JP3149437B2 - バイオフィードバック装置 - Google Patents

バイオフィードバック装置

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JP3149437B2 JP33492490A JP33492490A JP3149437B2 JP 3149437 B2 JP3149437 B2 JP 3149437B2 JP 33492490 A JP33492490 A JP 33492490A JP 33492490 A JP33492490 A JP 33492490A JP 3149437 B2 JP3149437 B2 JP 3149437B2
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Description

【発明の詳細な説明】 [発明の技術分野] 本発明は、バイオフィードバック装置に関する。
[従来の技術] 従来より、座禅等で瞑想し、精神統一、精神安定、無
我の境地、リラックス等様々に呼称される精神状態にお
いては大脳新皮質からアルファー波と呼ばれる波形を示
す脳波の発生を伴うことが知られるようになっている。
その、アルファー波を発生する状態では、自律神経の働
きが活発となり、例えば通常毎分15回の呼吸数が更に減
少し、脈拍が極めて遅くなり、血圧が低い値で安定し、
血流が増加する等生体活動に明確な変化がみられること
が良く知られている。これは、結果として疲労回復、ス
トレスの解消に効果があるのみでなく、瞑想の訓練を重
ねることにより創意性の発現、適切な判断力等が身に着
くとされている。また、上記のような精神安定を計る用
具として、バイオフィードバック装置が知られている。
この装置は、アルファー波を直接検出するもの、もしく
は脳がアルファー波発生中、それに対応して現れる皮膚
抵抗等の生体情報の変化を検出するものである。これ
は、例えば指先等に皮膚抵抗の変化を検知するセンサを
粘着テープ等で固定し、アルファー波発生に対応する皮
膚抵抗の変化が検出されたとき、ブザー音を発生させた
り、発光素子を点灯させてアルファー波の発生状態にな
ったことを報知するものである。そして、この報知され
た時の精神状態及びそれに到るまでの過程を繰り返し体
得することにより、次の精神安定の実行が容易となるよ
うにするものある。
[従来技術の問題点] 近年、アルファー波を発生するような状態に精神状態
を積極的に導くことにより、健康維持や精神衛生の向上
を計り生活上の実務に役立てようという試みが多くなっ
ている。このためには、上述したバイオフィードバック
装置等を用いて、精神が安定状態となるまでの進展具合
をみながら、更に精神統一に努めるという訓練を繰り返
すことが必要とされる。そして、多忙を極める現代社会
においては、休憩時間中や乗物で移動中等の際にも簡便
に上記精神統一の訓練を実行できるようにすることが要
望されている。しかし、従来のバイオフィードバック装
置は、装置が大型で携帯不可能であったり、極めて高価
であり、出先等で短時間に手軽に使用出来ないという問
題があった。
また、ブザー音や発光による報知のみでは訓練の進展
度合いが不明であり不満が残るという問題があった。
[発明の目的] 本発明は、常時携帯可能な小型の装置で且つ安価であ
り、更に訓練の進展度合も解るバイオフィードバック装
置を提供することにある。
[発明の要点] 本発明は、上記目的を達成するために、血圧データや
脈拍データを連続的に測定出来る機能、その測定したデ
ータと予め設定した目標データとを比較して結果を表示
する機能等を常時携帯可能な小型な装置に組込むことに
より、小型の装置であってもバイオフィードバックによ
る訓練の進展度合いを迅速かつ容易に表示できるように
したことを要点とする。
[実施例] 以下、本発明の実施例について、図面を参照しながら
説明する。
第1図は、本発明の一実施例に係わる電子腕時計の外
観図である。
第1図において、腕時計ケース1は、その正面中央の
やや12時方向側にLCD(液晶表示装置)2及びそのLCD2
を被っている時計ガラス3が設けられ、時計ガラス3は
パッキング4により腕時計ケース1に固定されている。
腕時計ケース1の左側面部には、3個の押釦型のスイ
ッチS1、S2、及びS3が設けられており、また、LCD2の下
方にも2個の押釦型のスイッチS4、S5が設けられてい
る。
腕時計ケース1の右側面部には、挿入された指先から
血圧を検出する検出部6及びその検出部6に加圧空気を
注入するポンプ室5から成る血圧検出装置7が設けられ
ている。
また、腕時計ケース1には、バンド7が取り付けられ
ており、腕時計ケース1を手首等に装着固定できるよう
になっている。
第2図は、上記第1図に示した腕時計の内部回路を示
すブロック図である。
第2図において、ROM11は、システムをコントロール
するためのマイクロプログラムや、各種演算のための数
値等のデータを内蔵する固定メモリである。キー入力部
12は、第1図で説明したスイッチS1、S2・・・、S5を備
えており、各キーの操作信号を制御部13に出力する。制
御部13は、マイクロプロセッサ等のCPUから成ってお
り、ROM11に内蔵されているマイクロプログラムに基ず
いて、システム全体をコントロールする。また、制御部
13は、キー入力部12からの入力信号が、血圧の測定を指
示する信号であるときは、動作信号aを出力して駆動部
14を起動する。駆動部14は制御部13から動作信号aを入
力すると、第1図のポンプ室5を駆動して検出部6の後
述する加減圧体に加圧空気を送出させたり排気させる。
検出部6は指先挿入部、その指先挿入部の内側に設け
られ挿入された指先を取り巻く特に図示しない合成ゴム
被膜等から成る加減圧体、挿入された指先内部に向けて
光を照射する発光ダイオード、その照射されて指先内部
で反射する光を検出するホトトランジスタ等から成り、
挿入された指先の血管の上記加減圧体の加減圧に応じて
停止或いは通過する血液の脈流を感知して最高血圧及び
最低血圧を検出してその検出した血圧データを制御部13
に出力する。
制御部13は、後述する如くキー入力部12からのキー入
力により予めRAM(ランダム・アクセス・メモリ)15に
設定されている血圧データと、上記検出部6から入力す
る血圧データとを比較して、その比較結果に応じて動作
信号bを出力して報音部16を駆動しブザー音を報音させ
る。
また、制御部13は、分周タイミング部17を介して発信
器18と接続している。発信器18は一定周期のクロック信
号を生成し、分周タイミング部17に出力する。分周タイ
ミング部17は、分周回路とタイミングジェネレータから
成っており、計時信号と、各部を時系列にコントロール
するタイミング信号とを制御部13に出力する。
さらに、制御部13は、デコーダ・ドライバ部19を介し
て表示部20とも接続しており、各種の表示データをデコ
ーダ・ドライバ部19に出力つする。デコーダ・ドライバ
部19は、制御部13から入力する前記表示データをデコー
ドして表示駆動信号を作成して、表示部20に出力する。
表示部20は、第1図に説明したLCD2を有しており、デコ
ーダ・ドライバ部19から入力する上記表示駆動信号に基
ずいて、所定の表示を行なう。
第5図は、上記RAM15の主要な内部構成図である。同
図に示す各レジスタの機能又は記憶するデータを下記に
一覧表記する。
表示レジスタ21・・・表示部20のLCD2に表示する表示
データを記憶する。
現在時刻レジスタ22・・・前記分周タイミング部17か
ら出力される信号に基ずいて生成された現在時刻を記憶
する。
レジスタM・・・3種の基本表示モードに対応するフ
ラグレジスタであり、基本時計モードでは「0」を、血
圧測定モードでは「1」を、バイオ測定モードでは
「2」を記憶する。
レジスタF・・・M=2(レジスタMの値が「2」)
のバイオ測定表示モードにおいて、バイオ表示モードで
は「0」を、バイオ測定中モードでは「1」を、測定デ
ータリコールモードでは「2」を記憶する。
レジスタG・・・血圧測定中は「1」を記憶する。
レジスタS0・・・測定中の最高血圧データを記憶す
る。
レジスタD0・・・測定中の最低血圧データを記憶す
る。
レジスタS1・・・設定した最高血圧データを記憶す
る。
レジスタD1・・・設定した最低血圧データを記憶す
る。
レジスタP・・・測定された血圧データを記憶する後
述するレジスタLjのアドレスポインタである。
レジスタC・・・10秒タイマである。
レジスタLj(j=1〜30)・・・30個のレジスタから
成り、それぞれのレジスタはレジスタ部S、Dから構成
され、 レジスタ部Sは測定した最高血圧データを記憶し、 レジスタ部Dは測定した最低血圧データを記憶する。
以上の構成において、まず、第1図に示したスイッチ
S1〜S3により設定される表示モードの切換えについて説
明しておく。
第6図に示すように、スイッチS1の操作により後述す
る如く、レジスタMの値が「0」→「1」→「2」→
「0」と循環して切り換わりそのレジスタMの値に対応
して、同図のMD10に示す基本時計モードの表示、MD20に
示す血圧測定モードの表示、MD30に示すバイオ測定モー
ドの表示、再び基本時計モードの表示と表示が切り換わ
る。
上記基本時計モードの表示においては、例えば第6図
のMD10に示す如く、現在時刻「日曜日91年1月13日10時
57分23秒」が、LCD2に表示される。
また、血圧測定モードの表示においては、第6図のMD
20に示す如く、血圧の測定であることを示す「BP」がLC
D2の上方に表示される。この表示のときに、第1図に示
した血圧検出部6に右手指先を挿入することにより、そ
の指先から検出された例えば最高血圧値「145」及び最
低血圧値「80」が、LCD2の下方及び中央右側に表示され
る。
また、第6図のMD30に示すバイオ測定モードにおいて
は、スイッチS2、S3によるキー入力によって、更に表示
モードが切り換わるものであり、レジスタF=0のとき
は、同図のMD31に示すバイオ表示モードの表示となり、
そのバイオ表示モードであることを示す「BF」及び目標
とする最高血圧値例えば「140」と最低血圧値例えば「7
5」が表示される。このバイオ表示モードのときに、ス
イッチS2によるキー入力がなされると、レジスタF=1
となり同図のMD32に示すバイオ測定中モードの表示に切
り替わり、バイオ測定中モードであることを示すハート
型の表示が表示される。この場合も、第1図に示した血
圧検出部6に右手指先を挿入することにより、最高、最
低血圧のバイオ測定(最高、最低血圧等の生体情報を測
定して、今回の測定時より次回の測定時の生体状態を向
上させるべく、測定結果を報知するフィードバックを目
的とした測定を、以後、バイオ測定と称する)が行なわ
れ、後述する10秒毎の測定値が、例えば最高血圧値「14
0」、最低血圧値「75」と順次表示される。このとき、
予めRAM15のレジスタS1又はレジスタD1に記憶した設定
血圧データと比較して、上記バイオ測定した血圧データ
の値が設定血圧データの値と等しいか又はそれより低い
時は、報音部16を駆動してブザー音を発生させ成果が上
がっていることを報知するようになっている。
上記血圧のバイオ測定は10秒毎に行ない、その10秒毎
の測定を30回行って、バイオ測定を終了し、同図MD31に
示すバイオ表示モードの表示に戻る。
つぎに、上記バイオ表示モードの表示のときには、ス
イッチS3のキー入力により、レジスタF=2となり、同
図のMD33に示す測定データリコールモードの表示に切り
替わる。このモードにおいては、スイッチS4のキー入力
によりRAM15のレジスタLjに記憶された測定血圧データ
が順次読み出され、例えば、同図のMD33に示す如く、バ
イオフィードバックの表示であることを示す「BF」と共
に、レジスタLjの先頭のレジスタL1に記憶されているこ
とを示す「1」、その記憶されている測定値である最高
血圧値「138」及び最低血圧値「80」が、LCD2に表示さ
れる。このとき、この表示された最高血圧値と最低血圧
値を次にバイオ測定する際の設定値(目標値)として選
択・設定することが出来る。
次に、以上の各表示モードにおいて、制御部13により
行われる時刻及びバイオ測定処理の動作を、第4図及び
第5図のフローチャートを用いて説明する。
時計及び血圧測定処理 まず、所定周期の計時信号が分周タイミング部17から
出力される毎に行われる処理につき述べる。
第4図において、ステップSA1のHALT状態において、
キー入力部12からの入力がなされるとステップSA6に進
み、一方、分周タイミング部17から計時信号が入力され
るとステップSA2に進む。ステップSA2では、時刻計数処
理を行なって、得られた現在時刻データをRAM15の現在
時刻レジスタ22に記憶する。そして、次のステップSA3
で、レジスタGの値が「1」(以後、G=1の如くに記
載)であるか否か判別する。そして、G=1であれば血
圧測定中であると判断し、ステップSA4に進んで、後述
する第5図に示す血圧測定処理を行ったのち、ステップ
SA5に進み、第6図に示したレジスタM、Fの値に応じ
た表示処理を行って、ステップSA1に戻る。
上記ステップSA3で、G=1でなければ、血圧測定中
ではないと判断し、測定処理は行わず、直ちにステップ
SA5の表示処理を行う。
上記動作により、HALT状態でキー入力がない時は、計
時タイミングが来る毎に、計時処理が行われ現在時刻が
RAM15の現在時刻レジスタ22に記憶され、G=1であれ
ば血圧測定処理が行われ、G=1でなければ血圧測定処
理は行われず、そして、表示部20のLCD2に、設定された
表示モードに対応する表示がなされる。
表示モードの切換え処理 続いて、第6図で示したスイッチS1乃至S3の操作によ
る表示モードの切換えの処理、即ちスイッチ操作による
レジスタM、Fの値の変更処理につき説明する。
ステップSA1のHALT状態において、キー入力部12から
のキー入力があると、制御部13は、ステップSA6に進
み、そのキー入力がスイッチS1のキー入力であるか否か
判別する。スイッチS1のキー入力であるときは、第6図
で示した如く3種類の表示モードの巡回切り換えが指示
されたと判断し、ステップSA7に進み、レジスタMに
「1」加算を行う。次に、ステップSA8に進み、M=1
となっているか否か判別する。M=1であれば、基本時
計モードから血圧測定モードに切り換わったと判断し、
ステップSA9に進んで、血圧測定を行うためにG=1を
設定した後、前記ステップSA5の表示処理に移行する。
上記ステップSA8でM=1でなければ直ちに前記ステ
ップSA5に移行する。
上記動作により、スイッチS1のキー入力毎に、レジス
タMの値が「1」加算(「2」に「1」加算されると
「0」に戻る)され、そのレジスタMの値に基づいて、
表示モードが第6図に示した基本時計モード、血圧測定
モード、バイオ測定表示モード、再び基本時計モードと
巡回して切り替わる。また、M=1の血圧測定モードで
は、レジスタGに「1」がセットされる。このG=1
は、前記ステップSA3の次の処理タイミングで判別され
ステップSA4で血圧測定処理が実行される。
上記ステップSA6で、キー入力がスイッチS1のキー入
力でないときは、ステップSA10に進み、スイッチS2のキ
ー入力であるか否か判別する。そして、スイッチS2のキ
ー入力であるときは、ステップSA11に進んで、上記キー
入力がM=2で且つF=0である場合に行われたか否か
判別する。そして、M=2で且つF=0であれば、現在
バイオ測定表示モードで且つ第6図のMD31に示すバイオ
表示モードであるときに、スイッチS2が操作されたもの
であり、それゆえ同図のMD32に示すバイオ測定中モード
への切り換えを行う。即ち、この場合はステップSA12に
進んで、レジスタFに「1」をセットしてバイオ測定中
モードを設定し、レジスタCを「0」クリアして10秒タ
イマを始動させ、更にレジスタGに「1」をセットして
血圧測定の実行を設定し、然るのち、前記ステップSA5
の表示処理に移行する。
上記ステップSA11で、M=2で且つF=0でなけれ
ば、スイッチS2のキー入力を無効とし、直ちに前記ステ
ップSA5に移行する。
上記動作により、バイオ表示モードのときにおいて
は、スイッチS2のキー入力があると、F=1となって表
示モードがバイオ測定中モードに切り替わり、血圧測定
中フラグG=1が設定され、更に、10秒タイマであるレ
ジスタCが始動する。上記G=1が前記ステップSA3の
次の処理タイミングで判別され、ステップSA4の後に詳
しく述べる血圧測定処理が上記タイマCが示す10秒毎の
処理タイミングに基づいて実行される。なお、バイオ表
示モードでないときは、スイッチS2のキー入力は無視さ
れる。
次に、上記ステップSA10で、キー入力がスイッチS2の
キー入力でないときは、ステップSA13に進み、スイッチ
S3のキー入力であるか否か判別する。そして、スイッチ
S3のキー入力であるときは、ステップSA14に進んで、こ
の場合も上記キー入力がM=2で且つF=0である場合
に行われたか否か判別する。そして、M=2で且つF=
0であれば、第6図のMD31に示すバイオ表示モードにお
いて、スイッチS3のキー入力がなされたものであり、同
図MD33に示す測定データリコールモードへの切り換が指
示されている。従って、この場合はステップSA15に進ん
で、アドレスポインタであるレジスタPを初期化してレ
ジスタLjの先頭レジスタL1から測定データを読み出せる
ように設定し、続いてステップSA16に進んで、レジスタ
Fに「2」をセットして測定データリコールモードを設
定した後、前記ステップSA5の表示処理に移行する。
上記動作により、バイオ表示モードのときに、スイッ
チS3のキー入力があると、アドレスポインタPが初期化
され、後述するレジスタPの更新によりレジスタLjの先
頭レジスタL1から順次アドレス指定出来るように設定さ
れる。さらに、レジスタFに「2」がセットされて、測
定データリコールモードの表示に切り替わる。
上記ステップSA14で、M=2で且つF=0でなけれ
ば、ステップSA17に進み、M=2で且つF=2となって
いるか否か判別する。そして、M=2で且つF=2であ
れば、バイオ測定表示モードで且つ測定データリコール
モードであるときに、スイッチS3のキー入力がなされた
と判断し、それ故バイオ表示モードへの切換えを行う。
即ち、この場合はステップSA18に進み、レジスタFに
「0」をセットしてバイオ表示モードを設定し、前記ス
テップSA5の表示処理に移行する。
上記ステップSA17で、M=2で且つF=2でなけれ
ば、前記ステップSA14でM=2で且つF=0でもなく更
に今M=2で且つF=2ではない時になされたキー入力
であり、この場合のスイッチS3によるキー入力は無効と
し、直ちに前記ステップSA5に移行する。
上記動作により、第6図のMD31に示すバイオ表示モー
ド、又はMD33に示す測定データリコールモードでない時
には、スイッチS3のキー入力は無視される。
血圧データ目標値の設定 次に、上記スイッチS1、S3のキー入力により設定され
る第6図に示すMD31、MD33の表示モードにおける血圧デ
ータ目標値の設定処理について説明する。
第4図のフローチャートのステップSA19において、ス
イッチS4のキー入力を検出すると、ステップSA20に進ん
で、この場合も上記キー入力がM=2で且つF=0の表
示モードである場合に行われたか否か判別する。そし
て、M=2で且つF=0でなければ、ステップSA22に移
行して、更に、上記キー入力がM=2で且つF=2の表
示モードである場合に行われたか否か判別する。そし
て、M=2で且つF=2であれば、第6図のMD33に示す
測定データリコールモードにおいてスイッチS4のキー入
力がなされた、即ち、次の記憶順位のバイオ測定血圧値
の表示が指示されたものであり、然してこの場合はステ
ップSA23に進み、アドレスポインタPの値を更新して、
次のバイオ測定血圧値を記憶しているレジスタLjのアド
レスを指定し、そのバイオ測定血圧値を読み出した後、
前記ステップSA5の表示処理に移行する。
上記動作により、第6図のMD33に示した測定データリ
コールモードにおいては、スイッチS4のキー入力毎に、
バイオ測定により記憶されているそれぞれ30個の最高血
圧、最低血圧データが、先頭から順次読み出されて表示
される。
次に、上記ステップSA20で、M=2で且つF=0であ
れば、スイッチS4のキー入力が現在表示されている最高
血圧値又は最低血圧値の選択を指示するものと判別し、
ステップSA21に進み、現在表示されている最高血圧値又
は最低血圧値を選択する。上記ステップSA20で、M=2
で且つF=0でない場合は、既に述べた通りステップSA
22に進むが、そのステップSA22で、M=2で且つF=2
でない場合は、スイッチS4のキー入力は無効とし、直ち
に前記ステップSA5に移行する。
上記動作により、バイオ表示モードにおいて、スイッ
チS4のキー入力により、表示されている最高血圧値又は
最低血圧値を目標値として選択することができる。ま
た、バイオ表示モードではなく測定データリコールモー
ドでもないときには、スイッチS4のキー入力は無視され
る。
つぎに、上記ステップSA19で、キー入力がスイッチS4
のキー入力でないときは、スイッチS5のキー入力である
と判別し、ステップSA24に進んで、そのキー入力がM=
2で且つF=0である時になされたものであるか否か判
別する。M=2で且つF=0であれば、現在、バイオ表
示モードであり、スイッチS5のキー入力による目標デー
タの設定又は修正が可能な状態であると判断する。然し
てこの場合は、ステップSA25に進んで上記ステップSA21
で選択されている目標データの設定又は修正の処理を行
い、目標データが最高血圧値であればRAM15のレジスタS
1に最低血圧値であればRAM15のレジスタD1に記憶する。
上記動作により、バイオ表示モードにおいては、上記
ステップSA21で選択すべき測定値がまだ記憶されていな
い場合の目標値の設定、または、選択した目標値の修正
・設定等を、スイッチS5のキー入力の指示により行うこ
とができる。
上記ステップSA24で、M=2で且つF=0でなけれ
ば、バイオ表示モード以外のモードが設定されていると
判別し、ステップSA26に進んで、他のモード表示におけ
るスイッチS5によるキー入力処理、例えば時刻、アラー
ム等の設定処理等を行う。
血圧測定処理 次に上記レジスタGの値が「1」に設定された場合
に、制御(b)13により実行される第4図ステップSA4
の血圧測定処理の詳細を第5図のフローチャートを用い
て説明する。この血圧測定処理は第1図に示した腕時計
ケース1に設けられた血圧検出装置7に挿入された右手
指先から最高・最低血圧を検出することにより行われ
る。
第5図において、まず、ステップSB1で、M=1とな
っているか、即ち、第6図のMD20に示した血圧測定モー
ドが設定されているか否か判別し、M=1であれば、ス
テップSB2に進んで、動作信号aを出力して駆動(b)1
4を起動し、ポンプ室5を駆動させながら検出部6によ
る最高・最低血圧の検出を行い、その検出・測定した最
高及び最低血圧データを、それぞれRAM15のレジスタS0
及びD0に格納する。続いてステップSB3に進み、G=0
にリセットして血圧測定処理終了を示し、第4図のメイ
ンフローに復帰して、ステップSA5の表示処理に進み、
上記測定した最高及び最低血圧データの表示を行う。
上記動作により、第6図のMD20のモードにおいては、
測定により検出された最高血圧、最低血圧データがRAM1
5のレジスタS0及びD0に記憶され、その記憶された血圧
データがLCD2に表示される。
バイオ測定と報音処理 上記ステップSB1で、M=1でなければステップSB4に
進み、M=2で且つF=1、即ち、第6図のMD32に示し
たバイオ測定中モードであるか否か判別する。そして、
M=2で且つF=1であれば、ステップSB5に進んで、
レジスタC(タイマC)に「1」加算し、ステップSB6
で、そのタイマ値が10秒となっているか否か判別し、10
秒でなければ処理を終わり、このステップSB1、SB4、SB
5及びSB6を繰り返す。そして、タイマ値が10秒になれば
ステップSB7に進み、上記血圧測定モードの場合と同様
に最高血圧、最低血圧データの測定を行い、その測定に
より検出された最高血圧、最低血圧データを、それぞれ
RAM15のレジスタS0及びD0に記憶させる。
上記動作により、バイオ測定中モードにおいては、血
圧検出装置7により、10秒毎に血圧データが測定され、
その測定により検出された最高血圧データ、及び最低血
圧データが、それぞれRAM15のレジスタS0及びレジスタD
0に記憶される。
上記ステップSB7の処理に続いて、次にステップSB8に
進み、上記レジスタS0に記憶された測定最高血圧データ
が、レジスタS1に設定されている設定最高血圧データよ
り小さい(血圧値が低い)か、もしくは等しいか判別す
る。この判別でレジスタS0に記憶された測定最高血圧デ
ータの方が、レジスタS1に設定されている設定最高血圧
データより小さいか、もしくは等しければ、ステップSB
10に進んで、血圧データの測定値が対応する設定値より
低かった或いは同じであったことを報知するために、動
作信号bを出力し、報音(b)16を起動してブザー音を
発生させる。
上記ステップSB8で、測定最高血圧データが設定最高
血圧データより大きい(血圧値が高い)時は、ステップ
SB9に進み、上記レジスタD0に記憶された測定最低血圧
データが、レジスタD1に設定されている設定最低血圧デ
ータより小さいか、もしくは等しいか判別する。そし
て、測定最低血圧データの方が、設定最低血圧データよ
り小さいか、もしくは等しければ、この場合もステップ
SB10に進んで、報音処理を行う。上記ステップSB9で、
測定最低血圧データが設定最低血圧データより大きけれ
ば直ちに後述するステップSB11に進む。
上記動作により、最高、最低血圧データのいずれか一
方の測定値が、対応する設定値より小さいか或いは等し
ければ、ブザー音が発生され、測定成果の上がっている
ことが報知される。
上記に続いてステップSB11では、アドレスポインタP
の値を更新して、上記レジスタS0、D0にそれぞれ格納さ
れている測定された最高、最低血圧データを順次記憶す
るレジスタLi(i=j+1)のアドレスを設定し、その
アドレス指定されているレジスタLiのレジスタ部S、D
に上記レジスタS0、D0にそれぞれ格納されている測定さ
れた最高、最低血圧データを転送して記憶させる。次に
ステップSB12に進んで、10秒毎の血圧測定が今の測定処
理で最終となっているか否か判別する。この判別処理
は、例えば上記更新したアドレスポインタPの値が、RA
Mに設けられた最終のレジスタL30のアドレスを越えたか
否か判別することにより行う。そして、まだ最終でなけ
れば、直ちに第13図のメインフローに復帰しステップSC
5の表示処理を行い、再び第5図の当該処理において上
記ステップSB4〜SB12を繰り返す。
上記ステップSB12で、処理が最終となっていれば、ス
テップSB13に進んでG=0にセットして血圧測定処理の
終了を設定し、F=0にセットしてバイオ測定中モード
からバイオ表示モードへ切り換えた後、メインフローに
復帰する。
上記動作により、測定終了まで10秒毎のバイオ測定の
都度レジスタLjが順次指定され、その指定されたレジス
タLjに上記測定データか順次記憶される。
このようにして、上記実施例においてはバイオ測定処
理が実行されるが、上記のように精神統一の訓練中に10
秒毎に指先に圧迫感をもたらす測定方法は、訓練のため
の精神集中力が損なわれる恐れがないとはいえない。こ
のような場合には、単に指先を本装置の所定の位置に軽
く押し当てるだけでバイオ測定が可能となるようにも出
来、このようなバイオフィードバック装置として他の実
施例について、第7図〜第18図を用いて、以下に説明す
る。尚、第1実施例と同一構成部には同一番号を付して
詳細な説明は省略する。
第7図は、本発明の第二の実施例に係わる電子腕時計
の外観図である。
第7図において、腕時計ケース本体1′は電気的に非
伝導性の合成樹脂等から成っている。その正面部には、
中央よりやや12時方向側にLCD(液晶表示装置)2及び
そのLCD2を被っている時計ガラス3が設けられ、時計ガ
ラス3はパッキング4により腕時計ケース本体1′に固
定されている。また、腕時計ケース本体1′の正面下方
の左側にはLED(発光ダイオード)10−1、ホト・トラ
ンジスタ10−2、及びそのLED10−1の発する光が直接
ホト・トランジスタ10−2に入らぬように双方を仕切る
仕切10−3が、凹面10−4上に夫々頭部のみを外部に現
わして埋設されており、その右側には心電波(心電図R
波)検出電極9−1が設けられている。さらに、腕時計
ケース本体1′の側面部には、第一実施例と同様な機能
を有する押釦型のスイッチS1、S2、S3、S4及びS5が設け
られており、表示モードの切り換え、基礎データの入力
等の操作を行なうようになっている。また、腕時計ケー
ス本体1′には、バンド8が取り付けられており、腕時
計ケース本体1′を手首等に装着固定できるようになっ
ている。
第8図に、上記LCD2の詳細な表示電極の構成を示す。
LCD2は上中下段の3つの表示部分に大きく分かれてお
り、上段には、横長に5×16ドットの表示が可能なドッ
トマトリクス表示部2−1が設けられ、そのドットマト
リクス表示部2−1の左側には最高血圧値を6段階に分
けて示す数字が上方から下方に160、150、・・・110と
印刷されており、右側には最低血圧値を6段階に分けて
示す数字が上方から下方に100、90、・・・50と印刷さ
れている。LCD2の中段には、実行中の表示モードを報知
するモード表示部2−2、脈拍等を表示する小形セグメ
ント表示体2−3及び血圧測定中に点滅表示を行うハー
ト表示体2−4が設けられている。LCD2の下段には、時
計モードのときは現在時刻を、血圧計モードのときは最
高(又は最低)血圧を表示する大形セグメント表示体2
−5が設けられている。この大型セグメント表示体は6
桁のセグメント表示体と、右から2桁目と3桁目のセグ
メント表示体の間にある「1」表示体と、右から4桁目
と5桁目のセグメント表示体の間にあるコロン表示体、
及びA,P表示体等からなる。
次に、第9図、第10図は腕時計ケース本体1′の内部
構造を示す12時・6時方向に平行な断面図である。第9
図は、上記心電波検出電極9−1を通る断面図、第10図
は、上記仕切10−3付近を通る断面を第1図右側から見
た図である。第9図において、上記心電波検出電極9−
1と対の電極を構成する導電性の心電波検出電極が裏蓋
9−2として腕時計ケース本体1′を被っており、内部
には図示しない電子回路を備えた回路基板1−2が中層
部に配置されている。その回路基板1−2に、上記LCD2
がインターコネクタ1−3を介して接続されている。ま
た、第10図に示す如くホトトランジスタ10−2、心電波
検出電極9−1及び裏蓋9−2がそれぞれ導電性部材9
−3、9−3・・・を介して電気的に接続されており、
第7図で示したLED10−1も同様に導電性部材で電気的
接続されている。
第11図は、第7図に示した腕時計の内部回路を示すブ
ロック図である。
第11図において、ROM11は、システムをコントロール
するためのマイクロプログラムや、各種演算のための数
値等のデータを内蔵する固定メモリである。キー入力部
12は、第7図で説明したスイッチS1、S2・・・、S5を備
えており、各キーの操作信号を制御部13′に出力する。
制御部13′は、マイクロプロセッサ等のCPUから成って
おり、ROM11に内蔵されているマイクロプログラムに基
ずいて、システム全体をコントロールする。また、制御
部13′は、キー入力部12からの入力信号が、血圧の測定
を指示する信号であるときは、動作信号cを出力して後
述する心電波検出部9を起動すると共に他の動作信号d
を出力して後述する脈拍検出部10を起動する。また、後
述する分周タイミング部17から入力する計時タイミング
信号に基ずいて計時処理を行なう。
心電波検出部9は、第7図で説明した心電波検出電極
9−1、及び9−2(裏蓋9−2)を有しており、例え
ばその心電波検出電極9−1に当てがわれた右手指先
と、心電波検出電極9−2に接触している左手首とから
心電波(心電図R波)を検出して、その検出した心電波
信号を、制御部13′に出力する。
また、脈拍検出部10は、第7図で説明したLED10−
1、ホトトランジスタ10−2、および仕切10−3を有し
ており、それらが埋設されている凹面10−4当てがわれ
た右手指先の血液の脈流を感知して脈拍を検出し、その
脈拍信号を制御部13′に出力する。この脈流の感知・検
出は、血液中のヘモグロビンが特定波長の光を良く吸収
する性質を利用しており、即ち、LED10−1から発した
光が前記指先の皮膚表面を透過したのち反射されてホト
トランジスタ10−2に入力するまでの間に、血流中のヘ
モグロビンから受けた吸収作用により、指先を流れる血
流の量に逆比例して減光することを利用して脈拍を検出
している。これは、指先を脈流が通過した時は血流の量
は多く、その血流の量に応じて、LED10−1から出た光
が多く吸収されるため反射光は少なくなり、ホトトラン
ジスタ10−2に入力する光量は脈拍に対応して減増する
波動を描く。この入力反射光の減増はホトトランジスタ
10−2により電圧信号に変換され、その変換された電圧
信号が前記脈拍信号として制御部13′に出力されるもの
である。そして、上記心電波が体内を瞬時に流れる電気
信号であり、R波を発生する心臓の脈動と同時刻に体表
面に到達して心電波検出部9により検出されるのに対し
て、一方の脈拍は、血管の形質その他の理由に起因する
抵抗を受けて、送り出された脈動の発生時刻より遅れて
体表面、即ち、指先に到達して脈拍検出部10により検出
される。
制御部13′は、心電波検出部9から入力する心電波信
号と、脈拍検出部10から入力する脈拍信号とに基づいて
両者間の時間差(脈拍の遅れ時間)を検出し、その検出
された遅れ時間データと、予め設定されている基準デー
タとに基づいて血圧データを算出し、その算出した血圧
データをデコーダ・ドライバ部19に出力する。
デコーダ・ドライバ部19は、制御部13′から入力する
前記データ、或いは時刻データ等表示すべきデータをデ
コードして表示駆動信号を作成して、表示部20に出力す
る。表示部20は、第8図に説明したLCD2を有しており、
デコーダ・ドライバ部19から入力する上記表示駆動信号
に基ずいて、所定の表示を行なう。
発信器18は一定周期のクロック信号を生成し、分周タ
イミング部17に出力する。分周タイミング部17は、分周
回路とタイミングジェネレータから成っており、計時信
号と、各部を時系列にコントロールするタイミング信号
とを制御部13′に出力する。RAM15′は、ランダム・ア
クセス・メモリであり、後述する第12図に示すように、
所定のデータを記憶する各レジスタにより構成されてい
る。報音部16はブザー音を発してスイッチ操作の確認報
知等を行う。
第12図は、上記RAM15′の主要な内部構成図である。
同図に示す各レジスタに記憶されるデータを下記に一覧
表記する。
表示レジスタ21・・・表示部20のLCD2に表示する表示
データを記憶する。
現在時刻レジスタ22・・・前記分周タイミング部17か
ら出力される時計信号に基ずいて計数された現在時刻を
記憶する。
レジスタM・・・後述する第16図に示す3種の基本表
示モード(時計モード、血圧測定モード、バイオフィー
ドバックモード)に対応して、「0」、「1」、「2」
の値を記憶するレジスタである。
レジスタF・・・M=1(レジスタMの値が「1」)
の血圧測定モードにおいて、後述する第16図に示す通常
測定モードでは「0」を、安静時測定モードでは「1」
を、運動直後測定モードでは「2」を記憶し、M=2の
バイオリコールモードにおいては、同図に示すバイオ選
択モードでは「0」を、バイオ設定モードでは「1」
を、バイオ測定表示モードのときは「2」を記憶するレ
ジスタである。
レジスタG・・・バイオ測定中には「1」を記憶する
レジスタである。
レジスタJ・・・設定桁を選択する値を記憶すレジス
タである。
レジスタTTR・・・安静時の時間差データを記憶す
る。
レジスタPR・・・安静時の脈拍データを記憶する。
レジスタSR・・・安静時の最高血圧データを記憶す
る。
レジスタDR・・・安静時の最低血圧データを記憶す
る。
レジスタTTE・・・運動直後の時間差データを記憶す
る。
レジスタPE・・・運動直後の脈拍データを記憶する。
レジスタSE・・・運動直後の最高血圧データを記憶す
る。
レジスタDE・・・運動直後の最低血圧データを記憶す
る。
レジスタMTT・・・測定中の時間差データを記憶す
る。
レジスタMP・・・測定中の脈拍データを記憶する。
レジスタMS・・・測定中の最高血圧データを記憶す
る。
レジスタMD・・・測定中の最低血圧データを記憶す
る。
レジスタTS・・・設定された最高血圧データを記憶す
る。
レジスタTD・・・設定された最低血圧データを記憶す
る。
レジスタTP・・・設定された脈拍データを記憶する。
レジスタP・・・後述するレジスタKjを指定するアド
レスポインタである。
レジスタC・・・10秒タイマである。
レジスタQ・・・バイオ測定の対象(最高血圧、最低
血圧、又は脈拍の1つ)を指定するための値を記憶す
る。
レジスタKj(j=0,1,・・・n)・・・レジスタK0乃
至Knの多数のレジスタからなり、夫々のレジスタはレジ
スタ部KS,KD,KPから構成され、 レジスタ部KSは測定した最高血圧データを記憶し、 レジスタ部KDは測定した最低血圧データを記憶し、 レジスタ部KPは測定した脈拍データを記憶する。
レジスタL0・・・後述する最高血圧と脈波伝導速度と
の関係を示す二つの定数を記憶する。
レジスタL1・・・後述する最低血圧と脈波伝導速度及
び脈拍との関係を示す二つの定数を記憶する。
以上の構成において、まず、第7図に示したスイッチ
S1〜S4により設定される表示モードの切替えについて説
明しておく。
第16図に示すように、スイッチS1の操作により後述す
る如くレジスタMの値は「0」→「1」→「2」→
「0」・・・と切り替わり、そのレジスタMの値に対応
して、同図のMD10に示す時計モードの表示、MD20に示す
血圧測定モードの表示、MD30に示すバイオフィードバッ
クモードの表示、再び時計モードの表示と表示が切り替
わる。
上記時計モードの表示においては、例えば、同図のMD
10に示す如く、現在時刻「日曜日91年1月6日10時57分
23秒」が、LCD2に表示される。
また、レジスタM=1で第16図のMD20に示す血圧測定
モードが設定されているときには、他のスイッチS2〜S4
によるキー入力によってレジスタFの値が変更され表示
モードがさらに切り換わるものである。即ち、上記M=
1が示す血圧測定モードが設定され、レジスタF=0の
ときは通常測定モードである。この通常測定モードで
は、第16図のMD21に示す如く「OK!」の報知表示がLCD2
のドットマトリクス表示部2−1に表示され、また、モ
ード表示部2−2には「BP」の表示部分にアンダーバー
表示体が表示されて通常測定モードであることが表示さ
れ、さらに、脈拍を示す「P」が表示され、その脈拍を
測定して表示すべき表示位置に、小型セグメント表示体
2−3による「−−」表示とハート表示体2−4とが点
滅表示される。この表示のときに、第7図に示した心電
波検出電極9−1に右手の中指、LED10−1、ホトトラ
ンジスタ10−2、仕切10−3からなる脈拍検出部に右手
の人差指の指先を押し当てることにより、その指先から
検出された心電波及び脈拍から後述する演算により血圧
が算出され、その結果、例えば、第16図のMD22に示す如
く「脈拍(1分当たりの脈拍数)63、最高血圧122、最
低血圧70」が表示され、一定時間後上記MD21の表示に戻
る。
同図のMD21で示すレジスタM=1、且つレジスタF=
0で設定される表示モードの表示が行われているとき
に、スイッチS2のキー入力が行われると、レジスタFの
値が「2」に切り替わり、同図のMD23に示す安静時測定
モードの表示に切り換わる。この安静時測定モードで
は、上記MD21の「OK!」の表示が、安静時を示す例えば
「REST」の表示に切り換わる。そして、この安静時測定
モードでは安静時の最高、最低血圧等の各種データを入
力もしくは測定するものであり、これについては後述す
る。
また、同図のMD21に示す表示が行われているときに、
スイッチS3のキー入力が行われると、レジスタFの値が
「3」に切り替り、同図のMD24に示す運動直後測定モー
ドの表示に切り換わる。この運動直後測定モードでは、
上記バイオ測定モードのMD21に示す「OK!」の表示が、
運動直後を示す例えば「EXER」(EXERCISEの略)の表示
に切り換わる。そして、この場合も運動直後の各種デー
タの入力及び測定が可能となるものであり、これについ
ても詳細は後述する。
次に、M=2に対応して同図MD30に示すバイオフィー
ドバックモードの表示が行なわれているときには、スイ
ッチS2によるキー入力がなされる都度、レジスタFの値
が「0」→「1」→「0」と切り替わり、そのレジスタ
F=1のときには同図のMD32に示すバイオ表示モードの
表示が行われる。また、スイッチS3によるキー入力の場
合には、レジスタFの値は「0」→「2」→「0」と切
り替わり、そのレジスタF=2のときには、同図のMD33
に示すバイオ表示モードの表示がなされる。
次に、以上の各表示モードにおいて、制御部13′の制
御により行なわれる時刻、血圧データ及び脈拍データの
表示、その表示のための各測定処理と入力データ記憶処
理の動作を、第13図乃至第15図に示すフローチャートを
用いて説明する。
第13図はプログラム全体の流れを示すフローチャート
である。
計時及び計測処理 まず、所定周期の計時信号が分周タイミング部17から
出力される毎に行われる処理につき述べる。
第13図において、ステップSC1のHALT状態において、
キー入力部12からの入力がなされるとステップSC6に進
み、一方、分周タイミング部17から計時信号が入力され
るとステップSC2に進む。ステップSC2では、時刻計数処
理を行なって、得られた現在時刻データをRAM15′の現
在時刻レジスタ22に記憶する。そして、次のステップSC
3で、レジスタGの値が「1」(以後、G=1の如くに
記載)であるか否か判別する。そして、G=1であれば
血圧計測(脈拍計測も含む)中であると判断し、ステッ
プSC4に進んで、後述する計測処理を実行した後、ステ
ップSC5に進み、第16図に示したレジスタM、Fの値に
応じた表示処理を行なって、ステップSC1に戻る。
上記ステップSC3で、G=1でなければG=0であ
り、この場合は血圧計測中ではないので計測処理は行わ
ず、直ちにステップSC5の表示処理に進む。
上記動作により、計時タイミングになると計時が行わ
れ更新された現在時刻がRAM15′の現在時刻レジスタ22
に記憶され、さらに、G=1のときは、後述の第14図で
詳述する血圧データの計測処理が実行される。G=0の
ときは、計測処理は実行されない。
表示モードの切換え処理 次に、第16図で示したスイッチS1乃至S4の操作による
表示モードの切換え処理、即ち、スイッチ操作によるレ
ジスタM、Fの値の変更処理につき説明する。
ステップSC1のHALT状態において、キー入力部12から
のキー入力があると、制御部13′は、ステップSC6に進
み、そのキー入力がスイッチS1のキー入力であるか否か
判別する。スイッチS1のキー入力であるときは、第16図
で示した如く時計モード、血圧測定モード、バイオフィ
ードバックモード、そして再び時計モードと循環して切
り換わる表示モードの切り換えが指示されている。それ
故この場合は、ステップSC7に進み、レジスタMの値に
「1」加算して次のモードへの切換えを行った後、ステ
ップSC8に進み、そのレジスタMの値が「1」(以後、
M=1の如く記載する)であるか否か判別する。M=1
であれば、時計モードから血圧測定モードに切り換わっ
たものであり、この場合はステップSC9に進んで、F=
0にセットして、上記血圧測定モードの各表示モードの
うち第16図のMD21で示す通常測定モードを設定し、更に
血圧データを計測するためにG=1にセットした後、前
記ステップSC5の表示処理に進む。
上記動作により、時計モードから血圧測定モードに切
り換わると、M=1で且つF=0となり、第16図のMD21
に示した通常測定モードの表示となる。また、G=1と
なるため、ステップSC4の後述する計測処理が実行され
る。
上記ステップSC8で、M=1でなければ、ステップSC1
0に進んで、M=2であるか否か判別する。そして、M
=2であれば、血圧測定モードからバイオフィードバッ
クモードに切り換わったものであり、この場合はステッ
プSC11に進んで、F=0にセットし、上記バイオフィー
ドバックモードのうちの第16図のMD31に示すバイオ選択
モードを設定した後、前記ステップSC5の表示処理に進
む。
上記動作により、血圧測定モードからバイオフィード
バックモードに切り換わると、M=2で且つF=0とな
り、第16図のMD31に示したバイオ選択モードの表示がな
される。
また、上記ステップSC10で、M=2でなければM=0
であり、即ちバイオフィードバックモードから時計モー
ドに切り換わったものである。然してこの場合は直ちに
前記ステップSC5の表示処理に進む。
上記動作により、バイオフィードバックモードから時
計モードに切り換わると、M=0で指定される第16図の
MD10に示した時計モードの表示がなされる。
次に、上記ステップSC6で、キー入力がスイッチS1の
キー入力でないときは、ステップSC12に進み、スイッチ
S2のキー入力であるか否か判別する。そして、スイッチ
S2のキー入力であるときは、ステップSC13に進んで、上
記キー入力がM=1の表示モードにおいてなされたもの
であるか否か判別する。そして、M=1であれば、ステ
ップSC14に進んで、更にF=0となっているか否か判別
し、F=0であれば、血圧測定モードのうちの第16図の
MD21に示す通常測定モードであり、即ち上記キー入力に
より通常測定モードから安静時測定モードへの切り換え
が指示されたと判断し、ステップSC15に進んでF=1に
セットして安静時測定モードを設定し、更に、血圧デー
タの計測を実行するためにG=1にセットした後、前記
ステップSC5の表示処理に進む。
また、上記ステップSC14でF=0でなければ、ステッ
プSC16に進んでF=1であるか否か判別すし、F=1で
あれば、M=1で且つF=1に対応する第16図のMD23に
示す安静時測定モードであり、スイッチS2のキー入力は
安静時測定モードから通常測定モードへの切換えを指示
するものであると判断して、ステップSC16に進み、F=
0にセットして通常測定モードに切り換え、G=0にセ
ットして計測実行を解除した後、前記ステップSC5の表
示処理に進む。上記ステップSC16でF=1でなければ、
スイッチS2のキー入力は無効であると判断し、直ちにス
テップSC5に移行する。
上記動作により、血圧測定モードであるときに、スイ
ッチS2のキー入力が行われると、第16図のMD21に示した
通常測定モードと同図のMD23に示した安静時測定モード
とが交互切り換わる。そして、安静時測定モードではG
=1となるためステップSC4における後述する血圧デー
タの計測処理が行われる。また、血圧測定モードにおい
て、通常測定モードでも安静時測定モードでもないとき
には、スイッチS2のキー入力は無視される。
次に、上記ステップSC13で、M=1でなければ、ステ
ップSC18に進んで、スイッチS2のキー入力がM=2であ
るときに行われたか否か判別する。そして、M=2であ
れば、ステップSC19に進んで、この場合も更にF=0と
なっているか否か判別し、F=0であればバイオフィー
ドバックモードのうちの第16図のMD31に示すバイオ選択
モードであり、そのバイオ選択モードからMD32に示すバ
イオ設定モードへの切り換えが指示されたと判断し、ス
テップSC20に進んで、F=1にセットしてバイオ設定モ
ードを設定し、前記ステップSC5の表示処理に進む。
上記ステップSC19でF=0でなければ、ステップSC21
に進んでF=1であるか否か判別する。そして、F=1
であれば、M=2で且つF=1に対応するMD32のバイオ
設定モードであり、そのバイオ設定モードからバイオ選
択モードへの切換えが指示されたと判断する。然してこ
の場合は、ステップSC22に進み、F=0にセットしてバ
イオ選択モードに切り換えた後、前記ステップSC5の表
示処理に進む。上記ステップSC21でF=1でなければ、
スイッチS2のキー入力は無効であると判断し、直ちにス
テップSC5に移行する。
上記動作により、バイオフィードバックモードである
ときに、スイッチS2のキー入力が行われると、第16図の
MD31に示すバイオ選択モードと同図のMD32に示すバイオ
設定モードとが交互切り換わる。また、バイオ選択モー
ドでもバイオ設定モードでもないときには、スイッチS2
のキー入力は無視される。
また、上記ステップSC18で、M=2でなければ直ちに
前記ステップSC5に進む。
上記動作により、血圧測定モード、バイオフィードバ
ックモードのいずれでもないときにもまたスイッチS2の
キー入力は無視される。
上記ステップSC12で、キー入力がスイッチS2のキー入
力でないときは、ステップSC23に進み、スイッチS3のキ
ー入力であるか否か判別する。そして、スイッチS3のキ
ー入力であるときは、ステップSC24に進んで、上記キー
入力がM=1の表示モードにおいてなされたものである
か否か判別する。そして、M=1となっていれば、血圧
測定モードであり、スイッチS3のキー入力により第16図
のMD21に示す通常測定モードとMD24に示す運動直後測定
モードとの交互切り換えが指示されたと判断し、ステッ
プSC25に進む。このステップSC25では、F=0であれば
F=2にセットして通常測定モードから運動直後測定モ
ードに切り換えると共にG=1にセットし、また、F=
2であればF=0に反転させて運動直後測定モードから
通常測定モードに切り換え、G=0にセットする。
上記動作により、血圧測定モードであるときに、スイ
ッチS3のキー入力が行われると、第16図のMD21に示す通
常測定モードと同図のMD24に示す運動直後測定モードと
が交互切り換わる。そして、運動直後測定モードではG
=1にセットされ、後にステップSC4の血圧データ計測
処理が実行される。
また、上記ステップSC24で、M=1でなければ、ステ
ップSC26に進み、上記スイッチS3のキー入力がM=1で
且つF=0での表示モードにおいてなされたものである
か否か判別する。そして、M=1で且つF=0であれ
ば、バイオフィードバックモードのうちの第16図のMD31
に示すバイオ選択モードとなっており、それ故上記キー
入力によりバイオ測定表示モードへの切り替えが指示さ
れたと判断する。然してこの場合は、ステップSC27に進
んでF=2にセットしてバイオ測定表示モードを設定
し、さらに、血圧データのバイオ測定を実行するために
G=1にセットした後、前記ステップSC5に移行する。
また、上記ステップSC26で、M=2で且つF=0でなけ
れば、スイッチS3のキー入力は無効であると判断し、直
ちにステップSC5に移行する。
上記動作により、バイオフィードバックモードである
ときに、スイッチS3のキー入力がなされると、第16図の
MD31に示したバイオ選択モードと同図のMD33に示すバイ
オ測定表示モードとが交互切り換わる。また、バイオ選
択モードでない時はスイッチS3のキー入力は無視され
る。さらに、血圧測定モードでなくバイオフィードバッ
クモードでもない時にも、スイッチS3のキー入力は無視
される。
血圧データの入力 この実施例においては、最高血圧値及び最低血圧値を
バイオ計測(測定)するようになっているが、これらの
血圧値は実際に血管の圧力を測定して得ているのではな
く、以下の如きアルゴリズムより得ている。即ち、第17
図(a)は縦方向に血圧値(血圧データ)を、横方向に
脈波伝導速度(時間差データ)をとって表される最高血
圧値の特性を示す斜視図である。斜線Aは、運動直後に
測定された最高血圧値SEとその最高血圧測定時の脈波伝
導速度TTEとで示される点17−1と、安静時に測定され
た最高血圧値SRとその最高血圧測定時の脈波伝導速度TT
Rとで示される点17−2とを結んで得られる。同一人物
が他の状態時(安静時又は運動直後以外の時)に最高血
圧と脈波伝導速度を測定して、その測定された最高血圧
と脈波伝導速度とによって示される点を同図(a)上に
記載すると、それらの点は全てこの斜線A近傍に収束す
ることが知られている。従って、初めに上記のように安
静時及び運動直後の最高血圧値と脈波伝導速度を測定し
て上記斜線Aの定数を記録しておけば、その後は伝導速
度MTTを測定するのみで、その時の最高血圧値が演算に
より得られるものである。例えば測定した伝導速度がMT
Tであった場合、その斜線A上の点17−3から対応する
血圧値MSを求めることができ、この値がそのときの最高
血圧値である。
上記斜線Aは一次式y=ax+b(a,bは定数)で表す
ことが出来、上記定数a及びbは、他の正確な血圧計に
より測定された運動時及び安静時の最高血圧値を入力し
且つその最高血圧測定時に脈拍と心電波とから得られる
脈波伝導速度(時間差データ)を測定した後、例えば後
述するスイッチS5キーを操作することにより、制御部1
3′により算出され、RAM15′のレジスタL0内の2つの領
域にそれぞれ記憶されるようになっている。そして、こ
の入力及び測定をした後は上記脈波伝導速度MTTを測定
するだけで、このMTTを上記一次式のxに代入して演算
することにより、y即ち最高血圧値MSを算出して求める
ことができる。
次に、第17図(b)に示す斜線Bは、縦方向に血圧値
を、横方向に脈波伝導速度×脈拍データ(1分間の脈拍
数)で示される値をとって表される最低血圧値の特性を
示す斜視図である。この斜線Bは、安静時に測定された
最低血圧値DRとその最低血圧測定時の脈波伝導速度と脈
拍データとを積算した値TTR×PRとで示される点17−4
と、運動直後に測定された最低血圧値DEとその最低血圧
測定時の脈波伝導速度と脈拍データとを積算した値TTE
×PEとで示される点17−5とを結んで得られる。最高血
圧の場合と同様に、同一人物が他の状態時に最低血圧を
測定し、その測定された最低血圧とその時の脈拍及び脈
波伝導速度とによって示される点を同図(b)上に記載
すると、それらの点は全てこの斜線B近傍に収束するこ
とが知られている。従って、初めに他の正確な血圧計を
用いて上記のように安静時及び運動直後の最低血圧を測
定して入力し、また、その最低血圧測定時の脈拍及び脈
波伝導速度を測定して上記特性を示す斜線Bを示す一次
式を記録しておけば、その後は脈拍と心電波を測定する
のみで、その脈拍と心電波の測定から得られる脈波伝導
速度MTTと脈拍MPを積算した値MTT×MPにより、対応する
斜線B上の点17−6を求めることができ、その斜線B上
の点17−6から対応する最低血圧値MDを求めることがで
きる。
ところで、上記斜線Bもまた一次式y=mx+n(m,n
は定数)で表すことが出来、それら定数m及びnは、上
記最低血圧値の入力とその最低血圧測定時に測定された
脈拍と心電波とから得られる脈波伝導速度に基づいてス
イッチS5の操作により制御部13′により算出され、RAM1
5′のレジスタL1内の2つの領域にそれぞれ記憶され
る。そして、上記脈波伝導速度と脈拍を積算した値MTT
×MPを上記一次式のxに代入して演算することにより、
y即ち最低血圧値MDを算出して求めることが出来るもの
である。
次に、本実施例において、制御部13′により行なわれ
る正確な血圧計によって測定された血圧データの入力に
つき説明する。
第13図のフローチャートのステップSA28において、ス
イッチS4のキー操作が検出されるとステップSA29に進
み、このステップSA29で、M=1であれば、ステップSA
30に進み、F=1又は2であるか否か判別する。そし
て、F=1又は2であれば、上記スイッチS4のキー入力
は第16図のMD20の血圧測定モードにおける安静時測定モ
ード又は運動直後測定モードにおいてなされたものであ
り、安静時又は運動直後のデータ入力・設定のための桁
選択が指示されたと判別する。然してこの場合は、ステ
ップSA31に進んで、測定及び入力データの桁選択処理を
行って前記ステップSC5の表示処理に進む。
上記動作により、第16図の安静時測定モード又は運動
直後測定モードであるときには、スイッチS4のキー入力
により測定した血圧データ等の入力のための桁選択が可
能となる。この桁選択処理は特に図示しないが、スイッ
チS4のキー入力によりレジスタJの値が「0」から順次
「1」加算されることにより、そのレジスタJの値に基
づいて逐次行われるものである。即ちJ=0は安静時又
は運動直後の最高血圧測定時の心電波と脈拍の測定中を
示すものであり、この時にS4キーが操作されたとする
と、G=0にセットされ上記測定の終了を示すフラグが
設定されると共にレジスタJに「1」加算され、データ
入力・設定のための桁選択処理が行われる。この桁選択
処理は最初の場合はJ=1となるので、最高血圧の桁が
選択され、第16図のR又はSの如く最高血圧の桁(「12
0」又は「157」)が点滅表示される。次のスイッチS4キ
ーの操作では「1」加算されてJ=2となり、最低血圧
データ入力・設定のための桁選択処理が指定され、さら
に、次の「1」加算ではJ=3となり、脈拍データの入
力・設定のための桁選択処理が指定される。ここで更に
スイッチS4のキー入力がなされると、測定血圧データ入
力の終了となりものである。また、上記選択された桁へ
のデータ設定は、後述する、スイッチS5の選択された桁
への設定処理により行われる。
尚、上記ステップSC30で、F=1又は2でなければ、
直ちに前記ステップSC5に移行する。
即ち、血圧測定モードにおいては、第16図のMD23の安
静時測定モード又はMD24に示す運動直後測定モードでな
い場合には、スイッチS4のキー入力は無視される。
続いて、バイオ測定実行のための目標データ選択・設
定の処理について説明する。
上記ステップSC29で、M=1でなければ、ステップSC
32に進み、上記スイッチS4のキー入力がM=2、即ちバ
イオリコールモードにおいてなされたものであるか否か
判別する。M=2であればステップSC34に進み、更に上
記キー入力がF=0においてなされたものであるか否か
判別する。そして、F=0であれば、上記スイッチS4の
キー入力は第16図のMD30のバイオリコールモードにおけ
るMD31に示すバイオ選択モードにおいてなされたもので
あり、バイオ測定表示実行のためのバイオ測定対象デー
タの桁選択が指示されたと判断する。然してこの場合
は、ステップSC35に進んで、レジスタQを順次「1」加
算することによりバイオ測定の対象データの桁選択処理
を行って、前記ステップSC5の表示処理に進む。
上記動作により、第16図のバイオ選択モードであると
きには、スイッチS4のキー入力によりバイオ測定の対象
データの桁選択が可能となる。この桁選択処理は、スイ
ッチS4のキー入力によりレジスタQの値が「0」から順
次「1」加算されることにより、そのレジスタQの値に
基づいて逐次行われるものである。即ち、Q=1では最
高血圧の桁が選択され、第16図のMD31に示すの如く最高
血圧の桁(130)が点滅表示される。さらに、スイッチS
4がキー入力されたとすると、「1」加算されてQ=2
となり、最低血圧の桁が選択され、さらに、次の「1」
加算ではQ=3となり、脈拍データの桁が選択指定され
る。ここで選択された桁への目標データの設定は、スイ
ッチS2によるモード変更(ステップSC20のF=1反転処
理)の後に行われるスイッチS4のキー入力により行う。
即ち、上記ステップSC34で、F=0でなければ、ステ
ップSC36に進み、F=1であるか否か判別し、F=1で
あれば、第16図のMD32に示すバイオ設定モードであるの
で、ステップSC37に進んで、上記ステップSC35で選択さ
れた桁への目標データの設定を可能にする状態にする処
理を行う。上記目標データの設定は、RAM15′の図示し
ないワークエリアか、或いは例えばRAM15′のレジスタK
jのうちの特定のレジスタ、例えばレジスタKoのレジス
タ部KS,KD,KPのうち、上記選択された桁に対応するレジ
スタ部に後述するスイッチS5により設定されるものであ
る。
上記動作により、第16図のバイオ設定モードであると
きには、スイッチS4のキー入力によりバイオ測定の対象
データの目標値の設定が可能な状態となる。
尚、上記ステップSC36で、F=1でなければ、直ちに
前記ステップSC5に移行する。
上記動作により、バイオフィードバックモードにおい
ては、第16図のMD31に示すバイオ選択モード又はMD32に
示すバイオ設定モードでない場合には、スイッチS4のキ
ー入力は無視される。
次に、上記ステップSA28で、キー入力がスイッチS4の
キー入力でないときは、スイッチS5のキー入力であると
判別し、ステップSA33に進んでS5キー処理を行う。例え
ばM=2、F=1のバイオ設定モードでは上記選択され
た桁への設定処理等を行う。この設定処理では、ステッ
プSC36において桁選択され、ステップSC37で設定可能な
状態にされたデータを設定する。また、ステップSC31に
おいて測定・桁選択され入力されたデータも、処理終了
に際して、このスイッチS5によりRAM15′のレジスタSR,
DR,PRへ、または、レジスタSE,DE,PEへ格納される。ま
た、前述した如く演算により定数がレジスタL0,L1に記
憶される。
上記動作により、第16図に示す血圧測定モードの安静
時測定モードまたは運動直後測定モードであり、且つ、
スイッチS4で入力データの入力桁選択処理がなされてい
る時には、スイッチS5のキー入力により、選択されてい
る桁へのデータ設定処理が行われる。また、同図のMD32
に示すバイオ設定モードであり、且つ、スイッチS4で選
択れた桁への目標データの設定可能状態の時には、スイ
ッチS5のキー入力により、選択されている桁へのデータ
設定処理が行われる。
血圧データの計測処理の詳細 スイッチS1乃至S5の操作によって、レジスタGの値が
「1」に設定された場合には、第13図のステップSC3で
G=1判別され、血圧データの計測処理が実行される。
一方、G=0のときは、表示処理が実行される。上記血
圧データの計測処理は、心電波と脈拍とを測定して最
高、最低血圧データを計測するものであり、前述した安
静時及び運動直後での最高、最低血圧データ入力時の血
圧データ、その入力されたデータを用いる第16図のMD22
に示した通常測定モードの測定実行時の血圧データ、ま
たは、同様に入力されたデータを用いる第16図のMD33に
示したバイオ測定表示モードにおける血圧データの計測
処理を行う。
ここで、上記ステップSC4の血圧データの計測処理に
ついて、第14図のフローチャートを用いて詳細に説明す
る。
第14図のステップSD1で、M=1となっているか否か
判別し、M=1であればステップSD2に進んで、更にF
=0となっているか否か判別する。そしてF=0であれ
ば、M=1で且つF=0に対応する第16図のMD21に示し
た通常測定モードであると判断し、ステップSD3に進ん
で、後に第15図で詳述するMTT・MP(脈波伝導速度・脈
拍)の測定処理を行って、ステップSD4に進み、RAM15′
のレジスタL0、L1に格納されている設定値(第17図に示
す斜線A、斜線Bを示す一次式を決定する定数)に基づ
いて最高血圧データ及び最低血圧データを算出し、それ
ぞれRAM15′のレジスタMS及びレジスタMDに格納する。
続いてステップSD5に進み、第16図のMD22に示した如く
上記算出した最高血圧データ及び最低血圧データと測定
脈拍データを表示した後、ステップSD20に進み、G=0
にリセットして血圧計測処理終了を示し、第13図のメイ
ンフローに復帰する。
上記動作により、第16図のMD21のモードにおいては、
測定により最高血圧、最低血圧が表示される。
上記ステップSD2で、F=0でなければ、ステップSD6
に進み、F=1であるか否か判別する。そして、F=1
であれば、血圧測定モードの安静時測定モードであると
判別し、ステップSD7で、後述するMTT・MPの測定処理を
行い、ステップSD8に進んで、上記測定してレジスタMTT
及びMPに記憶された時間差データ及び脈拍データを、そ
れぞれRAM15′のレジスタTTR及びPRに格納し、第13図の
メインフローに復帰し、ステップSC5の表示処理を行
う。
上記動作により、M=1で、且つF=1であるとき
は、血圧測定モードの安静時測定モードとなり、後述す
るMTT・MPの測定処理で心電波検出部9と脈拍検出部10
により、脈拍データと脈波伝導速度を示す時間差データ
が測定され、その2つの測定値がRAM15′のレジスタTTR
及びPRに記憶される。
次に、上記ステップSD6で、F=1でなければ、ステ
ップSD9に進み、F=2であるか否か判別する。F=2
であれば、血圧測定モードの運動直後測定モードである
と判別し、ステップSD10で、MTT・MPの測定処理を行
い、ステップSD11に進んで、上記測定してレジスタMTT
及びMPに記憶された時間差データ及び脈拍データを、そ
れぞれRAM15′のレジスタTTE及びPEに格納し、第13図の
メインフローに復帰し、ステップSC5の表示処理を行
う。
上記動作により、M=1で且つF=2であるときは、
血圧測定モードの運動直後測定モードとなり、心電波検
出部9と脈拍検出部10により、脈拍データと時間差デー
タが測定され、その2つの測定値がRAM15′のレジスタT
TE及びPEに記憶される。
尚、上記第14図のステップSD9でF=2でなければ、
直ちに第13図のメインフローに復帰する。
次に、上記ステップSD3、SD7、及びSD10のMTT・MPの
測定処理を第15図のフローチャートを用いて詳細に説明
する。
第15図のステップSE1で、制御部13′は、心電波の検
出を行うために信号aを出力して心電波検出部9を起動
し、さらに脈拍の検出を行うために信号bを出力して脈
拍検出部10を起動する。そして、ステップSE2に進み、
心電波(心電図R波)が検出されたか否か判別する。こ
の判別で心電波が検出されない時にはステップSE5に進
み、N=1でないことを判別してステップSE9に進みN
=2でもないのでこの処理を終了するということを繰り
返す。然してその後心電波が検出されるとステップSE2
からステップSE3に進んで特に図示しないRAM15′のワー
クエリアのタイマレジスタTを起動して計時を開始し、
次に、ステップSE4に進んで特に図示しないフラグレジ
スタNに「1」をセットし、出発ルーチンに復帰する。
上記動作により、心電波の検出によりタイマTが始動
する。
また、フラグN=1となることにより以後のフローの
実行時には上記ステップSE2からステップSE5に進み、N
=1か否か判別する。そして、N=1となっているので
ステップSE6に進んで、上記心電波の検出後の脈拍が検
出されたか否か判別を繰り返す。そして、脈拍が検出さ
れたときは、ステップSE7でタイマレジスタTを停止さ
せ、ステップSE8でフラグレジスタNに「2」をセット
して、出発ルーチンに復帰する。
上記動作により、脈拍が検出されたときは、タイマT
が停止し、フラグNが「2」にセットされる。即ち、タ
イマTには心電波が検出されてから指先において脈拍が
検出されるまでの時間差、即ち脈波速度データが記憶さ
れる。
次に、上記ステップSE5で、N=1でないことが検出
されて、ステップSE9に進み、N=2であるか否か判別
する。そして、N=2となっているので次のステップSE
10で、さらに、次に続く脈拍の検出を行う。この2回目
の脈拍と前回の脈拍とからその時間差により脈拍データ
を得る。特に図示しないが上記ステップSE2で検出され
た心電波と上記ステップSE6で検出された脈拍とから測
定したタイマTの時間差データをRAM15′のレジスタMTT
に脈波速度データとして格納し、さらに上記脈拍データ
をRAM15′のレジスタMPに脈拍データとして格納した
後、当該処理の完了を示すN=0を設定する。
上記動作により、脈波速度データ、脈拍データの測定
が行われ、その脈波速度データ(時間差データ)及び脈
拍データがRAM15′のレジスタMTT及びレジスタMPにそれ
ぞれ記憶される。
バイオ測定と表示・報知 再び、第14図に戻って、バイオフィードバックモード
におけるバイオ測定と表示・報知につき説明する。
第14図のステップSD1で、M=1でなければステップS
D12に進み、M=2で且つF=2であるか否か判別す
る。M=2で且つF=2であれば、バイオフィードバッ
クモードにおけるバイオ測定表示モードであると判断
し、ステップSD13に進んで、レジスタC(タイマC)に
「1」加算し、ステップSD14で、そのタイマ値が10秒と
なっているか否か判別し、10秒でなければ処理を終り、
これを繰り返す。そして、10秒になればステップSD15に
進む。このステップSD15では、上記MTT・MPの測定処理
を行ない、これによりレジスタMTT及びMPに記憶された
時間差データ及び脈拍データと、レジスタL0、L1に設定
されている設定値(計4個の定数)に基づいて最高血圧
データ及び最低血圧データを算出して、それぞれレジス
タMS、MDに格納し、その最高血圧データ、最低血圧デー
タ及び脈拍データを、それぞれRAM15′のアドレスポイ
ンタPにより指定されているレジスタKjのレジスタ部K
S、KD、及びKPに記憶する。
上記動作により、バイオ測定表示モードにおいては、
心電波検出部9と脈拍検出部10に右手指先を押当てるこ
とにより、10秒毎に血圧データが検出され、その検出デ
ータに基づいて計測された最高血圧データ、最低血圧デ
ータ及び脈拍データが、それぞれRAM15′の所定のレジ
スタKjのレジスタ部KS、KD、及びKPに記憶される。
上記ステップSD15の処理に続いて、次にステップSD16
に進み、上記測定された脈拍、最高血圧、最低血圧のう
ちバイオ選択モードにおいて選択された測定対象となる
ものを、上記バイオ設定モードにおいて設定された目標
値データと比較する。そして、双方が一致したときはス
テップSD17に進んで信号bを出力して報音部16を起動
し、ブザー音による報知を行う。上記ステップSD16で、
双方が一致しないときは直ちに後述するステップSD18に
進む。
上記動作により、10秒毎のバイオ測定の都度その測定
値と設定した目標値とが比較され、双方一致した時は、
ブザー音が報知される。
尚、上記一致とは、あらかじめ定められた範囲内にあ
れば一致とみなすもので、例えば最高血圧として125が
設定されている場合、測定した血圧が123〜127にあると
きには一致と判断する。
次に、ステップSD18に進み、アドレスポインタPの値
を更新して次の測定データを記憶するレジスタKi(i=
j+1)のアドレスを設定し、ステップSD19に進んで、
上記バイオ測定が最終であったか否か判別する。この判
別処理は例えば上記更新したアドレスポインタPの値が
RAMに設けられた全てのレジスタKjを使用したことを示
しているか否か判別することにより行う。そして、まだ
最終でなければ、直ちに第13図のメインフローに復帰
し、ステップSC5の表示処理を行い、再び第14図の当該
処理において上記ステップSD12〜SD14を繰り返す。上記
ステップSD19で、処理が処理が最終となっていれば、ス
テップSD20に進んでG=0にセットして血圧測定処理の
終了を設定してメインフローに復帰する。
上記動作により、測定終了まで10秒毎のバイオ測定の
都度レジスタKjが順次指定され、その指定されたレジス
タKjに上記測定データが順次記憶される。そして、ま
た、上記測定データがLCD2に表示される。
上記バイオ測定の表示処理では、例えば第16図MD33に
示す如く、選択・設定されたバイオ測定対象である最高
血圧の目標値「125」が点滅表示されると共に、上述し
たように10秒毎に実行されるバイオ測定値が、各測定値
毎に目標値との比較が行われ、その比較結果がドットマ
トリクス表示部2−1に表示される。その表示は、一回
の測定結果を1ドットで示し、縦5段階に分けて順次右
列から左列へシフトしながら表示する。例えば、最初の
測定値が目標値より上に大きく離れているときは、同図
のMD33に示す表示ドット33−1の如く最上段に表示す
る。この表示ドット33−1は、始めは右端列の最上段に
表示されていたものであり、後続の測定結果である表示
ドット33−2、及び33−3の表示に伴って順次左にシフ
トされたものである。上記表示ドット33−2が2段目に
表示されているのは、このときの測定結果が目標値と比
較して上に少し離れていることを示している。また、表
示ドット33−3が中段に表示されているのは、このとき
の測定結果が目標値と比較してほぼ同一であることを示
している。さらに、測定結果が目標値と比較して少し下
回っていれば中段の下に表示され、大きく下回っていれ
ば最下段に表示される。
このように、バイオ測定に伴って、測定回毎に目標値
との比較結果が一目で分かるように表示される。また、
測定回を追って表示が順次左にシフトされてグラフ表示
となり、10秒毎のバイオフィードバックの進展具合もま
た一目で分かるようになっている。
以上のように、腕時計を手首に装着してもう一方の手
で二本の指先を正面部の凹面状の脈拍検出部と心電波検
出電極に押当てるだけで、最高血圧、最低血圧または脈
拍のバイオ測定を容易に行うことが出来る。したがっ
て、取り扱いに手数の掛かる大型な装置を用いる必要が
なく常時携帯できるので、任意の場所或いは時間帯での
バイオ測定が可能であり、また、指先等の測定部位に圧
迫等の影響が加わることもないので、心を乱されること
もなく精神統一・安定への訓練を実行することが出来
る。
尚、上記実施例ではバイオ測定の都度順次比較結果を
表示部2−1に表示させているが、測定終了後にRAMか
ら呼び出して一度に表示させることもできる。
更に、本実施例では電子腕時計に適用した例について
述べたが、装置自体は腕時計タイプであって、時計機能
を備えていない血圧測定専用の機器であってもよい。ま
た、電子手帳機能やスケジューラ機能等他の機能も組み
込むことが出来、種々応用が考えられる。また、脈拍の
検出にはLEDとホトトランジスタを組み合わせて用いる
ようにしたが、他の圧力検出センサを用いるようにして
もよい。更に、レジスタL0、L1に、入力した最高、最低
血圧値、測定した脈拍及び時間差データ(脈波速度)か
ら算出した定数を設定するようにしているが、レジスタ
L0、L1を設けなくても血圧測定毎に演算によってその時
の血圧値を得るようにすることもできる。
さらに、レジスタKj内に記憶した血圧データ、脈拍デ
ータの表示について何ら示していないが、例えばもう1
つのスイッチS6を設け、このスイッチS6が操作される毎
に順次記憶されているデータをLCD2の表示部2−3、2
−5にシーケンシャルに切換え表示させることができ
る。
なお、第1の実施例においても、測定データの比較結
果をLCD2にグラフ表示させるようにすることができる。
[発明の効果] 本発明によれば、最高・最低血圧または脈拍を測定す
る機能と、測定結果を目標値と比較して一致すれば報音
又は表示等で報知する機能を小型の装置に組み込むこと
が出来るため、常時携帯してバイオフィードバックによ
る測定を行うことができる。また、表示をグラフ表示と
しているので測定結果の良否が迅速かつ容易に読み取れ
る。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例に係わる電子腕時計の外観
図、 第2図は上記電子腕時計の内部構成のブロック図、 第3図はRAMの主要な内部構成図 第4図はプログラム全体の流れを示すフローチャート、 第5図は第4図のフローチャートの血圧測定処理の詳細
を示すフローチャート、 第6図はスイッチS1、S2、S3の操作により切り替わるモ
ードを説明する図、 第7図は本発明の他の実施例に係わる電子腕時計の外観
図、 第8図は上記電子腕時計の液晶表示部を詳細に示す図、 第9図、第10図は上記電子腕時計の内部構成を示す断面
図、 第11図は上記電子腕時計の内部構成のブロック図、 第12図は上記ブロック図のRAMの主要な内部構成図 第13図はプログラム全体の流れを示すメインフローチャ
ート、 第14図のメインフローチャートの計測処理の詳述を示す
フローチャート、 第15図は第14図のMTT・MP処理の詳述を示すフローチャ
ート、 第16図はスイッチS1、S2、S3、S4の操作により切り替わ
るモードを説明する図、 第17図は最高血圧又は最低血圧と脈波伝導速度との相関
関係を示す図である。 1、1′……腕時計ケース本体、 1−2……回路基板、 1−3……インターコネクタ、 2……LCD(液晶表示装置)、 2−1……ドットマトリクス表示部、 2−2……モード表示部、 2−3……小型セグメント表示体、 2−4……ハート表示体、 2−5……大型セグメント表示体、 5……ポンプ室、 6……検出部、 7……血圧検出装置、 9……心電波検出部、 9−1……心電波検出電極、 9−2……裏蓋(心電波検出電極)、 9−3……導伝弾性部材、 10……脈拍検出部、 10−1……LED(発効ダイオード)、 10−2……ホトトランジスタ、 11……ROM(固定メモリ)、 12……キー入力部、 13、13′……制御部(CPU)、 19……デコーダ・ドライバ部、 20……表示部、 18……発振器、 17……分周・タイミング部、 15、15′……RAM(ランダム・アクセス・メモリ)、 16……報音部.
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) A61B 5/16 A61B 5/02 - 5/0295

Claims (5)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】少なくとも安静時及び運動直後の血圧デー
    タ、脈拍データ及び脈波伝導時間データを記憶するデー
    タ記憶手段と、 心電波検出手段と、 脈拍検出手段と、 前記心電波検出手段によって検出された心電波の発生か
    ら前記脈拍検出手段によって検出された脈波の検出まで
    の遅延時間データを測定する測定手段と、 この測定手段によって測定された遅延時間データ、前記
    脈拍検出手段によって検出された脈拍データ、及び前記
    データ記憶手段に記憶されている血圧データ、脈拍デー
    タ及び脈波伝導時間データの各データに基づいて、前記
    遅延時間データが測定された時の血圧データを算出する
    演算手段と、 入力された血圧データを記憶する血圧データ記憶手段
    と、 この血圧データ記憶手段に記憶された血圧データと前記
    演算手段で算出された血圧データとを比較する比較手段
    と、 この比較手段による比較の結果を報知する報知手段と、 を有することを特徴とするバイオフィードバック装置。
  2. 【請求項2】前記血圧データ記憶手段に記憶される血圧
    データは最高血圧データであることを特徴とする請求項
    1記載のバイオフィードバック装置。
  3. 【請求項3】前記血圧データ記憶手段に記憶される血圧
    データは最低血圧データであることを特徴とする請求項
    1記載のバイオフィードバック装置。
  4. 【請求項4】前記血圧データ記憶手段に記憶される血圧
    データは脈拍データであることを特徴とする請求項1記
    載のバイオフィードバック装置。
  5. 【請求項5】前記報知手段は、前記比較手段による比較
    の結果得られた比較データをグラフ表示して報知するこ
    とを特徴とする請求項1記載のバイオフィードバック装
    置。
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