JP3166263U - 野菜水耕用棚 - Google Patents

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Abstract

【課題】規定空間中に放置できる水耕箱体の数量を増し、ひいては野菜水耕用棚の占用空間を節約する野菜水耕用棚を提供する。【解決手段】この野菜水耕用棚は、ベースフレーム1と水耕箱体2を具え、該ベースフレームは対向するように矩形に配列される四つの支柱11を具え、各支柱の一側に保持部111が設けられ、各支柱の別側に比較的大きな外径の接続部112が設けられ、接続部の保持部から離れた一側に挿入溝113が凹設され、短辺にある二つの支柱の間は支持ロッド12で連接され、二つの支柱と支持ロッドがH形を呈し、さらに二つの支持ロッドの間に連接ロッド13が設けられ、二つの支持ロッドと連接ロッド上に水耕箱体が設置され、ベースフレームは四つの支柱の挿入溝に別のベースフレームの四つの保持部を挿入でき、それにより複数のベースフレームと水耕箱体が上下に積み重ねられる。【選択図】図2

Description

本考案は一種の野菜水耕用棚に係り、特に、ベースフレームの二つの支柱の間に支持ロッドが設けられてH形を形成し、且つベースフレームの四つの支柱に設けられた二つの支持ロッドの間に連接ロッドが設けられ、水耕箱体が二つの支持ロッド及び連接ロッドの上に設置され、ベースフレームの四つの支柱の接続部の挿入溝に別のベースフレームの四つの支柱の接続部を挿入することにより、上下に積み重ねられ、占用空間を節約する目的を達成する、野菜水耕用棚に関する。
伝統的に野菜、花は、栽培時、土壌を利用して植物に養分を与える。このような栽培方式は土地を利用しなければならず、このため都市の住民は土地取得が容易でない状況にあって、野菜や花の栽培の楽しみを享受することができない。このような栽培方式はまた、植物の根部が土壌下方に向けて伸びるため、摘み取り時に野菜表面に泥土が付着しやすく、洗浄上の不便を形成する。
前述の欠点を改善するため、市場には、栽培箱を利用して野菜を栽培する水耕法が出現し、その栽培方式は、水耕栽培箱中に、野菜養分を供給する水と肥料液を入れて、この液体の水を以て土壌の代わりとし、これにより、野菜栽培上、クリーンに栽培でき、土地の制限も受けないようにしている。
図8を参照されたい。一般に水耕栽培箱は、内部に収容空間A0を具えた箱体Aとされ、且つ収容空間A0は、複数の穿孔A11を具えたカバーA1で被覆され、並びに収容空間A0内には水Bが設置され、カバーA1の複数の穿孔A11はそれぞれ野菜Cの栽培に供される。野菜Cの根部C1は収容空間A0内の水B中に位置し、野菜Cの茎部C2は収容空間A0よりカバーA1の穿孔A11をとおり、上方外部空間へと伸び、野菜Cの葉部C3は箱体A上方へと生長可能で、これにより野菜Cが日光照射を受けて光合成作用を行え、且つ野菜Cはまたその生長に十分な空間を有する。
現代人はますます健康的な食品に対する関心を高めているが、一般に市販されている野菜のほとんどは、栽培時に農薬散布により害虫を防いでいるため、食用時に残留農薬を接種しやすく、長期間に食用すると、人体に傷害を形成し得る。しかしながら、確実に野菜の残留農薬を洗浄しようとすれば、十分に時間と手間がかかる。ゆえに、ますます多くの人が自分で野菜を栽培しはじめている。
しかし、現代人の住居がますます集中するなか、居住空間が縮減し、野菜を栽培する場所が室内或いはベランダのいずれであっても、洗濯機や冷蔵庫、家具などの物品がすでに放置されているため、利用できる空間は非常に有限である。しかし、一般に水耕栽培箱は直接床に放置できるだけで、空間中には多くの数の水耕栽培箱を設置することはできなかった。
ゆえに、周知の水耕栽培箱の占用空間が多く、その設置数量を増加できない問題と欠点をいかに解決するかが、当業者の研究改善の方向となっている。
ゆえに、本考案者は上述の問題と欠点を鑑み、関係資料を収集し、多方面の評価と考慮を経て、並びにこの業界における多年の経験を以て、不断の試作と改良を経て、このような積層式を利用して占用空間を節約でき、規定空間中で設置できる水耕箱体水量を増加できる野菜水耕用棚を創作した。
本考案の第1の目的は、矩形の4つの支柱の短辺の二つの支柱の間にそれぞれ支持ロッドを設け、且つ二つの支持ロッドは連接ロッドで連接固定し、水耕箱体を二つの支持ロッドと連接ロッド上に放置できるようにし、且つ四つの支柱の挿入溝に別のベースフレームの四つの保持部を挿入することで位置決めする方式により、複数のベースフレームを上下に積み重ね、これにより規定空間中に放置できる水耕箱体の数量を増し、ひいては野菜水耕用棚の占用空間を節約する目的を達成することにある。
本考案の第2の目的は、上方に積み重ねられた各ベースフレームは連接ロッドの下方に植物ランプを取付けられるようにし、一つのベースフレーム或いは一つ以上が積み重ねられたベースフレームの上方にさらにトップフレームを取付け、トップフレームは保持部を上方のベースフレームの四つの支柱の挿入溝内に整合させて挿入することで位置決めできるようにし、保持部の別側は中央に向けて折り曲げて折り曲げ部を形成し、該折り曲げ部に一つ或いは複数のランプを設置できるようにし、植物ランプと一つ或いは複数のランプにより下向きに光線を発射して、下方の各ベースフレーム上の水耕箱体内で栽培する野菜が、日光照射のない時にも、光線を受けて光合成を行えるようにし、ひいては野菜生長周囲の短縮の目的を達成することにある。
本考案の第3の目的は、該一つ或いは複数のベースフレーム及びトップフレームの外部をさらに隔離ネットで被覆し、隔離ネットは各ベースフレーム上の水耕箱体を隔離でき、外部空間中の害虫が野菜に接近できないようにし、すなわち、野菜が害虫被害により黄化、萎縮、生長の遅延、寿命短縮、枯死などの問題を発生しないようにし、ひいては野菜の表面の見た目、生長速度及び生産量をアップする目的を達成することにある。
本考案の第4の目的は、地面或いは床に接触するベースフレームの四つの支柱の保持部にさらに調整足を設置し、平坦でないところに設置する時に、調整足により高さ調整することで、ベースフレーム上に設置した水耕箱体内部に収容した水を均一に保持し、ひいては野菜生長を均一とする目的を達成することにある。
本考案の第5の目的は、水耕箱体を上が広く下が狭い鳩尾状に設け、複数の水耕箱体を、収容空間に別の水耕箱体の狭い底部を入れて積み重ねられるようにし、堆積して運搬に必要な空間を節約する目的を達成することにある。
本考案の第6の目的は、該水耕箱体を被覆する定植板植えに、上が広く下が狭い複数の定植孔を設け、野菜を複数の定植孔に入れた後に、定植孔内に入れる海綿に下方の狭い部分を塞がせ、これにより海綿が水耕箱体の収容空間内に落ちないようにすることにある。
請求項1の考案は、野菜水耕用棚において、一つ或いは複数のベースフレームと水耕箱体を具え、
該ベースフレームは対向するように矩形に配列される四つの支柱を具え、各支柱の一側に保持部が設けられ、各保持部に高さを調整可能な調整足が設けられ、各支柱の別側に径が拡大された接続部が設けられ、接続部の該保持部から離れた一側に隣り合って積み重ねられるベースフレームの保持部が挿入されて位置決めされる挿入溝が凹設され、短辺の二つの支柱の間は支持ロッドで連接されてH形が形成され、さらに二つの該支持ロッドの間に連接ロッドが設けられ、
該水耕箱体は二つの該支持ロッド及び該連接ロッド上に設置され、該水耕箱体の内部に水と野菜を収容するための収容空間が形成され、該収容空間上が定植板で覆われ、該定植板に野菜を伸出させる複数の定植孔が設けられたことを特徴とする、野菜水耕用棚としているとしている。
請求項2の考案は、請求項1記載の野菜水耕用棚において、各該ベースフレームの支持ロッドの中央に固定孔が設けられ、該連接ロッドの2端面に、各該支持ロッドの中央の該固定孔に対応するネジ孔が設けられ、各該ネジ孔内に、先に該支持ロッドの中央の該固定孔に通されたネジ部品がねじ込まれることを特徴とする、野菜水耕用棚としている。
請求項3の考案は、請求項1記載の野菜水耕用棚において、一つ或いは複数の該ベースフレームの上方にさらにトップフレームが取付けられ、該トップフレームに下方の該ベースフレームの挿入溝にアラインされ挿入される保持部が設けられ、この保持部の別側に、中央に向けて折り曲げられた折り曲げ部が延伸され、複数の該折り曲げ部の、ベースフレームに近い一側に一つ或いは複数の、下方の水耕箱体に向けて光線を発射するランプが設けられ、且つ任意のベースフレームは上方に積み重ねられたベースフレームの連接ロッドの下方に植物ランプを取付けられ、該植物ランプは下方のベースフレーム上の水耕箱体に向けて光線を照射することを特徴とする、野菜水耕用棚としている。
請求項4の考案は、請求項1記載の野菜水耕用棚において、一つ或いは複数の該ベースフレームの上方にさらにトップフレームが取付けられ、該トップフレームに下方のベースフレームの挿入溝にアラインされ挿入される保持部が設けられ、該トップフレームの保持部の別側に、中央に向けて折り曲げられた折り曲げ部が延伸され、一つ或いは複数の該ベースフレーム及びその上方のトップフレームの外側が隔離ネットで被覆されたことを特徴とする、野菜水耕用棚としている。
請求項5の考案は、請求項1記載の野菜水耕用棚において、該水耕箱体は上が広く下が狭い鳩尾状とされたことを特徴とする、野菜水耕用棚としている。
請求項6の考案は、請求項1記載の野菜水耕用棚において、該水耕箱体は内部に水と野菜を収容するための収容空間が形成され、該収容空間上が定植板で覆われ、該定植板に上が広く下が狭い複数の定植孔が設けられたことを特徴とする、野菜水耕用棚としている。
本考案の野菜水耕用棚は、一つ或いは複数のベースフレームと水耕箱体を具え、該ベースフレームは対向するように矩形に配列される四つの支柱を具え、各支柱の一側に保持部が設けられ、各支柱の別側に比較的大きな外径の接続部が設けられ、接続部の保持部から離れた一側に挿入溝が凹設され、短辺にある二つの支柱の間は支持ロッドで連接され、二つの支柱と支持ロッドがH形を呈し、さらに二つの支持ロッドの間に連接ロッドが設けられ、二つの支持ロッドと連接ロッド上に水耕箱体が設置され、ベースフレームは四つの支柱の挿入溝に別のベースフレームの四つの保持部を挿入でき、それにより複数のベースフレームと水耕箱体が上下に積み重ねられ、規定空間中に設置できる水耕箱体の数量を増加でき、これにより野菜水耕の占用空間を節約する目的を達成する。
本考案の好ましい実施例の立体外観図である。 本考案の好ましい実施例の立体分解図である。 本考案の複数のベースフレームの積み重ね前の立体外観図である。 本考案の複数のベースフレームの積み重ね後の立体外観図である。 本考案のトップフレームとランプの取付け後の立体外観図である。 本考案のトップフレームと隔離ネットの取付け後の立体外観図である。 本考案の水耕箱体の側面断面図である。 周知の技術の側面断面図である。
本考案の技術内容、構造特徴、達成する目的を詳細に説明するため、以下に実施例を挙げ並びに図面を組み合わせて説明する。
図1、2、5を参照されたい。これらは本考案の好ましい実施例の立体外観図、立体分解図、トップフレーム及びランプの取付け後の立体外観図である。図から明かに分かるように、この野菜水耕用棚は、一つ或いは複数のベースフレーム1、一つ或いは複数の水耕箱体2及びトップフレーム3を包含する。
該一つ或いは複数のベースフレーム1は、相互に対向し矩形状に配列された四つの支柱11を有する。各支柱11の一側には物品に接触し支持を形成する保持部111が設けられている。保持部111にはさらに、高さを調整できる調整足1111が設置され得る。各支柱11の別側には比較的大きな外径の接続部112が設けられている。該接続部112の保持部111より離れた一側には隣り合って積み重ねられるベースフレーム1の保持部111を置き入れて位置決めできる挿入溝113が形成されている。
短辺の二つの支柱11の間には、中央固定孔121を具えた支持ロッド12が設けられ、二つの支柱11と支持ロッド12が共同でH形を呈し、さらに、二つの支持ロッド12の間に連接ロッド13が設けられ、該連接ロッド13の二端面に各支持ロッド12の中央固定孔121にアラインするネジ孔131が設けられ、各ネジ孔131内に先に支持ロッド12の中央固定孔121に通されたネジ部品132がねじ込まれ、連接ロッド13の下方に植物ランプ133が設けられている。
該水耕箱体2は、上が広く下が狭い鳩尾状を呈し、且つ水耕箱体2内部に水と野菜を収納する収容空間20が形成され、且つ収容空間20上は定植板21で被覆され、定植板21には上が広く下が狭く且つ野菜を伸出させるための複数の定植孔211が設けられている。定植孔211内に海綿212を設置する時、上が広く下が狭い定植孔211により海綿212が位置決めされる。
該トップフレーム3は一つ或いは複数のベースフレーム1の上方に取付けられる。トップフレーム3にはベースフレーム1の挿入溝113にアラインし挿入される保持部31が設けられ、保持部31の別側には、中央に向けて連続して折り曲げられる折り曲げ部32が延伸され、折り曲げ部32のベースフレーム1に隣接する一側には一つ或いは複数のランプ33が設けられている。
上述の各部品が組み立てられる時、二組のH形の、二つの支柱11と支持ロッド12の組合せが直立させられ、且つ連接ロッド13の二側のネジ孔131がそれぞれ二つの支持ロッド12の固定孔121にアラインされ、さらに二つのネジ部品132がそれぞれ二つの支持ロッド12の固定孔121に通された後に、連接ロッド13の二側のネジ孔131にねじ込まれ、こうして連接ロッド13の二側が二つの支持ロッド12に保持される。さらに水耕箱体2が四つの支柱11の間に置かれ、水耕箱体2の底面が二つの支持ロッド12及び連接ロッド13の上表面に接触させられ、こうして本考案の組立動作が完成する。
分解時には、まず水耕箱体2が取り外され、さらに、二つのネジ部品132が取り外されて、分解が完成し、これにより、組立分解に便利で収納時の占用空間を減らす目的を達成できる。
上述の各支柱11の接続部112は、一体成形で形成されるか、別個に製造されてからネジ止め、溶接などの方式で、支柱11に固定され得る。且つ二つの支柱11の間に、一体成形、ネジ止め、溶接などの方式で、支持ロッド12が固定され、それは固定後に外力が加わることでだ釣りするのを防止する機能を有すればよく、これにより本考案の権利範囲を制限せず、その他の修飾及び同等の構造変化の利用は、いずれも本考案の権利請求範囲内に属することを、ここに明かにしておく。
図2、3、4に示されるのは、本考案の好ましい実施例の立体分解図、複数のベースフレームが積み重ねられる前の立体外観図、複数のベースフレームが積み重ねられた後の立体外観図である。図から明かであるように、複数のベースフレーム1及び水耕箱体2を積み重ねる必要がある時は、まず、ベースフレーム1及び水耕箱体2を所定位置に置き、且つ別のベースフレーム1及び水耕箱体2をベースフレーム1及び水耕箱体2の上方に移動させ、別のベースフレーム1の四つの支柱11の保持部111を下方のベースフレーム1の四つの挿入溝113にアラインさせて、挿入する。こうして積み重ねを完成でき、現代人の居住空間が漸減し、屋内或いはベランダの空間のいずれもが縮減する状況にあっても、この方式を利用して有限空間中で水耕箱体2の設置数量を増加することができる。
また、地面或いは床に接触するベースフレーム1は、四つの支柱11の保持部111にさらに調整足1111が設置される。地面或いは床が平坦でない状況では、各ベースフレーム1に設置された水耕箱体2内部に収容された水が傾斜し得るため、各支柱11の調整足1111により、水耕箱体2の水を均一状とすることができ、水耕箱体2で栽培する複数の野菜を均一に生長させ、同時に収穫できるようにする。
図2、4、5は本考案の好ましい実施例の立体分解図、複数のベースフレームが積み重ねられた後の立体外観図、トップフレーム及びランプが取り付けられた後の立体外観図である。図から明かであるように、該野菜水耕用棚が室内に設置される時、蚊や蝶、蛾などの害虫は確実に室外に隔離され、もし害虫が室内に進入してもその数量は室外に較べて少なく、隔離ネット4を取り付ける必要はない。
一つ或いは複数が積み重ねられたベースフレーム1の上方にはさらにトップフレーム3を設置でき、該トップフレーム3は保持部31を上方のベースフレーム1の支柱11の接続部112にアラインさせ、並びに保持部31を各接続部112の挿入溝113内に挿入することで、トップフレーム3のランプ33に、下方の各水耕箱体2内の野菜に向けて光線を発射させられ、且つ上方に積み重ねられたベースフレーム1は、連接ロッド13の下方に植物ランプ133を設置でき、上方のベースフレーム1の植物ランプ133に下方のベースフレーム1に設置した水耕箱体2の野菜に向けて光線を提供させて、野菜に光合成させて、野菜の生長周期を短縮させることができる。
さらに、図2、4、6は、本考案の好ましい実施例の立体分解図、複数のベースフレーム積み重ね後の立体外観図、トップフレーム及び隔離ネット取付け後の立体外観図である。図から明かであるように、該野菜水耕用棚が室外に設置される時、日光が直接野菜に照射するため、余分に発光設備を取り付ける必要はなく、一つ或いは複数のベースフレーム1は、上方のベースフレーム1にランプ33を具備しないトップフレーム3が取付けられ、並びに外部が隔離ネット4で被覆される。
隔離ネット4でベースフレーム1上の水耕箱体2及び外部空間が隔離されて、蚊や蝶、蛾などの害虫が隔離ネット4を通り抜けることができず、これにより害虫が野菜に影響を与えて、黄化、萎縮、生長遅延、寿命短縮、枯死をもたらすのを防止でき、これにより、野菜の表面の見た目、生長速度、及び生産量をアップする目的を達成できる。
図7は本考案の水耕箱体の側面断面図である。図から明かであるように、該水耕箱体2は上が広く下が狭い鳩尾状とされ、該複数の水耕箱体2は未使用状態で運搬される時、水耕箱体2の収容空間20に別の水耕箱体2の比較的狭い底部が同じ方向で挿入され、これにより空間節約の効果が達成される。
水耕箱体2の定植板21には上が広く下が狭い複数の定植孔211が設けられ、野菜を入れた後に、海綿212で複数の定植孔211内が塞がれて、野菜が位置決めされ、野菜に偏りが発生するのが防止され、製品が良好な品質を有するものとされ、且つ下方の狭い定植孔211は海綿212が嵌合され、海綿212が水耕箱体2の収容空間20内に落ちるのが防止される。
上述の本考案の野菜水耕用棚は実際の使用時に、以下のような各長所を有している。
(一)組立時に、二組のH形の二つの支柱11と支持ロッド12は連接ロッド13を利用してアラインされ、並びに二つのネジ部品132によりネジ止めされた後、水耕箱体2が置かれ、順に水耕箱体2と二つのネジ部品132を取り外せば、分解できる。このように組立分解がスピーディーで、且つベースフレーム1の四つの支柱11の挿入溝113に別のベースフレーム1の四つの保持部111を挿入する方式で積み重ねることができ、こうして、有限な空間中に設置できる水耕箱体2の数量を増加できる。
(二)上方に積み重ねられた各ベースフレーム1は連接ロッド13の下方に植物ランプ133を取り付けることができ、植物ランプ133により下方のベースフレーム1に取付けられた水耕箱体2に対して光線を発射でき、且つ一つのベースフレーム或いは複数の積み重ねられたベースフレーム1の上方にさらにトップフレーム3が取付けられ、トップフレーム3は保持部31が上方のベースフレーム1の支柱11の挿入溝113にアラインされ、挿入されることで、組立が完成し、組立に便利であるのみならず、四つの保持部31の別側の折り曲げ部32にも一つ或いは複数のランプ33を取り付けられ、ランプ33の発射する下向きの光線が、各水耕箱体2内の野菜に照射され、すなわち、野菜水耕用棚を室内に設置する時にも、野菜に光合成を行わせることができる。
(三)一つ或いは複数のベースフレーム1及びランプ33を具備しないトップフレーム3外部を隔離ネット4で被覆でき、隔離ネット4でベースフレーム1上の水耕箱体2及び外部空間を隔離し、外部の蝶や蛾などの害虫が隔離ネット4を通り抜けられないことから、害虫の水耕箱体2内の野菜に対する影響を防止でき、害虫による黄化、萎縮、生長遅延、寿命短縮、枯死などの問題を防止できる。
(四)地面或いは床に接触するベースフレーム1は、四つの支柱11の保持部111にさらに調整足1111が設けられ得て、調整足1111により高さ調整することで、ベースフレーム1が不平坦な地面或いは床に設置される時にも、ベースフレーム1に設置された水耕箱体2内部の水を均一状に保持できる。
(五)水耕箱体2が上が広く下が狭い鳩尾状とされ、複数の水耕箱体2を運搬する時、水耕箱体2の収容空間20に別の水耕箱体2の狭い底部を同じ方向に収容でき、これにより水耕箱体2を積み重ねる効果を達成できる。
(六)水耕箱体2を覆う定植板21に上が広く下が狭い複数の定植孔211が設けられたことで、定植孔211に野菜が入れられた後、海綿212で塞ぎ、且つ海綿212を定植孔211下方の狭い部分に保持することができ、海綿212の水耕箱体2の収容空間20内への落下を防止できる。
ゆえに、本考案は、野菜水耕用棚に対し、四つの支柱11と二つの支持ロッド12で二つのH形を形成し、且つ二つの支持ロッド12の間を連接ロッド13を利用して固定してベースフレーム1を形成し、水耕箱体2をベースフレーム1の二つの支持ロッド12と連接ロッド12の上に設置できるようにし、ベースフレーム1は四つの支柱11の一側の接続部112の挿入溝113に、別のベースフレーム1の四つの支柱11の保持部111を挿入することにより、ベースフレーム1を積み重ねられるようにし、これにより、野菜水耕が占用する空間を減少することを主要な保護の重点としている。
以上述べたことは、本考案の実施例にすぎず、本考案の実施の範囲を限定するものではなく、本考案の権利請求の範囲に基づきなし得る同等の変化と修飾は、いずれも本考案の権利のカバーする範囲内に属するものとする。
総合すると、本考案の上述の野菜水耕用棚は使用時に、確実にその作用効果と目的を達成し、ゆえに本考案は実用性に優れた考案であり、実用新案登録の要件に符合する。
1 ベースフレーム
11 支柱 121 固定孔
111 保持部 13 連接ロッド
1111 調整足 131 ネジ孔
112 接続部 132 ネジ部品
113 挿入溝 133 植物ランプ
12 支持ロッド
2 水耕箱体
20 収容空間 211 定植孔
21 定植板 212 海綿
3 トップフレーム
31 保持部 33 ランプ
32 折り曲げ部
4 隔離ネット
A 箱体
A0 収容空間 A11 穿孔
A1 カバー
B 水
C 野菜
C1 根部 C3 葉部
C2 茎部

Claims (6)

  1. 野菜水耕用棚において、一つ或いは複数のベースフレームと水耕箱体を具え、
    該ベースフレームは対向するように矩形に配列される四つの支柱を具え、各支柱の一側に保持部が設けられ、各保持部に高さを調整可能な調整足が設けられ、各支柱の別側に径が拡大された接続部が設けられ、接続部の該保持部から離れた一側に隣り合って積み重ねられるベースフレームの保持部が挿入されて位置決めされる挿入溝が凹設され、短辺の二つの支柱の間は支持ロッドで連接されてH形が形成され、さらに二つの該支持ロッドの間に連接ロッドが設けられ、
    該水耕箱体は二つの該支持ロッド及び該連接ロッド上に設置され、該水耕箱体の内部に水と野菜を収容するための収容空間が形成され、該収容空間上が定植板で覆われ、該定植板に野菜を伸出させる複数の定植孔が設けられたことを特徴とする、野菜水耕用棚。
  2. 請求項1記載の野菜水耕用棚において、各該ベースフレームの支持ロッドの中央に固定孔が設けられ、該連接ロッドの2端面に、各該支持ロッドの中央の該固定孔に対応するネジ孔が設けられ、各該ネジ孔内に、先に該支持ロッドの中央の該固定孔に通されたネジ部品がねじ込まれることを特徴とする、野菜水耕用棚。
  3. 請求項1記載の野菜水耕用棚において、一つ或いは複数の該ベースフレームの上方にさらにトップフレームが取付けられ、該トップフレームに下方の該ベースフレームの挿入溝にアラインされ挿入される保持部が設けられ、この保持部の別側に、中央に向けて折り曲げられた折り曲げ部が延伸され、複数の該折り曲げ部の、ベースフレームに近い一側に一つ或いは複数の、下方の水耕箱体に向けて光線を発射するランプが設けられ、且つ任意のベースフレームは上方に積み重ねられたベースフレームの連接ロッドの下方に植物ランプを取付けられ、該植物ランプは下方のベースフレーム上の水耕箱体に向けて光線を照射することを特徴とする、野菜水耕用棚。
  4. 請求項1記載の野菜水耕用棚において、一つ或いは複数の該ベースフレームの上方にさらにトップフレームが取付けられ、該トップフレームに下方のベースフレームの挿入溝にアラインされ挿入される保持部が設けられ、該トップフレームの保持部の別側に、中央に向けて折り曲げられた折り曲げ部が延伸され、一つ或いは複数の該ベースフレーム及びその上方のトップフレームの外側が隔離ネットで被覆されたことを特徴とする、野菜水耕用棚。
  5. 請求項1記載の野菜水耕用棚において、該水耕箱体は上が広く下が狭い鳩尾状とされたことを特徴とする、野菜水耕用棚。
  6. 請求項1記載の野菜水耕用棚において、該水耕箱体は内部に水と野菜を収容するための収容空間が形成され、該収容空間上が定植板で覆われ、該定植板に上が広く下が狭い複数の定植孔が設けられたことを特徴とする、野菜水耕用棚。
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WO2013128593A1 (ja) * 2012-02-29 2013-09-06 株式会社浅間製作所 水耕栽培装置
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CN107801626A (zh) * 2017-12-05 2018-03-16 上海胜益农业科技有限公司 室内水培种植系统
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CN119699174A (zh) * 2025-01-17 2025-03-28 江苏亨通河海科技有限公司 一种通过生活污水尾水栽培的蔬菜培植装置及方法

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