JP3204800B2 - 自動車用無線機のマイクスイッチ - Google Patents
自動車用無線機のマイクスイッチInfo
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- Details Of Audible-Bandwidth Transducers (AREA)
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- Transmitters (AREA)
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、自動車に搭載されて使
用される無線機の回路をオン・オフするためのマイクス
イッチに関するものである。
用される無線機の回路をオン・オフするためのマイクス
イッチに関するものである。
【0002】
【従来の技術】例えば簡易無線として使用されるタクシ
ーに搭載される無線機は、無線機本体と、ハンド用のマ
イクとを備え、無線機本体には、トーンスケルチ回路が
内蔵されている。このトーンスケルチ回路は、そのタク
シーが交信する必要のある相手方から送出されたある特
定の周波数からなるトーン信号(音声周波数帯域以外の
低周波数の信号)を受信したときにのみスケルチ回路を
オフ状態にする機能を有するものである。ここで、スケ
ルチ回路とは、搬送波入力が一定レベル以下になったと
きに出力に生ずる大きな雑音を消去するための雑音消去
回路の一つである。従って、周波数の異なる他人のトー
ン信号を受信したとしても、トーンスケルチ回路がオン
状態であるときには、その音声情報は無線機から出力さ
れないことになる。
ーに搭載される無線機は、無線機本体と、ハンド用のマ
イクとを備え、無線機本体には、トーンスケルチ回路が
内蔵されている。このトーンスケルチ回路は、そのタク
シーが交信する必要のある相手方から送出されたある特
定の周波数からなるトーン信号(音声周波数帯域以外の
低周波数の信号)を受信したときにのみスケルチ回路を
オフ状態にする機能を有するものである。ここで、スケ
ルチ回路とは、搬送波入力が一定レベル以下になったと
きに出力に生ずる大きな雑音を消去するための雑音消去
回路の一つである。従って、周波数の異なる他人のトー
ン信号を受信したとしても、トーンスケルチ回路がオン
状態であるときには、その音声情報は無線機から出力さ
れないことになる。
【0003】このようなトーンスケルチ回路によれば、
タクシーの運転手が受信する際には、自分に必要な音声
情報のみを選択して聞くことができる。しかし、運転手
が自分の無線機から必要な情報を送信しようとする場合
においてトーンスケルチ回路が常時オン状態であると、
誰か他人がそのときに同じ周波数帯ですでに送信中の場
合であってもそのことを知ることができないため、混線
して他人の送信を妨害するおそれがある。
タクシーの運転手が受信する際には、自分に必要な音声
情報のみを選択して聞くことができる。しかし、運転手
が自分の無線機から必要な情報を送信しようとする場合
においてトーンスケルチ回路が常時オン状態であると、
誰か他人がそのときに同じ周波数帯ですでに送信中の場
合であってもそのことを知ることができないため、混線
して他人の送信を妨害するおそれがある。
【0004】そこで、このような混線状態を回避するた
めに、トーンスケルチ回路をオン・オフするためのマイ
クスイッチが設けられている。このマイクスイッチがあ
ると、タクシーの運転手は、送信の必要がない場合はマ
イクスイッチによりトーンスケルチ回路をオン状態にし
ておいて自分に必要な情報のみを無線機からの音声出力
として聞くことができ、一方、自分が送信する際にはマ
イクスイッチによりトーンスケルチ回路をオフ状態にす
れば、他人が送信中であることを無線機からの音声出力
により確認することができ、従って、他人の送信が終了
してから自分の送信を開始することができ、混線を防止
することができる。
めに、トーンスケルチ回路をオン・オフするためのマイ
クスイッチが設けられている。このマイクスイッチがあ
ると、タクシーの運転手は、送信の必要がない場合はマ
イクスイッチによりトーンスケルチ回路をオン状態にし
ておいて自分に必要な情報のみを無線機からの音声出力
として聞くことができ、一方、自分が送信する際にはマ
イクスイッチによりトーンスケルチ回路をオフ状態にす
れば、他人が送信中であることを無線機からの音声出力
により確認することができ、従って、他人の送信が終了
してから自分の送信を開始することができ、混線を防止
することができる。
【0005】このような目的で設けられるマイクスイッ
チとしては、従来、図4に示すように、無線機本体1か
らマイクケーブル2を通して図示しない一方の信号線を
配設し、その信号線をマイク3に設けた図示しない金属
接点に接続し、他方の信号線96を無線機本体1からマ
イクフック91の金属接点92に接続し、マイク3をマ
イクフック91に引っ掛けたときに金属接点同士が接触
して図示しないトーンスケルチ回路がオン状態となるよ
うにしたものがある。
チとしては、従来、図4に示すように、無線機本体1か
らマイクケーブル2を通して図示しない一方の信号線を
配設し、その信号線をマイク3に設けた図示しない金属
接点に接続し、他方の信号線96を無線機本体1からマ
イクフック91の金属接点92に接続し、マイク3をマ
イクフック91に引っ掛けたときに金属接点同士が接触
して図示しないトーンスケルチ回路がオン状態となるよ
うにしたものがある。
【0006】また、図5に示すように、無線機本体1か
ら2本の信号線97、98をマイクフック93の図示し
ない2つの金属接点にそれぞれ接続し、マイク3をマイ
クフック93に引っ掛けたときに一方の金属接点が他方
の金属接点に押圧されて接触するようにしたものもあ
る。
ら2本の信号線97、98をマイクフック93の図示し
ない2つの金属接点にそれぞれ接続し、マイク3をマイ
クフック93に引っ掛けたときに一方の金属接点が他方
の金属接点に押圧されて接触するようにしたものもあ
る。
【0007】さらに、図6に示すように、無線機本体1
からマイクケーブル2を通して図示しない2本の信号線
を配設し、これらの信号線をマイク3に設けた磁気を利
用した図示しないリードスイッチに接続し、一方、マイ
クフック94には磁石95を設け、マイク3をマイクフ
ック94に引っ掛けたときに磁石95の磁気力によりリ
ードスイッチが閉じるようにしたものもある。
からマイクケーブル2を通して図示しない2本の信号線
を配設し、これらの信号線をマイク3に設けた磁気を利
用した図示しないリードスイッチに接続し、一方、マイ
クフック94には磁石95を設け、マイク3をマイクフ
ック94に引っ掛けたときに磁石95の磁気力によりリ
ードスイッチが閉じるようにしたものもある。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、図4か
ら図6の従来のマイクスイッチでは、いずれもマイク3
とそれに対応するマイクフック91、93、94とが必
ず対になるため代替ができないという不便があった。ま
た、タクシーの走行中はかなり振動するため、マイクフ
ック91、93、94に引っ掛けておいたマイク3が位
置ずれして金属接点の接触や磁気的な結合が一時的に断
たれる現象が生じやすく、この場合はトーンスケルチ回
路がオフ状態となって不便な情報である他人の異なるト
ーン信号による音声情報が急激に無線機本体1から出力
されるという問題もあった。
ら図6の従来のマイクスイッチでは、いずれもマイク3
とそれに対応するマイクフック91、93、94とが必
ず対になるため代替ができないという不便があった。ま
た、タクシーの走行中はかなり振動するため、マイクフ
ック91、93、94に引っ掛けておいたマイク3が位
置ずれして金属接点の接触や磁気的な結合が一時的に断
たれる現象が生じやすく、この場合はトーンスケルチ回
路がオフ状態となって不便な情報である他人の異なるト
ーン信号による音声情報が急激に無線機本体1から出力
されるという問題もあった。
【0009】特に図4及び図5のマイクスイッチでは、
マイクフック91、93に所定の電気的配線が必要とな
るため、その配線作業が面倒であり、またマイクフック
91、93をタクシーの車内に取付ける際の作業もかな
りの手間を要していた。また、金属接点を用いるため、
比較的短い使用期間で、金属接点間にさびが生じたり、
泥や異物が挟まったりして接触不良が生じてスイッチ機
能が正常に動作しなくなる問題もあった。
マイクフック91、93に所定の電気的配線が必要とな
るため、その配線作業が面倒であり、またマイクフック
91、93をタクシーの車内に取付ける際の作業もかな
りの手間を要していた。また、金属接点を用いるため、
比較的短い使用期間で、金属接点間にさびが生じたり、
泥や異物が挟まったりして接触不良が生じてスイッチ機
能が正常に動作しなくなる問題もあった。
【0010】このような接触不良が生ずると、マイクフ
ック91、93を交換する必要となるが、マイクフック
の交換作業においてもその取り外し取り付け作業がきわ
めて面倒であった。特に、無線機をタクシーに搭載する
場合は、車内の適当な部材にマイクフック91、93を
ネジ等により固定することが必要であるが、交換を何度
も行うとネジ穴がゆるんでくるので別な場所に取り付け
なければならず、交換回数が多くなると車内の部材を傷
つけてその美観を損ねる問題もあった。この問題は図6
のマイクスイッチでも同様に生ずる。
ック91、93を交換する必要となるが、マイクフック
の交換作業においてもその取り外し取り付け作業がきわ
めて面倒であった。特に、無線機をタクシーに搭載する
場合は、車内の適当な部材にマイクフック91、93を
ネジ等により固定することが必要であるが、交換を何度
も行うとネジ穴がゆるんでくるので別な場所に取り付け
なければならず、交換回数が多くなると車内の部材を傷
つけてその美観を損ねる問題もあった。この問題は図6
のマイクスイッチでも同様に生ずる。
【0011】本発明は、以上の事情に基づいてなされた
ものであって、その目的は、電気的配線及び乗り物への
取り付け作業が簡単で、振動の影響を受けにくくて長時
間にわたり安定したスイッチ機能が発揮される自動車用
無線機のマイクスイッチを提供することにある。
ものであって、その目的は、電気的配線及び乗り物への
取り付け作業が簡単で、振動の影響を受けにくくて長時
間にわたり安定したスイッチ機能が発揮される自動車用
無線機のマイクスイッチを提供することにある。
【0012】
【課題を解決するための手段】本発明は、自動車に搭載
されて使用される無線機のト−ンスケルチ回路をオン・
オフするためのマイクスイッチにおいて、マイク本体
と、自動車内に取り付けられた突起が挿入されて前記マ
イク本体が引っ掛けられるための挿入穴と、この挿入穴
に光路を形成するように互いに隣接して設けられた発光
部及び受光部と、を備え、前記挿入穴に前記突起を挿入
することによりマイク本体を前記突起に引っ掛けたとき
に、発光部からの光を前記突起により反射させ受光部へ
到達させてト−ンスケルチ回路がオンになり、マイク本
体を突起から外したときに発光部からの光が受光部に到
達しないことによりト−ンスケルチ回路がオフになるこ
とを特徴とする
されて使用される無線機のト−ンスケルチ回路をオン・
オフするためのマイクスイッチにおいて、マイク本体
と、自動車内に取り付けられた突起が挿入されて前記マ
イク本体が引っ掛けられるための挿入穴と、この挿入穴
に光路を形成するように互いに隣接して設けられた発光
部及び受光部と、を備え、前記挿入穴に前記突起を挿入
することによりマイク本体を前記突起に引っ掛けたとき
に、発光部からの光を前記突起により反射させ受光部へ
到達させてト−ンスケルチ回路がオンになり、マイク本
体を突起から外したときに発光部からの光が受光部に到
達しないことによりト−ンスケルチ回路がオフになるこ
とを特徴とする
【0015】
【実施例】以下、本発明の実施例について説明する。
【0016】図1は、本発明の参考例となる自動車用無
線機のマイクスイッチの説明図であり、無線機本体1に
はマイクケーブル2を介してマイク3が接続されてい
る。マイク本体4は例えば樹脂により一体成形されるこ
とにより光路を形成する穴5が設けられている。図2に
も示すように、穴5の上方側には例えばLED、PL、
赤外線発光体等の発光素子の単数又は複数からなる発光
部6が設けられ、穴5の下方側には発光部6からの光に
反応する例えばフォトカプラ、CdS等の受光素子の単
数又は複数からなる受光部7が設けられている。
線機のマイクスイッチの説明図であり、無線機本体1に
はマイクケーブル2を介してマイク3が接続されてい
る。マイク本体4は例えば樹脂により一体成形されるこ
とにより光路を形成する穴5が設けられている。図2に
も示すように、穴5の上方側には例えばLED、PL、
赤外線発光体等の発光素子の単数又は複数からなる発光
部6が設けられ、穴5の下方側には発光部6からの光に
反応する例えばフォトカプラ、CdS等の受光素子の単
数又は複数からなる受光部7が設けられている。
【0017】無線機本体1には図示しないトーンスケル
チ回路が内蔵され、当該回路からの図示しない2本の信
号線がマイクケーブル3を通してそれぞれ発光部6及び
受光部7に接続されている。但し、この受光部6は発光
部7からの光を受けているときに図示しない2本の信号
線を電気的に非導通状態とし、光路が遮断されていると
きには図示しない2本の信号線を電気的に導通状態とす
るものである。
チ回路が内蔵され、当該回路からの図示しない2本の信
号線がマイクケーブル3を通してそれぞれ発光部6及び
受光部7に接続されている。但し、この受光部6は発光
部7からの光を受けているときに図示しない2本の信号
線を電気的に非導通状態とし、光路が遮断されていると
きには図示しない2本の信号線を電気的に導通状態とす
るものである。
【0018】図3は、発光部6から受光部7に至る光路
が遮断された状態を示し、この実施例では、例えばタク
シーの車内に存在する例えばワイパー等のレバー8にマ
イク3をその穴5を利用して引っ掛けることにより光路
を遮断している。従って、レバー8からマイク3を取り
外せば発光部6からの光が受光部7に到達して図示しな
い2本の信号線が電気的に非導通の状態が得られる。
が遮断された状態を示し、この実施例では、例えばタク
シーの車内に存在する例えばワイパー等のレバー8にマ
イク3をその穴5を利用して引っ掛けることにより光路
を遮断している。従って、レバー8からマイク3を取り
外せば発光部6からの光が受光部7に到達して図示しな
い2本の信号線が電気的に非導通の状態が得られる。
【0019】次に、この実施例に係るマイクスイッチの
作用を説明すると、例えばタクシーの運転手が送信の必
要がない場合は、マイク3をその穴5を利用してレバー
8に引っ掛けておくと、発光部6から受光部7に至る光
路が遮断されるため、図示しない2本の信号線が電気的
に導通して無線機本体1の図示しないトーンスケルチ回
路がオン状態となり、トーンスケルチ機能が発揮され
る。従ってこの状態では、タクシーの運転手は自分に必
要な情報のみを即ち特定のトーン信号による情報のみを
無線機本体1からの音声出力として聞くことができ、自
分に不要な情報を聞かなくて済むことになる。この例で
はレバ−8は光路遮断部材に相当する。
作用を説明すると、例えばタクシーの運転手が送信の必
要がない場合は、マイク3をその穴5を利用してレバー
8に引っ掛けておくと、発光部6から受光部7に至る光
路が遮断されるため、図示しない2本の信号線が電気的
に導通して無線機本体1の図示しないトーンスケルチ回
路がオン状態となり、トーンスケルチ機能が発揮され
る。従ってこの状態では、タクシーの運転手は自分に必
要な情報のみを即ち特定のトーン信号による情報のみを
無線機本体1からの音声出力として聞くことができ、自
分に不要な情報を聞かなくて済むことになる。この例で
はレバ−8は光路遮断部材に相当する。
【0020】一方、タクシーの運転手が送信したい場合
には、マイク3をレバー8から取り外すと、発光部6か
らの光が受光部7に到達するため図示しない2本の信号
線が電気的に非導通の状態となって無線機本体1の図示
しないトーンスケルチ回路がオフ状態となり、トーンス
ケルチ機能が停止する。従ってこの状態では、仮に誰か
他人が同じ周波数帯域で送信中である場合にはその情報
が無線機本体1からの音声出力によって聞き取ることが
でき、当該他人の送信が終了してから自分の送信を開始
することができ、混線を防止することができる。
には、マイク3をレバー8から取り外すと、発光部6か
らの光が受光部7に到達するため図示しない2本の信号
線が電気的に非導通の状態となって無線機本体1の図示
しないトーンスケルチ回路がオフ状態となり、トーンス
ケルチ機能が停止する。従ってこの状態では、仮に誰か
他人が同じ周波数帯域で送信中である場合にはその情報
が無線機本体1からの音声出力によって聞き取ることが
でき、当該他人の送信が終了してから自分の送信を開始
することができ、混線を防止することができる。
【0021】このように、本実施例のマイクスイッチに
よれば、マイク3を発光部6から受光部7に至る光路を
形成する穴5を利用してタクシー内のレバー8に引っ掛
け又は取り外すことにより、無線機本体1の図示しない
トーンスケルチ回路をオン・オフすることができるの
で、無線機本体1の当該トーンスケルチ回路の電気的配
線としては、一方の信号線を発光部6に接続し、他方の
信号線を受光部7に接続すれば足り、それ以外の配線は
まったく不要となり、電気的配線作業がきわめて簡単と
なり、しかも電気的配線に起因する無線機の配置位置の
制約もなくなり、大きな自由度で無線機の配置位置を選
択することができる。
よれば、マイク3を発光部6から受光部7に至る光路を
形成する穴5を利用してタクシー内のレバー8に引っ掛
け又は取り外すことにより、無線機本体1の図示しない
トーンスケルチ回路をオン・オフすることができるの
で、無線機本体1の当該トーンスケルチ回路の電気的配
線としては、一方の信号線を発光部6に接続し、他方の
信号線を受光部7に接続すれば足り、それ以外の配線は
まったく不要となり、電気的配線作業がきわめて簡単と
なり、しかも電気的配線に起因する無線機の配置位置の
制約もなくなり、大きな自由度で無線機の配置位置を選
択することができる。
【0022】また、トーンスケルチ回路をオン・オフす
るための従来のような金属接点や磁石を有するマイクフ
ックは必要とされないため、タクシーの車内への無線機
本体1の取り付け作業がきわめて簡単となるとともに、
タクシーの車内にネジ穴を設ける必要もなくてその美観
を損なうおそれもない。また、金属接点を用いないた
め、さび、泥、異物による接触不良という問題が生ぜ
ず、しかもかなりの振動に対しても安定して光路を遮断
できるため、長時間にわたり安定したスイッチ機能が発
揮される。従って、従来のように極めて短時間でマイク
スイッチを交換するという煩雑な作業からも開放され
る。
るための従来のような金属接点や磁石を有するマイクフ
ックは必要とされないため、タクシーの車内への無線機
本体1の取り付け作業がきわめて簡単となるとともに、
タクシーの車内にネジ穴を設ける必要もなくてその美観
を損なうおそれもない。また、金属接点を用いないた
め、さび、泥、異物による接触不良という問題が生ぜ
ず、しかもかなりの振動に対しても安定して光路を遮断
できるため、長時間にわたり安定したスイッチ機能が発
揮される。従って、従来のように極めて短時間でマイク
スイッチを交換するという煩雑な作業からも開放され
る。
【0023】また、マイク3側においても従来のように
金属接点やリードスイッチを設ける必要がないため、マ
イク本体4の構成材料としても特に制約がなくなり、従
って、マイク本体4を樹脂により一体成形すれば光路を
形成する穴5を簡単に作製でき、製造コストの低減を図
ることもできる。
金属接点やリードスイッチを設ける必要がないため、マ
イク本体4の構成材料としても特に制約がなくなり、従
って、マイク本体4を樹脂により一体成形すれば光路を
形成する穴5を簡単に作製でき、製造コストの低減を図
ることもできる。
【0024】尚、本実施例ではタクシーの車内のワイパ
ーのレバー8を利用して光路を遮断するようにしたが、
マイク3の穴5を利用して引っ掛けることができるもの
であれば、車内にあるあらゆるものを利用することがで
きる。また、車内にあるものを利用するのみならず、マ
イク3の穴5に係合して光路を遮断する突起を有するマ
イクフックを例えば粘着テープ等を利用してタクシーの
車内に粘着してもよい。この場合はタクシーの車内にネ
ジ穴等の傷をつけることもなく、また、取付けも極めて
簡単であり、さらに取付け位置の変更も簡単にできる。
ーのレバー8を利用して光路を遮断するようにしたが、
マイク3の穴5を利用して引っ掛けることができるもの
であれば、車内にあるあらゆるものを利用することがで
きる。また、車内にあるものを利用するのみならず、マ
イク3の穴5に係合して光路を遮断する突起を有するマ
イクフックを例えば粘着テープ等を利用してタクシーの
車内に粘着してもよい。この場合はタクシーの車内にネ
ジ穴等の傷をつけることもなく、また、取付けも極めて
簡単であり、さらに取付け位置の変更も簡単にできる。
【0025】以上の例は、本発明の参考例であり、本発
明では、発光部6と受光部7を隣接して設け、穴5にレ
バー8が挿入されたときに発光部6からの光を反射させ
て受光部7へ到達させるようにするものである。なお本
発明は、マイク本体4側に設けられた発光部(発振部)
及び受光部(受振部)間の光路が遮断あるいは形成され
る構造については、マイクを乗り物に引っ掛ける構成で
あれば、穴に限らず例えばマイクの下端側から上方に伸
びる切り欠きなどであってもよい。
明では、発光部6と受光部7を隣接して設け、穴5にレ
バー8が挿入されたときに発光部6からの光を反射させ
て受光部7へ到達させるようにするものである。なお本
発明は、マイク本体4側に設けられた発光部(発振部)
及び受光部(受振部)間の光路が遮断あるいは形成され
る構造については、マイクを乗り物に引っ掛ける構成で
あれば、穴に限らず例えばマイクの下端側から上方に伸
びる切り欠きなどであってもよい。
【0028】
【発明の効果】本発明にかかる自動車用無線機のマイク
スイッチによれば、電気的配線及び乗り物への取り付け
作業が簡単で、振動の影響を受けにくくて長時間にわた
り安定したスイッチ機能が発揮される。
スイッチによれば、電気的配線及び乗り物への取り付け
作業が簡単で、振動の影響を受けにくくて長時間にわた
り安定したスイッチ機能が発揮される。
【図1】本発明の参考例に係るマイクスイッチの説明図
である。
である。
【図2】本発明の参考例に係るマイクスイッチの光路の
説明図である。
説明図である。
【図3】本発明の参考例に係るマイクスイッチにおける
光路をレバーにより遮断した状態を示す説明図である。
光路をレバーにより遮断した状態を示す説明図である。
【図4】従来のマイクスイッチの斜視図である。
【図5】従来のマイクスイッチの斜視図である。
【図6】従来のマイクスイッチの斜視図である。
1 無線機本体 2 マイクケーブル 3 マイク 4 マイク本体 5 穴 6 発光部 7 受光部 8 レバー
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 昭56−24898(JP,A) 特開 平6−44878(JP,A) 特開 昭48−3393(JP,A) 特開 平3−45998(JP,A) 実開 昭59−39556(JP,U) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) H04R 1/04 H04B 1/04 H04B 1/44
Claims (1)
- 【請求項1】 自動車に搭載されて使用される無線機の
ト−ンスケルチ回路をオン・オフするためのマイクスイ
ッチにおいて、 マイク本体と、 自動車内に取り付けられた突起が挿入されて前記マイク
本体が引っ掛けられるための挿入穴と、 この挿入穴に光路を形成するように互いに隣接して設け
られた発光部及び受光部と、を備え、 前記挿入穴に前記突起を挿入することによりマイク本体
を前記突起に引っ掛けたときに、発光部からの光を前記
突起により反射させ受光部へ到達させてト−ンスケルチ
回路がオンになり、マイク本体を突起から外したときに
発光部からの光が受光部に到達しないことによりト−ン
スケルチ回路がオフになることを特徴とする自動車用無
線機のマイクスイッチ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP12829493A JP3204800B2 (ja) | 1993-04-30 | 1993-04-30 | 自動車用無線機のマイクスイッチ |
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| JP12829493A JP3204800B2 (ja) | 1993-04-30 | 1993-04-30 | 自動車用無線機のマイクスイッチ |
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1993
- 1993-04-30 JP JP12829493A patent/JP3204800B2/ja not_active Expired - Fee Related
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