JP3219625B2 - 原稿自動送り装置 - Google Patents
原稿自動送り装置Info
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Description
装置、詳細には、画像形成装置の原稿台に原稿を自動的
に供給し、画像形成作業終了後に排出するための原稿自
動給紙装置の支持装置に関するものである。
稿用紙束を複写する際、複写作業の効率を高めるために
予め該画像形成装置に、原稿を原稿台に自動的に給紙す
る自動原稿送り装置が備えつけられていものを使用す
る。又画像形成装置だけを購入したユーザー向けに作業
の効率化を図るために、後から自動原稿送り装置を、該
画像形成装置に装着可能に構成したものが知られてい
る。
像形成装置を所有しているユーザーが後に自動原稿送り
装置を装着する場合など、サービスマンがその場で画像
形成装置と自動原稿送り装置を組み付ける際、該画像形
成装置の原稿台と該自動原稿送り装置の位置合わせを容
易にするために、支持部材に画像形成装置上面より回動
して自動原稿送り装置を開閉するための第一の回動支点
と自動原稿送り装置を画像形成装置上面と略平行に保持
するための第二の回動支点とを有する装置があるが、そ
のような装置においては、自動原稿送り装置を閉塞し画
像形成装置上面に着地脚が着地する際、奥側もしくは手
前側の着地脚のいずれかが早く該画像形成装置上面に着
地した時、該着地脚が該画像形成装置上面と突っぱりあ
って、すべらず他方の着地脚が着地できずに、自動原稿
送り装置と画像形成装置上面との略平行状態がたもて
ず、原稿を該自動原稿送り装置で搬送動作を行なうと搬
送不良を生じたり、斜行を生じるという欠点があった。
原稿送り装置を画像形成装置に容易に組み付けられるよ
うに、該画像形成装置上面より回動して自動原稿送り装
置を開閉するための第一の回動支点と自動原稿送り装置
を画像形成装置上面と略平行に保持するための第二の回
動支点とから構成され、前記画像形成装置上面に着地す
る手前側及び奥側の着地脚を高摺動性部材もしくはころ
がり部材より構成することによって、自動原稿送り装置
を閉塞し画像形成装置の上面に奥側もしくは手前側の着
地脚のいずれかが早く着地した時には該着地脚が該画像
形成装置上面ですべって、容易に他方の着地脚が着地で
きるようになり、自動原稿送り装置と画像形成装置上面
との略平行を保つことが可能となり、常に安定した原稿
供給及び搬送動作を行なうことができ、しいてはサービ
スマンの画像形成装置への自動原稿送り装置の組み付け
及び調整を簡易にすることができ、組み付け時に生じる
タイムロスを減少させることが可能となる。
動送り装置100と該原稿自動送り装置100にとりつ
けた支持部材110と画像形成装置200の断面図であ
る。図2は本発明である支持部材110の詳細断面図
(後述図3のX−X方向断面)である。そして図3は支
持部材110の後視図(図1のA矢視)である。
装置100は、画像形成装置200の上面に形成された
穴205に支持部材110のヒンジ足(脚)1を挿入す
る形で着脱自在に保持されている。つまり、原稿自動送
り装置100は支持部材110を介して画像形成装置2
00に対して略90°の角度の範囲で回動させるように
なっている。従って、画像形成装置200のプラテンガ
ラス11に対して原稿自動送り装置100によって、自
動的に連続して読みとって複写作業をする場合は閉じた
状態で、また、本や厚みのある原稿等を複写する際は一
度、自動原稿送り装置をプラテンガラス11上から開
き、原稿をセットした後、再度、自動原稿送り装置10
0を閉じて、原稿の読取り、及び複写作業を行なう。
尚、図1において、101は原稿搬送ベルト、102は
ベルトを支持する回転プーリー軸である。210は複写
機のシート排出ローラであり、220は排出トレイであ
る。図4は全体構成の正面図であり、230はカセッ
ト、231は感光ドラムであり、232は読取り光学系
である。
10の構成を図2、図3、図5〜図8に基づいて説明す
る。尚、図5〜図8は図2の説明のために、各部材毎に
示した図である。
ブラケット2と、内板金3と、外板金4と、弾性部材
5、6と、弾性部材ホルダー7と、内板金3と外板金4
を係止する軸8と、ヒンジ足ブラケット2と内板金3を
係止する軸9と、内板金3と外板金4の動きを規制する
ためのカム軸10と、から成り、該カム軸10に対応す
るように外板金4にはカム溝4aが形成されている。
又、支持部材110の下部には本発明であるところの画
像形成装置上面に着地するための着地脚がベアリング1
30aと軸130bより構成され設けられている。
は、軸9、20が固定されていて、この軸9には内板金
3の穴3bが嵌合している。内板金3はこの軸9に支持
されて旋回可能である。一方、軸20には溝21aを形
成するレバー21が旋回可能に軸支されている。この溝
20aにはカム軸10が貫通されている(図8)。
c、逃げ溝3dが形成されていて、ホルダー7とバネ受
け部3cの間に圧縮ねじりコイルばね5が内蔵されてい
る。そして、このばね5の伸びは図8に示すように、カ
ム軸10によって抑止されている。
可能であるとともに、ばね5によって左旋方向の力が付
与されている。そして、内板金3が図8の状態から軸9
を中心に左方向へ旋回する従って、カム軸10は軸20
を中心にして左方向へ旋回するので、コイルばね5は徐
々に伸びる(弱くなる)ことになる。
定されていて、カム溝4aと曲げ部4c、4dが形成さ
れている。この曲げ部4c、4dは原稿自動送り装置1
00のフレーム103を固定し、装置100本体を支持
する。外板金4は軸8によって内板金3の穴3aに旋回
可能に支持され、ねじりコイルばね6によって、内板金
3に向かう方向(軸8を中心にして、左旋方向)の力が
付与されている。ねじりコイルばね6は軸9に巻き回さ
れており、一端6aは内板金3に係合し、一端6bは外
板金4に係合している。
ム103は軸9を中心として一体的に旋回可能で、その
上、外板金4及びフレーム103は内板金3に対して軸
8を中心にして旋回(揺動)可能である。
材110の画像形成装置200に対する動きを説明す
る。
00の位置関係は、通常、安定した読取り作業を行なう
ために、該画像形成装置200のプラテンガラス11上
ないし画像形成装置200の上面に、常に、原稿自動送
り装置100の4点の着地脚(前側の足12a、b、奥
側の足13a、b)が均一に接している必要がある。そ
れがなされていないと、自動原稿送り装置100から画
像形成装置200のプラテンガラス11上に原稿を搬送
する際、斜行による搬送不良を生じる場合がある。そこ
で、従来の装置では原稿自動送り装置に取付けられてい
る支持部材110のヒンジ足の高さを微妙に調整して画
像形成装置200に自動原稿送り装置100を取り付け
ていた。本発明はこの調整をできる限り不要にしたもの
である。
た場合の原稿自動送り装置100の画像形成装置200
に対する開閉動作を図10を用いて説明する。
(図10(a))原稿自動送り装置100を閉じる場
合、第一の回動支点となる軸9を中心にして原稿自動送
り装置100が回動して降下し、図10(b)で示すよ
うに、先ず、奥側の足13a、bが画像形成装置200
の上面に着地する。これは、通常、支持部材110の内
部にある弾性部材6が、外板金4(すなわちフレーム1
03)を、該軸8に対して反時計方向に力を加えている
ためである。
200の上面に着地した後、第二の回動支点である軸8
を中心として自動原稿送り装置100が回動して降下し
てきて、図1で示すように、前側の足12a、bも該画
像形成装置のプラテンガラス11上に着地し閉じ動作を
終了する。
地する奥側の足13a、bが摺動抵抗の大きな部材で構
成されていると、該奥側の足13a、bは該画像形成装
置上面に突っぱるため前側の足12a、bが該画像形成
装置上面に降下しずらくなり、しいては、前側の足12
a、bが上面よりういた状態で停止してしまう。このよ
うな状態で原稿の給紙、搬送動作を行なうと、原稿が斜
行して搬送されたり、給紙ジャムの原因となりうる。
じる際、前述したように、常に、奥側の足が優先して着
地し、該奥側の足が着地した後に前側の足が第二の回動
支点を中心にして着地するようにすることで、画像形成
装置200に対して該原稿自動送り装置100の高さ方
向での取付け位置が若干ばらついた場合でも、安心して
該原稿自動送り装置100の前側及び奥側の足が着地し
読取り作業を行なうことができる。
自重ないしはそれに近い速度で画像形成装置200上に
降下させた場合であるが、人の手等による外力で原稿自
動送り装置100の手前側を強く押えたり、力を加えた
りした場合は、前述した図10(b)の状態とは異な
り、図11に示すように、前側の足12a、bが画像形
成装置200のプラテンガラス11上に先に着地する。
が、第二の回動中心である軸8より奥側に配置してある
ため、支持部材110の内部にある弾性部材6が外板金
4を該軸8に対して反時計方向に力を加え、図11の矢
印で示すD方向に前側の足12a、bが高摺動性部材で
構成されていると画像形成装置上面と前側の足12a、
bが突っぱることなく容易にスライドして、画像形成装
置200上面に奥側の足13a、bが着地する。
場合でも、前側の足12a、bが着地した後に、支持部
材110と該前側の足12a、bが突っ張り合うことな
く前側及び奥側の足が画像形成装置200の上面及びプ
ラテンガラス11上に着地することができ原稿自動送り
装置100による原稿搬送を安定して行なうことが可能
となる。基準側を先に押える奥優先着地の方が有利であ
る。
開閉角度による外板金4と軸8に対しての揺動状態を示
した図である。図において、l1 >l2 >l3 >l4 >
l5。
定量以上回動しない様に規制するカム形状の長穴となっ
ている。
(a)に示すように、原稿処理装置を閉じてゆく(0°
に近づく)に従って、w方向にシフト(軸9に対して)
して、図12(a)の状態になる。この軸10のw方向
の動きを利用して、閉じた時(0°)に最大の(軸8を
中心として、外板金4の)揺動角が得られる様になって
いる。すなわち、閉じた状態の時に最大の高さ吸収(調
整レス機能)が可能となる。従来は軸9に相当する部材
しかなく、この高さを調整していた。
外板金4は軸8に対して反時計方向モーメントを受けて
いるので、開くとき、カム軸10とカム穴4aの関係は
図12(a)〜図12(e)のように変化する。そし
て、閉じた状態(図12(a))のとき、軸10と軸8
の距離が一番短いので、コイルばね5は一番強い(開放
力が大きい)。従って、水平状態にあって自重が一番大
きい装置本体を持ち上げるとき、操作者は小さな力です
む。一方、開き状態(図12(e))では、軸8と軸1
0の距離は長いので、コイルばね5は伸びて力は弱くな
る。従って、不要な旋回力は作用せずに自重とバランス
して装置本体を無段階に停止保持できる。
と原稿処理装置100(外板金4に固定)の状態を示
す。図13(a)は前優先着地、(b)は後優先着地の
状態を示す。すなわち、上図、図12の動きの中で外板
金4が軸8に対し反時計方向にカム軸8とカム穴4aの
規制の範囲内で揺動規制されているので、図11の様
に、奥側優先着地が可能となる。
通常の着地状態を考えた時の力の関係を図14の力の作
用図に基づいて述べる。
b)、 F:原稿自動送り装置の前側着地点(前側の足12a、
b)、 L1〜L5:各々の部材間の距離を示す。 として、X点での力のモーメントを考えると、 S(X) >G(X) … S(X) +Eμ<G(X) +E(X) … となり、上記の不等式を満足する必要がある。
たりした場合には(図11の様に前側が先に着地する場
合。)、 S(X) +F(X) >G(X) +Fμ … の不等式をも満足する必要がある。
し、図14で示すように、奥側の足13aを第二の回動
支点8より奥側に配置することで、通常ばかりでなく、
他に力を受けて原稿自動送り装置100の開閉動作を行
なっても安定した状態で画像形成装置200上に設置す
ることが可能となる。
排出トレイ106も含めて、原稿自動送り装置が開閉す
る例を示したが、これに限定されない。例えば、原稿載
置台105と排出トレイ106は残した状態で、搬送ベ
ルト101の部分だけを開閉できるようにしてもよい。
少なくとも搬送ベルト101の部分だけを開閉すれば、
プラテン上への原稿の載置は可能である。
隅に合計4個配置したが、これに限定されず3個(手前
2個、奥側の真中に1個)で3角形を形成するような配
置等でもよい。場所も、プラテンガラス面上でもよい
し、プラテンガラスをはずした他の場所でもよい。
明であるところの画像形成装置上面に着地するための着
地脚(前側の足12a、b、奥側の足13a、b)をこ
ろがり部材であるところのベアリングを使用している
が、該着地脚を高摺動性例えばテフロン、高分子量ポリ
エチレン等のモールド部材で構成してもよく、又、ゴム
材質の着地脚の表面に高摺動性の被膜をコーティングし
たもので構成しても、該着地脚が、画像形成装置上面に
着地して後、突っぱることなく上面をころがるもしくは
すべるという効果を同様に得ることができる。
くはゴム材質に高摺動性の被膜をコーティングしたもの
を着地脚に使用することにより、ベアリング等のころが
り部材を使用する時よりも、安価で装着を製作すること
が可能である。
原稿自動送り装置を画像形成装置上面より回動して開閉
するための第一の回動支点と該原稿自動送り装置を画像
形成装置上面と略平行に保持するための第二の回動支点
を有する支持部材により原稿自動送り装置が画像形成装
置に装着され、該画像形成装置上面に着地する着地脚を
高摺動性部材もしくはころがり部材で構成することによ
り、手前側もしくは奥側の着地脚のいずれかが該画像形
成装置上面に早く着地した場合でも、該着地脚が該画像
形成装置上面で突っぱることなくスライドして、略平行
に回動し他の着地脚も該画像形成装置上面に着地するこ
とができる。したがって常に、自動原稿送り装置で、安
定した原稿の供給動作及び搬送動作が可能となり、サー
ビスマンが画像形成装置に自動原稿送り装置を装着する
のに、特別な調整を必要とせず設置作業に要する時間や
手間を減少することができる。
は上述の通りの構成であるので、容易に装置本体の姿勢
を正常にすることができるという効果がある。
を備える画像形成装置の左側面図。
部分(支持部分)を示す、拡大した左側断面図。
Claims (1)
- 【請求項1】 画像形成装置上面に開閉自在となるよう
に揺動可能な支持手段を設け、該支持手段には原稿自動
送り装置本体を開閉するための第一の回動支点と該原稿
自動送り装置本体を画像形成装置上面と略平行に保持す
るための第二の回動支点とを有し、更に、前記自動原稿
送り装置が閉塞時に画像形成装置上面に着地するための
第二の回動支点よりも手前側及び奥側の着地脚のいずれ
かが前記画像形成装置上面に早く着地した場合でも、上
記着地脚が前記画像形成装置上面で突っ張ることなくス
ライドするよう、高摺動性部材もしくは、ころがり部材
より構成したことを特徴とする自動原稿送り装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP00066795A JP3219625B2 (ja) | 1995-01-06 | 1995-01-06 | 原稿自動送り装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP00066795A JP3219625B2 (ja) | 1995-01-06 | 1995-01-06 | 原稿自動送り装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH08190157A JPH08190157A (ja) | 1996-07-23 |
| JP3219625B2 true JP3219625B2 (ja) | 2001-10-15 |
Family
ID=11480101
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP00066795A Expired - Fee Related JP3219625B2 (ja) | 1995-01-06 | 1995-01-06 | 原稿自動送り装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP3219625B2 (ja) |
-
1995
- 1995-01-06 JP JP00066795A patent/JP3219625B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH08190157A (ja) | 1996-07-23 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
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| A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
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