JP3206902B2 - 戸車装置 - Google Patents

戸車装置

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JP3206902B2
JP3206902B2 JP14731899A JP14731899A JP3206902B2 JP 3206902 B2 JP3206902 B2 JP 3206902B2 JP 14731899 A JP14731899 A JP 14731899A JP 14731899 A JP14731899 A JP 14731899A JP 3206902 B2 JP3206902 B2 JP 3206902B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、戸車装置に関し、
詳しくは、戸車を備えた例えば、引戸のような戸体の停
止状態においては充分な制動力を与えて停止位置を保持
し、又、走行時には停止状態における制動力を殆ど無く
すことで走行を円滑におこなおうとする技術に係るもの
である。
【0002】
【従来の技術】従来、戸車を備えた例えば、引戸のよう
な戸体は、回転抵抗が少なくて軽く走行できるようにす
る場合には、停止位置を維持し難く、又、戸体を縦框に
衝突させた場合にその反動で戸体が後進して縦框との間
に隙間が生じる等するものである。
【0003】そこで、戸車に回転抵抗を与えることで、
戸体の停止位置において確実に停止させるとともに縦框
に戸体を衝突させても戸体が反動で後進することがない
ようにすることが考えられる。ところで、このように、
停止位置において戸体の位置が動かない程度に戸車に回
転抵抗を付与する場合には、通常の開閉時の戸体の走行
が重くなるものである。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】本発明はこのような問
題に鑑みてなされたものであり、戸車を備えた例えば、
引戸のような戸体の停止状態においては充分な制動力を
与えて停止位置を保持し、又、走行時には停止状態にお
ける制動力を殆どなくして走行を円滑におこなうことが
できる戸車装置を提供することを課題とするものであ
る。
【0005】
【課題を解決するための手段】請求項1においては、戸
体1の下端部に回転自在に取付けた戸車2に、戸車2に
よる走行が停止した時は戸車2に回転制動力を与える位
置に移動し、戸車2による走行時には停止時の回転制動
力を解除する位置に退避する制動子3を備えていること
を特徴とするものである。このような構成によれば、戸
車2の回転が停止する戸体1の停止時においては、制動
子3が戸車2に回転制動力を与える位置に移動して充分
な回転制動力を与えるのであり、戸車2が回転する戸体
1の走行時には制動子3が停止時の回転制動力を解除す
る位置に移動するのであり、しかして、戸体1の停止位
置を充分にするとともに、停止時の回転制動力を解除し
て円滑な走行をおこなうことができる。
【0006】請求項2においては、制動子3を戸車2の
回転軸4と略平行な枢軸5にて揺動自在に枢支し、制動
子3の先端部に戸車2の外周部に摺接して制動力を与え
る摺接制動部6を設け、制動子3を揺動中立位置に復帰
させて摺接制動部6を停止している戸車2に対して戸車
2の接線方向とは直交する方向に当接させるばね手段1
0を設けていることを特徴とするものである。このよう
な構成によれば、戸車2の回転が停止する戸体1の停止
時においては、ばね手段10によって制動子3が揺動中
立位置に付勢されて摺接制動部6が戸車2の接線方向と
は直交する方向に弾接して戸車2に充分な回転制動力を
与えるのであり、又、戸車2が回転する戸体1の走行時
には制動子3が揺動して停止時における回転制動力を解
除するのであり、しかも、戸体1の停止位置を充分に保
持するとともに、回転制動力が殆どかからない状態で円
滑な走行をおこなわせるための構成は、制動子3を揺動
自在に保持するとともに揺動中立位置に復帰させるばね
手段10を設けるという簡素な構成でよいものである。
【0007】請求項3においては、制動子3を戸車2の
回転軸4と略平行な枢軸5にて回動自在に枢支し、制動
子3の先端部に戸車2の外周部に摺接して制動力を与え
る摺接制動部6を設け、枢軸5に対して摺接制動部6と
は反対側に平坦な安息面7を形成し、安息面7に当接し
て制動子3を回動中立位置にばね付勢して摺接制動部6
を停止している戸車2に対して戸車2の接線方向とは直
交する方向に弾接させるばね板9を設けていることを特
徴とするものである。このような構成によれば、戸車2
の回転が停止する戸体1の停止時においては、板ばね9
が安息面7に安定的に当接することによって制動子3が
回動中立位置に付勢されて摺接制動部6が戸車2の接線
方向とは直交する方向に弾接して戸車2に充分な回転制
動力を与えるのであり、戸車2が回転する戸体1の走行
時には制動子3が従動して回動して退避するのであり、
停止時における回転制動力を解除するのであり、しか
も、戸体1の停止位置を充分に保持するとともに、回転
制動力が殆どかからない状態で円滑な走行をおこなうた
めの構成は、制動子3を回動自在に保持するとともに回
動中立位置に復帰させる板ばね9を設けるという簡素な
構成でよいものである。
【0008】請求項4においては、制動子3の先端部に
戸車2の外周部に摺接して制動力を与える摺接制動部6
を設け、固定ケース11に戸車2の外周円とは逆向きの
円弧孔12を形成し、制動子3を戸車2の回転軸4と略
平行な枢軸5にて円弧孔12に移動及び回動自在に枢支
し、制動子3の移動方向の両端部に弾接して制動子3を
移動中立位置にばね付勢して摺接制動部6を停止してい
る戸車2に対して戸車2の接線方向とは直交する方向に
弾接させる一対のコイルスプリング13,13を設けて
いることを特徴とするものである。このような構成によ
れば、戸車2の回転が停止する戸体1の停止時において
は、一対のコイルスプリング13,13が制動子3の両
端部に当接することによって制動子3が移動中立位置に
付勢されて摺接制動部6が戸車2の接線方向とは直交す
る方向に弾接して戸車2に充分な回転制動力を与えるの
であり、戸車2が回転する戸体1の走行時には制動子3
が従動して戸車2の外周円とは逆向きの円弧孔12に沿
って移動して退避するのであり、停止時の回転制動力を
解除するのであり、特に、制動子3を移動及び回動させ
る円弧孔12を戸車2の外周円とは逆向きに形成するこ
とで、制動子3を戸車2から効果的に退避させることが
でき、走行時の摺接抵抗を、一層、低減して零に近づけ
ることができる。
【0009】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を説明
する。図1(a)(b)(c)は動作を示す正面図、図
2は全体斜視図、図3(a)は一部破断した正面図、同
図(b)は底面図、図4(a)は左側面図、(b)は右
側面図、図5(a)は固定ケースの正面図、同図(b)
は側面図、同図(c)は平面図、図6(a)は外部ケー
スの正面図、同図(b)は底面図である。
【0010】本発明の戸車装置は、例えば引戸となる戸
体1の両端部下面に取付けられて走行レール34上を走
行するためのものであり、戸車2による走行が停止した
時は戸車2に回転制動力を与える位置に移動し、戸車2
による走行時には停止時の回転制動力を解除して僅かの
回転制動力を与える位置に退避する制動子3を備えてい
る。以下、詳述する。
【0011】図3及び図6に示すように、下端部が開放
された合成樹脂製の外部ケース15が戸体1の側端下部
に形成された凹所18に嵌め込まれて固定ボルト19に
て固定されている。外部ケース15の内部には図5に示
すように、断面略コ字状で金属製の固定ケース11が挿
入されて軸20の回りに揺動自在に取付けられている。
【0012】固定ケース11には戸車2が回転軸4によ
って回転自在に取付けられている。外部ケース11の前
後壁には水平方向に長い長孔21が形成されて長孔21
を横切るように円筒状の丸ナット22が挿入されて丸ナ
ット22が長孔21に沿って移動できるようにしてい
る。固定ケース11の上部の前後壁には上方が開放され
た切欠き23が形成され、切欠き23が丸ナット22に
挿合している。外部ケース15に形成した操作孔24に
は回転操作棒25が挿入されて軸受26にて回転自在に
保持されている。回転操作棒25にはおねじが切られて
丸ナット22に螺合している。
【0013】しかして、回転操作棒25の回転操作によ
って、丸ナット22が長孔21に沿って移動するのであ
り、丸ナット22の移動によって固定ケース11を軸2
0回りに回動して固定ケース11に保持されている戸車
2を上下方向に移動させて戸体1からの戸車2の突出量
を調整することができるようにしている。
【0014】図8は摺接制動部6を示し、ポリウレタン
製でブレーキパットとなるものである。図10に示すよ
うに、コ字状の保持枠27に摺接制動部6を保持して制
動子3を構成している。保持枠27の基端部外面には平
坦な安息面7が形成されている。保持枠27が軸20を
枢軸5として共通軸となって保持され、制動子3を軸2
0の回りに揺動自在に保持している。摺動制動部6には
凹溝28が形成され、戸車2の外周突条29に係合する
ようにしている。外部ケース15には板ばね9が取付け
られている。
【0015】しかして、板ばね9が保持枠27の安息面
7に安定して当接することで、図1(a)に示すよう
に、制動子3を回動中立位置にばね付勢するのであり、
摺接制動部6を停止している戸車2に対して戸車2の接
線方向とは直交する方向に弾接させて戸車2に充分な回
転制動力を与えるのであり、戸車2の回転を制動させて
戸体1の停止位置を保持するのである。
【0016】ここで、戸体1を走行させた場合には、戸
車2に制動子3が従動して軸20の回りに回動するので
あり、このような回動位置においては、図1(b)又は
同図(c)に示すように、保持枠27の回動方向の端部
のコーナー部のばね押部8に板ばね9が弾接して制動子
3を回動中立位置に付勢しているが、摺接制動部6が戸
車2に僅かの接触面においてしか当接していなく、停止
時に比べて充分に小さい回転制動力を与えるのであり、
戸体1の走行を比較的軽い抵抗にておこなうことができ
るのである。
【0017】このように、戸体1の停止位置を強固に保
持するとともに、僅かな回転制動力がかかる状態で円滑
な走行をおこなうための構成は、制動子3を回動自在に
保持するとともに回動中立位置に復帰させる板ばね9を
設けるという簡素な構成でよいものである。
【0018】図14乃至図20は他の実施の形態を示す
ものであり、但し、本実施の形態の基本構成は上記実施
の形態と共通であり、共通する部分には同一の符号を付
して説明は省略する。
【0019】図19は摺接制動部6を示し、ポリウレタ
ン製でブレーキパットとなるものである。図20は内枠
17を示し、金属製で断面コ字状に形成されて摺接制動
部6をその厚み方向及び戸車2の回転方向に抜け出さな
いように収納保持して制動子3を構成している。内枠1
7の外周面は弧状に形成され、外周面には突片30を起
立し、側壁には長孔35を形成している。
【0020】図18は外枠16を示し、略コ字状に形成
するとともに4箇所に突出片32が形成され、突出片3
2が固定ケース11の保持孔33に挿入されて外枠16
を固定ケース11に取付けている。外枠16を弧状に形
成して外枠16の内部に内枠17を保持して戸車2の回
転方向に摺接移動することができるようにしている。外
枠16に長い孔31が形成され、内枠17の突片30が
長い孔31に挿入されて内枠17の摺接移動をガイドす
ることができるようにしている。摺接制動部6の切欠き
36に枢軸5が保持され、枢軸5が内枠17の長孔35
に挿合されている。
【0021】固定ケース11の前後壁に戸車2の外周円
とは逆向きに曲げられる円弧孔12を形成している。内
枠17には上記枢軸5が突出されて枢軸5が円弧孔12
に挿通されて、制動子3を戸車2の外周円とは逆向きに
曲げられた円弧孔12に沿って移動するように保持して
いる。外枠16と内枠17の間で、戸車2の回転方向の
両端部にコイルスプリング13,13を介装して制動子
3を外枠16内の中立位置に復帰するように付勢して保
持している。
【0022】しかして、図14(a)に示すように、戸
車2の回転が停止する戸体1の停止時においては、一対
のコイルスプリング13,13が制動子3の両端部に当
接することによって、制動子3の枢軸5がが移動中立位
置に付勢されて摺接制動部6が戸車2の接線方向とは直
交する方向に弾接して戸車2に充分な回転制動力を与え
るのであり、又、同図(b)(c)に示すように、戸車
2が回転する戸体1の走行時には制動子3が従動して枢
軸5が戸車2の外周円とは逆向きに曲げられた円弧孔1
2に沿って移動して退避するのであり、停止時に比べて
充分に小さい回転制動力を与えるのであり、特に、制動
子3を移動及び回動させる円弧孔12を戸車2の外周円
とは逆向きに曲げることで、制動子3を戸車2から効果
的に退避させることができ、走行時の摺接抵抗を、一
層、低減できるのである。
【0023】尚、実施の形態においては、走行時におい
ては停止時における回転制動力を解除して停止時の回転
制動力に比べて充分に小さい制動力を与えるようにした
が、走行時における制動力を零にするようにしてもよい
ものである。
【0024】
【発明の効果】請求項1においては、戸体の下端部に回
転自在に取付けた戸車に、戸車による走行が停止した時
は戸車に回転制動力を与える位置に移動し、戸車による
走行時には停止時の回転制動力を解除する位置に退避す
る制動子を備えているから、戸車の回転が停止する戸体
の停止時においては、制動子が戸車に回転制動力を与え
る位置に移動して充分な回転制動力を与えるのであり、
戸車が回転する戸体の走行時には制動子が移動して停止
時の回転制動力を解除するのであり、しかして、戸体の
停止位置を充分に保持するとともに、回転制動力が殆ど
かからない状態で円滑な走行をおこなうことができると
いう利点がある。
【0025】請求項2においては、制動子を戸車の回転
軸と略平行な枢軸にて揺動自在に枢支し、制動子の先端
部に戸車の外周部に摺接して制動力を与える摺接制動部
を設け、制動子を揺動中立位置に復帰させて摺接制動部
を停止している戸車に対して戸車の接線方向とは直交す
る方向に当接させるばね手段を設けているから、請求項
1の効果に加えて、戸車の回転が停止する戸体の停止時
においては、ばね手段によって制動子が揺動中立位置に
付勢されて摺接制動部が戸車の接線方向とは直交する方
向に弾接して戸車に充分な回転制動力を与えるのであ
り、又、戸車が回転する戸体の走行時には制動子が揺動
して停止時の回転制動力を解除するのであり、しかも、
戸体の停止位置を充分に保持するとともに、停止時の回
転制動力が解除されて円滑な走行をおこなわせるための
構成は、制動子を揺動自在に保持するとともに揺動中立
位置に復帰させるばね手段を設けるという簡素な構成で
よいという利点がある。
【0026】請求項3においては、制動子を戸車の回転
軸と略平行な枢軸にて回動自在に枢支し、制動子の先端
部に戸車の外周部に摺接して制動力を与える摺接制動部
を設け、枢軸に対して摺接制動部とは反対側に平坦な安
息面を形成し、安息面に当接して制動子を回動中立位置
にばね付勢して摺接制動部を停止している戸車に対して
戸車の接線方向とは直交する方向に弾接させるばね板を
設けているから、請求項1の効果に加えて、戸車の回転
が停止する戸体の停止時においては、板ばねが安息面に
安定的に当接することによって制動子が回動中立位置に
付勢されて摺接制動部が戸車の接線方向とは直交する方
向に弾接して戸車に充分な回転制動力を与えるのであ
り、戸車が回転する戸体の走行時には制動子が従動して
回動して退避するのであり、停止時の回転制動力を解除
するのであり、しかも、戸体の停止位置を充分に保持す
るとともに、回転制動力が殆どかからない状態で円滑な
走行をおこなうための構成は、制動子を回動自在に保持
するとともに回動中立位置に復帰させる板ばねを設ける
という簡素な構成でよいという利点がある。
【0027】請求項4においては、制動子の先端部に戸
車の外周部に摺接して制動力を与える摺接制動部を設
け、固定ケースに戸車の外周円とは逆向きの円弧孔を形
成し、制動子を戸車の回転軸と略平行な枢軸にて円弧孔
に移動及び回動自在に枢支し、制動子の移動方向の両端
部に弾接して制動子を移動中立位置にばね付勢して摺接
制動部を停止している戸車に対して戸車の接線方向とは
直交する方向に弾接させる一対のコイルスプリングを設
けているから、請求項1の効果に加えて、戸車の回転が
停止する戸体の停止時においては、一対のコイルスプリ
ングが制動子の両端部に当接することによって制動子が
移動中立位置に付勢されて摺接制動部が戸車の接線方向
とは直交する方向に弾接して戸車に充分な回転制動力を
与えるのであり、戸車が回転する戸体の走行時には制動
子が従動して戸車の外周円とは逆向きの円弧孔に沿って
移動して退避するのであり、停止時の回動制動力を解除
するのであり、特に、制動子を移動及び回動させる円弧
孔を戸車の外周円とは逆向きに形成することで、制動子
を戸車から効果的に退避させることができ、走行時の摺
接抵抗を、一層、零に近づけることができるという利点
がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の戸車装置の実施の一形態を示し、
(a)(b)(c)は動作を示す正面図である。
【図2】同上の全体斜視図である。
【図3】(a)は一部破断した正面図、(b)は底面図
である。
【図4】(a)は左側面図、(b)は右側面図である。
【図5】同上の固定ケースを示し、(a)は正面図、
(b)は側面図、(c)は平面図である。
【図6】同上の外部ケースを示し、(a)は正面図、
(b)は底面図である。
【図7】(a)は右側面図、(b)は図6(a)のA−
A線断面図、(c)は左側面図である。
【図8】同上の摺動子の摺接制動部を示し、(a)は正
面図、(b)は側面図である。
【図9】同上の板ばねを示し、(a)は正面図、(b)
は側面図である。
【図10】同上の制動子の外枠を示し、(a)は正面
図、(b)は側面図である。
【図11】同上の戸車を示し、(a)は正面図、(b)
は一部破断した平面図である。
【図12】同上の丸ナットを示し、(a)は正面図、
(b)は側面図である。
【図13】同上の回転操作棒を示し、(a)は正面図、
(b)は側面図である。
【図14】同上の他の実施の形態を示し、(a)(b)
(c)は動作を示す正面図である。
【図15】(a)は一部破断した正面図、(b)は底面
図である。
【図16】(a)は左側面図、(b)は右側面図であ
る。
【図17】同上の固定ケースを示し、(a)は正面図、
(b)は部分拡大正面である。
【図18】同上の制動子の外枠を示し、(a)は正面
図、(b)は側面図、(c)は平面図である。
【図19】同上の制動子の摺接制動部を示し、(a)は
正面図、(b)は側面図、(c)は底面図である。
【図20】同上の制動子の内枠を示し、(a)は正面
図、(b)は底面図、(c)は側面図である。
【符号の説明】
1 戸体 2 戸車 3 制動子 4 回転軸 5 枢軸 6 摺接制動部 7 安息面 8 ばね押部 9 板ばね 10 ばね手段 11 固定ケース 12 円弧孔 13 コイルスプリング
フロントページの続き (56)参考文献 特開 平9−53360(JP,A) 特開 平8−165840(JP,A) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) E05D 15/06

Claims (4)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 戸体の下端部に回転自在に取付けた戸車
    に、戸車による走行が停止した時は戸車に回転制動力を
    与える位置に移動し、戸車による走行時には停止時の回
    転制動力を解除する位置に退避する制動子を備えて成る
    ことを特徴とする戸車装置。
  2. 【請求項2】 制動子を戸車の回転軸と略平行な枢軸に
    て揺動自在に枢支し、制動子の先端部に戸車の外周部に
    摺接して制動力を与える摺接制動部を設け、制動子を揺
    動中立位置に復帰させて摺接制動部を停止している戸車
    に対して戸車の接線方向とは直交する方向に当接させる
    ばね手段を設けて成ることを特徴とする請求項1記載の
    戸車装置。
  3. 【請求項3】 制動子を戸車の回転軸と略平行な枢軸に
    て回動自在に枢支し、制動子の先端部に戸車の外周部に
    摺接して制動力を与える摺接制動部を設け、枢軸に対し
    て摺接制動部とは反対側に平坦な安息面を形成し、安息
    面に当接して制動子を回動中立位置にばね付勢して摺接
    制動部を停止している戸車に対して戸車の接線方向とは
    直交する方向に弾接させるばね板を設けて成る請求項1
    記載の戸車装置。
  4. 【請求項4】 制動子の先端部に戸車の外周部に摺接し
    て制動力を与える摺接制動部を設け、固定ケースに戸車
    の外周円とは逆向きの円弧孔を形成し、制動子を戸車の
    回転軸と略平行な枢軸にて円弧孔に移動及び回動自在に
    枢支し、制動子の移動方向の両端部に弾接して制動子を
    移動中立位置にばね付勢して摺接制動部を停止している
    戸車に対して戸車の接線方向とは直交する方向に弾接さ
    せる一対のコイルスプリングを設けて成る請求項1記載
    の戸車装置。
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