JP3207119U - 振動装置 - Google Patents

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隼人 増田
隼人 増田
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Abstract

【課題】食品を収容した容器の中に、氷を速やかにかつ満遍なく行き届けることができる振動装置を提供する。【解決手段】食品包装用の振動装置1は、食品を収容した容器30を上面に載置可能な天板11、及び天板11の下面に設けられ、天板11を振動可能な1以上の振動モータ13A及び13Bを備える本体10と、天板11の下方に設けられた脚部21、及び天板11と脚部21との間に設けられた防振材23とを備える架台20とを備える。また、本体10と、架台20との質量が、下記式(1)を満たすことが好ましい。[本体質量]:[架台質量]=6:4〜7:3 ・・・(1)【選択図】図1

Description

本考案は、振動装置に関する。
食品を遠方地に出荷する際には、食品の鮮度を保つために、食品を収容した容器内に保冷剤を入れ、容器内を低温にするのが一般的である。
たとえば、ブロッコリーを遠方地に出荷する際には、ブロッコリーの鮮度を保つために、ブロッコリーを収容した発泡箱に氷(クラッシュアイス)を敷き詰めて、密封した状態で出荷する。
ブロッコリー各産地の共同選果場の多くには、製氷機があり、ブロッコリーを収容した発泡箱に、製氷機で作った氷を敷き詰める。その際に、人の手で当該発泡箱を揺すって氷を満遍なく発泡箱の中に行き届けている。
氷投入後に氷を容器の中に拡散させるために、手で容器を揺すっていては、容器を揺さぶる作業を行う作業員に負担がかかる。加えて、人の手で容器を揺すると、氷を容器内に充填するまでに時間がかかったり、揺さぶる際に容器の破損が起こったりするなどの問題が生じる。
振動装置としては、例えば鋳枠内に配置した消失模型への鋳物砂の充填に用いられる振動テーブルが開示されている(特許文献1)。特許文献1では、振動テーブルを用いて鋳物砂の充填効率の向上が図られている。
特開平5−169191号公報
しかしながら、これらの振動装置においては、食品を収容した容器の中に、氷を満遍なく行き届けることについての考慮はされていない。
そこで、本考案は、食品を収容した容器の中に、氷を速やかにかつ満遍なく行き届けることができる振動装置を提供することを目的とする。
上記課題を解決するために、本考案は以下の手段を提供する。
すなわち、本考案の食品包装用の振動装置は、食品を収容した容器を上面に載置可能な天板、及び前記天板の下面に設けられ、前記天板を振動可能な1以上の振動モータを備える本体と、前記天板の下方に設けられた脚部、及び前記天板と前記脚部との間に設けられた防振材を備える架台とを備えることを特徴とする。
本考案においては、前記本体と前記架台との質量が、下記式(1)を満たすことが好ましい。
[本体質量]:[架台質量]=6:4〜7:3 ・・・(1)
本考案において、前記天板は平面視長方形であり、前記天板には、前記天板の任意の一辺と前記任意の一辺に対向する他の一辺とに、前記天板の縁部から立ち上がるガイド部が設けられていることが好ましい。
前記天板の下面には、前記天板の面方向に延びる、1以上の棒状の補強部材が設けられ、前記補強部材に前記振動モータが接続されていることが好ましい。
前記本体は、前記振動モータを2つ備え、前記振動モータは、偏心モータであり、前記の2つの振動モータの回転軸は、水平かつ互いに平行であることが好ましい。
前記回転軸は、前記偏心モータのモータ本体から突出し、前記偏心モータは、前記回転軸の先端に設けられた扇形の調整ウエイトと、前記調整ウエイトよりも前記モータ本体寄りに設けられた扇形の固定ウエイトとを備え、前記回転軸の中心と前記調整ウエイトの扇形の円弧の中点を結ぶ線分と、前記回転軸の中心と前記固定ウエイトの扇形の円弧の中点を結ぶ線分とのなす角度が20°〜30°であることが好ましい。
前記脚部は、その下端にキャスターを備えることが好ましく、前記防振材がゴムであることが好ましい。
前記防振材は、金属製のコイルばねと、前記コイルばね全体を覆う蛇腹型のゴム部材とを備えるインシュレーターであることが好ましい。
前記天板の上面には、その中央から、前記天板の周縁に向かうに従い、前記架台に近づく傾斜面が形成されていることが好ましい。
本考案によれば、食品を収容した容器の中に、氷を速やかにかつ満遍なく行き届けることができる。
本考案の一実施形態にかかる振動装置の正面図である。 本考案の一実施形態にかかる振動装置の左側面図である。 本考案の一実施形態にかかる偏心モータの正面図である。 (a)本考案の一実施形態にかかる天板の正面図である。(b)本考案の一実施形態にかかる天板の正面図である。
本考案の一実施形態にかかる振動装置について、以下に図面を参照して説明する。
図1、図2では食品を収容した箱を振動装置に載せた状態について説明する。
図1、図2に示すように、本実施形態の食品包装用の振動装置1は、本体10と、架台20とを備えるものである。
本体10は、食品を収容した容器30を上面に載置可能な天板11と、天板11の下面に設けられ、天板11を振動可能な2つの振動モータ13A及び13Bとを備える。
架台20は、天板11の下方に設けられた脚部21と、天板11と脚部21との間に設けられた防振材23とを備える。
天板11は、平面視で一方を長手L1とする長方形であり、天板11の長手L1の一辺と対向する他の一辺とに、天板11の縁部から立ち上がるガイド部12が設けられている。
天板11の材質は、特に限定されないが、振動モータ13A及び13Bを取り付けられる程度の強度を有する材質であることが好ましい。例えば、金属、樹脂、木などが挙げられる。
天板11上は、食品に氷を敷き詰めた容器30が載せられるため、氷が容器30からこぼれて溶ける場合や結露による水滴で水濡れが起こりやすい環境である。したがって、天板11の材質は耐水性のある材質が好ましい。天板11の材質は、例えば、強度があり、錆びにくく、耐水性のあるステンレス素材がさらに好ましい。
天板11の大きさは、特に限定されず、振動モータ13A及び13Bや、容器30の大きさに応じて適宜決定される。例えば、長手L1を700mm〜950mm、短手L2を450mm〜700mmとすることが好ましい。
ガイド部12の材質は、特に限定されないが、振動に耐えられる程度の強度を有する材質であることが好ましい。例えば、金属、樹脂、木などが挙げられる。
作業性を考慮すると、軽くて丈夫なアクリル樹脂がより好ましい。
ガイド部12の高さHは10〜30mmが好ましい。高さHが10mm未満だと天板11上に載せた容器30が落下するおそれがあり、高さHが30mmよりも高いと作業性が悪くなるおそれがある。
2つの振動モータ13A及び13Bは、天板11の下面に設けられている。振動モータの回転軸14A及び14Bは、天板11の長手L1の一辺と直交する。
振動モータの回転軸14A及び14Bとは、互いに平行であり、かつ同じ高さである。
図2に示すように、振動モータ13Aは偏心モータである。振動モータ13Aはモータ本体18から突出する回転軸14Aを備える。回転軸14Aの両端には偏心ウエイト15a及び15bが設けられている。偏心ウエイト15aは、回転軸14Aに固定された扇形の固定ウエイト17aと、回転軸14Aに回動可能に設けられた扇形の調整ウエイト16aとで構成される。
調整ウエイト16aは、回転軸14Aの両先端に設けられている。固定ウエイト17aは、調整ウエイト16aよりもモータ本体18寄りに設けられている。
図3に示すように、正面視において、調整ウエイト16aと固定ウエイト17aとは、一部が重なっている。回転軸14Aの中心Oと、調整ウエイト16aの扇形の円弧の中点P1を結ぶ線分OP1と、回転軸14Aの中心Oと固定ウエイト17aの扇形の円弧の中点P2を結ぶ線分OP2とのなす角度を位相角θとする。すなわち、下記式(2)が成り立つ。
∠P1OP2=θ・・・(2)
位相角θを調節することで、振動モータ13Aの振動力を調整できる。例えば、位相角θが0度のときに振動力は最大となり、位相角θが大きくなるにつれて振動力は小さくなる。位相角θが180度になると、振動力は最小となり、位相角θが180度から360度までは振動力が大きくなる。これは、回転軸14Aの回転により調整ウエイト16a及び固定ウエイト17aにかかる遠心力の大きさが、位相角θの大きさによって変化するためである。
本実施形態において、位相角θは、20°〜30°が好ましい。位相角θが、20°〜30°であれば、天板11に安定的に振動を与えることができる。調整ウエイト16bは、調整ウエイト16aと同様であり、固定ウエイト17bは、固定ウエイト17aと同様である。
本実施形態において、調整ウエイト16aは扇形可変重錘であり、固定ウエイト17aは扇形固定重錘である。
振動モータ13Aとしては、例えば、エクセン株式会社製、低周波振動モータ4極EKM25−4Pが挙げられる。
振動モータ13Bは振動モータ13Aと同様である。振動モータ13Aと振動モータ13Bは、同じでもよいし、異なっていてもよい。
次に、本実施形態における架台20について説明する。
架台20は、鉛直方向に延びる4本の脚部21と、天板11と脚部21との間に設けられた4個の防振材23とを備える。
防振材23は、天板11の下面の四隅に設けられている。防振材23は、同じ高さで天板11と接している。
脚部21は、各防振材23の下端から下方に延びる。すなわち、脚部21は、防振材23を介して天板11に接続されている。
脚部21の下端寄りには、隣接する脚部21同士にわたる支持部材22が設けられている。支持部材22は、水平である。
支持部材22は本考案において、必須の構成要素ではないが、架台20の安定性を考慮すると、支持部材22を備えることが好ましい。
脚部21の材質は、特に限定されないが、本体10を支持する程度の強度を有する材質であることが好ましい。例えば、金属、石、樹脂、木などが挙げられる。
支持部材22の材質は、脚部21の材質と同様である。脚部21の材質と、支持部材22の材質とは、同じであってもよいし、異なっていてもよい。
脚部21の下端には、キャスター24が備えられている。キャスター24を備えることにより、本考案の振動装置1の移動が容易である。
防振材23の材質は、金属でもゴムでもよく、防振材23の形状は、コイルのようなばね状のものでも、直方体状や円柱状のものでもよい。
本実施形態においては、防振材23は、金属製のコイルばねと、前記金属製のコイルばね全体を覆う蛇腹型のゴム部材とを備えるインシュレーターである(タイカ社製防振材「アルファGELインシュレーター(プレート付・ゴム被覆タイプ)」SF−50−SUS)。なお、インシュレーターとは、防振材のことである。前記金属製のコイルばねの材質は、三価クロメートメッキされた鉄でもよく、ステンレスでもよい。
また、本考案の防振材23では、固有振動数が低く設計されているため、13Hz〜15Hzといった低周波数域での防振が可能となる。
加えて、ゴムで被覆しているため、耐水性、耐久性に優れ、低温(−20°)でも安定した防振性能を発揮する。
上述の実施形態において、本体10と架台20との質量は、特に限定されないが、架台20は本体10の質量を支持する必要がある。
ここで、本体10の天板11を軽くすると、天板11の形状が歪んだり、振動モータ13A及び13Bを支える強度が低下したりするという問題が生じる。
また、本体10の天板11を重くすると、振動モータ13A及び13Bを駆動させた場合、架台20が振動し、振動装置1全体が動いてしまうという問題が生じる。
そのため、本考案の一実施形態として、本体10と架台20の質量が、[本体質量]:[架台質量]=6:4〜7:3の関係を満たすことが好ましい。本体10と架台20の質量比率が、上記範囲内であれば、振動装置1全体がより安定する。
なお、本実施形態において、本体10の質量は、天板11、ガイド部12、振動モータ13A、振動モータ13Bの合計質量である。また、本実施形態において、架台20の質量は、脚部21、支持部材22、防振材23、キャスター24の合計質量である。
本考案の一実施形態としては、例えば、振動装置1の質量は176Kgである。この場合、本体10の質量は、106Kg〜124Kgであることが好ましく、架台20の質量は53Kg〜71Kgであることが好ましい。天板11には1個およそ25Kgの振動モータ13A及び13Bが取り付けられているため、この場合の天板11の質量は、例えば、56Kg〜74Kgである。
図1、図2に示すように、本考案の一実施形態として、地面から天板11の上面までの高さL3は、例えば、710mm〜910mmが好ましい。
地面から天板11の上面までの高さL3は、作業をする人の身長に合わせて適宜調整することが好ましい。
次に、本考案の食品包装用の振動装置1の使用方法について説明する。
食品を収容した容器30を天板11の上に載置し、この容器30の中に氷(クラッシュアイス)を上から降りかける。
食品としては、ブロッコリーに限定されるわけではなく、例えば、トマトやキャベツなどの野菜、リンゴやメロンなどの果物、魚類や甲殻類などの水産物でもよい。
加えて、缶詰や、ゼリー、シャーベットなどの加工食品でもよい。
天板11上に載せる容器30は発泡箱に限られず、段ボール箱や樹脂製のコンテナでもよい。
また、クラッシュアイスの大きさは、特に限定されず、例えば、かき氷のような細かい粒径のものから、チップアイスのような5〜15mm角程度の粒径のものまでが挙げられる。
振動モータ13A及び13Bを駆動し、天板11を振動させる。天板11を振動すると、容器30が振動し、容器30の中の氷が食品と食品の間に速やかに充填され、氷を満遍なく行き届けることができる。
任意の量の氷を容器30内に収容した後、振動モータ13A及び13Bの駆動を停止して、天板11及び容器30の振動を停止する。
振動モータ13A及び13Bの駆動を停止した後、容器30を別の場所に移動させ、そこで梱包し出荷できる状態にする。
一方、食品を収容した別の容器30を天板11の上に載置し、同様に氷を降りかけ、振動モータ13A及び13Bを駆動することで、容器30に氷を満遍なく行き届けることができる。この作業を繰り返すことで、作業の効率化を図ることができる。
なお、振動モータ13A及び13Bは、容器30を置き換える度に駆動を停止してもよいが、駆動を停止せず、連続して駆動してもよい。
(その他の実施形態)
本考案の食品包装用の振動装置は、上述の実施形態に限定されない。
上述の実施形態では、天板11は長方形の平板状であるが、天板11の形状はこれに限られず、例えば、他の多角形や楕円形等で肉厚であってもよい。
加えて、上述の実施形態では、天板11の長手L1の縁部にガイド部12が設けられているが、ガイド部12は天板11の短手L2に設けられていてもよい。
また、ガイド部12は天板11の縁部全周に設けられていてもよく、ガイド部12は設けられていなくてもよい。
ガイド部12を天板11の縁部全周に設けることで、天板11上の容器30の落下をより防止することができる。さらに、ガイド部12を設けない場合、天板11上に複数の容器30を載置することが可能になり、より一層の作業の効率化を図ることができる。
天板11の下面に、天板11の面方向に延びる1以上の棒状の補強部材を設け、前記補強部材に振動モータ13A及び13Bを取り付けることもできる。
前記補強部材は天板11の長手L1の中心付近に取り付けることが好ましい。天板11と振動モータ13A及び13Bを、前記補強部材を介して取り付けることにより、天板11の強度を補強することができる。加えて、天板11に直接振動モータ13A及び13Bを取り付けなくてよいので、天板11の上面に、ビス止めなどに必要な凹凸を設けなくてもよくなる。
前記補強部材は1本でも複数でもよいが、2本の場合が天板11の強度と振動モータ13A及び13Bの取り付け安定性の観点から好ましい。
前記補強部材の材質は特に限定されないが、重量の重い振動モータ13A及び13Bを取り付けられる程度の強度を有する材質であることが好ましい。例えば、金属、樹脂、木などが挙げられる。
前記補強部材の形状は、特に限定されず、直方体の棒状の形状でもよいし、円柱状の形状でもよい。また、棒のように細長い形状に限られず、振動モータ13A及び13Bを取り付けられる平板状や立方体状の形状でもよい。
上述の実施形態では、脚部21は4本で天板11の4隅を支持している。脚部21の数は4本に限定されず、天板11を中央で支持する1本の脚部21でもよいし、脚部21の数は、2本や3本、5本以上でもよい。
上述の実施形態では、脚部21の下端には、キャスター24が備えられているが、脚部21の下端は、アジャスター、アンカーによって床に固定することも可能である。
脚部21を床に固定することで、振動によって振動装置1が動くことを防げる。
しかし、スペースの限られた工場内で、振動装置1を自由に移動することができるように、可動固定可能なキャスター24を取り付けることが好ましい。
振動モータ13A及び13Bは、振動をバランスよく天板11に与える観点から、天板11の重心付近に取り付けることが好ましい。
なお、振動モータは、1個でも2個以上でもよく、複数取付ける場合は、振動をバランスよく天板11に与える観点から、天板11を振動モータの数で区分分けしたその各々の重心付近に取り付けることが好ましい。
また、振動モータ13A及び13Bは、偏心モータに限られず、他の種類の振動モータでもよい。
天板11の上面には、その中央から、天板11の周縁に向かうに従い、架台20に近づく傾斜面が形成されていることが好ましい。天板11の上面には、食品に氷を敷き詰めた容器30が載せられるため、氷が容器30からこぼれて溶ける場合や結露による水滴で水濡れが起こりやすい環境である。天板11の上面に傾斜面が形成されていれば、天板11の上面に水滴がたまることを防げるからである。
天板11の上面に形成された傾斜面は、例えば、水平面に対して0.5度から5度であることが好ましい。傾斜が0.5度未満だと十分な水はけが得られず、傾斜が5度より大きいと、天板11上に載置された容器30が落下するおそれがあるからである。
本考案の一実施形態において、図4(a)に示すように、天板111は縁部から立ち上がるガイド部112を有し、天板111の中央Aから、周縁Bに向かうに従い、架台20に近づく傾斜面が形成されている。天板111の形状は、正面視においてAを上方とする五角形である。
また、本考案の一実施形態において、図4(b)に示すように、天板211は縁部から立ち上がるガイド部212を有し、天板211は水平な天面211aを有する。天板211は、天面211aから、周縁に向かうに従い、架台20に近づく傾斜面211bが形成されている。天板211の形状は、正面視において211aを上方とする六角形である。
本考案の食品包装用の振動装置は、食品を収容した容器の中に、氷を速やかにかつ満遍なく行き届けることができるため、食品を梱包し、輸送する分野において好適である。
1 振動装置
10 本体
11 天板
12 ガイド部
13A、13B 振動モータ
14A、14B 回転軸
15a、15b 偏心ウエイト
16a、16b 調整ウエイト
17a、17b 固定ウエイト
18 モータ本体
20 架台
21 脚部
22 支持部材
23 防振材
24 キャスター
30 容器
O 回転軸の中心
P1 調整ウエイトの扇形の円弧の中点
P2 固定ウエイトの扇形の円弧の中点
θ 位相角
111、211 天板
112、212 ガイド部
A 天板の中央
B 天板の周縁
211a 天板の天面
211b 天板の傾斜面

Claims (10)

  1. 食品を収容した容器を上面に載置可能な天板、及び前記天板の下面に設けられ、前記天板を振動可能な1以上の振動モータを備える本体と、
    前記天板の下方に設けられた脚部、及び前記天板と前記脚部との間に設けられた防振材を備える架台と、
    を備える、食品包装用の振動装置。
  2. 前記本体と前記架台との質量が、下記式(1)を満たす、請求項1に記載の振動装置。
    [本体質量]:[架台質量]=6:4〜7:3 ・・・(1)
  3. 前記天板は平面視長方形であり、前記天板には、前記天板の任意の一辺と前記任意の一辺に対向する他の一辺とに、前記天板の縁部から立ち上がるガイド部が設けられている、
    請求項1または請求項2に記載の振動装置。
  4. 前記天板の下面には、前記天板の面方向に延びる、1以上の棒状の補強部材が設けられ、前記補強部材に前記振動モータが接続されている、
    請求項1〜3のいずれか一項に記載の振動装置。
  5. 前記本体は、前記振動モータを2つ備え、
    前記振動モータは、偏心モータであり、
    前記の2つの振動モータの回転軸は、水平かつ互いに平行である、
    請求項1〜4のいずれか一項に記載の振動装置。
  6. 前記回転軸は、前記偏心モータのモータ本体から突出し、
    前記偏心モータは、前記回転軸の先端に設けられた扇形の調整ウエイトと、前記調整ウエイトよりも前記モータ本体寄りに設けられた扇形の固定ウエイトとを備え、
    前記回転軸の中心と前記調整ウエイトの扇形の円弧の中点を結ぶ線分と、前記回転軸の中心と前記固定ウエイトの扇形の円弧の中点を結ぶ線分とのなす角度が20°〜30°である、請求項5に記載の振動装置。
  7. 前記脚部は、その下端にキャスターを備える、
    請求項1〜6のいずれか一項に記載の振動装置。
  8. 前記防振材がゴムである、請求項1〜7のいずれか一項に記載の振動装置。
  9. 前記防振材は、金属製のコイルばねと、前記コイルばね全体を覆う蛇腹型のゴム部材とを備えるインシュレーターである、
    請求項1〜7のいずれか一項に記載の振動装置。
  10. 前記天板の上面には、その中央から、前記天板の周縁に向かうに従い、前記架台に近づく傾斜面が形成されている、
    請求項1〜9のいずれか一項に記載の振動装置。
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