JP3200664U - 足用装着具 - Google Patents
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Abstract
【課題】保温性を高めて足湯効果が得られると共に、室内での活動時においては姿勢矯正効果が得られ、しかも、マッサージ効果が得られて足の浮腫みや疲れ、だるさ等を解消できるようにした足用装着具を提供する。【解決手段】足裏を支える足底部1と、足底部1の周縁から立ち上がり、少なくとも足の爪先部、甲部及び踵部を覆うと共に、上方が開放された履き口4を形成したアッパー部2とから成る本体3を備え、足首から下に装着される足用装着具であって、本体3のアッパー部2は、全体が二重壁構造に形成されて第1空間を有すると共に、当該第1空間に保温性を有する極小のビーズが充填されている。【選択図】図1
Description
本考案は、室内履きとして使用したり、就寝時に使用したり、或いは、飛行機やバス等の乗り物による長時間の移動時等に使用したりする足用装着具に係り、特に、室内での活動時や就寝時等に足首から下と足の下腿部に装着し、保温性を高めて足湯効果が得られると共に、室内での活動時においては姿勢矯正効果が得られ、しかも、マッサージ効果が得られて足の浮腫みや疲れ、だるさ等を解消することができる足用装着具に関するものである。
従来、室内履きとしては、脱いだり履いたりする動作を行い易いスリッパやサンダルが一般的に使用されている(例えば、特許文献1及び特許文献2参照)。
しかし、スリッパやサンダルは、歩くときに脱げないようにして歩かなければならず、無意識のうちに足に力を入れて歩くことになり、長時間着用した場合には、足を痛め易いと言う問題があった。特に、階段では歩き難くて危険を伴うことになる。しかも、スリッパやサンダルは、保温性や防寒性が低く、冬季に履いた場合には、足が冷えて体調を崩すと言う問題もあった。
また、室内履きとして、スリッパやサンダルの他に足首から下を包むような形の室内履きの履物も知られている(例えば、特許文献3参照)。
前記履物は、足裏を支える足底部と、足底部の周縁から立ち上がって足の爪先部、甲部、内側面、外側面及び踵部を覆うアッパー部とを備えており、履いたときに足首から下を包み込むようになっている。その結果、スリッパやサンダルに比較して歩き易く、保温性や防寒性に優れている。
しかし、前記履物は、アッパー部が布材のような柔軟性のある厚手の生地により形成されているため、保温性や防寒性が完全ではなく、冬季に履いた場合には、足が冷えてしまうと言う問題があった。
本考案は、このような問題点に鑑みて為されたものであり、その目的は、保温性を高めて足湯効果が得られると共に、室内での活動時においては姿勢矯正効果が得られ、しかも、マッサージ効果が得られて足の浮腫みや疲れ、だるさ等を解消することができる足用装着具を提供することにある。
上記目的を達成するために、本考案に係る足用装着具は、足裏を支える足底部と、前記足底部の周縁から立ち上がり、少なくとも足の爪先部、甲部及び踵部を覆うと共に、上方が開放された履き口を形成したアッパー部とから成る本体を備え、足首から下に装着される足用装着具であって、前記本体のアッパー部は、全体が二重壁構造に形成されて第1空間を有すると共に、当該第1空間に保温性を有する極小のビーズが充填されていることに特徴がある。
前記アッパーの第1空間は、アッパー部に施したステッチにより複数に区分けされていると共に、区分けされた各空間が連通していることが好ましい。
前記アッパー部の両側面部に、踝側から爪先側にかけて紐部材を配設し、前記紐部材は、アッパー部の爪先側に位置する先端部がアッパー部に固定されていると共に、踝側に位置する基端部を引っ張れるようになっており、紐部材の基端部を引っ張ることによって、アッパー部及び足底部の爪先部を床面から浮かせるようにすることが好ましい。
前記アッパー部の両側面部に、踝側から爪先側にかけてステッチを平行状に施して筒状空間を形成し、当該筒状空間に紐部材を通すことが好ましい。
前記紐部材は、ゴム紐から形成されており、紐部材の基端部には、紐部材の締め付け具合を調節するストッパー部材が取り付けられていることが好ましい。
前記極小のビーズは、直径が0.5mm〜1.0mmの発泡ポリスチレンから成ることが好ましい。
前記アッパー部は、伸縮性のある生地により形成されていることが好ましい。
前記アッパー部は、ポリウレタン繊維及びポリエステル繊維から成るストレッチニット生地から形成することが好ましい。
前記アッパー部の履き口の周縁部に、履き口の口径を変化させる締め付け用紐部材を配設することが好ましい。
前記アッパー部の履き口の周縁部に、ステッチを平行状に施して筒状空間を形成し、当該筒状空間に締め付け用紐部材を通すことが好ましい。
前記締め付け用紐部材は、ゴム紐から形成されており、締め付け用紐部材の基端部には、締め付け用紐部材の締め付け具合を調節するストッパー部材が取り付けられていることが好ましい。
前記アッパー部の爪先部から履き口にかけて開閉自在なファスナーを設け、アッパー部を履き口から爪先にかけて開閉自在とすることが好ましい。
前記足底部の底面に、滑り止め部材を取り付けることが好ましい。
前記足用装着具は、足底部の上面に敷かれる交換可能な中敷きを更に備え、前記中敷きは、表生地及び裏生地の外周縁部同士を縫着して形成した第2空間を有し、当該第2空間に少なくとも保温性を有する極小のビーズが充填されていることが好ましい。
前記中敷きの第2空間に、保温性を有する極小のビーズの他に低反発素材から成るクッション材が充填されており、第2空間の足裏の土踏まず当たる部分に極小のビーズを充填し、第2空間のその他の部分に低反発素材から成るクッション材を充填することが好ましい。
前記中敷きの第2空間の足裏の土踏まず当たる部分に充填される極小のビーズは、小袋に充填されており、当該小袋を第2空間の足裏の土踏まずに当たる部分に収容することが好ましい。
前記中敷きの第2空間は、中敷きに施したステッチにより複数に区分けされていると共に、区分けされた各空間が連通していることが好ましい。
前記中敷きの区分けされた各空間のうち、足裏の土踏まずに当たる空間に充填される極小のビーズの充填量とその他の空間に充填される極小のビーズの充填量とを変え、足裏の土踏まずに当たる空間は、他の空間よりも極小のビーズが多めに充填されてビーズのボリュームを変えていることが好ましい。
前記極小のビーズは、直径が0.5mm〜1.0mmの発泡ポリスチレンから成ることが好ましい。
前記中敷きの表生地は、伸縮性を有するストレッチニット生地から形成され、また、中敷きの裏生地は、立体編みのメッシュ生地から形成されていることが好ましい。
前記足用装着具は、足の下腿部に巻き付け状態で装着され、内方に保温性を有する極小のビーズが充填された袋体を更に備え、前記袋体の両側縁部には、袋体の両側縁部を連結可能にする連結手段が設けられていることが好ましい。
前記袋体の第3空間は、袋体に施したステッチにより下腿部に沿って複数に区分けされていると共に、区分けされた各空間が連通していることが好ましい。
前記袋体の区分けされた各空間のうち、袋体の中央側に位置する空間に充填される極小のビーズの充填量と袋体の両側の空間に充填される極小のビーズの充填量とを変え、袋体の中央側に位置する空間は、袋体の両側に位置する空間よりも極小のビーズが多めに充填されてビーズのボリュームを変えていることが好ましい。
前記極小のビーズは、直径が0.5mm〜1.5mmの発泡ポリスチレンから成ることが好ましい。
前記袋体は、伸縮性のある生地により形成されていることが好ましい。
前記袋体は、ポリウレタン繊維及びポリエステル繊維から成るストレッチニット生地から形成することが好ましい。
前記連結手段は、袋体の一方の側縁部に設けた雌部材と他方の側縁部に設けられて前記雌部材に着脱自在に連結される雄部材とを備えた差込み式バックルにより形成されており、袋体の両側縁部に複数設けられていることが好ましい。
前記差込み式バックルの雌部材及び雄部材は、袋体の両側縁部にそれぞれバンドを介して取り付けられており、雌部材及び雄部材の何れか一方又は両方がバンドに移動調整自在に取り付けられていることが好ましい。
本発明に係る足用装着具は、本体のアッパー部が伸縮性を有するストレッチニット生地により二重壁構造に形成され第1空間を有し、アッパー部の第1空間に直径が0.5mm〜1.0mmの発泡ポリスチレンから成る極小のビーズを充填しているため、就寝時や室内での活動時に足首から下に装着したときに、心地よい締め付け感と抜群の保温力を発揮し、足湯効果が得られる。
本発明に係る足用装着具は、アッパー部の両側面部に踝側から爪先側にかけて紐部材を配設し、紐部材の爪先側に位置する先端部をアッパー部に固定すると共に、紐部材の踝側に位置する基端部を引っ張れるようになっており、且つ前記紐部材の基端部に紐部材の締め付け具合を調節するストッパー部材を取り付けているため、紐部材を引っ張ることによって、爪先部を床面から浮かせることができ、高齢者が装着したときに歩行時の転倒を防止することができる。
本発明に係る足用装着具は、アッパー部の履き口の周縁部に履き口の口径を変化させる締め付け用紐部材を配設し、当該締め付け用紐部材に締め付け用紐部材の締め付け具合を調整するストッパー部材を取り付けているため、アッパー部の履き口を締め付けることによって、アッパー部を形成するストレッチニット生地と極小のビーズとの効果で足首を心地よく締め付けることができ、その結果、足首を温めると共に、適度に締め付けることにより血流の改善に大きな効果が得られる。しかも、足用装着具が足から脱げるのを防止することができる。
本発明に係る足用装着具は、アッパー部の第1空間を複数に区分けし、区分けした各空間を連通状態にしているため、アッパー部の第1空間に極小のビーズを充填する際に、一箇所の空間から極小のビーズを充填することができると共に、第1空間に充填された極小のビーズが大きく片寄るのを防止することができる。
本発明に係る足用装着具は、アッパー部に爪先部から履き口にかけて開閉自在なファスナーが設けられているため、健常者は勿論のこと、要介護の人にも履かせ易くなる。
本発明に係る足用装着具は、足底部の底面に滑り止め部材を取り付けているため、スリップによる転倒を防止することができる。
本発明に係る足用装着具は、本体の足底部に敷かれる第2空間を有する中敷きを更に備え、中敷きの第2空間に直径が0.5mm〜1.0mmの発泡ポリスチレンから成る極小のビーズを充填しているため、室内での活動時に使用者が中敷きを踏むことで極小のビーズにより足裏が刺激され、マッサージ効果が得られて足裏の疲れを癒すことができると共に、極小のビーズが第2空間内で動くことにより使用者の重心のズレを矯正し、これにより体の歪みやズレが矯正されて姿勢矯正効果が得られる。しかも、姿勢矯正効果と足湯効果の両方が得られて血行を促進することになる。
本発明に係る足用装着具は、中敷きの第2空間の足裏の土踏まず当たる部分に極小のビーズを充填し、第2空間のその他の部分に低反発素材から成るクッション材を充填しているため、使用者が中敷きを踏むことでクッション材により心地よい履き心地が得られると共に、土踏まずに当たる極小のビーズがクッション材により荷重を受け難くなって中敷きの耐久性が向上することになる。
本発明に係る足用装着具は、中敷きの第2空間を複数に区分けし、区分けした各空間を連通状態にしているため、中敷きの第2空間に極小のビーズを充填する際に、一箇所の空間から極小のビーズを充填することができると共に、第2空間に充填された極小のビーズが大きく片寄るのを防止することができる。
本発明に係る足用装着具は、中敷きの表生地にストレッチニット生地を使用し、中敷きの裏生地に立体編みのメッシュ生地を使用しているため、表裏を変えて使用することにより柔らかめ、硬めの異なる感覚で着用することができる。
本発明に係る足用装着具は、中敷きの第2空間を複数に区分けし、中敷きの足裏の土踏まずに当たる空間に他の空間よりも極小のビーズを多めに充填し、中敷きの内側と外側とでビーズのボリュームを変えているため、室内での活動時にビーズのボリュームが多い側を内側にして本体の足底部に敷くと、土踏まずを刺激して心地よく感じ、また、ビーズのボリュームが多い側を外側にして足底部に敷くと、内転筋に荷重がかかり易くなり、運動パフォーマンスのアップや姿勢矯正に効果を発揮することができる。
本発明に係る足用装着具は、中敷きの表裏の生地を変えていると共に、中敷きのビーズのボリュームを内側と外側とで変えているため、中敷きの表裏を引っ繰り返して使用することにより次の4種類の着用が可能となる。
(1)柔らかめ/土踏まず刺激型
(2)硬め/土踏まず刺激型
(3)柔らかめ/内転筋荷重型
(4)硬め/内転筋荷重型
(1)柔らかめ/土踏まず刺激型
(2)硬め/土踏まず刺激型
(3)柔らかめ/内転筋荷重型
(4)硬め/内転筋荷重型
本発明に係る足用装着具は、中敷きを長期間使用し、中敷きに充填された極小のビーズが潰れて容積が小さくなった場合には、中敷きを交換することにより引き続き高いマッサージ効果や姿勢矯正効果が得られる。
本発明に係る足用装着具は、足の下腿部に巻き付け状態で装着され、内方に直径が0.5mm〜1.5mmの発泡ポリスチレンから成る極小のビーズが充填された袋体を更に備えているため、本体と袋体を一緒に使用することにより脹脛から爪先までほぼ隙間なく覆うことができ、抜群の保温性を発揮し、足湯効果をより高めることができる。
本発明に係る足用装着具は、極小のビーズを充填した袋体を足の下腿部に巻き付け状態で装着しているため、歩いたり、動いたりすることにより脹脛をマッサージし、血行が良くなって足の浮腫みやだるさを解消することができる。特に、袋体の中央側にビーズを多めに充填し、袋体の中央側が柱構造になっているため、柱構造の中央側を脹脛に当たるように下腿部に装着すると、よりマッサージ効果が得られる。
本発明に係る足用装着具は、袋体の両側縁部に設けた差込み式バックルが寸法調整機能を備えているため、使用者の足の大きさに関係なく、下腿部に確実且つ良好にフィットすることになる。
本発明に係る足用装着具は、就寝時に袋体を足の下腿部に巻き付けた場合には、足を高くして寝ることができ、足の血行を良くし、疲労回復を促進することができると共に、就寝中に寝返りを打ったりしても足から外れることがない。
以下、本考案の一実施形態を図面に基づいて詳細に説明する。
図1〜図7は本考案の実施形態に係る足用装着具の一例を示すものであり、当該足用装着具は、足裏を支える足底部1と、前記足底部1の周縁から立ち上がり、少なくとも足の爪先部、甲部及び踵部を覆うと共に、上方が開放された履き口4を形成したアッパー部2とから成る履物形状の本体3を備えており、使用者の足首から下に装着し、保温性を高めて足湯効果が得られるようにしたものである。
図1〜図7は本考案の実施形態に係る足用装着具の一例を示すものであり、当該足用装着具は、足裏を支える足底部1と、前記足底部1の周縁から立ち上がり、少なくとも足の爪先部、甲部及び踵部を覆うと共に、上方が開放された履き口4を形成したアッパー部2とから成る履物形状の本体3を備えており、使用者の足首から下に装着し、保温性を高めて足湯効果が得られるようにしたものである。
尚、この実施形態において、足とは、足首から先の部分、下腿部及び上腿部を全て含んで足と言う。
また、足用装着具は、使用者の両足に装着するものであり、左右対称形状を呈し、同じ構造に構成されているため、以下片方の足用装着具のみについて説明する。
また、足用装着具は、使用者の両足に装着するものであり、左右対称形状を呈し、同じ構造に構成されているため、以下片方の足用装着具のみについて説明する。
前記本体3の足底部1は、天然繊維又は化学繊維から成る厚手の生地により足裏の形と同じ形状に形成されており、使用者の体重がよく掛かる部分は厚手の生地を二重にして補強している。即ち、足底部1は、足の爪先部が当たる部分を除いて厚手の生地が二重となっている。
また、足底部1の底面には、図4及び図7に示す如く、ゴム製又は革製の滑り止め部材5が取り付けられている。この滑り止め部材5は、長方形状に形成されており、足底部1の底面に縫着により取り付けられている。
一方、前記本体3のアッパー部2は、伸縮性のある生地により形成されており、足底部1の周縁に上方へ立ち上がった状態で取り付けられ、足の爪先部、甲部及び踵部を覆うと共に、上方が開放された履き口4を備えている。
具体的には、アッパー部2は、ポリウレタン繊維が10%前後、残りがポリエステル繊維から成るストレッチニット生地により形成されており、足底部1の外周縁部とアッパー部2の下端周縁部とを重ね合わせると共に、この重ね合わせ部分に帯状の布製の補強片6を被せ、重ね合わせ部分と補強片6とを縫着することにより足底部1の周縁に取り付けられている(図7参照)。
また、アッパー部2は、図7に示す如く、ストレッチニット生地により二重壁構造に形成されており、第1空間7を有していると共に、当該第1空間7に保温性を有する極小のビーズ8が充填されている。この極小のビーズ8は、直径が0.5mm〜1.0mmの発泡ポリスチレンから成る。
更に、アッパー部2の第1空間7は、アッパー部2に施したステッチ9により複数に区分けされており、区分けされた各空間が連通した状態となっている。この実施形態では、アッパー部2の両側面部に踝側から爪先側にかけて複数のステッチ9を施し、アッパー部2の第1空間7を上下方向に複数に区分けし、区分けした各空間がアッパー部2の踵側及び爪先側で連通するようになっている。
このように、アッパー部2の第1空間7を複数に区分けし、区分けした各空間を連通状態にすると、アッパー部2の第1空間7に極小のビーズ8を充填する際に、一箇所の空間から極小のビーズ8を充填することができると共に、第1空間7に充填された極小のビーズ8が大きく片寄るのを防止することができる。
そして、前記アッパー部2の両側面部には、踝側から爪先側にかけて紐部材10が配設されており、当該紐部材10を引っ張り操作することによりアッパー部2及び足底部1の爪先部を床面から浮かせられるようになっている。
前記紐部材10は、アッパー部2の両側面部に踝側から爪先側にかけてステッチ9を平行状に施して形成した筒状空間7a(図7参照)に挿通されており、アッパー部2の爪先側に位置する紐部材10の先端部がアッパー部2に縫い付けられていると共に、踝側に位置する紐部材10の基端部がアッパー部2の筒状空間7aから外方に突出し、紐部材10の基端部を引っ張れるようになっている。その結果、紐部材10は、その基端部を引っ張ることによって、アッパー部2及び足底部1の爪先部を床面から浮かせることができる。
また、紐部材10は、断面形状が円形のゴム紐から形成されており、紐部材10の基端部には、紐部材10の締め付け具合を調節するストッパー部材11と、紐部材10を引っ張り易くするための引っ張り具12とがそれぞれ取り付けられている。
更に、前記アッパー部2の履き口4の周縁部には、履き口4の口径を変化させる締め付け用紐部材13が配設されている。この締め付け用紐部材13は、アッパー部2の履き口4の周縁部にステッチ9を平行状に施して形成した筒状空間7b(図7参照)に挿通されており、アッパー部2の甲側に位置する締め付け用紐部材13の先端部がアッパー部2に縫い付けられていると共に、踝側に位置する締め付け用紐部材13の基端部がアッパー部2の筒状空間7bから外方に突出し、締め付け用紐部材13を引っ張れるようになっている。その結果、締め付け用紐部材13は、その基端部を引っ張ることによって、アッパー部2の履き口4の口径をかえることができる。
前記締め付け用紐部材13は、断面形状が円形のゴム紐から形成されており、締め付け用紐部材13の基端部には、締め付け用紐部材13の締め付け具合を調節するストッパー部材11と、締め付け用紐部材13を引っ張り易くするための引っ張り具12とがそれぞれ取り付けられている。
更に、前記アッパー部2には、爪先部から履き口4にかけて開閉自在にファスナー14が設けられており、アッパー部2を履き口4から爪先まで開閉自在としている。
尚、図1及び図2において、15はアッパー部2に縫着され、紐部材10及び締め付け用紐部材13の先端部がアッパー部2から外れないように補強すると共に、デザイン性を高めるための飾り部材、16はアッパー部2の踵部に縫着され、踵部の外面を補強する足底部1と同じ材質の補強部材である。
而して、上述した足用装着具は、使用時には足首から先の部分(足首から下に)に装着し、室内履きとして使用したり、就寝時に使用したりする。
この足用装着具は、本体3のアッパー部2が伸縮性を有するストレッチニット生地により二重壁構造に形成されて第1空間7を有し、当該第1空間7に直径が0.5mm〜1.0mmの発泡ポリスチレンから成る極小のビーズ8を充填しているため、就寝時や室内での活動時に足首から下に装着したときには、心地よい締め付け感と抜群の保温力を発揮し、足湯効果が得られる。
また、足用装着具は、アッパー部2の両側面部に踝側から爪先側にかけて紐部材10を配設し、紐部材10の爪先側に位置する先端部をアッパー部2に固定すると共に、紐部材10の踝側に位置する基端部を引っ張れるようになっており、且つ前記紐部材10の基端部に紐部材10の締め付け具合を調節するストッパー部材11を取り付けているため、紐部材10を引っ張ることによって、爪先部を床面から浮かせることができ、高齢者が装着したときに歩行時の転倒を防止することができる。
更に、足用装着具は、アッパー部2の履き口4の周縁部に履き口4の口径を変化させる締め付け用紐部材13を配設し、当該締め付け用紐部材13に締め付け用紐部材13の締め付け具合を調整するストッパー部材11を取り付けているため、アッパー部2の履き口4を締め付けることによって、アッパー部2を形成するストレッチニット生地と極小のビーズ8との効果で足首を心地よく締め付けることができ、その結果、足首を温めると共に、適度に締め付けることにより血流の改善に大きな効果が得られる。しかも、足用装着具が足から脱げるのを防止することができる。
更に、足用装着具は、アッパー部2に爪先部から履き口4にかけて開閉自在なファスナー14が設けられているため、健常者は勿論のこと、要介護の人にも履かせ易くなる。
更に、足用装着具は、足底部1の底面に滑り止め部材5を取り付けているため、スリップによる転倒を防止することができる。
図8〜図12は本考案の他の実施形態に係る足用装着具の一例を示すものであり、当該足用装着具は、足裏を支える足底部1と、前記足底部1の周縁から立ち上がり、少なくとも足の爪先部、甲部及び踵部を覆うと共に、上方が開放された履き口4を形成したアッパー部2とから成る履物形状の本体3と、本体3の足底部1の上面に敷かれる交換可能な中敷き17とを備えており、使用者の足首から下に装着し、保温性を高めて足湯効果が得られるようにし、また、室内での活動時においては姿勢矯正効果が得られると共に、マッサージ効果が得られるようにしたものである。
前記足用装着具は、本体3に中敷き17を追加したものであり、足底部1及びアッパー部2から成る本体3は図1〜図7に示す足底部1及びアッパー部2から成る本体3と同じ形状及び同じ構造に構成されているため、ここではその詳細な説明を省略する。尚、図1〜図7に示す足用装着具と同じ部位・部材には、同一の参照番号を付し、その詳細な説明を省略する。
前記中敷き17は、図12に示す如く、足裏の形と同じ形状に形成された表生地及び裏生地の外周縁部同士を縫着することにより形成されており、表生地と裏生地との間に第2空間18が形成され、当該第2空間18に保温性を有する極小のビーズ8が充填されている。この極小のビーズ8は、直径が0.5mm〜1.0mmの発泡ポリスチレンから成る。
前記中敷き17の表生地は、図11に示す如く、ポリウレタン繊維が10%前後、残りがポリエステル繊維から成る伸縮性を有するストレッチニット生地により形成され、また、中敷き17の裏生地は、図10に示す如く、天然性又は化学繊維から成る立体編みのメッシュ生地から形成されている。
更に、中敷き17の第2空間18は、中敷き17に施したステッチ9′により複数に区分けされており、区分けされた各空間が連通した状態となっている。この実施形態では、中敷き17の先端部に幅方向に沿って複数のステッチ9′を施し、中敷き17の先端部側の第2空間18を前後方向に複数に区分けし、また、中敷き17の中央部から基端部にかけて中敷き17の長手方向に沿うステッチ9′を施し、中敷き17の中央部から基端部の第2空間18を幅方向に区分けし、区分けした各空間が中敷き17の外周縁部で連通するようになっている。
このように、中敷き17の第2空間18を複数に区分けし、区分けした各空間を連通状態にすると、中敷き17の第2空間18に極小のビーズ8を充填する際に、一箇所の空間から極小のビーズ8を充填することができると共に、第2空間18に充填された極小のビーズ8が片寄るのを防止することができる。
更に、中敷き17の区分けされた各空間のうち、足裏の土踏まずに当たる空間に充填される極小のビーズ8の充填量とその他の空間に充填される極小のビーズ8の充填量とを変え、足裏の土踏まずに当たる空間は、他の空間よりも極小のビーズ8が多めに充填されてボリュームを変えている。
上述した図8〜図12に示す足用装着具は、図1〜図7に示す足用装着具と同様の作用効果を奏することができる。
特に、この足用装着具は、極小のビーズ8を充填した中敷き17を備えているため、室内での活動時に使用者が中敷き17を踏むことで極小のビーズ8により足裏が刺激され、マッサージ効果が得られて足裏の疲れを癒すことができると共に、極小のビーズ8が第2空間18内で動くことにより使用者の重心のズレを矯正し、これにより体の歪みやズレが矯正されて姿勢矯正効果が得られる。しかも、姿勢矯正効果と足湯効果の両方が得られて血行を促進することになる。
また、この足用装着具は、中敷き17の表生地にストレッチニット生地を使用し、中敷き17の裏生地に立体編みのメッシュ生地を使用しているため、表裏を変えて使用することにより柔らかめ、硬めの異なる感覚で着用できる。
更に、この足用装着具は、足裏の土踏まずに当たる第2空間18に他の第2空間18よりも極小のビーズ8を多めに充填し、中敷き17の内側と外側とでビーズ8のボリュームを変えているため、ビーズ8のボリュームが多い側を内側にして足底部1に敷くと、土踏まずを刺激して心地よく感じ、また、ビーズ8のボリュームが多い側を外側にして足底部1に敷くと、内転筋に荷重がかかり易くなり、運動パフォーマンスのアップや姿勢矯正に効果を発揮することができる。
更に、この足用装着具は、中敷き17の表裏の生地を変えていると共に、ビーズ8のボリュームを内側と外側とで変えているため、中敷き17の表裏を引っ繰り返して使用することにより次の4種類の着用が可能となる。
(1)柔らかめ/土踏まず刺激型
(2)硬め/土踏まず刺激型
(3)柔らかめ/内転筋荷重型
(4)硬め/内転筋荷重型
(1)柔らかめ/土踏まず刺激型
(2)硬め/土踏まず刺激型
(3)柔らかめ/内転筋荷重型
(4)硬め/内転筋荷重型
更に、この足用装着具は、中敷き17を長期間使用し、中敷き17に充填された極小のビーズ8が潰れて容積が小さくなった場合には、中敷き17を交換することにより引き続き高いマッサージ効果や姿勢矯正効果が得られる。
図13〜図18は本考案の更に他の実施形態に係る足用装着具の一例を示すものであり、当該足用装着具は、足裏を支える足底部1と、前記足底部1の周縁から立ち上がり、少なくとも足の爪先部、甲部及び踵部を覆うと共に、上方が開放された履き口4を形成したアッパー部2とから成る履物形状の本体3と、本体3の足底部1の上面に敷かれる交換可能な中敷き17と、足の下腿部に巻き付け状態で装着され、内方に保温性を有する極小のビーズ8が充填された袋体19とを備えており、使用者の足首から下と下腿部とに装着し、保温性をより高めて大きな足湯効果が得られるようにし、また、室内での活動時においては姿勢矯正効果が得られると共に、大きなマッサージ効果が得られるようにしたものである。
前記足用装着具は、本体3及び中敷き17に袋体19を追加したものであり、足底部1及びアッパー部2から成る本体3と中敷き17とは図1〜図12に示す本体3及び中敷き17と同じ形状及び同じ構造に構成されているため、ここではその詳細な説明を省略する。尚、図1〜図12に示す足用装着具と同じ部位・部材には、同一の参照番号を付し、その詳細な説明を省略する。
前記袋体19は、内方に保温性を有する極小のビーズ8が充填され、足の下腿部に巻き付けられるものであり、袋体19の両側縁部には、袋体19の両側縁部を連結可能にする連結手段(この実施形態では、差込み式バックル21)が設けられている。
具体的には、袋体19は、ポリウレタン繊維が10%前後、残りがポリエステル繊維から成る伸縮性を有するストレッチニット生地により縦長の略扇状で且つ袋状に形成されており、袋体19の第3空間20は、袋体19に施したステッチ9″により下腿部に沿って複数に区分けされていると共に、区分けされた各空間が連通している。
このように、袋体19の第3空間20を複数に区分けし、区分けした各第3空間20を連通状態にすると、袋体19の第3空間20に極小のビーズ8を充填する際に、一箇所の空間から極小のビーズ8を充填することができると共に、第3空間20に充填された極小のビーズ8が片寄るのを防止することができる。
また、袋体19の区分けされた各空間のうち、袋体19の中央側に位置する空間に充填される極小のビーズ8の充填量と袋体19の両側の空間に充填される極小のビーズ8の充填量とを変え、袋体19の中央側に位置する空間は、袋体19の両側に位置する空間よりも極小のビーズ8が多めに充填されてビーズ8のボリュームを変えている。この極小のビーズ8は、直径が0.5mm〜1.5mmの発泡ポリスチレンから成る。
前記連結手段は、袋体19の一方の側縁部にバンド22を介して取り付けた複数の雌部材21aと袋体19の他方の側縁部にバンド22を介して取り付けられて前記雌部材21aに着脱自在に連結される雄部材21bとを備えた差込み式バックル21により形成されており、袋体19の両側縁部に複数設けられている。
前記差込み式バックル21の雄部材21bは、バンド22に移動調整自在に取り付けられており、雄部材21bを移動調整することにより袋体19の締め付け具合を調整できるようになっている。この実施形態においては、雄部材21bをバンド22に移動調整自在に取り付けたが、他の実施形態においては、雌部材21aをバンド22に移動調整自在に取り付けても良く、或いは、雌部材21a及び雄部材21bの両方をバンド22に移動調整自在に取り付けても良い。
尚、図13において、15′は袋19に縫着され、バンド22が袋体19から外れないように補強すると共に、デザイン性を高めるための飾り部材である。
而して、前記足用装着具は、袋体19を足の下腿部に巻き付け、各差込み式バックル21の雌部材21aと雄部材21bとをそれぞれ連結することにより足の下腿部に巻き付け状態で装着することができる(図18参照)。
上述した図13〜図18に示す足用装着具は、図1〜図に示す足用装着具と同様の作用効果を奏することができる。
特に、この足用装着具は、極小のビーズ8を充填した袋体19を使用者の足の下腿部に巻き付け状態で装着しているため、脹脛から爪先までほぼ隙間なく覆うことができ、抜群の保温性を発揮し、足湯効果をより高めることができる。
また、この足用装着具は、極小のビーズ8を充填した袋体19を足の下腿部に巻き付け状態で装着しているため、歩いたり、動いたりすることにより脹脛をマッサージし、血行が良くなって足の浮腫みやだるさを解消することができる。特に、袋体19の中央側にビーズ8を多めに充填し、袋体19の中央側が柱構造になっているため、柱構造の中央側を脹脛に当たるように下腿部に装着すると、よりマッサージ効果が得られる。
更に、この足用装着具は、袋体19の両側縁部に設けた差込み式バックル21が寸法調整機能を備えているため、使用者の足の大きさに関係なく、下腿部に確実且つ良好にフィットすることになる。
更に、この足用装着具は、就寝時に袋体19を足の下腿部に巻き付けた場合には、足を高くして寝ることができ、足の血行を良くし、疲労回復を促進することができると共に、就寝中に寝返りを打ったりしても足から外れることがない。
図19及び図20は中敷き17の変形例を示し、当該中敷き17は、足裏の形と同じ形状に形成された表生地及び裏生地の外周縁部同士を縫着することにより形成されており、表生地と裏生地との間に第2空間18が形成され、当該第2空間18に保温性を有する極小のビーズ8と低反発素材から成るクッション材(図示省略)とが充填されている。
前記極小のビーズ8は、直径が0.5mm〜1.0mmの発泡ポリスチレンから成り、布製又は合成樹脂製シートの小袋(図示省略)に充填されて中敷き17の第2空間18の足裏の土踏まずに当たる部分に収容されている。
尚、極小のビーズ8は、小袋に充填せずにそのままの状態で中敷き17の第2空間18に直接充填するようにしても良い。この場合、中敷き17にステッチ9′を施して第2空間18の一部を区分けし、区分けした空間に極小のビーズ8を充填する。このようにすれば、極小のビーズ8とクッション材とが混ざるのを防止することができる。
また、極小のビーズ8は、中敷き17の足裏の土踏まずに当たる部分の片側面(表側面又は裏側面)のみに充填しても良く、或いは、中敷き17の足裏の土踏まずに当たる部分の全部に充填しても良い。
また、極小のビーズ8は、中敷き17の足裏の土踏まずに当たる部分の片側面(表側面又は裏側面)のみに充填しても良く、或いは、中敷き17の足裏の土踏まずに当たる部分の全部に充填しても良い。
一方、クッション材(図示省略)は、テンピュール(登録商標)等の低反発素材により形成された小片から成り、中敷き17の第2空間18に充填されている。
前記中敷き17の表生地は、ポリウレタン繊維が10%前後、残りがポリエステル繊維から成る伸縮性を有するストレッチニット生地により形成され、また、中敷き17の裏生地は、天然性又は化学繊維から成る立体編みのメッシュ生地から形成されている。
前記中敷き17を備えた足用装着具は、中敷き17の第2空間18の足裏の土踏まず当たる部分に極小のビーズ8を充填し、第2空間17のその他の部分に低反発素材から成るクッション材を充填しているため、使用者が中敷き17を踏むことでクッション材により心地よい履き心地が得られると共に、土踏まずに当たる極小のビーズ8がクッション材により荷重を受け難くなって中敷き17の耐久性が向上することになる。
尚、上記の各実施形態においては、本体3のアッパー部2に形成した第1空間7に極小のビーズ8を充填したが、他の実施形態においては、図示していないが、本体3の第1空間7の極小のビーズ8を省略しても良い。
即ち、前記本体3は、図示していないが、足裏を支える足底部1と、足底部1の周縁から立ち上がり、少なくとも足の爪先部、甲部及び踵部を覆うと共に、上方が開放された履き口4を形成したアッパー部2とから成る履物形状に形成されており、前記アッパー部2の両側面部には、踝側から爪先側にかけて紐部材10が配設され、当該紐部材10を引っ張り操作することによりアッパー部2及び足底部1の爪先部を床面から浮かせられるようになっている。
また、前記本体3には、履き口4の口径を変化させる締め付け用紐部材13と、アッパー部2を爪先部から履き口4にかけて開閉自在にするファスナー14とが設けられている。
尚、前記本体3は、極小のビーズ8を省略したこと以外は、図1〜図7に示す本体3と同じ構造に構成されている。
尚、前記本体3は、極小のビーズ8を省略したこと以外は、図1〜図7に示す本体3と同じ構造に構成されている。
1は足底部、2はアッパー部、3は本体、4は履き口、5は滑り止め部材、6は帯状の補強片、7は第1空間、7aは紐部材の筒状空間、7bは締め付け用紐部材の筒状空間、8はビーズ、9はアッパー部のステッチ、9′は中敷きのステッチ、9″は袋体のステッチ、10は紐部材、11はストッパー部材、12は引っ張り具、13は締め付け用紐部材、14はファスナー、15は本体の飾り部材、15′は袋体の飾り部材、16は補強部材、17は中敷き、18は第2空間、19は袋体、20は第3空間、21は差込み式バックル、21aは雌部材、21bは雄部材、22はバンド。
Claims (28)
- 足裏を支える足底部と、前記足底部の周縁から立ち上がり、少なくとも足の爪先部、甲部及び踵部を覆うと共に、上方が開放された履き口を形成したアッパー部とから成る本体を備え、足首から下に装着される足用装着具であって、前記本体のアッパー部は、全体が二重壁構造に形成されて第1空間を有すると共に、当該第1空間に保温性を有する極小のビーズが充填されていることを特徴とする足用装着具。
- 前記アッパー部の第1空間は、アッパー部に施したステッチにより複数に区分けされていると共に、区分けされた各空間が連通していることを特徴とする請求項1に記載の足用装着具。
- 前記アッパー部の両側面部に、踝側から爪先側にかけて紐部材を配設し、前記紐部材は、アッパー部の爪先側に位置する先端部がアッパー部に固定されていると共に、踝側に位置する基端部を引っ張れるようになっており、紐部材の基端部を引っ張ることによって、アッパー部及び足底部の爪先部を床面から浮かせるようにしたことを特徴とする請求項1又は請求項2に記載の足用装着具。
- 前記アッパー部の両側面部に、踝側から爪先側にかけてステッチを平行状に施して筒状空間を形成し、当該筒状空間に紐部材を通したことを特徴とする請求項3に記載の足用装着具。
- 前記紐部材は、ゴム紐から形成されており、紐部材の基端部には、紐部材の締め付け具合を調節するストッパー部材が取り付けられていることを特徴とする請求項3又は請求項4に記載の足用装着具。
- 前記極小のビーズは、直径が0.5mm〜1.0mmの発泡ポリスチレンから成ることを特徴とする請求項1に記載の足用装着具。
- 前記アッパー部は、伸縮性のある生地により形成されていることを特徴とする請求項1、請求項2、請求項3又は請求項4に記載の足用装着具。
- 前記アッパー部は、ポリウレタン繊維及びポリエステル繊維から成るストレッチニット生地から形成されていることを特徴とする請求項7に記載の足用装着具。
- 前記アッパー部の履き口の周縁部に、履き口の口径を変化させる締め付け用紐部材を配設したことを特徴とする請求項1に記載の足用装着具。
- 前記アッパー部の履き口の周縁部に、ステッチを平行状に施して筒状空間を形成し、当該筒状空間に締め付け用紐部材を通したことを特徴とする請求項9に記載の足用装着具。
- 前記締め付け用紐部材は、ゴム紐から形成されており、締め付け用紐部材の基端部には、締め付け用紐部材の締め付け具合を調節するストッパー部材が取り付けられていることを特徴とする請求項9又は請求項10に記載の足用装着具。
- 前記アッパー部の爪先部から履き口にかけて開閉自在なファスナーを設け、アッパー部を履き口から爪先にかけて開閉自在としたこと特徴とする請求項1、請求項2、請求項3、請求項4、請求項7、請求項8、請求項9又は請求項10に記載の足用装着具。
- 前記足底部の底面に、滑り止め部材を取り付けたことを特徴とする請求項1に記載の足用装着具。
- 前記足用装着具は、足底部の上面に敷かれる交換可能な中敷きを更に備え、前記中敷きは、表生地及び裏生地の外周縁部同士を縫着して形成した第2空間を有し、当該第2空間に少なくとも保温性を有する極小のビーズが充填されていることを特徴とする請求項1に記載の足用装着具。
- 前記中敷きの第2空間に、保温性を有する極小のビーズの他に低反発素材から成るクッション材が充填されており、第2空間の足裏の土踏まず当たる部分に極小のビーズを充填し、第2空間のその他の部分に低反発素材から成るクッション材を充填したことを特徴とする請求項14に記載の足用装着具。
- 前記中敷きの第2空間の足裏の土踏まず当たる部分に充填される極小のビーズは、小袋に充填されており、当該小袋を第2空間の足裏の土踏まずに当たる部分に収容したことを特徴とする請求項15に記載の足用装着具。
- 前記中敷きの第2空間は、中敷きに施したステッチにより複数に区分けされていると共に、区分けされた各空間が連通していることを特徴とする請求項14に記載の足用装着具。
- 前記中敷きの区分けされた各空間のうち、足裏の土踏まずに当たる空間に充填される極小のビーズの充填量とその他の空間に充填される極小のビーズの充填量とを変え、足裏の土踏まずに当たる空間は、他の空間よりも極小のビーズが多めに充填されてビーズのボリュームを変えていることを特徴とする請求項17に記載の足用装着具。
- 前記極小のビーズは、直径が0.5mm〜1.0mmの発泡ポリスチレンから成ることを特徴とする請求項14、請求項15、請求項16又は請求項18に記載の足用装着具。
- 前記中敷きの表生地は、伸縮性を有するストレッチニット生地から形成され、また、中敷きの裏生地は、立体編みのメッシュ生地から形成されていることを特徴とする請求項14又は請求項15に記載の足用装着具。
- 前記足用装着具は、足の下腿部に巻き付け状態で装着され、内方に保温性を有する極小のビーズが充填された袋体を更に備え、前記袋体の両側縁部には、袋体の両側縁部を連結可能にする連結手段が設けられていることを特徴とする請求項1に記載の足用装着具。
- 前記袋体の第3空間は、袋体に施したステッチにより下腿部に沿って複数に区分けされていると共に、区分けされた各空間が連通していることを特徴とする請求項21に記載の足用装着具。
- 前記袋体の区分けされた各空間のうち、袋体の中央側に位置する空間に充填される極小のビーズの充填量と袋体の両側の空間に充填される極小のビーズの充填量とを変え、袋体の中央側に位置する空間は、袋体の両側に位置する空間よりも極小のビーズが多めに充填されてビーズのボリュームを変えていることを特徴とする請求項22に記載の足用装着具。
- 前記極小のビーズは、直径が0.5mm〜1.5mmの発泡ポリスチレンから成ることを特徴とする請求項21又は請求項23に記載の足用装着具。
- 前記袋体は、伸縮性のある生地により形成されていることを特徴とする請求項21、請求項22又は請求項23に記載の足用装着具。
- 前記袋体は、ポリウレタン繊維及びポリエステル繊維から成るストレッチニット生地から形成されていることを特徴とする請求項25に記載の足用装着具。
- 前記連結手段は、袋体の一方の側縁部に設けた雌部材と他方の側縁部に設けられて前記雌部材に着脱自在に連結される雄部材とを備えた差込み式バックルにより形成されており、袋体の両側縁部に複数設けられていることを特徴とする請求項21に記載の足用装着具。
- 前記差込み式バックルの雌部材及び雄部材は、袋体の両側縁部にそれぞれバンドを介して取り付けられており、雌部材及び雄部材の何れか一方又は両方がバンドに移動調整自在に取り付けられていることを特徴とする請求項27に記載の足用装着具。
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