JP3201341U - 衣服着用補助具 - Google Patents
衣服着用補助具 Download PDFInfo
- Publication number
- JP3201341U JP3201341U JP2015004805U JP2015004805U JP3201341U JP 3201341 U JP3201341 U JP 3201341U JP 2015004805 U JP2015004805 U JP 2015004805U JP 2015004805 U JP2015004805 U JP 2015004805U JP 3201341 U JP3201341 U JP 3201341U
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- bulge forming
- attached
- wearer
- belt
- base
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Fee Related
Links
- 210000001217 buttock Anatomy 0.000 claims abstract description 16
- 239000000463 material Substances 0.000 claims description 30
- 238000000034 method Methods 0.000 description 14
- 239000004744 fabric Substances 0.000 description 10
- 230000037237 body shape Effects 0.000 description 8
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 8
- 239000000945 filler Substances 0.000 description 8
- 230000007423 decrease Effects 0.000 description 3
- 230000015572 biosynthetic process Effects 0.000 description 2
- 230000003014 reinforcing effect Effects 0.000 description 2
- 238000009958 sewing Methods 0.000 description 2
- 240000008866 Ziziphus nummularia Species 0.000 description 1
- 210000001015 abdomen Anatomy 0.000 description 1
- 239000003086 colorant Substances 0.000 description 1
- 238000012986 modification Methods 0.000 description 1
- 230000004048 modification Effects 0.000 description 1
- 230000037311 normal skin Effects 0.000 description 1
- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 description 1
- 229920005672 polyolefin resin Polymers 0.000 description 1
- 210000004243 sweat Anatomy 0.000 description 1
- 229920003002 synthetic resin Polymers 0.000 description 1
- 239000000057 synthetic resin Substances 0.000 description 1
- 238000005406 washing Methods 0.000 description 1
Images
Landscapes
- Details Of Garments (AREA)
Abstract
Description
特許文献1には、「和服の衿くずれを防止するために使用する着付け補助具を提供する」(特許文献1、発明の詳細な説明中、段落番号0004)ためになされたもので、具体的には「下端および長じゅばんの後衿の直下に固定できる上端とを有する縦ベルトと、前記縦ベルトと直交する方向に延びる横ベルトであって、そのほぼ中央において前記縦ベルトの下端と接続する横ベルトと、前記縦ベルトを挟んで両側に張り出すように設けられ、前記縦ベルトと前記横ベルトとに固定されている伸縮性の補強布とを備え、前記横ベルトの中央付近には腰当て用のパッドが固定され、前記横ベルトの両端には前記横ベルトの任意の位置に着脱可能な面テープが設けられることを特徴とする着付け補助具。」(特許文献1、請求項1)が開示されており、これによって「まず着付けを開始する前に図3に示すように長じゅばんJの後衿Eの真下に縦ベルト3の上端6を2重縫いで縫いつけて固定する。なお面テープ等を利用して長じゅばんに縦ベルト3を取り付けるようにしてもよい。このように縦ベルト3を長じゅばんJに縫い付けることにより、胸紐7の位置がほぼ脇の下と同じ高さになり、また横ベルト5の位置がほぼ腰の高さとなる。次に長じゅばんJの後衿Eを、首からこぶし一つ分くらい離れるように衣紋を抜いて形作る(この形は図4を参照)。このとき縦ベルト3を下方へ引きながら衿を形作るようにする。次に縦ベルト3を引き下げた状態でパッド15を腰にあてがい、両方の取り付けパッド17を腰の周りに回して、各取り付けパッド17の面テープ19を包帯13に係止して固定する。これにより横ベルト5が腰回りにしっかりと固定され、同時に縦ベルト3が常時下方へ引張られるようになる。従って長じゅばんJの衿も常時下方へ引張られるようになるから、衣紋を抜いた形状が維持できる。また両方の補強布9もバランスよく下方へ引張られるため、縦ベルト3が左右にずれて衿の形がくずれることもない。」(特許文献1、発明の詳細な説明中、段落番号0015中段〜0017)というものが開示されている。
しかし、衣服によっては、衣服を着用する着用者の腰部から臀部の付近の張り出し(ボリューム)を増加させた方が美しく着用できる衣服(例えば、洋装のドレス)があるが、かかる衣服を着用する際に、着用者の腰部から臀部の付近の張り出し(ボリューム)を増加させることに、特許文献1に開示された衣服着用補助具(特許文献1では着付け補助具)は何ら寄与しない。
そこで、本考案においては、衣服着用者の腰部から臀部の付近の張り出し(ボリューム)を増加させることができる衣服着用補助具を提供することを目的とする(衣服着用者の腰部から臀部の付近の張り出し(ボリューム)を増加させることで衣服を美しく着用することができる。)。
本補助具は、基礎部と、基礎部に取り付けられる膨らみ形成部と、を備えてなる。
基礎部は、該着用者の該体に直接(的)又は間接(的)に着脱自在に取り付けられる。ここで直接とは、別のものを介さずに該体に基礎部が取り付けられることをいい、間接とは、別のものを介して該体に基礎部が取り付けられることをいう。
膨らみ形成部は、基礎部が該体に直接又は間接に取り付けられた際、対象部分に面するよう基礎部に取り付けられる。この膨らみ形成部が対象部分(腰部から臀部の間の部分の少なくとも一部)に面することで、膨らみ形成部の膨らみ(体積)によって対象部分に膨らみを形成することができ、それによって該着用者の腰部から臀部の付近の張り出し(ボリューム)を増加させて衣服を美しく着用することができる。
膨らみ形成部袋体は、シート体又は板体(柔軟であり変形可能)である第1部材及び第2部材を含んでなり、この第1部材の内面と第2部材の内面とが互いに面し、第1部材の縁部の少なくとも一部と、第2部材の縁部の少なくとも一部と、が互いに取り付けられることで形成された袋体である。ここにいう「シート体又は板体」とは、曲面又は平面に沿った部材(軟質であり変形可能)をいい、両主表面間を連絡するような開口を有するものであってもよく、網状やネット状のものも含む。
このように膨らみ形成部が膨らみ形成部袋体を有することで、膨らみ形成部袋体が対象部分にうまく面する(シート体又は板体である第1部材及び第2部材の外面は曲面又は平面であるので、該外面が対象部分に安定して面することができる。)と共に袋体の厚みによって対象部分に所望程度の膨らみを確実に形成することができるので、対象部分に安定して所望の膨らみを形成することができる。
第1部材及び第2部材はシート体又は板体であり、その厚みのみで膨らみ形成部袋体が対象部分に十分な膨らみを形成することができないことがある(シート体又は板体の厚みはそれほど大きくないことが通常である。)。このためシート体又は板体の第1部材及び第2部材の少なくとも一方(一方又は両方)に、ひだ(畝、谷)を形成することで、膨らみ形成部袋体の厚みを増して対象部分に十分な膨らみを形成するようにしてもよい。
こうすることで第1部材及び第2部材を含む膨らみ形成部袋体の厚みが十分でない場合には、袋体開口から該内部に充填物を装入し充填することによって該厚みを増加させ、膨らみ形成部袋体により対象部分に十分な膨らみを形成することができる。
第1部材及び第2部材を含む膨らみ形成部袋体の厚みを増加させるためには、充填物を膨らみ形成部袋体の内部に充填するようにしてもよい。この充填物としては、シート体又は板体(柔軟であり変形可能)の充填物形成部材が、ひだ(畝、谷)を有することにより、膨らみ形成部袋体の厚みを増して対象部分に十分な膨らみを形成するようにしてもよい。
こうすることで膨らみ形成部を基礎部に取り付けたり取り外したりを自由に行うことができるので(膨らみが必要な位置に膨らみ形成部を自由に配置することができる。)、着用する衣服や着用者の体形に応じ、必要位置に必要な膨らみを的確に形成することができる。なお、膨らみ形成部が複数の別体物からなる場合は、基礎部に着脱自在に取り付けられる膨らみ形成部は、該複数の別体物のうちの一部の別体物としても、また該複数の別体物のうちの全部の別体物としてもよい。また、基礎部に着脱自在に取り付けられる膨らみ形成部を基礎部に着脱自在に取り付ける方法としては、種々のものを用いることができ、特に限定されるものではないが、膨らみ形成部と基礎部との一方に面ファスナーの雄部を取り付けると共に他方に面ファスナーの雌部を取り付けて、これら面ファスナーの雄部と雌部とを係合させる方法、スナップを用いる方法、フックを用いる方法、紐による縛着方法、該一方の一部を該他方に嵌合させる方法等を例示的に挙げることができる。
基礎部に着脱自在に取り付けられる膨らみ形成部と、基礎部と、の一方に面ファスナーの雄部を取り付けると共に、他方に面ファスナーの雌部を取り付けて、これら面ファスナーの雄部と雌部とを係合させて基礎部に膨らみ形成部を着脱自在に取り付ける場合、着脱自在な膨らみ形成部を取り付けずに着脱自在本補助具を用いるときは、基礎部に取り付けられた面ファスナーの係合面が露出した状態になる。このとき基礎部に取り付けられた面ファスナーが雄部であれば、その係合面が他の物(例えば、ドレス、下着等)に接触することで、該雄部が該他の物に不意に係合することで該他の物を傷めることがある。これを防止するため、面ファスナーによって基礎部に膨らみ形成部を着脱自在に取り付ける場合には、基礎部に着脱自在に取り付けられる膨らみ形成部に面ファスナーの雄部を取り付けると共に、基礎部に面ファスナーの雌部を取り付けるようにしてもよい。
通常の衣服(例えば、ドレス)を、平均的な体形の着用者が着用する場合、該着用者の腰部から臀部の間の部分のうち該着用者の真後ろの部分の張り出し(ボリューム)が不足することが多い。このため着用者の真後ろに存する後方膨らみ形成部を膨らみ形成部が含むようにすれば、かかる該着用者の真後ろの部分の張り出し(ボリューム)を増加させ、効果的に衣服を美しく着用することができる。
前述の如く、平均的な体形の着用者が衣服を着用する際、着用者の真後ろの部分の張り出し(ボリューム)が不足することが多いことから、着用者の体形や衣服によっては、後方膨らみ形成部が形成する張り出しよりもさらに大きな張り出し(ボリューム)を必要とすることがある。この場合に対応するため、後方膨らみ形成部の後方に重なるように基礎部又は後方膨らみ形成部に着脱自在に取り付けられる追加後方膨らみ形成部を膨らみ形成部が含むようにしてもよい。
衣服を着用者が着用する場合、該着用者の体形や衣服によっては、該着用者の腰部から臀部の間の部分のうち該着用者の右又は左のいずれかの部分の張り出し(ボリューム)が不足することがある。この場合に対応するため、着用者の右又は左のいずれかに存する側方膨らみ形成部を膨らみ形成部が含むようにしてもよい。なお、側方膨らみ形成部は、着用者の右のみに存しても、着用者の左のみに存しても、そして着用者の左右両方に存してもよい。
基礎部は、着用者の体に直接的又は間接的に着脱自在に取り付けられるものであり、種々のものを用いることができるが、着用者の体に周回され取り付けられる基礎ベルトとすれば、簡単な構成によって確実かつ容易に着用者の体に着脱自在に取り付けることができる。
着用者の体に周回され取り付けられる基礎ベルトは、着用者の体形により周回長さが異なるため、着用者の体形に応じて基礎ベルトの周回長さを調節できるようにしておいてもよい。このとき基礎ベルトの周回長さが、少なくとも2以上の異なる値を取り得るようにすれば、該少なくとも2以上の異なる値に調節できる。
そして、主ベルト部13が長手方向Lに伸縮自在(バイアス生地)とされることで、使用者の胴体に周回させた際に楽に着用できる(伸びることで着用時に胴体を締め付けない。)。
また、主ベルト部13を2枚重ねの素材で形成することで、本体部11のうち特に傷みが生じやすい主ベルト部13を堅牢ならしめる。
加えて、ここでは表面14a及び裏面14bは、ほぼ肌色に近い色彩とすることで、上に着用する衣服(例えば、ドレス)が透視性(透けてみえる)を有するものであっても本補助具が目立たない(肌色は、通常の肌の色と近いので清潔感を生じる。)。また、ここでは表面14a及び裏面14bにチェック柄が表されているものとすることで可愛い印象を与え、本補助具の使用者(主として女性)へ着用の喜びを与えることができる。
第2副ベルト部26は、帯状の布体により構成され、一端が主ベルト部13の前記他端に取り付けられたベルト布部27と、ベルト布部27の他端に取り付けられたフック部28と、を有してなる。ベルト布部27は、幅Jが約3cmとされる(通常のスカートのベルト幅と同じ程度の幅3cmであり慣れているので、取り扱いが容易である。)と共に、その長手方向に伸縮自在なゴムベルトにより形成されている。フック部28は、ここでは合成樹脂製であり、上述の如く、フック係止部22a、22b、22c、22dのいずれにも係止可能である。なお、フック部28が異なるフック係止部22a、22b、22c、22dに係止されることで、主ベルト部13と第1副ベルト部21と第2副ベルト部26とにより形成される環の周囲長さを変化させ、本補助具の使用者の体形に合わせることができる(具体的には、フック部28がフック係止部22a、22b、22c、22dにそれぞれ係止されると、該周囲長さが、洋服サイズの11号、9号、7号、5号に対応する。)。また、フック部28は引っ掛けるタイプのフックとすることで、簡単な構造で十分な強度を保持しやすいことと、かさばらないのでドレス等への干渉(当接、摩擦、引っかかり等)が小さく、ドレス等の損傷を防止又は減少させることができる。
表部32及び裏部33いずれもメッシュ素材により構成されており、表部32(主パッド部31の表面31aを形成する)及び裏部33(主パッド部31の裏面31bを形成する)のいずれも滑り止め加工が施されている。該メッシュ素材は、ここではオレフィン系樹脂材料を用いることで、水分(汗や洗濯)による縮みを防止又は減少させる。また、主パッド部31の表面31a及び裏面31bは清楚な印象を与える色彩(具体的には、白色に近い肌色)とされている。そして、表部32には、上下方向Hに連続する畝部39が複数形成されており(いわゆるギャザーと呼ばれるひだ。特に図7参照。)、これによって主パッド部31の厚みT1(ここでは約9cm)を増加させている。
充填物35は、ここではハードチュール生地(丈夫な粗いネット状の生地)を波打たせた状態で装入(即ち、内部空間34よりも大きい生地を波打たせて半分折り畳んだ状態にて小さくして内部空間34に装入している。なお、ここでは生地を2枚用いている。)して形成している。この充填物35は、開口36を経由して内部空間34に装入したり、内部空間34から取り出すことができ、これにより主パッド部31の厚みT1を自由に調整することができる(例えば、経年変化により厚みT1が減少した場合には、追加の充填物を装入することで厚みT1を増加させることもできる。また、充填物35を内部空間34から取り出す必要がない場合には、表部32や裏部33に縫い付けておいてもよい。)。
なお、ここで主パッド部31の厚みT1を約9cmとしたのは、ドレスの平均的なバック(ヒップ)デザインに合う膨らみを生じさせるためである。
なお、後述の如く、面ファスナー(雌部)15a、15bは左パッド部51を取り付けるためのものであり、面ファスナー(雌部)15c、15dは付加パッド部91を取り付けるためのものであり、面ファスナー(雌部)15e、15fは右パッド部71を取り付けるためのものである。
前述の通り、左パッド部51及び右パッド部71は、同一のものを用いている。
左パッド部51は、互いに縁部にそって縫い合わされた表部52及び裏部53(いずれも優弧と、該優弧の両端を結ぶ線分と、によって規定される同じ形状を有する。なお、該線分に沿っては縫い合わされていない。)と、表部52及び裏部53によって形成される内部空間54に装入された充填物55と、を有してなり、表部52と裏部53との間には内部空間54を外部空間101と連通させる開口56が形成されている。
左パッド部51の表部52の上縁52cには左右一対の係止部58a、58bが形成されている。係止部58a、58bいずれも、裏面側に面ファスナー(雄部)59a、59bが設けられており、これら面ファスナー(雄部)59a、59bが面ファスナー(雌部)15a、15bに係合することで左パッド部51が本体部11に着脱自在に取り付けられる。
表部52及び裏部53いずれもメッシュ素材により構成されており、表部52(左パッド部51の表面51aを形成する)及び裏部53(左パッド部51の裏面51bを形成する)のいずれも滑り止め加工が施されている。そして、表部52には、主パッド部31の表部32と同様、上下方向Hに連続する畝部57が複数形成されており(いわゆるギャザーと呼ばれるひだ)、これによって左パッド部51の厚みT2(ここでは約7cm)を増加させている。
充填物55は、充填物35と同様のものにより構成されており、充填物35と同様にこれを波打たせた状態で装入(即ち、内部空間54よりも大きい生地を波打たせて折り畳んだ状態で小さくして内部空間54に装入している。)して形成している。この充填物55は、開口56を経由して内部空間54に装入したり、内部空間54から取り出すことができ、これにより左パッド部51の厚みT2を自由に調整することができる(例えば、経年変化により厚みT2が減少した場合には、追加の充填物を装入することで厚みT2を増加させることもできる。また、充填物55を内部空間54から取り出す必要がない場合には、表部52や裏部53に縫い付けておいてもよい。)。
右パッド部71の表部72の上縁72cには左右一対の係止部78a、78bが形成されている。係止部78a、78bいずれも、裏面側に面ファスナー(雄部)79a、79bが設けられており、これら面ファスナー(雄部)79a、79bが面ファスナー(雌部)15e、15fに係合することで右パッド部71が本体部11に着脱自在に取り付けられる。
表部72及び裏部73いずれもメッシュ素材により構成されており、表部72(右パッド部71の表面71aを形成する)及び裏部73(右パッド部71の裏面71bを形成する)のいずれも滑り止め加工が施されている。そして、表部72には、主パッド部31の表部32と同様、上下方向Hに連続する畝部77が複数形成されており(いわゆるギャザーと呼ばれるひだ)、これによって右パッド部71の厚みT2(ここでは約7cm)を増加させている。
充填物75は、充填物35と同様のものにより構成されており、充填物35と同様にこれを波打たせた状態で装入(即ち、内部空間74よりも大きい生地を波打たせて小さく折り畳んだ状態で内部空間74に装入している。)して形成している。この充填物75は、開口76を経由して内部空間74に装入したり、内部空間74から取り出すことができ、これにより右パッド部71の厚みT2を自由に調整することができる(例えば、経年変化により厚みT2が減少した場合には、追加の充填物を装入することで厚みT2を増加させることもできる。また、充填物75を内部空間74から取り出す必要がない場合には、表部72や裏部73に縫い付けておいてもよい。)。
なお、左パッド部51及び右パッド部71の厚みT2を約7cmと、主パッド部31の厚みT1(=約9cm)よりも小さくしたのは、左右の必要な膨らみが後部の必要な膨らみよりも小さいデザインのドレスが多いためである。左パッド部51及び右パッド部71の厚みT2を増加させる必要が生じた場合は、開口56、76から内部空間54、74に充填物を装入することで対応できる。
付加パッド部91の表部92及び裏部93の上縁97には左右一対の係止部98a、98bが形成されている。係止部98a、98bいずれも、裏面側に面ファスナー(雄部)99a、99b(ここでは係止部98aの裏面側に形成された面ファスナー(雄部)99aは図に現れない。)が設けられており、これら面ファスナー(雄部)99a、99bが面ファスナー(雌部)15c、15dに係合することで付加パッド部91が本体部11に着脱自在に取り付けられる。
表部92及び裏部93いずれもメッシュ素材により構成されており、表部92(付加パッド部91の表面91aを形成する)及び裏部93(付加パッド部91の裏面91bを形成する)のいずれも滑り止め加工が施されている。そして、表部92には、主パッド部31の表部32と同様、上下方向Hに連続する畝部96が複数形成されており(いわゆるギャザーと呼ばれるひだ)、これによって付加パッド部91の厚みT3(ここでは約9cm)を増加させている。
充填物95は、充填物35と同様のものにより構成されており、充填物35と同様にこれを波打たせた状態で装入(即ち、内部空間94よりも大きい生地を波打たせて折り畳んで小さくして内部空間94に装入している。)して形成している。
付加パッド部91は、後述の如く、主パッド部31のみでは後部の膨らみが不足する場合や、主パッド部31の厚みT1が経年変化により減少したような場合に装着するものである。
図8は、本補助具の使用方法の第1ステップを示す図であり、詳細には、図8(a)は本補助具の使用者201を前方から見たところを示す図(一部を示す部分図)であり、図8(b)は図8(a)の状態を使用者201の左後方から見たところを示す図(一部を示す部分図)である。図8を参照して、本補助具の使用方法の第1ステップについて説明する。
まず、本補助具の使用者201は、ここではドレス用下着301及びペチコート303を着用するが、これに限定されるものではなく、後で着用するドレス(図8にて不図示)に応じ、種々のものを着用してよい。
そして、面ファスナー(雄部)59a、59bと面ファスナー(雌部)15a、15bとを係合させると共に、面ファスナー(雄部)79a、79bと面ファスナー(雌部)15e、15fとを係合させることで、本体部11に左パッド部51及び右パッド部71を取り付ける。
このようにして装着した本補助具においては、フック部28が、使用者201の前面の中心部から外れた位置に位置(ここでは中心部よりもやや左に位置しているが、右に位置するようにしてもよい。)しているので、使用者201が身体を動かしても腹部等への干渉(衝突、摩擦、当接等)が生じにくく、本補助具の使用を快適ならしめる。
なお、ここでは本体部11を使用者201が装着する前に、予め本体部11に左パッド部51及び右パッド部71を取り付けたが、これに限定されるものではなく、左パッド部51及び右パッド部71を取り付けていない本体部11を使用者201が装着した後に左パッド部51及び右パッド部71を本体部11に取り付けるようにしてもよい。
前述の第1ステップにおいて使用者201(ドレス用下着301及びペチコート303着用)が本補助具を装着した後、第2ステップにおいてはさらにパニエ305を着用する。図9(a)に図示の通り、パニエ305は、本補助具の主パッド部31、左パッド部51及び右パッド部71の全てを覆うように着用する。なお、図9(a)は、パニエ305の着用途中の状態を示しているが、パニエ305のベルト部305bを胴体に周回させ係止することでパニエ305の着用を完了する。
第2ステップにおいて使用者201がパニエ305を着用した後、第3ステップにおいてはさらにドレス307を着用する。ドレス307は、従来通り、パニエ305の上(ドレス307がパニエ305を覆うよう)に着用する。これによって本補助具をうまく使用することができる(ドレス307を着用した際、使用者201の腰部の後方(主パッド部31)、左方(左パッド部51)及び右方(右パッド部71)に必要なボリュームを付加し、ドレス307を美しく着用することができる。)。
図10は、本補助具の変更の一例を示した図である。図10を参照して、本補助具の変更使用例を説明する。
図10(a)は、ドレス用下着301及びペチコート303を着用した使用者201は、付加パッド部91、左パッド部51及び右パッド部71を本体部11に取り付けた本補助具を装着している。この後、上述の第2ステップ及び第3ステップのように、パニエ305及びドレス307を着用すればよい。このように付加パッド部91を取り付けた本補助具を装着することで、付加パッド部91がない場合に比し、腰部(臀部)後方中央の盛り上がりを大きくすることができる。
また、ここには図示していないが、図10(b)の本補助具に付加パッド部91を取り付けたものを用いることもできるし、場合によっては、左パッド部51及び右パッド部71のいずれか一方のみを取り付けることもできる。
以上の通り、本補助具は、ドレス307を着用する際、腰部(臀部)後方中央(付加パッド部91)、腰部左側(左パッド部51)、腰部右側(右パッド部71)の必要な膨らみに応じて、様々に変更して用いることができる。
本補助具においては、第1部材(表部32、表部52、表部72、表部92)及び第2部材(裏部33、裏部53、裏部73、裏部93)の少なくとも一方(ここでは第1部材)が、膨らみ形成部袋体の厚みを増すように形成されたひだ(畝部39が複数形成されたギャザーと呼ばれるひだ、畝部57が複数形成されたギャザーと呼ばれるひだ、畝部77が複数形成されたギャザーと呼ばれるひだ、畝部96が複数形成されたギャザーと呼ばれるひだ)を有するものである。
本補助具においては、膨らみ形成部(主パッド部31、左パッド部51、右パッド部71及び付加パッド部91)の厚みを増すように形成されたひだ(波打たせた状態)を有する充填物35、55、75、95を膨らみ形成部袋体の内部(内部空間34、内部空間54、内部空間74、内部空間94)に充填したものである。
本補助具においては、膨らみ形成部(主パッド部31、左パッド部51、右パッド部71及び付加パッド部91)の一部又は全部(ここでは一部である左パッド部51、右パッド部71及び付加パッド部91)が基礎部(主ベルト部13、第1副ベルト部21及び第2副ベルト部26)に直接的又は間接的(ここでは直接的)に着脱自在に取り付けられるものである。
本補助具においては、基礎部(主ベルト部13、第1副ベルト部21及び第2副ベルト部26)に直接的又は間接的に着脱自在に取り付けられる膨らみ形成部(左パッド部51、右パッド部71及び付加パッド部91)に面ファスナーの雄部(面ファスナー(雄部)59a、59b、面ファスナー(雄部)79a、79b、面ファスナー(雄部)99a、99b)が取り付けられると共に、基礎部(主ベルト部13、第1副ベルト部21及び第2副ベルト部26)に面ファスナーの雌部(面ファスナー(雌部)15a、15b、15c、15d、15e、15f)が取り付けられ、該雄部(面ファスナー(雄部)59a、59b、面ファスナー(雄部)79a、79b、面ファスナー(雄部)99a、99b)と該雌部(面ファスナー(雌部)15a、15b、15c、15d、15e、15f)とが係合することで膨らみ形成部(左パッド部51、右パッド部71及び付加パッド部91)が基礎部(主ベルト部13、第1副ベルト部21及び第2副ベルト部26)に着脱自在に取り付けられるものである。
本補助具においては、基礎部(主ベルト部13、第1副ベルト部21及び第2副ベルト部26)が前記体(使用者201の体)に取り付けられた際、後方膨らみ形成部(主パッド部31)に重なるように基礎部(主ベルト部13、第1副ベルト部21及び第2副ベルト部26)又は後方膨らみ形成部(主パッド部31)に着脱自在に取り付け(ここでは基礎部の主ベルト部13に着脱自在に取り付け)られる追加後方膨らみ形成部(ここでは付加パッド部91)を膨らみ形成部(主パッド部31、左パッド部51、右パッド部71及び付加パッド部91)が含んでなる。
本補助具においては、基礎部(主ベルト部13、第1副ベルト部21及び第2副ベルト部26)が前記体(使用者201の体)に取り付けられた際、膨らみ形成部(主パッド部31、左パッド部51、右パッド部71及び付加パッド部91)が、前記着用者(使用者201)の右又は左のいずれかに存する側方膨らみ形成部(ここでは左パッド部51、右パッド部71)を含むものである。
本補助具においては、基礎ベルト(主ベルト部13、第1副ベルト部21及び第2副ベルト部26)の周回長さが、少なくとも2以上の異なる値を取り得るものである(ここではフック部28が異なるフック係止部22a、22b、22c、22dに係止されることで、主ベルト部13と第1副ベルト部21と第2副ベルト部26とによる周囲長さが4の異なる値を取り得る。)。
13 主ベルト部
13b 下縁
14a 表面
14b 裏面
15a、15b、15c、15d、15e、15f 面ファスナー(雌部)
21 第1副ベルト部
22a、22b、22c、22d フック係止部
26 第2副ベルト部
27 ベルト布部
28 フック部
31 主パッド部
31a 表面
31b 裏面
32 表部
32c 上縁
33 裏部
34 内部空間
35 充填物
36 開口
39 畝部
51 左パッド部
51a 表面
51b 裏面
52 表部
52c 上縁
53 裏部
54 内部空間
55 充填物
56 開口
57 畝部
58a、58b 係止部
59a、59b 面ファスナー(雄部)
71 右パッド部
71a 表面
71b 裏面
72 表部
72c 上縁
73 裏部
74 内部空間
75 充填物
76 開口
77 畝部
78a、78b 係止部
79a、79b 面ファスナー(雄部)
91 付加パッド部
91a 表面
91b 裏面
92 表部
93 裏部
94 内部空間
95 充填物
96 畝部
97 上縁
98a、98b 係止部
99a、99b 面ファスナー(雄部)
101 外部空間
201 使用者
301 ドレス用下着
303 ペチコート
305 パニエ
305b ベルト部
307 ドレス
Claims (12)
- 衣服を着用する着用者が、該着用者の体と該衣服との間に装着することで、該着用者の腰部から臀部の間の部分の少なくとも一部である対象部分に膨らみを形成するための衣服着用補助具であって、
該着用者の該体に直接又は間接に着脱自在に取り付けられる基礎部と、
基礎部が該体に取り付けられた際、対象部分に面するよう基礎部に取り付けられる膨らみ形成部と、
を備えてなる、衣服着用補助具。 - 膨らみ形成部は、シート体又は板体である第1部材及び第2部材が、第1部材の内面と第2部材の内面とが互いに面し、第1部材の縁部の少なくとも一部と、第2部材の縁部の少なくとも一部と、が互いに取り付けられて形成された袋体である膨らみ形成部袋体を有するものである、請求項1に記載の衣服着用補助具。
- 第1部材及び第2部材の少なくとも一方が、膨らみ形成部袋体の厚みを増すように形成されたひだを有するものである、請求項2に記載の衣服着用補助具。
- 膨らみ形成部袋体が、第1部材の内面と第2部材の内面との間である内部に通じる開口である袋体開口を有するものである、請求項2又は3に記載の衣服着用補助具。
- 膨らみ形成部の厚みを増すように形成されたひだを有する充填物を膨らみ形成部袋体の内部に充填したものである、請求項2乃至4のいずれか1に記載の衣服着用補助具。
- 膨らみ形成部の一部又は全部が基礎部に直接的又は間接的に着脱自在に取り付けられるものである、請求項1乃至5のいずれか1に記載の衣服着用補助具。
- 膨らみ形成部に面ファスナーの雄部が取り付けられると共に、基礎部に面ファスナーの雌部が取り付けられ、該雄部と該雌部とが係合することで膨らみ形成部が基礎部に着脱自在に取り付けられるものである、請求項6に記載の衣服着用補助具。
- 基礎部が前記体に取り付けられた際、前記着用者の真後ろに存する後方膨らみ形成部を膨らみ形成部が含むものである、請求項1乃至7のいずれか1に記載の衣服着用補助具。
- 基礎部が前記体に取り付けられた際、後方膨らみ形成部に重なるように基礎部又は後方膨らみ形成部に着脱自在に取り付けられる追加後方膨らみ形成部を膨らみ形成部が含んでなる、請求項8に記載の衣服着用補助具。
- 基礎部が前記体に取り付けられた際、膨らみ形成部が、前記着用者の右又は左のいずれかに存する側方膨らみ形成部を含むものである、請求項1乃至9のいずれか1に記載の衣服着用補助具。
- 基礎部が、前記着用者の前記体に周回され取り付けられる基礎ベルトを含んでなる、請求項1乃至10のいずれか1に記載の衣服着用補助具。
- 基礎ベルトの周回長さが、少なくとも2以上の異なる値を取り得るものである、請求項11に記載の衣服着用補助具。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2015004805U JP3201341U (ja) | 2015-09-19 | 2015-09-19 | 衣服着用補助具 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2015004805U JP3201341U (ja) | 2015-09-19 | 2015-09-19 | 衣服着用補助具 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP3201341U true JP3201341U (ja) | 2015-12-03 |
Family
ID=54750968
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2015004805U Expired - Fee Related JP3201341U (ja) | 2015-09-19 | 2015-09-19 | 衣服着用補助具 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP3201341U (ja) |
-
2015
- 2015-09-19 JP JP2015004805U patent/JP3201341U/ja not_active Expired - Fee Related
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| US6035439A (en) | Wholly and partially removable garment | |
| JP5719489B2 (ja) | ブラジャー用谷間アクセサリー | |
| US5956765A (en) | Wholly and partially removable garment | |
| CN112165878A (zh) | 具有集成背包的上身服装 | |
| WO2002000049A1 (en) | Wear having cup units | |
| JP3133423U (ja) | 検診用ケープ | |
| JP3201341U (ja) | 衣服着用補助具 | |
| JP6828070B2 (ja) | カップ付衣類 | |
| JP3213789U (ja) | 二部式着物 | |
| KR101744050B1 (ko) | 상의 | |
| JP6647496B1 (ja) | 衣服 | |
| JP3214089U (ja) | 祭典用股引 | |
| JP3113471U (ja) | 和装用補整肌着 | |
| JP2015218396A (ja) | 着物 | |
| JP3184568U (ja) | 褌 | |
| JP3180977U (ja) | パンツ | |
| JP3011222U (ja) | エプロン | |
| JP2019077982A (ja) | 簡易着付け式着物 | |
| JP3227117U (ja) | 着物の下衣及び着物の上衣 | |
| TWM398784U (en) | Shawl structure improvement | |
| JP6538254B1 (ja) | ウエスト伸縮自在ボトムス | |
| JP6196260B2 (ja) | 可撓環及びエプロン | |
| JP5805292B1 (ja) | 違和感解消型ズボン | |
| JP3115547U (ja) | 二部式着物 | |
| KR101530709B1 (ko) | 전통관례용 남성 조끼형 앞치마 |
Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Ref document number: 3201341 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
| R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
| R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
| R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
| R255 | Notification that request for automated payment was rejected |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R2525 |
|
| R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
| R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
| LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |