JP3203103B2 - 複写管理方法 - Google Patents
複写管理方法Info
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Description
関し、特に、機密文書の複写を管理する複写管理方法に
関する。
複写物が得られるようになったが、これに伴い、機密文
書等の複写も安易に行なわれるようになり、機密内容の
外部への漏洩や不正使用の問題が生じている。
いる複写機においては、機密文書等の複写防止対策は特
になされていない。本発明は上記事情に鑑みなされたも
のであって、複写機による機密文書の安易な複写を防止
する複写管理方法を提供することを目的とする。
め、本発明は、原稿画像をデジタル的に読み取る手段
と、その読み取った画像情報に従って感光体上に光書き
込みを行ない電子写真プロセスにより画像形成を行なう
手段と、各部の制御や複写管理を行なう手段を有する複
写機において、機密文書等の複写を管理する複写管理方
法であって、上記複写機の内部には文書ID番号、配布
者ID番号、パスワードまたは操作者ID番号などの管
理情報を記憶する不揮発性メモリーを持ち、複写操作時
に、操作する人のパスワードあるいは識別番号(操作者
ID番号)、さらにこの文書の配布予定者の識別番号
(配布者ID番号)を要求し、これが満たされたとき、
本複写機は文書の読み取りを開始し、原稿画像をデジタ
ル的に読み取り、該複写機は読み取った原稿画像中に予
め登録してある機密文書を示すマークまたは特定のパタ
ーンが有るか否かを検出し、そのマークまたは特定のパ
ターンが無い場合は複写を許可して通常の複写動作を実
行し、機密文書を示すマークまたは特定のパターンが有
る場合には、該マークまたは特定のパターンからその文
書ID番号を読み取り、上記不揮発メモリー上に記憶し
てあるパスワードまたは操作者ID番号と、文書ID番
号と配布者のID番号の組を検索する。
ID番号と文書ID番号の双方がメモリー上に既に記憶
されている場合には、複写を拒否する信号を発信し、複
写の機能を制限すると共に表示装置に機密文書であるな
どの表示を行ない、その旨を操作者に伝え、上記検索の
結果、同一の文書ID番号と配布者ID番号の組が上記
メモリー中に無い場合には、その文書ID番号と配布者
ID番号及びパスワードまたは操作者ID番号を上記メ
モリーに記憶した後、複写を許可することを特徴とする
(請求項1)。
書の複写時には、複写機は、複写する文書の画像と共
に、複写機の操作者と配布対象者の情報(複写管理情
報)の双方を印刷することを特徴とし(請求項2)、さ
らに、複写する文書の画像と共に印刷する複写管理情報
を、対象原稿の画像とオーバーラップするように印刷す
るか、あるいは、複写管理情報を複数回文書中に印刷す
ることを特徴とする(請求項3)。
る場合は、複写する人のパスワードあるいはID番号と
配布する人のID番号の両方を要求し、これらを入力し
ないと複写を受け付けない。そして、これらのID番号
と文書のID番号は複写機内部の不揮発性の記録専用メ
モリーに常に記録される。そして、機密文書の読み取り
時に、文書中に存在する特定のパターンからそのID番
号を読み取り、メモリー上に同一文書ID番号と同一配
布者ID番号が既に記録されている否かを検索する。そ
して、同一文書ID番号と同一配布者ID番号の組が存
在すれば複写機は複写を制限し、その旨を操作者に伝え
る。これにより、機密文書の安易な複写を防止すること
ができる。
書の複写時には、複写機は、複写する文書の画像と共
に、複写機の操作者と配布対象者の情報(複写管理情
報)の双方を印刷するようにし、さらに、印刷する複写
管理情報を、対象原稿の画像とオーバーラップするよう
に印刷するか、あるいは、複写管理情報を複数回文書中
に印刷するようにすれば、機密文書を安易に複写しよう
とする意図を弱めることができ、機密文書の安易な複写
を防止することができる。
する。本発明が適用される複写機としては、原稿画像を
デジタル的に読み取り画像情報としてメモリーに記憶す
る原稿読み取り装置と、読み取った画像情報に従って感
光体上に光書き込みを行ない電子写真プロセスにより画
像形成を行なう画像形成装置とを備え、各部の制御や複
写管理を公知のマイクロコンピュータで行なうデジタル
複写機が適しており、さらに、文書ID番号や配布者I
D番号、操作者ID番号等の管理情報を記憶する不揮発
メモリー(ICメモリー等)を備えたものが適してい
る。尚、上記のID番号等の管理に要するメモリーサイ
ズは一つの情報に対して4〜6バイトでよいから、現在
のICメモリー1チップで約10万件の管理ができる。
また、複写機はセットされた原稿が機密文書で有るか否
かだけでなく、原稿に印刷されたID番号等も読み取る
必要があるため、光学式文字認識装置(OCR)または
光学式マーク認識装置(OMR)の機能は不可欠であ
る。
で実行される本発明による複写管理処理の一例を示すフ
ローチャートである。図1に示すように、本発明の複写
管理システムでは、まず原稿画像を読み取り、OCRや
OMRの機能を用いて、読み取った原稿中に予め登録し
てある機密文書を示すマークが有るか否かを検出する。
そして、機密文書を示すマークが無い場合は複写を許可
し、通常の複写動作を実行する。また、機密文書を示す
マークがあれば、操作する人のパスワードあるいはID
番号と配布する人のID番号(または配布先コード等)
の入力を要求し、その度にメモリー上の同一文書ID番
号と同一配布者ID番号が既に記録されている否かを検
索する。そして、同一文書ID番号と同一配布者ID番
号の組がメモリー中に存在すれば、複写機は複写を拒否
し、表示装置に機密文書である等の表示を行ない、その
旨を操作者に伝える。また、同一文書ID番号と同一配
布者ID番号の組がメモリー中に無い場合は、その文書
ID番号と配布者ID番号をメモリーに記録した後、複
写を許可する。
まず、機密文書の原稿として考えられる実例をあげる
と、図2のようなものがあげられる。この例では、文字
を主体とする文書であるが、その一部に文字情報にオー
バーラップする”文書ID”が印刷されている。この文
書IDの例としては図3に示すようなバーコードを使う
方法がある。この例ではかなり太い線が使われている
が、この場合、文字部分と重なる部分については、白黒
反転したパターンを与えることが適当であろう。勿論、
このようなバーコードでなくても、2次元に分布する点
状のパターンなどでもかまわない。また、記録する内容
については、”日付、報告者、文書分類コード、識別
(ID)番号”が考えられる。
示す文書IDが印刷されている文書を複写したいときに
は、図1のフローチャートに示したように、まず複写機
に、複写機を操作する人のパスワードまたはID番号を
入力する。もしこれを入力しないで、いきなり機密文書
を複写しようとすると、複写機は図3のパターンを識別
し、操作者のパスワード(またはID番号)を要求す
る。続いてこの文書をだれに配布するか、配布する人の
ID番号(または名前等)を要求する。
(またはID番号)は、複写機内部に保存してある記憶
装置(メモリー)上のパスワード(またはID番号)と
それに対応する文書ID番号及び配布者のID番号を比
較する。そしてもし既に同一の配布者ID番号と文書I
D番号の組が存在する場合には、これ以上の作動を拒否
し、複写動作を停止し、表示装置に機密文書である等の
表示を行なう。また、同一番号の組が無ければ作動を継
続し、しかる後に操作者のパスワード(またはID番
号)と文書ID番号及び配布者ID番号を記憶装置に記
憶し、複写動作を実行する。この時、同時に必要に応じ
て記録紙の上にも同様の内容を複写管理情報として印刷
する。この場合、複写管理情報として特に効果があるの
は、操作者と配布者名の印刷である。
る人と配布される人の双方が複写文書上に印刷される例
である。これは図4に示すように、文書の上に画像が重
なる形で名前が印刷される。この例では、複写する人
は”Cunning”であり、配布される人は”Pon
s”である。その他、同時に印刷される情報としては、
日付や所属組織名などが考えられる。また、上記の管理
情報を複数回文書中に印刷することも有効であり、図4
の例では2回印刷している。この実施例では、操作する
人と配布される人を通常の文書とオーバーラップさせて
いるので、これを消去することは容易ではない。従っ
て、少なくとも安易に複写しようとする意図を弱めるこ
とが可能である。また、こうすることで複写文書が意図
的に外部に漏らされる可能性を低く抑えることができ
る。尚、この例では白抜けの文字を用いて名前を印刷し
たが、他の方法として中間調を使って印刷することも可
能であることは言うまでもない。また、2色以上の印刷
が可能な複写機であれば、文書の複写画像の色と管理情
報の色を変えて印刷することも可能である。
方法では、機密文書であれば機密であることを何らかの
マーク等で印刷してあるものとし、複写機はこのマーク
を読み取った段階で、通常であれば複写を拒否する。し
かし、予め、あるいは、マークを読み取った段階で、複
写する人のパスワード(またはID番号)と、配布予定
者のID番号(例えば社員コード等)の両方を受け付け
ることによって、複写可能とする。こうすることで、操
作者に複写後の不正使用に対する心理的圧力を与えるこ
とができる。さらに、操作者ID番号(とパスワー
ド)、配布者ID番号、文書ID番号を複写機内部のメ
モリーに記録し、機密文書の複写がある度に、これらの
ID番号を検索し、もし過去に同じ組み合わせが存在す
れば、複写を拒否することで、不正使用をより厳密に防
止することができる。
機密文書の複写時には、複写機は、複写する文書の画像
と共に、複写機の操作者と配布対象者の情報(複写管理
情報)の双方を印刷するようにし、さらに、印刷する複
写管理情報を、対象原稿の画像とオーバーラップするよ
うに印刷するか、あるいは、複写管理情報を複数回文書
中に印刷するようにしたことにより、機密文書を安易に
複写しようとする意図を弱めることができ、機密文書の
安易な複写を防止することができ、複写文書が意図的に
外部に漏らされる可能性を低く抑えることができる。
チャートである。
例を示す図である。
る。
を示す図であって、複写文書上に複写管理情報が印刷さ
れた例を示す図である。
Claims (3)
- 【請求項1】原稿画像をデジタル的に読み取る手段と、
その読み取った画像情報に従って感光体上に光書き込み
を行ない電子写真プロセスにより画像形成を行なう手段
と、各部の制御や複写管理を行なう手段を有する複写機
において、機密文書等の複写を管理する複写管理方法で
あって、上記複写機の内部には文書ID番号、配布者ID番号、
パスワードまたは操作者ID番号などの管理情報を記憶
する 不揮発性メモリーを持ち、複写操作時に、操作する
人のパスワードあるいは識別番号(操作者ID番号)、
さらにこの文書の配布予定者の識別番号(配布者ID番
号)を要求し、これが満たされたとき、本複写機は文書
の読み取りを開始し、原稿画像をデジタル的に読み取
り、該複写機は読み取った原稿画像中に予め登録してあ
る機密文書を示すマークまたは特定のパターンが有るか
否かを検出し、そのマークまたは特定のパターンが無い
場合には複写を許可して通常の複写動作を実行し、機密
文書を示すマークまたは特定のパターンが有る場合に
は、該マークまたは特定のパターンからその文書ID番
号を読み取り、上記不揮発メモリー上に記憶してあるパ
スワードまたは操作者ID番号と、文書ID番号と配布
者のID番号の組を検索し、上記検索の結果、配布者I
D番号と文書ID番号の双方が上記メモリー上に既に記
憶されている場合には、複写を拒否する信号を発信し、
複写の機能を制限すると共に表示装置に機密文書である
などの表示を行ない、その旨を操作者に伝え、上記検索
の結果、同一の文書ID番号と配布者ID番号の組が上
記メモリー中に無い場合には、その文書ID番号と配布
者ID番号及びパスワードまたは操作者ID番号を上記
メモリーに記憶した後、複写を許可することを特徴とす
る複写管理方法。 - 【請求項2】請求項1記載の複写管理方法において、機
密文書の複写時には、複写機は、複写する文書の画像と
共に、複写機の操作者と配布対象者の情報(複写管理情
報)の双方を印刷することを特徴とする複写管理方法。 - 【請求項3】請求項2記載の複写管理方法において、複
写する文書の画像と共に印刷する複 写管理情報を、対象
原稿の画像とオーバーラップするように印刷するか、あ
るいは、複写管理情報を複数回文書中に印刷することを
特徴とする複写管理方法。
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|---|---|---|---|
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ID=16308998
Family Applications (1)
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