JP3219237U - 小物入れ - Google Patents
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Abstract
【課題】指紋認証機能付きのスマートフォン等の携帯型情報端末を収納した状態で、視認及び操作可能であり、かつ、ユーザの指紋情報を取得可能である小物入れを提供する。
【解決手段】タッチパネルディスプレイ92及び指紋センサを有する携帯型情報端末(スマートフォン90)を収納可能な小物入れ1であって、収納された携帯型情報端末のタッチパネルディスプレイを覆う透明シート部3と、収納された携帯型情報端末の指紋センサに対応する位置に配置され、透明シート部よりも薄い薄肉部5と、を含む。
【選択図】図1
【解決手段】タッチパネルディスプレイ92及び指紋センサを有する携帯型情報端末(スマートフォン90)を収納可能な小物入れ1であって、収納された携帯型情報端末のタッチパネルディスプレイを覆う透明シート部3と、収納された携帯型情報端末の指紋センサに対応する位置に配置され、透明シート部よりも薄い薄肉部5と、を含む。
【選択図】図1
Description
本考案は、小物入れに関し、特に、指紋認証機能付きのスマートフォン等の携帯型情報端末に好適な小物入れに関する。
タッチパネルディスプレイを備えた携帯型情報端末を外部から視認可能に収納する収納部を有し、その収納部の外側から携帯型情報端末のタッチパネルディスプレイの操作が可能であるポーチが知られている(例えば特許文献1)。
近年、指紋認証機能を備えたスマートフォン等の携帯型情報端末が登場している。指紋情報を取得する指紋センサには幾つかの種類があるところ、例えば静電容量方式の指紋センサでは、指紋の凹凸による静電容量の変化を利用して、ユーザの指紋情報を抽出している。
この点、特許文献1のポーチでは、携帯型情報端末の損傷防止のために、所定の厚みを有する透明な樹脂シートでタッチパネルディスプレイを覆っていることから、ポーチに収納した状態では、携帯型情報端末側からユーザの指紋情報を正確に抽出することはできない。
そこで、本考案は、指紋認証機能付きのスマートフォン等の携帯型情報端末を収納した状態で、視認及び操作可能であり、かつ、ユーザの指紋情報を取得可能である小物入れの提供を目的とする。
上述した課題を解決すべく、本考案は、タッチパネルディスプレイ及び指紋センサを有する携帯型情報端末を収納可能な小物入れであって、収納された前記携帯型情報端末の前記タッチパネルディスプレイを覆う第1の透明シート部と、収納された前記携帯型情報端末の前記指紋センサに対応する位置に配置され、前記第1の透明シート部よりも薄い薄肉部と、を含むことを特徴とする小物入れを提供する。
上記のような構成を有する本考案の小物入れでは、前記薄肉部が、前記第1の透明シート部に熱融着されていること、が好ましい。
また、上記のような構成を有する本考案の小物入れは、前記携帯型情報端末用のコネクタを挿通するための開口部を更に含むこと、が好ましい。
更に、上記のような構成を有する本考案の小物入れは、前記携帯型情報端末の撮像素子に対応する位置に配置された第2の透明シート部を更に含むこと、が好ましい。
本考案の小物入れを用いることにより、指紋認証機能付きのスマートフォン等の携帯型情報端末を小物入れに収納した状態で、透明シート越しにタッチパネルディスプレイを視認及び操作することができ、しかも、ユーザの指紋情報を取得することができる。加えて、タッチパネルディスプレイは小物入れによって損傷及び汚れから保護される。
以下、本考案の代表的な実施形態に係る小物入れについて、図面を参照しつつ詳細に説明する。ここでは、小物入れに収納される携帯型情報端末の好適な例としてスマートフォンが用いられるが、小物入れを用いることができる携帯型情報端末は特に限定されず、種々の小型情報端末を対象とすることができる。なお、図面は、本考案を概念的に説明するためのものであるから、理解容易のために、必要に応じて寸法、比又は数を誇張又は簡略化して表している場合もある。
まず、本実施形態において好適に使用されるスマートフォンについて述べる。スマートフォン90は、例えば図1に示すように、タッチパネルディスプレイ92を備えている。また、スマートフォン90は、指紋認証機能を有しており、ユーザの指紋情報を取得するための指紋センサ94を、タッチパネルディスプレイ92と同じ面に備えている。なお、指紋センサ94はタッチパネルディスプレイ92から独立していてもよいし、タッチパネルディスプレイ92が指紋センサ94を兼ねてもよい。
また、スマートフォン90は、タッチパネルディスプレイ92及び指紋センサ94とは反対側の面に、撮像素子96を有する。なお、タッチパネルディスプレイ92及び指紋センサ94側の面にも、図示しない撮像素子が設けられてもよい。更に、スマートフォン90は、コネクタ98を装着するための端子ないしポート(図示せず)を備えていてもよい。
小物入れ1の説明に移ると、小物入れ1は袋体をなしており、図1に示すように、第1の透明シート部に相当する透明シート部3、及び薄肉部5を含む。また、小物入れ1は、開口部7、別の透明シート部11、蓋13及びストラップ17を有していてもよいし、追加のポケットを有していてもよい。
透明シート部3は、小物入れ1に収納されたスマートフォン90のタッチパネルディスプレイ92を覆う、透光性を有するシート材である。透明シート部3は、ユーザがタッチパネルディスプレイ92を全面的に視認できるように、タッチパネルディスプレイ92の全面を覆っていることが好ましい。ただし、透明シート部3は、タッチパネルディスプレイ92の枠(ベゼル)を含む、タッチパネルディスプレイ92側の面を全面的に覆う必要はない。
したがって、図4に示すように、スマートフォン90が小物入れ1に収納された状態において、透明シート部3越しにタッチパネルディスプレイ92の操作が可能である。また、透明シート部3は、スマートフォン90が小物入れ1に収納されると、タッチパネルディスプレイ92に密着する。したがって、スマートフォン90の小物入れ1内での移動が抑制されるため、スマートフォン90のタッチパネルディスプレイ92の操作性が向上する。
透明シート部3の材料としては、例えば、PET(ポリエチレンテレフタレート)、ポリ塩化ビニル等の透明性を有する軟質合成樹脂を用いることができるが、より確実に密着・固定の作用効果を奏するためにポリ塩化ビニルを用いることが好ましい。
次いで、薄肉部5は、図1に示すように、スマートフォン90の指紋センサ94に対応する位置に配置されている。本実施形態では、薄肉部5は、透明シート部3に囲まれており、透明シート部3に熱融着されることで透明シート部3に取り付けられている。ただし、薄肉部5は接着等の他の固定手段で透明シート部3に取り付けられてもよい。また、薄肉部5は透明シート部3の外に位置していてもよい。
薄肉部5は、スマートフォン90の指紋センサ94を確実に覆うように、指紋センサ94よりもやや大きいことが好ましい。また、薄肉部5の材料は、透明シート部3と同じ材料で作製されてよいが、薄肉部5の厚みは、透明シート部3の厚みよりも薄い。
薄肉部5の材料としては、例えば、PET(ポリエチレンテレフタレート)、ポリ塩化ビニル等の透明性を有する軟質合成樹脂を用いることができるが、薄さと強度とを両立するためには、例えばポリ塩化ビニルを90重量%、ポリエチレンを10重量%配合した樹脂を用いることが好ましい。
例えばスマートフォン90の指紋センサ94が静電容量方式であり、かつ、薄肉部5がポリ塩化ビニル90重量%、ポリエチレン10重量%配合した樹脂で作製されている場合には、薄肉部5の厚みは例えば0.05mm以上、0.10mm以下であることが好ましい。薄肉部5の厚みが0.10mmより大きいと、指紋センサ94がユーザの指紋情報を正確に抽出できなくなるためであり、また、薄肉部5の厚みが0.05mm未満であると、薄肉部5に対応する素材が一般に流通しておらず、調達コストが上昇するためである。また、薄肉部5の厚みが0.05mm未満であると、薄肉部5の強度が不足して薄肉部5が破れやすくなる懸念もある。
そして、開口部7は、スマートフォン90のコネクタ98を挿通するために、スマートフォン90の端子に対応する位置に設けられている。開口部7は、想定されるスマートフォン90の端子位置に合わせて配置してよい。また、開口部7は、複数個所に設けられてもよい。
図2に示すように、小物入れ1において透明シート部3とは反対側には、別の透明シート部11が設けられている。この透明シート部11は、小物入れ1内に収納した状態のスマートフォン90で撮影を可能にするためのものであり、撮像素子96に対応する位置に配置されている。
その他、小物入れ1は、スマートフォン90の出入口を開閉自在に覆う蓋13と、蓋13を閉じた状態に保持する固定具15(ボタン)と、を有していてもよい。これにより、小物入れ1内のスマートフォン90が不意に小物入れ1から飛び出すことを防止することができる。
また、小物入れ1にはストラップ17が取り付けられ、小物入れ1の持ち運びを容易にしている。
また、小物入れ1にはストラップ17が取り付けられ、小物入れ1の持ち運びを容易にしている。
上記のような構成を有する小物入れ1では、図3に示すように、蓋13を開くと、スマートフォン90を小物入れ1に出し入れすることが可能である。そして、指紋センサ94が薄肉部5と重なるようにスマートフォン90を小物入れ1内に挿入し、蓋13を閉じると、透明シート部3がタッチパネルディスプレイ92に密着し、スマートフォン90の移動が抑制される。
したがって、図4に示すようにユーザが薄肉部5を介して指紋センサ94に触れると、指紋センサ94がユーザの指紋情報を取得し、これによりスマートフォン90のロックが解除される。そして、ユーザが透明シート部3を介してタッチパネルディスプレイ92に触れることで、小物入れ1の外側からタッチパネルディスプレイ92を容易に操作できるとともに、撮影も可能となる。
以上、本考案の代表的な実施形態について説明したが、本考案はこれに限定されるものではなく、種々の設計変更が可能であり、それらも本考案に含まれる。
1・・・小物入れ、
3・・・透明シート部、
5・・・薄肉部、
7・・・開口部、
90・・・スマートフォン、
92・・・タッチパネルディスプレイ、
94・・・指紋センサ。
3・・・透明シート部、
5・・・薄肉部、
7・・・開口部、
90・・・スマートフォン、
92・・・タッチパネルディスプレイ、
94・・・指紋センサ。
Claims (4)
- タッチパネルディスプレイ及び指紋センサを有する携帯型情報端末を収納可能な小物入れであって、
収納された前記携帯型情報端末の前記タッチパネルディスプレイを覆う第1の透明シート部と、
収納された前記携帯型情報端末の前記指紋センサに対応する位置に配置され、前記第1の透明シート部よりも薄い薄肉部と、
を含むことを特徴とする小物入れ。 - 前記薄肉部は、前記第1の透明シート部に熱融着されていること、
を特徴とする請求項1に記載の小物入れ。 - 前記携帯型情報端末用のコネクタを挿通するための開口部を更に含むこと、
を特徴とする請求項1又は2に記載の小物入れ。 - 前記携帯型情報端末の撮像素子に対応する位置に配置された第2の透明シート部を更に含むこと、
を特徴とする請求項1〜3のいずれかに記載の小物入れ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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| JP2018003751U JP3219237U (ja) | 2018-09-27 | 2018-09-27 | 小物入れ |
Applications Claiming Priority (1)
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| JP2018003751U JP3219237U (ja) | 2018-09-27 | 2018-09-27 | 小物入れ |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP3219237U true JP3219237U (ja) | 2018-12-06 |
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| JP (1) | JP3219237U (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2022184568A (ja) * | 2021-06-01 | 2022-12-13 | クツワ株式会社 | 文房具ケース |
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2018
- 2018-09-27 JP JP2018003751U patent/JP3219237U/ja not_active Expired - Fee Related
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| JP2022184568A (ja) * | 2021-06-01 | 2022-12-13 | クツワ株式会社 | 文房具ケース |
| JP7659812B2 (ja) | 2021-06-01 | 2025-04-10 | クツワ株式会社 | 文房具ケース |
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