JP3240632B2 - ファクシミリ通信方法 - Google Patents

ファクシミリ通信方法

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JP3240632B2
JP3240632B2 JP20249791A JP20249791A JP3240632B2 JP 3240632 B2 JP3240632 B2 JP 3240632B2 JP 20249791 A JP20249791 A JP 20249791A JP 20249791 A JP20249791 A JP 20249791A JP 3240632 B2 JP3240632 B2 JP 3240632B2
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    • H04NPICTORIAL COMMUNICATION, e.g. TELEVISION
    • H04N1/00Scanning, transmission or reproduction of documents or the like, e.g. facsimile transmission; Details thereof
    • H04N1/32Circuits or arrangements for control or supervision between transmitter and receiver or between image input and image output device, e.g. between a still-image camera and its memory or between a still-image camera and a printer device
    • H04N1/333Mode signalling or mode changing; Handshaking therefor
    • H04N1/33307Mode signalling or mode changing; Handshaking therefor prior to start of transmission, input or output of the picture signal only

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  • Signal Processing (AREA)
  • Color Image Communication Systems (AREA)
  • Facsimile Transmission Control (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、ファクシミリ通信方法
に関し、特に混色原稿に対応する画像情報の送信の形態
に特徴を有する。
【0002】
【従来の技術】従来より、原稿画像の読取り走査と並行
して画像情報を順次送信する形式のファクシミリ装置、
すなわち送信側から通信回線(一般には電話回線)を介
して受信側をアクセスして通信可能状態とするいわゆる
発呼の後に原稿画像の読取り走査を開始するファクシミ
リ装置において、通常の単一色画像の送受に加えて、混
色画像(例えば黒色と赤色とが混在した2色画像)の送
受が可能に構成されたものが知られている。
【0003】この種のファクシミリ装置では、特開平2
−63374号公報に示されるように、送信に際して読
取り走査を開始する以前に、所定の通信プロトコルによ
って被呼側装置(通信相手装置)の機能又は状態を確認
し、被呼側装置に応じて原稿画像から読み取る画像の色
が選択される。
【0004】つまり、被呼側装置が発呼側装置と同様に
混色画像の再現が可能な装置であるか否かによって、読
取り走査のモードを切り換え、これによって、被呼側装
置で再現可能な色の画像に対応する画像情報を送信する
ように構成されている。
【0005】一方、単一色画像の再現のみ可能な一般の
ファクシミリ装置では、発呼の以前に予め原稿画像を読
み取って記憶手段に符号データ(圧縮データ)などの形
態で格納しておき、発呼後に記憶手段から符号データを
読み出して被呼側に送信する通信方法(以下、これを
「メモリ通信方法」という)が用いられている。
【0006】メモリ通信方法によれば、読み取った画像
情報を符号データに変換しつつ送信する方法に比べて送
信時間(回線接続時間)を短縮することができ、また、
送信時刻を指定する予約通信や同一原稿を多数の相手先
に順次送信する順次同報通信を容易に実現するとができ
る。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】さて、メモリ通信方法
によるファクシミリ装置においても、混色画像の送信を
可能とすることが考えられる。
【0008】その場合には、原稿画像の読取り時点では
被呼側装置が混色画像の再現が可能か否かを検知するこ
とができないので、必然的に被呼側装置の如何に係わら
ず混色画像を読み取って記憶することになる。
【0009】しかし、その後に発呼した被呼側装置で混
色画像の再現が不可能であるときには、送信を中止しな
ければならず、原稿画像の読取り及び記憶が無駄になる
という問題があった。
【0010】送信の中止を避けるには、オペレータが電
話連絡などによって予め送信相手側の画像再現機能を確
認し、それに応じて原稿画像又はその読取りモードを選
択すればよいが、その作業は甚だ面倒である。
【0011】本発明は、上述の問題に鑑み、発呼前に混
色画像を読み取って記憶した画像情報を被呼側の画像再
現機能に応じて有効に活用し得るファクシミリ通信方法
を提供することを目的としている。
【0012】
【課題を解決するための手段】請求項1の発明に係る方
法は、発呼前に原稿画像を読み取って記憶手段に原稿画
像に対応する画像情報を格納しておき、発呼後に記憶手
段から画像情報を読み出して被呼側に送信するファクシ
ミリ通信方法において、第1色画像及び第2色画像を含
む混色原稿画像に対応する画像情報の送信に際して、被
呼側で前記混色原稿画像の再現が可能なときには、当該
混色原稿画像を再現するための画像情報を送信し、被呼
側が単一色の画像の再現のみ可能なときには、前記第1
色画像を前記単一色で再現するための画像情報と、前記
第2色画像を前記単一色で再現するための画像情報とを
ページ分けして順に送信する。
【0013】
【0014】請求項の発明に係る方法は、被呼側が単
一色の画像の再現のみ可能なときには、前記第2色画像
のデータを加工することなく第1色の画像データとして
扱い、前記第1色画像のデータと合成することによっ
て、前記混色原稿画像を前記単一色で再現するための画
像情報として送信する。
【0015】
【作用】原稿画像は発呼前に読み取られて記憶手段に画
像情報として格納される。原稿画像が第1色画像及び第
2色画像を含む混色原稿画像であるとき、被呼側で混色
原稿画像の再現が可能であれば、混色原稿画像を再現す
るための画像情報が記憶手段から読み出されて送信され
る。
【0016】しかし、被呼側が単一色の画像の再現のみ
可能なときには、記憶手段の画像情報に基づいて、第1
色画像を単一色で再現するための画像情報が送信され、
又は第1色画像及び第2色画像をそれぞれ1ページの画
像として単一色で再現するための画像情報が順に送信さ
れ、さらに又は混色原稿画像を単一色で再現するための
画像情報が送信される。
【0017】
【実施例】図2は本発明に係るファクシミリ装置1の全
体の構成を示す断面正面図、図3は図2の要部の構成を
模式的に示す斜視図である。
【0018】これらの図において、ファクシミリ装置1
は、原稿を読み取って電気信号に変換する走査系10、
走査系10から送られる画像信号を処理する画像信号処
理部20、図示しない通信相手側装置との間で画像情報
を送受するためのファクシミリ通信部30、画像信号処
理部20又はファクシミリ通信部30から入力される画
像データに基づいて2つの半導体レーザ61,62を駆
動する印字処理部40、半導体レーザ61,62からの
2本のレーザ光を感光体ドラム71上の互いに異なった
露光位置に導く光学系60、及び、露光により形成され
た潜像を現像し転写体である用紙上に転写し且つ定着す
る作像系70から構成されており、2色の混在した画像
の送受及び複写が可能である。
【0019】走査系10は、原稿台ガラス18の下方を
移動するスキャナ19に組付けられた露光ランプ11及
びミラー12、固定ミラー13a,13b、集光用のレ
ンズ14、ダイクロイックミラー15、CCDアレイな
どを用いた光電変換素子16,17、及びスキャンモー
タM2などからなる。
【0020】ダイクロイックミラー15は、原稿からの
反射光の内、例えば赤色などの特定色の光を反射し、特
定色の補色の光を透過させる。光電変換素子16,17
は、原稿内の黒色を主とした非特定色の画像と、特定色
(赤色)の画像とをそれぞれ個別に電気信号に変換す
る。
【0021】画像信号処理部20は、2つの光電変換素
子16,17から出力される画像信号を処理し、原稿画
像の各画素を第1色と第2色とに識別し、印字処理部4
0に対して色情報付きの画像データを出力する。
【0022】印字処理部40は、送られてきた色情報付
きの画像データに応じてそれらを2つの半導体レーザ6
1,62へ振り分けるとともに、2つの半導体レーザ6
1,62に対応する露光位置の違いに応じて、一方の半
導体レーザ62に与える画像データを遅延させる。
【0023】光学系60は、半導体レーザ61,62、
2本のレーザビームを合成するためのダイクロイックミ
ラー63、合成レーザビームを偏向するポリゴンミラー
65、主レンズ69、反射ミラー67a、合成レーザビ
ームを元の2本のレーザビームに分離するためのダイク
ロイックミラー68、反射ミラー67b,67cなどか
らなる。
【0024】作像系70は、現像転写系70A、搬送系
70B、及び定着系70Cからなり、1回の電子写真プ
ロセスで用紙上に2色の混在した画像を形成するいわゆ
る同時2色の画像形成が可能に構成されている。
【0025】すなわち、現像転写系70Aは、図の反時
計方向に回転駆動される感光体ドラム71、及びその周
囲に回転方向の上流側から順に配置された第1帯電チャ
ージャ72a、第1現像器73a、第2帯電チャージャ
72b、第2現像器73b、転写チャージャ74、分離
チャージャ75、クリーニング部76などからなる。
【0026】第1現像器73aには、第2色に対応した
赤色トナーとキャリアとからなる二成分現像剤が収納さ
れ、第2現像器73bには第1色に対応した黒色トナー
とキャリアとからなる二成分現像剤が収納されている。
【0027】搬送系70Bは、用紙を収納するカセット
80a,80b、用紙ガイド81、タイミングローラ8
2、及び搬送ベルト83などからなる。また、定着系7
0Cは、定着ローラ84,84、及び排出ローラ85な
どからなる。
【0028】一方、ファクシミリ装置1の上面には、操
作パネルOPが設けられている。操作パネルOPには、
図4に示されるように、ファクシミリ通信に際して、送
信を開始させるためのスタートキー91、原稿を2色の
画像として読み取る2色モードを選択するための2色モ
ードキー92、及び送信モードを切り換えるための送信
モード選択キー93が配置されている。
【0029】送信モード選択キー93は、これを押下す
る毎に、後述の3種のモード(1色モード、ページ分け
モード、及び2色合成モード)の内の1種のモードがロ
ータリー式に順次選択される。
【0030】図5はファクシミリ装置1の制御部100
の構成を示すブロック図である。制御部100は、6個
のCPU101,102,103,104,105,1
06を中心に構成され、これら各CPU101〜106
には、それぞれプログラムを格納したROM111,1
12,113,114,115,116、及びプログラ
ム実行のワークエリアとなるRAM121,122,1
23,124,125,126が設けられている。
【0031】CPU101は、操作パネルOPの各種操
作キーからの信号の入力、及び表示に係わる制御を行
う。CPU102は画像信号処理部20の各部の制御を
行い、CPU103は走査系10の駆動制御を行う。ま
た、CPU104は、印字処理部40、光学系60、及
び作像系70の制御を行い、CPU105は、制御部1
00の全体的なタイミング調整や動作モードの設定のた
めの処理を行う。そして、CPU106は、後述のよう
にファクシミリ通信に係わる処理を行う。
【0032】図6は画像信号処理部20のブロック図で
ある。画像信号処理部20は、光電変換素子16,17
の各光電変換信号S16,S17をそれぞれ所定ビット
数の画像データに量子化するA/D変換器201,20
2、露光ランプ11の配光ムラや光電変換素子16,1
7の各画素間の感度差を補うためのシェーディング補正
部211,212、各画像データの副走査方向の位置ズ
レを補うためのラインメモリからなる位置補正部22
1、各画像データに基づいて原稿の画素の色を判別する
色判別ROM231、及び、光電変換信号S16に対応
する画像データを2値化した画像データD2とこれに対
応付けた色データDCとを出力する2値化編集部241
からなる。
【0033】図7は印字処理部40のブロック図であ
る。印字処理部40は、色データDCに基づいて画像デ
ータD2の出力先を切り換える色分離セレクタ401、
2個のバッファ411,412、遅延メモリ421、半
導体レーザ61,62を駆動するためのLDドライバ4
31,432から構成されている。
【0034】画像データD2が第2色(赤色)に対応す
るときには、画像データD2は色分離セレクタ401か
らバッファ411を介してLDドライバ431へ送ら
れ、これに基づいて半導体レーザ61の駆動制御が行わ
れる。これに対し、画像データD2が第1色(黒色)に
対応するときには、上述したように感光体ドラム71上
の露光位置の違いに応じた遅延のために、画像データD
2はバッファ411及び遅延メモリ421を介してLD
ドライバ432へ送られ、これに基づいて半導体レーザ
62の駆動制御が行われる。
【0035】以上のように構成されたファクシミリ装置
1は、メモリ通信方法によってファクシミリ通信を行
う。つまり、ファクシミリ送信に際しては、発呼の以前
に原稿の読取り走査を行い、これにより画像信号処理部
20から出力される画像データD2を画像メモリ156
(図5参照)に格納し、これと並行して符号器146に
よりMH方式(G3の標準方式)で圧縮した圧縮データ
を送信すべき画像情報として符号メモリ136に蓄え
る。
【0036】その後、ファクシミリ通信部30のNCU
(ネットワーク制御ユニット)302によって相手側装
置(受信側装置)を発呼し、相手側が受信可能状態にな
ると、符号メモリ136から読み出した圧縮データをモ
デム301で変調して通信回線へ送り出す。
【0037】また、ファクシミリ装置1は、上述したよ
うに、黒色の画像と赤色の画像とが混在した2色画像の
送受が可能である。つまり、例えばファクシミリ装置1
と同一構成の相手側装置との間で2色画像に対応する画
像情報の交換を行うことができる。
【0038】そして、さらにファクシミリ装置1は、本
発明の特徴となる機能として、図1に示されるように、
原稿画像G0が黒色の画像g1と赤色の画像g2からな
る2色画像であるにも係わらず相手側装置が単一色(通
常は黒色)の画像のみ再現可能である場合に、相手側装
置の機能に対応する3種の画像情報を送信モード選択キ
ー93による送信モードの選択に応じて択一的に送信す
る機能を有している。
【0039】第1種の画像情報は、黒色の画像g1のみ
に対応した画像情報であり、これを送信すると、相手側
装置では赤色の画像g2の部分を空白とした画像g1の
みからなる画像G1aが再現される。
【0040】第2種の画像情報は、黒色の画像g1と赤
色の画像g2とをページ分けした画像情報であり、これ
は各ページ毎に順に送信される。相手側装置では2枚の
原稿画像を受信することになり、画像g1と画像g2と
を別々のページに分ける形の画像G1bが再現される。
【0041】第3種の画像情報は、2色の原稿画像G0
をあたかも単一色の画像であったかのように変換した画
像情報であり、これを送信すると、相手側装置では原稿
画像G0が画像G1cとして単一色で再現される。
【0042】次に、フローチャートに基づいてファクシ
ミリ通信を制御するCPU106の動作を説明する。図
8はCPU106の概略の動作を示すメインフローチャ
ートである。
【0043】送信の場合には、動作モードを送信モード
とした後、送信データ処理、及びデータ送出処理を順に
実行する(ステップ#1〜ステップ#4)。また、受信
の場合には、動作モードを受信モードとした後、受信デ
ータ処理、及び記録処理を順に実行する(ステップ#5
〜ステップ#8)。
【0044】図9は送信データ処理のフローチャートで
ある。まず、画像信号処理部20から送られてきた画像
データD2を画素毎に画像メモリ156に書き込む(ス
テップ#11)。このとき、画素が黒色であれば第1の
メモリ領域156Aに書込み、画素が赤色であれば第2
のメモリ領域156Bに書き込む。
【0045】各メモリ領域156A,156Bは、それ
ぞれ500キロバイトの容量を有し、A4サイズの原稿
をファインモード[(8画素/mm)×(7.7画素/
mm)]で読み取った画像データD2を格納可能であ
る。次に、画像メモリ156から符号器146へデータ
転送をし(ステップ#12)、色データがある場合(す
なわち第2のメモリ領域156Bにデータが書き込まれ
ていた場合)には、画像の再現色を区別する情報を送信
するための色ビット処理を行った後にデータ圧縮を行
い、色データが無い場合(すなわち第1のメモリ領域1
56Aのみにデータが書き込まれていた場合)には直ち
にデータ圧縮を行う(ステップ#13〜ステップ#1
5)。
【0046】そして、生成された圧縮データを符号メモ
リ136に書き込む(ステップ#16)。図10はデー
タ送出処理のフローチャートである。
【0047】所定の通信プロトコルにより相手側装置
(以下「被呼側」という)の状態確認などを行う前処理
(ステップ#21)の後、2色モードキー92によって
上述の2色モードが選択されているか否かをチェックす
る(ステップ#22)。
【0048】2色モードでなければ、符号メモリ136
から圧縮データを読み出して送信し(ステップ#2
3)、その後に被呼側との回線接続を解除する後処理
(ステップ#24)を実行する。
【0049】2色モードであれば、続いて、被呼側で2
色画像の再現が可能か否かをチェックする(ステップ#
25)。そして、ステップ#25でイエスであれば、2
色画像に対応する圧縮データ(2色データ)を送信する
(ステップ#26)。なお、2色画像に対応する旨の情
報は、通信プロトコルに定められたNSS信号(非標準
機能設定信号)によって被呼側に送られる。
【0050】これに対して、ステップ#25でノーの場
合、つまり被呼側では単一色(ここでは黒色とする)の
画像の再現のみ可能な場合には、送信モードをチェック
し(ステップ#27)、モードに応じて以下の処理を実
行する。
【0051】すなわち、1色モードの場合は、2色画像
内の例えば黒色の部分のみを1ページ分の画像として再
現するための第1色データを送信する(ステップ#2
8)。なお、この場合には原稿の一部が送信されなかっ
たことが記憶されるとともに、適時にプリントアウトさ
れる通信管理レポートに記載される。
【0052】ページ分けモードの場合は、第1色データ
を送信し(ステップ#29)、続いて2色画像内の赤色
の部分のみを1ページ分の黒色の画像として再現するた
めの第2色データを送信する(ステップ#30)。
【0053】また、2色合成モードの場合は、2色画像
の全体を黒色の画像として再現するための単一色データ
を生成する単一色データ生成処理を実行し(ステップ#
31)、生成した単一色データを送信する(ステップ#
32)。
【0054】図11は図10の単一色データ生成処理の
フローチャートである。まず、符号メモリ136から1
ライン分の第1色データを読み出して符号器146によ
って1ラインの各画素を2値で表すデータに伸長し(ス
テップ#41)、その伸長データを符号器146内の2
つのラインメモリの一方に書き込む(ステップ#4
2)。
【0055】続いて、符号メモリ136から1ライン分
の第2色データを読み出して伸長し(ステップ#4
3)、その伸長データを符号器146内の他方のライン
メモリに書き込む(ステップ#44)。
【0056】次に、符号器146内の両方のラインメモ
リの伸長データについて画素毎に論理和を求め、その結
果を一方のラインメモリに再度書き込む(ステップ#4
5)。そして、一方のラインメモリの伸長データを再び
圧縮し(ステップ#46)、圧縮データを符号メモリ1
36に戻すように書き込み(ステップ#47)、符号メ
モリ136内に単一色データに変換すべきデータがあれ
ばステップ#41へ戻る(ステップ#48)。
【0057】図12は図8の受信データ処理のフローチ
ャートである。受信した圧縮データを符号メモリ136
に書き込み(ステップ#51)、エラーの有無をチェッ
クする(ステップ#52)。エラーが無ければ、正常受
信時の後処理を実行し(ステップ#53)、エラーが有
れば異常発生時の後処理を実行する(ステップ#5
4)。そして、次ページの受信データがあれば(ステッ
プ#55)、ステップ#51へ戻る。
【0058】図13は図8の記録処理のフローチャート
である。作像系70による電子写真プロセスの開始が可
能なプリンタレディ状態になるのを待ち(ステップ#6
1)、受信データを符号器146で伸長して画像メモリ
156に書き込まれた画像データを1ページ分だけ読み
出して印字処理部40へ送る(ステップ#62)。
【0059】画像データの送り出しが正常に終了した場
合、次ページの画像データが有るときはステップ#61
へ戻り、次ページの画像データが無ければ1回の受信に
対応するデータ、すなわち一群の原稿に対応するデータ
を全て消去する(ステップ#63〜ステップ#65)。
【0060】一方、ステップ#63でノーの場合には、
プリンタ部(つまり光学系60及び作像系70)のトラ
ブル状態を操作パネルOP上に表示するための処理を実
行し(ステップ#66)、一群の原稿に対応するデータ
を画像メモリ156内の再記録のためのメモリ領域に格
納する(ステップ#67)。
【0061】上述の実施例によれば、被呼側の画像再現
機能に応じた画像情報が送信され、被呼側で2色画像の
再現が不可能であっても送信が中止されることがないの
で、2色画像をメモリ通信方法による伝送の対象とする
ことができる。すなわち、例えば各被呼側の画像再現機
能に係わりなく2色画像の同報通信を行うことができ
る。
【0062】上述の実施例によれば、第1色(黒色)及
び第2色(赤色)とに対応する圧縮データをそれぞれ符
号メモリ136に独立して格納するようにしたので、単
一色の再現のみ可能な被呼側に画像情報を送信するにあ
たって、1色モード及びページ分けモードでは、符号メ
モリ136から所定のデータを読み出して送り出すだけ
でよく、新たにデータ生成を行う必要がない。
【0063】上述の実施例によれば、被呼側で2色画像
の再現が不可能であった場合の送信の形態として3種の
モードの内の1種を選択可能であるので、原稿の内容や
送信の目的などに応じて送信の最適化を図ることができ
る。
【0064】上述の実施例においては、黒色と赤色とか
らなる2色画像の送受を行うものとして説明したが、黒
色と青色、又は青色と赤色などの任意の2色の組み合わ
せからなる画像の送受を行うようにしてもよい。
【0065】
【発明の効果】本発明によれば、発呼前に混色画像を読
み取って記憶した画像情報を被呼側の画像再現機能に応
じた形態で送信することにより有効に活用することがで
きる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明のファクシミリ通信方法による画像情報
の送信の様子を模式的に示す図である。
【図2】本発明に係るファクシミリ装置の全体の構成を
示す断面正面図である。
【図3】図2の要部の構成を模式的に示す斜視図であ
る。
【図4】操作パネルの要部を示す平面図である。
【図5】ファクシミリ装置の制御部の構成を示すブロッ
ク図である。
【図6】図5の画像信号処理部のブロック図である。
【図7】図5の印字処理部のブロック図である。
【図8】ファクシミリ通信を制御するCPUの概略の動
作を示すメインフローチャートである。
【図9】図8の送信データ処理のフローチャートであ
る。
【図10】図8のデータ送出処理のフローチャートであ
る。
【図11】図10の単一色データ生成処理のフローチャ
ートである。
【図12】図8の受信データ処理のフローチャートであ
る。
【図13】図8の記録処理のフローチャートである。
【符号の説明】
136 符号メモリ(記憶手段) g1 画像(第1色画像) g2 画像(第2色画像) G0 2色画像(混色原稿画像)
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 中島 昭夫 大阪府大阪市中央区安土町二丁目3番13 号 大阪国際ビル ミノルタカメラ株式 会社内 (72)発明者 村松 英男 大阪府大阪市中央区安土町二丁目3番13 号 大阪国際ビル ミノルタカメラ株式 会社内 (56)参考文献 特開 平3−91370(JP,A) 特開 昭64−67063(JP,A) 特開 昭63−278469(JP,A) 特開 昭63−33067(JP,A) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) H04N 1/46 - 1/64

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】発呼前に原稿画像を読み取って記憶手段に
    原稿画像に対応する画像情報を格納しておき、発呼後に
    記憶手段から画像情報を読み出して被呼側に送信するフ
    ァクシミリ通信方法において、 第1色画像及び第2色画像を含む混色原稿画像に対応す
    る画像情報の送信に際して、 被呼側で前記混色原稿画像の再現が可能なときには、当
    該混色原稿画像を再現するための画像情報を送信し、 被呼側が単一色の画像の再現のみ可能なときには、前記
    第1色画像を前記単一色で再現するための画像情報と、
    前記第2色画像を前記単一色で再現するための画像情報
    とをページ分けして順に送信することを特徴とするファ
    クシミリ通信方法。
  2. 【請求項2】発呼前に原稿画像を読み取って記憶手段に
    原稿画像に対応する画像情報を格納しておき、発呼後に
    記憶手段から画像情報を読み出して被呼側に送信するフ
    ァクシミリ通信方法において、 第1色画像及び第2色画像を含む混色原稿画像に対応す
    る画像情報の送信に際して、 被呼側で前記混色原稿画像の再現が可能なときには、当
    該混色原稿画像を再現するための画像情報を送信し、 被呼側が単一色の画像の再現のみ可能なときには、前記
    第2色画像のデータを加工することなく第1色の画像デ
    ータとして扱い、前記第1色画像のデータと合成するこ
    とによって、前記混色原稿画像を前記単一色で再現する
    ための画像情報として送信することを特徴とするファク
    シミリ通信方法。
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