JP3149521B2 - 車両用発電機の電圧調整装置 - Google Patents
車両用発電機の電圧調整装置Info
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Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、車両用発電機の電圧調
整装置に関する。
整装置に関する。
【0002】
【従来の技術】本出願人が出願した特開昭62−894
34号公報は、間欠負荷投入直前のデュ−ティ比と、間
欠負荷駆動時の初期における励磁電流の最大デュ−ティ
比との関数(例えばそれらの平均値)に基づいて、間欠
負荷駆動時の初期以降における励磁電流のデュ−ティ比
を固定することにより、この間欠負荷駆動時におけるエ
ンジン負荷の変動を抑制している。
34号公報は、間欠負荷投入直前のデュ−ティ比と、間
欠負荷駆動時の初期における励磁電流の最大デュ−ティ
比との関数(例えばそれらの平均値)に基づいて、間欠
負荷駆動時の初期以降における励磁電流のデュ−ティ比
を固定することにより、この間欠負荷駆動時におけるエ
ンジン負荷の変動を抑制している。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら上記した
従来技術では、発電機の負荷変動ひいてはエンジンの回
転数変動を低減することができるが、間欠負荷の周期に
同期して発電電圧が変動するという不具合があった。す
なわち、固定デュ−ティ比で励磁された発電機の出力電
流は一定となる(正確には出力電力が一定となるが、電
圧変化が小さいので、出力電流が一定と見なし得る)の
で、間欠負荷に給電する期間にはバッテリの充電電流が
減少(あるいは放電電流が増加)しバッテリの端子電圧
が低下し、間欠負荷に給電しない期間にはバッテリの充
電電流が増加(あるいは放電電流が減少)しバッテリの
端子電圧が上昇することによって、間欠負荷の間欠動作
に同期してバッテリの端子電圧(発電電圧にほぼ等し
い)が変動する。
従来技術では、発電機の負荷変動ひいてはエンジンの回
転数変動を低減することができるが、間欠負荷の周期に
同期して発電電圧が変動するという不具合があった。す
なわち、固定デュ−ティ比で励磁された発電機の出力電
流は一定となる(正確には出力電力が一定となるが、電
圧変化が小さいので、出力電流が一定と見なし得る)の
で、間欠負荷に給電する期間にはバッテリの充電電流が
減少(あるいは放電電流が増加)しバッテリの端子電圧
が低下し、間欠負荷に給電しない期間にはバッテリの充
電電流が増加(あるいは放電電流が減少)しバッテリの
端子電圧が上昇することによって、間欠負荷の間欠動作
に同期してバッテリの端子電圧(発電電圧にほぼ等し
い)が変動する。
【0004】このように発電電圧が変動すると、ランプ
などの照度が変動したり、その他各種機器の電源電圧が
変動してしまう。また、上記従来の装置では記憶手段を
必要とするので装置構成が複雑となり、更にある間欠負
荷の駆動期間中に更に他の間欠負荷を駆動する場合など
においても記憶する最大デュ−ティ比が不適切となる欠
点があった。
などの照度が変動したり、その他各種機器の電源電圧が
変動してしまう。また、上記従来の装置では記憶手段を
必要とするので装置構成が複雑となり、更にある間欠負
荷の駆動期間中に更に他の間欠負荷を駆動する場合など
においても記憶する最大デュ−ティ比が不適切となる欠
点があった。
【0005】本発明は上記問題点に鑑みなされたもので
あり、間欠負荷駆動においてエンジン負荷の変動を抑止
するとともに、電圧変動の低減も可能な車両用発電機の
電圧調整装置を提供することをその目的としている。
あり、間欠負荷駆動においてエンジン負荷の変動を抑止
するとともに、電圧変動の低減も可能な車両用発電機の
電圧調整装置を提供することをその目的としている。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明の車両用発電機の
電圧調整装置は、バッテリ及び負荷に給電する車両用発
電機の励磁電流を断続制御するスイッチ手段と、前記バ
ッテリの端子電圧に関連する入力電圧を所定の設定電圧
との差に基づいて前記断続制御のデュ−ティ比を決定す
るデュ−ティ比決定手段と、間欠作動負荷の投入を検出
する間欠負荷投入検出手段とを備える車両用発電機の電
圧調整装置において、前記デュ−ティ比決定手段は、前
記間欠作動負荷の非投入時に前記設定電圧を第一設定値
に設定する第一設定値設定手段と、前記間欠作動負荷の
投入時に前記設定電圧を前記第一設定値より低い第二設
定値に設定する第二設定値設定手段と、前記間欠作動負
荷の投入時に前記入力電圧を前記バッテリ端子電圧の平
均値とする入力電圧値設定手段とを備えることを特徴と
している。
電圧調整装置は、バッテリ及び負荷に給電する車両用発
電機の励磁電流を断続制御するスイッチ手段と、前記バ
ッテリの端子電圧に関連する入力電圧を所定の設定電圧
との差に基づいて前記断続制御のデュ−ティ比を決定す
るデュ−ティ比決定手段と、間欠作動負荷の投入を検出
する間欠負荷投入検出手段とを備える車両用発電機の電
圧調整装置において、前記デュ−ティ比決定手段は、前
記間欠作動負荷の非投入時に前記設定電圧を第一設定値
に設定する第一設定値設定手段と、前記間欠作動負荷の
投入時に前記設定電圧を前記第一設定値より低い第二設
定値に設定する第二設定値設定手段と、前記間欠作動負
荷の投入時に前記入力電圧を前記バッテリ端子電圧の平
均値とする入力電圧値設定手段とを備えることを特徴と
している。
【0007】
【作用】電圧調整装置のデュ−ティ比決定手段はバッテ
リの端子電圧に関連する入力電圧を所定の設定電圧との
差に基づいてデュ−ティ比を決定する。電圧調整装置の
スイッチ手段は、バッテリ及び負荷に給電する車両用発
電機の励磁電流を前記デュ−ティ比で断続制御する。電
圧調整装置の間欠負荷投入検出手段は間欠作動負荷の投
入を検出する。特に、デュ−ティ比決定手段は第一設定
値設定手段と、第二設定値設定手段と、入力電圧値設定
手段とを備える。
リの端子電圧に関連する入力電圧を所定の設定電圧との
差に基づいてデュ−ティ比を決定する。電圧調整装置の
スイッチ手段は、バッテリ及び負荷に給電する車両用発
電機の励磁電流を前記デュ−ティ比で断続制御する。電
圧調整装置の間欠負荷投入検出手段は間欠作動負荷の投
入を検出する。特に、デュ−ティ比決定手段は第一設定
値設定手段と、第二設定値設定手段と、入力電圧値設定
手段とを備える。
【0008】第一設定値設定手段は、間欠作動負荷の非
投入時に設定電圧を第一設定値に設定する。第二設定値
設定手段は間欠作動負荷の投入時に設定電圧を第一設定
値より低い第二設定値に設定する。入力電圧値設定手段
は間欠作動負荷の投入時に入力電圧をバッテリ端子電圧
の平均値とする。
投入時に設定電圧を第一設定値に設定する。第二設定値
設定手段は間欠作動負荷の投入時に設定電圧を第一設定
値より低い第二設定値に設定する。入力電圧値設定手段
は間欠作動負荷の投入時に入力電圧をバッテリ端子電圧
の平均値とする。
【0009】
【発明の効果】以上説明したように本発明の車両用発電
機の電圧調整装置は、間欠作動負荷の投入時に設定電圧
を切り下げるとともに、平均バッテリ端子電圧がこの設
定電圧となるように励磁電流を断続制御しているので、
以下の効果を奏することができる。
機の電圧調整装置は、間欠作動負荷の投入時に設定電圧
を切り下げるとともに、平均バッテリ端子電圧がこの設
定電圧となるように励磁電流を断続制御しているので、
以下の効果を奏することができる。
【0010】(a)間欠負荷駆動時においてエンジン負
荷の変動を抑制するとともに、電圧変動を抑制する。す
なわち、入力電圧をバッテリ端子電圧の平均値とするこ
とにより励磁電流の変動ひいてはエンジン負荷の変動を
抑制することができ、設定電圧を第二設定値に切り下げ
ることによりバッテリの内部インピーダンスを低減し、
それによりバッテリ内部の電圧降下を低減してバッテリ
充放電に伴うバッテリ端子電圧の変動を抑制する。
荷の変動を抑制するとともに、電圧変動を抑制する。す
なわち、入力電圧をバッテリ端子電圧の平均値とするこ
とにより励磁電流の変動ひいてはエンジン負荷の変動を
抑制することができ、設定電圧を第二設定値に切り下げ
ることによりバッテリの内部インピーダンスを低減し、
それによりバッテリ内部の電圧降下を低減してバッテリ
充放電に伴うバッテリ端子電圧の変動を抑制する。
【0011】(b)従来のように間欠負荷駆動初期時に
おける最大デュ−ティ比及び間欠負荷駆動直前時のデュ
−ティ比によりデュ−ティ比を決定していないので、間
欠負荷駆動開始後のデュ−ティ比を上記平均電圧の変化
に追従させることができ、間欠負荷の大きさの変化に対
応することができる。
おける最大デュ−ティ比及び間欠負荷駆動直前時のデュ
−ティ比によりデュ−ティ比を決定していないので、間
欠負荷駆動開始後のデュ−ティ比を上記平均電圧の変化
に追従させることができ、間欠負荷の大きさの変化に対
応することができる。
【0012】
【実施例】(実施例1)以下、本発明の車両用発電機の
電圧調整装置の一実施例を図1に基づいて説明する。車
両用エンジン(図示せず)により駆動されるとともにス
テータコイル11、三相全波整流器12及びフィールド
コイル13を内蔵する三相交流発電機(本発明でいう車
両用発電機)1は、所定の整流電圧をバッテリ3の高位
端子に印加し、またスイッチ5を通じて間欠負荷6の一
端に印加する。バッテリ3の低位端子及び間欠負荷6の
他端は接地される。間欠負荷6はターンシグナルまたは
ハザードランプのように数秒周期で断続する負荷からな
る。
電圧調整装置の一実施例を図1に基づいて説明する。車
両用エンジン(図示せず)により駆動されるとともにス
テータコイル11、三相全波整流器12及びフィールド
コイル13を内蔵する三相交流発電機(本発明でいう車
両用発電機)1は、所定の整流電圧をバッテリ3の高位
端子に印加し、またスイッチ5を通じて間欠負荷6の一
端に印加する。バッテリ3の低位端子及び間欠負荷6の
他端は接地される。間欠負荷6はターンシグナルまたは
ハザードランプのように数秒周期で断続する負荷からな
る。
【0013】本実施例の電圧調整装置は、デュ−ティ比
決定部(本発明でいうデュ−ティ比決定手段兼間欠負荷
投入検出手段)2と、スイッチ部(本発明でいうスイッ
チ手段)14とからなる。デュ−ティ比決定部2は、電
圧検出部21と、第一電圧比較部(本発明でいう第一設
定値設定手段)22と、電圧平滑部(本発明でいう入力
電圧値設定手段)23と、第二電圧比較部(本発明でい
う第二設定値設定手段)24と、間欠負荷投入検出部
(本発明でいう間欠負荷投入検出手段)25と、デュ−
ティ比信号選択部26とからなり、電圧検出部21、第
一電圧比較部22、電圧平滑部23、第二電圧比較部2
4、デュ−ティ比信号選択部26は本発明でいうデュ−
ティ比決定手段を構成している。
決定部(本発明でいうデュ−ティ比決定手段兼間欠負荷
投入検出手段)2と、スイッチ部(本発明でいうスイッ
チ手段)14とからなる。デュ−ティ比決定部2は、電
圧検出部21と、第一電圧比較部(本発明でいう第一設
定値設定手段)22と、電圧平滑部(本発明でいう入力
電圧値設定手段)23と、第二電圧比較部(本発明でい
う第二設定値設定手段)24と、間欠負荷投入検出部
(本発明でいう間欠負荷投入検出手段)25と、デュ−
ティ比信号選択部26とからなり、電圧検出部21、第
一電圧比較部22、電圧平滑部23、第二電圧比較部2
4、デュ−ティ比信号選択部26は本発明でいうデュ−
ティ比決定手段を構成している。
【0014】電圧検出部21はバッテリ3の端子電圧V
tを検出し、端子電圧Vtの分圧を出力する。第一電圧
比較部22はこの分圧と所定の第一設定値とを比較し比
較出力をデュ−ティ比信号選択部26に出力する。入力
電圧値設定手段23は上記分圧の平均値を第二電圧比較
部24に出力する。第二電圧比較部24は第一設定値よ
り小さい第二設定値と上記分圧の平均値とを比較し比較
出力をデュ−ティ比信号選択部26に出力する。間欠負
荷投入検出部25は間欠負荷6の一端の電位変化を検出
して間欠負荷6の投入の有無を検出する。デュ−ティ比
信号選択部26は間欠負荷投入検出部25の出力信号に
基づいて、間欠負荷非投入時に第一電圧比較部22の出
力をスイッチ部14に出力し、間欠負荷投入時に第二電
圧比較部24の出力をスイッチ部14に出力する。
tを検出し、端子電圧Vtの分圧を出力する。第一電圧
比較部22はこの分圧と所定の第一設定値とを比較し比
較出力をデュ−ティ比信号選択部26に出力する。入力
電圧値設定手段23は上記分圧の平均値を第二電圧比較
部24に出力する。第二電圧比較部24は第一設定値よ
り小さい第二設定値と上記分圧の平均値とを比較し比較
出力をデュ−ティ比信号選択部26に出力する。間欠負
荷投入検出部25は間欠負荷6の一端の電位変化を検出
して間欠負荷6の投入の有無を検出する。デュ−ティ比
信号選択部26は間欠負荷投入検出部25の出力信号に
基づいて、間欠負荷非投入時に第一電圧比較部22の出
力をスイッチ部14に出力し、間欠負荷投入時に第二電
圧比較部24の出力をスイッチ部14に出力する。
【0015】スイッチ部14は、デュ−ティ比信号選択
部26の出力電圧をベース抵抗rbを通じてベースに入
力されるエミッタ接地の初段トランジスタ140と、初
段トランジスタ140のコレクタ抵抗rcと、ベースに
初段トランジスタ140のコレクタ電圧が入力されるエ
ミッタ接地のドライブトランジスタ141と、フィール
ドコイル13と並列接続される逆流防止ダイオードdと
からなる。バッテリ3の高位端子電圧はキースイッチ4
及びコレクタ抵抗rcを通じて初段トランジスタ140
のコレクタに印加される。ドライブトランジスタ141
のコレクタはフィールドコイル13を通じてステータコ
イル11の高位端及びバッテリ3の高位端子に接続され
ている。
部26の出力電圧をベース抵抗rbを通じてベースに入
力されるエミッタ接地の初段トランジスタ140と、初
段トランジスタ140のコレクタ抵抗rcと、ベースに
初段トランジスタ140のコレクタ電圧が入力されるエ
ミッタ接地のドライブトランジスタ141と、フィール
ドコイル13と並列接続される逆流防止ダイオードdと
からなる。バッテリ3の高位端子電圧はキースイッチ4
及びコレクタ抵抗rcを通じて初段トランジスタ140
のコレクタに印加される。ドライブトランジスタ141
のコレクタはフィールドコイル13を通じてステータコ
イル11の高位端及びバッテリ3の高位端子に接続され
ている。
【0016】デュ−ティ比決定部2の具体回路例を図2
に示すとともに、その作動を説明する。電圧検出部21
を構成する直列抵抗211、212の接続接点に生じる
バッテリ3の端子電圧Vtの分圧Vsは、第一電圧比較
部22としてのコンパレータ221の+入力端に印加さ
れ、その−入力端には第一設定値Vr1が入力される。
に示すとともに、その作動を説明する。電圧検出部21
を構成する直列抵抗211、212の接続接点に生じる
バッテリ3の端子電圧Vtの分圧Vsは、第一電圧比較
部22としてのコンパレータ221の+入力端に印加さ
れ、その−入力端には第一設定値Vr1が入力される。
【0017】その結果、コンパレータ221は、分圧V
sが第一設定値Vr1より大きい場合にハイレベルを、
分圧Vsが第一設定値Vr1より小さい場合にローレベ
ルを出力する。また分圧Vsは、ボルテージホロワ23
1を通じて抵抗232及びコンデンサ233からなる積
分回路(入力電圧値設定手段23)に入力され、平均電
圧Vsdcとされた後、第二電圧比較部24としてのコ
ンパレータ241の+入力端に印加され、その−入力端
には第二設定値Vr2が入力される。ここで、第二設定
値Vr2は第一設定値Vr1より低い所定の値とされて
いる。その結果、コンパレータ241は、平均電圧Vs
dcが第二設定値Vr2より大きい場合にハイレベル
を、平均電圧Vsdcが第二設定値Vr2より小さい場
合にローレベルを出力する。
sが第一設定値Vr1より大きい場合にハイレベルを、
分圧Vsが第一設定値Vr1より小さい場合にローレベ
ルを出力する。また分圧Vsは、ボルテージホロワ23
1を通じて抵抗232及びコンデンサ233からなる積
分回路(入力電圧値設定手段23)に入力され、平均電
圧Vsdcとされた後、第二電圧比較部24としてのコ
ンパレータ241の+入力端に印加され、その−入力端
には第二設定値Vr2が入力される。ここで、第二設定
値Vr2は第一設定値Vr1より低い所定の値とされて
いる。その結果、コンパレータ241は、平均電圧Vs
dcが第二設定値Vr2より大きい場合にハイレベル
を、平均電圧Vsdcが第二設定値Vr2より小さい場
合にローレベルを出力する。
【0018】間欠負荷投入検出部25は、間欠負荷6の
高位端子電圧Vmが抵抗251を通じてカソードに印加
される定電圧ダイオード252からなり、定電圧ダイオ
ード252のアノードは接地されている。定電圧ダイオ
ード252のカソード電圧Vm’は間欠負荷投入検出部
25の出力電圧としてデュ−ティ比信号選択部26に出
力される。上記カソード電圧Vm’は、間欠負荷6に給
電される場合にハイレベルとなり、給電されない場合に
ローレベルとなる。定電圧ダイオード252は間欠負荷
投入検出部25の出力電圧の一定レベル以上の上昇を禁
止する。
高位端子電圧Vmが抵抗251を通じてカソードに印加
される定電圧ダイオード252からなり、定電圧ダイオ
ード252のアノードは接地されている。定電圧ダイオ
ード252のカソード電圧Vm’は間欠負荷投入検出部
25の出力電圧としてデュ−ティ比信号選択部26に出
力される。上記カソード電圧Vm’は、間欠負荷6に給
電される場合にハイレベルとなり、給電されない場合に
ローレベルとなる。定電圧ダイオード252は間欠負荷
投入検出部25の出力電圧の一定レベル以上の上昇を禁
止する。
【0019】デュ−ティ比信号選択部26は、インバー
タ261、アンド回路262、263、ダイオード26
4、265からなる。アンド回路262にはインバータ
261で反転されたカソード電圧Vm’が入力され、ア
ンド回路263にはカソード電圧Vm’が直接入力さ
れ、その結果、アンド回路262は間欠負荷6に給電さ
れない場合にコンパレータ221の出力をダイオード2
64を通じてスイッチ部14の入力端に出力し、アンド
回路263は間欠負荷6に給電される場合にコンパレー
タ241の出力をダイオード265を通じてスイッチ部
14の入力端に出力する。
タ261、アンド回路262、263、ダイオード26
4、265からなる。アンド回路262にはインバータ
261で反転されたカソード電圧Vm’が入力され、ア
ンド回路263にはカソード電圧Vm’が直接入力さ
れ、その結果、アンド回路262は間欠負荷6に給電さ
れない場合にコンパレータ221の出力をダイオード2
64を通じてスイッチ部14の入力端に出力し、アンド
回路263は間欠負荷6に給電される場合にコンパレー
タ241の出力をダイオード265を通じてスイッチ部
14の入力端に出力する。
【0020】以上の結果、デュ−ティ比決定部2は、間
欠負荷6の非駆動時にバッテリ3の端子電圧が第一設定
値Vr1となるように励磁電流のデュ−ティ比を制御
し、間欠負荷6の駆動時にバッテリ3の端子電圧の平均
値が第二設定値Vr2になるように制御する。ここで、
抵抗232及びコンデンサ233からなる積分回路(入
力電圧値設定手段23)のCR時定数は間欠負荷の周期
の数倍以上に設定され、それにより間欠負荷6の断続に
よる平均電圧Vsdcのリップルは十分に低減されてい
る。
欠負荷6の非駆動時にバッテリ3の端子電圧が第一設定
値Vr1となるように励磁電流のデュ−ティ比を制御
し、間欠負荷6の駆動時にバッテリ3の端子電圧の平均
値が第二設定値Vr2になるように制御する。ここで、
抵抗232及びコンデンサ233からなる積分回路(入
力電圧値設定手段23)のCR時定数は間欠負荷の周期
の数倍以上に設定され、それにより間欠負荷6の断続に
よる平均電圧Vsdcのリップルは十分に低減されてい
る。
【0021】また、バッテリ3は、図3に示すように充
電されて高電位になるほどその内部インピーダンスは高
くなるので、第二設定値Vr2は車両運行に支障が生じ
ない範囲で第一設定値Vr1より小さくされ、それによ
りバッテリ3の内部インピーダンスが低減され、その結
果として間欠負荷6の断続に伴うバッテリ3の充放電時
におけるバッテリ3の内部電圧降下の変化を低減するこ
とができる。
電されて高電位になるほどその内部インピーダンスは高
くなるので、第二設定値Vr2は車両運行に支障が生じ
ない範囲で第一設定値Vr1より小さくされ、それによ
りバッテリ3の内部インピーダンスが低減され、その結
果として間欠負荷6の断続に伴うバッテリ3の充放電時
におけるバッテリ3の内部電圧降下の変化を低減するこ
とができる。
【0022】図3に第二設定値Vr2の好適値を示す。
図3の特性線Lは、バッテリ3の端子電圧Vtとその端
子に流出入する電流Iとの関係を示している。この実施
例では第二設定値Vr2として、バッテリ3の開放端子
電圧点(充放電電流が零の点であり、通常の車両用バッ
テリでは11.8〜12.8V)Bを採用している。ち
なみに特性線L上の点Aは第一設定値Vr1であり、従
来の設定値に等しい。従って、従来装置では間欠負荷6
駆動時にも点Aを中心として間欠負荷6の断続に同期し
て電流がΔIだけ変動し、それに応じてバッテリ3の端
子電圧はΔV1だけ変動する。
図3の特性線Lは、バッテリ3の端子電圧Vtとその端
子に流出入する電流Iとの関係を示している。この実施
例では第二設定値Vr2として、バッテリ3の開放端子
電圧点(充放電電流が零の点であり、通常の車両用バッ
テリでは11.8〜12.8V)Bを採用している。ち
なみに特性線L上の点Aは第一設定値Vr1であり、従
来の設定値に等しい。従って、従来装置では間欠負荷6
駆動時にも点Aを中心として間欠負荷6の断続に同期し
て電流がΔIだけ変動し、それに応じてバッテリ3の端
子電圧はΔV1だけ変動する。
【0023】一方、この発明では第二設定値Vr2とし
てバッテリ3の開放端子電圧点Bを採用しているので、
上記と同じ電流変動ΔI(正確にはバッテリ3の電圧低
下に合わせて電流変動ΔIも多少減る)において、バッ
テリ3の端子電圧はΔV2だけ変動する。ΔV2はΔV
1より小さいのでその結果として間欠負荷駆動時の電圧
変動を抑制できることは明白である。ちなみに、バッテ
リ3の充電レベルが低下することを許容すれば第二設定
値Vr2として図3のC点のように更に低いバッテリ端
子電圧を選択することも可能である。
てバッテリ3の開放端子電圧点Bを採用しているので、
上記と同じ電流変動ΔI(正確にはバッテリ3の電圧低
下に合わせて電流変動ΔIも多少減る)において、バッ
テリ3の端子電圧はΔV2だけ変動する。ΔV2はΔV
1より小さいのでその結果として間欠負荷駆動時の電圧
変動を抑制できることは明白である。ちなみに、バッテ
リ3の充電レベルが低下することを許容すれば第二設定
値Vr2として図3のC点のように更に低いバッテリ端
子電圧を選択することも可能である。
【図1】本発明の車両用発電機の電圧調整装置の回路
図、
図、
【図2】図2のデュ−ティ比決定部の具体回路例を示す
回路図、
回路図、
【図3】バッテリの電圧ー電流特性図、
1は発電機、2はデュ−ティ比決定部(デュ−ティ比決
定手段であり、電圧調整装置の一部)、14はスイッチ
部(スイッチ手段であり、電圧調整装置の残部)、3は
バッテリ、6は間欠負荷、22は第一電圧比較部(第二
設定値設定手段)、23は電圧平滑部(入力電圧値設定
手段)、24は第二電圧比較部(第二設定値設定手
段)、25は間欠負荷投入検出部(間欠負荷投入検出手
段)。
定手段であり、電圧調整装置の一部)、14はスイッチ
部(スイッチ手段であり、電圧調整装置の残部)、3は
バッテリ、6は間欠負荷、22は第一電圧比較部(第二
設定値設定手段)、23は電圧平滑部(入力電圧値設定
手段)、24は第二電圧比較部(第二設定値設定手
段)、25は間欠負荷投入検出部(間欠負荷投入検出手
段)。
Claims (1)
- 【請求項1】バッテリ及び負荷に給電する車両用発電機
の励磁電流を断続制御するスイッチ手段と、前記バッテ
リの端子電圧に関連する入力電圧を所定の設定電圧との
差に基づいて前記断続制御のデュ−ティ比を決定するデ
ュ−ティ比決定手段と、間欠作動負荷の投入を検出する
間欠負荷投入検出手段とを備える車両用発電機の電圧調
整装置において、 前記デュ−ティ比決定手段は、前記間欠作動負荷の非投
入時に前記設定電圧を第一設定値に設定する第一設定値
設定手段と、前記間欠作動負荷の投入時に前記設定電圧
を前記第一設定値より低い第二設定値に設定する第二設
定値設定手段と、前記間欠作動負荷の投入時に前記入力
電圧を前記バッテリ端子電圧の平均値とする入力電圧値
設定手段とを備えることを特徴とする車両用発電機の電
圧調整装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10477792A JP3149521B2 (ja) | 1992-04-23 | 1992-04-23 | 車両用発電機の電圧調整装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10477792A JP3149521B2 (ja) | 1992-04-23 | 1992-04-23 | 車両用発電機の電圧調整装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH05300670A JPH05300670A (ja) | 1993-11-12 |
| JP3149521B2 true JP3149521B2 (ja) | 2001-03-26 |
Family
ID=14389913
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP10477792A Expired - Fee Related JP3149521B2 (ja) | 1992-04-23 | 1992-04-23 | 車両用発電機の電圧調整装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP3149521B2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH08331897A (ja) * | 1995-06-05 | 1996-12-13 | Mitsubishi Electric Corp | 車両用交流発電機の制御装置 |
-
1992
- 1992-04-23 JP JP10477792A patent/JP3149521B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH05300670A (ja) | 1993-11-12 |
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| LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |