JP3220195U - 型枠移動装置 - Google Patents

型枠移動装置

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JP3220195U
JP3220195U JP2018004860U JP2018004860U JP3220195U JP 3220195 U JP3220195 U JP 3220195U JP 2018004860 U JP2018004860 U JP 2018004860U JP 2018004860 U JP2018004860 U JP 2018004860U JP 3220195 U JP3220195 U JP 3220195U
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一雅 高宮
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株式会社ネクステック
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Abstract

【課題】所定形態に組まれた型枠の造作現場への運び込み、撤去が容易に行える型枠移動装置を提供する。【解決手段】下端にキャスター9が設けられるとともに上部に回転操作部が設けられ、回転操作部の回転操作によりキャスター9が下降もしくは上昇するキャスタージャッキ5と、キャスタージャッキ5に沿う位置においてキャスタージャッキ5を固定支持するベース体3とからなり、ベース体3に型枠100外面に配置される型枠支持材102への取付け部が設けられている。【選択図】図6

Description

この考案は、型枠の移動構成に関する。
各種のコンクリート造作物は、造作現場に囲い状に配置した型枠内にコンクリートを流入し、その養生、固化後に型枠を取り外すことで得ている。したがって、造作開始時には現場で複数の型枠片を組んで型枠を構成配置し、終了時には型枠を分解して型枠片をコンクリート造作物から取り外しており、非常に手間がかかっている。
この考案は上記の事情に鑑みて行ったもので、所定形態に組まれた型枠の造作現場への運び込み、撤去が容易に行えるようにすることを目的とする。
この考案では、下端にキャスターが設けられるとともに上部に回転操作部が設けられ、前記回転操作部の回転操作により前記キャスターが下降もしくは上昇するキャスタージャッキと、前記キャスタージャッキに沿う位置において前記キャスタージャッキを固定支持するベース体とからなり、前記ベース体に型枠外面に配置される型枠支持材への取付け部が設けられてなる型枠移動装置を提供する。
この考案の型枠移動装置を取付け使用することで、所定形状に組まれた型枠の移動が行われ、型枠の造作現場への運び込み、造作現場からの撤去が可能となる。
取付け部が、型枠支持材に係止する係止部を備える構成とされることで、型枠移動装置の型枠からの外れが防止されて、型枠の移動が安定して行われる。
さらに、取付け部が、型枠支持材を載置する支持片を備える構成とされることで、型枠が下方にずれることが防止され、さらに、型枠の移動が安定して行われる。
この考案の型枠移動装置を使用することで、所定形状に組まれた型枠の移動が行えて、型枠の造作現場への運び込み、造作現場からの撤去が可能となり、これにより、造作現場毎における型枠の組み立て、分解の作業が省略されて作業効率が大幅に向上される。
この考案の型枠移動装置の実施形態の外観斜視図 この考案の型枠移動装置の実施形態の正面図 この考案の型枠移動装置の実施形態の背面図 この考案の型枠移動装置の実施形態において使用する取付けプレートの前面側斜視図 この考案の型枠移動装置の実施形態において使用する支持材の背面側斜視図 この考案の型枠移動装置の使用状態の実施形態の斜視図 この考案の型枠移動装置の取付け構造の実施形態の断面図 この考案の型枠移動装置の使用状態の実施形態の斜視図
考案の好ましい実施形態
図1はこの考案の型枠移動装置の斜視図、図2は同正面図、図3は同背面図である。型枠移動装置1は全体が金属製で、枠形状で縦長のベース体3の前面にキャスタージャッキ5が取付けられて構成されている。キャスタージャッキ5は取付け板4の前面側に篏合溶接され、その取付け板4がネジ6のそれぞれによりベース体3に固着されている。キャスタージャッキ5はパイプ体11内に納められるロッド7下端にキャスター9が取付けられ、パイプ体11の上部に取付けられた回転操作部13が回転操作されることで下方に突出し、また、上昇するようになっている。
ベース体3の両側の枠15それぞれの上部に2個、下部に1個の長穴17のそれぞれが設けられ、それらの長穴17に前面から挿し入れられるボルト19それぞれにより、枠15それぞれの上部と下部の背面側に、図4に示す取付け用プレート21、23のそれぞれが横方向に取付けられている。取付けプレート21、23には一対の取付け穴20が設けられるとともに、背面側の上部は低い凸条22が設けられている。また、ベース体3の背面側の下部には、図5に示す断面をL型としその上面に係止凸条24を備える支持片25が横方向に溶接固定されている。上記の長穴17、ボルト19、取付けプレート21、23、支持片25のそれぞれによりこの考案の取付け部が構成される。
次に、型枠移動装置1の型枠100への取付けについて説明する。図6は3個の型枠移動装置1が取付けられた平面形状がL型に組まれた型枠100を示し、図7は型枠移動装置1の取付け構造を示す断面図(キャスタージャッキ5の図示は省略している)である。型枠移動装置1の取付けは、あらかじめボルト19を抜くことで取付け用プレート21、23のそれぞれを外し、背面側を型枠100を支持固定する型枠支持材102に沿う状態とし、その位置から持ち上げて支持片25の係止凸条24と枠15の背面間に型枠支持材102の垂下縁103を相対的に落とし込んでその下端を支持片25の上面に当接させる。次に取付けプレート21、23それぞれの下縁(係止部)28と型枠支持材102それぞれの上向き縁105とが相対する状態において、前面側から最上部と下部の長穴17、取付け穴20それぞれを通してボルト19を挿し入れ固定することで取付けプレート21、23のそれぞれを取付ける。このように、型枠移動装置1は支持片25により所定の上下位置に位置決めされた状態において、取付け用プレート21、23によって背面側が押圧固定されることで型枠支持材102に取付けられる。その際、取付けプレート21、23それぞれに凸状22が設けられていることで、上記押圧固定がガタツクことなく安定して行われる。上部の下側の長穴17は型枠100の高さが小さく上側の型枠支持材102が低く位置する場合に使用する。この型枠移動装置1の取付けはキャスター9が下方にあまり突出していない状態で行われ、キャスター9は型枠100の下縁より浮いた位置にある。
型枠100の移動に際しては、型枠移動装置1それぞれの回転操作部13を回転操作し、キャスター9それぞれを下方に突出下降させて型枠100が浮く状態として移動する。図8は2個の型枠100を移動し、コンクリート造作物の造作スペース108を囲むように合体配置する状態を示している。移動時には型枠100の重量が型枠移動装置1のそれぞれにかかるが、型枠移動装置1の支持片25に型枠支持材102が載置されて支持されていることで、型枠100が下方にずれることが防止される。また、取付け用プレート21、23の下縁28が型枠支持材102のそれぞれに係止していることで、型枠移動装置1が型枠支持材102から離脱することが防止される。このようにして、型枠100の移動が安定して行われる。型枠100を所定位置に配置した後、型枠移動装置1それぞれの回転操作部13を上記と逆方向に回転操作し、キャスター9それぞれを上昇させ型枠100を相対的に下降させて所定位置に設置する。
コンクリート造作物の成形固化後は、型枠移動装置1それぞれの回転操作部13を回転操作し、キャスター9それぞれを下方に突出下降させて型枠100が浮く状態とし、コンクリート造作物から取り外し移動する。型枠100は型枠移動装置1が取り付けられた状態のまま別現場において再使用される。また、型枠移動装置1が取り外された状態で型枠100が分解されることなく保管、移送され、所望の現場において型枠移動装置1が取り付けられて再使用される。このように型枠移動装置1が用いられることで、現場毎における型枠100の組み立て、分解の作業が省略され、作業効率が大幅に向上される。
1 型枠移動装置
3 ベース体
5 キャスタージャッキ
9 キャスター
17 長穴(取付け部)
13 回転操作部、
19 ボルト(取付け部)
21 23 取付けプレート(取付け部)
25 支持片(取付け部)
100 型枠
102 型枠支持材

Claims (3)

  1. 下端にキャスターが設けられるとともに上部に回転操作部が設けられ、前記回転操作部の回転操作により前記キャスターが下降もしくは上昇するキャスタージャッキと、
    前記キャスタージャッキに沿う位置において前記キャスタージャッキを固定支持するベース体とからなり、
    前記ベース体に、組まれた型枠外面に配置される型枠支持材への取付け部が設けられてなる型枠移動装置。
  2. 前記取付け部が、前記型枠支持材に係止する係止部を備える請求項1記載の型枠移動装置。
  3. 前記取付け部が、前記型枠支持材を載置する支持片を備える請求項1または2記載の型枠移動装置。
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