JP3208522B2 - ほぞ取り機 - Google Patents

ほぞ取り機

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JP3208522B2
JP3208522B2 JP21296994A JP21296994A JP3208522B2 JP 3208522 B2 JP3208522 B2 JP 3208522B2 JP 21296994 A JP21296994 A JP 21296994A JP 21296994 A JP21296994 A JP 21296994A JP 3208522 B2 JP3208522 B2 JP 3208522B2
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sliding
clamp
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clamp body
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康智 新間
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Makita Corp
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  • Dovetailed Work, And Nailing Machines And Stapling Machines For Wood (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、基台に立設したコラム
に沿って上下動する加工ヘッドに、夫々縦鋸刃と横鋸刃
とを備えた一対の摺動体を左右へスライド可能に設けた
ほぞ取り機に関するものである。
【0002】
【従来の技術】上記ほぞ取り機においては実開平3−6
4706号公報に記載の鋸刃開閉固定機構が知られてい
る。これは図4の如く、基台に立設したコラム41,4
1に沿って上下動する加工ヘッド40に左右へスライド
可能に設けられ、夫々直交する縦鋸刃43,横鋸刃44
とを備えた一対の摺動体42,42において、加工ヘッ
ド40の両側に夫々軸支したアーム45と、両摺動体に
夫々軸支したリンク46とをピン47で枢着し、その枢
着部に割溝48を設けてレバー49を螺合し、レバー4
9の水平操作により左右の摺動体42,42を夫々スラ
イドさせると共に、レバー49の回転により割溝48を
締め付けてピン47を緊締し、摺動体42,42を固定
させるものである。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ほぞ取り機において
は、加工ヘッド40を上下動させる昇降レバーのグリッ
プや電源スイッチはほぞ取り機の片側(通常は図4の右
側)へ設けられるから、当然作業者はその昇降レバー等
が設けられるほぞ取り機の片側に立って作業を行う。し
かし前述のほぞ取り機では鋸刃の開閉の際、加工ヘッド
40の左右に分かれたレバー49を夫々操作する必要が
あるため、反対側のレバーの操作は作業者が移動した
り、体を乗り出したりしなければ行うことができず、面
倒であるのに加え作業性も極めて悪い。又上記ほぞ取り
機では摺動体42,42の固定は、割溝48に螺合した
レバー49自身をネジ回転させて行うものであるから、
その操作性も良いとは言えない。
【0004】
【課題を解決するための手段】そこで本発明は、摺動体
のスライド及び固定操作を迅速且つ簡単に行えるように
したほぞ取り機を提供するもので、その構成は、前記加
工ヘッドの片側に、先端が前記摺動体とリンク部材で連
結されるアームを有するクランプ体を前記各摺動体ごと
に水平回動可能に軸着し、前記クランプ体に螺合したネ
ジ部材によって前記クランプ体を任意に回動軸へ固定可
能とする一方、前記ネジ部材にレバーを夫々直交状に固
着して、前記各レバーの回転操作により、前記各摺動体
のスライドと、前記ネジ部材の回転による前記各摺動体
の固定とを夫々可能としたことを特徴とするものであ
る。
【0005】
【作用】左右の摺動体を操作するレバーがどちらも加工
ヘッドの片側に設けられているから、作業者はその場で
両摺動体のスライドと固定操作が行える。即ち、ネジ部
材を支点としてレバーをネジ部材を緩める方向へ回転さ
せると、クランプ体が回動自在となるから、そのままレ
バーを水平回転させると、クランプ体とアームが一体回
転し、同時にリンク部材を介して摺動体もスライドす
る。そして任意の位置でレバーを締め付け方向へ回転さ
せると、ネジ部材をクランプ体を緊締して回動軸へ固定
し、同時に摺動体のスライドをロックする。これらの操
作はレバーの回転で簡単に行えるから、操作性が良好で
ある。
【0006】
【実施例】以下本発明の実施例を図面に基いて説明す
る。図1は加工ヘッドの平面図、図2は右側面の説明図
で、加工ヘッド1は、図示しない基台に立設された一対
のコラム2,2に貫通され、コラム2,2に沿って上下
動するガイド部3と、夫々縦鋸刃4,4、横鋸刃5,5
とを備えた一対の摺動体6,7とからなる。ガイド部3
における摺動体6,7側には、一対の連結部8,8が突
設されると共に、連結部8,8間に中空のパイプ9が架
設され、パイプ9の下方にも、連結部8a,8a間でパ
イプ9と平行なパイプ10が架設されている。更に上下
のパイプ9,10は、各摺動体6,7から上下の連結部
8,8aを挟んでガイド部3側へ突設された摺動部6
a,6a,7a,7aを夫々遊貫しており、この構成に
より各摺動体6,7は、上下のパイプ9,10によって
左右へスライド可能に支持される。又摺動体6において
右側の摺動部6aの上面には、リンク11の一端がボル
ト12によって回動可能に軸着され、リンク11の他端
は、後述するクランプ機構15の回転アーム22の先端
に軸着されている。又同様に摺動体7において左側の摺
動部7aの側方には、上下のパイプ9,10間の下方よ
りで左右の摺動体6,7の摺動部6a,7aを水平に遊
貫する長寸の第2リンク13の一端が、ボルト14によ
って回動可能に軸着され、第2リンク13の他端は、下
側のクランプ機構15の回転アーム22の先端に軸着さ
れている。
【0007】図3はクランプ機構15の詳細を示すもの
で、上下のクランプ機構は同じ構造のため、上側のもの
について説明する。ガイド部3の右側方へ突設された支
持台16には、クランプ体17が固定ピン18によって
回動可能に軸着されており、クランプ体17の上部に
は、固定ピン18の挿通孔と連通する縦方向の割溝19
を設けてクランプ片20a,20bを夫々突設する一
方、下部には、ボルト21によって先端を前記リンク1
1へ軸着した回転アーム22を延設している。又前記ク
ランプ片20bに設けた段付孔には、対応する段部を備
えた緊締ボルト23が水平に遊貫し、先端のネジ部23
aがクランプ片20aに螺合する一方、緊締ボルト23
の他端部には、操作レバー25の固着部26が、割溝2
4を緊締するボルト27によって直交状に緊締されてい
る。よってこの構造によれば、操作レバー25の自由端
側を上下動させることで緊締ボルト23が回動し、ネジ
部23aが螺合するクランプ片20aをネジ送りするこ
とになる。尚ここでは操作レバー25を下げると、クラ
ンプ片20aはクランプ片20b側へネジ送りされて固
定ピン18を緊締し、操作レバー25を上げると、クラ
ンプ片20aは反対側へネジ送りされて固定ピン18の
緊締が緩むものとなっている。更に操作レバー25の固
着部26から回転アーム22の上方へ突出させた延設部
28には、操作レバー25の下方操作時における締め付
けすぎを防止するため、その下限位置を規制するストッ
パー29が突設されると共に、延設部28と回転アーム
22間には、操作レバー25が自重で下がるのを防ぐ圧
縮スプリング30が介在されている。
【0008】以上の如く構成されたほぞ取り機は、鋸刃
の間隔調整の際、上側のクランプ機構15の操作レバー
25を下限位置から上方へ上げると、緊締ボルト23の
回転によりクランプ体17による固定ピン18の緊締が
緩み、クランプ体17が水平回動自在となる。よって操
作レバー25をそのまま任意の左右方向へ水平回転させ
ると、固定ピン18を支点として回転アーム22が回転
し、同時にリンク11を介して連結される摺動体6もス
ライド移動して任意の位置へ移動させることができる。
そして鋸刃の位置を決定した後操作レバー25を下げる
と、緊締ボルト23の回転によりクランプ体17が固定
ピン18を締め付けて回転アーム22の回転をロックす
るから、摺動体6も当該位置で固定される。この操作は
下側のクランプ機構15においても同様で、下側の操作
レバー25の上下動と水平回転により、左側の摺動体7
が第2リンク13を介してスライドし、任意の位置で固
定可能である。このように本実施例では、作業者が移動
することなく、加工ヘッド1の片側で上下のクランプ機
構15,15の操作レバー25,25を操作し、左右の
摺動体6,7をスライド移動させることが可能となるか
ら、非常に作業性が良くなる。更にその固定も操作レバ
ー25の上下動のみで済むから簡単且つ迅速に行え、良
好な操作性が得られる。尚本実施例では、摺動体6,7
をスライド移動させる際、上下の操作レバー25,25
の水平回転方向が互いに逆になるため、その操作性を考
慮して図1のように下側の回転アーム22、操作レバー
25の角度を上側のものより若干外向きに設定してい
る。
【0009】更に右側の摺動体6において、図3の如く
連結部8から長ボルト31が、右側の摺動部6aから短
ボルト32が夫々対向して平行に螺合されており、短ボ
ルト32は、摺動体6の内方へのスライドにより連結部
8へ当接して摺動体6の内方へのスライド規制を行い、
長ボルト31は、摺動部6aへ設けた透孔6bを貫通さ
せて摺動部6aの外方へ枢着した係止金具33を係止す
ることで、摺動体6の外方へのスライドにより頭部31
aが係止金具33と係止し(図2)、摺動体6の外方へ
のスライド規制を行うものとなっている。これらの長ボ
ルト31、短ボルト32、係止金具33は左側の摺動体
7においても連結部8、摺動部7a間に夫々設けられて
いるから、ガイド部3の前面へ固着した目盛板34と、
それに対応する摺動部6a上面の針35と合わせて、摺
動体のスライド移動の目安となり、操作がしやすくな
る。
【0010】尚クランプ機構はクランプ体の割溝と緊締
ボルトとの螺合で緊締させるものとしたが、クランプ体
に螺合させた緊締ボルトの先端を直接固定ピンへ当接さ
せ、操作レバーの操作による緊締ボルトの回転で固定ピ
ンへの押圧力を変化させて、クランプ体の固定と解除を
行うものとする等、他の固定機構を採用しても差し支え
ない。又ガイド部と摺動体間のスライド支持も、中空の
パイプによるものに限らず、レール等を利用した他のス
ライド構造であっても本発明は採用できる。
【0011】
【発明の効果】以上本発明によれば、加工ヘッドの片側
で左右の摺動体のスライド移動及び固定操作が可能とな
るから、鋸刃の開閉が良好な作業性で迅速に行える。又
摺動体のスライド操作をクランプ体とレバーとで実現し
ているから、レバーの簡単な回転操作で摺動体のスライ
ドと固定が行え、操作性が向上する。
【図面の簡単な説明】
【図1】加工ヘッドの平面図である。
【図2】加工ヘッドの側面図である。
【図3】クランプ機構の詳細を示す説明図である。
【図4】従来の加工ヘッドの説明図である。
【符号の説明】
1・・加工ヘッド、2・・コラム、3・・ガイド部、4
・・縦鋸刃、5・・横鋸刃、6,7・・摺動体、8・・
連結部、9,10・・パイプ、11・・リンク、12・
・ボルト、13・・第2リンク、14・・ボルト、15
・・クランプ機構、16・・支持台、17・・クランプ
体、18・・固定ピン、19・・割溝、20a,b・・
クランプ片、21・・ボルト、22・・回転アーム、2
3・・緊締ボルト、24・・割溝、25・・操作レバ
ー、26・・固着部、27・・ボルト、28・・延設
部、29・・ストッパー、30・・圧縮スプリング、3
1・・長ボルト、32・・短ボルト、33・・係止金
具、34・・目盛板、35・・針。

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 基台に立設したコラムに沿って上下動す
    る加工ヘッドに、夫々縦鋸刃と横鋸刃とを備えた一対の
    摺動体を夫々単独で左右へスライド可能に設けたほぞ取
    り機であって、前記加工ヘッドの片側に、先端が前記摺動体とリンク部
    材で連結されるアームを有するクランプ体を前記各摺動
    体ごとに水平回動可能に軸着し、前記クランプ体に螺合
    したネジ部材によって前記クランプ体を任意に回動軸へ
    固定可能とする一方、前記ネジ部材にレバーを夫々直交
    状に固着して、前記各レバーの回転操作により、前記各
    摺動体のスライドと、前記ネジ部材の回転による前記各
    摺動体の固定とを夫々可能とした ことを特徴とするほぞ
    取り機。
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CN104924375B (zh) * 2015-06-26 2017-01-25 邵武锦祥木业有限公司 一种双端开榫机

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