JP3208652U - 添削教材 - Google Patents
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Abstract
Description
また近年においては、小論文練習用の教材として、1回目の答案と同じ問題について別の原稿用紙にもう一度答案を作成させて記入させることにより練習を繰り返させる教材も提供されている。
さらに最近では、1枚の縦長の用紙に、1回目の答案を記入する原稿用紙欄と2回目の答案を記入する原稿用紙欄が用紙の上部及び下部に分けて配置されている論文添削用の原稿用紙も提案されている(特許文献1)。
また、特許文献3には、新聞を教材にして学習するときに用いる学習ノートとして、ノートを開いた頁に新聞切り抜き記事を貼着する欄を設け、他方の頁には前記の欄に貼着する新聞切り抜き記事に関する学習結果を記載する欄を備えたワークシートを設けた新聞学習用ノートが示されている。
この考案(A3)の添削教材は、上記考案A1の添削教材において、前記第1の頁から第3の頁までの各頁が見開き頁として構成されているものである。
この考案(A5)の添削教材は、上記考案A1からA4のいずれかの添削教材において、前記第2の頁に、前記2回目の答案について予め推敲した内容を記入するメモ欄が設けられているものである。
この考案(A6)の添削教材は、上記考案A5の添削教材において、前記メモ欄が、序論の内容、本論の内容及び結論の内容に分けて記入するよう構成されているものである。
この考案(A8)の添削教材は、上記考案A2からA7のいずれかの添削教材において、前記第3の頁の端部側に、前記初回及び第2回目の各答案に対する評価項目ごとの得点及び評価結果がそれぞれ記入された初回の結果表及び2回目の結果表が設けられており、前記第4の頁に、その一部分を所定の位置で谷折りしたとき、前記第3の頁における初回の結果表及び2回目の結果表が現れて見える仕組みが設けられているものである。
この考案(A9)の添削教材は、上記考案A1からA8のいずれかの添削教材において、前記第1の頁における原稿用紙欄と前記第3の頁における原稿用紙欄が、その各上方側及び下方側の少なくとも一方に空白部分を配して設けられているものである。
上記考案A2の添削教材によれば、第4の頁も利用して小論文の学習をより充実した復習をしながら効率よく確実に行うことができる。
上記考案A3の添削教材によれば、第1の頁から第3の頁までの各頁が同じ見開き頁のなかに混在することがなく個々に独立した頁になり、使いやすくなる。
上記考案A5の添削教材によれば、第2の頁におけるメモ欄を利用して2回目の答案についての推敲作業とその推敲した内容の記録を行う機会を得ることができる。
上記考案A6の添削教材によれば、第2の頁におけるメモ欄を利用して2回目の答案についての推敲作業を小論文の基本構成に沿って効率よく行うことができる。
上記考案A8の添削教材によれば、少なくとも2回分の答案に対する添削指導の結果や変化を容易に確認しながら効率よく復習することができる。
上記考案A9の添削教材によれば、各原稿用紙欄の答案に関する添削指導、学習等に必要な事項を記入しやくなり、学習すべき情報の充実化が図れる。
図1及び図2は、実施の形態1に係る添削教材を示すものである。このうち図1はその添削教材の全体を示し、また図2はその添削教材における複数の見開き頁を開いた状態で示している。
添削教材1は、小論文試験を受ける対策としての練習を復習しながら反復して行うことができるよう構成された教材である。
特にこの添削教材1は、図1等に示されるように、複数の頁を綴じた形態(ノート形式)の教材であり、その各頁をめくる等の作業により所望の頁を左右に開いた状態にして使用できる小冊子状の教材として構成されている。
また、この添削教材1は、例えば、教材の内容が印刷(記載)された複数枚の教材用紙を綴じることで製作される。
すなわち、最初に、教材の内容が頁単位(1頁がA4判サイズとなる単位)で所要の順番で両面に印刷されたA3判サイズからなる2枚の教材用紙2,3を作成する。続いて、その2枚の教材用紙2,3における長辺の中央位置を結ぶ折り曲げ線の部分4でホッチキス(登録商標)のピン5で留めて綴じた(いわゆる「中綴じ」をした)後、その折れ線の部分4で折り曲げることで仕上げている。これにより、半分の大きさのA4判サイズからなる小冊子状に成形された添削教材1を得ている。
しかも、この添削教材1は、その折り曲げ線の部分4が表紙の右側の側端部に存在するよう右綴じされている。これにより、添削教材1は、原則として、各頁を右側にめくって使用する教材になっている。
その各頁については、1頁を(表)表紙10として、2頁及び3頁を1番目の見開き頁である第1の頁20として、4頁及び5頁を2番目の見開き頁である第2の頁30として、6頁及び7頁を3番目の見開き頁である第3の頁40として、8頁を裏表紙も兼ねる第4の頁50として、それぞれ構成している。1番目〜3番目の各見開き頁はいずれも、左右の見開き頁になっている。各頁(1頁を除く)の右下角部や左下角部には、図2等に示されるように頁の番号を示す数字が付されている。
また、教材説明欄12には、例えば、教材の特徴的な企画内容や、教材の使い方などが表示される。本例では、上記特徴的な企画内容として「リピートのねらい」との表示やその説明、上記教材の使い方として「リピート完成ノートの使い方」との表示やその説明を採用している。
さらに、答案者識別欄13は、答案者の識別情報を記入することができる空欄を備えた記入欄であり、具体的には、答案者の氏名、学校名、学年などに関する情報を答案者に記入させるようになっている。
実施の形態1では、第1の頁20について、2頁及び3頁を使用した1番目の見開き頁として構成している。また、第1の頁20については、学習段階の「ステップ1」になる初回の答案作成を行うための初回練習用頁としている。
実施の形態1では、第2の頁30について、4頁及び5頁を使用した2番目の見開き頁として構成している。また、第2の頁30については、学習段階の「ステップ2」になる振り返りの学習を行うための復習用頁としている。
2つ目の指示欄32は、例えば、上記添削指導の内容を答案の採点時に適用する評価項目に沿って振り返るように評価項目の解説やその評価項目の得点をアップさせるため指導内容を含む指示事項が印字されている欄である。応答欄34は、この指示欄32の下方に配置されているとともに答案者が評価項目に関する必要な事項を自由に記入できる空白部が形成されている空欄である。
実施の形態1では、指示欄32について、例えば、「主題の明確さ・独創性」、「具体性・説得力」、「構成力・思考力」及び「文章表現力・表記力」という4つの評価項目ごとに分けるとともに各指示事項を印字した欄(32a,32b,32c,32d)として構成されている。また、応答欄34については、指示欄32の上記評価項目ごとに答案者の改善点や注意点などを注意喚起させて記入させるための指示コメントや、答案を作成する際の基本事項を明示して再確認させるよう選択肢を与えて学ばせる選択部などを付記した欄(34a,34b,34c,34d)として構成されている。
実施の形態1では、第3の頁40について、6頁及び7頁を使用した3番目の見開き頁として構成している。また、第3の頁40については、学習段階の「ステップ3」になるリピート回の答案作成を行うための反復練習用頁としている。
感想欄46は、例えば、答案者が2回目の答案を作成するときに気をつけて取り組んだ点などを記入できる欄である。アドバイス欄47は、採点者が2回目の答案を添削した結果を踏まえて答案者への指導となる事項を記入する欄である。このアドバイス欄47では、例えば、よくなった点、さらに改善や発展させたい点などの観点からの採点者による助言が伝えられるようになっている。
そして、この初回の添削結果欄(結果表)45と2回目の添削結果欄(結果表)44は、特に第4の頁50における後述の谷折りの仕組みを実現する観点から、第3の頁40のなかで左側の端部(実際には7頁の左端)に片寄らせた状態で設けられている。
実施の形態1では、第4の頁50について、最終頁である8頁のみを使用した片面頁(非見開き頁)として構成している。また、第4の頁50については、学習段階の「ステップ4」になる学習全体のまとめを行うための再復習用(又は総括復習用)頁としている。
谷折りの位置を示す目印55については、第4の頁50に右寄りになる上下の端部に分けて設けられている。また、目印55の近傍には、谷折りをすることの説明文56が記載されている。説明文56としては、例えば「印で谷折りすると、得点が確認できます。」の文章が適用される。
このような構成からなる添削教材1は、以下のようにして使用される。
この際、添削教材1の表紙10における答案者識別欄13や、第1の頁20における答案者識別欄13、問題番号記入欄22及び学習日欄26に対しても、答案者により必要な情報が記入される。
この際、採点者による添削指導の内容が、第1の頁20における原稿用紙欄21に記入される他、原稿用紙欄21の上方側及び下方側にある空白部分23A,23Bにも必要に応じて記入される。また、採点者による添削結果が第1の頁20における添削結果欄24に記入され、さらに採点者による講評が第1の頁20における講評欄25に記入される。
さらに、第1の頁20では、図3等に示されるように、原稿用紙欄21の上方側及び下方側に空白部分23A,23Bが設けられているので、その空白部分23A等が設けられていない場合に比べて、採点者には添削指導の内容をより自由に多めに記入しやすくなり、また、答案者には添削指導の内容が多くなったときに多くの学習情報を得られやすくなる。これにより、学習情報が充実した教材になる。
この際、答案者は、最初に添削教材1の第1の頁20を開いて、初回の添削指導の内容や結果を実際に見て確認する。
続いて、答案者は、図2や図4に示されるように、添削教材1における2番目の見開き頁である第2の頁30(4頁及び5頁)を開いた状態にしたうえで、ステップ2の振り返りの学習を行うことになる。
この際、添削教材1の第3の頁40における答案者識別欄13、問題番号記入欄42及び学習日欄26に対しても、答案者により必要な情報が記入される。
この際、採点者による添削指導の内容が、第3の頁40における原稿用紙欄41に記入される他、原稿用紙欄41の上方側にある空白部分43にも必要に応じて記入される。また、採点者による添削結果が第3の頁40における添削結果欄44に記入され、さらに採点者が2回目の答案を添削した結果を踏まえて答案者への指導となる事項が第3の頁40におけるアドバイス欄47に記入される。この第3の頁40には、初回の添削結果欄(結果表)45が設けられているため、その添削結果欄45に初回の添削結果や得点の情報が採点者によって記入される。
さらに、第3の頁40では、図5等に示されるように、原稿用紙欄41の上方側に空白部分43が設けられているので、その空白部分43が設けられていない場合に比べて、上記初回の答案の採点時における場合とほぼ同様に、採点者には添削指導の内容を自由により多めに記入しやすくなり、また、答案者には添削指導の内容が多くなったときに多くの学習情報を得られやすくなる。
この際、答案者は、最初に添削教材1の第3の頁40を開いて、2回目の添削指導の内容や結果を実際に見て確認する。
続いて、答案者は、図6に示されるように、添削教材1における最終頁で片面頁でもある第4の頁50(8頁)をめくった状態にしたうえで、ステップ4のまとめの学習(最終の振り返り学習)を行うことになる。
つまり、添削教材1では、答案者が2回目の添削指導の結果を確認したいときに、図7に示すように、第4の頁50の一部分を目印55で示される位置(図7において上下の目印55を結ぶ二点鎖線で示される折り曲げ線L)で谷折りして折り曲げると、図7(b)に示すように、第3の頁40における初回の結果表45(45a,45b)及び2回目の結果表44(44a,44b)が第4の頁50の面側に現れて見ることができる。
これにより、答案者は、第3の頁40にある初回の結果表45及び2回目の結果表44を、第4の頁50(8頁)をその都度めくって見るという作業をすることなく、容易に確認することができる。なお、この谷折りをした場合、第4の頁50の谷折りで折り曲げた一部分40aが存在していた下方には、図7(b)に示されるように、第3の頁40における一部分(右側の端部領域)30aが露出した状態になる。
これにより、答案者は、最終点検欄53の横に並ぶように現れる初回の結果表45及び2回目の結果表44の内容を単に視線の移動で確認しながら、最終点検欄53の点検と記入の作業を効率よく行うことができる。
ちなみに、実施の形態1に係る添削教材1では、見開き頁が左右に開かれる形態を採用しているので、上下に開かれる見開き頁の形態の教材や2回分の原稿用紙欄が上下に配置されている教材に比べて、横方向のサイズが小さくなり、また使用する際に上下方向の設置スペースが増加することや机等の縦方向の寸法より広くなりすぎること等の不具合がない。
実施の形態1に係る添削教材1については、その構成の一部を必要に応じて適宜変更することができる。
また、添削教材1は、3回目以上の回数の答案を作成するための頁や、その3回目以上の回数の各答案に対する添削指導の内容等を振り返るための頁を追加し、すべての頁を頁順に綴じた構成の教材としても構わない。
また、表紙等を含む各頁における構成(欄や文章などの構成)は、実施の形態1で示した構成例に限定されず、適宜変更してもよい。答案を作成する原稿用紙欄は、答案を作成する頁においては必須の欄として設ける必要があるが、原稿用紙欄を構成する文字数や枠線等の要素の変更は可能である。また、原稿用紙欄は、その下方側のみに空白部分が配される構成であってもよい。
さらに、各頁の綴じ方や綴じる手段についても、実施の形態1で示した構成例に限定されず、必要な変更をしてもよい。
この他にも、添削教材1は、例えば小論文の答案作成や学習に役立つ知識、情報などが示された頁を更に付加した構成の教材とすることも可能である。
20…第1の頁(見開き頁)
21…初回の答案を記入する原稿用紙欄
23A,23B,43…空白部分
30…第2の頁(見開き頁)
31〜35…初回の答案の添削指導された内容を振り返る項目欄
31,32…複数の指示欄
33,34…応答欄
35…メモ欄
40…第3の頁(見開き頁)
41…2回目の答案を記入する原稿用紙欄
44…2回目の添削結果欄(2回目の結果表)
45…初回の添削結果欄(初回の結果表)
50…第4の頁
51〜53…2回目の答案の添削指導された内容等を振り返る項目欄
51a〜53a…指示欄部
51a〜53a…応答欄部
55…谷折り位置を示す目印
Claims (9)
- 小論文の問題に対する初回の答案を記入する原稿用紙欄が設けられた第1の頁と、
前記第1の頁における前記初回の答案の添削指導された内容を振り返るための項目欄が設けられた第2の頁と、
前記小論文の問題に対する2回目の答案を記入する原稿用紙欄が設けられた第3の頁と
を少なくとも有し、
前記第1の頁から第3の頁までの各頁がこの順番で綴じられている添削教材。 - 前記第3の頁における前記2回目の答案の添削指導された内容を含めて教材全体の学習内容を振り返るための項目欄が設けられた第4の頁を有し、前記第4の頁が前記第3の頁の後に更に綴じられている請求項1に記載の添削教材。
- 前記第1の頁から第3の頁までの各頁が見開き頁として構成されている請求項1に記載の添削教材。
- 前記第2の頁に、前記初回の答案の添削指導された内容を振り返るための指示事項が示された複数の指示欄と、その各指示欄の指示事項に応答する内容を記入する応答欄とが対応して設けられている請求項1〜3のいずれかに記載の添削教材。
- 前記第2の頁に、前記2回目の答案について予め推敲した内容を記入するメモ欄が設けられている請求項1〜4のいずれかに記載の添削教材。
- 前記メモ欄は、序論の内容、本論の内容及び結論の内容に分けて記入するよう構成されている請求項5に記載の添削教材。
- 前記第4の頁に、前記2回目の答案の添削指導された内容を含めて教材全体の学習内容を振り返るための指示事項が示された複数の指示欄と、その各指示欄の指示事項に応答する内容を記入する応答欄とが対応して設けられている請求項2〜6のいずれかに記載の添削教材。
- 前記第3の頁の端部側に、前記初回及び第2回目の各答案に対する評価項目ごとの得点及び評価結果がそれぞれ記入された初回の結果表及び2回目の結果表が設けられており、
前記第4の頁に、その一部分を所定の位置で谷折りしたとき、前記第3の頁における初回の結果表及び2回目の結果表が現れて見える仕組みが設けられている請求項2〜7のいずれかに記載の添削教材。 - 前記第1の頁における原稿用紙欄と前記第3の頁における原稿用紙欄は、その各上方側及び下方側の少なくとも一方に空白部分を配して設けられている請求項1〜8のいずれかに記載の添削教材。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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| JP2016005488U JP3208652U (ja) | 2016-11-15 | 2016-11-15 | 添削教材 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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| JP2016005488U JP3208652U (ja) | 2016-11-15 | 2016-11-15 | 添削教材 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP3208652U true JP3208652U (ja) | 2017-02-02 |
Family
ID=57939713
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
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| JP2016005488U Active JP3208652U (ja) | 2016-11-15 | 2016-11-15 | 添削教材 |
Country Status (1)
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2016
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