JP3154802U - 靴紐固定装置。 - Google Patents
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Abstract
【課題】運動靴等の靴紐が解けないように、靴紐結束時に靴紐端部の余剰端部を靴の外部に延延しないようにした靴紐ストッパーを提供する。【解決手段】耐磨耗性を有する弾性プラスチック、たとえばナイロン系樹脂で形成してなる靴紐固定装置であって、靴の靴紐の一対の最終取り出し孔に対応する離間した幅で、一対の縦孔3、3を形成し、結束用の靴紐を蝶結び4結束した後、靴紐の各余剰端部7は、一対の縦孔3の上端部より上方の後方部位置にあって、後方より前方に挿通可能に設けられた独立した各二条のほぼ平行する貫通横孔8、8に貫通することによって、該貫通横孔8、8によってしっかりと保持され、靴紐の緩みは発生することはない。【選択図】図2
Description
この考案は、靴紐結束時に靴紐端部の余剰端部を靴の外部に延延しないようにした靴紐ストッパーに関する。
従来通勤用靴及び運動靴、特に運動靴では、靴紐が長く、締結後も余剰端部が靴の外部にはみ出す場合がある。このような靴紐の余剰端部を自己又は他人が誤って踏んだ場合、靴を履いている人が横転し不測の怪我、損傷する場合がしばしば発生する。特に、近時は、多数人が参加するマラソン競技大会では、スタート地点では、すし詰め状態であるため、このような事故が多発し、けが人も続出している。
又、このような靴紐の余剰端部が自転車を乗っている人が知らずに自転車の車輪等に巻き込まれ自転車諸共乗っている人も横転する事故もある。
更に、このような靴紐の長い余剰端部が知らずに、エスカレーターの端に噛み込み、エスカレーターへの巻き込み事故も発生する場合もある。
又、このような靴紐の余剰端部が自転車を乗っている人が知らずに自転車の車輪等に巻き込まれ自転車諸共乗っている人も横転する事故もある。
更に、このような靴紐の長い余剰端部が知らずに、エスカレーターの端に噛み込み、エスカレーターへの巻き込み事故も発生する場合もある。
従来提供されている特許文献1では、蝶結び紐と、靴紐の余剰端部とを纏めてヒンジにて開閉し得る筒形の結束具で束ねて保持するものである。この発明では、蝶結び紐と、靴紐の余剰端部とを纏めて筒形の結束具で束ねて保持するものであるから、保持筒の内径は常に一定であるが、蝶結び紐と、靴紐の余剰端部全体の束は紐の太さ、細さ、その長さとの関係で一定とは限らないからどの靴紐もしっかりと保持できるとは限らない。
特許文献2では、蝶結びの部分にストッパーを装着して、靴紐が解けるのを防止するものである。この発明では、係合凹凸部の開閉のみでストッパーを開閉するが、日常的な使用で係合凹凸部の開閉が短期間の使用で緩む危険性がある。
特許文献3のものでは、靴紐のを締結することなく、本来締結するための靴紐部分を一側で締結する紐締結デバイスに関するものであるから、靴紐を締結する必要のないものである。この発明では、紐締結デバイスを靴自体に取り付ける必要があるから、この紐締結デバイスが靴に固有のものであれば、自己の有する古い靴には使用することが出来ない。
この考案は、耐磨耗性を有する弾性プラスチックで形成してなる靴紐固定装置であって、靴の靴紐の一対の最終取り出し孔に対応する離間した幅で、一対の縦孔を形成し、前記一対の縦孔の後方より前方に貫通する一対の貫通横孔を形成してなる靴紐固定装置としたものである。
更に、この考案の靴紐固定装置は、一対の貫通横孔は、それぞれ離間した縦孔間の間に平行するように挿通孔としてある。
更に、この考案の靴紐固定装置は、一対の貫通横孔は、その後端部位置が一対の縦孔位置より前方としてある。
一対の貫通横孔は、その後端部位置が一対の縦孔位置より前方且つ一対の縦孔上端部より高位置としてある。
一対の貫通横孔は、その後端部位置が一対の縦孔位置より前方且つ一対の縦孔上端部より低位置とすることもできる。
縦孔は、左右それぞれ複数個の所、左右一対独立した孔としたものである。
更に、靴紐固定装置の下辺は、靴紐固定位置の上辺に添う下部湾曲凹状とすることもできる。
上記ように、構成してあるので、靴紐を縦孔の上端部で蝶結びした後に、余剰端部を貫通横孔に挿通保持されるから、靴紐を縦孔の上端部で蝶結びの緩みは完全に防止することができ、従って、靴紐の緩みから発生する各種の事故、損傷を防ぐことができる。靴紐の緩みを防止することで、スポーツマンは、そのことに神経を使う必要がなくなりスポーツそのものに専心することができることになる効果がある。
耐磨耗性を有する弾性プラスチックで形成してなる靴紐固定装置であって、離間位置に形成された一対の独立した縦孔と、前記一対の独立したそれぞれ二個の縦孔との間にあって前記二個の縦孔より前方に形成された後方より前方に挿通可能に設けられた独立した各二条のそれぞれ平行の貫通横孔とからなる靴紐固定装置としたものである。
この考案は図1〜図5において、耐磨耗性を有する弾性プラスチック、たとえばナイロン系樹脂で形成してなる靴紐固定装置1であって、靴の靴紐6の一対の最終取り出し孔2a、2aに対応する離間した幅で、一対の縦孔3、3を形成し、結束用の靴紐6を蝶結び4結束した後、靴紐6の各余剰端部7は、一対の縦孔3の上端部5より上方の後方部位置にあって、後方より前方に挿通可能に設けられた独立した各二条のほぼ平行する貫通横孔8、8に貫通することによって、該貫通横孔8、8によってしっかりと保持され、靴紐6の緩みは発生することはない。
更に、上記のように、一対の貫通横孔8、8は、靴紐固定装置1の後部に離間した位置に設けた両側突出部9、9にそれぞれ一個の縦孔3、3間の間に形成したの上方中央突出部に一対の貫通横孔8、8が前後方向に平行する貫通孔としてあるものである。
前記の縦孔3、3及び貫通横孔8、8はいずれも靴紐6の太さを考慮して形成されており、靴紐6を縦孔3、3及び貫通横孔8、8に貫通しようとするときには、ある程度の抵抗性を有する孔径と靴紐固定装置1の材質が選ばれている。
上述のように、靴紐6を靴紐固定装置1の両端を縦孔3、3に貫通させた後に、縦孔3、3の中央位置において中央位置にて一旦しっかりと蝶結び4をした後、その余剰端部は前記した貫通横孔8、8の後方より前方に貫通させる。こうして、靴紐6を縦孔3、3を貫通させて後にその余剰端部を貫通横孔8、8に貫通させた状態では、靴紐6はしっかりと保持され、靴紐6の緩み、弛みは運動中、運動後も発生することはないから、各種のスポーツ靴の余剰端部7が踏まれることから発生する転倒防止が完全となるので、各種のスポーツ、マラソン、サッカー、ボーリング、ハンドボール、バレーボール、ソフトボール、ベースボール、ラグビー、ウオーギング、テニス、バドミントン、卓球、ゴルフ、その他運動用靴を履着してするスポーツ選手はその運動にのみ専心することができ、又はそれを見る観衆もスポーツマンのスポーツ技能を純粋に楽しことができる。
例えば、運動靴の靴紐孔2は靴の前方部よりほぼ一定間隔毎に後方部の方向に順次に設けられている。靴紐6は、前方部より後方部方向にほぼ一定間隔毎に順次に設けられた靴紐孔2に挿通して最終取り出し靴紐孔2a、2aに至る。靴紐6は、靴紐孔2a、2aを挿通した後、図3に示すように、靴紐6を上方に持ち上げた状態で靴紐固定装置1で取付けて、該靴紐固定装置1を最終取り出し靴紐孔2a、2aにまで下ろすことによって靴紐固定装置1の始期セッティングが完了する。
図2及び図5において、靴紐固定装置1を靴本体15の最終取り出し靴紐孔2a、2aに接する位置にセットした後は、靴紐6を蝶結び4等の方法等により固く締結し、各々靴紐6の各余剰端部7、7の端部の全部を、後方部中央凹所10後方部の二条の貫通横孔8、8より貫通し、その余剰端部7、7の先端部12が前方突出部11の前方に突き出るようにする。
前記靴紐固定装置1に形成された、一対の縦孔3、3及び靴紐固定装置1の後方部の二条の貫通横孔8、8は、耐磨耗性を有する弾性プラスチック、たとえばナイロン系樹脂で形成してなり、縦孔3、3及び貫通横孔8、8には非潤滑性を有しているから、靴紐6に対して適度な抵抗性を有しており、一旦挿通すれば貫通位置で緩みを生じることはない。
なお、前記靴紐固定装置1の材質は、耐磨耗性を有する弾性プラスチックであればよく、上記の材料以外にも各種の硬質性の弾性プラスチックを随時選択することができる。
なお、前記靴紐固定装置1の材質は、耐磨耗性を有する弾性プラスチックであればよく、上記の材料以外にも各種の硬質性の弾性プラスチックを随時選択することができる。
従って、競技者が、運動靴に本件考案に係る靴紐固定装置1を付設して靴紐6を締結すればその締結に緩みを生じることないから、余剰端部7、7を上手に処理することができ、余剰端部7、7に起因する転倒を有効に防止することができるから極めて安全な運動靴を提供することができる。
図5に示す靴紐固定装置1の形状を略立方体形状の後方部中央に凹所14を形成し、一対の貫通横孔8、8は、該凹所14の両側突出部に設けられた縦孔3、3の上端部より低位置としたものを図示している。
図6に図示したものは、縦孔3、3a、3、3a靴を左右に複数箇所に設けて、履く者の締め付けの程度に対応して一対の縦孔3、3a、3、3aを選択できるようにしてあるものである。
図8に示すものは、靴紐固定装置の下辺は、靴紐固定位置の上辺の湾曲形状に添う形状の下部湾曲凹状13としてあるものである。
この考案は、靴紐固定装置1は、耐磨耗性を有する弾性プラスチック、たとえばナイロン系樹脂で形成してなるから、全体としては、極めて軽量、小容量であって、しかも運動中には運動靴の蝶結び位置で保持されているので、運動の障害になることはない。更に、安全性にすぐれ、靴紐の解けることをほぼ完全に防止することができる。
1 .........靴紐固定装置
2 .........紐孔
2a、2b .....最終取り出し孔
3、3........縦孔
4、4........蝶結び
5、5........上端部
6、6........靴紐
7、7........余剰端部
8、8........貫通横孔
9、9........両側突出部
10 ........後部中央凹所
11 ........前方突出部
12 ........余剰端部の先端部
13 ........下部湾曲凹状
14 ........凹所
15 ........靴本体
2 .........紐孔
2a、2b .....最終取り出し孔
3、3........縦孔
4、4........蝶結び
5、5........上端部
6、6........靴紐
7、7........余剰端部
8、8........貫通横孔
9、9........両側突出部
10 ........後部中央凹所
11 ........前方突出部
12 ........余剰端部の先端部
13 ........下部湾曲凹状
14 ........凹所
15 ........靴本体
Claims (7)
- 耐磨耗性を有する弾性プラスチックで形成してなる靴紐固定装置であって、靴の靴紐の一対の最終取り出し孔に対応する離間した幅で、一対の縦孔を形成し、前記一対の縦孔の上端部より前方向に貫通する一対の貫通横孔を形成してなることを特徴とする靴紐固定装置。
- 一対の貫通横孔は、それぞれ離間した縦孔間の間に平行するように挿通孔である請求項1記載の靴紐固定装置。
- 一対の貫通横孔は、その後端部位置が一対の縦孔位置より前方である請求項1又は2記載の靴紐固定装置。
- 一対の貫通横孔は、その後端部位置が一対の縦孔位置より前方且つ一対の縦孔上端部より高位置とした請求項1、請求項2、請求項3記載の靴紐固定装置。
- 一対の貫通横孔は、その後端部位置が一対の縦孔位置より前方且つ一対の縦孔上端部より低位置とした請求項1、請求項2、請求項3記載の靴紐固定装置。
- 縦孔は、左右それぞれ等間隔にある一対の複数の独立した貫通孔である請求項1、請求項2、請求項3、請求項4、請求項5記載の靴紐固定装置。
- 靴紐固定装置の下辺は、靴紐固定位置の上辺に添う下部湾曲凹状としてある請求項1、請求項2、請求項3、請求項4、請求項5、及び請求項6記載の靴紐固定装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2009003815U JP3154802U (ja) | 2009-05-15 | 2009-05-15 | 靴紐固定装置。 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2009003815U JP3154802U (ja) | 2009-05-15 | 2009-05-15 | 靴紐固定装置。 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP3154802U true JP3154802U (ja) | 2009-10-29 |
Family
ID=54858906
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2009003815U Expired - Lifetime JP3154802U (ja) | 2009-05-15 | 2009-05-15 | 靴紐固定装置。 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP3154802U (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2023176235A (ja) * | 2022-05-31 | 2023-12-13 | 株式会社アイリス | 靴紐留具 |
-
2009
- 2009-05-15 JP JP2009003815U patent/JP3154802U/ja not_active Expired - Lifetime
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| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2023176235A (ja) * | 2022-05-31 | 2023-12-13 | 株式会社アイリス | 靴紐留具 |
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