JP3209902U - エプロン - Google Patents

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弘和 石原
弘和 石原
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【課題】簡易な構造で保管や持ち運びを容易とするエプロンを提供する。【解決手段】エプロン10は、人が着用した場合に人の正面を覆うエプロン中央部12と、エプロン中央部12に設けられるポケット14Aと、エプロン中央部12の左右にエプロン側部16L,16Rと、を備える。エプロン中央部12の幅w1の長さは、ポケット14Aの開口部14oの幅w2の長さと同等である。また、エプロン側部16L,16Rの幅w3の長さは幅w2の長さと同等、又は幅w2の長さ未満である。そして、ポケット14Aは、エプロン中央部12の最下部に備えられ、エプロン10が折り畳まれる場合にポケット14Aの内側14isと外側とが反転し、反転したポケット14Aにエプロン10全体が収納される。【選択図】図1

Description

本考案は、エプロンに関するものである。
調理を行う際や食事を行う際に人が着用するエプロンは、一般的に、使用されない場合には折り畳まれて保管される。
特許文献1には、保管の際に小さく折り畳むことができるエプロンとして、エプロン本体の側端部付近を前方又は後方に屈曲した際にその屈曲した形状を略保持できるように、エプロン本体の少なくとも側端部付近に形状保持材料が積層されたエプロンが開示されている。
特開2010−150695号公報
しかしながら、特許文献1に開示されているエプロンは、形状保持材料を使用するため、構造が複雑である。
本考案は、このような事情に鑑みてなされたものであって、簡易な構造で保管や持ち運びを容易とするエプロンを提供することを目的とする。
上記課題を解決するために、本考案のエプロンは以下の手段を採用する。
本考案の第一態様に係るエプロンは、人が着用した場合に人の正面を覆うエプロン中央部と、前記エプロン中央部に設けられるポケットと、を備え、前記エプロン中央部の幅の長さは、前記ポケットの開口部の幅の長さと同等である。
上記第一態様では、前記エプロン中央部の左右にエプロン側部を備え、前記エプロン側部の幅の長さは、前記ポケットの開口部の幅の長さと同等、又は前記ポケットの開口部の幅の長さ未満としてもよい。
上記第一態様では、前記ポケットは、前記エプロン中央部の最下部に備えられてもよい。
上記第一態様では、折り畳まれる場合に前記ポケットの内側と外側とが反転され、反転した前記ポケットに全体が収納されてもよい。
上記第一態様では、前記ポケットは、袋状であり、前記エプロン中央部に対して揺動可能なように前記ポケットの上辺で前記エプロン中央部に接合されてもよい。
上記第一態様では、前記ポケットは、前記エプロン中央部に対して着脱可能とされてもよい。
本考案によれば、簡易な構造でエプロンの保管や持ち運びを容易とする、という効果を有する。
本考案の第1実施形態に係るエプロンの概略図である。 本考案の第1実施形態に係るエプロンの折り畳み方法を示す図である。 本考案の第2実施形態に係るエプロンの概略図である。 本考案の第2実施形態に係るエプロンの折り畳み方法を示す図である。 本考案の他の実施形態に係るエプロンの概略図である。 本考案の他の実施形態に係るエプロンの概略図である。
以下に、本考案に係るエプロンの一実施形態について、図面を参照して説明する。
〔第1実施形態〕
以下、本考案の第1実施形態について説明する。
図1は、本実施形態に係るエプロン10の概略図である。図1(A)は、エプロン10の正面図である。図1(B)は、図1(A)におけるエプロン10のA−A断面図である。なお、エプロン10は、着用している人の衣服が汚れることを防止する前掛けであり、人が調理を行うときに着用されてもよいし、人が食事をするときに着用されてもよい。また、これに限られず、エプロン10は、人が調理や食事を行う以外のときに着用されてもよい。
本実施形態に係るエプロン10の材質は、織物、編み物(メリヤス生地)、レース、フェルト、不織布等の布である。なお、エプロン10の材質は、布に限られず、ビニールや紙であってもよく、複数種類の材質が用いられてもよいし、適宜金属製の部品が用いられてもよい。
エプロン10は、人が着用した場合に人の正面を覆うエプロン中央部12と、エプロン中央部12に設けられるポケット14Aと、を備える。
一例として、エプロン中央部12は略矩形であり、人に着用された場合の高さ方向に長辺12hを有する長方形である。このため、人がエプロン10を着用した場合、エプロン中央部12の短辺の一方が上辺(以下「中央部上辺」という。)12tとなり、エプロン中央部12の短辺の他方が下辺(以下「中央部下辺」という。)12uとなる。なお、本実施形態に係るエプロン10は、中央部上辺12tと中央部下辺12uとが同じ長さであるが、これに限らず、中央部上辺12tと中央部下辺12uとが異なる長さであってもよい。
ポケット14Aは、エプロン10が人に着用された場合、開口部14oが上方を向き、エプロン中央部12の中心線(A−A断面線)とポケット14Aの中心線がほぼ一致するように備えられる。そして、本実施形態に係るポケット14Aは、エプロン10の表面10fであって、エプロン中央部12の最下部に備えられる。このため、エプロン10は、ポケット14Aの下辺14uと中央部下辺12uの位置が略一致する。なお、図1(B)における10bは、エプロン10の裏面を示す。
また、エプロン10は、エプロン中央部12の左右にエプロン側部16L,16Rを備える。人がエプロン10を着用した場合、エプロン側部16L,16Rは人の側面や背面を覆う。
中央部下辺12uとエプロン側部16L,16Rの下辺(以下「側部下辺」という。)16Lu,16Ruは、一例として、連続した一つの辺を形成する。
エプロン側部16Lの左辺(以下「側部左辺」という)16Ll及びエプロン側部16Rの右辺(以下「側部右辺」という。)16Rrは、エプロン10を着用した人の腕と干渉しないように、エプロン中央部12の長辺12hよりも短い。このため、中央部上辺12tの左端と側部左辺16Llの上端とは弧状の接合辺18Lを介して接合され、中央部上辺12tの右端と側部右辺16Rrの上端とは弧状の接合辺18Rを介して接合される。なお、接合辺18L,18Rは直線状であってもよい。このように本実施形態に係るエプロン側部16L,16Rは、台形状とされている。
エプロン10には、人が着用する場合に結ばれる紐等が備えられる。一例として、中央部上辺12tには紐20T及び留め部22が設けられる。また、側部左辺16Llには紐20Lが設けられ、側部右辺16Rrには紐20Rが設けられる。人がエプロン10を着用する場合には、紐20Tが首の後ろ側にまわされて、紐20Tが留め部22に結ばれる。また、紐20L,20Rは、人の胴回りに沿って人の背面から正面に向けてまわされ、エプロン中央部12及びエプロン側部16L,16Rを挟み込んで人の正面で結ばれる。
本実施形態に係るエプロン10は、保管や持ち運びのために折り畳まれる場合、エプロン10全体がポケット14Aに収納される。
このため、エプロン中央部12の幅w1の長さは、ポケット14Aの開口部14oの幅w2の長さと同等である。また、エプロン側部16L,16Rの幅w3の長さは幅w2の長さと同等、又は幅w2の長さ未満である。なお、ここでいう幅とは、エプロン10を人が着用した際の左右方向である。
また、「同等」とは、幅w1の長さと幅w2の長さ、又は幅w3の長さと幅w2の長さが一致するだけでなく、エプロン中央部12を開口部14oからポケット14Aへ収納する場合に支障なく収納できる程度(例えば1cm以下)の差を、幅w1の長さと幅w2の長さ又は幅w3の長さと幅w2の長さが有する場合も含む。また、幅w1及び幅w3は、最大幅であり、本実施形態に係る幅w1の長さは中央部上辺12t及び中央部下辺12uの長さに相当し、本実施形態に係る幅w3の長さは側部下辺16Lu,16Ruに相当する。
このように、エプロン中央部12の幅w1の長さ及びエプロン側部16L,16Rの幅w3の長さは、ポケット14Aの開口部14oからエプロン中央部12及びエプロン側部16L,16Rを支障なく収納できる長さとされる。
そして、エプロン10を折り畳む場合、ポケット14Aの内側14isと外側14osとを反転させ、反転したポケット14Aにエプロン10全体が収納される。すなわち、エプロン10は、折り畳んで全体がポケット14Aに収納されるという簡易な構造によって、折り畳んだ後にエプロン10が広がることを容易に防止できるので、保管や持ち運びが容易となる。
また、エプロン10が着用されて使用されたことにより、ポケット14Aの表面が汚れたとしても、エプロン10は表裏が反転したポケット14Aに収納されるため、エプロン10の保管や持ち運びの際に、ポケット14Aの汚れた面が表にならない。
図2は、本実施形態に係るエプロン10の折り畳み方法の一例を示す図である。
まず、エプロン10を裏返し、エプロン側部16L,16Rをエプロン中央部12の裏側(裏面10b方向)へ折り畳む(図2(A),(B))。次に、図2(C)に示されるように、エプロン10を裏返したままで、ポケット14Aの高さと略同様となるように、エプロン中央部12とエプロン側部16L,16Rとを折り畳む。図2(C)の例では、四つ折りとしている。これにより、折り畳まれたエプロン10のサイズは、ポケット14Aとほぼ同じサイズとなる。
次に、エプロン10をポケット14Aが表側となるように裏返す(図2(D))。そして、ポケット14Aの開口部14oを下側へ広げ、そのまま開口部14oを折り畳んだエプロン10の下側から裏側に至るように引っ張ることで、ポケット14Aの表裏を反転させる(図2(E))。これにより、折り畳まれたエプロン10全体が、ポケット14Aに収納されることとなる(図2(F))。
以上説明したように、本実施形態に係るエプロン10は、人が着用した場合に人の正面を覆うエプロン中央部12、エプロン中央部12に設けられるポケット14A、及びエプロン中央部12の左右にエプロン側部16L,16Rを備える。エプロン中央部12の幅w1の長さは、ポケット14Aの開口部14oの幅w2の長さと同等である。また、エプロン側部16L,16Rの幅w3の長さは幅w2の長さと同等、又は幅w2の長さ未満である。
そして、本実施形態に係るポケット14Aは、エプロン中央部12の最下部に備えられ、エプロン10が折り畳まれる場合、ポケット14Aの内側14isと外側14ioとが反転され、反転したポケット14Aにエプロン10全体が収納される。
従って、本実施形態に係るエプロン10は、簡易な構造でエプロン10の保管や持ち運びを容易とする。
〔第2実施形態〕
以下、本考案の第2実施形態について説明する。
図3は、本実施形態に係るエプロン10の構成を示す。図3(A)は、エプロン10の正面図である。図3(B)は、図3(A)におけるエプロン10のA−A断面図である。なお、図3における図1と同一の構成部分については図1と同一の符号を付して、その説明を省略する。
本実施形態に係るポケット14Bは袋状であり、エプロン中央部12に対して揺動可能なようにポケット14Bの上辺(以下「ポケット上辺」という。)14Buでエプロン中央部12に接合される。より詳しくは、ポケット14Bは、ポケット上辺14Buを軸としてエプロン中央部12の長辺12h方向(図3(B)の矢印Bで示される上下方向)に対して揺動可能とされる。
本実施形態に係るポケット14Bは、ポケット上辺14Buでエプロン中央部12に縫い合わされるが、これに限らず、ポケット14Bはエプロン中央部12に対してボタンやマジックテープ(登録商標)等の面ファスナーで留められることで、着脱可能とされてもよい。
ポケット14Bは、エプロン中央部12の中心線(A−A断面線)上であれば、何れの位置に接合されてもよいが、本実施形態に係るポケット14Bは、一例として、エプロン中央部12の略中央に接合される。
本実施形態に係るエプロン10は、保管や持ち運びのために折り畳まれる場合、エプロン10全体がポケット14Bに収納される。
このため、エプロン中央部12の幅w1の長さは、ポケット14Bの開口部14oの幅w2の長さと同等である。また、エプロン側部16L,16Rの幅w3の長さはポケット14Bの開口部14oの幅w2の長さと同等、又は幅w2の長さ未満である。すなわち、エプロン中央部12の幅w1の長さ及びエプロン側部16L,16Rの幅w3の長さは、ポケット14Bの開口部14oからエプロン中央部12及びエプロン側部16L,16Rを支障なく収納できる長さとされる。
そして、エプロン10を折り畳む場合に、揺動するポケット14Bにエプロン10全体が収納される。すなわち、エプロン10は、折り畳んで全体がポケット14Bに収納されるという簡易な構造によって、折り畳んだ後にエプロン10が広がることを容易に防止できるので、保管や持ち運びが容易となる。
図4は、本実施形態に係るエプロン10の折り畳み方法の一例を示す図である。
まず、エプロン10を裏返し、エプロン側部16L,16Rをエプロン中央部12の裏側(裏面10b方向)へ折り畳む(図4(A),(B))。次に、ポケット14Bが表側となり、中央部上辺12tと中央部下辺12uとが重なり合うように、エプロン10を高さ方向に二つ折りにする(図4(C))。このとき、ポケット14Bは、ポケット上辺14Buのみで接合され、揺動可能とされているため、二つ折りの障害になることはない。
次に、重なり合った中央部上辺12tと中央部下辺12uとがポケット14Bの開口部14oを向くように、エプロン10をさらに二つ折りにする(図4(D))。これにより、エプロン10のサイズは、ポケット14Bとほぼ同じサイズとなる。そして、ポケット14Bの開口部14oを上下方向へ広げ、折り畳んだエプロン10を開口部14oからポケット14Bへ押し入れる(図4(E))。これにより、折り畳まれたエプロン10全体が、ポケット14Bに収納されることとなる(図4(F))。
以上説明したように、本実施形態に係るポケット14Bは、袋状であり、エプロン中央部12に対して揺動可能なようにポケット14Bの上辺でエプロン中央部12に接合される。そして、本実施形態に係るエプロン10が折り畳まれる場合、揺動可能とされたポケット14Bにエプロン10全体が収納される。
従って、本実施形態に係るエプロン10は、簡易な構造でエプロン10の保管や持ち運びを容易とする。
以上、本考案を、上記各実施形態を用いて説明したが、本考案の技術的範囲は上記実施形態に記載の範囲には限定されない。考案の要旨を逸脱しない範囲で上記各実施形態に多様な変更又は改良を加えることができ、該変更又は改良を加えた形態も本考案の技術的範囲に含まれる。また、上記各実施形態を適宜組み合わせてもよい。
例えば、上記各実施形態では、ポケット14A,14Bをエプロン中央部12の表面に設ける形態について説明したが、本考案は、これに限定されるものではなく、ポケット14A,14Bをエプロン中央部12の裏面に設ける形態としてもよい。また、エプロン10にポケット14A,14Bが複数備えられ、そのうちの一つのポケット14A,14Bにエプロン10が収納される形態としてもよい。
また、上記各実施形態では、エプロン10がエプロン側部16L,16Rを備える形態について説明したが、本考案は、これに限定されるものではなく、図5に示すように、エプロン側部16L,16Rを備えない形態としてもよい。この形態の場合、エプロン中央部12の左右に紐20L,20Rが備えられる。
また、上記各実施形態では、エプロン側部16L,16Rを台形状とする形態について説明したが、本考案は、これに限定されるものではなく、図6に示すように、エプロン側部16L,16Rが三角形状とされる形態としてもよい。図6の例では、三角形状とされたエプロン側部16L,16Rの底辺に対向する頂点に紐20L,20Rが備えられる。また、該頂点から底辺に至る長さが幅w3とされる。
なお、ポケット14A,14Bの開口部14oには、開口部14oを閉じるための部材として、ボタンやファスナー等が備えられてもよい。さらに、ポケット14A,14Bには、ハトメによって補強された貫通孔が設けられてもよい。例えば、この貫通孔に商品タグが括られる。
10 エプロン
12 エプロン中央部
14A ポケット
14B ポケット
14o 開口部
16L エプロン側部
16R エプロン側部

Claims (6)

  1. 人が着用した場合に人の正面を覆うエプロン中央部と、
    前記エプロン中央部に設けられるポケットと、
    を備え、
    前記エプロン中央部の幅の長さは、前記ポケットの開口部の幅の長さと同等であるエプロン。
  2. 前記エプロン中央部の左右にエプロン側部を備え、
    前記エプロン側部の幅の長さは、前記ポケットの開口部の幅の長さと同等、又は前記ポケットの開口部の幅の長さ未満である請求項1記載のエプロン。
  3. 前記ポケットは、前記エプロン中央部の最下部に備えられる請求項1又は請求項2記載のエプロン。
  4. 折り畳まれる場合に前記ポケットの内側と外側とが反転され、反転した前記ポケットに全体が収納される請求項1から請求項3の何れか1項記載のエプロン。
  5. 前記ポケットは、袋状であり、前記エプロン中央部に対して揺動可能なように前記ポケットの上辺で前記エプロン中央部に接合される請求項1又は請求項2記載のエプロン。
  6. 前記ポケットは、前記エプロン中央部に対して着脱可能とされている請求項5記載のエプロン。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR101988973B1 (ko) * 2018-07-04 2019-06-13 (주)아원 일회용 앞치마 접는 방법 및 그 방법으로 제조된 일회용 앞치마

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