JP3229864B2 - 伝送チャネルの割当方法およびそれを用いた無線装置 - Google Patents

伝送チャネルの割当方法およびそれを用いた無線装置

Info

Publication number
JP3229864B2
JP3229864B2 JP08007099A JP8007099A JP3229864B2 JP 3229864 B2 JP3229864 B2 JP 3229864B2 JP 08007099 A JP08007099 A JP 08007099A JP 8007099 A JP8007099 A JP 8007099A JP 3229864 B2 JP3229864 B2 JP 3229864B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
received signal
user
transmission channel
channel
vector
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Fee Related
Application number
JP08007099A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2000278204A (ja
Inventor
義晴 土居
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Sanyo Electric Co Ltd
Original Assignee
Sanyo Electric Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Sanyo Electric Co Ltd filed Critical Sanyo Electric Co Ltd
Priority to JP08007099A priority Critical patent/JP3229864B2/ja
Priority to US09/533,362 priority patent/US6671516B1/en
Priority to EP00106343A priority patent/EP1041838A3/en
Priority to CNB001083848A priority patent/CN1333536C/zh
Publication of JP2000278204A publication Critical patent/JP2000278204A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP3229864B2 publication Critical patent/JP3229864B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • H—ELECTRICITY
    • H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04W—WIRELESS COMMUNICATION NETWORKS
    • H04W72/00—Local resource management
    • H04W72/50—Allocation or scheduling criteria for wireless resources
    • H04W72/54—Allocation or scheduling criteria for wireless resources based on quality criteria
    • H04W72/542—Allocation or scheduling criteria for wireless resources based on quality criteria using measured or perceived quality
    • H—ELECTRICITY
    • H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04W—WIRELESS COMMUNICATION NETWORKS
    • H04W16/00—Network planning, e.g. coverage or traffic planning tools; Network deployment, e.g. resource partitioning or cells structures
    • H04W16/24—Cell structures
    • H04W16/28—Cell structures using beam steering

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Quality & Reliability (AREA)
  • Computer Networks & Wireless Communication (AREA)
  • Signal Processing (AREA)
  • Mobile Radio Communication Systems (AREA)
  • Radio Transmission System (AREA)
  • Variable-Direction Aerials And Aerial Arrays (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は伝送チャネル割当
方法およびその装置に関し、特に、PDMA(Path Div
ision Multiple Access )方式の通信システムにおい
て、複数のユーザが同一周波数および同一時刻のチャネ
ルを使用して音声や映像などのデータを送受信する場合
に、接続を要求するユーザに、伝送に使用するチャネル
を割当てるための伝送チャネル割当方法およびその装置
に関する。
【0002】
【従来の技術】近年、急速に発達しつつある携帯型電話
機のような移動通信システムにおいて、周波数の有効利
用を図るべく種々の伝送チャネル割当方法が提案されて
おり、その一部のものは実用化されている。
【0003】図13は周波数分割多重接続(Frequency
Division Multiple Access:FDMA),時分割多重接
続(Time Division Multiple Access :TDMA)およ
びPDMAの各種の通信システムにおけるチャネルの配
置図である。
【0004】まず、図13を参照して、FDMA,TD
MAおよびPDMAについて簡単に説明する。図13
(a)はFDMAを示す図であって、異なる周波数f1
〜f4の電波でユーザ1〜4のアナログ信号が周波数分
割されて伝送され、各ユーザ1〜4の信号は周波数フィ
ルタによって分離される。
【0005】図13(b)に示すTDMAにおいては、
各ユーザのデジタル化された信号が、異なる周波数f1
〜f4の電波で、かつ一定の時間(タイムスロット)ご
とに時分割されて伝送され、各ユーザの信号は周波数フ
ィルタと基地局および各ユーザ移動端末装置間の時間同
期とにより分離される。
【0006】一方、最近では、携帯型電話機の普及によ
り電波の周波数利用効率を高めるために、PDMA方式
が提案されている。このPDMA方式は、図13(c)
に示すように、同じ周波数における1つのタイムスロッ
トを空間的に分割して複数のユーザのデータを伝送する
ものである。このPDMAでは各ユーザの信号は周波数
フィルタと基地局および各ユーザ移動端末装置間の時間
同期とアダプティブアレイなどの相互干渉除去装置とを
用いて分離される。
【0007】図14は、従来のPDMA用基地局の送受
信システム2000の構成を示す概略ブロック図であ
る。
【0008】図14に示した構成においては、ユーザP
S1とPS2とを識別するために、4本のアンテナ♯1
〜♯4が設けられている。
【0009】受信動作においては、アンテナの出力は、
RF回路101に与えられ、RF回路101において、
受信アンプで増幅され、局部発振信号によって周波数変
換された後、フィルタで不要な周波数信号が除去され、
A/D変換されて、デジタル信号としてデジタルシグナ
ルプロセッサ102に与えられる。
【0010】デジタルシグナルプロセッサ102には、
チャネル割当基準計算機103と、チャネル割当装置1
04と、アダプティブアレイ100とが設けられてい
る。チャネル割当基準計算機103は、2人のユーザか
らの信号がアダプティブアレイによって分離可能かどう
かを予め計算する。その計算結果に応じて、チャネル割
当装置104は、周波数と時間とを選択するユーザ情報
を含むチャネル割当情報をアダプティブアレイ100に
与える。アダプティブアレイ100は、チャネル割当情
報に基づいて、4つのアンテナ♯1〜♯4からの信号に
対して、リアルタイムに重み付け演算を行なうことで、
特定のユーザの信号のみを分離する。
【0011】[アダプティブアレイアンテナの構成]図
15は、アダプティブアレイ100のうち、1人のユー
ザに対応する送受信部100aの構成を示すブロック図
である。図15に示した例においては、複数のユーザ信
号を含む入力信号から希望するユーザの信号を抽出する
ため、n個の入力ポート20−1〜20−nが設けられ
ている。
【0012】各入力ポート20−1〜20−nに入力さ
れた信号が、スイッチ回路1−1〜10−nを介して、
ウエイトベクトル制御部11と乗算器12−1〜12−
nとに与えられる。
【0013】ウエイトベクトル制御部11は、入力信号
と予めメモリ14に記憶されている特定のユーザの信号
に対応したトレーニング信号と加算器13の出力とを用
いて、ウエイトベクトルw1i〜wniを計算する。ここ
で、添字iは、i番目のユーザとの間の送受信に用いら
れるウエイトベクトルであることを示す。
【0014】乗算器12−1〜12ーnは、各入力ポー
ト20−1〜20−nからの入力信号とウエイトベクト
ルw1i〜wniとをそれぞれ乗算し、加算器13へ与え
る。加算器13は、乗算器12−1〜12−nの出力信
号を加算して受信信号SRX(t)として出力し、この受
信信号SRX(t)は、ウエイトベクトル制御部11にも
与えられる。
【0015】さらに、送受信部100aは、アダプティ
ブアレイ無線基地局からの出力信号STX(t)を受け
て、ウエイトベクトル制御部11により与えられるウエ
イトベクトルw1i〜wniとそれぞれ乗算して出力する乗
算器15−1〜15−nを含む。乗算器15−1〜15
−nの出力は、それぞれスイッチ回路10−1〜10−
nに与えられる。つまり、スイッチ回路10−1〜10
−nは、信号を受信する際は、入力ポート20−1〜2
0−nから与えられた信号を、信号受信部1Rに与え、
信号を送信する際には、信号送信部1Tからの信号を入
出力ポート20−1〜20−nに与える。
【0016】[アダプティブアレイの動作原理]次に、
図15に示した送受信部100aの動作原理について簡
単に説明する。
【0017】以下では、説明を簡単にするために、アン
テナ素子数を4本とし、同時に通信するユーザ数PSを
2人とする。このとき、各アンテナから受信部1Rに対
して与えられる信号は、以下のような式で表わされる。
【0018】
【数1】
【0019】ここで、信号RXj (t)は、j番目(j
=1,2,3,4)のアンテナの受信信号を示し、信号
Srxi (t)は、i番目(i=1,2)のユーザが送
信した信号を示す。
【0020】さらに、係数hjiは、j 番目のアンテナに
受信された、i 番目のユーザからの信号の複素係数を示
し、nj (t)は、j番目の受信信号に含まれる雑音を
示している。
【0021】上の式(1)〜(4)をベクトル形式で表
記すると、以下のようになる。
【0022】
【数2】
【0023】なお式(6)〜(8)において、[…]T
は、[…]の転置を示す。ここで、X(t)は入力信号
ベクトル、Hi はi番目のユーザの受信信号係数ベクト
ル、N(t)は雑音ベクトルをそれぞれ示している。
【0024】アダプティブアレイアンテナは、図15に
示したように、それぞれのアンテナからの入力信号に重
み係数w1i〜wniを掛けて合成した信号を受信信号SRX
(t)として出力する。なお、ここでは、アンテナの本
数nは4である。
【0025】さて、以上のような準備の下に、たとえ
ば、1番目のユーザが送信した信号Srx1 (t)を抽
出する場合のアダプティブアレイの動作は以下のように
なる。
【0026】アダプティブアレイ100の出力信号y1
(t)は、入力信号ベクトルX(t)とウエイトベクト
ルW1 のベクトルの掛算により、以下のような式で表わ
すことができる。
【0027】
【数3】
【0028】すなわち、ウエイトベクトルW1 は、j番
目の入力信号RXj (t)に掛け合わされる重み係数w
j1(j=1,2,3,4)を要素とするベクトルであ
る。
【0029】ここで式(9)のように表わされたy1
(t)に対して、式(5)により表現された入力信号ベ
クトルX(t)を代入すると、以下のようになる。
【0030】
【数4】
【0031】ここで、アダプティブアレイ100が理想
的に動作した場合、周知な方法により、ウエイトベクト
ルW1 は次の連立方程式を満たすようにウエイトベクト
ル制御部11により逐次制御される。
【0032】
【数5】
【0033】式(12)および式(13)を満たすよう
にウエイトベクトルW1 が完全に制御されると、アダプ
ティブアレイ100からの出力信号y1(t)は、結局
以下の式のように表わされる。
【0034】
【数6】
【0035】すなわち、出力信号y1(t)には、2人
のユーザのうちの第1番目のユーザが送信した信号Sr
x1 (t)が得られることになる。
【0036】一方、図15において、アダプティブアレ
イ100に対する入力信号STX(t)は、アダプティブ
アレイ100中の送信部1Tに与えられ、乗算器15−
1,15−2,15−3,…,15−nの一方入力に与
えられる。これらの乗算器の他方入力にはそれぞれ、ウ
エイトベクトル制御部11により以上説明したようにし
て受信信号に基づいて算出されたウエイトベクトル
w1i,w2i,w3i,…,w niがコピーされて印加され
る。
【0037】これらの乗算器によって重み付けされた入
力信号は、対応するスイッチ10−1,10−2,10
−3,…,10−nを介して、対応するアンテナ♯1,
♯2,♯3,…,♯nに送られ、送信される。
【0038】ここで、ユーザPS1,PS2の識別は以
下に説明するように行なわれる。すなわち、携帯電話機
の電波信号はフレーム構成をとって伝達される。携帯電
話機の電波信号は、大きくは、無線基地局にとって既知
の信号系列からなるプリアンブルと、無線基地局にとっ
て未知の信号系列からなるデータ(音声など)から構成
されている。
【0039】プリアンブルの信号系列は、当該ユーザが
無線基地局にとって通話すべき所望のユーザかどうかを
見分けるための情報の信号列を含んでいる。アダプティ
ブアレイ無線基地局1のウエイトベクトル制御部11
は、メモリ14から取出したユーザAに対応したトレー
ニング信号と、受信した信号系列とを対比し、ユーザP
S1に対応する信号系列を含んでいると思われる信号を
抽出するようにウエイトベクトル制御(重み係数の決
定)を行なう。
【0040】
【発明が解決しようとする課題】ここで、最近の携帯型
電話機の急速な普及により、チャネルの利用効率は限界
に近づきつつあり、将来、利用可能な伝送チャネル数を
ユーザからの割当要求が上回る事態が予想される。この
ような事態に、何らかの合理的な取決めをもって望まな
ければ、移動通信システムの運用自体に大きな混乱が生
じてしまうおそれがる。
【0041】上述のようなPDMA方式においては、同
じ周波数における1つのタイムスロットを空間的に分割
して複数のユーザのデータが伝送される。このため、各
ユーザには、基地局および各ユーザ移動端末装置間の時
間同期をとった上で、各信号間の相互干渉を除去するよ
うに伝送チャンネルを割当てる必要がある。この場合、
複数のユーザ間での相互干渉を十分小さくできるような
割り当てが行なわれないと、通信品質を維持することが
困難になる。
【0042】それゆえに、この発明の目的は、接続を要
求するユーザに対して、信号間の干渉を低減し、かつ効
率的な伝送チャネルの割当が可能な伝送チャネル割当方
法およびその装置を提供することである。
【0043】
【課題を解決するための手段】請求項1記載の伝送チャ
ネルの割当方法は、複数の端末装置からの接続の要求に
応答して、基地局への多重接続のための伝送チャネルを
それぞれの端末装置に割当てる方法であって、すでに接
続中のユーザからの受信信号係数ベクトルと新規のユー
ザからの受信信号係数ベクトルとの相互相関の大きさに
基づいて、空状態にある伝送チャネルのうちから、接続
可能な伝送チャネル候補を探索するステップと、すでに
接続中のユーザからの受信信号電力と新規ユーザからの
受信信号電力との差が所定値を超えないことに応じて、
伝送チャネル候補のうちから、新規ユーザに対して伝送
チャネルの割当てを行なうステップとを備える。
【0044】請求項2記載の伝送チャネルの割当方法
は、請求項1記載の伝送チャネルの割当方法の構成に加
えて、伝送チャネルは、時間軸方向に多重化された複数
のタイムスロットを含み、各タイムスロットは、パス分
割された複数のチャネルを有し、伝送チャネル候補を探
索するステップは、各タイムスロットごとに、すでに接
続中のユーザの受信信号係数ベクトルと新規のユーザか
らの受信信号ベクトルとの相互相関値に基づいて、接続
可能な空状態のチャネルを決定するステップを含む。
【0045】請求項3記載の伝送チャネルの割当方法
は、請求項1記載の伝送チャネルの割当方法の構成に加
えて、伝送チャネルは、時間軸方向に多重化された複数
のタイムスロットを含み、各タイムスロットは、パス分
割された複数のチャネルを有し、伝送チャネル候補を探
索するステップは、各タイムスロットごとに、すでに接
続中のユーザのウェイトベクトルと新規のユーザからの
ウェイトベクトルとの相互相関値に基づいて、接続可能
な空状態のチャネルを決定するステップを含む。
【0046】請求項4記載の伝送チャネルの割当方法
は、請求項1記載の伝送チャネルの割当方法の構成に加
えて、伝送チャネルは、時間軸方向に多重化された複数
のタイムスロットを含み、各タイムスロットは、パス分
割された複数のチャネルを有し、伝送チャネル候補を探
索するステップは、各タイムスロットごとに、すでに接
続中のユーザからの受信信号の到来方向と新規のユーザ
からの受信信号の到来方向との角度差に基づいて、接続
可能な空状態のチャネルを決定するステップを含む。
【0047】請求項5記載の無線装置は、複数の端末装
置との間でパス分割多元接続を行なうための無線装置で
あって、端末装置ごとに対応する受信ウェイトベクトル
を受信信号に乗算することで受信信号をリアルタイムに
分離する複数の受信信号分離手段と、各端末に対応する
受信信号電力をそれぞれ導出する受信信号電力演算手段
と、すでに接続中のユーザからの受信信号と新規のユー
ザからの受信信号との相互相関の大きさと受信信号電力
の差とに基づいて、空状態にある伝送チャネルのうち接
続可能な伝送チャネルを決定し、新規ユーザに対して伝
送チャネルの割当てを行なうチャネル割当手段とを備え
る。
【0048】請求項6記載の無線装置は、請求項5記載
の無線装置の構成に加えて、伝送チャネルは、時間軸方
向に多重化された複数のタイムスロットを含み、各タイ
ムスロットは、パス分割された複数のチャネルを有し、
チャネル割当手段は、すでに接続中のユーザの受信信号
係数ベクトルと新規のユーザからの受信信号ベクトルと
を導出する受信信号ベクトル演算手段と、各タイムスロ
ットごとに、すでに接続中のユーザの受信信号係数ベク
トルと新規のユーザからの受信信号ベクトルとの相互相
関値ならびに受信信号電力の差に基づいて、空状態にあ
る伝送チャネルのうち接続可能な伝送チャネルを決定す
る割当てチャネル演算手段とを含む。
【0049】請求項7記載の無線装置は、請求項5記載
の無線装置の構成に加えて、伝送チャネルは、時間軸方
向に多重化された複数のタイムスロットを含み、各タイ
ムスロットは、パス分割された複数のチャネルを有し、
チャネル割当手段は、各タイムスロットごとに、すでに
接続中のユーザの受信ウェイトベクトルと新規のユーザ
からの受信ウェイトベクトルとの相互相関値ならびに受
信信号電力の差とに基づいて、空状態にある伝送チャネ
ルのうち接続可能な伝送チャネルを決定する割当てチャ
ネル演算手段とを含む。
【0050】請求項8記載の無線装置は、請求項5記載
の無線装置の構成に加えて、伝送チャネルは、時間軸方
向に多重化された複数のタイムスロットを含み、各タイ
ムスロットは、パス分割された複数のチャネルを有し、
チャネル割当手段は、すでに接続中のユーザからの受信
信号の到来方向と新規のユーザからの受信信号の到来方
向を導出する到来方向推定手段と、各タイムスロットご
とに、すでに接続中のユーザからの受信信号の到来方向
と新規のユーザからの受信信号の到来方向との角度差な
らびに受信信号電力の差に基づいて、空状態にある伝送
チャネルのうち接続可能な伝送チャネルを決定する割当
てチャネル演算手段とを含む。
【0051】
【発明の実施の形態】[実施の形態1] [送受信システム1000の構成]図1は、PDMA用
基地局の送受信システム1000の構成を示す概略ブロ
ック図である。
【0052】図1に示した構成においては、ユーザPS
1とPS2とを識別するために、N本(N:自然数)の
アンテナ♯1〜♯Nが設けられている。
【0053】送受信システム1000は、分離可能なユ
ーザ数がM(M:自然数)であることに対応して、アン
テナ♯1〜♯Nからの信号をそれぞれ受けて、対応する
ユーザからの信号を分離するためのアダプティブアレイ
1010.1〜1010.Mが設けられている。アダプ
ティブアレイ1010.1〜1010.Mのそれぞれの
構成は、図15で説明した従来のアダプティブアレイの
構成と同様である。
【0054】送受信システム1000は、さらに、アン
テナ♯1〜♯Nからの信号とアダプティブアレイ101
0.1〜1010.Mからの出力信号とを受けて、受信
信号係数ベクトルを計算する受信信号係数ベクトル計算
装置1020と、受信信号係数ベクトル計算装置102
0により導出された各ユーザごとの受信信号係数ベクト
ルに基づいて各ユーザごとの受信信号電力を計算する受
信信号電力計算装置1030と、各ユーザごとの受信信
号係数ベクトルと受信信号電力とを格納・保持するため
のメモリ1040と、メモリ1040中に保持された受
信信号係数ベクトルおよび受信信号電力に基づいてチャ
ネルの割当を行なうチャネル割当計算装置1050とを
備える。
【0055】チャネル割当装置1050は、以下に説明
するような手順に従って算出されたチャネル割当情報に
基づいて、周波数と時間とを選択するユーザ情報を含む
チャネル割当情報をアダプティブアレイ1010.1〜
1010.Mに与える。
【0056】アダプティブアレイ1010.1〜101
0.Mは、チャネル割当情報に基づいて、アンテナ♯1
〜♯Nからの信号に対して、リアルタイムに重み付け演
算を行なうことで、特定のユーザの信号のみを分離す
る。
【0057】上述したメモリ1040に保持される受信
信号係数ベクトルの値や、受信信号電力の値は、適宜更
新される。
【0058】[送受信システム1000の動作の概要]
図2は、PDMA方式におけるチャンネル配置を示す図
である。図2においては、パス多重度が4、タイムスロ
ットが3であって、チャネル(1,1)〜チャネル
(3,4)の合計12チャネルの場合が示されている。
【0059】図2においては、まず1人のユーザとの間
で通信チャネルが確立し、チャネル(1,1)に第1の
ユーザが割り当てられているものとする。
【0060】このとき、さらに第2のユーザからのチャ
ネルの割当て要求があった場合、いずれのチャネルに割
当てを行なうかを、受信信号係数ベクトル間の相互相関
値に基づいて行なう構成とすることも可能である。しか
しながら、受信信号係数ベクトル間の相互相関値のみに
基づいてチャネル割当てを行なうこととすると以下に説
明するよな問題点がある。
【0061】図3は、図2で説明したような場合に、受
信信号係数ベクトルの相互相関値のみに基づく第2のユ
ーザに対するチャネル割当てを行なう構成を示す概念図
である。
【0062】図3(a)は、ユーザPS1とユーザPS
2との間で受信信号係数ベクトルの相互相関値が大きい
場合を示す。このような場合は、ユーザPS2に対する
チャネル割当ては不可である。これに対して、図3
(b)は、ユーザPS1とユーザPS2との間で受信信
号係数ベクトルの相互相関値が小さい場合を示す。この
ような場合は、ユーザ2に対するチャネル割当ては、原
則として可能となる。しかしながら、このように受信信
号係数の相互相関値のみでチャネル割当てを行なうと、
たとえば、ユーザPS1とユーザPS2からの電波の受
信電力差が大きくとも、互いにパス多重関係にあるチャ
ネルにユーザPS2が割当てられてしまうことになる。
つまり、図2に示した例では、チャネル(2,1)にユ
ーザ2が割当てられることになるが、これでは、受信電
力の小さいPS2に対して、十分な通信品質を確保でき
ない場合が生じてしまう。
【0063】実施の形態1のチャネル割当方法および無
線装置では、以下に説明するように、受信信号係数ベク
トルの相互相関値のみならず、受信信号電力も考慮して
チャネル割当てを行なうので、通信チャネルの確立して
いる各ユーザに対して、良好な通信品質を確保すること
が可能となる。
【0064】図4は、図2で説明したような場合に、受
信信号係数ベクトルの相互相関値および受信電力に基づ
く第2のユーザに対するチャネル割当てを行なう構成を
示す概念図である。
【0065】図4(a)は、ユーザPS1とユーザPS
2との間で受信信号係数ベクトルの相互相関値が小さ
く、かつ受信電力差が大きい場合を示す。このような場
合は、ユーザPS2に対するチャネル割当ては不可であ
る。これに対して、図4(b)は、ユーザPS1とユー
ザPS2との間で受信信号ベクトルの相互相関値が小さ
く、かつ受信電力差が小さい場合であり、このような場
合は、ユーザ2に対するチャネル割当てが可能となる。
言いかえると、受信信号係数ベクトルの相互相関値が所
定の第1の基準値よりも小さく、さらに、受信電力差も
所定の第2の基準値よりも小さい関係にあるユーザ端末
同士がパス多重されるため、いずれのユーザ端末に対し
ても良好な通信品質を得ることができる。
【0066】[受信信号係数ベクトル計算機1020の
動作]つぎに、図1に示した受信信号係数ベクトル計算
機1020の動作について説明する。
【0067】まず、アンテナ素子数を4本、同時に通信
するユーザ数を2人とした場合、各アンテナを経て受信
回路から出力される信号は、上述した式(1)〜(4)
で表わされる。
【0068】このとき、この式(1)〜(4)で表わさ
れるアンテナの受信信号をベクトルで表記した式を再び
記すことにすると、以下の式(5)〜(8)のようにな
る。
【0069】
【数7】
【0070】ここで、アダプティブアレイが良好に動作
していると、各ユーザからの信号を分離・抽出している
ため、上記信号Srxi (t)(i=1,2)はすべて
既知の値となる。
【0071】このとき、信号Srxi (t)が既知の信
号であることを利用して、受信信号ベクトルH1 =[h
11,h21,h31,h41]およびH2 =[h12,h22,h
32,h42]を以下に説明するようにして導出することが
できる。
【0072】すなわち、受信信号と既知となったユーザ
信号、たとえば第1のユーザからの信号Srx1 (t)
を掛け合わせて、アンサンブル平均(時間平均)を計算
すると以下のようになる。
【0073】
【数8】
【0074】式(16)において、E[…]は、時間平
均を示し、S* (t)は、S(t)の共役複素を示す。
この平均をとる時間が十分長い場合、この平均値は以下
のようになる。
【0075】
【数9】
【0076】ここで、式(18)の値が0となるのは、
信号Srx1 (t)と信号Srx2(t)に互いに相関
がないためである。また、式(19)の値が0となるの
は、信号Srx1 (t)と雑音信号N(t)との間に相
関がないためである。
【0077】したがって、式(16)のアンサンブル平
均は結果として以下に示すように、受信信号係数ベクト
ルH1 に等しくなる。
【0078】
【数10】
【0079】以上のような手続により、第1の番目のユ
ーザPS1から送信された信号の受信信号係数ベクトル
H1 を測定することができる。
【0080】同様にして、入力信号ベクトルX(t)と
信号Srx2 (t)のアンサンブル平均操作を行なうこ
とで、2番目のユーザPS2から送信された信号の受信
信号係数ベクトルH2 を測定することが可能である。
【0081】[受信信号電力計算装置1030の動作]
一方、上述した受信信号電力計算装置1030において
行なわれる受信信号電力の計算について、さらに説明す
ると以下のとおりである。なお、上述のとおり、図14
および図15において説明した従来例と同様、説明の簡
単のためにアンテナ素子数は、4であるものとする。
【0082】たとえば、式(20)により計算された受
信信号係数ベクトルを用いると、ユーザPS1からの受
信信号電力は、以下の式(21)により求めることが可
能である。
【0083】
【数11】
【0084】すなわち、より一般に、アンテナ素子がN
本の場合において、i番目のユーザPSiからの受信信
号電力は、以下の式(22)により求められる。
【0085】
【数12】
【0086】[チャネル割当て計算装置1050の動
作]図5および図6は、図1に示したチャネル割当装置
1050の動作を説明するためのフローチャートであ
る。
【0087】図5および図6を参照して、チャネル割当
装置1050は、チャネル割当動作が開始されると(ス
テップS100)、まず、チャネル割当ての可能性を検
討するタイムスロットを示すポインタ変数iの値を1に
初期化する(ステップS102)。つづいて、i番目の
タイムスロットに接続中のユーザ数Msが調べられ(ス
テップS104)、ユーザ数Msが0である場合は、処
理はステップS130に移り、新規ユーザに(i,Ms
+1)番目のチャネルの割当てが行なわれ(ステップS
130)、チャネル割当てが終了する(ステップS13
4)。
【0088】i番目のタイムスロットに接続中のユーザ
数Msが0でない場合(ステップS106)、いずれの
パスについてチャネル割当ての可能性を検討するかを示
すポインタ変数kの値が1に初期化される(ステップS
108)。
【0089】続いて、(i,k)番目のチャネルのユー
ザの受信信号係数ベクトルH(i,k)と新規接続ユーザの
受信信号係数ベクトルHnとの相互相関の値Cが、以下
の式に基づいて計算される(ステップS110)。
【0090】C=|(H(i,k) ・Hn)|/(|H
(i,k) |・|Hn|) ここで、(X・Y)は、ベクトルX、Yの内積を表し、
|X|はベクトルXの大きさを表す。
【0091】つぎに、相互相関値Cの値と基準値Cst
d(0<Cstd≦1)との比較が行なわれる(ステッ
プS112)。
【0092】相互相関値Cが基準値Cstd以上である
場合は(ステップS112)、変数iとタイムススロッ
トの総Nsとの比較が行なわれ(ステップS114)、
変数iの値がタイムスロット総数Ns以下である場合
は、変数iの値が1だけインクリメントされ(ステップ
S116)、処理はステップS104に復帰する。一
方、変数iの値がタイムスロット総数Nsを超える場合
は、チャネル割当装置1050は、新規ユーザへのチャ
ンネル割当てを拒否し(ステップS132)、チャネル
割当ては終了する(ステップS134)。
【0093】なお、タイムスロットの総数は、予めシス
テムに応じて定められており、たとえば、PHS(Pers
onal Handy phone System )ではN=3である。
【0094】一方、相互相関値Cが基準値Cstd未満
である場合は(ステップS112)、変数kとi番目の
タイムスロットのユーザ数Msとの比較が行なわれ(ス
テップS118)、変数kの値がユーザ数Msを超えな
い場合は(ステップS118)、変数kの値が1だけイ
ンクリメントされて(ステップS120)、処理はステ
ップS110に復帰する。すなわち、i番目のタイムス
ロットに接続中のすべてのユーザとの間で、新規接続ユ
ーザの受信信号係数との相互相関の値Cが基準値Cst
d未満であるかのチェックが行なわれる。
【0095】i番目のタイムスロットに接続中のすべて
のユーザとの間で、新規接続ユーザの受信信号係数ベク
トルとの相互相関の値Cが基準値Cstd未満である場
合、処理は、各ユーザの受信信号電力と新規接続ユーザ
の受信信号電力との差を比較するために、ステップS1
20に移行する。
【0096】すなわち、再び、いずれのパスについてチ
ャネル割当ての可能性を検討するかを示すポインタ変数
kの値が1に初期化され(ステップS120)、(i,
k)番目のチャネルのユーザの受信電力Pi,kと新規
ユーザの受信信号電力Pnewとの差Pdiffが算出
される(ステップS122)。
【0097】受信信号電力差Pdiffが所定の基準値
Pstdを越える場合(ステップS124)、変数iと
タイムススロットの総Nsとの比較が行なわれ(ステッ
プS114)、変数iの値がタイムスロット総数Ns以
下である場合は、変数iの値が1だけインクリメントさ
れ(ステップS116)、処理はステップS104に復
帰する。一方、変数iの値がタイムスロット総数Nsを
超える場合は、チャネル割当装置1050は、新規ユー
ザへのチャンネル割当てを拒否し(ステップS13
2)、チャネル割当ては終了する(ステップS13
4)。
【0098】一方、受信信号電力差Pdiffが所定の
基準値Pstd未満である場合は(ステップS12
4)、変数kとi番目のタイムスロットのユーザ数Ms
との比較が行なわれ(ステップS126)、変数kの値
がユーザ数Msを超えない場合は(ステップS12
6)、変数kの値が1だけインクリメントされて(ステ
ップS128)、処理はステップS122に復帰する。
すなわち、i番目のタイムスロットに接続中のすべての
ユーザとの間で、受信信号電力差Pdiffが基準値P
std未満であるかのチェックが行なわれる。
【0099】i番目のタイムスロットに接続中のすべて
のユーザとの間で、新規接続ユーザに対する受信信号電
力差Pdiffが基準値Pstd未満である場合、処理
はステップS130に移り、新規ユーザに(i,Ms+
1)番目のチャネルの割当てが行なわれ(ステップS1
30)、チャネル割当てが終了する(ステップS13
4)。
【0100】以上のような、チャネル割当て計算装置1
050の動作により、受信信号係数ベクトルの相互相関
値のみならず、受信信号電力も考慮してチャネル割当て
を行なうので、通信チャネルの確立している各ユーザに
対して、良好な通信品質を確保することが可能となる。
【0101】[実施の形態2]図7は、本発明の実施の
形態2のPDMA用基地局の送受信システム1200の
構成を示す概略ブロック図である。
【0102】図1に示した実施の形態1の送受信システ
ム1000の構成と異なる点は、メモリ1040が、直
接アダプティブアレイ1010.1〜1010.Mから
のウェイトベクトルの値を受けて格納し、チャネル割当
て計算装置1050がメモリ1040中のウェイトベク
トル値と受信信号電力とに基づいてチャネルの割当を行
なう点である。その他の点は、実施の形態1の送受信シ
ステム1000の構成と同様であるので同一部分には、
同一符号を付してその説明は繰り返さない。
【0103】図8および図9は、本発明の実施の形態2
のチャネル割当装置1050の動作を説明するためのフ
ローチャートである。
【0104】実施の形態1では、すでに接続しているユ
ーザの受信信号係数ベクトルと新規接続ユーザの受信信
号係数ベクトルの相互相関値、ならびに、すでに接続し
ているユーザの受信信号電力と新規接続ユーザの受信信
号電力との受信信号電力差を基準として、チャネル割当
てを行なう構成であった。
【0105】実施の形態2のチャネル割当処理は、すで
に接続しているユーザのウェイトベクトルと新規接続ユ
ーザのウェイトベクトルの相互相関値、ならびに、すで
に接続しているユーザの受信信号電力と新規接続ユーザ
の受信信号電力との受信信号電力差を基準として、チャ
ネル割当てを行なう構成である。
【0106】すなわち、図8中のステップS210にお
いて、ウェイトベクトルの相互相関値Cを計算する構成
となっている点で、実施の形態1のチャネル割当て計算
装置1050とはその動作が異なる。
【0107】その他の構成は、実施の形態1のチャネル
割当処理の構成と同様であるのでその説明は繰り返さな
い。
【0108】このような構成とすると、チャネル割当て
計算装置1050の動作において、ウェイトベクトルの
相互相関値のみならず、受信信号電力も考慮してチャネ
ル割当てを行なうので、通信チャネルの確立している各
ユーザに対して、良好な通信品質を確保することが可能
となる。しかも、実施の形態1の送受信システム100
0に比べて、より簡単な構成で良好な通信品質の確保を
することが可能となる。
【0109】[実施の形態3]図10は、本発明の実施
の形態3のPDMA用基地局の送受信システム1400
の構成を示す概略ブロック図である。
【0110】図1に示した実施の形態1の送受信システ
ム1000の構成と異なる点は、受信信号係数ベクトル
計算装置1020が、受信信号の到来方向を推定する到
来方向推定装置1060に置き換わり、チャネル割当て
計算装置1050がメモリ1040中に格納された受信
信号の到来方向と受信信号電力とに基づいてチャネルの
割当を行なう点である。その他の点は、実施の形態1の
送受信システム1000の構成と同様であるので同一部
分には、同一符号を付してその説明は繰り返さない。
【0111】図11および12は、本発明の実施の形態
3のチャネル割当装置1050の動作を説明するための
フローチャートである。
【0112】実施の形態1では、すでに接続しているユ
ーザの受信信号係数ベクトルと新規接続ユーザの受信信
号係数ベクトルの相互相関値、ならびに、すでに接続し
ているユーザの受信信号電力と新規接続ユーザの受信信
号電力との受信信号電力差を基準として、チャネル割当
てを行なう構成であった。
【0113】実施の形態3のチャネル割当処理は、すで
に接続しているユーザの到来方向と新規接続ユーザの到
来方向の差、ならびに、すでに接続しているユーザの受
信信号電力と新規接続ユーザの受信信号電力との受信信
号電力差を基準として、チャネル割当てを行なう構成で
ある。
【0114】すなわち、図11中のステップS310に
おいて、到来方向の差Ddiffを計算し、ステップS
312において、この到来方向の差Ddiffが所定値
よりも大きければ、すでに接続しているユーザと新規ユ
ーザとの干渉が小さいと判断する構成となっている点
で、受信信号係数ベクトルの相互相関値が所定の値より
も小さければ、すでに接続しているユーザと新規ユーザ
との干渉が小さいと判断する実施の形態1のチャネル割
当て計算装置1050とはその動作が異なる。ここで、
「到来方向の差」とは、たとえば、到来方向が互いにな
す角度により定義することが可能である。
【0115】その他の構成は、実施の形態1のチャネル
割当処理の構成と同様であるのでその説明は繰り返さな
い。
【0116】ここで、上述したような到来方向の推定
は、たとえば、以下の文献にその方法が開示されてい
る。
【0117】i)R.O.シュミット著、「複数の電波
源の位置探索および信号パラメータの評価」(R.O.Schm
idt,"Multiple Emitter Location and Signal Paramete
r Estimation,"IEEE Trans.,Antennas and Propagatio
n,Vol.34,No.3,pp.276-280,March 1986) ii)R.T.ウィリアムス他著、「マルチパス環境下
での評価を実施するための改善された空間的なスムージ
ング技術」(R.T.Williams,et al.,"An improved Spati
al Smoothing Technique for Bearing Estimation in a
Multipath Environment," IEEE Trans.,Acoustics, Sp
eech and Signal Processing, Vol.36,No.4,pp.425-43
2,April 1988 ) iii)ティエジュン シャン他著、「コヒーレント信
号の到来方向評価に対する空間的スムージング」(Tie-J
un Shan,et al.,"On Spatial Smoothing for Direction
-of-Arrival Estimation of Coherent Signals,"IEEE T
rans.,Acoustics,Speech and Signal Processing,Vol.3
3,No.4,pp.806-811,August 1985) このような構成とすると、チャネル割当て計算装置10
50の動作において、到来方向の差のみならず、受信信
号電力も考慮してチャネル割当てを行なうので、通信チ
ャネルの確立している各ユーザに対して、良好な通信品
質を確保することが可能となる。
【0118】今回開示された実施の形態はすべての点で
例示であって制限的なものではないと考えられるべきで
ある。本発明の範囲は上記した説明ではなくて特許請求
の範囲によって示され、特許請求の範囲と均等の意味お
よび範囲内でのすべての変更が含まれることが意図され
る。
【0119】
【発明の効果】以上説明したとおり、本発明に係る伝送
チャネル割当方法およびそれを用いた無線装置では、基
地局から見てパス多重接続が容易であり、かつ、すでに
接続中のユーザとの間で受信電力差が所定値を超えない
新規ユーザに対してチャネルが割当てられるため、接続
を要求するユーザに対して、良好な通信品質を維持しつ
つ伝送チャネルの割当が可能である。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態1の無線装置1000の構
成を示す概略ブロック図である。
【図2】PDMA方式におけるチャネル配置を示す図で
ある。
【図3】図3は、受信信号係数ベクトルの相互相関値の
みに基づくチャネル割当ての構成を示す概念図であり、
図3(a)は、ユーザ間で相互相関値が大きい場合を示
し、図3(b)は、ユーザ間で相互相関値が小さい場合
を示す。
【図4】図4は、相互相関値と受信電力との双方に基づ
くチャネル割当てを示す概念図であり、図4(a)は、
相互相関値が小さく、受信電力差が大きい場合を示し、
図4(b)は、相互相関値が小さく、受信電力差が小さ
い場合を示す。
【図5】実施の形態1のチャネル割当装置1050の動
作を説明するための第1のフローチャートである。
【図6】実施の形態1のチャネル割当装置1050の動
作を説明するための第2のフローチャートである。
【図7】本発明の実施の形態2のPDMA用基地局の送
受信システム1200の構成を示す概略ブロック図であ
る。
【図8】本発明の実施の形態2の動作を説明するための
第1のフローチャートである。
【図9】本発明の実施の形態2の動作を説明するための
第2のフローチャートである。
【図10】本発明の実施の形態3のPDMA用基地局の
送受信システム1400の構成を示す概略ブロック図で
ある。
【図11】本発明の実施の形態3の動作を説明するため
の第1のフローチャートである。
【図12】本発明の実施の形態3の動作を説明するため
の第2のフローチャートである。
【図13】各種の通信システムにおけるチャネルの配置
図である。
【図14】従来のPDMA用基地局の送受信システム2
000の構成を示す概略ブロック図である。
【図15】アダプティブアレイ100のうち、1人のユ
ーザに対応する送受信部100aの構成を示すブロック
図である。
【符号の説明】
100 アダプティブアレイ 101 RF回路 102 デジタルシグナルプロセッサ 103 チャネル割当基準計算器 104 チャネル割当装置 1000,1200,1400 無線装置 1010.1〜1010.M アダプティブアレイ 1020 受信信号係数ベクトル計算装置 1030 受信信号電力計算装置 1040 メモリ 1050 チャネル割当装置 1060 到来方向推定装置 2000 無線装置 #1〜#N アンテナ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) H04B 7/24 - 7/26 102 H04Q 7/00 - 7/38

Claims (8)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 複数の端末装置からの接続の要求に応答
    して、基地局への多重接続のための伝送チャネルをそれ
    ぞれの端末装置に割当てる方法であって、 すでに接続中のユーザからの受信信号係数ベクトルと新
    規のユーザからの受信信号係数ベクトルとの相互相関の
    大きさに基づいて、空状態にある伝送チャネルのうちか
    ら、接続可能な伝送チャネル候補を探索するステップ
    と、 すでに接続中のユーザからの受信信号電力と新規ユーザ
    からの受信信号電力との差が所定値を超えないことに応
    じて、前記伝送チャネル候補のうちから、前記新規ユー
    ザに対して伝送チャネルの割当てを行なうステップとを
    備える、伝送チャネルの割当方法。
  2. 【請求項2】 前記伝送チャネルは、時間軸方向に多重
    化された複数のタイムスロットを含み、 各前記タイムスロットは、パス分割された複数のチャネ
    ルを有し、 前記伝送チャネル候補を探索するステップは、 各前記タイムスロットごとに、すでに接続中のユーザの
    受信信号係数ベクトルと前記新規のユーザからの受信信
    号ベクトルとの相互相関値に基づいて、接続可能な空状
    態のチャネルを決定するステップを含む、請求項1記載
    の伝送チャネルの割当方法。
  3. 【請求項3】 前記伝送チャネルは、時間軸方向に多重
    化された複数のタイムスロットを含み、 各前記タイムスロットは、パス分割された複数のチャネ
    ルを有し、 前記伝送チャネル候補を探索するステップは、 各前記タイムスロットごとに、すでに接続中のユーザの
    ウェイトベクトルと前記新規のユーザからのウェイトベ
    クトルとの相互相関値に基づいて、接続可能な空状態の
    チャネルを決定するステップを含む、請求項1記載の伝
    送チャネルの割当方法。
  4. 【請求項4】 前記伝送チャネルは、時間軸方向に多重
    化された複数のタイムスロットを含み、 各前記タイムスロットは、パス分割された複数のチャネ
    ルを有し、 前記伝送チャネル候補を探索するステップは、 各前記タイムスロットごとに、すでに接続中のユーザか
    らの受信信号の到来方向と前記新規のユーザからの受信
    信号の到来方向との角度差に基づいて、接続可能な空状
    態のチャネルを決定するステップを含む、請求項1記載
    の伝送チャネルの割当方法。
  5. 【請求項5】 複数の端末装置との間でパス分割多元接
    続を行なうための無線装置であって、 前記端末装置ごとに対応する受信ウェイトベクトルを受
    信信号に乗算することで前記受信信号をリアルタイムに
    分離する複数の受信信号分離手段と、 前記各端末に対応する受信信号電力をそれぞれ導出する
    受信信号電力演算手段と、 すでに接続中のユーザからの受信信号と新規のユーザか
    らの受信信号との相互相関の大きさと受信信号電力の差
    とに基づいて、空状態にある伝送チャネルのうち接続可
    能な伝送チャネルを決定し、前記新規ユーザに対して伝
    送チャネルの割当てを行なうチャネル割当手段とを備え
    る、無線装置。
  6. 【請求項6】 前記伝送チャネルは、時間軸方向に多重
    化された複数のタイムスロットを含み、 各前記タイムスロットは、パス分割された複数のチャネ
    ルを有し、 前記チャネル割当手段は、 すでに接続中のユーザの受信信号係数ベクトルと前記新
    規のユーザからの受信信号ベクトルとを導出する受信信
    号ベクトル演算手段と、 各前記タイムスロットごとに、前記すでに接続中のユー
    ザの受信信号係数ベクトルと前記新規のユーザからの受
    信信号ベクトルとの相互相関値ならびに前記受信信号電
    力の差に基づいて、空状態にある伝送チャネルのうち接
    続可能な伝送チャネルを決定する割当てチャネル演算手
    段とを含む、請求項5記載の無線装置。
  7. 【請求項7】 前記伝送チャネルは、時間軸方向に多重
    化された複数のタイムスロットを含み、 各前記タイムスロットは、パス分割された複数のチャネ
    ルを有し、 前記チャネル割当手段は、 各前記タイムスロットごとに、前記すでに接続中のユー
    ザの前記受信ウェイトベクトルと前記新規のユーザから
    の前記受信ウェイトベクトルとの相互相関値ならびに前
    記受信信号電力の差とに基づいて、空状態にある伝送チ
    ャネルのうち接続可能な伝送チャネルを決定する割当て
    チャネル演算手段とを含む、請求項5記載の無線装置。
  8. 【請求項8】 前記伝送チャネルは、時間軸方向に多重
    化された複数のタイムスロットを含み、 各前記タイムスロットは、パス分割された複数のチャネ
    ルを有し、 前記チャネル割当手段は、 すでに接続中のユーザからの受信信号の到来方向と前記
    新規のユーザからの受信信号の到来方向を導出する到来
    方向推定手段と、 各前記タイムスロットごとに、すでに接続中のユーザか
    らの受信信号の到来方向と前記新規のユーザからの受信
    信号の到来方向との角度差ならびに前記受信信号電力の
    差に基づいて、空状態にある伝送チャネルのうち接続可
    能な伝送チャネルを決定する割当てチャネル演算手段と
    を含む、請求項5記載の無線装置。
JP08007099A 1999-03-24 1999-03-24 伝送チャネルの割当方法およびそれを用いた無線装置 Expired - Fee Related JP3229864B2 (ja)

Priority Applications (4)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP08007099A JP3229864B2 (ja) 1999-03-24 1999-03-24 伝送チャネルの割当方法およびそれを用いた無線装置
US09/533,362 US6671516B1 (en) 1999-03-24 2000-03-22 Transmission channel allocation method and radio apparatus using the same
EP00106343A EP1041838A3 (en) 1999-03-24 2000-03-23 Transmission channel allocation method and radio apparatus using the same
CNB001083848A CN1333536C (zh) 1999-03-24 2000-03-24 传输信道的分配方法及使用它的无线装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP08007099A JP3229864B2 (ja) 1999-03-24 1999-03-24 伝送チャネルの割当方法およびそれを用いた無線装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2000278204A JP2000278204A (ja) 2000-10-06
JP3229864B2 true JP3229864B2 (ja) 2001-11-19

Family

ID=13707973

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP08007099A Expired - Fee Related JP3229864B2 (ja) 1999-03-24 1999-03-24 伝送チャネルの割当方法およびそれを用いた無線装置

Country Status (4)

Country Link
US (1) US6671516B1 (ja)
EP (1) EP1041838A3 (ja)
JP (1) JP3229864B2 (ja)
CN (1) CN1333536C (ja)

Families Citing this family (24)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP3574057B2 (ja) * 2000-09-04 2004-10-06 三洋電機株式会社 無線受信システム及び方法
JP3475166B2 (ja) * 2000-09-22 2003-12-08 三洋電機株式会社 無線基地システムおよび送信タイミング制御方法
US7050480B2 (en) * 2000-10-27 2006-05-23 L3 Communications Corporation Code assignment algorithm for synchronous DS-CDMA links with SDMA using estimated spatial signature vectors
US8611311B2 (en) 2001-06-06 2013-12-17 Qualcomm Incorporated Method and apparatus for canceling pilot interference in a wireless communication system
US7079809B1 (en) * 2002-02-07 2006-07-18 Kathrein-Werke Kg Systems and methods for providing improved wireless signal quality using diverse antenna beams
JP4014502B2 (ja) * 2002-12-27 2007-11-28 三洋電機株式会社 受信応答特性保持方法およびそれを利用した無線装置
JP4198552B2 (ja) * 2003-07-25 2008-12-17 株式会社エヌ・ティ・ティ・ドコモ 無線受信機、無線送信機及びインピーダンス制御方法
CN100407582C (zh) * 2004-09-07 2008-07-30 华为技术有限公司 一种延长工作时间的手持设备及实现方法
EP1762047B1 (en) * 2004-12-10 2012-12-26 Samsung Electronics Co., Ltd. Method for informing the availability of reception of traffic
US8422955B2 (en) 2004-12-23 2013-04-16 Qualcomm Incorporated Channel estimation for interference cancellation
US8442441B2 (en) 2004-12-23 2013-05-14 Qualcomm Incorporated Traffic interference cancellation
US8406695B2 (en) 2004-12-23 2013-03-26 Qualcomm Incorporated Joint interference cancellation of pilot, overhead and traffic channels
US7395084B2 (en) * 2005-01-24 2008-07-01 Sikorsky Aircraft Corporation Dynamic antenna allocation system
FI20055211A0 (fi) * 2005-05-06 2005-05-06 Nokia Corp Radioresurssien hallinta FDMA järjestelmässä
US8472877B2 (en) 2005-10-24 2013-06-25 Qualcomm Incorporated Iterative interference cancellation system and method
US8385388B2 (en) * 2005-12-06 2013-02-26 Qualcomm Incorporated Method and system for signal reconstruction from spatially and temporally correlated received samples
WO2008003815A1 (en) 2006-07-07 2008-01-10 Nokia Corporation Improved radio resource allocation mechanism
JP4773910B2 (ja) * 2006-08-10 2011-09-14 京セラ株式会社 基地局装置及び空間分割多重化方法
FI20065698A0 (fi) * 2006-11-06 2006-11-06 Nokia Corp Radioresurssien allokointi ja radiojärjestelmä
WO2008138164A1 (en) 2007-05-10 2008-11-20 Alcatel Shanghai Bell Company, Ltd. Method for uplink transmission scheduling of wireless communication system and relevant device
US20130109333A1 (en) * 2011-07-25 2013-05-02 Sebastian Rowson Method and system for switched combined diversity with a modal antenna
US9769594B2 (en) * 2015-01-30 2017-09-19 Cassia Networks Inc. Methods, devices and systems for increasing wireless communication range
CN106413052B (zh) * 2015-08-03 2019-05-31 电信科学技术研究院 一种分配上行功率的方法、设备和系统
CN111525285B (zh) * 2020-05-20 2021-04-02 西安黄河机电有限公司 一种稀布阵天线及其设计方法

Family Cites Families (9)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5515378A (en) * 1991-12-12 1996-05-07 Arraycomm, Inc. Spatial division multiple access wireless communication systems
JP2518156B2 (ja) * 1993-07-19 1996-07-24 日本電気株式会社 無線通信システムのチャネル割当方式
JP2661533B2 (ja) * 1993-12-27 1997-10-08 日本電気株式会社 移動通信システムのチャネル割当方式
WO1997008849A1 (fr) * 1995-08-22 1997-03-06 Thomson-Csf Procede et dispositif de multiplexage/demultiplexage spatial de signaux radioelectriques pour systeme radio mobile sdma
FR2738098B1 (fr) 1995-08-22 1997-09-26 Thomson Csf Procede et dispositif de multiplexage spatial de signaux radio-electriques numeriques echanges dans des radiocommunications cellulaires
US5886988A (en) 1996-10-23 1999-03-23 Arraycomm, Inc. Channel assignment and call admission control for spatial division multiple access communication systems
DE19713666C2 (de) 1997-04-02 1999-01-14 Siemens Ag Verfahren und Einrichtung zur Kanalzuteilung
JPH1132030A (ja) 1997-07-14 1999-02-02 Sanyo Electric Co Ltd Pdma通信方法
US6466557B1 (en) * 1997-07-14 2002-10-15 Sanyo Electric Co., Ltd. Transmission channel allocation method and allocation apparatus

Non-Patent Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Title
電子情報通信学会技術研究報告Vol.97 No.549 p.95−100

Also Published As

Publication number Publication date
JP2000278204A (ja) 2000-10-06
CN1268818A (zh) 2000-10-04
US6671516B1 (en) 2003-12-30
CN1333536C (zh) 2007-08-22
EP1041838A3 (en) 2000-12-20
EP1041838A2 (en) 2000-10-04

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP2000278204A (ja) 伝送チャネルの割当方法およびそれを用いた無線装置
JP3167682B2 (ja) 送信指向性を有する無線装置およびその制御方法
CN101267235B (zh) 一种实现空分复用的方法及装置
JP3258973B2 (ja) 伝送チャネルの割当方法およびそれを用いた無線装置
JP2003124857A (ja) 無線装置およびアダプティブアレイ処理方法
CN100525527C (zh) 无线基地装置、通信信道分配方法及分配程序
JPH11504169A (ja) スペクトル的に効率的な大容量ワイヤレス通信システム
CN100566223C (zh) 无线终端装置和发送定向性控制方法
JPH09215052A (ja) 空間分割多元接続無線通信システムおよび同システムにおいてチャネルを割り当てる方法
JP3203231B2 (ja) 伝送チャネル割当方法およびそれを用いた無線装置
JP2009524304A (ja) Td−cdmaシステムの下りビーム形成方法及び装置
JP2008311745A (ja) 送受信装置とその通信方法
KR100870287B1 (ko) 도착 방향 추정을 포함하는 무선 신호 처리 방법 및 장치
JP5494665B2 (ja) 無線通信装置、無線通信方法およびプログラム
JPWO2002054627A1 (ja) 無線装置、スワップ検出方法およびスワップ検出プログラム
JP3475163B2 (ja) 無線装置
KR100970519B1 (ko) 무선 통신 장치, 무선 통신 방법 및 무선 통신 프로그램을 기록한 컴퓨터 판독 가능한 기록 매체
JP4173916B2 (ja) 時空処理を有するスペクトル的に効率的な高容量無線通信システム
JP4704375B2 (ja) 送受信装置とその通信方法
JP3976680B2 (ja) 送信指向性を有する無線装置、その制御方法およびその制御プログラム
JP3643805B2 (ja) 無線基地局装置
JP2003069482A (ja) 無線装置
JP3773847B2 (ja) 無線装置およびスワップ検出方法
JP4299652B2 (ja) チャネル割当方法およびそれを利用した基地局装置

Legal Events

Date Code Title Description
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20010821

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20070907

Year of fee payment: 6

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20080907

Year of fee payment: 7

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090907

Year of fee payment: 8

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100907

Year of fee payment: 9

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100907

Year of fee payment: 9

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110907

Year of fee payment: 10

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120907

Year of fee payment: 11

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120907

Year of fee payment: 11

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130907

Year of fee payment: 12

S111 Request for change of ownership or part of ownership

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313113

R350 Written notification of registration of transfer

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees