JP3208742U - セグメント用吊り治具 - Google Patents
セグメント用吊り治具 Download PDFInfo
- Publication number
- JP3208742U JP3208742U JP2016005138U JP2016005138U JP3208742U JP 3208742 U JP3208742 U JP 3208742U JP 2016005138 U JP2016005138 U JP 2016005138U JP 2016005138 U JP2016005138 U JP 2016005138U JP 3208742 U JP3208742 U JP 3208742U
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- segment
- gravity
- jig
- suspension
- center
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
Images
Landscapes
- Lining And Supports For Tunnels (AREA)
Abstract
Description
すなわち、トンネル抗口側から掘削機までセグメントを搬送するためのガイドレールを設けておき、このガイドレールに沿って自在に移動するホイストを取り付けおく。
所定位置において、作業員は、トンネル内に敷設した線路レールに沿って移動させたセグメント台車上の搬入されたセグメントを、ホイストによってその下端部に連結された吊り治具を介して、セグメントを吊り上げ保持し、シールド掘削機の後部まで延在する搬送ローラライン上にセグメントを移載し、さらに作業員は、移載したセグメント後端を手押しして、搬送ローララインに沿ってシールド機の後端部まで、セグメント運搬するようにしてある。
吊り治具の軸部の外周面に形成されたネジ山と、ネジロックハンドルを備えるナットの内周面に形成されたネジ溝を螺合させる。その結果、ナットが前記軸部の上部外周に取り付けられた状態となる。次に、ナットを取り付けた軸部をセグメント注入孔に挿入し、この軸部のねじ山と、セグメント注入孔のソケットやニップルに形成されたネジ溝を螺合させる。このようにして、セグメント注入孔に吊り治具の軸部が取り付けられる。その後、ネジロックハンドルを回転させ、ナットを更に締め付ける。この締め付けの際、第二のナットに強い回転力をかける必要があるが、ネジロックハンドルを回転させることで、この回転力を容易に発生させることができる。また、このようなダブルナット構造にすることで、ネジ部の緩みの発生を抑えることができる。その後、吊り治具の連結部に設けられた複数の連結孔のうち、セグメントの重心位置にある連結孔に、吊持連結材の一端または他端を接続する。
本実施形態におけるセグメント用吊り治具1は、図1に示すように、軸部2と頭部3からなるネジ部4と、連結部8から構成されている。軸部2は鋼製であり、図6に示すように、外周に螺旋状の突部が設けられている。また、この軸部2は円筒状または円錐状である。
前記セグメント注入孔15とは、裏込め注入材をテールボイドに注入するためにセグメント10に設けられた孔のことをいう。このセグメント注入孔15は、セグメント10の内周(15M)面と接するように配置されるソケットやニップル23を有する。このソケットやニップル23は、例えば、鋼管製または鋳鉄製である。このソケットやニップル23の地山側には、地山からの水や土砂の噴出を防止するため、逆止弁(図示しない)を設けるようにすると良い。
図8に示すように、吊り治具1の軸部2を、前記ソケットやニップル23に挿入することとなるが、その締結部の上方で、図7に示すようなナット22を軸部2に取り付けると良い。このナット22と、ソケットやニップル23によって、ダブルナットとなる。ダブルナットとすることにより、ネジ部4とソケットやニップル23の間のすべりを減らすことができ、回転ゆるみを防止することができる。
本考案に係る吊り治具1を用いて、コンクリートセグメント10を吊り上げる過程を説明する。なお、セグメント10の種類には、鉄骨コンクリート製、鋼製、ダクタイル製などがあるが、本考案の吊り上げ対象は、主としてコンクリート製のセグメント10である。このコンクリートセグメント10は、図2に示すように、トンネルの内壁と当接する外面13と、この外面13の側方に位置する継手面12と、外面13と反対の位置にある内面11からなる。継手面12には、隣り合うセグメント10を繋げるための継手ボルト16、継手ボルト孔14および継手板17が設けられる。また、セグメント10の内面11の中央付近から外面13へかけて注入孔15が設けられる。このコンクリートセグメント10は全体がコンクリートで形成され、その形態を維持するために、その内部には複数の鉄筋が交差するように配置される。
本考案に係る吊り治具1の実施例2として、図15に示すような吊り治具1を用いることができる。すなわち、吊り治具1の連結部8が、ネジ部4の頭部3から上方へ突出する複数の突状部材8Cから構成され、各突状部材8Cに連結孔5を設けるようにしても良い。
また、本考案に係る吊り治具1の実施例3として、図16および図17に示すような吊り治具1を用いても良い。すなわち、吊り治具1の連結部8が、ネジ部4の頭部3から上方へ突出する1つの突状部材8Cから構成され、この突状部材8Cに1または2以上の連結孔5が設けられる。前記のように、セグメント10の形状によって重心の位置が異なるため、図16や図17のように、連結孔5の位置が異なる吊り治具1を複数用意し、セグメント10の重心位置によって取り付ける吊り治具1の種類を変えるようにする。なお、実施例3のような吊り治具1を用いても良いが、実施例1や実施例2のような吊り治具1は、全てのセグメント10に取り付けることができるため、利便性が高い。
2 軸部
2U (軸部の)上部ネジ山
2D (軸部の)下部ネジ山
3 頭部
4 ネジ部
5 連結孔
5A A型セグメント用の連結孔
5B1 B1型セグメント用の連結孔
5B2 B2型セグメント用の連結孔
5K K型セグメント用の連結孔
6 ネジロックハンドル
6A (ネジロックハンドルの)本体部
6B (ネジロックハンドルの)把持部
6C (ネジロックハンドルの)架橋部
7 吊持連結材
8 連結部
8A 板状部材
8B 板状部材
8C 突状部材
8X 連結部の面取り部分
10 セグメント
10A A型セグメント
10A1 A1型セグメント
10A2 A2型セグメント
10B B型セグメント
10B1 B1型セグメント
10B2 B2型セグメント
10K K型セグメント
11 (セグメントの)内面
12 (セグメントの)継手面
13 (セグメントの)外面
14 継手ボルト孔
15 (セグメントの)注入孔
15M (注入孔の)内周
15N (注入孔の)外周
16 継手ボルト
17 継手板
18 シール溝
21 連結具
21A (連結具の)本体
21B (連結具の)棒状体
22 ナット
23 ソケットまたはニップル
101 (従来の)吊り治具
102 軸部
103 頭部
104 ネジ部
105 連結孔
108 連結部
110 セグメント
111 (セグメントの)内面
113 (セグメントの)外面
115 (セグメントの)注入孔
Y 軸部の中心軸線
Z 連結孔の直径
θ セグメントリングの中心を通る垂直線と、
セグメントリングの中心とK型セグメントの中央を結ぶ線との間の角度
Claims (4)
- セグメントの注入孔に取り付けてセグメントを吊り上げるセグメント用吊り治具であって、
前記注入孔に挿入される軸部の外周面に、注入孔と螺合する螺旋突条が設けられ、前記軸部の上側に、軸部を支持する頭部が設けられ、前記軸部が回転することにより注入孔の軸線方向に移動可能とされたネジ部と、
前記ネジ部の上側に、セグメントを吊り上げるための吊持連結材を挿入する連結孔を備えた連結部とを有し、
セグメントの重心の位置と注入孔の位置が異なるセグメントに吊り治具を取り付けた状態で、セグメントの重心の位置に連結孔を設けたことを特徴とするセグメント用吊り治具。 - 前記セグメント用吊り治具は、重心の位置が異なる複数のセグメントに取り付け可能とされ、
前記連結部には、複数のセグメントの異なる重心位置に対応して複数の連結孔が設けられ、
セグメントを吊り上げるときに、連結部に設けられた複数の連結孔のうち、吊り上げるセグメントの重心に位置する連結孔に吊持連結材を挿入する請求項1記載のセグメント用吊り治具。 - 前記連結部に挿入孔を1つ設けた吊り治具が、複数のセグメントの重心位置の違いに応じて複数種類用意され、
セグメントを吊り上げるときに、吊り上げるセグメントの重心位置に連結孔を設けた吊り治具が用いられる請求項1記載のセグメント用吊り治具。 - 前記ネジ部の軸部は、注入孔と螺合する位置よりも上端側で、ナットと螺合し、
前記ナットは、ネジロックハンドルを備え、
前記ネジロックハンドルは、
環状に屈曲または多角形状に屈折させた棒状部材からなり、その中間部分がナットを両側から挟持した状態で固定される本体部と、
下端部が本体部の先端部と固定され、前記下端部から上方へ延在する棒状部材からなる把持部とを有する請求項1〜3のいずれか1項に記載のセグメント用吊り治具。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2016005138U JP3208742U (ja) | 2016-10-25 | 2016-10-25 | セグメント用吊り治具 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2016005138U JP3208742U (ja) | 2016-10-25 | 2016-10-25 | セグメント用吊り治具 |
Related Parent Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2013226843A Continuation JP2015086611A (ja) | 2013-10-31 | 2013-10-31 | セグメント用吊り治具 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP3208742U true JP3208742U (ja) | 2017-02-16 |
Family
ID=58043377
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2016005138U Expired - Lifetime JP3208742U (ja) | 2016-10-25 | 2016-10-25 | セグメント用吊り治具 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP3208742U (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2022048534A (ja) * | 2020-09-15 | 2022-03-28 | 戸田建設株式会社 | Kセグメントの抜出し防止方法 |
-
2016
- 2016-10-25 JP JP2016005138U patent/JP3208742U/ja not_active Expired - Lifetime
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2022048534A (ja) * | 2020-09-15 | 2022-03-28 | 戸田建設株式会社 | Kセグメントの抜出し防止方法 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| JP2645646B2 (ja) | コンクリート部品のような重負荷用の吊り上げ運搬金具 | |
| US8172289B2 (en) | Releasable lifting link | |
| US11319714B2 (en) | Telescoping formwork support with twist-proof region | |
| JP3208742U (ja) | セグメント用吊り治具 | |
| US20190031473A1 (en) | Lifting fastener | |
| US11174133B2 (en) | Transport apparatus for assembly component and method of using transport apparatus | |
| JP5004144B1 (ja) | 緊張具 | |
| CN110965454A (zh) | 一种钢拱桥结构及其施工工艺 | |
| JP2015086611A (ja) | セグメント用吊り治具 | |
| US10196250B2 (en) | Bi-pod rescue strut system | |
| KR101621503B1 (ko) | 철근 연결용 거치대 | |
| CN111908331A (zh) | 预制构件的起吊结构以及预制构件 | |
| JP5958622B1 (ja) | 自立型擁壁ブロック及びこれを用いた擁壁構築方法 | |
| JP3109069U (ja) | 鋼材吊り具 | |
| JP6820605B2 (ja) | 吊り具及び重量物の搬送方法 | |
| JP7018559B2 (ja) | ケーシング支持具 | |
| KR101310847B1 (ko) | 거푸집용 이동형 서포터 | |
| JP6975577B2 (ja) | 高架構造物及びその構築方法 | |
| CN209479730U (zh) | 一种建筑用人力车 | |
| CN206828926U (zh) | 一种公路工程施工用的道路两侧限制结构 | |
| EP3194676A1 (en) | A plastic infiltration unit, a plurality of plastic infiltration units and a method of manufacturing a plurality of plastic infiltration units | |
| US20150360866A1 (en) | Building Block Carrier | |
| JP6400557B2 (ja) | 管持上げ装置及び管持上げ・持下げ方法 | |
| CN105836361A (zh) | 可转向移动的设备固定平台 | |
| CN212427170U (zh) | 一种建筑用桩的固定装置 |
Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A821 Effective date: 20161025 |
|
| A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20161221 |
|
| R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Ref document number: 3208742 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
| R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
| R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
| R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
| R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
| EXPY | Cancellation because of completion of term |