JP3214327U - ダンベル、及び、カバン型ダンベル - Google Patents

ダンベル、及び、カバン型ダンベル Download PDF

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Abstract

【課題】トレーニングやシェイプアップのために用いる体操用具であって、運動の種類や強度によって重量を容易に変更でき、かつ、怪我を防止できる柔らかい外形のダンベル及びカバン型ダンベルを提供すること。【解決手段】トレーニングやシェイプアップのために用いる体操用具であるダンベルであって、略円環形状の貫通口を備える帯状の保持部と、体に負荷を与える重量を形成する重り部材とを有し、前記重り部材は、略長方形の袋体であり、前記袋体に砂状の粒子を包含し、前記保持部は、前記貫通口に前記重り部材を挿入して、該重り部材を保持する、ことを特徴とする。【選択図】図1

Description

本考案は、腕、上半身などのトレーニングやシェイプアップのために用いる体操用具であるダンベルに関する。本考案は、袋部の中に物を入れる携帯用具であるカバン型ダンベルであってもよい。
腕、上半身のトレーニングやシェイプアップのための用具であるダンベルが知られている。一般的なダンベルは、鉄製または木製で、棒の両端に球形の錘がついたものである。特許文献1には、主として腕や上半身のトレーニングやシェイプアップを達成できるようにすることを目的に、内部に錘用の小粒体を多数詰め込み収納した布製の本体部に布製の把手部を連設し、この把手部によって形成される把手孔内に帯ベルトを架設し、更にこの帯ベルトの一端を、把手部を貫通させて側方に引き出し、面ファスナーにより本体部側面に貼着する構成で、小粒体をポリエチレンで成形されたビーズで構成するダンベルに関する技術を開示している。特許文献2には、フリーウエイトトレーニングにおいて一般に使用されている、重さの調整ができる脱着式ダンベルにおいて、ダンベルの重さの調節が簡単に素早くできるダンベルであって、グリップを兼ねた金属棒の両端に枠を設けて、内部に専用ウエイトが一枚ずつ差し替えできるように格納スペースを設けることと、専用ウエイトをレバーの操作でダンベルに固定でき、ダンベルからレバーの操作で専用ウエイトの固定を解除する機能を設けたことを特徴とするダンベルに関する技術を開示している。
特開2013−230244号公報 特開2013−248300号公報
しかしながら、特許文献1および特許文献2に開示されている技術では、運動の種類や強度によっては重量を容易に変更できない場合がある。また、鉄製や金属製でなく、接触しても怪我を防止できる柔らかい体操用具(運動用具、ダンベルなど)が求められている。
本考案は、トレーニングやシェイプアップのために用いる体操用具であって、運動の種類や強度に応じて重量を容易に変更でき、かつ、怪我を防止できる柔らかい外形のダンベル及びカバン型ダンベルを提供することを目的とする。
上記課題を解決するために、本考案の一つの実施形態は、トレーニングやシェイプアップのために用いる体操用具であるダンベルであって、略円環形状の貫通口を備える帯状の保持部と、体に負荷を与える重量を形成する重り部材とを有し、前記重り部材は、略長方形の袋体であり、前記袋体に砂状の粒子を包含し、前記保持部は、前記貫通口に前記重り部材を挿入して、該重り部材を保持する、ことを特徴とするダンベルを提供する。
本考案の他の実施形態は、上記のダンベルであって、前記保持部は、前記貫通口を長手方向に2つ以上備え、2つ以上の前記貫通口は、2つ以上の前記重り部材を夫々挿入して、該重り部材を保持する、ことを特徴とするダンベルであってもよい。
本考案の他の実施形態は、上記のいずれか一つのダンベルを用いたカバン型ダンベルであって、上方に開口部を有する袋部を更に有し、前記袋部は、前記開口部の一部で前記保持部の一端を支持する、ことを特徴とするカバン型ダンベルであってもよい。
本考案に係るダンベル、または、カバン型ダンベルによれば、トレーニングやシェイプアップのために用いる体操用具であって、運動の種類や強度に応じて重量を容易に変更でき、かつ、怪我を防止できる柔らかい外形である。
本考案の実施形態に係るカバン型ダンベルの一例を説明する説明図である。 本考案の実施形態に係るダンベルの例を説明する説明図である。 本考案の実施形態に係るカバン型ダンベルの使用例を説明する説明図である。 本考案の実施形態に係るカバン型ダンベルの使用方法の例を説明する説明図である。
実施形態に係るダンベルまたはカバン型ダンベルの例を用いて、本考案を説明する。なお、本考案は、以後に説明するダンベルまたはカバン型ダンベル以外でも、トレーニングやシェイプアップのために用いる体操用具、運動用具、負荷装置、錘、ダンベルなどであれば、いずれのものにも用いることができる。なお、ダンベルの素材、色、形状は、特に限定されない。ダンベルの素材は、布、紙、シリコン、塩化ビニル、合成樹脂、エンジニアリングプラスチック又はその他比較的弾性のある素材であってもよい。ダンベルの色は、色付き、透明、半透明のものであってもよい。ダンベルの色は、例えば使用者(利用者)の趣味趣向に合わせた柄のものや広告、日付けを記載したものであってもよい。本考案に係るダンベルまたはカバン型ダンベルの大きさは特に限定されない。
以後に、本考案を説明する。
図1乃至図4を用いて、本考案の実施形態に係るダンベルの構成を説明する。ここで、図1は、本考案の実施形態に係るカバン型ダンベル101の一例を説明する説明図である。図2は、本考案の実施形態に係るダンベル100の例を説明する説明図である。図3は、本考案の実施形態に係る巾着付きカバン型ダンベル102の使用例を説明する説明図である。図4(a)は、本考案の実施形態に係るカバン型ダンベル101の使用方法(持ち方1)の例を説明する説明図である。図4(b)は、本考案の実施形態に係るカバン型ダンベル101の使用方法(持ち方2)の例を説明する説明図である。図4(c)は、本考案の実施形態に係るカバン型ダンベル101の使用方法(スクワット)の例を説明する説明図である。図4(d)は、本考案の実施形態に係るカバン型ダンベル101の使用方法(腕の運動)の例を説明する説明図である。なお、図1等に示すダンベルの構成等は一例であり、本考案は図1等に示すダンベル等に限定されるものではない。
本考案に係るダンベルは、トレーニングやシェイプアップのために用いる体操用具である。また、本考案に係るカバン型ダンベルは、ダンベルとして使用でき、中に物を入れることができる携帯用具である。なお、本考案に係るダンベルおよびカバン型ダンベルは、例えば横50mm〜200mm、縦50mm〜500mmのものであってもよい。本考案に係るカバン型ダンベルは、例えば円形、楕円形、長方形、正方形、菱形、その他任意の形状であってもよい。すなわち、本考案に係るダンベルおよびカバン型ダンベルの形状は、設計、実験、計算などで予め定められる形状とすることができる。さらに、本考案に係るダンベルおよびカバン型ダンベルは、その表面に所望のデザインを形成されていてもよく、所定の模様や文字情報、広告、メモ書きスペースなどが印刷されていてもよい。以下で具体的な構成例を説明する。
図1に示すように、本考案に係るカバン型ダンベル101は、体操用具であるダンベル100と、上方に開口部を有する袋部20とを有する。図2に示すように、本考案に係るダンベル100は、略円環形状の貫通口を備える帯状の保持部11と、体に負荷を与える重量を形成する重り部材12とを有する。本考案に係るカバン型ダンベル101およびダンベル100の素材は、布、紙、シリコン、塩化ビニル、合成樹脂、エンジニアリングプラスチック又はその他比較的弾性のある素材を利用することができる。これにより、本考案に係るカバン型ダンベル101およびダンベル100は、柔らかい外形であるため、運動時または携帯時に接触による怪我を防止できる。
図2に示すように、保持部11は、本実施形態では、3つの貫通口に3つの重り部材12(12a、12b、12c)を挿入して、重り部材12を保持するものである。重り部材12は、本実施形態では、略長方形の袋体であり、袋体に砂状の粒子を包含したものである。袋体に包含する粒子は特に限定されない。すなわち、体に負荷を与える重量を形成するものであれば、いずれのものも利用することができる。
なお、本考案に係るダンベルおよびカバン型ダンベルは、1つまたは2つ以上の保持部11及び重り部材12であってもよい。すなわち、本考案に係る保持部は貫通口を長手方向に2つ以上備え、2つ以上の貫通口が2つ以上の重り部材を夫々挿入されて保持するものであってもよい。これにより、本考案に係るカバン型ダンベル101およびダンベル100は、重り部材12の数を容易に変更することができるので、使用者・利用者によって所望の重さ(負荷)に容易に変更することができる。
図1に示すように、本考案に係るカバン型ダンベル101の袋部20は、開口部の一部で保持部(ダンベル100)の一端を支持する。また、本考案に係るカバン型ダンベル101は、ダンベル100を袋部20の中に入れることができる。図3に示すように、本考案に係るカバン型ダンベル102は、開口部に巾着を有するものであってもよい。これにより、本考案に係るカバン型ダンベル102は、運動時・携帯時に、袋部20の中に入れたダンベル100が出てしまうことを防止することができる。なお、本考案に係るカバン型ダンベルは、強い帆布生地で縫製されてもよい。また、本考案に係るカバン型ダンベルは、防水仕様の生地を利用することもできる。
図4(a)乃至図4(d)に示すように、本考案に係るカバン型ダンベル101は、鞄を持つように、ダンベルを持つことができる。具体的には、図4(a)に示すように、使用者は、本考案に係るカバン型ダンベル101の持ち手を親指と人差し指との間に差し込んで、容易に保持することができる。図4(b)に示すように、使用者は、本考案に係るカバン型ダンベル101の持ち手を指にひっかけて、容易に保持することができる。図4(c)に示すように、使用者は、本考案に係るカバン型ダンベル101を肩に保持して、足の曲げ伸ばしやスクワットを容易に実施することができる(図中のMc)。図4(d)に示すように、使用者は、本考案に係るカバン型ダンベル101を手で保持して、腕の上げ下ろしをするショルダープレスや「指にひっかけて前後に振る」という円の動きをした運動などを容易に実施することができる(図中のMd)。さらに、本考案に係るカバン型ダンベル101は手で容易に保持することができるので、持ち上げたり、振ったりと、バリエーションに富んだ運動を実現することができる。
以上のとおり、本考案に係るダンベル、または、カバン型ダンベルによれば、トレーニングやシェイプアップのために用いる体操用具であって、運動の種類や強度によって重量を容易に変更でき、かつ、柔らかい外形で接触や衝突、手が滑って落としたことによる怪我を防止することができる。本考案に係るダンベル、または、カバン型ダンベルによれば、「持ち手を指にひっかける」「持ち手を親指と人差し指の間に差し込む」というような使い方ができるので、握力の低下した高齢者等でも使用することができる。
本考案に係るダンベル、または、カバン型ダンベルによれば、ダンベルで運動する場合に、運動の種類や強度によって、その重量を容易に変更して利用することができる。また、本考案に係るダンベル、または、カバン型ダンベルによれば、重り部材の袋体に砂状の粒子(例えば砂鉄)を用いることができ、かつ、袋体(例えば布)で重り部材を覆うことができるので、運動時に体にあたっても怪我をしにくく、携帯時に落ち運びし易く、利便性が高い。これにより、本考案に係るダンベル、または、カバン型ダンベルによれば、従来のダンベルと比較して、可搬性、携帯性に優れ、室内屋外でも場所を選ばずに運動でき、高齢者やリウマチなどの疾患で握力が低下した人でも指にひっかけて容易に使用することができる。また、本考案に係るダンベル、または、カバン型ダンベルによれば、見た目は鞄(トートバッグなど)として利用することができ、鞄をダンベルとして運動時・携帯時に利用することができる新しい使用方法である。また、本考案に係るダンベル、または、カバン型ダンベルによれば、重り部材の袋体に包含した砂状の粒子を取り出すことができるので、丸洗いすることができ、清潔に保つことができる。
以上のとおり、本考案に係る実施形態について説明したが、本考案は上記の実施形態に限定されるものではない。すなわち、本考案は、実用新案登録請求の範囲に記載の内容に基づいて、様々に変形、変更又はその他任意に改変され得る。

100 : ダンベル,運動用具,体操用具など
101,102 : カバン型ダンベル
11 : 保持部
12,12a,12b,12c : 重り部材
20 : 袋部

Claims (3)

  1. トレーニングやシェイプアップのために用いる体操用具であるダンベルであって、
    略円環形状の貫通口を備える帯状の保持部と、
    体に負荷を与える重量を形成する重り部材と
    を有し、
    前記重り部材は、略長方形の袋体であり、前記袋体に砂状の粒子を包含し、
    前記保持部は、前記貫通口に前記重り部材を挿入して、該重り部材を保持する、
    ことを特徴とするダンベル。
  2. 前記保持部は、前記貫通口を長手方向に2つ以上備え、
    2つ以上の前記貫通口は、2つ以上の前記重り部材を夫々挿入して、該重り部材を保持する、
    ことを特徴とする、請求項1に記載のダンベル。
  3. 請求項1または請求項2に記載のダンベルを用いたカバン型ダンベルであって、
    上方に開口部を有する袋部を更に有し、
    前記袋部は、前記開口部の一部で前記保持部の一端を支持する、
    ことを特徴とするカバン型ダンベル。

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