JP3237452U - 三段階の射出成形により作られる二層断熱容器 - Google Patents
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Abstract
【課題】断熱性能に優れ、便利に加工でき、色々な形状の容器の加工に適した、三段階の射出成形により作られる二層断熱容器を提供する。【解決手段】三段階の射出成形により作られる二層断熱容器であって、インナーボディ1の上口に側バンプが設けられ、側バンプ上に上連結リブと側連結リブが設けられ、インナーボディの外側にアウターボディ2が設けられ、アウターボディの上口の端部は上連結リブの下端部に接触または近接するように合わせられ、アウターボディの上口の内壁は側バンプの外壁に合わせられ、アウターボディの底部上に底部リブ21が設けられ、底部リブはインナーボディに合わせられ、アウターボディとインナーボディの間に空洞部4を形成し、アウターボディの上口の外壁に外凹溝が設けられ、外凹溝と側連結リブの間に封口リング5が設けられ、封口リングの片側に、返し部が設けられている。【選択図】図1
Description
本実用新案は断熱容器(insulating container)に係わり、特には、三段階の射出成形により作られる二層断熱容器に関するものである。
従来の保温水筒、保温弁当箱等の容器は一般的に単層構造であり、断熱性が低く、熱の発散が速く、且つ熱は外壁に伝導されやすく、使用者は熱くて持ちにくさを感じる。そのため二層の断熱容器が発明され、インナー層と外カバー層を含み、インナー層と外カバー層の間に空洞部(キャビティ)を形成し、該空洞部は熱の伝導を減らし、優れた断熱効果をもたらすことができる。しかしながら、従来からある二層の断熱容器は、二段階の射出成形(injection molding)により作られるもので、第一段階は第一の金型を用いて射出成形によりインナー層を作り、さらには第二金型を用いて外カバー層を射出成形し、再後にスピン溶接により、インナー層のバーリング下端と外カバーの上口を溶接により連結させるものである。しかし該加工方法は断面が円形の断熱容器の加工にしか用いることができず、横断面が角形、楕円形、多辺形の断熱容器の加工に用いることができない。
本実用新案の目的は従来技術に存在する欠点を克服するためのものであり、断熱性能に優れ、便利に加工でき、色々な形状の容器の加工に適した、三段階の射出成形により作られる二層断熱容器を提供するものである。
本実用新案の三段階の射出成形により作られる二層断熱容器の技術構成は以下である。インナーボディとアウターボディを含み、インナーボディの上口に側バンプがあり、側バンプ上に上連結リブと側連結リブが設けられ、インナーボディの外側にアウターボディが設けられ、アウターボディの上口の端部は上連結リブの下端部に接触または近接するように合わせられ、アウターボディの上口の内壁は側バンプの外壁に接触または近接するように合わせられ、アウターボディの底部上に底部リブが設けられ、底部リブはインナーボディの底部に接触または近接するように合わせられ、アウターボディとインナーボディの間に空洞部を形成し、アウターボディの上口の外壁に外凹溝が設けられ、外凹溝と側連結リブの間に封口リングが設けられ、封口リングの片側に、返し部が設けられている。
本実用新案は三段階の射出成形により作られる二層断熱容器を開示し、第一の射出成形金型を用いて、プラスチックのインナーボディを射出成形し、インナーボディの上口に側バンプが設けられ、側バンプ上に上連結リブと側連結リブが設けられ、それから第二の射出成形金型を用いて、プラスチックのアウターボディを射出成形し、アウターボディの底部には底部リブが設けられ、アウターボディの上口外壁に外凹溝が設けられ、それからアウターボディをインナーボディの外部にかぶせ、アウターボディの上口内壁とインナーボディの側バンプの外壁が接触または近接するように設けられ、アウターボディの上口の端部とインナーボディの側連結リブの下部が接触または近接するように設けられ、アウターボディの底部凸リブとインナーボディの底面が接触または近接するように設けられ、インナーボディ、アウターボディを組み立て、最後に組み立てられたインナーボディ、アウターボディをインサート部品の形にて、共に第三の射出成形金型中に入れ、第三の射出成形金型により、アウターボディの上口の外凹溝の位置とインナーボディの側連結リブの位置に、射出成形により封口リングを作り、封口リングでインナーボディ、アウターボディの接触または近接する箇所を覆い、インナーボディ、アウターボディの間を密封させ、封口リングの下に返し部が設けられ、該容器上に上蓋が設けられ、上蓋は、反転フラップのフックにより、返し部に係合することで固定されることができる。本技術構成の三段階の射出成形により作られる二層断熱容器は、まずインナーボディとアウターボディに対してそれぞれ単独で射出成形を行い、それから両者を組み立て、両者の間で空洞部を得られ、それからインサート部品として共に第三の射出成形金型に入れ、両者の接触または近接する箇所に封口リングを射出成形し、両者を密封させ、スピン溶接によって連結させる必要はなく、製造が便利で、組み立てがより信頼性が高く、色々な形状の断熱容器の加工に適し、容器中の空洞構造は、インナーボディ中の熱のアウターボディへの伝導を効果的に減らし、これにより優れた断熱効果を得る。
本実用新案の三段階の射出成形により作られる二層断熱容器は、前記アウターボディは横断面が円形または角形または長方形であり、それに対応するインナーボディは横断面が円形または角形または長方形である。
本実用新案は三段階の射出成形により作られる二層断熱容器であり、図1~図4に示すように、インナーボディ1とアウターボディ2を含み、インナーボディ1の上口に側バンプ11が設けられ、側バンプ上に上連結リブ12と側連結リブ13が設けられ、インナーボディ1の外側にアウターボディ2が設けられ、アウターボディの上口の端部は上連結リブ12の下端部に接触または近接するように合わせられ、アウターボディの上口の内壁は側バンプ11の外壁に接触または近接するように合わせられ、アウターボディ2の底部上に底部リブ21が設けられ、底部リブ21はインナーボディ1の底部に接触または近接するように合わせられ、アウターボディ2とインナーボディ1の間に空洞部4を形成し、アウターボディ2の上口の外壁に外凹溝22が設けられ、外凹溝と側連結リブ13の間に封口リング5が設けられ、封口リング5の片側に、返し部51が設けられている。第一の射出成形金型を用いて、プラスチックのインナーボディ1を射出成形し、インナーボディの上口に側バンプ11が設けられ、側バンプ上に上連結リブ12と側連結リブ13が設けられ、それから第二の射出成形金型を用いて、プラスチックのアウターボディ2を射出成形し、アウターボディの底部には底部リブ21が設けられ、アウターボディの上口の外壁に外凹溝22が設けられ、それからアウターボディ2をインナーボディ1の外部にかぶせ、アウターボディの上口内壁とインナーボディの側バンプ11の外壁が接触または近接するように設けられ、アウターボディの上口の端部とインナーボディの側連結リブ13の下部が接触または近接するように設けられ、アウターボディの底部リブ21とインナーボディの底面が接触または近接するように設けられ、インナーボディ、アウターボディを組み立て、最後に組み立てられたインナーボディ、アウターボディをインサート部品の形にて、共に第三の射出成形金型中に入れ、第三の射出成形金型により、アウターボディ2の上口の外凹溝22の位置とインナーボディ1の側連結リブ13の位置に、射出成形により封口リング5を作り、封口リングでインナーボディ、アウターボディの接触または近接する箇所を覆い、インナーボディ、アウターボディの間を密封させ、封口リングの下に返し部51が設けられ、該容器上に上蓋が設けられ、上蓋は、反転フラップのフックにより、返し部に係合することで固定されることができる。本技術構成の三段階の射出成形により作られる二層断熱容器は、まずインナーボディ1とアウターボディ2に対してそれぞれ単独で射出成形を行い、それから両者を組み立て、両者の間で空洞部4が得られ、それからインサート部品として共に第三の射出成形金型に入れ、両者の接触または近接する箇所に封口リング5を射出成形し、両者を密封させる。スピン溶接によって連結させる必要はなく、製造が便利で、組み立てがより信頼性が高く、色々な形状の断熱容器の加工に適し、容器中の空洞部4の構造は、インナーボディ中の熱のアウターボディへの伝導を効果的に減らし、これにより優れた断熱効果を得る。前記アウターボディ2は横断面が円形または角形または長方形であり、対応するインナーボディ1は横断面が円形または角形または長方形である。
Claims (2)
- インナーボディ(1)とアウターボディ(2)を含み、
前記インナーボディ(1)の上口に側バンプ(11)が設けられ、前記側バンプ上に上連結リブ(12)と側連結リブ(13)が設けられ、
前記インナーボディ(1)の外側に前記アウターボディ(2)が設けられ、
前記アウターボディの上口の端部は前記上連結リブ(12)の下端部に接触または近接するように合わせられ、
前記アウターボディの上口の内壁は前記側バンプ(11)の外壁に接触または近接するように合わせられ、
前記アウターボディ(2)の底部上に底部リブ(21)が設けられ、前記底部リブ(21)は前記インナーボディ(1)の底部に接触または近接するように合わせられ、
前記アウターボディ(2)と前記インナーボディ(1)の間に空洞部(4)を形成し、
前記アウターボディ(2)の上口の外壁に外凹溝(22)が設けられ、前記外凹溝と前記側連結リブ(13)の間に封口リング(5)が設けられ、
前記封口リング(5)の片側に、返し部(51)が設けられていることを特徴とする、三段階の射出成形により作られる二層断熱容器。 - 前記アウターボディ(2)の横断面は、円形または角形または長方形であり、
前記アウターボディ(2)に対応する前記インナーボディ(1)の横断面、及び上蓋(3)は、円形または角形または長方形であることを特徴とする、請求項1に記載の三段階の射出成形により作られる二層断熱容器。
Applications Claiming Priority (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| CN202123095728.1 | 2021-12-10 | ||
| CN202123095728 | 2021-12-10 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP3237452U true JP3237452U (ja) | 2022-05-17 |
Family
ID=81593562
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2022000786U Expired - Fee Related JP3237452U (ja) | 2021-12-10 | 2022-03-14 | 三段階の射出成形により作られる二層断熱容器 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP3237452U (ja) |
-
2022
- 2022-03-14 JP JP2022000786U patent/JP3237452U/ja not_active Expired - Fee Related
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