JP3203021U - 写真たて - Google Patents
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Abstract
【課題】倒れにくい写真たてであって、縦位置の写真または、横位置の写真の双方ともに対応することができる写真たてを提供する。【解決手段】長辺部21と短辺部22とを有する写真P1を保持するためのフレーム部20と、フレーム部20の長辺部21および短辺部22に有する固定具と、フレーム部20を縦位置または横位置に固定するために、フレーム部20における長辺部21および短辺部22に有する前記固定具と着脱可能に係合する被固定具を設けた支え部材と、前記支え部材を所定の角度に保持し、かつ、所定のスペースを有する台部40と、を具備する写真たて10である。この写真たて10は、フレーム部20と支え部材を着脱可能に構成され、フレーム部20が台部40に対して、倒れにくいというものである。【選択図】図1
Description
本考案は、写真または絵画を収納することができる写真たてに関するものである。
従来の写真たては、内蔵する写真の周辺を保持する四角形のフレームと、その裏面から前記写真を裏打ちするようにあてがう裏板と、そのフレームを裏から支える支え部とを有するものであって、前記フレームに前記写真を収納可能に構成したものが公知である。
このような写真たては、上記支え部が容易に折りたたまれる構造になっているために倒れ易いものである。そのため、比較的倒れにくい写真たてとして、特開平10−137089号公報が開示されている。この発明に係る写真たては、裏側に裏板を定着したフレ−ム中枠を設け、前記フレ−ム中枠の各辺にその上に折り重ねられる開閉板を取り付け、前記開閉板を全部前記フレ−ム中枠上に折り重ねた際に前記開閉板が前記フレ−ム中枠を完全に覆い得る前面枠を構成するようになし、前記開閉板の幅を前記フレ−ム中枠の幅よりも大となるようにして成る写真フレームに、ペン立てないし小物入れの機能を付加したものである。
上記発明は、写真フレームをペン立てないし小物入れで支えたというものであるので、倒れにくいというものである。しかしながら、その写真のみを手にとる場合に、そのペン立てないし小物入れごと持ち上げなければならず、きわめて不便である。また、写真たては、あらかじめ縦位置あるいは横位置に固定されているために、縦位置の写真と横位置の写真のうち飾る写真によって、横位置あるいは縦位置に、そのフレームを変更することができず不便である。
本考案は前記の点に鑑みなされたもので、その課題は、倒れにくい写真たてであって、縦位置の写真または、横位置の写真の双方に対応することができる写真たてを提供することを目的とする。
前記の課題を解決するため、第1観点の写真たては、長辺部と短辺部とを有する写真を保持するためのフレーム部と、前記フレーム部の長辺部および短辺部に有する固定具と、
前記フレーム部を縦位置または横位置に固定するために、前記フレーム部における長辺部および短辺部に有する前記固定具と着脱可能に係合する被固定具とを設けた支え部材と、前記支え部材を所定の角度に保持し、かつ、所定のスペースを有する台部と、を具備するというものである。
前記フレーム部を縦位置または横位置に固定するために、前記フレーム部における長辺部および短辺部に有する前記固定具と着脱可能に係合する被固定具とを設けた支え部材と、前記支え部材を所定の角度に保持し、かつ、所定のスペースを有する台部と、を具備するというものである。
また、第2観点の写真たては、第1観点において、台部の下部に、その台部を支えるために配置した複数の脚部と、を有するというものである。
また、第3観点の写真たては、第1観点において、台部の下部に、壁に取り付けるための壁取り付け部と、を配置したというものである。
また、第4観点の写真たては、第1観点から第3観点において、固定具および被固定具をそれぞれ互いに吸着する磁石としたというものである。
本考案は、縦位置の写真または、横位置の写真の双方に対応することができ、倒れにくい写真たてを提供することができる。
以下図示の実施形態を参照して第1実施例を説明する。第1実施例に係る写真たて10は、フレーム部20と支え部材30と台部40とを有する。フレーム部20は、長辺部21、21と短辺部22、22と、を有し、かつ長方形を呈するフレーム本体23と、前記フレーム本体23の開口部24よりもその面積が大なる裏部材25と複数の止め具26とを有するものである。この止め具26は回転可能に軸止されている。このような構成のフレーム部20に写真P1を入れて、上記裏部材25によって裏打ちするように配置して写真P1を収納するように構成されている。また、裏部材25は、フレーム本体23よりもその面積が小であり、その形状は当該フレーム部本体23における外形と相似している。また、透明部材28を配置することができ、これはガラスまたは、透明の合成樹脂を使用することができる。
上記フレーム本体23に、横位置の写真P1を入れた後に前記裏部材25を取り付け、その後に、それぞれ複数の止め具26を軸26a回りに回転するようにして、この裏部材25を固定する。
また、上記長辺部21、21のいずれか一方または双方に固定具27aを配置している。さらに、短辺部22、22のいずれか一方または双方に固定具27bを配置している。この固定具27aと固定具27bは、後述する支え部材30と、フレーム部20を固定するためのものであり、磁石を使用することができる。尚、この固定具27aと固定具27bとをそれぞれ2個づつ配置することができる。フレーム部20の大きさによってその重量に耐えるためである(図7A、図8A、図9参照)。また、固定具27aと固定具27bとをそれぞれ面ファスナーにおけるフック状に起毛された側または、ループ状に密集して起毛された側としてもよい。
台部40は、台部本体41と脚部50、50を有するものである。台部本体41は、コップや水差しを置くことができるように所定の幅、奥行きを有するものである。本実施例よれば、幅32センチメートル、奥行き17センチメートルである。このように、そのフレーム部20に記憶にとどめたい写真を飾る場合において、台部40に、お供え物を置くことができるので簡易的な祭壇として使用することができる。
前記脚部50、50は、台部本体41を支えるものであり、台部本体41の手前側から奥行き方向に配置されている。また、前記脚部50、50は所定の長尺状を呈し、平行に配置されている。また上記フレーム部20を、台部40から取り外した場合に、そのフレーム部20を、前記脚部50と脚部50の間に収納するようにしても好ましい。
支え部材30は、前記台部40の正面視ほぼ中央かつ、奥まった部分に配置されている。また側面視において、その支え部材30が斜め後方に傾斜するように配置するために、台部本体41に穴部41aを設け、その穴部41aに、この支え部材30が嵌合するように配置されている。この穴部41aは、台部40に対して垂直であってもよいが、所定の角度に配置することが好ましい。所定の角度とは、台部40に対して90度以下であり70度以上が好ましく、80度が好ましい。この角度であれば、振動を与えても比較的フレーム部20が倒れにくいためである。また、支え部材30は上記の位置に配置されているため、上記フレーム部20を支える場合は、当該フレーム部20の背面にのみ接し、正面から視て、この支え部30は、隠れている構成である。したがって、台部40において、フレーム部20を配置したとしてもその前面45に所定のスペースが生じるので、上記のとおり飾りや花瓶類、飲み物を入れるグラス類を置くことができ、簡易的な祭壇としても使用することができる。
また前記支え部30に被固定具31を配置する、上記のとおり、上記長辺部21、21のいずれか一方または双方に配置した固定具27aと、または、短辺部22、22のいずれか一方または双方に配置した固定具27bと、それぞれ脱着可能に配置するためである。このように固定具27aと被固定具31として、互いに吸着する磁石を配置すれば、好ましい。また、この磁石は互いに、2個づつ配置することもできる。フレーム部20と支え部材30と台部40を大きなものにした場合にその、フレーム部20の重量を支えるためである。また、固定具27aまたは固定具27bと、脱着可能に配置する被固定具31をそれぞれ面ファスナーにおけるループ状に密集して起毛された側またはフック状に起毛された側としてもよい。
上記第1実施例の写真たて10を使用する場合は、フレーム本体23内に横位置の写真P1を配置する。この写真はいわゆる横位置のみならず縦位置の写真P2をそれぞれ配置することができる。それから、上記裏部材25によって前記写真をフレーム本体23に配置し、複数の止め具26をそれぞれ、回動させることによって、写真P1あるいはP2を収納しつつ前記裏部材25をフレーム本体23に固定する。
フレーム20内に収納する写真が、横位置かまたは縦位置かによって、フレーム部20を横位置または縦位置にするかを選択する。横位置の写真P1の場合には、上記固定具27aと、支え部材30に配置されている被固定具31とに着脱可能に固定するように配置する。この場合において、上記固定具27aと、被固定具31とを互いに吸着するような磁石をそれぞれ配置すれば、それらを着脱可能に配置することができる(図1参照)。
フレーム20内に収納する写真が、縦位置の写真P2の場合には、上記固定具27bと、支え部材30に配置されている被固定具31とに着脱可能に固定する。この場合において、上記固定具27bと、被固定具31とを互いに吸着するような磁石をそれぞれ配置すれば、それらを着脱可能に配置することができる(図6参照)。
このように、上記固定具27aまたは、上記固定具27bを、支え部材40に配置されている被固定具31と、いったん取り外した後であっても、再び台部30に固定すれば、容易にフレーム部20を、当該台部30における所定の位置に載置することができる。
このように、上記固定具27aまたは、上記固定具27bを、支え部材40に配置されている被固定具31と、いったん取り外した後であっても、再び台部30に固定すれば、容易にフレーム部20を、当該台部30における所定の位置に載置することができる。
また、第2の実施例の写真たて10Aは、フレーム部20Aと支え部材30Aと台部40Aを有する。上述の第1実施例の写真たて10との相違は、フレーム部20Aにおいては固定具27aと固定具27bとをそれぞれ2個づつ配置したことである。また、それとともに支え部材台部30Aについても被固定具31、31を2個づつ配置したものである。さらに、台部40に対して脚部50、50を取り除いたという構成である。したがって、その他の構成は第1実施例の写真たて10と同一であるので、その同一の構成には同じ符号を付しその説明を省略する。
また、第3の実施例の写真たて10Bは、フレーム部20Aと支え部材30Aと台部40Bを有する。上述の第2実施例の写真たて10Aとの相違は、台部40Aに対して壁取り付け部60を取り付けたという構成である。壁取り付け部60は、台部本体41に対して、奥行き部42に対して、面一となるように、かつ、台部40bの長手方向に沿うように配置し、固定する。壁取り付け部60には、公知の壁固定具61、61を配置する。この壁固定具61、61にはそれぞれ、穴部61a、61aが配置されている。従って、図示しない釘をその、穴部61a、61aを通し、その釘の頭を、凹部61b、61bに、引っ掛けるようにして、写真たて10Bを壁に固定する。
また、第2の実施例の写真たて10Aは壁に掛けることができる。すなわち、図示しない複数のL字状の金具を壁の取り付け、それに乗せるように、この写真たて10Aを固定することができる。
また、第3の実施例の写真たて10Bも、壁に掛けることができる。すなわち、上述の通り、壁に図示しない複数の釘、ねじを取り付ける。この複数のねじをそれぞれ、壁固定具61、61における穴部61a、61aに引っ掛けるようにすればこの写真たて10Bを固定することができる。
このように、第1実施例の写真たて10は空いたスペースに配置することができるとともに、第2の実施例の写真たて10Aおよび第3の実施例の写真たて10Bは、壁に掛けることができるので、壁における空いたスペースをも活用することができる。また、第1実施例の写真たて10と同様に、第2実施例の写真たて10Aおよび第3実施例の写真たて10Bのそれぞれの台部40、40A、40Bにおいて、フレーム部20を配置したとしてもその前面45に一定のスペースが生じるので、上記のとおり飾りや花瓶類または飲み物を入れるグラス類を置くことができ、壁に掛けた状態で簡易的な祭壇としても使用することができる。また、第1実施例の写真たて10、第2の実施例の写真たて10Aおよび第3の実施例の写真たて10Bともに樺材を使用することができるので、インテリアとしての質感を保つことができる。また、写真のみならず、横位置の絵画または縦位置の絵画を収納できることは言うまでもない。
10、第1実施例の写真たて
10A、第2実施例の写真たて
10B、第3実施例の写真たて
20、20A、フレーム部
21、長辺部
22、短辺部
27a、27b、固定具
30、30A、支え部材
31、被固定具
40、40A、40B、台部
10A、第2実施例の写真たて
10B、第3実施例の写真たて
20、20A、フレーム部
21、長辺部
22、短辺部
27a、27b、固定具
30、30A、支え部材
31、被固定具
40、40A、40B、台部
Claims (4)
- 長辺部と短辺部とを有する写真を保持するためのフレーム部と、
前記フレーム部の長辺部および短辺部に有する固定具と、
前記フレーム部を縦位置または横位置に固定するために、前記フレーム部における長辺部および短辺部に有する前記固定具と着脱可能に係合する被固定具とを設けた支え部材と、前記支え部材を所定の角度に保持し、かつ、所定のスペースを有する台部と、
を具備する写真たて。 - 前記台部の下部に、当該台部を支えるために配置した複数の脚部と、を有する請求項1記載の写真たて。
- 前記台部の下部に、壁に取り付けるための壁取り付け部と、を配置した請求項1記載の写真たて。
- 前記固定具および被固定具をそれぞれ互いに吸着する磁石とした請求項1から3いずれか1項に記載の写真たて。
Priority Applications (1)
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Publications (1)
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2015
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