JP3202154U - 亀甲網構造物 - Google Patents

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Abstract

【課題】設置が容易で耐久性が高い自立型亀甲網構造物を提供する。【解決手段】上端と下端とのそれぞれに、円形又は多角形の環を形成する同一形状の枠線21を有し、これらの上端枠線と下端枠線との間を複数本の支柱線22で繋ぎ、枠線及び支柱線に沿って、亀甲金網10を中空柱状に配して、自立型亀甲網構造物とする。【選択図】図1

Description

この考案は、亀甲網を用いた汎用の設置可能な構造物に関する。
鉄線や鋼線を編んで形成する亀甲金網は、強度と多少の柔軟性を両立する好適な構造であり、多種の用途に使用されている。一般的には、非特許文献1に規定されているように、塩化ビニル被覆鉄線や、亜鉛めっき鉄線、ステンレス鋼線などを用いることが多い。局所的には、図3のように、2本の線同士を複数回(図では2回)捻り合わせた網目部が形成されている。この網目部は同方向を向いて並び、網目部を形成した2本の線は約120度の角度となるように左右二手の列線に振り分ける。それぞれの列線は、隣接する網目部を形成して分かれてきた列線と交差させて、同様に捻って網目部を作る。これを隣接する2本の線間で繰り返すパターンを繋げていくことで、網目部の方向に並んだ六角形の網目を形成していく。
網目部の向きに対して両幅方向の両端には、単純な線状の耳線が上記網目部の向きと同じ方向を向いて配され、両端に位置する線の網目部をこの耳線と捻り合わせて形成させる。
この亀甲金網の高い強度を活かした構造物としては、例えば特許文献1に、亀甲金網を中空円柱形状に巻いて、螺旋形状の閉じ線を以て縫合し、上方は円環状に開いて下方は巾着閉めをした、石詰めに用いる吊り下げ用籠体が提案されている。
特許第3250176号公報
JIS G 3554
この考案は、亀甲金網を使って、設置が容易で耐久性が高い構造物を作成することを目的とする。
この考案は、上端と下端とのそれぞれに、円形又は多角形の環を形成する同一形状の枠線を有し、これらの上端枠線と下端枠線との間に複数本の支柱線を有し、これら枠線及び支柱線に沿って、亀甲金網を中空柱状に配した、自立型亀甲網構造物により上記の課題を解決したのである。
上記上端枠線と上記下端枠線で全体の形状を確定しながら、その間に支柱線を通すことで、下端枠線側を床に着けて自立させることが可能となる。この枠線及び支柱線に沿って亀甲金網で外周を覆い、固定することで、強度の高い構造物とすることができる。
上記枠線自体は線を一周させた端部同士を接合して環を形成する。上記枠線と上記支柱線との接合にあたっては、例えば上記支柱線の先端を上記枠線に巻き付けて接合し、固定することができる。一方、上記亀甲金網を固定するにあたっては、上記上端枠線及び上記下端枠線で跨ぐように折り返すことで端部を上記枠線に固定することができる。また、上記亀甲金網の向きとしては、上記亀甲金網のねじりによる網目部が水平方向を向くようにすると、上端及び下端での固定が安定する。なお、上記亀甲金網の網目部が示す方向、すなわち構造物における周方向での固定は、一周させて接合する前の枠線の端部にそれぞれ設けた支柱線に対して、上記亀甲金網の上記網目部の途中で上記支柱線を包むように折り返したり、巻き付けたりするとよい。その後、上記枠線の端部同士を接合し、折り返し又は巻き付けた支柱線同士を密着させる。
さらに強度を求める場合には、外枠を設けて一体化する構造でもよい。具体的には、上記上端枠線及び上記下端枠線の最大幅よりも長い辺を有する角形状又は略角形状の外枠を、上端と下端とのそれぞれについて、上記上端枠線及び上記下端枠線と同じ水平高さでそれぞれ有し、上端側に配する上記外枠から上記上端枠線へ延び、下端側に配する上記外枠から上記下端枠線へと延びる外周固定線を、上記辺のそれぞれについて1つ以上有するものとする。
さらに、一つの外枠に、複数の円筒状自立型亀甲網構造物を収めて纏めてもよい。大きな花壇などまとまりのある構造物を固定できるものとなる。その形態例としては、例えば次のような構造物となる。
上記枠線が円形であり、高さが同一である上記円筒状自立型亀甲網構造物を複数個、互いに隣接する上記自立型亀甲網構造物の上記枠線同士が接するように配し、
全ての上記上端枠線及び上記下端枠線の最大幅よりも長い辺を有する角形状又は略角形状の外枠を、上端と下端とのそれぞれについて、上記上端枠線及び上記下端枠線と同じ水平高さでそれぞれ有し、
上端側に配する上記外枠から上記上端枠線へ延び、下端側に配する上記外枠から上記下端枠線へと延びる外周固定線を、上記辺又は上記自立型亀甲網構造物のそれぞれについて1つ以上有するものとする、複合自立型亀甲網構造物となる。
この考案により、亀甲網の柔軟性と耐久性を用いた、汎用性の高い構造物を得ることができる。また、この考案にかかる亀甲網構造物は線材の組み合わせによって構成され、組み立て時に溶接などを必要としないため、組み立てた後に分解することも容易にできる。分解して輸送し、保管した後、再度組み立てて再使用することも容易に出来る。用途としては、主に屋外設置物など、風雨に曝される環境であっても、この構造物にシートを被せたりすることで、耐久性が高く、軽量な構造物とすることができる。
この考案にかかる自立型亀甲網構造物の基本形態となる円筒体の斜視図 (a)上記円筒体を構成する枠体の斜視図、(b)枠線と支柱線との結合部分の拡大図、(c)枠線の周方向端部同士の突き合わせ部の拡大図 円筒体の外周側面を覆う亀甲金網の概略図 亀甲網の両幅方向、すなわち枠の上下方向端部の固定前の図、(b)固定後の図 亀甲網の網目部が向いた切断された端部部分、すなわち、枠の周方向の端部の固定前の図、(b)固定後の図、(c)枠線端部を接合し端部の支柱線同士を密着させる接合部分の拡大図 円筒体に取り付ける外枠の斜視図 この考案にかかる円筒体に外枠を取り付けた亀甲網構造物の斜視図 外枠と円筒体の高さを異なるものとした実施形態である亀甲網構造物の斜視図 外枠を円形に変更した亀甲網構造物の斜視図 略三角形状に形成した外枠の平面図 略六角形状に形成した外枠の平面図 大小の円筒体を複合的に三角柱形の外枠内に固定した実施形態にかかる複合自立型亀甲網構造物の斜視図 図12の外枠の斜視図 図13に小円筒体を組み込んだ状態の斜視図 図14に大円筒体まで組み込んだ状態の斜視図
以下、この考案の実施形態例を示してこの考案を具体的に説明する。図1にこの考案にかかる自立型亀甲網構造物の第一の実施形態の斜視図を示す。その基本構成は、枠線21と支柱線22と、周辺を囲む亀甲網10とからなる。枠線21及び支柱線22を抜き出した構成を図2(a)の斜視図に示す。上端部分となる上端枠線21aと下端部分となる下端枠線21bとは、いずれも線を一周させて端部同士を突き合わせた(後述)円形の環状であり、直径を同じくする。直線状の支柱線22は上端枠線21aと下端枠線21bとの間を繋いで支えるものであり、複数本を等間隔で配してある。支柱線22の上下の端部はそれぞれ、上端枠線21a、下端枠線21bに巻き付けて固定してある(図中の終端固定部23)。その状況の例を図2(b)の拡大図に示す。また、枠線21の端部にはそれぞれ亀甲網10を固定するための端部の支柱線22a,22bと繋げる、直角継手25が設けてある。この直角継手25は、枠線21の径とほぼ同じ内径の差込孔を、互いに垂直となる角度に向けて有しており、枠線21を挿入して固定できるとともに、必要時には工具などを用いて枠線21を抜き取ることができるものであるとよい。直角継手25、25が挿入された端部同士は図2(c)に示すように突き合わせて、それぞれが接続された支柱線22a,22b同士を固定することで互いにずれないようになり、亀甲網構造物の形状を保って自立できるようになっている。
この実施形態にかかる自立型亀甲網構造物は、図2(a)の枠線21と支柱線22とからなる枠体24に、亀甲網10を外側から巻き付く配置となるように取り付けたものとなる。用いる亀甲網10の基本的な構成を図3に示す。複数本の列線11が並んでおり、隣接する列線11、11同士は互いに複数回捻り合わせた直線状の網目部12で繋がっている。網目部12から先は、約120度の角度で分かれており、分かれた先で、次は他方の組み合わせとなる隣接する列線11,11同士を捻り合わせて網目部12を形成している。網目部12と網目部12との間の直線部13の長さは、網目部12の長さとほぼ同等であり、これにより、略正六角形が整然と並んだ構造を構成している。ただし、一般的な亀甲網10で用いられる、図3における両横の端部にあたる部分に通している耳線と呼ばれる端部15を留める線は無くてもよい。代わりに枠体24に固定するためである。
これら上記の枠線21,支柱線22,及び亀甲網10を構成するこれらの線は、いずれも鉄線やメッキ線、樹脂被覆線などを、必要な強度や耐久度に応じて適宜選択して使用することができる。
亀甲網10を枠体24に固定する構造について図4(a)(b)、図5(a)〜(d)を用いて説明する。これらの固定作業を行う際には、枠線21となる線材を一周させる前の枠線21が直線状である状態で、枠線21と支柱線22とからなる枠体24が平面を形成している状態で亀甲網10を取り付けると作業しやすい。まず、網目部12と平行な端部15側を枠線21に重ねて、ハニカム構造1つ分以上余す(図4(a))。余した分を、枠線21を包むように折り返して図4(b)のようにして、端部を枠線21に沿ったものとする。なお、折り返した端部15が翻らないように、プラスチック製の留め具30などで固定しておくとよい。以上により、亀甲網構造物の上端と下端は、枠線21に沿ったものとなり、端部まで亀甲網10により覆われたものとなる。
さらに、網目部12の向いた端部方向での枠体24へ固定する構造について図5(a)(b)を用いて説明する。端部は単独の列線11ではなく、網目部12を延ばした状態で切断してあり、これをハニカム構造0.5個分以上余す(図5(a))。余した分を、支柱線22a,22bを包むように折り返して固定する(図5(b))。このような構造での固定を、亀甲網10の一方の端部から、枠体24を一周させて突き合わせることになる他方の端部との両方で行う(図5(c))。なお、折り返すだけでなく、余した分を巻き付けて固定してもよい。
このように固定した端部の支柱線22a,22b同士が隣接するように、枠線21ごと枠体24を一周させ、上端枠線21a,下端枠線21bのそれぞれの端部に取り付けた直角継手25,25同士を図5(d)のように突き合わせる。隣接した支柱線22a,22bを、固定具26で互いに固定することで、枠線21が一周した環状に固定され、亀甲網10が一周した円筒状として固定される。
固定具26としては、図5(d)に示すような亀甲網10の網目部12と絡んで固定される結束コイルが挙げられる他、亀甲網10と同様の線材を曲げて巻き付けたもの、プラスチック製の結束具などが挙げられ、十分な強度で端部同士を固定できればよい。いずれにせよ、固定具26によって支柱線22a,22bを隣接、密着させることで、亀甲網10が巡らされていない隙間をほぼ無くし、全体を筒状の構造体とすることができる。
以上のような構造により、図1のような円筒形状の亀甲網構造物である円筒体1を形成させることができる。枠線21と平行になるように網目部12が連なっているため、この構造は外力に対してある程度の柔軟性をもって持ちこたえることができる。この円筒体1は、円筒形の形状を維持したまま自立させることができ、これにシートをかぶせたり、中に袋詰めした物体やその他のものを収納することで、様々な用途に用いることができる。
なお、図示しないものの、円筒体ではなく、外枠を正多角形にした角柱体としてもよい。
上記の円筒体1(又は角柱体)は単独で用いてもよいが、さらに別途外枠を設けて、その外枠と一体にすることでさらに安定性、耐久性を向上させることができる。その外枠40の構造例を図6に示す。まず、外枠40の外形として、上端枠線21a及び下端枠線21bの最大幅よりも長い辺を有する角形状又は略角形状の外枠外線41a,41bを、上端と下端とのそれぞれについて、上端枠線21a及び下端枠線21bと同じ水平高さでそれぞれ有している。図6に示す実施形態においては、これら上端と下端の外枠外線(41a,41b)はそれぞれ、90度の角度となるように曲げた4本の線材を、直線継手43で互いに連結することで、略四角形に形成してある。直線継手43は、円筒形をしており、上記の直角継手25と同様に外枠外線41を形成する線材の径とほぼ同じ内径の差込孔を両端に有している。この差込孔に線材を挿入して固定し、必要時には抜き取ることができるものであるとよい。これら外枠外線41のうち、上端側の外枠外線を上端側外枠外線41a、下端側の外枠外線を下端側外枠外線41bとして記載する。
これら上端側外枠外線41aと、下端側外枠外線41bとの間は、複数本の外周固定線42で連結されて相対位置を固定されている。これらの外周固定線42は、その内部に収容される円筒体1と接して図7のように外枠40の各辺に少なくとも一本、望ましくは複数本、配されるものであり(図では一辺あたり3本)、円筒体1に対して次のような位置関係となる。まず上端側外枠外線41aから上端枠線21aへ向かって水平に延びる上端水平部42aと、下端側外枠外線41bから下端枠線21bへと延びる下端水平部42bとを有し、上端水平部42a及び下端水平部42bとの間を繋ぐ外枠支柱部42cでこれらの間を繋いでいる。すなわち、外枠40の外側に向かって開放された略コの字形となっている。外周固定線42の外枠支柱部42cは、亀甲網10に沿って、又は接して立設される。なお、上端水平部42a及び下端水平部42bと、上端側外枠外線41a及び下端側外枠外線41bとの連結については、外周固定線42の端部を外枠外線41に巻き付けて固定している。この固定の仕方は上記の終端固定部23と同様である。
このように円筒体1に外枠を取り付けた自立型亀甲網構造物は、必ずしも図7のような構成でなくてもよい。図7よりも外周固定線42が短くなり、すなわち外枠40の高さが短くなり、外枠の上端だけが円筒体1の上端枠線21aと同じ高さになり、外枠の下端は円筒体2の半ばで外側に突き出たものとなるように円筒体2の高さを下方向に延ばした実施形態を図8に示す。すなわち、円筒体2の下方は外枠40よりも突き出ており、円筒形の他の部品に上から挿入して固定するような形態で用いることができる。
さらに、円形の外枠外線46a、46bを有する円筒形の外枠45を円筒体1に固定した実施形態を図9に示す。円形の外枠外線46a,46bを形成するには、一本の線材の両端同士を直線継手43で繋げるとよい。また、二本以上の線材を同数の直線継手43で繋げてもよいが、円形の場合は一つの直線継手43で十分に固定できる。上端側外枠外線46aの位置は円筒体1の上端枠線21aよりも外側かつ上方向、すなわち斜め上であり、下端側外枠外線46bの位置は、円筒体1の下端枠線21bよりも外側にある。これらを繋ぐ外周固定線47は、下端側の端部が下端側外枠外線46bに巻き付けられている。端部から延びた外周固定線47は水平に中心方向へ延ばされ(図中47b部)、円筒体1の下端枠線21bに接するように固定される。そこで上方へ向かうように曲げてあり、亀甲網10に沿って上端枠線21aまで延びている。上端枠線21aから外側へ、水平ではなく斜め上へ延ばされて(図中47a部)、上端側外枠外線46aに巻き付けられて固定される。いわば外周固定線47の下方側が脚部となって、円筒体1が地面に接しないように吊り下げている。
さらにこの形態では、外枠45とは別に、円筒体1の上端枠線21aと同じ径である上方追加枠線48を、円筒体1の真上に配してあり、円筒体1に沿って垂直方向に延ばされた追加支柱線49の端部(50)が巻き付いて固定されている。
なお、この実施形態では、下端枠線21bよりも外側に位置する下端側外枠外線46bの高さは、下端枠線21bの高さと同じであるが、下端側外枠外線46bの方が下端枠線21bよりも下となる実施形態であってもよい。
上記のような外枠や上方追加枠線などにより、円筒体1の基本形だけでなく、さらに拡張した形状の外形を形成させることができ、設置場所や固定場所に応じた形状とすることができる。図6のような略四角形状、図9のような円形状の他に、例えば、図10のような略三角形状、図11のような略六角形状などの、様々な形状の外枠と組み合わせることができる。図10のような(略)正三角形状であれば、60度に曲げた線材44aを三本、三つの直線継手43でそれぞれ連結することで安定した外枠を構成できる。(略)正六角形状であれば、途中の二箇所を120度に曲げた線材44bを三本、三つの直線継手43でそれぞれ連結することで安定した外枠を構成できる。正多角形以外の場合や、これら以外の多角形の場合も同様に、曲げた線材同士を直線継手43で連結することで外枠とすることができる。これら直線継手43で連結した外枠は、分解も容易であり、一旦分解して、輸送・保管した後、また組み立て直して再使用することも容易である。
さらに、図1のような自立型亀甲網構造物を、複数個束ねた、複合自立型亀甲網構造物としてもよい。その例を図12〜15を用いて説明する。図1に示す円筒体と同様の構造からなる小円筒体5を3つ、それよりも枠線の径が大きい大円筒体6を1つ有する。大円筒体6の外周に接するように、3つの小円筒体5を互いに120度の角度が開く、最も離れた配置となるように配する。その外側に設ける統合外枠51のみを抜き出して図13に示す。そこの統合外枠51は、上端側外枠外線52aと下端側外枠外線52bとが、それぞれ、2つの小円筒体5、5の両方に接する接線を繋いだ三角形、又はその角を丸めた略三角形となっている。上端側外枠外線52a及び下端側外枠外線52bは、それぞれが、60度に曲げた3本の線材44cを3つの直線継手43で連結したものである。上端側外枠外線52aと下端側外枠外線52bとの間は、小円筒体5又は大円筒体6の外周に接するように、内側へと延ばされた部位を有する外周固定線53を辺ごとに複数本配して固定されている。外周固定線53の上端と下端とは水平に延ばされており、その端部は上端側外枠外線52a及び下端側外枠外線52bに巻き付けて固定される。
統合外枠51のそれぞれの内角に、3つの小円筒体5を接するように取り付けて、外周固定線53との間を留め具などにより固定する。この状態を図14に示す。さらにその中央の空間に大円筒体6を嵌め込み、外周固定線53に固定する。この状態の斜視図を図15に示す。
1,2 円筒体
5 小円筒体
6 大円筒体
10 亀甲網
11 列線
12 網目部
13 直線部
15 端部
21 枠線
21a 上端枠線
21b 下端枠線
22,22a,22b 支柱線
23 終端固定部
24 枠体
25 直角継手
26 固定具
30 留め具
40、45 外枠
41 外枠外線
41a、46a、52a 上端側外枠外線
41b、46b、52b 下端側外枠外線
42、47、53 外周固定線
42a 上端水平部
42b 下端水平部
42c 外枠支柱部
43 直線継手
44a,44b,44c 線材
48 上方追加枠線
49 追加支柱線
50 端部
51 統合外枠

Claims (5)

  1. 上端と下端とのそれぞれに、円形又は多角形の環を形成する同一形状の枠線を有し、
    これらの上端枠線と下端枠線との間を繋ぐ複数本の支柱線を有し、
    これら枠線及び支柱線に沿って、亀甲金網を中空柱状に配した、
    自立型亀甲網構造物。
  2. 上記亀甲金網のねじりによる網目部が水平方向を向き、
    上記亀甲金網は、上記上端枠線及び上記下端枠線で跨ぐように折り返した構造で端部を上記枠線に固定してある、
    請求項1に記載の自立型亀甲網構造物。
  3. 上記の円形又は多角形の環が、上記枠線を構成する線材が一周した端部同士を突き合わせた形状であり、
    上記枠線の端部は直角継手を介して上記支柱線と接続されており、この直角継手と接続された隣接する上記支柱線同士が固定具により互いに固定されてある、請求項1又は2に記載の自立型亀甲網構造物。
  4. 上記上端枠線及び上記下端枠線の最大幅よりも長い辺を有する角形状、略角形状、又は円形の外枠外線を、上端と下端とのそれぞれについて有し、
    上端側に配する上記外枠外線から上記上端枠線へ延び、下端側に配する上記外枠外線から上記下端枠線へと延びる外周固定線を、上記辺のそれぞれについて1つ以上有する
    請求項1乃至3のいずれかに記載の自立型亀甲網構造物。
  5. 上記枠線が円形であり、高さが同一である請求項1乃至3のいずれかに記載の自立型亀甲網構造物を複数個、互いに隣接する上記自立型亀甲網構造物の上記枠線同士が接するように配してあり、
    全ての上記上端枠線及び上記下端枠線の最大幅よりも長い辺を有する角形状、略角形状、又は円形の外枠を、上端側については上記上端枠線の外側に、下端側については上記下端枠線の外側に、それぞれ有し、
    上端側に配する上記外枠から上記上端枠線へ延び、下端側に配する上記外枠から上記下端枠線へと延びる外周固定線を、上記辺又は上記自立型亀甲網構造物のそれぞれについて1つ以上有する、
    複合自立型亀甲網構造物。
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