JP3155012U - 野菜収穫鋏 - Google Patents
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Abstract
【課題】アスパラガス等、収穫物を所定の長さに正確に揃えて収穫採取でき、片手を伸ばすだけの自然な体形で、収穫物を切取動作を確保できる野菜収穫鋏を提供する。【解決手段】茎野菜収穫鋏の柄側面に、収穫鋏柄11の回動支点部から柄握り部11側へ挿通穴と締め付け固定部の順に設け、茎野菜を挟持する挟持部材1の一端側を前記挿通穴と締め付け固定部に取り付け、挟持部材1の他端側は、茎野菜収穫鋏の刃の先端方向に延長せず、収穫鋏柄の回動中心部の回動支点部近傍で、鋏刃の面に垂直に折曲げて短辺を形成後、刃の先端方向に長方形の挟持部材1を形成し、同挟持部材の端末は回動中心部の回動近傍で垂直に折曲げて短辺の基部に曲締した。更に、茎野菜の収穫測定棒17を上記挟持体の短辺、若しくは、前記挟持部材の締め付け固定部に着脱自在に装着する。【選択図】図3
Description
本考案は、アスパラガス、ウド等の茎野菜や、だらの芽等の(木の目)や、菊、カーネション等の切花を収穫する挟持切取りはさみに関するものである。
アスパラガス、ウド等の茎野菜は、作業者が屈んだ状態で地面に植わっている植物を採取していたので、疲れやすく、腰痛の原因となっていた。
また、アスパラガス等を採取して出荷する場合は、収穫物の長さを均一に揃える必要がある。従来は採取した収穫物を長さに応じて仕分けしたり、均一な長さに切揃えたりする作業を行なわなければならず、余分な手間が掛かっていた。
また、この仕分け作業中に収穫物が傷付く等して、商品価値の低下を招いていた。作業を担っているのが現状である。
また、アスパラガス等を採取して出荷する場合は、収穫物の長さを均一に揃える必要がある。従来は採取した収穫物を長さに応じて仕分けしたり、均一な長さに切揃えたりする作業を行なわなければならず、余分な手間が掛かっていた。
また、この仕分け作業中に収穫物が傷付く等して、商品価値の低下を招いていた。作業を担っているのが現状である。
アスパラガス等を切取り収穫する際に、アスパラガス等の収穫物を地面から採取する場合は、作業者は両手を伸ばした極端に屈んだ状態で作業を行っていた。この作業状態は不自然であり、疲れやすく、腰痛の原因となっていた。更に、不自然な体形で収穫物を切取ったりするので収穫物が傷付く等して、商品価値の低下を招いて出荷出来ない収穫物が多かった。また、収穫物を出荷する場合は、採取した収穫物を長さに応じて手作業で、仕分けし、均一な長さに切揃えなければならず、手間が掛かっていた。
(1)切取り作業で、アスパラガス、ウド等の茎野菜や、だらの芽等の木の芽や、菊、カーネション等を能率よく収穫し、収穫(切り取り回収)挟持する茎部を傷つけないこと。
(2)アスパラガス等、収穫物を所定の長さに正確に揃えて収穫採取すること。
(3)小型軽量単純構造で見込まれる故障発生箇所が少ないこと。
(2)アスパラガス等、収穫物を所定の長さに正確に揃えて収穫採取すること。
(3)小型軽量単純構造で見込まれる故障発生箇所が少ないこと。
本考案はこのような課題を解決するために、構造が簡単で取り扱いが容易な挟持切取りはさみを提供することを目的とする。
このような目的を達成するために、本考案は、茎野菜収穫鋏の柄側面に、前記収穫鋏柄の回動支点部から柄握り部側へ挿通穴と、締め付け固定部の2点の取り付け部を順に設け、前記茎野菜を挟持する挟持部材の一端側を前記挿通穴と締め付け固定部に取り付けた。
加えて、挟持部材の他端側は、茎野菜収穫鋏の刃の先端方向に延長せず、前記収穫鋏柄の回動中心部の回動支点部近傍で、前記鋏刃の面に垂直に折曲げて短辺を形成後、更に、刃の先端方向に長方形の挟持部材を形成し、同挟持部材の端末は前記回動中心部の回動近傍で前記垂直に折曲げた短辺の基部に曲締した。更に、茎野菜の収穫測定棒を上記挟持体の短辺、若しくは、前記挟持部材の締め付け固定部に着脱自在に装着した野菜収穫鋏とした。
具体的には、アスパラガス等、収穫物を所定の長さに正確に揃えて収穫採取することが可能なように挟持材(挟持体)の部位に刃面に概ね直角に測定棒をテープ巻きにして固定した。
本考案は上記構成を備え、以下の効果を奏する。
(1)切取り作業で、自然な体形で収穫物を収穫採取可能になり、アスパラガス、だらの芽
(木の目)等の茎野菜や、菊、カーネション等の茎部を傷つけることがなくなった。
(2)アスパラガス等、収穫物を所定の長さに正確に揃えて収穫採取可能になった。
(3) 小型軽量単純構造で見込まれる故障発生箇所が少なく、新たな構成部品を必要とせずに簡素化でき、小型で安価な挟持切取りはさみを提供することができた。
(4)前記挟持体、測定棒の着脱が簡単な為、刃研ぎ等のメンテナンスが容易になった。
(1)切取り作業で、自然な体形で収穫物を収穫採取可能になり、アスパラガス、だらの芽
(木の目)等の茎野菜や、菊、カーネション等の茎部を傷つけることがなくなった。
(2)アスパラガス等、収穫物を所定の長さに正確に揃えて収穫採取可能になった。
(3) 小型軽量単純構造で見込まれる故障発生箇所が少なく、新たな構成部品を必要とせずに簡素化でき、小型で安価な挟持切取りはさみを提供することができた。
(4)前記挟持体、測定棒の着脱が簡単な為、刃研ぎ等のメンテナンスが容易になった。
図1から図3を参考に本考案に係る挟持切取りはさみの一実施例を以下説明する。
図1は、本考案に係る野菜収穫鋏全体を示す斜視図で、本実施例に基づき詳細に説明する。
図1において、鋏本体は1対の鋏刃10と、1対の鋏柄11と、挟み本体回動支点ピン9と回動を助ける復帰バネ16で形成されている。本体の鋏柄11には、挟持体1、被覆材2の保持部材としての挟持体保持リング15が鋏柄11と、鋏刃10の境近傍に固着されていて、回動支点ピン9から挟持体保持リング15の延長線上2〜3センチの作業者の邪魔にならない任意の部位に、挟持体1、被覆材2を挟持体取り付けボルト12にワッシャ14を介在して挟持体取り付けナット13をナット締め固着する為のボルト穴(図示省略)が穿孔してある。
図2は本考案に係る挟持切取りはさみの挟持部の斜視図で、本挟持体1は本体を鋼線で、鋼線の挟持体1を軟質塩化ビニールで被覆した被覆材2で形成されている。この一対の挟持体1、被覆材2は野菜収穫鋏本体の一対の鋏刃10に沿って装着され、収穫対象物を挟持して切り取り、図示省略の収穫容器に回収できるものである。挟持体1のU字曲げされた鋼線のU型曲げ元端末3は鋏柄11に配設された挟持体保持リング15の穴を挿通して、延長線上の鋏柄11の側面に挟持体取り付けボルト12にワッシャ14を介在して挟持体取り付けナット13で締めつけ固着されている。
挟持切取りはさみの挟持部に装着した挟持体1の形状、構成については、挟持体1の本体鋼線を、鋏柄11側面上の挟持体取り付けボルト12から、挟持体保持リング15を通って、そのまま鋏刃先端方向へ延長せず、鋏本体回動ピン9の支点近傍で鋏刃10の面に第1の曲折部位5で垂直に折りげて、長方形の挟持部材の短辺を形成し、更に、第2の曲折部位6で刃先方向へ折り曲げて長方形の挟持部材の長辺を形成し、最後に、鋏刃先位置の第3の曲折部位7と、第4の曲折部位8で折り曲げて長方形の挟持部材を形成し、(工法としてはこの時点で緩衝材チューブの挿入を行うと作業が容易である)。挟持体1の鋼線の先端端末は、第1の曲折部位5の短辺の基部(曲締先端端末4)に曲締されている。
挟持体1の鋼線の折り曲げ方法に関して、挟持体保持1を挟持材鋼線のナット締め位置で、挟持体取り付けボルト12と,挟持体取り付けナット13から挟持体保持リング15を通って、そのまま鋏刃先の方へ延長し折り曲げて長方形の形状にする従来法では、底部の長辺の挟持圧だけが強く、上部の長辺の挟持圧は著しく弱いため、本実施例では、第4の曲折部位5で鋏刃面に垂直に折り曲げて短辺を形成してから刃先方向へ延長して長方形に形成し、挟持体1の上部、低部の挟持圧の平均化を図ったものである。図4に示したような切り口口径1.9ミリのステンレス鋼線を使用した挟持体の試作実験では、前者の場合は切断されたアスパラガスの切り口は潰れや滲みが出たり、又挟持体1上部の挟持圧不足による挟持不完全でアスパラガスの切り倒れが多く出たのに対して後者は挟持体1の底部長辺の強い挟持圧が上部長辺に移行、平均化された為、前者のような障害は発生しなかった。
図3において測定棒17は挟持体1と同一鋼線を使用した。測定棒17の取付部18をU字型に曲げて、片方の鋏柄11に挟持体1のU型曲げ元端末3と重ねてナット締め固着した。測定棒17は重ねて固着された挟持体1と同一方向に延長され鋏本体の鋏本体回動ピン9と、鋏刃先間の適宜な位置で鋏刃面に垂直に折り曲げて立設した。測定棒の先端17は安全を考慮して折り曲げてあり、長さは収穫野菜の種類によって変更する。
本実施例では、アスパラガスを収穫する事例を説明したが、ウド等の茎野菜や、菊、カーネション等の地面の作業に限らず、だらの芽等の高所の収穫作業にも利用可能である。
1 挟持体(本体のステンレス鋼線)
2 被覆材(軟質塩化ビニールチューブ)
3 U型曲げ元端末
4 曲締先端端末
5 第1の曲折部位
6 第2の曲折部位
7 第3の曲折部位
8 第4の曲折部位
9 鋏本体回動ピン
10 鋏刃
11 鋏柄
12 挟持体取り付けボルト
13 挟持体取り付けナット
14 ワッシャ
15 挟持体保持リング
16 復帰バネ
17 測定棒
18 測定棒の取付部
19 測定棒の先端
2 被覆材(軟質塩化ビニールチューブ)
3 U型曲げ元端末
4 曲締先端端末
5 第1の曲折部位
6 第2の曲折部位
7 第3の曲折部位
8 第4の曲折部位
9 鋏本体回動ピン
10 鋏刃
11 鋏柄
12 挟持体取り付けボルト
13 挟持体取り付けナット
14 ワッシャ
15 挟持体保持リング
16 復帰バネ
17 測定棒
18 測定棒の取付部
19 測定棒の先端
Claims (3)
- 茎野菜収穫鋏の柄側面に、前記収穫鋏柄の回動支点部から柄握り部側へ挿通穴と締め付け固定部を順に設け、前記茎野菜収穫鋏で茎野菜を挟持する挟持部材の一端側を前記挿通穴と締め付け固定部に取り付けたことを特徴とする野菜収穫鋏
- 上記挟持部材の他端側は、上記茎野菜収穫鋏の刃の先端方向に延長せず、前記収穫鋏柄の回動中心部の回動中心部近傍で、前記鋏刃の面に垂直に折曲げて短辺を形成後、刃の先端方向に長方形の挟持部材を形成し、前記長方形の挟持部材の端末は前記回動支点部の回動近傍で前記垂直に折曲げた短辺の基部に曲締したことを特徴とする請求項1に記載の野菜収穫鋏
- 上記茎野菜の収穫測定棒を上記挟持体の短辺、若しくは、前記挟持部材の締め付け固定部に着脱自在に装着したことを特徴とする請求項1、請求項2に記載の野菜収穫鋏
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2009004323U JP3155012U (ja) | 2009-06-24 | 2009-06-24 | 野菜収穫鋏 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2009004323U JP3155012U (ja) | 2009-06-24 | 2009-06-24 | 野菜収穫鋏 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP3155012U true JP3155012U (ja) | 2009-11-05 |
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Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
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| JP2009004323U Expired - Fee Related JP3155012U (ja) | 2009-06-24 | 2009-06-24 | 野菜収穫鋏 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP3155012U (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN109121693A (zh) * | 2017-06-16 | 2019-01-04 | 湖南源绿科技有限公司 | 一种黄秋葵果荚采摘剪 |
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2009
- 2009-06-24 JP JP2009004323U patent/JP3155012U/ja not_active Expired - Fee Related
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