JP3204945B2 - 壁パネル装置 - Google Patents
壁パネル装置Info
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- Building Environments (AREA)
- Load-Bearing And Curtain Walls (AREA)
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は目地部を介して建て
られた左右の建物の壁面部位の目地部を覆う壁パネル装
置に関する。
られた左右の建物の壁面部位の目地部を覆う壁パネル装
置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、左右の建物の壁面部位の目地部を
覆うには一方の建物にヒンジ部材を介して回動可能に取
付けられた一方の壁パネルと、この一方の壁パネルの先
端部と先端部が重なり合うように他方の建物にヒンジ部
材を介して回動可能に取付けられた他方の壁パネルと、
外側に位置する他方の壁パネルの後端部に所定間隔で後
端部が取付けられた先端部が前記一方の壁パネルの内側
面に接触して支持する複数個の支持バーとで構成されて
いる。
覆うには一方の建物にヒンジ部材を介して回動可能に取
付けられた一方の壁パネルと、この一方の壁パネルの先
端部と先端部が重なり合うように他方の建物にヒンジ部
材を介して回動可能に取付けられた他方の壁パネルと、
外側に位置する他方の壁パネルの後端部に所定間隔で後
端部が取付けられた先端部が前記一方の壁パネルの内側
面に接触して支持する複数個の支持バーとで構成されて
いる。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】従来の壁パネル装置は
一方の壁パネルと他方の壁パネルとを先端部で重ね合わ
せるため、段差が生じ、見苦しくなるという欠点がある
とともに、この重ね合わされた寸法分だけの移動にしか
対応することができず、十分な移動量を確保することが
できず、免震構造の建物等、移動量が大きく設定される
場所には使用することができないという欠点があった。
一方の壁パネルと他方の壁パネルとを先端部で重ね合わ
せるため、段差が生じ、見苦しくなるという欠点がある
とともに、この重ね合わされた寸法分だけの移動にしか
対応することができず、十分な移動量を確保することが
できず、免震構造の建物等、移動量が大きく設定される
場所には使用することができないという欠点があった。
【0004】本発明は以上のような従来の欠点に鑑み、
段差が生じることなく設置することができるとともに、
地震等によって左右の建物が揺れ動き、目地部が大きく
なったり、狭くなったりしても、その揺れ動きに追従し
て損傷することなく、かつ揺れ動きが停止すると、元の
状態に自動的に戻る壁パネル装置を提供することを目的
としている。
段差が生じることなく設置することができるとともに、
地震等によって左右の建物が揺れ動き、目地部が大きく
なったり、狭くなったりしても、その揺れ動きに追従し
て損傷することなく、かつ揺れ動きが停止すると、元の
状態に自動的に戻る壁パネル装置を提供することを目的
としている。
【0005】本発明の前記ならびにそのほかの目的と新
規な特徴は次の説明を添付図面と照らし合わせて読む
と、より完全に明らかになるであろう。ただし、図面は
もっぱら解説のためのものであって、本発明の技術的範
囲を限定するものではない。
規な特徴は次の説明を添付図面と照らし合わせて読む
と、より完全に明らかになるであろう。ただし、図面は
もっぱら解説のためのものであって、本発明の技術的範
囲を限定するものではない。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明は目地部を介して建てられた左右の建物の一
方の建物の壁面部位の躯体にヒンジ部材を介して回動可
能に取付けられた前記目地部の一方側を覆う先端部に内
側に突出する支持片を有する一方の壁パネルと、この一
方の壁パネルと対応する部位の前記他方の建物の壁面部
位の躯体にヒンジ部材を介して回動可能に取付けられた
前記目地部の他方側を覆う先端部に該一方の壁パネルの
支持片と当接する内側に突出する支持片を有する他方の
壁パネルと、常時は前記一方の壁パネルの支持片と前記
他方の壁パネルの支持片とが当接した状態を保持し、前
記目地部が狭くなると両方の壁パネルが回動し、目地部
が広くなると元の状態に戻るように付勢力が付与された
状態で移動させることができる壁パネル付勢機構とで壁
パネル装置を構成している。
に、本発明は目地部を介して建てられた左右の建物の一
方の建物の壁面部位の躯体にヒンジ部材を介して回動可
能に取付けられた前記目地部の一方側を覆う先端部に内
側に突出する支持片を有する一方の壁パネルと、この一
方の壁パネルと対応する部位の前記他方の建物の壁面部
位の躯体にヒンジ部材を介して回動可能に取付けられた
前記目地部の他方側を覆う先端部に該一方の壁パネルの
支持片と当接する内側に突出する支持片を有する他方の
壁パネルと、常時は前記一方の壁パネルの支持片と前記
他方の壁パネルの支持片とが当接した状態を保持し、前
記目地部が狭くなると両方の壁パネルが回動し、目地部
が広くなると元の状態に戻るように付勢力が付与された
状態で移動させることができる壁パネル付勢機構とで壁
パネル装置を構成している。
【0007】
【発明の実施の形態】以下、図面に示す実施の形態によ
り、本発明を詳細に説明する。
り、本発明を詳細に説明する。
【0008】図1ないし図11に示す本発明の第1の実
施の形態において、1は目地部2を介して建てられた左
右の建物3、3の壁面部位の目地部2を覆う本発明の壁
パネル装置で、この壁パネル装置1は前記一方の建物3
の壁面部位の躯体3aにヒンジ部材4を介して内側に回
動可能に取付けられた前記目地部2の一方側を覆う先端
部に内側に弧状に突出する支持片5を有する一方の壁パ
ネル6と、この一方の壁パネル6と対応する部位の前記
他方の建物3の壁面部位の躯体3aにヒンジ部材4を介
して内側に回動可能に取付けられた前記目地部2の他方
側を覆う先端部に該一方の壁パネル6の支持片5と当接
する内側に弧状に突出する支持片7を有する他方の壁パ
ネル8と、この一方の壁パネル6の支持片5と前記他方
の壁パネル8の支持片7とを常時当接した状態に保持
し、前記目地部2が狭くなると両方の壁パネル6、8が
内側に回動し、目地部2が広くなると元の状態に戻るよ
うに付勢力が付与された状態で移動させることができる
少なくとも1個以上、本発明の実施の形態では2個の壁
パネル付勢機構9、9とで構成されている。
施の形態において、1は目地部2を介して建てられた左
右の建物3、3の壁面部位の目地部2を覆う本発明の壁
パネル装置で、この壁パネル装置1は前記一方の建物3
の壁面部位の躯体3aにヒンジ部材4を介して内側に回
動可能に取付けられた前記目地部2の一方側を覆う先端
部に内側に弧状に突出する支持片5を有する一方の壁パ
ネル6と、この一方の壁パネル6と対応する部位の前記
他方の建物3の壁面部位の躯体3aにヒンジ部材4を介
して内側に回動可能に取付けられた前記目地部2の他方
側を覆う先端部に該一方の壁パネル6の支持片5と当接
する内側に弧状に突出する支持片7を有する他方の壁パ
ネル8と、この一方の壁パネル6の支持片5と前記他方
の壁パネル8の支持片7とを常時当接した状態に保持
し、前記目地部2が狭くなると両方の壁パネル6、8が
内側に回動し、目地部2が広くなると元の状態に戻るよ
うに付勢力が付与された状態で移動させることができる
少なくとも1個以上、本発明の実施の形態では2個の壁
パネル付勢機構9、9とで構成されている。
【0009】前記ヒンジ部材4、4は図4に示すよう
に、建物3の躯体3aに複数本のビス10によって固定
される固定部材11と、この固定部材11の一端部に枢
支ピン12を介してほぼ90度の範囲で内側へ回動可能
に取付けられた可動部材13とで構成されている。
に、建物3の躯体3aに複数本のビス10によって固定
される固定部材11と、この固定部材11の一端部に枢
支ピン12を介してほぼ90度の範囲で内側へ回動可能
に取付けられた可動部材13とで構成されている。
【0010】前記一方の壁パネル6は図5に示すよう
に、ステンレス、ステンレス合金、アルミ合金等の金属
材で後端部が複数本のビス14によって前記ヒンジ部材
4の可動部材13に固定される板状の一方の壁パネル本
体15と、この一方の壁パネル本体15の先端部に一体
形成された内側へ弧状に突出する支持片5と、この支持
片5の先端寄りの部位の所定部位に形成された複数個、
本発明の実施の形態では2個のワイヤ挿入孔16、16
とで構成されている。
に、ステンレス、ステンレス合金、アルミ合金等の金属
材で後端部が複数本のビス14によって前記ヒンジ部材
4の可動部材13に固定される板状の一方の壁パネル本
体15と、この一方の壁パネル本体15の先端部に一体
形成された内側へ弧状に突出する支持片5と、この支持
片5の先端寄りの部位の所定部位に形成された複数個、
本発明の実施の形態では2個のワイヤ挿入孔16、16
とで構成されている。
【0011】前記他方の壁パネル8は図6に示すよう
に、ステンレス、ステンレス合金、アルミ合金等の金属
材で後端部が複数本のビス14によって前記ヒンジ部材
4の可動部材13に固定される板状の他方の壁パネル本
体17と、この他方の壁パネル本体17の先端部に一体
形成された内側へ弧状に突出する支持片7と、この支持
片7の先端寄りの部位で、前記一方の壁パネル6のワイ
ヤ挿入孔16、16と対応する部位に形成されたワイヤ
挿入孔18、18とで構成されている。
に、ステンレス、ステンレス合金、アルミ合金等の金属
材で後端部が複数本のビス14によって前記ヒンジ部材
4の可動部材13に固定される板状の他方の壁パネル本
体17と、この他方の壁パネル本体17の先端部に一体
形成された内側へ弧状に突出する支持片7と、この支持
片7の先端寄りの部位で、前記一方の壁パネル6のワイ
ヤ挿入孔16、16と対応する部位に形成されたワイヤ
挿入孔18、18とで構成されている。
【0012】前記壁パネル付勢機構9、9は図7に示す
ように、一端が前記他方の壁パネル8のワイヤ挿入孔1
8、18に係止され、他端が前記一方の壁パネル6のワ
イヤ挿入孔16、16を通過するワイヤ19、19と、
このワイヤ19、19を下方へガイドするガイドローラ
20、20と、前記ワイヤ19、19の他端部に取付け
られた付勢スプリング21、21と、この付勢スプリン
グ21、21を付勢状態で前記一方の壁パネル6の内側
面に取付ける取付け具22、22とで構成されている。
なお、この壁パネル付勢機構9、9は図7に仮想線で示
すように他方の壁パネル8にガイドローラ20、取付け
具22を取り付け、ワイヤ19と付勢スプリング21を
一方の壁パネル6のワイヤ挿入孔16と取付け具22と
に取り付けた左右に一対配置したものであっても良い。
ように、一端が前記他方の壁パネル8のワイヤ挿入孔1
8、18に係止され、他端が前記一方の壁パネル6のワ
イヤ挿入孔16、16を通過するワイヤ19、19と、
このワイヤ19、19を下方へガイドするガイドローラ
20、20と、前記ワイヤ19、19の他端部に取付け
られた付勢スプリング21、21と、この付勢スプリン
グ21、21を付勢状態で前記一方の壁パネル6の内側
面に取付ける取付け具22、22とで構成されている。
なお、この壁パネル付勢機構9、9は図7に仮想線で示
すように他方の壁パネル8にガイドローラ20、取付け
具22を取り付け、ワイヤ19と付勢スプリング21を
一方の壁パネル6のワイヤ挿入孔16と取付け具22と
に取り付けた左右に一対配置したものであっても良い。
【0013】上記構成の壁パネル装置1は、通常時は図
2に示すように、壁パネル付勢機構9、9の付勢スプリ
ング21、21の付勢力によって、一方の壁パネル6の
支持片5と他方の壁パネル8の支持片7とが当接した状
態となり、目地部2を覆っている。
2に示すように、壁パネル付勢機構9、9の付勢スプリ
ング21、21の付勢力によって、一方の壁パネル6の
支持片5と他方の壁パネル8の支持片7とが当接した状
態となり、目地部2を覆っている。
【0014】地震等によって左右の建物3、3が異なる
左右方向に揺れ動き、目地部2が狭くなった場合には、
図8に示すように一方の壁パネル6の支持片5と他方の
壁パネル8の支持片7とが当接した状態で内側方向に回
動して、その揺れ動きを吸収し、目地部2が広くなった
場合には、図9に示すように一方の壁パネル6の支持片
5と他方の壁パネル8の支持片7とが離れた状態とな
り、その揺れ動きを吸収する。なお、揺れ動きが停止し
た場合、壁パネル付勢機構9、9の付勢スプリング2
1、21の付勢力によって元の状態に自動的に戻る。
左右方向に揺れ動き、目地部2が狭くなった場合には、
図8に示すように一方の壁パネル6の支持片5と他方の
壁パネル8の支持片7とが当接した状態で内側方向に回
動して、その揺れ動きを吸収し、目地部2が広くなった
場合には、図9に示すように一方の壁パネル6の支持片
5と他方の壁パネル8の支持片7とが離れた状態とな
り、その揺れ動きを吸収する。なお、揺れ動きが停止し
た場合、壁パネル付勢機構9、9の付勢スプリング2
1、21の付勢力によって元の状態に自動的に戻る。
【0015】地震等によって左右の建物3、3が異なる
前後方向に揺れ動いた場合には、図10に示すように一
方の壁パネル6の支持片5と他方の壁パネル8の支持片
7とが当接した状態で回動して、その揺れ動きを吸収す
る。また、目地部2が狭くなり、かつ前後方向に揺れ動
いた場合には図11に示すように、一方の壁パネル6の
支持片5と他方の壁パネル8の支持片7とが離れた状態
で回動して、その揺れ動きを吸収することができる。な
お、これらの場合も前述と同様に揺れ動きが停止する
と、自動的に元の状態に戻る。
前後方向に揺れ動いた場合には、図10に示すように一
方の壁パネル6の支持片5と他方の壁パネル8の支持片
7とが当接した状態で回動して、その揺れ動きを吸収す
る。また、目地部2が狭くなり、かつ前後方向に揺れ動
いた場合には図11に示すように、一方の壁パネル6の
支持片5と他方の壁パネル8の支持片7とが離れた状態
で回動して、その揺れ動きを吸収することができる。な
お、これらの場合も前述と同様に揺れ動きが停止する
と、自動的に元の状態に戻る。
【0016】
【発明の異なる実施の形態】次に、図12ないし図23
に示す本発明の異なる実施の形態につき説明する。な
お、これらの本発明の異なる実施の形態の説明に当っ
て、前記本発明の第1の実施の形態と同一構成部分には
同一符号を付して重複する説明を省略する。
に示す本発明の異なる実施の形態につき説明する。な
お、これらの本発明の異なる実施の形態の説明に当っ
て、前記本発明の第1の実施の形態と同一構成部分には
同一符号を付して重複する説明を省略する。
【0017】図12ないし図14に示す本発明の第2の
実施の形態において、前記本発明の第1の実施の形態と
主に異なる点は、ワイヤ19、19の他端部に重り2
3、23を取付けた壁パネル付勢機構9A、9Aを用い
た点で、このように形成された壁パネル付勢機構9A、
9Aを用いた壁パネル装置1Aにしても、前記本発明の
第1の実施の形態と同様な作用効果が得られる。
実施の形態において、前記本発明の第1の実施の形態と
主に異なる点は、ワイヤ19、19の他端部に重り2
3、23を取付けた壁パネル付勢機構9A、9Aを用い
た点で、このように形成された壁パネル付勢機構9A、
9Aを用いた壁パネル装置1Aにしても、前記本発明の
第1の実施の形態と同様な作用効果が得られる。
【0018】図15ないし図17に示す本発明の第3の
実施の形態において、前記本発明の第1の実施の形態と
主に異なる点は、C字状の軸受部24が形成された固定
部材11Aと、この固定部材11Aの軸受部24に回動
可能に取付けられた玉縁形状の軸部25が形成された可
動部材13Aとからなるヒンジ部材4A、4Aを用いた
点で、このように形成されたヒンジ部材4A、4Aを用
いた壁パネル装置1Bにしても、前記本発明の第1の実
施の形態と同様な作用効果が得られる。
実施の形態において、前記本発明の第1の実施の形態と
主に異なる点は、C字状の軸受部24が形成された固定
部材11Aと、この固定部材11Aの軸受部24に回動
可能に取付けられた玉縁形状の軸部25が形成された可
動部材13Aとからなるヒンジ部材4A、4Aを用いた
点で、このように形成されたヒンジ部材4A、4Aを用
いた壁パネル装置1Bにしても、前記本発明の第1の実
施の形態と同様な作用効果が得られる。
【0019】図18ないし図20に示す本発明の第4の
実施の形態において、前記本発明の第3の実施の形態と
主に異なる点は、外方へ回動するヒンジ部材4B、4B
と、先端部を鈍角に折り曲げて形成した支持片5A、7
Aを有する一方の壁パネル6Aと他方の壁パネル8Aと
を用い、通常状態で中央部がわずか外方に突出するよう
に設置した点で、このように形成されたヒンジ部材4
B、4Bと一方の壁パネル6A、他方の壁パネル8Aを
用いて構成した壁パネル装置1Cは、地震等によって左
右の建物3、3が揺れ動いた場合、一方の壁パネル6A
と他方の壁パネル8Aとが外方へ回動して、その揺れ動
きを吸収することができる。
実施の形態において、前記本発明の第3の実施の形態と
主に異なる点は、外方へ回動するヒンジ部材4B、4B
と、先端部を鈍角に折り曲げて形成した支持片5A、7
Aを有する一方の壁パネル6Aと他方の壁パネル8Aと
を用い、通常状態で中央部がわずか外方に突出するよう
に設置した点で、このように形成されたヒンジ部材4
B、4Bと一方の壁パネル6A、他方の壁パネル8Aを
用いて構成した壁パネル装置1Cは、地震等によって左
右の建物3、3が揺れ動いた場合、一方の壁パネル6A
と他方の壁パネル8Aとが外方へ回動して、その揺れ動
きを吸収することができる。
【0020】図21ないし図23に示す本発明の第5の
実施の形態において、前記本発明の第4の実施の形態と
主に異なる点は、後端部を鈍角となるように折り曲げ、
係止部26、26を形成した一方の壁パネル6Bと他方
の壁パネル8Bを用いるとともに、該一方の壁パネル6
Bの係止部26と他方の壁パネル8Bの係止部26と係
止するコ字状の係合片27、27を形成した取付け金具
28、28を用いた点で、このように構成した壁パネル
装置1Dにしても、前記本発明の第4の実施の形態と同
様な作用効果が得られる。
実施の形態において、前記本発明の第4の実施の形態と
主に異なる点は、後端部を鈍角となるように折り曲げ、
係止部26、26を形成した一方の壁パネル6Bと他方
の壁パネル8Bを用いるとともに、該一方の壁パネル6
Bの係止部26と他方の壁パネル8Bの係止部26と係
止するコ字状の係合片27、27を形成した取付け金具
28、28を用いた点で、このように構成した壁パネル
装置1Dにしても、前記本発明の第4の実施の形態と同
様な作用効果が得られる。
【0021】
【発明の効果】以上の説明から明らかなように、本発明
にあっては次に列挙する効果が得られる。
にあっては次に列挙する効果が得られる。
【0022】(1)目地部を介して建てられた左右の建
物の一方の建物の壁面部位の躯体にヒンジ部材を介して
回動可能に取付けられた前記目地部の一方側を覆う先端
部に内側に突出する支持片を有する一方の壁パネルと、
この一方の壁パネルと対応する部位の前記他方の建物の
壁面部位の躯体にヒンジ部材を介して回動可能に取付け
られた前記目地部の他方側を覆う先端部に該一方の壁パ
ネルの支持片と当接する内側に突出する支持片を有する
他方の壁パネルと、常時は前記一方の壁パネルの支持片
と前記他方の壁パネルの支持片とが当接した状態を保持
し、前記目地部が狭くなると両方の壁パネルが回動し、
目地部が広くなると元の状態に戻るように付勢力が付与
された状態で移動させることができる壁パネル付勢機構
とで構成されているので、地震等によって左右の建物が
異なる左右方向あるいは前後方向に揺れ動いても、一方
の壁パネルと他方の壁パネルの回動および離間によっ
て、その揺れ動きを吸収することができるとともに、揺
れ動きが停止すると自動的に元の状態に戻すことができ
る。したがって、損傷することなく、長期間使用するこ
とができる。
物の一方の建物の壁面部位の躯体にヒンジ部材を介して
回動可能に取付けられた前記目地部の一方側を覆う先端
部に内側に突出する支持片を有する一方の壁パネルと、
この一方の壁パネルと対応する部位の前記他方の建物の
壁面部位の躯体にヒンジ部材を介して回動可能に取付け
られた前記目地部の他方側を覆う先端部に該一方の壁パ
ネルの支持片と当接する内側に突出する支持片を有する
他方の壁パネルと、常時は前記一方の壁パネルの支持片
と前記他方の壁パネルの支持片とが当接した状態を保持
し、前記目地部が狭くなると両方の壁パネルが回動し、
目地部が広くなると元の状態に戻るように付勢力が付与
された状態で移動させることができる壁パネル付勢機構
とで構成されているので、地震等によって左右の建物が
異なる左右方向あるいは前後方向に揺れ動いても、一方
の壁パネルと他方の壁パネルの回動および離間によっ
て、その揺れ動きを吸収することができるとともに、揺
れ動きが停止すると自動的に元の状態に戻すことができ
る。したがって、損傷することなく、長期間使用するこ
とができる。
【0023】(2)前記(1)によって、左右の建物が
異なる左右方向あるいは前後方向に大きく揺れ動いて
も、一方の壁パネルと他方の壁パネルとの回動および離
間で吸収することができる。したがって、免震構造の建
物間の目地部に使用しても、十分に使用に耐えることが
できる。
異なる左右方向あるいは前後方向に大きく揺れ動いて
も、一方の壁パネルと他方の壁パネルとの回動および離
間で吸収することができる。したがって、免震構造の建
物間の目地部に使用しても、十分に使用に耐えることが
できる。
【0024】(3)前記(1)によって、一方の壁パネ
ルと他方の壁パネルとを突き合わせ状態に配置するもの
であるので、壁パネルの寸法が必要以上に大きくなるこ
とがなく、軽量化を図ることができるとともに、コスト
の低減を図ることができる。
ルと他方の壁パネルとを突き合わせ状態に配置するもの
であるので、壁パネルの寸法が必要以上に大きくなるこ
とがなく、軽量化を図ることができるとともに、コスト
の低減を図ることができる。
【0025】(4)前記(1)によって、構造が簡単
で、設置も容易にすることができる。
で、設置も容易にすることができる。
【0026】(5)請求項2、3も前記(1)〜(4)
と同様な効果が得られる。
と同様な効果が得られる。
【図1】本発明の第1の実施の形態の正面図。
【図2】図1の2−2線に沿う拡大断面図。
【図3】図1の2−2線に沿う拡大背面図。
【図4】本発明の第1の実施の形態のヒンジ部材の説明
図。
図。
【図5】本発明の第1の実施の形態の一方の壁パネルの
説明図。
説明図。
【図6】本発明の第1の実施の形態の他方の壁パネルの
説明図。
説明図。
【図7】本発明の第1の実施の形態の壁パネル付勢機構
の説明図。
の説明図。
【図8】目地部が狭くなった場合の動作説明図。
【図9】目地部が広くなった場合の動作説明図。
【図10】異なる前後方向の動作説明図。
【図11】目地部が狭くなり、異なる前後方向の動作説
明図。
明図。
【図12】本発明の第2の実施の形態の正面図。
【図13】図12の13−13線に沿う拡大断面図。
【図14】図12の13−13線に沿う拡大背面図。
【図15】本発明の第3の実施の形態の正面図。
【図16】図15の16−16線に沿う拡大断面図。
【図17】本発明の第3の実施の形態のヒンジ部材の説
明図。
明図。
【図18】本発明の第4の実施の形態の正面図。
【図19】図18の19−19線に沿う拡大断面図。
【図20】本発明の第4の実施の形態のヒンジ部材の説
明図。
明図。
【図21】本発明の第5の実施の形態の正面図。
【図22】図21の22−22線に沿う拡大断面図。
【図23】本発明の第5の実施の形態の取付け金具の説
明図。
明図。
1、1A、1B、1C、1D:壁パネル装置、2:目地
部、 3:建物、4、4A、4B:ヒンジ部
材、5、5A:支持片、 6、6A、6B:一方の
壁パネル、7、7A:支持片、 8、8A、8B:
他方の壁パネル、9、9A:壁パネル付勢機構、10:
ビス、 11、11A:固定部材、12:枢
支ピン、 13、13A:可動部材、14:ビ
ス、 15:一方の壁パネル本体、16:ワ
イヤ挿入孔、 17:他方の壁パネル本体、18:ワ
イヤ挿入孔、 19:ワイヤ、20:ガイドローラ、
21:付勢スプリング、22:取付け金具、
23:重り、24:軸受部、 25:軸部、2
6:係止部、 27:係合片、28:取付け金
具。
部、 3:建物、4、4A、4B:ヒンジ部
材、5、5A:支持片、 6、6A、6B:一方の
壁パネル、7、7A:支持片、 8、8A、8B:
他方の壁パネル、9、9A:壁パネル付勢機構、10:
ビス、 11、11A:固定部材、12:枢
支ピン、 13、13A:可動部材、14:ビ
ス、 15:一方の壁パネル本体、16:ワ
イヤ挿入孔、 17:他方の壁パネル本体、18:ワ
イヤ挿入孔、 19:ワイヤ、20:ガイドローラ、
21:付勢スプリング、22:取付け金具、
23:重り、24:軸受部、 25:軸部、2
6:係止部、 27:係合片、28:取付け金
具。
Claims (3)
- 【請求項1】 目地部を介して建てられた左右の建物の
一方の建物の壁面部位の躯体にヒンジ部材を介して回動
可能に取付けられた前記目地部の一方側を覆う先端部に
内側に突出する支持片を有する一方の壁パネルと、この
一方の壁パネルと対応する部位の前記他方の建物の壁面
部位の躯体にヒンジ部材を介して回動可能に取付けられ
た前記目地部の他方側を覆う先端部に該一方の壁パネル
の支持片と当接する内側に突出する支持片を有する他方
の壁パネルと、常時は前記一方の壁パネルの支持片と前
記他方の壁パネルの支持片とが当接した状態を保持し、
前記目地部が狭くなると両方の壁パネルが回動し、目地
部が広くなると元の状態に戻るように付勢力が付与され
た状態で移動させることができる壁パネル付勢機構とか
らなることを特徴とする壁パネル装置。 - 【請求項2】 目地部を介して建てられた左右の建物の
一方の建物の壁面部位の躯体にヒンジ部材を介して内側
に回動可能に取付けられた前記目地部の一方側を覆う先
端部に内側に突出する支持片を有する一方の壁パネル
と、この一方の壁パネルと対応する部位の前記他方の建
物の壁面部位の躯体にヒンジ部材を介して内側に回動可
能に取付けられた前記目地部の他方側を覆う先端部に該
一方の壁パネルの支持片と当接する内側に突出する支持
片を有する他方の壁パネルと、一端が前記他方の壁パネ
ルの支持片の先端部寄りの部位に支持あるいは固定さ
れ、他端が前記一方の壁パネルの支持片の先端部寄りの
部位を通過して付勢スプリングあるいは重りで付勢でき
るように該一方の壁パネルに取付けられた壁パネル付勢
機構とからなることを特徴とする壁パネル装置。 - 【請求項3】 目地部を介して建てられた左右の建物の
一方の建物の壁面部位の躯体にヒンジ部材を介して外側
に回動可能に取付けられた前記目地部の一方側を覆う先
端部に内側に突出する支持片を有する一方の壁パネル
と、この一方の壁パネルと対応する部位の前記他方の建
物の壁面部位の躯体にヒンジ部材を介して外側に回動可
能に取付けられた前記目地部の他方側を覆う先端部に該
一方の壁パネルの支持片と当接する内側に突出する支持
片を有する他方の壁パネルと、一端が前記他方の壁パネ
ルの支持片の先端部寄りの部位に支持あるいは固定さ
れ、他端が前記一方の壁パネルの支持片の先端部寄りの
部位を通過して付勢スプリングあるいは重りで付勢でき
るように該一方の壁パネルに取付けられた壁パネル付勢
機構とからなることを特徴とする壁パネル装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP19656198A JP3204945B2 (ja) | 1998-06-26 | 1998-06-26 | 壁パネル装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP19656198A JP3204945B2 (ja) | 1998-06-26 | 1998-06-26 | 壁パネル装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2000008500A JP2000008500A (ja) | 2000-01-11 |
| JP3204945B2 true JP3204945B2 (ja) | 2001-09-04 |
Family
ID=16359789
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP19656198A Expired - Lifetime JP3204945B2 (ja) | 1998-06-26 | 1998-06-26 | 壁パネル装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP3204945B2 (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP6272413B1 (ja) * | 2016-08-23 | 2018-01-31 | ドーエイ外装有限会社 | 目地装置 |
Families Citing this family (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP6005796B1 (ja) * | 2015-04-15 | 2016-10-12 | ドーエイ外装有限会社 | 壁面用目地装置 |
| JP7188761B2 (ja) * | 2019-06-13 | 2022-12-13 | ドーエイ外装有限会社 | 壁面用目地装置 |
| JP7650753B2 (ja) | 2021-08-26 | 2025-03-25 | センクシア株式会社 | 免震フリーアクセスフロア構造 |
| JP7540775B1 (ja) | 2023-06-23 | 2024-08-27 | ドーエイ外装有限会社 | 目地装置 |
-
1998
- 1998-06-26 JP JP19656198A patent/JP3204945B2/ja not_active Expired - Lifetime
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP6272413B1 (ja) * | 2016-08-23 | 2018-01-31 | ドーエイ外装有限会社 | 目地装置 |
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| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP2000008500A (ja) | 2000-01-11 |
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