JP3215523B2 - デフロスタノズル - Google Patents

デフロスタノズル

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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は車室内のインストルメン
トパネル内部に設けられ、フロントガラスやサイドガラ
スの内面に風を吹付けて、それらのガラスの曇りを晴ら
すためのデフロスタノズルに関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、この種のデフロスタノズルとし
て、例えば実開昭61−172809号公報において提
案されたものが知られている。この技術では、図10に
示すように、デフロスタノズル21の運転席側、車両中
央及び助手席側の3箇所には、それぞれ吹出口22〜2
4が設けられている。そして、各吹出口22〜24の直
下内部の通路断面積を適宜絞ることにより、車両中央
の吹出口23からの吹出風量に対して運転席側及び助手
席側の吹出口22,24からの吹出風量が多くなるよう
にしている。この構成により、始動時において安全運転
に必要な視界を素早く確保するようにしている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記公
報に記載された技術では、運転席側及び助手席側の吹出
口22,24からの吹出風量が車両中央の吹出口23か
らの吹出風量よりも多くなるようにしているため、フロ
ントガラス全面の曇りを均一に晴らすことはできなかっ
た。このため、上記技術は曇り晴らし性能の均一化を図
るという点では充分とはいえなかった。
【0004】また、この技術では、デフロスタノズル2
1の車幅方向における各部の下端部と上端部との間の長
さがほぼ等しく形成されている。このため、各吹出口2
2〜24の直下内部の通路断面積を適宜絞る構成では、
吹出風が吹出口22〜24に対して略垂直方向に吹出す
ため、フロントガラスの両側部に対して確実に風を当て
るためには、デフロスタノズル21全体を車幅方向に長
く形成しなければならなかった。その結果、デフロスタ
ノズル21の設置スペースが増大し、インストルメント
パネル内部の設計の自由度が少ないものとなってしまっ
ていた。
【0005】さらに、上記技術では、導入口からデフロ
スタノズル21内に導入された風は、一旦同ノズル21
内にて車幅方向両側へ向けて直角に曲がり、運転席側及
び助手席側の吹出口22,24の下部において上方へ向
けて再び直角に曲がるようになっている。そして、その
風が運転席側及び助手席側の吹出口22,24から吹出
している。そのため、デフロスタノズル21内を通過す
る風の流れは非直線的なものとなってしまい、円滑なも
のでなくなってしまう。その結果、エネルギーロスが発
生し、吹出口からの風量が少なくなってしまっていた。
【0006】本発明は上記問題点を解決するためになさ
れたものであって、その目的は小型化及び曇り晴らし性
能の均一化を図ることが可能で、しかもエネルギーロス
の低減を図ることの可能なデフロスタノズルを提供する
ことにある。
【0007】
【課題を解決するための手段及び作用】上記目的を達成
するために、請求項1に記載の発明においては、ノズル
本体の下端部に導入口を、上端部に吹出口をそれぞれ有
するデフロスタノズルであって、前記ノズル本体を、下
端部から上端部にかけて車幅方向に長くなるように形成
し、ノズル本体の高さ方向の中間部に、前後方向に屈曲
または湾曲された曲部を形成するとともに、ノズル本体
の通風抵抗が車幅方向の中央部から両側部にかけて小さ
くなるように、その曲部の屈曲角を車幅方向の中央部か
ら両側部にかけて小さくなるように形成したものであ
る。このため、吹出口の中央部から多量の空気が吹出さ
れることがなく、吹出口から吹出される空気は車幅方向
の全体にわたって均一な量となる。また、ノズル本体
を、下端部から上端部にかけて車幅方向に長くなるよう
に形成したことにより、吹出口からの空気は車幅方向に
広角状に広がり、空気の吹出しにともなうエネルギーロ
スを低減できる。さらに、曲部の屈曲角を車幅方向の中
央部から両側部にかけて小さくしたことにより、吹出口
の中央部から多量の空気が吹出されることが抑制され、
吹出口から吹出される空気は車幅方向の全体にわたって
均一な量となる。
【0008】請求項2に記載の発明においては、車幅方
向の中央部から両側部にかけて、ノズル本体の通風抵抗
が小さくなるように、ノズル本体の内部前後長を、車幅
方向の中央部から両側部にかけて大きくなるように形成
した。
【0009】請求項3に記載の発明においては、請求項
において、前記ノズル本体を、下端部から上端部にか
けて車幅方向に長くなるように形成し、ノズル本体の高
さ方向の中間部に前後方向に屈曲または湾曲された曲部
を設け、車幅方向の中央部から両側部にかけてノズル本
体の通風抵抗が小さくなるように、その曲部においてノ
ズル本体の内部前後長を車幅方向の中央部から両側部に
かけて大きくなるように形成した。
【0010】さらに、請求項4に記載発明おいて
は、ノズル本体を下端部から上端部にかけて車幅方向に
長くなるように形成し、ノズル本体の高さ方向の中間部
に前後方向に湾曲された曲部を設け、車幅方向の中央部
から両側部にかけてノズル本体の通風抵抗が小さくなる
ようにその曲部の曲率半径を車幅方向の中央部から両側
部にかけて大きくなるように形成した。加えて、請求項
5に記載の発明においては、請求項1、3、4のいずれ
において、前記曲部は、吹出口から吹出される空気が
フロントガラスの室内側下部から上部に向けて当たるよ
うに空気の流れを方向転換させる。従って、吹出口から
吹出される空気はフロントガラスの下部から上部に向か
って移動し、フロントガラス全体に接するように流れ
る。
【0011】、ノズル本体の内部前後長を中央部か
ら両側部にかけて大きくした構成、曲部の曲率半径を中
央部から両側部にかけて大きくした構成のいずれの構成
においても、吹出口の中央部から多量の空気が吹出され
ることが抑制され、吹出口から吹出される空気は車幅方
向の全体にわたって均一な量となる。
【0012】
【0013】
【0014】
【実施例】
(第1実施例)以下、第1の発明を具体化した第1実施
例を図1〜4に基づいて説明する。
【0015】図1は本実施例のデフロスタノズル1を示
す斜視図、図2はその正面図、図3(a)〜(c)は、
それぞれ図2のA−A線、B−B線、C−C線断面を同
一の平面に投影した図である。デフロスタノズル1は自
動車の室内においてフロントガラスG下側のインストル
メントパネルP内に設けられている(図3参照)。この
デフロスタノズル1は、上下両端を開口した扁平筒状を
すノズル本体2と、ノズル本体2の上下端部に設けら
れ、図示しないインパネに取付けるためのフランジ3と
からなる。ノズル本体2の上端開口は長方形状をなす吹
出口4を構成し、下端開口は同じく長方形状をなす導入
口5を構成している。ノズル本体2は導入口5から吹出
口4にかけて車幅方向に徐々に拡張形成されており、上
端部の車幅方向の長さL1は下端部の車幅方向の長さL
2の2〜3倍程度となっている。
【0016】また、図3(a)〜(c)に示すように、
ノズル本体2はその高さ方向の中間部において前後方向
(図の左右万向)に屈曲形成された曲部6を有してい
る。このため、エアコンユニツト(図示せず)から導入
口5に斜め前方(図の斜め左方)に導入される空気は、
曲部6にてその流れ方向が斜め後方(図の斜め右方)に
変えられ、吹出口4から吹出されるようになっている。
【0017】さて、ノズル本体2は、車幅方向の位置
異なるごとにその断面形状が異なっている。すなわち、
曲部6の屈曲角θ(ノズル本体2の導入口5から導入さ
れた空気の通路が屈曲される角度)は車幅方向の中央部
から両側部にかけて徐々に小さくなるように形成されて
いる。換言すれば、ノズル本体2は、その中央部ほど折
れ曲がった形状となっている。
【0018】次に、本実施例の作用について説明する。
エアコンユニットから導入口5に導入された空気は、曲
部6にて偏向されて吹出口4より吹出される。吹出され
た空気はフロントガラスGの車室内側下部から上部に向
けて当たり、これに伴ってフロントガラスGの曇りが晴
らされる。
【0019】ここで、ノズル本体2は導入口5から吹出
口4にかけて徐々に車幅方向に長くなるように形成され
ているので、導入口5からの風はノズル本体2の両側内
側面に沿って流れ、上端部の吹出口4から左右に広角
吹出される。このため、ノズル本体2、特にその上端
部の車幅方向の長さL1を従来よりも短くしたとして
も、広角状に吹出される風はフロントガラスGの車幅方
向の両側部に確実に当たり、この風によりフロントガラ
スG全面の曇りを均一に晴らすことができる。従って、
ノズル本体2の小型化を図ることができ、ひいてはイン
ストルメントバネルP内部の設計の自由度を増大させる
ことができる。
【0020】また、本実施例では、図3(a)〜(c)
に示すように、屈曲角θを車幅方向の中央部から両側部
にかけて徐々に小さくすることにより、中央部の通風抵
抗を両側部よりも大きくしている。図4は実験的に求め
た屈曲角θに対する通風抵抗Ωの関係を示すグラフであ
る。同図に示すように、屈曲角θが大きくなるほど通風
抵抗Ωが大きくなる関係にあることがわかる。すなわ
ち、ノズル本体2の中央部ほど通風抵抗が大きくなり、
両端部ほど通風抵抗が小さくなる。一般に、導入口5か
らの風は車幅方向の中央部を通りやすいものである。し
かし、本実施例の構成では車幅方向の中央部ほど通風抵
抗が大きくなるように構成した。このため、吹出口4の
中央部及び両側部から吹出される空気の量をいずれの部
位においても等しくすることが可能となる。従って、フ
ロントガラスG全面の曇りを均一に晴らすことができ
る。
【0021】さらに、本実施例では、導入口5からの風
はノズル本体2の両側内側面に沿って広角状に直線的に
吹出される。このため、風の流れが円滑なものとなり、
エネルギーロスの発生を低減させることができる。その
結果、吹出口4から吹出される風量を、従来と比較して
多くすることができる。
【0022】(第2実施例)次に、第2の発明を具体化
した第2実施例について図5,6に基づいて説明する。
図5(a)〜(c)は、前記第1実施例にて説明した図
2のA−A線断面、B−B線断面、C−C線断面を同一
平面に投影した図にそれぞれ相当する図である。同図に
示すように、導入口5の内部前後長L4に対する曲部6
の内部前後長L3は、車幅方向の中央部から両側部にか
けて徐々に大きくなるように形成されている。つまり、
本実施例では導入口5の内部前後長L4はいずれの位置
においても等しく形成されているので、前記曲部6の内
部前後長L3が中央部ほど小さくなっている。
【0023】本実施例においても、前記第1実施例と同
様の作用及び効果を奏する。すなわち、図6は実験的に
求めた曲部6の内部前後長L3に対する通風抵抗Ωの関
係を示すグラフである。同図に示すように、曲部6の内
部前後長L3が大きくなるほど通風抵抗Ωが小さくなる
関係にあることがわかる。つまり、中央部ほど通風抵抗
が大きくなり、両端部ほど通風抵抗が小さくなるのであ
る。このため、吹出口4の中央部及び両側部から吹出さ
れる空気の量をいずれの部位においても等しくすること
が可能となる。従って、フロントガラスG全面の曇りを
均一に晴らすことができる。
【0024】(第3実施例)次に、第3の発明を具体化
した第3実施例について図7,8に基づいて説明する。
図7(a)〜(c)は、前記第1実施例にて説明した図
2のA−A線断面、B−B線断面、C−C線断面を同一
平面に投影した図にそれぞれ相当する図である。同図に
示すように、本実施例では、曲部6が湾曲形成されてい
るという点で前記第1及び第2実施例と大きく異なって
いる。そして、その曲部6の内部前後長L3に対する曲
部の曲率半径R(以下、これを比湾曲度R/L3とい
う)は、車幅方向の中央部近傍から両側部にかけて徐々
に大きくなるように形成されている。換言すれば、前記
ノズル本体2は、その湾曲形状が両側部ほど滑らかなも
のとなっている。
【0025】本実施例においても、前記第1及び第2実
施例と同様の作用及び効果を奏する。すなわち、図8は
実験的に求めた曲部6の比湾曲度R/L3に対する通風
抵抗Ωの関係を示すグラフである。同図に示すように、
曲部6の比湾曲度R/L3が小さくなるほど、すなわ
ち、湾曲形状が急カーブ状になるほど通風抵抗Ωが大き
くなる関係にあることがわかる。つまり、中央部ほど通
風抵抗が大きくなり、両端部ほど通風抵抗が小さくなる
のである。このため、前記同様吹出口4の中央部及び両
側部から吹出される空気の量をいずれの部位においても
等しくすることが可能となり、フロントガラスG全面の
曇りを均一に晴らすことができる。
【0026】なお、本発明は前記各実施例に限定される
ものではなく、発明の趣旨を逸脱しない範囲で構成の一
部を適宜に変更して次のように実施することもできる。 (1)前記各実施例のデフロスタノズル1は、フロント
ガラスGのみに空気を当てるような構成としたが、その
外にも例えば図9に示すように、サイドガラス(図示せ
ず)に空気を当てるためのサイドデフロスタノズル11
を両端に備えるような構成としてもよい。
【0027】(2)前記各実施例のノズル本体2の形状
を適宜組み合わせるような構成としてもよい。また、上
記各構成を採用するにあたっては、曲部6の高さ方向の
位置を適宜変更してもよいことはいうまでもない。
【0028】
【発明の効果】以上詳述したように、本発明のデフロス
タノズルによれば、以下の効果を発揮する。請求項1に
記載の発明においては、車幅方向の中央部から両側部に
かけて、ノズル本体の通風抵抗が小さくなるように構成
したことにより、吹出口から吹出される空気は車幅方向
の全体にわたって均一な量となり、フロントガラスの曇
りを均一に晴らすことができる。また、ノズル本体を、
下端部から上端部にかけて車幅方向に長くなるように形
成したことにより、吹出口からの空気は車幅方向に広角
状に広がり、空気の吹出しにともなうエネルギーロスを
低減できる。さらに、曲部の屈曲角を車幅方向の中央部
から両側部にかけて小さくしたことにより、吹出口の中
央部から多量の空気が吹出されることが抑制され、吹出
口から吹出される空気は車幅方向の全体にわたって均一
な量となる。請求項2に記載の発明においては、ノズル
本体の内部前後長を、車幅方向の中央部から両側部にか
けて大きくなるように形成した。請求項3に記載の発明
においては、曲部においてノズル本体の内部前後長を車
幅方向の中央部から両側部にかけて大きくなるように形
成した。さらに、請求項4に記載発明おいては、
部の曲率半径を車幅方向の中央部から両側部にかけて大
きくなるように形成した。加えて、請求項5に記載の発
明においては、曲部は、吹出口から吹出される空気がフ
ロントガラスの室内側下部から上部に向けて当たるよう
に空気の流れを方向転換させるものである。 ズル本体
の内部前後長を中央部から両側部にかけて大きくした構
成、曲部の曲率半径を中央部から両側部にかけて徐々に
大きくした構成、曲部の曲率半径を中央部から両側部に
かけて大きくした構成のいずれの構成においても、吹出
口の中央部から多量の空気が吹出されることが抑制さ
れ、吹出口から吹出される空気は車幅方向の全体にわた
って均一な量となる。従って、ガラス全体の曇りを均一
に晴らすことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明を具体化した第1実施例におけるデフロ
スタノズルの斜視図である。
【図2】第1実施例におけるデフロスタノズルの正面図
である。
【図3】第1実施例におけるデフロスタノズルの断面図
であって、(a)は図2のA−A線断面図、(b)は図
2のB−B線断面図、(c)は図2のC−C線断面図を
それぞれ同一の平面に投影した図である。
【図4】第1実施例における屈曲角に対する通風抵抗の
関係を示すグラフである。
【図5】第2実施例におけるデフロスタノズルの断面図
であって、(a)は図3の(a)に相当する図、(b)
は図3の(b)に相当する図、(c)は図3の(c)に
相当する図である。
【図6】第2実施例における曲部の内部前後長に対する
通風抵抗の関係を示すグラフである。
【図7】第3実施例におけるデフロスタノズルの断面図
であって、(a)は図3の(a)に相当する図、(b)
は図3の(b)に相当する図、(c)は図3の(c)に
相当する図である。
【図8】第3実施例における比湾曲度に対する通風抵抗
の関係を示すグラフである。
【図9】別例におけるデフロスタノズルの正面図であ
る。
【図10】従来技術におけるデフロスタノズルの断面図
である。
【符号の説明】
2…ノズル本体、4…吹出口、5…導入口、6…曲部、
G…フロントガラス、P…インストルメントパネル、θ
…屈曲角、L3…内部前後長、L4…内部前後長、R…
曲率半径。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 丸山 茂樹 愛知県豊田市トヨタ町1番地 トヨタ自 動車 株式会社 内 (72)発明者 吉江 崇 愛知県豊田市トヨタ町1番地 トヨタ自 動車 株式会社 内 (72)発明者 竹末 安伸 愛知県豊田市トヨタ町1番地 トヨタ自 動車 株式会社 内 (56)参考文献 実公 平4−37008(JP,Y2) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) B60H 1/34

Claims (5)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 自動車のインストルメントパネル(P)
    内部に設けられる筒状のノズル本体(2)の下端部に形
    成され、エアコンユニットからの空気を導入する導入口
    (5)と、 前記ノズル本体(2)の上端部に形成され、前記導入口
    (5)からの空気が吹出される吹出口(4)とを備えた
    デフロスタノズルであって、 前記ノズル本体(2)を、下端部から上端部にかけて車
    幅方向に長くなるように形成し、ノズル本体(2)の高
    さ方向の中間部に、前後方向に屈曲または湾曲された曲
    部(6)を形成するとともに、ノズル本体(2)の通風
    抵抗が車幅方向の中央部から両側部にかけて小さくなる
    ように、その曲部(6)の屈曲角(θ)を車幅方向の中
    央部から両側部にかけて小さくなるように形成したデフ
    ロスタノズル。
  2. 【請求項2】 自動車のインストルメントパネル(P)
    内部に設けられる筒状のノズル本体(2)の下端部に形
    成され、エアコンユニットからの空気を導入する導入口
    (5)と、 前記ノズル本体(2)の上端部に形成され、前記導入口
    (5)からの空気が吹出される吹出口(4)とを備えた
    デフロスタノズルであって、 車幅方向の中央部から両側部にかけて、ノズル本体
    (2)の通風抵抗が小さくなるように、ノズル本体
    (2)の内部前後長(L3)を、車幅方向の中央部から
    両側部にかけて大きくなるように形成したデフロスタノ
    ズル。
  3. 【請求項3】 前記ノズル本体(2)を、下端部から上
    端部にかけて車幅方向に長くなるように形成し、ノズル
    本体(2)の高さ方向の中間部に前後方向に屈曲または
    湾曲された曲部(6)を設け、車幅方向の中央部から両
    側部にかけてノズル本体(2)の通風抵抗が小さくなる
    ように、その曲部(6)においてノズル本体(2)の内
    部前後長(L3)を車幅方向の中央部から両側部にかけ
    て大きくなるように形成した請求項2に記載のデフロス
    タノズル。
  4. 【請求項4】 自動車のインストルメントパネル(P)
    内部に設けられる筒 状のノズル本体(2)の下端部に形
    成され、エアコンユニットからの空気を導入する導入口
    (5)と、 前記ノズル本体(2)の上端部に形成され、前記導入口
    (5)からの空気が吹出される吹出口(4)とを備えた
    デフロスタノズルであって、 ノズル本体(2)を下端部から上端部にかけて車幅方向
    に長くなるように形成し、ノズル本体(2)の高さ方向
    の中間部に前後方向に湾曲された曲部(6)を設け、車
    幅方向の中央部から両側部にかけてノズル本体(2)の
    通風抵抗が小さくなるようにその曲部(6)の曲率半径
    (R)を車幅方向の中央部から両側部にかけて大きくな
    るように形成したデフロスタノズル。
  5. 【請求項5】 前記曲部(6)は、吹出口(4)から吹
    出される空気がフロントガラス(G)の室内側下部から
    上部に向けて当たるように空気の流れを方向転換させる
    請求項1、3、4のいずれかに記載のデフロスタノズ
    ル。
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JP7342783B2 (ja) * 2020-05-07 2023-09-12 トヨタ自動車株式会社 フロントデフロスタノズル

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