JP3148961U - 装飾用布保持具 - Google Patents
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Abstract
【課題】安全に使用することができる装飾用布保持具を提供する。【解決手段】本考案は、首に巻いて使用する装飾用布の両端部を挿通させるための挿通孔3を形成したリング状部材2から成る装飾用布保持具1である。前記リング状部材2を柔軟性を有する軟質部材で構成する。さらに、リング状部材2の周方向の一部を分断して全体として略C字型に形成した。また、リング状部材2の分断箇所における両端部2a,2bのエッジR1〜R4を、曲面状に形成することが好ましい。【選択図】図1
Description
本考案は、首に巻いて使用するバンダナやスカーフ等の装飾用布を保持する装飾用布保持具に関する。
バンダナやスカーフ等の装飾用布を首に巻いて使用する際、それら装飾用布の両端部を保持する保持具が知られている。例えば、下記特許文献1には、装飾用布の両端部を挿通する挿通孔が形成されたリング状の保持具が開示されている。
実登3009428号公報
しかしながら、上記特許文献1に示す保持具によって装飾用布が保持された状態で、装飾用布の両端部が引っ張られると、装飾用布によって首が締め付けられる虞がある。
そこで、本考案は、斯かる実情に鑑み、安全に使用することができる装飾用布保持具を提供する。
請求項1の考案は、首に巻いて使用する装飾用布の両端部を挿通させるための挿通孔を形成したリング状部材から成る装飾用布保持具であって、前記リング状部材を柔軟性を有する軟質部材で構成すると共に、前記リング状部材の周方向の一部を分断して全体として略C字型に形成したものである。
装飾用布を首に巻き、その装飾用布の両端部をリング状部材の挿通孔に挿通させることにより、装飾用布をリング状部材によって保持することができる。このように装飾用布がリング状部材によって保持された状態で、装飾用布の両端部が互いに離れる方向に引っ張られた場合、リング状部材は径方向の外側への押圧力を受ける。この押圧力によって、リング状部材は径方向に押し広げられるように変形し、リング状部材の分断箇所において大きく開口する。そして、リング状部材の大きく開口した箇所から装飾用布が離脱するため、リング状部材を装飾用布から簡単に外すことができる。
請求項2の考案は、請求項1に記載の装飾用布保持具において、前記リング状部材の分断箇所における両端部のエッジを、曲面状に形成したものである。
リング状部材の両端部のエッジを曲面状に形成しているため、装飾用布がリング状部材から離脱する際、エッジが装飾用布に引っ掛かるのを防止することができる。これにより、装飾用布のリング状部材からの離脱をスムーズに行うことができる。また、エッジが装飾用布に接触することによる装飾用布の傷付き等も防止することができる。
請求項3の考案は、請求項1又は2に記載の装飾用布保持具において、前記リング状部材を、柔軟性を有する樹脂によって構成したものである。
リング状部材の材料として、柔軟性を有する樹脂を適用可能である。
請求項4の考案は、請求項1から3のいずれか1項に記載の装飾用布保持具において、前記装飾用布をバンダナとしたものである。
装飾用布として、バンダナを適用可能である。
本考案の装飾用布保持具によれば、装飾用布の両端部が互いに離れる方向に引っ張られたとしても、リング状部材を装飾用布から簡単に外すことができる。これにより、装飾用布がリング状部材によって保持された状態から解放することができるので、装飾用布によって首が締め付けられるのを防止することができる。このように、本考案によれば、簡単な構成によって安全に使用することができる装飾用布保持具を提供することが可能である。
以下、添付の図面に基づいて、本考案の装飾用布保持具(本考案者はこれを「安心リング」と呼称する)の実施形態を説明する。
図1は、本考案の装飾用布保持具の平面図、図2は前記装飾用布保持具の側面図である。図1及び図2に示すように、本考案の装飾用布保持具1は、挿通孔3を有するリング状部材2を備える。リング状部材2は、周方向の一部が分断され、全体として略C字型に形成されている。リング状部材2の分断箇所における両端部2a,2bのエッジR1〜R8は、曲面状に形成されている。例えば、各エッジR1〜R8は、直径1mmの円弧状断面に形成されている。また、リング状部材2の両端部2a,2bは、互いに接触していてもよいし、互いに非接触となっていてもよい。
本実施形態では、リング状部材2を、ポリカーボネート樹脂で構成している。ただし、それ以外の柔軟性を有するプラスチック等の樹脂材料、あるいはその他の柔軟性を有する軟質部材も、リング状部材2に適用可能である。特に、リング状部材2は、弾性を有する樹脂又はゴム等の弾性部材で構成することが好ましい。
また、意匠性を向上させるために、リング状部材2の外周面に装飾を施して意匠面を構成してもよい。あるいは、リング状部材2に装飾部材を取り付けることも可能である。また、リング状部材2を透明な材質で構成してもよいし、リング状部材2に着色してもよい。
図3に、本考案の装飾用布保持具1の使用状態を示す。
図3に示すように、バンダナやスカーフ等の装飾用布4を首に巻き、その装飾用布4の両端部4a,4bをリング状部材2の挿通孔3に挿通することによって、リング状部材2で装飾用布4の両端部4a,4bを束ねて保持することができる。
図3に示すように、バンダナやスカーフ等の装飾用布4を首に巻き、その装飾用布4の両端部4a,4bをリング状部材2の挿通孔3に挿通することによって、リング状部材2で装飾用布4の両端部4a,4bを束ねて保持することができる。
上記のように首に巻いた装飾用布4を本考案の装飾用布保持部1で保持した状態で、装飾用布4の両端部4a,4bが互いに離れる方向に引っ張られた場合、リング状部材2は径方向の外側への押圧力を受ける。図4に示すように、前記押圧力によって、リング状部材2は径方向に押し広げられるように変形し、リング状部材2の分断箇所において大きく開口する。そして、図5に示すように、リング状部材2の大きく開口した箇所(図5の開口部5)から装飾用布4が離脱する。
このように、本考案の装飾用布保持具によれば、装飾用布4の両端部4a,4bが互いに離れる方向に引っ張られたとしても、リング状部材2を装飾用布4から簡単に外すことができる。これにより、装飾用布4がリング状部材2によって保持された状態から解放されるので、装飾用布4によって首が締め付けられるのを防止することができる。
また、リング状部材2の両端部2a,2bのエッジR1〜R8を曲面状に形成しているため、装飾用布4がリング状部材2から離脱する際、エッジR1〜R8が装飾用布4に引っ掛かるのを防止することができる。これにより、装飾用布4のリング状部材2からの離脱をスムーズに行うことができる。また、エッジR1〜R8が装飾用布4に接触することによる装飾用布4の傷付き等も防止される。
また、リング状部材2が弾性を有する樹脂やゴム等によって構成されている場合は、リング状部材2が、装飾用布4から外れた後、元の形状に復帰することができるので、本考案の装飾用布保持具を繰り返し使用することができる。
以上、本考案の実施の形態について説明したが、本考案は上述の実施形態に限定されるものではなく、本考案の要旨を逸脱しない範囲で種々の変更を加え得ることは勿論である。図1に示すリング状部材2の形状は円形状の略C字型に形成されているが、円形以外に、楕円形や矩形、あるいはそれ以外の形状に形成することも可能である。
1 装飾用布保持具
2 リング状部材
2a 端部
2b 端部
3 挿通孔
4 装飾用布
4a 端部
4b 端部
2 リング状部材
2a 端部
2b 端部
3 挿通孔
4 装飾用布
4a 端部
4b 端部
Claims (4)
- 首に巻いて使用する装飾用布の両端部を挿通させるための挿通孔を形成したリング状部材から成る装飾用布保持具であって、
前記リング状部材を柔軟性を有する軟質部材で構成すると共に、前記リング状部材の周方向の一部を分断して全体として略C字型に形成したことを特徴とする装飾用布保持具。 - 前記リング状部材の分断箇所における両端部のエッジを、曲面状に形成した請求項1に記載の装飾用布保持具。
- 前記リング状部材を、柔軟性を有する樹脂によって構成した請求項1又は2に記載の装飾用布保持具。
- 前記装飾用布をバンダナとした請求項1から3のいずれか1項に記載の装飾用布保持具。
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| JP2008008988U JP3148961U (ja) | 2008-12-22 | 2008-12-22 | 装飾用布保持具 |
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| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2012088644A (ja) * | 2010-10-22 | 2012-05-10 | Shirahige Sangyo Co Ltd | 情報表示用具 |
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2008
- 2008-12-22 JP JP2008008988U patent/JP3148961U/ja not_active Expired - Lifetime
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