JP3148968B2 - 連続搬送式の業務用筒型フリーザー - Google Patents

連続搬送式の業務用筒型フリーザー

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JP3148968B2
JP3148968B2 JP11414395A JP11414395A JP3148968B2 JP 3148968 B2 JP3148968 B2 JP 3148968B2 JP 11414395 A JP11414395 A JP 11414395A JP 11414395 A JP11414395 A JP 11414395A JP 3148968 B2 JP3148968 B2 JP 3148968B2
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  • Cold Air Circulating Systems And Constructional Details In Refrigerators (AREA)
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、食品の冷却、冷凍処理
を連続的に行うフリーザーに関し、さらに詳しくは、多
品種、少量生産に適し、処理量の多少に対応できる省エ
ネルギー稼働と、小容積化による設置経済性に優れた連
続搬送式の業務用筒型フリーザーに関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来の連続搬送式の業務用フリーザー
は、搬送方向直角断面が角型であって、フリーザー室開
口面積6m2 以上、長さ12〜30m程度のフリーザー室内
に、処理対象食品を連続的に搬送する単一の搬送用ネッ
トコンベアを配設するとともに、該フリーザー室内の搬
送用ネットコンベアの上部又は下部に、凍結ユニットと
送風機とからなる冷気循環装置の複数基を配設してフリ
ーザー室内に冷気を循環させ、また内部にはC.I.P 洗浄
用配管を設けて洗浄、滅菌ができるようにした大型のも
のであって、多量の冷却又は冷凍処理対象物を処理する
構成(ワンウエイ構成)となっている。
【0003】また水分の多い魚肉類を凍結品相互が積層
によって凍結結合することなく迅速に処理するには、一
方向の長い搬送用ネットコンベアを備えた大型のフリー
ザー室となることから、これを解消するために、リター
ン形式の二段凍結装置も開発されている(特公昭55−
36904号公報)。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかし、上記従来のワ
ンウエイ構成の連続搬送式の業務用フリーザーは、常に
多量の同一食品の冷却、冷凍処理が要求される場合にお
いては好都合であるが、少量、多品種の処理対象食品の
冷却、冷凍処理が要求される場合、特に中小企業等にお
いては、装置が大型であって広い設置スペースを必要と
すること、装置コストが高価であること、処理対象食品
の品種を変更する毎に製造ラインの変更が必要であるば
かりでなく、大型のフリーザーで少量の処理対象食品を
処理すること等による稼働効率が低くなる点に解決すべ
き課題があった。
【0005】また従来の二段凍結装置においては、処理
対象食品の搬送入口と搬送出口が同一側となることか
ら、食品加工ラインを直線的に設定することができず、
また前者のワンウエイの装置に比べれば設置スペースは
狭くなるが、少量、多品種の処理対象食品の冷却、冷凍
処理装置としては非常に大型であるから、中小企業等に
おいては、やはり設置スペース、装置コスト、製造ライ
ンの設定、稼働効率の点において十分採算がとれないと
いった課題が発生するに至っている。
【0006】さらに、大型化に加え、PL法(製造物責
任法)の施行に伴い一般に食品製造、加工、処理機械類
に要求される、食品への異物の混入、付着、微生物の付
着、増殖等の汚染防止を確実に行うためのC.I.P 洗浄、
蒸気滅菌装置を装備させることから、さらに装置が大
型、複雑化しコストアップを招来するものであった。
【0007】本発明は、強度的に優れるとともに昇温時
の温度変化にも対応し、また、少量、多品種の処理対象
食品の冷却、冷凍処理に最適であり、特に、複数のコン
ベアの選択的稼働及び個別制御を可能として、単一食品
の冷却、冷凍処理はもちろん、異食品を同時に同一フリ
ーザーで冷却、冷凍処理することのできる連続搬送式の
業務用フリーザーを、小容積化と省エネルギー稼働を可
能として、装置コストの低廉化、設置スペースの縮小、
稼働効率の向上を図り、しかもフリーザー室内の洗浄状
態を目視により確認でき、処理対象食品の衛生的品質も
確保して安価に提供することを目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
の手段として、以下に説明する構成の第一発明及び第二
発明に係る二種類の連続搬送式の業務用円筒型フリーザ
を発明したのであり、いずれの発明も、断熱壁で囲繞さ
れた円筒形又は縦長円筒形に形成してその両端を端板で
閉塞した横長パイプ状であって、一方の端板に搬送入口
(6)(6a) を他方の端板に搬送出口(9) を開設するととも
に底部に洗浄廃液口(12)を設け、長手方向に沿う上壁部
の一側縁側には開閉壁部(16)を設けたフリーザー室(1)
の内部に、前記搬送入口(6)(6a) から搬送出口(9) に向
う搬送用ネットコンベア(2) からなる搬送手段と、空気
冷却器(22)及び送風機(23)からなる一対の冷気循環装置
(4) と、多数のスプレー噴射ノズル(17)を具備させた洗
浄液供給管(18)と蒸気噴射管(40)を装設し、該洗浄液供
給管(18)と蒸気噴射管(40)を、C.I.P 洗浄、蒸気滅菌装
置(5) に配管するようにした連続搬送式の業務用筒型フ
リーザーを前提とするものである。
【0009】そして第一発明に係る連続搬送式の業務用
筒型フリーザーは、前記搬送手段を、搬送方向及び搬送
速度が独立制御されるようにした搬送用ネットコンベア
(2)の複数段の搬送方向を同一とした構成するととも
に、端板に開設した搬送入口(6) と搬送出口(9) を共通
とし又は稼働する搬送用ネットコンベア(2) に対応して
全開または選択開口する開閉手段としたことを特徴とす
るものである。
【0010】また第二発明に係る連続搬送式の業務用筒
型フリーザーは、前記搬送手段を、搬送方向及び搬送速
度が独立制御されるようにした搬送用ネットコンベア
(2) の 三段から構成し、 1.二段目の搬送用ネットコンベア(2) の搬送方向を一
段目とは逆として、一段目に対応する搬送入口(6) から
供給される処理対象食品を、一段目の搬送用ネットコン
ベア(2) から二段目の搬送用ネットコンベア(2) を介し
て三段目の搬送用ネットコンベア(2) に受け渡して前記
搬送入口(6) とは反対側に開設した搬送出口(9) へ搬出
する搬送手段と、 2.一段目及び二段目の搬送用ネットコンベア(2) を停
止させ、三段目の搬送用ネットコンベア(2) のみを駆動
させて、三段目に対応する搬送入口(6a)から供給した処
理対象食品を、その反対側の搬送出口(9) へ搬出する搬
送手段との、 いずれかを選択使用できるようにしたこと
を特徴とするものである。
【0011】なおフリーザー室(1) の製作、組み立て、
保管、運搬を容易にするために、パイプ型のフリーザー
室(1) を、長手方向上下に形成したフリーザー蓋体とフ
リーザー主体とで構成し、フリーザー蓋体に開閉壁部を
設ける場合もある。
【0012】
【発明の作用及び効果】上記のように構成された本発明
の第一発明に係る連続搬送式の業務用筒型フリーザー
は、フリーザー室内の長手方向に複数段に配設した搬
用ネットコンベアが、独立制御によって、搬送速度を同
一又は変更して同時稼働、選択的稼働できるようにな
り、単一食品の冷却、冷凍処理はもちろん、異食品を各
別の搬送用ネットコンベアで搬送して同時に同一フリー
ザーで冷却、冷凍処理することが可能となるので、少
量、多品種の処理対象食品の冷却、冷凍処理に、迅速且
つ経済的に対応することができるようになる。
【0013】また、第二発明においては、搬送方向及び
搬送速度が独立制御されるようにした三段に設けた搬送
用ネットコンベアを、 1.二段目の搬送用ネットコンベア(2) の搬送方向を一
段目とは逆として、一段目に対応する搬送入口(6) から
供給される処理対象食品を、一段目の搬送用ネットコン
ベア(2) から二段目の搬送用ネットコンベア(2) を介し
て三段目の搬送用 ネットコンベア(2) に受け渡して前記
搬送入口(6) とは反対側に開設した搬送出口(9) へ搬出
する冷凍処理手段と、 2.一段目及び二段目の搬送用ネットコンベア(2) を停
止させ、三段目の搬送用ネットコンベア(2) のみを駆動
させて、三段目に対応する搬送入口(6a)から供給した処
理対象食品を、その反対側の搬送出口(9) へ搬出する冷
凍処理手段とのいずれかが選択使用できる ことから、あ
らゆる処理対象食品の冷却、冷凍処理を、製造、加工、
処理等のラインの方向性を崩すことなく介在させること
ができるだけでなく、三段目の搬送用ネットコンベアの
始端部に搬送入口を設けた場合には、処理対象食品が少
ない場合に、三段目の搬送用ネットコンベアのみ使用し
て、処理対象食品の形状を崩すことなく冷却又は冷凍処
理をすることができ、フリーザーの小容積化、省エネル
ギー稼働化、装置コストの低廉化、設置スペースの縮小
化、稼働効率の向上が図れる。
【0014】したがって本発明によれば、少量、多品種
の処理対象食品の冷却、冷凍処理に最適であり、特に、
複数のコンベアの選択的稼働及び個別制御を可能とし
て、単一食品の冷却、冷凍処理はもちろん、異食品を同
時に同一フリーザーで冷却、冷凍処理することも可能と
するとともに、フリーザーの小容積化、省エネルギー稼
働化、装置コストの低廉化、設置スペースの縮小化を図
り、しかも、フリーザー室内の洗浄状態が目視により確
認でき、処理対象食品の衛生的品質が確保できる中小企
業向けの連続搬送式の業務用筒型フリーザーを安価に提
供することができるのである。
【0015】なおフリーザー室の上壁部に設けた開閉壁
部の開口によって、C.I.P 洗浄、蒸気滅菌装置による内
部洗浄及び滅菌の結果を確認できるようになり、処理対
象食品の衛生的品質を確保し、次期処理対象食品への異
物の混入、付着、微生物の付着、増殖等の汚染防止を確
実に行えPL法にも対処することができる。
【0016】
【実施例】図1は第一の発明の実施例に係る連続搬送式
の業務用筒型フリーザーを、一部を破断して示した正面
構成略図、図2は入口側側面略図、図3は図1のA−A
線における一部を省略した断面構成略図である。
【0017】図1に示すように、断熱壁で囲繞された円
筒形又は縦長円筒形に形成してその両端を端板で閉塞し
たフリーザー室(1) と、その内部長手方向水平に張設支
持された二段の搬送用ネットコンベア(2) 、(3) と、一
対の冷気循環装置(4) と、洗浄を制御するC.I.P 洗浄、
蒸気滅菌装置(5) とから構成されている。
【0018】フリーザー室(1) は、内径160cm 、長さ10
mのステンレス製内管と外径180cm、長さ10mのステン
レス製外管とを両端開口部で支持させて二重管とし、内
外管径差によって形成される空間を、真空又は断熱材
(多孔材・・泡ガラス、発泡プラスチック、軽量キャス
タブル)充填とする断熱壁構造(図示省略)とした断面
円筒形又は縦長円筒形に形成されており、長手方向両端
開口面が、開設した搬送入口(6) を全開または選択開口
するように上下方向に移動開閉またはスイング開閉する
入口蓋(7) を備えた入口端板(8) と、開設した搬送出口
(9) を全開または選択開口するように上下方向に移動開
閉またはスイング開閉する出口蓋(10)を備えた出口端板
(11)とで閉塞され、内底部に洗浄廃液口(12)が設けられ
ている。
【0019】またフリーザー室(1) の正面側上壁には、
長手方向に沿う四箇所に、一側縁側に開閉操作補助のた
めの重量物バランサー(13)を設けた開閉支軸(14)とし、
他側縁外面に開閉用把手(15)を固定した、フリーザー室
(1) の周壁と同様の断熱構成とした開閉壁部(16)を設け
てあり、内部上壁面には、多数のスプレー噴射ノズル(1
7)を具備させた洗浄液供給管(18)が装設され、また内底
部には蒸気噴射管(40)が蒸気滅菌制御バルブ(39)を介し
て蒸気供給管(24)により配管接続されており、設置脚(1
9)で支持する構成となっている。
【0020】搬送用ネットコンベア(2) 、(3) は、同一
方向に独立駆動されるものであって、処理対象食品の搬
送を許容する上下間隔(H) を確保して、その始端部を搬
送入口(6) に終端部を搬送出口(9) に臨ませてフリーザ
ー室(1) 内に水平に張設支持され、独立した駆動モータ
(20) (21) により、処理対象食品に対応した搬送速度に
制御するようになっている。
【0021】冷気循環装置(4) は空気冷却器(22)と送風
機(23)とからなり、該冷気循環装置(4) の一対が、フリ
ーザー室(1) 内であって下段の搬送用ネットコンベア
(3) の下方空間に、送風機(23)が対向する状態で配設固
定され、送風機(23)によって冷気をフリーザー室(1) 内
に対流状態で循環するようになっている。
【0022】符号(5) はC.I.P 洗浄、蒸気滅菌装置であ
って、前記フリーザー室(1) の洗浄液供給管(18)と蒸気
供給管(24)に配管されており、給水制御バルブ(25)を備
えた水槽(26)、洗剤供給制御バルブ(27)を備えた洗剤槽
(28)、給湯制御バルブ(29)を備えた湯槽(30)、蒸気供給
制御バルブ(31)及び蒸気供給管(24)に接続される蒸気発
生装置(32)、圧縮空気供給制御弁(33)を備えた空気圧縮
機(34)、各槽に配管されて前記洗浄液供給管(18)へ各液
体と圧縮空気を混合して供給するポンプ(35)及び各制御
バルブを制御する、洗浄、滅菌制御盤(36)とから構成さ
れており、従来のC.I.P 洗浄、滅菌手段と同じである。
【0023】上記実施例に係る搬送用ネットコンベアを
二段に設けた連続搬送式の業務用筒型フリーザーは、一
種類の処理対象食品を冷却、冷凍処理する場合には、上
段又は下段の搬送用ネットコンベア(2) 又は(3) のみを
駆動させ、また生産量の多い場合或は二種類の処理対象
食品を冷却、冷凍処理する場合には、両方の搬送用ネッ
トコンベア(2) 、(3) を、それぞれの処理対象食品の冷
却又は冷凍に必要な移動速度に搬送用ネットコンベア
(2) 、(3) の速度を制御設定して駆動させ、フリーザー
室(1) 内を通過する間に、冷気循環装置(4) による冷気
で処理対象食品が冷却又は冷凍されるようにする。
【0024】C.I.P 洗浄、蒸気滅菌装置(5) による洗浄
は、処理対象食品を変更する時、処理作業を終了する時
等に実施されるものであって、その内部洗浄の要領の一
例を説明すると、まずフリーザー室(1) 内部に異常物が
ないかを点検した後、空気冷却器(22)の上部より清水を
数分間シャワーしてデフロストを行い、次いで、温水で
搬送用ネットコンベア(2) 、(3) 、フリーザー室(1) の
内面を洗い流した後、洗浄液で洗浄(フォーミング洗浄
の場合は、洗剤泡が付着したまま5〜10分間放置)
し、最後に温水ですすぎ洗浄して洗浄液を完全に洗い流
し、洗浄廃液口(12)から排出するようにする。
【0025】また、C.I.P 洗浄、蒸気滅菌装置(5) によ
る滅菌は、洗浄後に搬送用ネットコンベア(2) 、(3) を
運転させながら、蒸気発生装置(32)から蒸気供給管(24)
を通し、洗浄、滅菌制御盤(36)で制御される蒸気滅菌制
御バルブ(39)を介して蒸気噴射管(40)からフリーザー室
(1) に低圧蒸気を噴射させ、フリーザー室(1) 内温度を
85〜95℃に昇温させて行う。
【0026】なお上記実施例では搬送用ネットコンベア
を二段に設けた場合について説明したが、独立して制御
駆動される上段、中段、下段の三段として、三種類の処
理対象食品を同時に処理する構成とすれば、いずれか一
つ又は二つの使用も可能となって、処理選択枝が広が
り、能率的、経済的に対応することができる。
【0027】図4は第二の発明の実施例に係る連続搬送
式の業務用筒型フリーザーの正面構成略図であって、フ
リーザー室(1) の搬送入口(6) を始端部として水平に配
設した一段目の搬送用ネットコンベア(2) から搬送方向
を逆とした二段目の搬送ネットコンベア(3) に処理対象
食品を受け渡し、これをさらに一段目と同方向に搬送す
る三段目の搬送用コンベア(37)に受け渡すように三段に
配設し、該三段目の搬送用ネットコンベア(37)の終端部
を、フリーザー室(1) の前記搬送入口(6) とは反対側に
開設した搬送出口(9) へ臨ませた構成であり、各段の搬
送用ネットコンベア(2) 、(3) 、(37)は独立制御され、
搬送速度は調整設定し、場合によっては処理対象食品の
受け渡し部分に、受け渡し用スロープ板(図示せず)を
設けて、処理対象食品の形態崩れ防止を図ることがで
き、また、三段目の搬送用ネットコンベア(37)の始端部
に搬送入口(6a)を設けた場合には、三段目の搬送用ネッ
トコンベア(37)のみ使用して、処理対象食品の少ない場
合に対応することができるとともに、処理対象食品の形
状を崩すことなく、冷却又は冷凍処理することができ
る。
【0028】なお上記各実施例のフリーザー室(1) 内に
は、搬送入口(6) に近い位置と搬送出口(9) に近い位置
及び一対の冷気循環装置(4) の間に、各搬送用ネットコ
ンベア及び処理対象食品の移動通過を妨げないように、
冷気の逃げ防止と冷気循環案内を兼ねた仕切り壁(38)が
設けられている。
【0029】またフリーザー全体を支持する設置脚(19)
とは別にキャスター付き脚を設ければ、例えば、竹輪、
蒲鉾、揚げ物等のいずれかの製造ラインへ移動させて、
一台の連続搬送式の業務用フリーザーを効果的に使用で
き、またフリーザー全体の搬送、設置を便利とすること
ができるものである。
【0030】さらに複数段の搬送用ネットコンベアは、
それぞれブロック単位で製作し、その加除、長手方向設
定位置の変更ができるようにすることにより、搬送用ネ
ットコンベアのみの変更で、需要者の要求する第一発明
に係る二段、三段の連続搬送式の業務用フリーザー或は
第二発明に係る連続搬送式の業務用フリーザーを構成す
ることができ、製作コストのさらなる低減化を達成する
ことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】第一の発明の実施例に係る連続搬送式の業務用
筒型フリーザーを、一部を破断して示した正面構成略図
である。
【図2】図1の連続搬送式の業務用筒型フリーザーの入
口側側面略図である。
【図3】図1のA−A線における一部を省略した断面構
成略図である。
【図4】第二の発明の実施例に係る連続搬送式の業務用
筒型フリーザーを、一部を破断して示した正面構成略図
である。
【符号の説明】
1 フリーザー室 2、3、37 搬送用ネットコンベア 4 冷気循環装置 5 C.I.P 洗浄、蒸気滅菌装置 6、6a 搬送入口 7 入口蓋 8 入口端板 9 搬送出口 10 出口蓋 11 出口端板 12 洗浄廃液口 17 スプレー噴射ノズル 18 洗浄液供給管 20、21 駆動モータ 22 空気冷却器 23 送風機 24 蒸気供給管 38 仕切り壁 40 蒸気噴射管 H 上下間隔
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) A23L 3/36 - 3/54 F25D 13/06 F25D 23/00 302 F25D 25/04

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 断熱壁で囲繞された円筒形又は縦長円筒
    形に形成してその両端を端板で閉塞した横長パイプ状で
    あって、一方の端板に搬送入口(6)(6a) を他方の端板に
    搬送出口(9) を開設するとともに底部に洗浄廃液口(12)
    を設け、長手方向に沿う上壁部の一側縁側には開閉壁部
    (16)を設けたフリーザー室(1) の内部に、前記搬送入口
    (6)(6a) から搬送出口(9) に向う搬送用ネットコンベア
    (2) からなる搬送手段と、空気冷却器(22)及び送風機(2
    3)からなる一対の冷気循環装置(4) と、多数のスプレー
    噴射ノズル(17)を具備させた洗浄液供給管(18)と蒸気噴
    射管(40)を装設し、該洗浄液供給管(18)と蒸気噴射管(4
    0)を、C.I.P 洗浄、蒸気滅菌装置(5) に配管するように
    構成した連続搬送式の業務用筒型フリーザーにおいて、 前記搬送手段を、搬送方向及び搬送速度が独立制御され
    るようにした搬送用ネットコンベア(2) の複数段の搬送
    方向を同一とした構成とするとともに、端板に開設した
    搬送入口(6) と搬送出口(9) を共通とし又は稼働する搬
    送用ネットコンベア(2) に対応して全開または選択開口
    する開閉手段を設けたことを特徴とする連続搬送式の業
    務用筒型フリーザー。
  2. 【請求項2】 断熱壁で囲繞された円筒形又は縦長円筒
    形に形成してその両端を端板で閉塞した横長パイプ状で
    あって、一方の端板に搬送入口(6)(6a) を他方の端板に
    搬送出口(9) を開設するとともに底部に洗浄廃液口(12)
    を設け、長手方向に沿う上壁部の一側縁側には開閉壁部
    (16)を設けたフリーザー室(1) の内部に、前記搬送入口
    (6)(6a) から搬送出口(9) に向う搬送用ネットコンベア
    (2) からなる搬送手段と、空気冷却器(22)及び送風機(2
    3)からなる一対の冷気循環装置(4) と、多数のスプレー
    噴射ノズル(17)を具備させた洗浄液供給管(18)と蒸気噴
    射管(40)を装設し、該洗浄液供給管(18)と蒸気噴射管(4
    0)を、C.I.P 洗浄、蒸気滅菌装置(5) に配管するように
    構成した連続搬送式の業務用筒型フリーザーにおいて、 前記搬送手段を、搬送方向及び搬送速度が独立制御され
    るようにした搬送用ネットコンベア(2) の三段から構成
    し、 1.二段目の搬送用ネットコンベア(2) の搬送方向を一
    段目とは逆として、一段目に対応する搬送入口(6) から
    供給される処理対象食品を、一段目の搬送用ネットコン
    ベア(2) から二段目の搬送用ネットコンベア(2) を介し
    て三段目の搬送用ネットコンベア(2) に受け渡して前記
    搬送入口(6) とは反対側に開設した搬送出口(9) へ搬出
    する搬送手段と、 2.一段目及び二段目の搬送用ネットコンベア(2) を停
    止させ、三段目の搬送用ネットコンベア(2) のみを駆動
    させて、三段目に対応する搬送入口(6a)から供給した処
    理対象食品を、その反対側の搬送出口(9) へ搬出する搬
    送手段との、 いずれかを選択使用できるようにしたことを特徴とする
    連続搬送式の業務用筒型フリーザー。
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JP5536904B2 (ja) 2009-12-29 2014-07-02 コーロン インダストリーズ インク 芳香族ジアミン及びその製造方法、アラミド繊維及びその製造方法

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