JP3240690U - ゴム伸縮可撓管継手。 - Google Patents
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Abstract
【課題】現在の伸縮可撓管継手は二重管形式のスベリ形伸縮可撓管継手で相手継手より少し径の大きいスリーブとこれに差込まれ相手継手管に接合するスピゴットパイプと、これら2つの管の隙間をシールする特殊形状のゴムリングからなっています。面長が長くなり重量が重くなり取り扱いに満足出来る状況でない問題があり軽量化する必要があります。又腐食電流対策として接触部を絶縁ゴム層を設け接触を避ける。【解決手段】相手継手より少し径の大きい同等強度以上の鋼管3を細分化しゴムと変形し易いバイヤス45°に巻き付けた繊維の複合体を補強層4として介在させ変形部分を複数にする事により変形しやすく軽量化を実現する事が出来る。またフランジ部2に絶縁ゴム層1を設けることにより腐食電流対策となる。【選択図】図2
Description
本発明はパイプラインの変位吸収用のゴム伸縮可撓管継手に関する。
現在の伸縮可撓管継手は二重管形式のスベリ形伸縮可撓管継手で相手継手より少し径の大きいスリーブとこれに差込まれ相手継手管に接合するスピゴットパイプと、これら2つの管の隙間をシールする特殊形状のゴムリングからなっています。
面長が長く重量が重く充分に満足出来る状況でない問題がある。
変形可能な可動域が少ないため大きな変形に対応しにくい問題がある。
ステンレス製伸縮管と鋼管の接続の場合、絶縁されていないステンレス製伸縮管の鋼管の塗覆装損傷部の間で腐食電池を形成し、鋼管が腐食する異種金属接触腐食の起こりやすい環境となっている。
https://www.maff.go.jp.>sutumane.koukan.attach.pdf.koukan-8 第二章腐食の種類とその特徴 2-12(3)異種金属接触腐食
上記の伸縮可撓継手では変形を吸収する為に長い鋼管面長を必要とし長くなり重量が重くなるため取り扱いに難点がある。
偏心、曲げ変形を吸収する為に長い鋼管面長を必要とため取扱いに難点があった。
腐食対策としての腐食電流対策が充分満足出来る状況でない。
継手に使用する鋼管は外径の異なる2種類の同強度以上の鋼管を使用し面長を細分化し内リング外リング構造とする。
継手に使用する鋼管の内リングと外リングの管長は伸縮変形時に変形しても内圧、外圧に耐えるように配置されている。
内面、外面の変形部の溝形状、補強布をバイヤス45°に巻き付ける事により全方向の伸縮変形等が容易となる。
補強層としてのビニロン、ポリエステル繊維はゴムで被覆された状態のため安定した耐久性を保持することが出来る。
内リング、外リング、口金部を補強布、ゴムで一体化し加硫操作で充分な耐圧強度を得ることができる。
相手管接続部と同様の形状に口金を設計製作をすることにより全ての管種に接続可能である。
相手管として鋼管、ヒューム管、ダクタイル鋳鉄管、ステンレス管等です。
相手管として鋼管、ヒューム管、ダクタイル鋳鉄管、ステンレス管等です。
上記のように相手管接続部鋼管に適合する口金部に同等強度の内リング、外リングが一体化されているので内圧また外圧に対して充分な強度を得ることができる。
上記のように変形しやすい構造のため伸縮、偏心、曲げの大きな変位量を吸収することができます。
パイプライン変位への追従性が良いので振動、騒音伝達の減衰効果が良好です。
この考案は口金、内リング、外リング、ビニロン、ポリエステル繊維、適正に配合されたゴム材料を使用する。
水道用給水装置、給水管に使用される場合の内面ゴムの材質は耐候性、耐水性に優れそして水道用JISK6353 III類に適合するエチレン・プロピレンゴム(EPDM)である。三井化学の原料EPT4070を50PHR補強材 シースト#3 を27PHRを主とした配合の練りゴムを使用し硬度60度の品質を確保する。。
ゴム伸縮可撓管継手の外被ゴムは耐候性に優れているクロロプレンゴム(CR)を使用する。 デンカクロロプレンゴム 原料M―120を 75PHR 補強材旭#35を 27PHRを主原料とした配合の練りゴムを使用し硬度60度の品質を確保する。
絶縁ゴム層は耐候性に優れているクロロプレンゴム(CR)デンカクロロプレンゴム 原料S―41を40PHR補強材クレーを50PHRを主原料とした配合の練りゴムを使用し硬度70度、試験耐電圧は10、000ボルトとする。
上記材料を設計仕様に合わせて内面側の鋼管状の芯金構造上に成型作業後布テープを巻き付けて固定し加硫操作を行い製品を作り上げる。
図面仕様に合わせて材料を準備する。口金、内リング、外リングの金属類はショットブラスト処理後接着剤を塗布し乾燥する。
フランジ外周部に絶縁ゴムを貼り付け絶縁ゴム層部の成型作業を行う。
内面ゴムの上に補強布、口金、内リング、外リングを貼り付け成型作業を行う。
成型完了後布テープを全体に巻き付けて固定しフランジは金型にて固定し蒸気熱を熱源とする加硫釜に製品サイズにより2時間~10時間入れ加硫操作を行い練ゴムを塑性体から弾性体へと変化させゴムとしての性能を得ることが出来る。
加硫後製品常態寸法、伸縮、偏心、捩れ試験を行い品質確認をしたのち金属類に指定の塗装を行い製品として出荷する。
上下水道配管のパイプラインの変位吸収、破損防止として使用する。
異種金属接触腐食対策として土木、建築設備配管のパイプラインとして使用する。
1 絶縁ゴム層
2 口金フランジ
3 鋼管
4 補強繊維層
5 外面ゴム層
6 固定用ワイヤ
7 固定リング
8 補強外リング
9 内面ゴム層
10 補強内リング
2 口金フランジ
3 鋼管
4 補強繊維層
5 外面ゴム層
6 固定用ワイヤ
7 固定リング
8 補強外リング
9 内面ゴム層
10 補強内リング
Claims (5)
- 地盤沈下等で発生するパイプラインの伸縮、偏心、曲げ、内外圧力に耐える為にパイプラインの要所に伸縮可撓管継手を設ける必要があります。相手管に合わせた内径を基準に伸縮可能な継手として内径よりやや大きい内リング、更に内リングよりやや大きい外リングをゴム、補強繊維をバイヤス45°に巻き付けて一体化したゴム伸縮可撓管継手。
- 面間長を短くし内リング、外リングに分ける事により変形しやすいことを特徴とする請求項1に記載のゴム伸縮可撓管継手。
- 内リング、外リングのダブリ幅は必要変形性能に対応する幅としていることを特徴とする請求項1又は2に記載のゴム伸縮可撓管継手。
- 電位差の異なる箇所がある距離をおいて固定化されて起こるマクロセル腐食対策又鋼管とステンレス製伸縮管の異種金属接触腐等の腐食電流対策として配管の接触部に絶縁ゴム層を設けることにより腐食電流を止めて腐食を防止する構造となっている請求項1又は2又は3に記載のゴム伸縮可撓管継手。
- 相手管接続部と一体化する為に内リング、外リングの外周を補強布をバイヤス45°に巻き付けて補強し相手管接続部の内リング部の内側端部には機械構造用炭素鋼鋼管を補強リングとして溶接付けし補強布と鋼管の固定はワイヤーを円周状に巻き付けて固定した請求項1又は2又は3又は4に記載のゴム伸縮可撓管継手。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2022003204U JP3240690U (ja) | 2022-09-07 | 2022-09-07 | ゴム伸縮可撓管継手。 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2022003204U JP3240690U (ja) | 2022-09-07 | 2022-09-07 | ゴム伸縮可撓管継手。 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP3240690U true JP3240690U (ja) | 2023-01-27 |
Family
ID=84978239
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2022003204U Active JP3240690U (ja) | 2022-09-07 | 2022-09-07 | ゴム伸縮可撓管継手。 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP3240690U (ja) |
-
2022
- 2022-09-07 JP JP2022003204U patent/JP3240690U/ja active Active
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