JP3215532U - シェル辺縁補強パーツを備えるキャリーケース - Google Patents
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Abstract
【課題】シェルの辺縁を補強することにより、2つのシェルの合せ目に沿って設けられたジッパーの型崩れを防ぐキャリーケースを提供する。【解決手段】キャリーケース10の身側シェルと蓋側シェル4の合せ目に沿って設けられたジッパーテープ8とジッパーエレメント9を有するジッパーと、合せ目に沿って延在する身側シェルの辺縁を覆うように設けられた第1のシェル辺縁補強パーツ1及び合せ目に沿って延在する蓋側シェル4の辺縁を覆うように設けられた第2のシェル辺縁補強パーツのうちの少なくとも一方と、を備え、各シェル辺縁補強パーツ1内に、硬質な芯材2が合せ目に沿うように延在していることを特徴とする。【選択図】図3
Description
本考案は、シェル辺縁補強パーツを備えるキャリーケースに関し、詳しくは、キャリーケースの2つのシェルの合せ目に沿って設けられたジッパーが型崩れしないように、シェルの辺縁を覆うシェル辺縁補強パーツが設けられたキャリーケースに関する。
キャリーケースの2つのシェルの合せ目に沿って設けられたジッパーを使って開閉する型式のキャリーケースにおいては、ジッパーを構成するジッパーテープ等が柔軟な素材から形成されている。この柔軟なジッパーテープは、キャリーケース内に重い荷物が収納されたときに、外方へ膨張して型崩れすることがある。
キャリーケースの使用者がキャリーケース内にそれほど重い荷物を収納することがないとしても、キャリーケースを頻繁に使用し続けることにより、2つのシェルの合せ目に沿って設けられたジッパーが型崩れしてしまうことがある。
キャリーケースの2つのシェルの合せ目に沿って設けられたジッパーの型崩れを防ぐために、2つのシェルの合せ目に沿って、シェルの辺縁を覆うように補強部材(補強パーツ)が設けられていると良い。
キャリーケースの身側シェルと蓋側シェルの合せ目に沿って設けられたジッパーと、合せ目に沿って延在する身側シェルの辺縁を覆うように設けられた第1のシェル辺縁補強パーツ及び合せ目に沿って延在する蓋側シェルの辺縁を覆うように設けられた第2のシェル辺縁補強パーツのうちの少なくとも一方と、を備え、各シェル辺縁補強パーツ内において、硬質な芯材が合せ目に沿うように延在していることを特徴とする、シェル辺縁補強パーツを備えるキャリーケースを提供する。
一実施例においては、硬質な芯材は、スチール製の芯材であることを特徴とする。
さらなる実施例においては、硬質な芯材は、シェル辺縁補強パーツの上方へ突出した部分に内在していることを特徴とする。
本考案のシェル辺縁補強パーツを備えるキャリーケースについて、図面を参照しつつ説明する。
図1は、ジッパーを使って開閉する型式の従来品のキャリーケース10を示す斜視図である。キャリーケース10は、身側シェル3と蓋側シェル4を備える。キャリーケース10はさらに、使用者が該キャリーケース10を持ち運ぶときに使用されるハンドル12やサイドハンドル13を備え、さらには、使用者が該キャリーケース10を牽引して移動するときに使用されるキャリーバー11やキャスタ14を備えている。
図2に示される本考案のキャリーケース10においては、身側シェルと蓋側シェルの合せ目に沿って、ジッパーが設けられている。さらには、身側シェルと蓋側シェルの合せ目に沿って延在する身側シェルの辺縁を覆うように設けられた第1のシェル辺縁補強パーツ、及び身側シェルと蓋側シェルの合せ目に沿って延在する蓋側シェルの辺縁を覆うように設けられた第2のシェル辺縁補強パーツのうちの少なくとも一方のシェル辺縁補強パーツ1が設けられている。
図3は、図2に示されるA−A’線に沿って切り出されたキャリーケース10の断面図である。図3において、2つのシェルの合せ目に沿って延在する蓋側シェル4の辺縁を覆うように、シェル辺縁補強パーツ1が設けられている。一実施例においては、シェル辺縁補強パーツ1と、内装生地7と、飾り布(カバー材)5とを貫通するように、縫製(縫い目)6が施されている。
なお、図3には示されていないが、身側シェル3についても同様に、2つのシェルの合せ目に沿って延在する身側シェル3の辺縁を覆うように、シェル辺縁補強パーツ1が設けられているとよい。
それぞれのシェル辺縁補強パーツ1内には、2つのシェルの合せ目に沿うように硬質な芯材(骨材)2が延在している。一実施例においては、硬質な芯材2は、スチール(鋼鉄)から形成されている。
他の実施例においては、硬質な芯材2は、スチール以外の素材から形成されている場合もある。例えば、硬質な芯材2は、スチール以外の金属素材から形成されている場合もあれば、硬質なプラスチック材から形成されている場合もある。さらに他の実施例においては、硬質な芯材2は、カーボングラファイト等の軽くて強度の高い炭素系材料から形成されている場合もあれば、更に軽くて強度の高いセルロースナノファイバ等のナノ繊維材料から形成されている場合もある。
一実施例においては、それぞれのシェル辺縁補強パーツ1に、上方へ突出している突出部分が形成されており、この突出部分の内部において、硬質な芯材2が延在している。
他の実施例においては、硬質な芯材2は、シェル辺縁補強パーツ1の上方へ突出した部分以外の位置に埋め込まれている場合もある。例えば、硬質な芯材2は、ジッパーエレメント9に近い位置で補強することができるようにシェル辺縁補強パーツ1の内側(つまり図3において縫い目6よりも右側)に埋め込まれている場合もあれば、シェル辺縁補強パーツ1の下側に埋め込まれている場合もある。その場合にも、硬質な芯材2は、それぞれのシェル辺縁補強パーツ1内において、2つのシェルの合せ目に沿うように延在している。
よって、本考案のキャリーケース10においては、シェル辺縁補強パーツ1内に、2つのシェルの合せ目に沿うように硬質な芯材2が延在していることにより、キャリーケース10のジッパーを構成するジッパーテープ8やジッパーエレメント9の型崩れを防ぐことができる。ひいては、キャリーケース10のジッパーの型崩れを防ぐことができる。
こうして本考案により、耐久性が高く、使用寿命の長いキャリーケースを実現することができる。
1…シェル辺縁補強パーツ
2…芯材(骨材)
3…身側シェル
4…蓋側シェル
5…飾り布(カバー材)
6…縫製(縫い目)
7…内装生地
8…ジッパーテープ
9…ジッパーエレメント
10…キャリーケース
11…キャリーバー
12…ハンドル
13…サイドハンドル
14…キャスタ
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3…身側シェル
4…蓋側シェル
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10…キャリーケース
11…キャリーバー
12…ハンドル
13…サイドハンドル
14…キャスタ
Claims (3)
- シェル辺縁補強パーツを備えるキャリーケースであって、
該キャリーケースの身側シェルと蓋側シェルの合せ目に沿って設けられたジッパーと、
上記合せ目に沿って延在する上記身側シェルの辺縁を覆うように設けられた第1のシェル辺縁補強パーツ及び上記合せ目に沿って延在する上記蓋側シェルの辺縁を覆うように設けられた第2のシェル辺縁補強パーツのうちの少なくとも一方と、
を備え、
各シェル辺縁補強パーツ内において、硬質な芯材が上記合せ目に沿うように延在していることを特徴とする、シェル辺縁補強パーツを備えるキャリーケース。 - 上記硬質な芯材は、スチール製の芯材であることを特徴とする、請求項1に記載のシェル辺縁補強パーツを備えるキャリーケース。
- 上記硬質な芯材は、各シェル辺縁補強パーツの上方へ突出した部分に内在していることを特徴とする、請求項1又は請求項2に記載のシェル辺縁補強パーツを備えるキャリーケース。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2018000103U JP3215532U (ja) | 2018-01-15 | 2018-01-15 | シェル辺縁補強パーツを備えるキャリーケース |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2018000103U JP3215532U (ja) | 2018-01-15 | 2018-01-15 | シェル辺縁補強パーツを備えるキャリーケース |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP3215532U true JP3215532U (ja) | 2018-03-29 |
Family
ID=61756410
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2018000103U Expired - Fee Related JP3215532U (ja) | 2018-01-15 | 2018-01-15 | シェル辺縁補強パーツを備えるキャリーケース |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP3215532U (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR102116212B1 (ko) * | 2020-01-15 | 2020-05-27 | 주식회사 피엘코리아 | 보냉 파우치 |
-
2018
- 2018-01-15 JP JP2018000103U patent/JP3215532U/ja not_active Expired - Fee Related
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| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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| KR102116212B1 (ko) * | 2020-01-15 | 2020-05-27 | 주식회사 피엘코리아 | 보냉 파우치 |
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