JP3215537U - 身飾品留め具 - Google Patents

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Abstract

【目的】磁石を用いながらも容易にずれることのない身飾品留め具を提供すること。【構成】請求項1に記載の考案は、身飾品を取り付け可能な第一の枠体に磁石を取り付け、当該第一の枠体に対向して配置した第二の枠体に磁石を取り付けると共に、第一の枠体に対向する面に複数の爪を設けて構成した。請求項2に記載の考案は、請求項1に記載の身飾品留め具において、第一の枠体に磁石を該磁石が突出する形態で取り付け、第二の枠体の第一の枠体に対向する面の周縁部に、複数の爪を、該複数の爪内に第一の枠体に取り付けた磁石が収納される位置に設けて構成した。【選択図】 図1

Description

本考案は衣服の襟や袖、胸元などにネックレスやブローチ、ペンダント等の身飾品を取り付けるための留め具に関する。
ブローチを衣服に取り付ける際には、ブローチの裏面に設けられた針を衣服に刺して固定するのが一般的である。しかし係る固定方法では、衣服に針穴が残ってしまうという難点がある。
そこで、ブローチ等を衣服に固定させる方法として磁石を採用し、着脱が自由で、且つ、ブラウスやネクタイ等に針穴の跡が残らないようにした磁石式アクセサリーが種々提案されている。
例えば、実開昭63−117309号公報(特許文献1参照)には、アクセサリーの裏に磁石を取り付け、該磁石ともう一つの磁石で布を挟むようにした磁石付きアクセサリーが提案されている。
また、実開平6−41517号公報(特許文献2参照)には、デザイン塗装した磁石で衣服を挟んで固定するアクセサリーが開示されている。
実開昭63−117309号公報 実開平6−41517号公報
上記磁石式のアクセサリーによれば衣服に針穴が残ることはない。しかし、磁力のみで固定すると、当該磁石式のアクセサリーが容易にずれてしまうという難点がある。
そこで本考案は、磁石を用いながらも容易にずれることのない身飾品留め具を提供することを目的とする。
上記課題を解決する本考案の構成は、以下の通りである。
(1) 請求項1に記載の考案は、身飾品を取り付け可能な第一の枠体に磁石を取り付け、当該第一の枠体に対向して配置した第二の枠体に磁石を取り付けると共に、第一の枠体に対向する面に複数の爪を設けて構成した。
(2) 請求項2に記載の考案は、請求項1に記載の身飾品留め具において、第一の枠体に磁石を該磁石が突出する形態で取り付け、第二の枠体の第一の枠体に対向する面の周縁部に、複数の爪を、該複数の爪内に第一の枠体に取り付けた磁石が収納される位置に設けて構成した。
上記のように構成される本考案が、如何に作用して課題を解決するかを図面を参照しながら概説する。
図1及び図2は、請求項1に記載の考案の使用状態を示す説明図である。請求項1に記載の考案に係る身飾品留め具10は、第一の枠体11及び第二の枠体12で、衣服を構成する布体30を挟持するものである。この際、第一の枠体11には磁石14が、第二の枠体12には磁石15が取り付けられていることから、両者が磁性で引き合い固定されるものである。
しかも第二の枠体12には爪13が複数設けられていることから、図2に示すように布体30に爪13が引っ掛かり、身飾品留め具10がずれることを可及的に抑制することが可能となるのである。
図3乃至図5は、請求項2に記載の考案の使用状態を示す説明図である。請求項2に記載の考案に係る身飾品留め具20は、第一の枠体21及び第二の枠体22で、衣服を構成する布体30を挟持するものである。この際、第一の枠体21には磁石24が、第二の枠体22には磁石25が取り付けられていることから、両者が磁性で引き合い固定されるものである。
しかも、第二の枠体22には爪23が複数設けられていることから、図4に示すように布体30に爪23が引っ掛かり、身飾品留め具20がずれることを可及的に抑制することが可能となるのである。
更には第一の枠体21に取り付けられた磁石24は、枠体21から突出しており、しかも第二の枠体22の爪23は該磁石24が収納される位置に設けられていることから、図5に示すように磁石24の突出した部分が爪23により布体30を介して係止される。つまりは第二の枠体22は布体30に爪が引っ掛かることでずれが抑制され、第一の枠体21は突出した磁石24が爪23に係止されることでずれが抑制される。かようにして請求項2に記載の考案では、より留め具20のずれが抑制されるものとなる。
図9は本考案に係る身飾品留め具10,20を衣服の襟口に2個設け、当該身飾品留め具10,20間に身飾品40をかけ渡し、ネックレス状に実施した状態を示したものである。かかる実施形態によればチェーン41が着用者の皮膚に直接触れることがなく、金属アレルギーなどの発症を防ぐことも可能となる。
また、本考案は身飾品留め具が、上記の通りずれることなく強固に対象に固定されることから、毛髪にも取り付けることが可能であり、ヘアアクセサリー用の留め具としても利用可能である。
請求項1に記載の考案の使用状態を示す説明図 請求項1に記載の考案の使用状態を示す説明断面図 請求項2に記載の考案の使用状態を示す説明図 請求項2に記載の考案の使用状態を示す説明断面図 請求項2に記載の考案の使用状態を示す説明断面図 本考案の他の実施形態を示す説明図 本考案の他の実施形態を示す説明断面図 第一の枠体に身飾品を嵌め込んだ状態を示す説明図 本考案の実施例を示す説明図
以下、好ましい本考案の構成要素の実施形態につき、図面を参照しながら概説する。なお、本考案構成要素の実施形態は、下記の実施形態に何ら限定されることはなく、本考案の技術的範囲に属する限り、種々の形態を採りうる。
本考案に係る身飾品留め具10,20は、アクセサリーその他の身飾品40を、第一の枠体11,21の第二の枠体12,22に対向する面と反対側の面11a,21aに固定して実施される。この際、図6や図7に示されるように面11a,21aを凹状に形成し、当該凹部に図8に示されるように身飾品40を嵌め込んで実施してもよい。
図2に示されるように、請求項1に記載の身飾品留め具10においては、第一の枠体11に磁石14を、第二の枠体12に磁石15を取り付けてある。具体的には第一の枠体11、第二の枠体12それぞれに設けられた凹部16,17に磁石14,15をそれぞれ嵌め込み固定するものである。
請求項1記載の考案では、図1に示すように第二の枠体12における第一の枠体に対向する面に、複数の爪13・・を設けてある。この際爪13・・を設ける位置は特段の規制を受けない。
図3乃至図5に示されるように、請求項2に記載の身飾品留め具20においては、第一の枠体21に磁石24を、第二の枠体22に磁石25を取り付けてある。具体的には第一の枠体21、第二の枠体22それぞれに設けられた凹部26,27に磁石24,25をそれぞれ嵌め込み固定するものである。
この際、第一の枠体21位嵌め込まれた磁石24は、第一の枠体21から突出する形態で嵌め込まれる。この突出した部分が爪23により係止され、第一の枠体21と第二の枠体22のずれを抑制するものである。
請求項2記載の考案では、図3に示すように第二の枠体22における第一の枠体に対向する面の周縁部に、複数の爪23・・を設けてある。この際、該複数の爪23・・と第一の枠体に取り付けた磁石24の突出部位の位相は、爪23・・内に磁石24の突出部位が収納される位置関係にある。
具体的には、第一の枠体21と第二の枠体22が図示されるように円筒形状であり、磁石24が円柱状の場合は、第二の枠体22の頂部の円周上縁部に爪23・・を設け、図4に示されるように直径線上に位置する爪23,23の付け根間の距離H1が磁石24の直径H2よりも大きくなる位置に爪23・・は設けてある。
なお、各図や上記文は身飾品留め具10,20を円柱状のものとして記述しているが、むろんかかる限定を受けるものではなく、直方体状や立方体状のものとしても実施可能である。
10・・身飾品留め具
11・・第一の枠体
12・・第二の枠体
13・・爪
14・・磁石
15・・磁石
16・・凹部
17・・凹部
20・・身飾品留め具
21・・第一の枠体
22・・第二の枠体
23・・爪
24・・磁石
25・・磁石
26・・凹部
27・・凹部
30・・布体
40・・身飾品

Claims (2)

  1. 身飾品を取り付け可能な第一の枠体に磁石を取り付け、
    当該第一の枠体に対向して配置した第二の枠体に磁石を取り付けると共に、第一の枠体に対向する面に複数の爪を設けた身飾品留め具。
  2. 第一の枠体に磁石を該磁石が突出する形態で取り付け、
    第二の枠体の第一の枠体に対向する面の周縁部に、複数の爪を、該複数の爪内に第一の枠体に取り付けた磁石が収納される位置に設けた請求項1に記載の身飾品留め具。
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