JP3214213B2 - 電子血圧計 - Google Patents
電子血圧計Info
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- JP3214213B2 JP3214213B2 JP03441294A JP3441294A JP3214213B2 JP 3214213 B2 JP3214213 B2 JP 3214213B2 JP 03441294 A JP03441294 A JP 03441294A JP 3441294 A JP3441294 A JP 3441294A JP 3214213 B2 JP3214213 B2 JP 3214213B2
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- cuff
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Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、圧力値(算出カフ圧)
と脈波振幅を補正し、補正した算出カフ圧と脈波振幅を
用いて血圧値を算出する電子血圧計に関する。
と脈波振幅を補正し、補正した算出カフ圧と脈波振幅を
用いて血圧値を算出する電子血圧計に関する。
【0002】
【従来の技術】電子血圧計において、カフ内の圧力を電
気信号に変換し、この電気信号から圧力値(算出カフ
圧)を算出すると、図6に示すように理想の算出圧力値
(算出カフ圧)(a)に対して実際の算出圧力値(算出
カフ圧)は(b)又は(c)のように非直線性誤差を持
つ。
気信号に変換し、この電気信号から圧力値(算出カフ
圧)を算出すると、図6に示すように理想の算出圧力値
(算出カフ圧)(a)に対して実際の算出圧力値(算出
カフ圧)は(b)又は(c)のように非直線性誤差を持
つ。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】従来の電子血圧計で
は、実際の算出圧力値(算出カフ圧)が(b)又は
(c)のようになるため、その算出圧値(算出カフ圧)
のみを補正している。しかしながら、圧力値から脈波成
分を抽出する際に、非直線性誤差を含んだ脈波成分を抽
出することになるので、例えば図6の(b)のような圧
力特性を持つ場合、脈波成分を抽出すると、非直線性誤
差を含まない場合に比べて、図7に示すように高圧側で
は脈波振幅は実際より大きくなり、逆に低圧側では脈波
振幅は実際より小さくなる。又、図6の(c)のような
圧力特性を持つ場合には、脈波振幅は、反対に実際より
高圧側では小さくなり、低圧側では大きくなる。このよ
うに非直線性誤差を含んだ脈波振幅を基に血圧値を算出
すると、正確な血圧値を算出できないという問題点があ
る。
は、実際の算出圧力値(算出カフ圧)が(b)又は
(c)のようになるため、その算出圧値(算出カフ圧)
のみを補正している。しかしながら、圧力値から脈波成
分を抽出する際に、非直線性誤差を含んだ脈波成分を抽
出することになるので、例えば図6の(b)のような圧
力特性を持つ場合、脈波成分を抽出すると、非直線性誤
差を含まない場合に比べて、図7に示すように高圧側で
は脈波振幅は実際より大きくなり、逆に低圧側では脈波
振幅は実際より小さくなる。又、図6の(c)のような
圧力特性を持つ場合には、脈波振幅は、反対に実際より
高圧側では小さくなり、低圧側では大きくなる。このよ
うに非直線性誤差を含んだ脈波振幅を基に血圧値を算出
すると、正確な血圧値を算出できないという問題点があ
る。
【0004】従って、本発明は、このような従来技術の
問題点を解決すべくなされたものであって、より正確な
血圧値を算出することができる電子血圧計を提供するこ
とを目的とする。
問題点を解決すべくなされたものであって、より正確な
血圧値を算出することができる電子血圧計を提供するこ
とを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】前記目的を達成するため
に、本発明の電子血圧計は、カフと、このカフ内の圧力
(カフ圧)を電気信号に変換する圧力測定手段と、前記
電気信号を圧力値(算出カフ圧)に変換する圧力値変換
手段と、前記圧力値から脈波成分を抽出する脈波抽出手
段と、前記カフ圧と前記圧力値変換手段により算出され
た算出カフ圧との関係を記憶する記憶手段とを備えるも
のにおいて、予め前記記憶手段に記憶されたカフ圧と算
出カフ圧との関係に基づいて、前記算出カフ圧と脈波振
幅を補正し、補正した算出カフ圧と脈波振幅を用いて血
圧値を算出するようにしたことを特徴とする。
に、本発明の電子血圧計は、カフと、このカフ内の圧力
(カフ圧)を電気信号に変換する圧力測定手段と、前記
電気信号を圧力値(算出カフ圧)に変換する圧力値変換
手段と、前記圧力値から脈波成分を抽出する脈波抽出手
段と、前記カフ圧と前記圧力値変換手段により算出され
た算出カフ圧との関係を記憶する記憶手段とを備えるも
のにおいて、予め前記記憶手段に記憶されたカフ圧と算
出カフ圧との関係に基づいて、前記算出カフ圧と脈波振
幅を補正し、補正した算出カフ圧と脈波振幅を用いて血
圧値を算出するようにしたことを特徴とする。
【0006】
【作用】この電子血圧計では、予め記憶手段に記憶して
おいたカフ圧と算出カフ圧の関係に基づいて、算出カフ
圧と脈波振幅を補正し、補正した算出カフ圧と脈波振幅
を用いて血圧値を算出するため、補正後の脈波振幅は非
直線性誤差を殆ど含まず、正確な血圧値算出が可能とな
る。
おいたカフ圧と算出カフ圧の関係に基づいて、算出カフ
圧と脈波振幅を補正し、補正した算出カフ圧と脈波振幅
を用いて血圧値を算出するため、補正後の脈波振幅は非
直線性誤差を殆ど含まず、正確な血圧値算出が可能とな
る。
【0007】なお、記憶手段に記憶しておくカフ圧と算
出カフ圧の関係は、両者の関係を表した関数若しくは数
値テーブル、又は両者の誤差と圧力の関係を表した関数
若しくは数値テーブルで表わし、これを用いて算出カフ
圧と脈波振幅を補正するのが好ましい。特に、算出カフ
圧の補正に加えて、記憶手段に記憶されたカフ圧と算出
カフ圧の関係を用いてカフ圧と算出カフ圧の関係の傾き
を算出し、この算出値を用いて脈波振幅を補正する脈波
振幅補正手段を備えるのが好都合である。
出カフ圧の関係は、両者の関係を表した関数若しくは数
値テーブル、又は両者の誤差と圧力の関係を表した関数
若しくは数値テーブルで表わし、これを用いて算出カフ
圧と脈波振幅を補正するのが好ましい。特に、算出カフ
圧の補正に加えて、記憶手段に記憶されたカフ圧と算出
カフ圧の関係を用いてカフ圧と算出カフ圧の関係の傾き
を算出し、この算出値を用いて脈波振幅を補正する脈波
振幅補正手段を備えるのが好都合である。
【0008】
【実施例】以下、本発明の電子血圧計を実施例に基づい
て説明する。図1に、一実施例に係る電子血圧計の概略
構成をブロック図で示す。この電子血圧計は、カフ1
と、このカフ1内の圧力を検知して電気信号に変換する
圧力センサ(圧力装着手段)2と、その電気信号を圧力
値(算出カフ圧)に変換する圧力値変換手段(図示せ
ず)と、予めカフ圧と圧力値変換手段により算出された
算出カフ圧との関係を記憶しておく記憶手段3と、圧力
値変換手段により算出された圧力値(算出カフ圧)から
脈波成分を抽出する脈波抽出手段4と、抽出された脈波
成分から脈波振幅を算出する脈波振幅算出手段5と、記
憶手段3に記憶されているカフ圧と算出カフ圧の関係に
基づいて脈波振幅を補正する脈波振幅補正手段6と、同
じく記憶手段3に記憶されているカフ圧と算出カフ圧の
関係に基づいて算出カフ圧を補正する圧力値補正手段7
と、補正された圧力値と脈波振幅を用いて血圧値を決定
する血圧値決定手段8とを備える。このうち、血圧値決
定手段8は、例えばCPU等の演算処理回路で構成され
る。
て説明する。図1に、一実施例に係る電子血圧計の概略
構成をブロック図で示す。この電子血圧計は、カフ1
と、このカフ1内の圧力を検知して電気信号に変換する
圧力センサ(圧力装着手段)2と、その電気信号を圧力
値(算出カフ圧)に変換する圧力値変換手段(図示せ
ず)と、予めカフ圧と圧力値変換手段により算出された
算出カフ圧との関係を記憶しておく記憶手段3と、圧力
値変換手段により算出された圧力値(算出カフ圧)から
脈波成分を抽出する脈波抽出手段4と、抽出された脈波
成分から脈波振幅を算出する脈波振幅算出手段5と、記
憶手段3に記憶されているカフ圧と算出カフ圧の関係に
基づいて脈波振幅を補正する脈波振幅補正手段6と、同
じく記憶手段3に記憶されているカフ圧と算出カフ圧の
関係に基づいて算出カフ圧を補正する圧力値補正手段7
と、補正された圧力値と脈波振幅を用いて血圧値を決定
する血圧値決定手段8とを備える。このうち、血圧値決
定手段8は、例えばCPU等の演算処理回路で構成され
る。
【0009】この電子血圧計の全体動作の概略フロー図
を図2に示す。電源をONにすると、各種データや変数
等の初期設定処理を行い(ST1)、カフが加圧手段
(ポンプ等)により加圧され(ST2)、カフの圧力が
目標加圧値に到達したか否かが判定され(ST3)、到
達するまで加圧を続行する。目標加圧値に到達後、カフ
内を微速排気する減圧処理を行い(ST4)、その減圧
過程で、血圧値(最高及び最低血圧値)を決定する処理
を行い(ST5)、最終的に血圧値を決定した後(ST
6)、カフ内を急速排気し(ST7)、血圧測定を終了
する。
を図2に示す。電源をONにすると、各種データや変数
等の初期設定処理を行い(ST1)、カフが加圧手段
(ポンプ等)により加圧され(ST2)、カフの圧力が
目標加圧値に到達したか否かが判定され(ST3)、到
達するまで加圧を続行する。目標加圧値に到達後、カフ
内を微速排気する減圧処理を行い(ST4)、その減圧
過程で、血圧値(最高及び最低血圧値)を決定する処理
を行い(ST5)、最終的に血圧値を決定した後(ST
6)、カフ内を急速排気し(ST7)、血圧測定を終了
する。
【0010】図2のフロー図における血圧値決定処理
(ST5)は、次のように行われる。図1のブロック図
において、カフ1内の圧力は圧力センサ2で電気信号に
変換され、その電気信号から圧力値(算出カフ圧)が算
出されるが、この算出されたカフ圧は前記のように非直
線性誤差を有する。しかしながら、カフ圧と算出カフ圧
の関係は予め記憶手段3に記憶してあるので、この記憶
関係を用いて、圧力値補正手段7で算出カフ圧を補正す
る。
(ST5)は、次のように行われる。図1のブロック図
において、カフ1内の圧力は圧力センサ2で電気信号に
変換され、その電気信号から圧力値(算出カフ圧)が算
出されるが、この算出されたカフ圧は前記のように非直
線性誤差を有する。しかしながら、カフ圧と算出カフ圧
の関係は予め記憶手段3に記憶してあるので、この記憶
関係を用いて、圧力値補正手段7で算出カフ圧を補正す
る。
【0011】一方、圧力センサ2で変換された電気信号
から脈波抽出手段4により脈波成分を抽出し、次いで一
拍分の脈波成分から脈波振幅算出手段5により脈波振幅
を算出する。ここで抽出された脈波振幅は非直線性誤差
を有し、その誤差はカフ圧と算出カフ圧の関係における
傾きに比例するが、前記のようにカフ圧と算出カフ圧の
関係を記憶手段3に記憶してあるので、この関係を用い
て、脈波振幅補正手段6で脈波振幅を補正する。そし
て、血圧値決定手段8は、上記補正した算出カフ圧と脈
波振幅に基づいて血圧値を決定する。
から脈波抽出手段4により脈波成分を抽出し、次いで一
拍分の脈波成分から脈波振幅算出手段5により脈波振幅
を算出する。ここで抽出された脈波振幅は非直線性誤差
を有し、その誤差はカフ圧と算出カフ圧の関係における
傾きに比例するが、前記のようにカフ圧と算出カフ圧の
関係を記憶手段3に記憶してあるので、この関係を用い
て、脈波振幅補正手段6で脈波振幅を補正する。そし
て、血圧値決定手段8は、上記補正した算出カフ圧と脈
波振幅に基づいて血圧値を決定する。
【0012】脈波振幅補正手段6による脈波振幅の補正
処理を図3にフロー図で示す。血圧値決定処理(図2の
ST5参照)の開始後、カフ圧信号PC を取り込み(S
T11)、このカフ圧信号PC に対してデジタルフィル
タリング処理をし、カフ圧信号PC より脈波信号PW を
分離する(ST12)。なお、このデジタルフィルタリ
ング処理は本発明の要部ではないので詳細な説明は省略
する。一拍分の脈波信号PW から、その脈波の最大点P
WMAXと最小点PWMINを検出し(ST13)、脈波振幅W
を次式(1)にて算出する(ST14)。
処理を図3にフロー図で示す。血圧値決定処理(図2の
ST5参照)の開始後、カフ圧信号PC を取り込み(S
T11)、このカフ圧信号PC に対してデジタルフィル
タリング処理をし、カフ圧信号PC より脈波信号PW を
分離する(ST12)。なお、このデジタルフィルタリ
ング処理は本発明の要部ではないので詳細な説明は省略
する。一拍分の脈波信号PW から、その脈波の最大点P
WMAXと最小点PWMINを検出し(ST13)、脈波振幅W
を次式(1)にて算出する(ST14)。
【0013】 W=PWMAX−PWMIN ・・・・・・・(1) 次に、脈波振幅補正値Aを求める(ST15)。このた
めには、真の脈波振幅WR とST14で算出した脈波振
幅Wとの関係を、 WR =(1/A)×W ・・・・・・・(2) と定義する。ここで算出脈波振幅Wは非直線性誤差を有
するが、その誤差はカフ圧と算出カフ圧の関係における
傾きに比例する。例えば、図6ののように非直線性誤
差が0ならば、カフ圧と算出カフ圧の関係における傾き
は常に1である。図6のにおいて、算出カフ圧200
mmHgでのカフ圧と算出カフ圧の関係における傾きを
0.9とすると、算出カフ圧200mmHgのときの脈
波振幅は真の脈波振幅に比較して約10%小さい値とな
る。カフ圧PC と算出カフ圧PC 'の関係は、図6の
のような場合、圧力誤差Eとすると、図4に示すよう
に、 E=PC ' −PC ・・・・・・・(3) で算出して、一定圧力間隔、例えば16mmHg毎に記
憶手段3(図1参照)に記憶してある。脈波振幅W算出
時のカフ圧PC が図5のように圧力誤差を記憶してある
カフ圧PC (N) とPC (N-1) の間であり、PC (N) ,P
C (N-1) の圧力誤差がそれぞれE(N) ,E(N-1) であれ
ば、このカフ圧範囲〔PC (N) −PC (N-1) 〕での脈波
振幅補正値Aは、E(N) ,E(N-1) を用いて、次式
(4)で求められる。
めには、真の脈波振幅WR とST14で算出した脈波振
幅Wとの関係を、 WR =(1/A)×W ・・・・・・・(2) と定義する。ここで算出脈波振幅Wは非直線性誤差を有
するが、その誤差はカフ圧と算出カフ圧の関係における
傾きに比例する。例えば、図6ののように非直線性誤
差が0ならば、カフ圧と算出カフ圧の関係における傾き
は常に1である。図6のにおいて、算出カフ圧200
mmHgでのカフ圧と算出カフ圧の関係における傾きを
0.9とすると、算出カフ圧200mmHgのときの脈
波振幅は真の脈波振幅に比較して約10%小さい値とな
る。カフ圧PC と算出カフ圧PC 'の関係は、図6の
のような場合、圧力誤差Eとすると、図4に示すよう
に、 E=PC ' −PC ・・・・・・・(3) で算出して、一定圧力間隔、例えば16mmHg毎に記
憶手段3(図1参照)に記憶してある。脈波振幅W算出
時のカフ圧PC が図5のように圧力誤差を記憶してある
カフ圧PC (N) とPC (N-1) の間であり、PC (N) ,P
C (N-1) の圧力誤差がそれぞれE(N) ,E(N-1) であれ
ば、このカフ圧範囲〔PC (N) −PC (N-1) 〕での脈波
振幅補正値Aは、E(N) ,E(N-1) を用いて、次式
(4)で求められる。
【0014】 但し、PC (N) −PC (N-1) =16である。この式
(4)により得られた脈波振幅補正値Aを用いて、補正
脈波振幅WA の算出を行う(ST16)。補正脈波振幅
WA は、式(2)を用いて、 WA =(1/A)×W ・・・・・・・(5) で求められる。
(4)により得られた脈波振幅補正値Aを用いて、補正
脈波振幅WA の算出を行う(ST16)。補正脈波振幅
WA は、式(2)を用いて、 WA =(1/A)×W ・・・・・・・(5) で求められる。
【0015】実際は、カフ圧と算出カフ圧の関係におけ
る傾きは図5の破線のように曲線状に連続的に変化して
いるから、脈波振幅補正値Aも連続的に変化する。とこ
ろが、式(4)のように脈波振幅補正値Aを求めると、
補正値Aは図5の実線のように直線状に変化するように
算出されることになり、上記カフ圧範囲では脈波振幅補
正値Aは1個となる。従って、カフ圧がPC (N) 又はP
C (N-1) に近くなるほど、誤差が大きくなる。しかしな
がら、このことは圧力誤差Eの大きさに応じて、圧力誤
差Eを記憶手段3に記憶するときの圧力間隔を小さくす
れば、即ち上記例では16mmHgよりも圧力間隔を小
さくすれば解決できる。
る傾きは図5の破線のように曲線状に連続的に変化して
いるから、脈波振幅補正値Aも連続的に変化する。とこ
ろが、式(4)のように脈波振幅補正値Aを求めると、
補正値Aは図5の実線のように直線状に変化するように
算出されることになり、上記カフ圧範囲では脈波振幅補
正値Aは1個となる。従って、カフ圧がPC (N) 又はP
C (N-1) に近くなるほど、誤差が大きくなる。しかしな
がら、このことは圧力誤差Eの大きさに応じて、圧力誤
差Eを記憶手段3に記憶するときの圧力間隔を小さくす
れば、即ち上記例では16mmHgよりも圧力間隔を小
さくすれば解決できる。
【0016】なお、上記実施例では、脈波振幅の補正
を、カフ圧と算出カフ圧との誤差と圧力の関係から求め
ているが、カフ圧と算出カフ圧との関係を表した関数若
しくは数値テーブルを用いて求めてもよい。
を、カフ圧と算出カフ圧との誤差と圧力の関係から求め
ているが、カフ圧と算出カフ圧との関係を表した関数若
しくは数値テーブルを用いて求めてもよい。
【0017】
【発明の効果】以上説明したように、本発明の電子血圧
計は、予め記憶手段に記憶されたカフ圧と算出カフ圧と
の関係に基づいて、算出カフ圧と脈波振幅を補正し、補
正した算出カフ圧と脈波振幅を用いて血圧値を算出する
ようにしたため、従来のように圧力値のみを補正する場
合に比べて、補正後の脈波振幅は非直線性誤差を殆ど含
まず、より正確な血圧値を算出することができる。
計は、予め記憶手段に記憶されたカフ圧と算出カフ圧と
の関係に基づいて、算出カフ圧と脈波振幅を補正し、補
正した算出カフ圧と脈波振幅を用いて血圧値を算出する
ようにしたため、従来のように圧力値のみを補正する場
合に比べて、補正後の脈波振幅は非直線性誤差を殆ど含
まず、より正確な血圧値を算出することができる。
【図1】一実施例に係る電子血圧計の概略構成を示すブ
ロック図である。
ロック図である。
【図2】同実施例の電子血圧計の全体動作を示す概略フ
ロー図である。
ロー図である。
【図3】図2のフロー図中の血圧値決定処理における脈
波振幅補正処理を示すフロー図である。
波振幅補正処理を示すフロー図である。
【図4】同実施例の電子血圧計において、記憶手段に記
憶してあるカフ圧と圧力誤差の関係を示す図である。
憶してあるカフ圧と圧力誤差の関係を示す図である。
【図5】同実施例の電子血圧計において、脈波振幅補正
値の算出例を示す図である。
値の算出例を示す図である。
【図6】実際のカフ圧と算出カフ圧の関係を示す図であ
る。
る。
【図7】補正前の脈波振幅と補正後の脈波振幅を比較し
た図である。
た図である。
1 カフ 2 圧力センサ(圧力測定手段) 3 記憶手段 4 脈波抽出手段 5 脈波振幅算出手段 6 脈波振幅補正手段 7 圧力値補正手段 8 血圧値決定手段
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 昭63−311933(JP,A) 特開 平5−329113(JP,A) 特開 昭62−268531(JP,A) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) A61B 5/022 - 5/0295
Claims (3)
- 【請求項1】カフと、このカフ内の圧力(カフ圧)を電
気信号に変換する圧力測定手段と、前記電気信号を圧力
値(算出カフ圧)に変換する圧力値変換手段と、前記圧
力値から脈波成分を抽出する脈波抽出手段と、前記カフ
圧と前記圧力値変換手段により算出された算出カフ圧と
の関係を記憶する記憶手段とを備える電子血圧計におい
て、 予め前記記憶手段に記憶されたカフ圧と算出カフ圧との
関係に基づいて、前記算出カフ圧と脈波振幅を補正し、
補正した算出カフ圧と脈波振幅を用いて血圧値を算出す
るようにしたことを特徴とする電子血圧計。 - 【請求項2】前記記憶手段に記憶されたカフ圧と算出カ
フ圧との関係は、両者の関係を表した関数若しくは数値
テーブル、又は両者の誤差と圧力の関係を表した関数若
しくは数値テーブルで表され、これを用いて算出カフ圧
と脈波振幅を補正するようにしたことを特徴とする請求
項1記載の電子血圧計。 - 【請求項3】前記記憶手段に記憶されたカフ圧と算出カ
フ圧との関係を用いてカフ圧と算出カフ圧の関係におけ
る傾きを算出し、この算出値を用いて脈波振幅を補正す
る脈波振幅補正手段を備えることを特徴とする請求項1
記載の電子血圧計。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP03441294A JP3214213B2 (ja) | 1994-03-04 | 1994-03-04 | 電子血圧計 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP03441294A JP3214213B2 (ja) | 1994-03-04 | 1994-03-04 | 電子血圧計 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH07241278A JPH07241278A (ja) | 1995-09-19 |
| JP3214213B2 true JP3214213B2 (ja) | 2001-10-02 |
Family
ID=12413485
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP03441294A Expired - Fee Related JP3214213B2 (ja) | 1994-03-04 | 1994-03-04 | 電子血圧計 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP3214213B2 (ja) |
Families Citing this family (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2006280770A (ja) * | 2005-04-04 | 2006-10-19 | Nippon Telegr & Teleph Corp <Ntt> | 血圧計及び血圧測定方法 |
| JP2006280790A (ja) * | 2005-04-04 | 2006-10-19 | Nippon Telegr & Teleph Corp <Ntt> | 血圧計及び血圧測定方法 |
| CN101912259B (zh) | 2010-08-06 | 2012-10-10 | 深圳瑞光康泰科技有限公司 | 一种无创血压测量装置 |
| WO2025060101A1 (zh) * | 2023-09-22 | 2025-03-27 | Oppo广东移动通信有限公司 | 血压测量方法、装置、血压测量设备及存储介质 |
-
1994
- 1994-03-04 JP JP03441294A patent/JP3214213B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH07241278A (ja) | 1995-09-19 |
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