JP3242957B2 - ヤゲン位置表示装置 - Google Patents
ヤゲン位置表示装置Info
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Landscapes
- Eyeglasses (AREA)
- Grinding And Polishing Of Tertiary Curved Surfaces And Surfaces With Complex Shapes (AREA)
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はヤゲン位置表示装置に関
し、特に眼鏡フレームのヤゲン位置を画面表示して、眼
鏡フレームに枠入れされるヤゲン加工前の被加工レンズ
のヤゲン加工を実行するためのヤゲン位置表示装置に関
する。
し、特に眼鏡フレームのヤゲン位置を画面表示して、眼
鏡フレームに枠入れされるヤゲン加工前の被加工レンズ
のヤゲン加工を実行するためのヤゲン位置表示装置に関
する。
【0002】
【従来の技術】従来から、眼鏡フレームのレンズ枠の内
周面に嵌合可能な形状にレンズの周縁部を自動的に研削
する眼鏡レンズ加工機によってレンズにヤゲン加工を施
す場合に、被加工レンズのヤゲン加工後の予想形状を画
像表示するようにしていた。その一例として、レンズの
前面(光軸方向の正面)から見たレンズ形状の画像の全
周360°にわたって、レンズのヤゲン頂点位置を含む
レンズ周縁部(コバ)の展開された画像を合成してヤゲ
ン位置を表示する方法がある。これは、例えば特開平3
−135710号公報などに既に開示されている表示方
法であり、眼鏡フレームの形状に応じてレンズ周縁部分
の厚みが異なって荒研削された被加工レンズに、更にヤ
ゲン加工によるヤゲン頂点位置を決定するために便利で
ある。操作者は、このヤゲン頂点位置の表示によりヤゲ
ン加工後のレンズをレンズ枠に枠入れしたとき、レンズ
枠からレンズがどの動径位置で、どの程度までフレーム
の前後にはみ出すかを事前に予測してレンズヤゲン位置
を決めて、適切なヤゲン加工を施すことができるからで
ある。
周面に嵌合可能な形状にレンズの周縁部を自動的に研削
する眼鏡レンズ加工機によってレンズにヤゲン加工を施
す場合に、被加工レンズのヤゲン加工後の予想形状を画
像表示するようにしていた。その一例として、レンズの
前面(光軸方向の正面)から見たレンズ形状の画像の全
周360°にわたって、レンズのヤゲン頂点位置を含む
レンズ周縁部(コバ)の展開された画像を合成してヤゲ
ン位置を表示する方法がある。これは、例えば特開平3
−135710号公報などに既に開示されている表示方
法であり、眼鏡フレームの形状に応じてレンズ周縁部分
の厚みが異なって荒研削された被加工レンズに、更にヤ
ゲン加工によるヤゲン頂点位置を決定するために便利で
ある。操作者は、このヤゲン頂点位置の表示によりヤゲ
ン加工後のレンズをレンズ枠に枠入れしたとき、レンズ
枠からレンズがどの動径位置で、どの程度までフレーム
の前後にはみ出すかを事前に予測してレンズヤゲン位置
を決めて、適切なヤゲン加工を施すことができるからで
ある。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかし、上記表示方法
はレンズ周縁部の展開した画像にヤゲン位置を合成する
ものであり、画面表示されたレンズ形状はヤゲン加工さ
れる実際のレンズ形状と異なる。そのために、加工作業
に際して画像表示だけを見てヤゲン位置を決めると、実
際にヤゲン加工されたレンズの3次元的な形状が加工作
業者の意図するところとは違ってしまうことがある。
はレンズ周縁部の展開した画像にヤゲン位置を合成する
ものであり、画面表示されたレンズ形状はヤゲン加工さ
れる実際のレンズ形状と異なる。そのために、加工作業
に際して画像表示だけを見てヤゲン位置を決めると、実
際にヤゲン加工されたレンズの3次元的な形状が加工作
業者の意図するところとは違ってしまうことがある。
【0004】そのために、先に指摘した公報では、さら
にレンズコバ側面画像とリム側面画像とにリムヤゲン頂
点位置を重ねて表示した画像を1つだけ表示し、レンズ
枠リムとレンズコバの相互のヤゲン位置関係を把握でき
るようにした発明も記載されている。しかしながら、こ
の従来方法では荒研削されたあとのレンズのコバとヤゲ
ン位置が上下左右方向のいずれか1つの方向からの側面
画像として、選択的に画像表示されるだけであって、同
時にレンズ周縁部の全周については表示されない。
にレンズコバ側面画像とリム側面画像とにリムヤゲン頂
点位置を重ねて表示した画像を1つだけ表示し、レンズ
枠リムとレンズコバの相互のヤゲン位置関係を把握でき
るようにした発明も記載されている。しかしながら、こ
の従来方法では荒研削されたあとのレンズのコバとヤゲ
ン位置が上下左右方向のいずれか1つの方向からの側面
画像として、選択的に画像表示されるだけであって、同
時にレンズ周縁部の全周については表示されない。
【0005】特に、荒研削後のレンズ周縁部がフレーム
の厚みと大きく異なる場合には、ヤゲンカーブの形状自
体を変化させながら、ヤゲン位置を決定しないと、レン
ズコバにヤゲン加工を施した後に眼鏡フレームのレンズ
枠の内周面と嵌合したとき、レンズが不均一に突出した
り、後退した状態で枠入れされてしまう。このような事
態を回避して操作者の意図する形状にヤゲン加工された
レンズの3次元的な形状を決定するには、上下左右方向
のいずれか1つの方向からの側面形状だけでは不十分で
あって、実際のレンズのヤゲン形状を予測し、的確なヤ
ゲン位置を設定できないという問題点があった。
の厚みと大きく異なる場合には、ヤゲンカーブの形状自
体を変化させながら、ヤゲン位置を決定しないと、レン
ズコバにヤゲン加工を施した後に眼鏡フレームのレンズ
枠の内周面と嵌合したとき、レンズが不均一に突出した
り、後退した状態で枠入れされてしまう。このような事
態を回避して操作者の意図する形状にヤゲン加工された
レンズの3次元的な形状を決定するには、上下左右方向
のいずれか1つの方向からの側面形状だけでは不十分で
あって、実際のレンズのヤゲン形状を予測し、的確なヤ
ゲン位置を設定できないという問題点があった。
【0006】本発明はこのような点に鑑みてなされたも
のであり、ヤゲン加工後の形状の直観的な把握が可能な
ヤゲン位置表示装置を提供することを目的とする。
のであり、ヤゲン加工後の形状の直観的な把握が可能な
ヤゲン位置表示装置を提供することを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明では上記課題を解
決するために、眼鏡フレームに枠入れされるヤゲン加工
前の被加工レンズのヤゲン加工に先立って、形状データ
測定手段により例えば前記被加工レンズの主点を基準に
してレンズ表裏面でヤゲン加工前の被加工レンズの3次
元形状を測定する。ヤゲンデータ設定手段では、眼鏡フ
レームのヤゲン位置と眼鏡フレームへの枠入れに必要な
レンズヤゲン位置を設定している。これら眼鏡フレーム
のヤゲン位置データと前記被加工レンズの形状データと
に基づいて、演算手段においてヤゲン加工後の被加工レ
ンズについての3次元の予想形状が演算される。この演
算された予想形状についての、ヤゲン加工後のレンズヤ
ゲン位置を含むレンズ側面のそれぞれ上下左右の4方向
からの画像を複数同時に、レンズ正面画像とともに、表
示手段に画面表示するものであることを特徴とする。
決するために、眼鏡フレームに枠入れされるヤゲン加工
前の被加工レンズのヤゲン加工に先立って、形状データ
測定手段により例えば前記被加工レンズの主点を基準に
してレンズ表裏面でヤゲン加工前の被加工レンズの3次
元形状を測定する。ヤゲンデータ設定手段では、眼鏡フ
レームのヤゲン位置と眼鏡フレームへの枠入れに必要な
レンズヤゲン位置を設定している。これら眼鏡フレーム
のヤゲン位置データと前記被加工レンズの形状データと
に基づいて、演算手段においてヤゲン加工後の被加工レ
ンズについての3次元の予想形状が演算される。この演
算された予想形状についての、ヤゲン加工後のレンズヤ
ゲン位置を含むレンズ側面のそれぞれ上下左右の4方向
からの画像を複数同時に、レンズ正面画像とともに、表
示手段に画面表示するものであることを特徴とする。
【0008】また、本発明は表示手段において、レンズ
正面画像とともに、レンズヤゲン位置を含むレンズ側面
のそれぞれ上下左右の4方向からの画像を複数同時に画
面表示するものであることを特徴とする。
正面画像とともに、レンズヤゲン位置を含むレンズ側面
のそれぞれ上下左右の4方向からの画像を複数同時に画
面表示するものであることを特徴とする。
【0009】
【作用】レンズ周縁部の荒加工が終了した時点で、ヤゲ
ン加工後のレンズヤゲン位置を含むレンズ側面の4方向
からの画像に基づいてヤゲン位置およびヤゲン形状の調
整が可能になる。また、レンズ正面画像とともに、レン
ズヤゲン位置を含むレンズ側面のそれぞれ上下左右の4
方向からの画像を一括してレンズ研削装置の操作者に提
示できる。この画面表示された予想形状に基づいて、レ
ンズのヤゲン形状、ヤゲン位置が直観的に把握される。
ン加工後のレンズヤゲン位置を含むレンズ側面の4方向
からの画像に基づいてヤゲン位置およびヤゲン形状の調
整が可能になる。また、レンズ正面画像とともに、レン
ズヤゲン位置を含むレンズ側面のそれぞれ上下左右の4
方向からの画像を一括してレンズ研削装置の操作者に提
示できる。この画面表示された予想形状に基づいて、レ
ンズのヤゲン形状、ヤゲン位置が直観的に把握される。
【0010】
【実施例】以下、本発明の実施例を図面に基づいて説明
する。図1は、本発明のヤゲン位置表示装置を備えたレ
ンズ研削装置の全体構成を示すブロック図である。
する。図1は、本発明のヤゲン位置表示装置を備えたレ
ンズ研削装置の全体構成を示すブロック図である。
【0011】レンズ研削装置は、形状データ測定手段1
00、レンズ研削手段200、演算制御回路300、デ
ータ入力手段400及び表示手段500を主要な要素と
して構成されている。
00、レンズ研削手段200、演算制御回路300、デ
ータ入力手段400及び表示手段500を主要な要素と
して構成されている。
【0012】形状データ計測手段100は、フレームの
レンズ枠の形状を測定するフレーム形状測定部110
と、このフレーム形状測定部110を演算制御回路30
0に接続するフレーム形状測定回路120と、レンズ形
状測定部130と、レンズ形状測定回路140とから構
成される。この形状データ計測手段100では、フレー
ム形状測定部110により加工済レンズが枠入れされる
フレームのレンズ枠の形状データが測定され、レンズ形
状測定部130により、ヤゲン加工前の被加工レンズの
レンズ表裏面から眼鏡フレームのレンズ枠の内周形状に
対応する被加工レンズの3次元形状が測定される。
レンズ枠の形状を測定するフレーム形状測定部110
と、このフレーム形状測定部110を演算制御回路30
0に接続するフレーム形状測定回路120と、レンズ形
状測定部130と、レンズ形状測定回路140とから構
成される。この形状データ計測手段100では、フレー
ム形状測定部110により加工済レンズが枠入れされる
フレームのレンズ枠の形状データが測定され、レンズ形
状測定部130により、ヤゲン加工前の被加工レンズの
レンズ表裏面から眼鏡フレームのレンズ枠の内周形状に
対応する被加工レンズの3次元形状が測定される。
【0013】レンズ研削手段200は、レンズ研削部2
00aと、レンズ研削部200aと演算制御回路300
の間にあり、モータ駆動回路等を有するレンズ研削回路
200bからなる。レンズ研削手段200では、研削デ
ータに基づいてレンズ光心と一致する回転軸に保持され
た加工前レンズを、フレームの形状に対応させる研削処
理とその後のヤゲン研削処理とが行われる。
00aと、レンズ研削部200aと演算制御回路300
の間にあり、モータ駆動回路等を有するレンズ研削回路
200bからなる。レンズ研削手段200では、研削デ
ータに基づいてレンズ光心と一致する回転軸に保持され
た加工前レンズを、フレームの形状に対応させる研削処
理とその後のヤゲン研削処理とが行われる。
【0014】演算制御回路300はマイクロプロセッサ
構成になっており、ヤゲン加工に先立って、加工後の被
加工レンズについての3次元の予想形状を演算する他、
一方のレンズ枠の形状データを反転して他方の形状デー
タに変換する演算手段320、フレームの一対の形状デ
ータを演算し、寄せ量データに基づくレンズ光心を原点
とする一対の研削データ330に修正するためのデータ
修正手段310、等からなる。
構成になっており、ヤゲン加工に先立って、加工後の被
加工レンズについての3次元の予想形状を演算する他、
一方のレンズ枠の形状データを反転して他方の形状デー
タに変換する演算手段320、フレームの一対の形状デ
ータを演算し、寄せ量データに基づくレンズ光心を原点
とする一対の研削データ330に修正するためのデータ
修正手段310、等からなる。
【0015】データ入力手段400は被加工レンズのヤ
ゲン位置及びヤゲン形状を特定するヤゲンデータを設定
するヤゲンデータ入力キー401と、寄せ量を入力する
数値キー402、荒研削されるレンズが右か左かを選択
する選択キー403を備え、更に、図面には示されてい
ないが、表示画面のリセットキー、チャッキング圧指定
キー、オンオフキー、フリーヤゲンとオートヤゲンの切
り換えキー等を含んでいる。なお、荒研削に当たってフ
レーム形状測定部110を用いてフレームの形状データ
を実際に測定する方法と、予め測定されているフレーム
毎の形状データを使用する方法がある。後者の場合に
は、リム形状データがICカード等に保存され、このI
Cカードから形状データを読み込むためのICカード読
取装置が形状データ読取手段として、データ入力手段4
00に設けられる。
ゲン位置及びヤゲン形状を特定するヤゲンデータを設定
するヤゲンデータ入力キー401と、寄せ量を入力する
数値キー402、荒研削されるレンズが右か左かを選択
する選択キー403を備え、更に、図面には示されてい
ないが、表示画面のリセットキー、チャッキング圧指定
キー、オンオフキー、フリーヤゲンとオートヤゲンの切
り換えキー等を含んでいる。なお、荒研削に当たってフ
レーム形状測定部110を用いてフレームの形状データ
を実際に測定する方法と、予め測定されているフレーム
毎の形状データを使用する方法がある。後者の場合に
は、リム形状データがICカード等に保存され、このI
Cカードから形状データを読み込むためのICカード読
取装置が形状データ読取手段として、データ入力手段4
00に設けられる。
【0016】表示手段500は、研削データ330に基
づいて演算手段320により演算された予想形状につい
てのレンズヤゲン位置を含むレンズ側面の4方向からの
画像を複数同時に画面表示する。このために表示手段5
00は、必要な画像データを作成するプロセッサ(PP
U)501を有している。
づいて演算手段320により演算された予想形状につい
てのレンズヤゲン位置を含むレンズ側面の4方向からの
画像を複数同時に画面表示する。このために表示手段5
00は、必要な画像データを作成するプロセッサ(PP
U)501を有している。
【0017】図2は、表示手段500の画面構成の一例
を示す図である。表示手段500は、演算手段320で
演算された被加工レンズの予想形状について、正面画像
510、レンズヤゲン位置を含む4つのレンズ側面画像
520を、レンズシミュレーションデータとともに表示
するものであり、図2では、右眼のレンズ(R)の画面
が示されている。レンズ正面画像510の表示面は、レ
ンズの幾何学中心を原点とする座標軸を実線により表示
するとともにレンズの光学中心が破線により表示され、
画面の左側に実物大の画像として配置される。また4つ
のレンズ側面画像520は、画面のほぼ中央において、
幾何学中心に対応する表示基準点521を中心にして、
上下左右のそれぞれ等距離の位置に実物大の画像として
表示される。そして、上方にはレンズの上から見た側面
画像522、下方にはレンズの下から見た側面画像52
3、右方にはレンズの鼻側から見た側面画像524、左
方にはレンズの耳側から見た側面画像525とする。
を示す図である。表示手段500は、演算手段320で
演算された被加工レンズの予想形状について、正面画像
510、レンズヤゲン位置を含む4つのレンズ側面画像
520を、レンズシミュレーションデータとともに表示
するものであり、図2では、右眼のレンズ(R)の画面
が示されている。レンズ正面画像510の表示面は、レ
ンズの幾何学中心を原点とする座標軸を実線により表示
するとともにレンズの光学中心が破線により表示され、
画面の左側に実物大の画像として配置される。また4つ
のレンズ側面画像520は、画面のほぼ中央において、
幾何学中心に対応する表示基準点521を中心にして、
上下左右のそれぞれ等距離の位置に実物大の画像として
表示される。そして、上方にはレンズの上から見た側面
画像522、下方にはレンズの下から見た側面画像52
3、右方にはレンズの鼻側から見た側面画像524、左
方にはレンズの耳側から見た側面画像525とする。
【0018】さらに画面の右側には、レンズシミュレー
ションデータを表示している。このレンズシミュレーシ
ョンデータとしては、ヤゲン位置、ヤゲンカーブ/ヤゲ
ン比率の数値と、レンズ正面画像510及びレンズ側面
画像520に関するメッセージが表示される。
ションデータを表示している。このレンズシミュレーシ
ョンデータとしては、ヤゲン位置、ヤゲンカーブ/ヤゲ
ン比率の数値と、レンズ正面画像510及びレンズ側面
画像520に関するメッセージが表示される。
【0019】なお、表示手段500の表示面積が狭い場
合には、表示手段500はレンズヤゲン位置を含む4つ
のレンズ側面画像520のみを表示するか、あるいはレ
ンズ正面画像510とともに側面画像522,523を
同時に表示し、耳側と鼻側から見た側面画像524,5
25は、必要に応じて切り換えて表示するように構成し
ても良い。
合には、表示手段500はレンズヤゲン位置を含む4つ
のレンズ側面画像520のみを表示するか、あるいはレ
ンズ正面画像510とともに側面画像522,523を
同時に表示し、耳側と鼻側から見た側面画像524,5
25は、必要に応じて切り換えて表示するように構成し
ても良い。
【0020】図3は、加工済レンズが枠入れされるフレ
ームのレンズ枠の形状データを設定するためのフレーム
形状測定部110を示す詳細図である。眼鏡フレーム1
11は図示しないフレームテーブル上の所定位置に、フ
レーム保持部材によって固定して保持される。この位置
で眼鏡フレーム111のレンズ枠の内周溝には、測定子
112が当接する。この測定子112は、回転軸113
を中心にして回転する回転板114に固定して設けられ
て、スライド機構を構成するスライド板115に拘束さ
れながら、眼鏡フレーム111のレンズ枠の内周溝に沿
って移動することができる。測定子112が移動すると
きの回転角度は、測定子用モータ116が回転軸113
を回転させる角度によって規定され、その時点における
測定子112の基準位置からの変位量は、スライド板1
15が図の左右方向にスライドした量を更に回転角度に
変換して、ポテンショメータ117に伝達されて計測で
きる。ロータリエンコーダ118によって、回転板11
4の基準位置からの回転角度が計測され、またフォトイ
ンタラプタで構成された原点位置検出回路119によっ
て、測定子用モータ116の原点位置が検出できる。
ームのレンズ枠の形状データを設定するためのフレーム
形状測定部110を示す詳細図である。眼鏡フレーム1
11は図示しないフレームテーブル上の所定位置に、フ
レーム保持部材によって固定して保持される。この位置
で眼鏡フレーム111のレンズ枠の内周溝には、測定子
112が当接する。この測定子112は、回転軸113
を中心にして回転する回転板114に固定して設けられ
て、スライド機構を構成するスライド板115に拘束さ
れながら、眼鏡フレーム111のレンズ枠の内周溝に沿
って移動することができる。測定子112が移動すると
きの回転角度は、測定子用モータ116が回転軸113
を回転させる角度によって規定され、その時点における
測定子112の基準位置からの変位量は、スライド板1
15が図の左右方向にスライドした量を更に回転角度に
変換して、ポテンショメータ117に伝達されて計測で
きる。ロータリエンコーダ118によって、回転板11
4の基準位置からの回転角度が計測され、またフォトイ
ンタラプタで構成された原点位置検出回路119によっ
て、測定子用モータ116の原点位置が検出できる。
【0021】図4は、フレーム形状測定回路を示すブロ
ック図である。測定子112を眼鏡フレーム111のレ
ンズ枠の内周に当てた状態でモータ駆動回路116aに
回転指令を与えて、測定子用モータ116を駆動する。
測定子112は、回転軸113、回転板114、及びス
ライド板115とともに移動し、眼鏡フレーム111の
レンズ枠の内周溝に沿って移動する。この時の回転板1
14の回転角度θがロータリエンコーダ118から出力
され、カウンタ118aによって計数される。また、測
定子112の測定基準位置からの変位量rがポテンショ
メータ117から出力され、A/D変換回路117aに
よってディジタル値に変換される。測定子112が眼鏡
フレーム111のレンズ枠の内周溝を一回転すると、カ
ウンタ118aから1回転信号が出力され、演算制御手
段300からモータ駆動回路116aに停止指令が与え
られる。
ック図である。測定子112を眼鏡フレーム111のレ
ンズ枠の内周に当てた状態でモータ駆動回路116aに
回転指令を与えて、測定子用モータ116を駆動する。
測定子112は、回転軸113、回転板114、及びス
ライド板115とともに移動し、眼鏡フレーム111の
レンズ枠の内周溝に沿って移動する。この時の回転板1
14の回転角度θがロータリエンコーダ118から出力
され、カウンタ118aによって計数される。また、測
定子112の測定基準位置からの変位量rがポテンショ
メータ117から出力され、A/D変換回路117aに
よってディジタル値に変換される。測定子112が眼鏡
フレーム111のレンズ枠の内周溝を一回転すると、カ
ウンタ118aから1回転信号が出力され、演算制御手
段300からモータ駆動回路116aに停止指令が与え
られる。
【0022】なお、眼鏡フレーム左右眼判定回路119
aは、測定子112が眼鏡フレーム111の左右眼いず
れのリムに接触しているかを判定して、これら回転角度
θの計数値や変位量rのディジタル値を後述する演算制
御回路300の所定の記憶領域に格納する。
aは、測定子112が眼鏡フレーム111の左右眼いず
れのリムに接触しているかを判定して、これら回転角度
θの計数値や変位量rのディジタル値を後述する演算制
御回路300の所定の記憶領域に格納する。
【0023】このフレーム形状測定部110では、測定
子がレンズ枠の内周溝に沿って所定の接触圧を保持しつ
つ移動して、フレームの形状データが読み取られる。測
定子112の変位量rは眼鏡フレーム111の枠の動径
の長さ(以下、単に動径という。)に相当し、回転板1
14の回転角度θは眼鏡フレーム111の枠の回転角度
に相当する。
子がレンズ枠の内周溝に沿って所定の接触圧を保持しつ
つ移動して、フレームの形状データが読み取られる。測
定子112の変位量rは眼鏡フレーム111の枠の動径
の長さ(以下、単に動径という。)に相当し、回転板1
14の回転角度θは眼鏡フレーム111の枠の回転角度
に相当する。
【0024】図5は、図1のレンズ研削手段200を構
成するレンズ研削部200aを示す詳細図である。ま
た、図6はレンズ研削回路200bを示すブロック図で
ある。図5のレンズ研削部200aでは横方向をZ軸、
縦方向をY軸として表している。X軸は紙面に垂直な方
向であって、加工前レンズ201の光軸に垂直に設定さ
れる。
成するレンズ研削部200aを示す詳細図である。ま
た、図6はレンズ研削回路200bを示すブロック図で
ある。図5のレンズ研削部200aでは横方向をZ軸、
縦方向をY軸として表している。X軸は紙面に垂直な方
向であって、加工前レンズ201の光軸に垂直に設定さ
れる。
【0025】レンズ研削部200aは加工前レンズ20
1を支持しつつ、Z軸方向に移動可能な収納ボックス2
02を備えている。この収納ボックス202は、レンズ
研削部200aの基台203上でZ軸方向に移動され、
さらに基台203がY軸上に移動されることにより、当
初は円形の加工前レンズ201に対する所定量の加工を
可能にする。研削圧調整機構210は加工前レンズ20
1の研削圧を調整するもので、キャリッジ202を載せ
た基台203のY軸方向に位置決めしている。Z軸方向
駆動機構220は、収納ボックス202とともに加工前
レンズ201を図4の左右方向(Z軸)に位置決めす
る。被加工レンズ回転機構230は、加工前レンズ20
1を回転させるレンズ軸231を備え、このレンズ軸2
31は被加工レンズチャック機構240によって加工前
レンズ201を保持した状態で回転させる。Y軸方向駆
動機構250は、加工前レンズ201のY軸方向の位置
を基台203に固定されたセンサバー251によって調
整しつつ所定量づつ移動させる。ダイヤモンドホイール
261は加工前レンズ201の周縁部を所定の形状まで
荒研削する砥石261aと、ヤゲン加工のためのヤゲン
を形成した砥石261bとを備え、加工前レンズ201
を荒研削し、或いはヤゲン加工(V溝の加工)するため
にダイヤモンドホイール回転機構260によって所定速
度で回転可能に設けられている。
1を支持しつつ、Z軸方向に移動可能な収納ボックス2
02を備えている。この収納ボックス202は、レンズ
研削部200aの基台203上でZ軸方向に移動され、
さらに基台203がY軸上に移動されることにより、当
初は円形の加工前レンズ201に対する所定量の加工を
可能にする。研削圧調整機構210は加工前レンズ20
1の研削圧を調整するもので、キャリッジ202を載せ
た基台203のY軸方向に位置決めしている。Z軸方向
駆動機構220は、収納ボックス202とともに加工前
レンズ201を図4の左右方向(Z軸)に位置決めす
る。被加工レンズ回転機構230は、加工前レンズ20
1を回転させるレンズ軸231を備え、このレンズ軸2
31は被加工レンズチャック機構240によって加工前
レンズ201を保持した状態で回転させる。Y軸方向駆
動機構250は、加工前レンズ201のY軸方向の位置
を基台203に固定されたセンサバー251によって調
整しつつ所定量づつ移動させる。ダイヤモンドホイール
261は加工前レンズ201の周縁部を所定の形状まで
荒研削する砥石261aと、ヤゲン加工のためのヤゲン
を形成した砥石261bとを備え、加工前レンズ201
を荒研削し、或いはヤゲン加工(V溝の加工)するため
にダイヤモンドホイール回転機構260によって所定速
度で回転可能に設けられている。
【0026】基台203は研削圧調整機構210のワイ
ヤロープ211a、211bにより繋がれ、常時それを
上方に吊り上げていて、加工前レンズ201がダイヤモ
ンドホイール261に対して所定の研削圧で接触するよ
うに制御している。そのために、研削圧調整モータ21
2が設けられ、更に原点位置検出センサ213がワイヤ
ロープ211a、211bの原点位置を検出しており、
研削圧調整モータ212によるワイヤロープ211aの
巻き出し長さは、巻取量検出センサ214で検出するよ
うにしている。ワイヤロープ211a、211bの途中
にはスリーブ215の中に挿入された切削圧調整バネ2
16が設けられている。
ヤロープ211a、211bにより繋がれ、常時それを
上方に吊り上げていて、加工前レンズ201がダイヤモ
ンドホイール261に対して所定の研削圧で接触するよ
うに制御している。そのために、研削圧調整モータ21
2が設けられ、更に原点位置検出センサ213がワイヤ
ロープ211a、211bの原点位置を検出しており、
研削圧調整モータ212によるワイヤロープ211aの
巻き出し長さは、巻取量検出センサ214で検出するよ
うにしている。ワイヤロープ211a、211bの途中
にはスリーブ215の中に挿入された切削圧調整バネ2
16が設けられている。
【0027】図6に示すように、原点位置検出回路21
3aと巻取量検出回路214aの検出信号を演算制御回
路300に出力しており、演算制御回路300ではそれ
に応じて研削圧調整信号が演算される。研削圧調整モー
タ212は、モータ駆動回路212aに入力される調整
信号に応じて回転量が調整される。
3aと巻取量検出回路214aの検出信号を演算制御回
路300に出力しており、演算制御回路300ではそれ
に応じて研削圧調整信号が演算される。研削圧調整モー
タ212は、モータ駆動回路212aに入力される調整
信号に応じて回転量が調整される。
【0028】Z軸方向駆動機構220のパルスモータ2
21によって、加工前レンズ201はダイヤモンドホイ
ール261の外周面に形成された複数の研削部(砥
石)、例えば被加工レンズ201を荒研削するための砥
石261a、あるいはヤゲン加工するための砥石261
bのそれぞれの位置まで移動される。このZ軸方向駆動
機構220のパルスモータ221はプーリ223a,ベ
ルト222及びプーリ223bを介してクラッチ224
と連結され、更にクラッチ224の反対側のプーリ22
5に掛け渡されたベルト226によって、移動板227
を介して収納ボックス202をZ軸方向に位置決めす
る。プーリ228を介してベルト226の移動量は遮光
板229aの回転角度に変換されて、Z軸方向の原点位
置がフォトインタラプタ229によって検知するように
している。
21によって、加工前レンズ201はダイヤモンドホイ
ール261の外周面に形成された複数の研削部(砥
石)、例えば被加工レンズ201を荒研削するための砥
石261a、あるいはヤゲン加工するための砥石261
bのそれぞれの位置まで移動される。このZ軸方向駆動
機構220のパルスモータ221はプーリ223a,ベ
ルト222及びプーリ223bを介してクラッチ224
と連結され、更にクラッチ224の反対側のプーリ22
5に掛け渡されたベルト226によって、移動板227
を介して収納ボックス202をZ軸方向に位置決めす
る。プーリ228を介してベルト226の移動量は遮光
板229aの回転角度に変換されて、Z軸方向の原点位
置がフォトインタラプタ229によって検知するように
している。
【0029】図6に示すように、フォトインタラプタ2
29が検知した原点位置は、原点位置検出回路229a
から演算制御回路300に出力され、また、演算制御回
路300では研削データに応じてZ軸位置指令信号が演
算される。そしてZ軸パルスモータ221は、モータ駆
動回路221aに入力される指令信号に応じて回転す
る。
29が検知した原点位置は、原点位置検出回路229a
から演算制御回路300に出力され、また、演算制御回
路300では研削データに応じてZ軸位置指令信号が演
算される。そしてZ軸パルスモータ221は、モータ駆
動回路221aに入力される指令信号に応じて回転す
る。
【0030】被加工レンズ回転機構230のレンズ軸モ
ータ232によって、加工前レンズ201はそのレンズ
軸231を中心にして回転される。レンズ軸モータ23
2の回転は、4つのプーリ233a〜233dと2本の
ベルト234a、234bによりレンズ軸231に伝達
され、また、加工前レンズ201の回転角度はレンズ軸
231に設けたエンコーダ235によって計測される。
ータ232によって、加工前レンズ201はそのレンズ
軸231を中心にして回転される。レンズ軸モータ23
2の回転は、4つのプーリ233a〜233dと2本の
ベルト234a、234bによりレンズ軸231に伝達
され、また、加工前レンズ201の回転角度はレンズ軸
231に設けたエンコーダ235によって計測される。
【0031】図6に示すように、エンコーダ235の回
転量検出回路235aはカウンタ回路235bで計数し
た回転角度信号を演算制御回路300に出力し、演算制
御回路300ではフレーム形状に関する計測データに基
づいて決定された被加工レンズ201の回転角度θと一
致するように、モータ駆動回路232aに回転角度指令
信号が供給される。
転量検出回路235aはカウンタ回路235bで計数し
た回転角度信号を演算制御回路300に出力し、演算制
御回路300ではフレーム形状に関する計測データに基
づいて決定された被加工レンズ201の回転角度θと一
致するように、モータ駆動回路232aに回転角度指令
信号が供給される。
【0032】被加工レンズチャック機構240のレンズ
押えモータ241は、レンズ軸231に加工前レンズ2
01を保持し、或いは加工済レンズを取り外すように回
転するモータであって、プーリ243a、ベルト242
及びプーリ243bを介してレンズ軸231と接続され
ている。
押えモータ241は、レンズ軸231に加工前レンズ2
01を保持し、或いは加工済レンズを取り外すように回
転するモータであって、プーリ243a、ベルト242
及びプーリ243bを介してレンズ軸231と接続され
ている。
【0033】図6に示すように、モータ駆動回路241
aに対して演算制御回路300から加工前レンズ201
の交換指令に基づく指令信号が所定のタイミングでモー
タ駆動回路241aに対して供給され、加工前レンズ2
01の交換が可能になる。
aに対して演算制御回路300から加工前レンズ201
の交換指令に基づく指令信号が所定のタイミングでモー
タ駆動回路241aに対して供給され、加工前レンズ2
01の交換が可能になる。
【0034】Y軸方向駆動機構250のY軸サーボモー
タ252は、プーリ253a、253bを介してY軸に
平行なねじ軸254の一端とベルト255で連結され、
このねじ軸254を所定の速度で回転させる。そして、
このねじ軸254に螺合するスイッチングバー256は
Y軸サーボモータ252が回転することによりY軸方向
に移動し、スイッチングボタン257を図4の下方から
適当な圧力で押圧するように構成されている。スイッチ
ングボタン257は遮蔽棒257aの一端側に設けら
れ、また遮蔽棒257aの他端側には研削終了検出用の
フォトインタラプタ257bが設けられている。この遮
蔽棒257aはセンサバー251の先端部分でY軸方向
に移動可能に、かつ所定の弾性の圧縮ばねを介して取り
付けられていて、スイッチングバー256と当接してセ
ンサバー251をY軸方向に押し上げる力として作用
し、収納ボックス202及び基台203のY軸方向位置
を規制する。フォトインタラプタ257bは遮蔽棒25
7aがスイッチングバー256によって押された状態で
作動し、この遮蔽棒257aが移動すると、その移動量
に対応して加工前レンズ201の押え中心位置が図4の
下方に移動する。ねじ軸254の他端は、ベルト258
によってY軸方向位置を検出するためのエンコーダ25
9が設けられている。
タ252は、プーリ253a、253bを介してY軸に
平行なねじ軸254の一端とベルト255で連結され、
このねじ軸254を所定の速度で回転させる。そして、
このねじ軸254に螺合するスイッチングバー256は
Y軸サーボモータ252が回転することによりY軸方向
に移動し、スイッチングボタン257を図4の下方から
適当な圧力で押圧するように構成されている。スイッチ
ングボタン257は遮蔽棒257aの一端側に設けら
れ、また遮蔽棒257aの他端側には研削終了検出用の
フォトインタラプタ257bが設けられている。この遮
蔽棒257aはセンサバー251の先端部分でY軸方向
に移動可能に、かつ所定の弾性の圧縮ばねを介して取り
付けられていて、スイッチングバー256と当接してセ
ンサバー251をY軸方向に押し上げる力として作用
し、収納ボックス202及び基台203のY軸方向位置
を規制する。フォトインタラプタ257bは遮蔽棒25
7aがスイッチングバー256によって押された状態で
作動し、この遮蔽棒257aが移動すると、その移動量
に対応して加工前レンズ201の押え中心位置が図4の
下方に移動する。ねじ軸254の他端は、ベルト258
によってY軸方向位置を検出するためのエンコーダ25
9が設けられている。
【0035】図6に示すように、エンコーダ259で検
出される移動量は、移動量検出回路259aからカウン
タ回路259bに出力されて、このカウンタ回路259
bにおける計数値が演算制御回路300に送られる。こ
れにより、遮蔽棒257aの移動量が求まって、加工前
レンズ201の回転中心とダイヤモンドホイール261
の回転中心までの距離が計測可能になる。Y軸サーボモ
ータ252はモータ駆動回路252aに対して指令され
るレンズ枠の研削データによって駆動され、被加工レン
ズ201の回転角度θに関連して制御される。そして、
加工前レンズ201が360°にわたって研削された場
合に、研削終了検出用のフォトインタラプタ257bで
遮蔽棒257aがスイッチングバー256によって押さ
れなくなり、研削終了検出回路257cから信号が出力
される。この信号を受けて演算制御回路300では加工
前レンズ201の回転方向を反転させ、更には研削を終
了するタイミングが指令される。
出される移動量は、移動量検出回路259aからカウン
タ回路259bに出力されて、このカウンタ回路259
bにおける計数値が演算制御回路300に送られる。こ
れにより、遮蔽棒257aの移動量が求まって、加工前
レンズ201の回転中心とダイヤモンドホイール261
の回転中心までの距離が計測可能になる。Y軸サーボモ
ータ252はモータ駆動回路252aに対して指令され
るレンズ枠の研削データによって駆動され、被加工レン
ズ201の回転角度θに関連して制御される。そして、
加工前レンズ201が360°にわたって研削された場
合に、研削終了検出用のフォトインタラプタ257bで
遮蔽棒257aがスイッチングバー256によって押さ
れなくなり、研削終了検出回路257cから信号が出力
される。この信号を受けて演算制御回路300では加工
前レンズ201の回転方向を反転させ、更には研削を終
了するタイミングが指令される。
【0036】ダイヤモンドホイール回転機構260で
は、砥石回転軸モータ262が駆動するとプーリ264
a、ベルト263、プーリ264bを介してダイヤモン
ドホイール261を回転させ、更に加工前レンズ201
を挟持しているレンズ軸231が同時に回転される。図
6に示すように、砥石回転軸モータ262はモータ駆動
回路262aに対する演算制御回路300からの指令に
従って所定速度で回転制御される。こうして加工前レン
ズ201の周縁部分に砥石261aが接触して互いに回
転しながら荒研削加工が実行され、その後、砥石261
bによりヤゲン加工が実行される。
は、砥石回転軸モータ262が駆動するとプーリ264
a、ベルト263、プーリ264bを介してダイヤモン
ドホイール261を回転させ、更に加工前レンズ201
を挟持しているレンズ軸231が同時に回転される。図
6に示すように、砥石回転軸モータ262はモータ駆動
回路262aに対する演算制御回路300からの指令に
従って所定速度で回転制御される。こうして加工前レン
ズ201の周縁部分に砥石261aが接触して互いに回
転しながら荒研削加工が実行され、その後、砥石261
bによりヤゲン加工が実行される。
【0037】図7は、図1のレンズ研削装置を構成する
レンズ形状測定部130及びレンズ形状測定回路140
を示す図である。レンズ形状測定部130は、Z軸パル
スモータ131によってZ軸方向に位置決めされる測定
回路132と、それぞれエンコーダからなる+側位置検
出回路133、−側位置検出回路134とで構成され
る。測定回路132には、加工前レンズ201とその表
面及び裏面位置で接触して、Z方向の位置を測定するた
めの一対の測定子132a,132bが、それぞれZ軸
の+方向と−方向に微小距離だけスライド可能に保持さ
れている。この一対の測定子は、2つのエンコーダとそ
れぞれ接続されている。
レンズ形状測定部130及びレンズ形状測定回路140
を示す図である。レンズ形状測定部130は、Z軸パル
スモータ131によってZ軸方向に位置決めされる測定
回路132と、それぞれエンコーダからなる+側位置検
出回路133、−側位置検出回路134とで構成され
る。測定回路132には、加工前レンズ201とその表
面及び裏面位置で接触して、Z方向の位置を測定するた
めの一対の測定子132a,132bが、それぞれZ軸
の+方向と−方向に微小距離だけスライド可能に保持さ
れている。この一対の測定子は、2つのエンコーダとそ
れぞれ接続されている。
【0038】レンズ形状測定回路140は、Z軸パルス
モータ131を駆動するモータ駆動回路141と、2つ
のカウンタ回路142,143から構成されている。測
定回路132によって測定される被加工レンズ201の
Z値の測定位置は、前述したエンコーダ235と接続さ
れたカウンタ回路235bで計数されたレンズ枠データ
に対応する動径の回転角度位置であり、それぞれカウン
タ回路142,143から角度データZa,Zcとして
演算制御回路300に出力される。
モータ131を駆動するモータ駆動回路141と、2つ
のカウンタ回路142,143から構成されている。測
定回路132によって測定される被加工レンズ201の
Z値の測定位置は、前述したエンコーダ235と接続さ
れたカウンタ回路235bで計数されたレンズ枠データ
に対応する動径の回転角度位置であり、それぞれカウン
タ回路142,143から角度データZa,Zcとして
演算制御回路300に出力される。
【0039】演算制御回路300では、これら角度デー
タZa,Zcとレンズの研削データとにより3次元形状
データ(rj ,θj ,Zaj )と(rj ,θj ,Z
cj )が求められ、これにより、被加工レンズ201の
輪郭がその表裏全周について決定される。
タZa,Zcとレンズの研削データとにより3次元形状
データ(rj ,θj ,Zaj )と(rj ,θj ,Z
cj )が求められ、これにより、被加工レンズ201の
輪郭がその表裏全周について決定される。
【0040】データ入力手段400からヤゲン位置とヤ
ゲン形状を設定すると、演算制御回路300においてヤ
ゲン研削加工に必要な研削データが作成される。すなわ
ちヤゲンデータ入力キー401により、ヤゲン頂点の軌
跡の形状を設定するためのヤゲンカーブ値、被加工レン
ズ201の回転角度θiに対応するZ軸方向座標を設定
するためのZb値が入力される。
ゲン形状を設定すると、演算制御回路300においてヤ
ゲン研削加工に必要な研削データが作成される。すなわ
ちヤゲンデータ入力キー401により、ヤゲン頂点の軌
跡の形状を設定するためのヤゲンカーブ値、被加工レン
ズ201の回転角度θiに対応するZ軸方向座標を設定
するためのZb値が入力される。
【0041】表示手段500に表示された画像から、ヤ
ゲン加工前の被加工レンズ201のヤゲン位置が適切で
あると判断した場合には、被加工レンズ回転機構230
を制御しつつ、ダイヤモンドホイール261を回転させ
てヤゲン加工が実行される。しかし、表示された画像の
ヤゲン位置を全体として、あるいは部分的に修正したい
場合に、ヤゲンデータ入力キー401で再度ヤゲン位置
を設定し、表示手段500の画像を見ながら希望するヤ
ゲン位置に修正し、或いはヤゲン形状自体を修正するこ
とができる。
ゲン加工前の被加工レンズ201のヤゲン位置が適切で
あると判断した場合には、被加工レンズ回転機構230
を制御しつつ、ダイヤモンドホイール261を回転させ
てヤゲン加工が実行される。しかし、表示された画像の
ヤゲン位置を全体として、あるいは部分的に修正したい
場合に、ヤゲンデータ入力キー401で再度ヤゲン位置
を設定し、表示手段500の画像を見ながら希望するヤ
ゲン位置に修正し、或いはヤゲン形状自体を修正するこ
とができる。
【0042】図8は、フレーム形状測定部110、レン
ズ形状測定部130及びレンズ研削部200aを制御す
る演算制御回路300を示すブロック図である。CPU
301では入力されたフレーム形状の測定データ、レン
ズ形状の測定データ等に所定の演算処理が施され、その
処理結果はRAM302に格納される。ROM303に
は、次に説明するレンズ枠の幾何学中心を決定するため
の演算プログラム、レンズ枠の形状データを反転するた
めの演算プログラム、寄せ量データに基づいて左右のレ
ンズ光心を求めるための演算プログラム、形状データか
らダイヤモンドホイール261の半径値に応じた包絡線
を求めるための演算プログラム、レンズ軸の中心軸線が
砥石回転軸の中心軸線に対して包絡線上に位置するよう
に、レンズ枠の形状データを研削データに変換するため
の演算プログラム、及びヤゲン加工後の3次元の予想形
状を演算する演算プログラムなどが格納されている。
ズ形状測定部130及びレンズ研削部200aを制御す
る演算制御回路300を示すブロック図である。CPU
301では入力されたフレーム形状の測定データ、レン
ズ形状の測定データ等に所定の演算処理が施され、その
処理結果はRAM302に格納される。ROM303に
は、次に説明するレンズ枠の幾何学中心を決定するため
の演算プログラム、レンズ枠の形状データを反転するた
めの演算プログラム、寄せ量データに基づいて左右のレ
ンズ光心を求めるための演算プログラム、形状データか
らダイヤモンドホイール261の半径値に応じた包絡線
を求めるための演算プログラム、レンズ軸の中心軸線が
砥石回転軸の中心軸線に対して包絡線上に位置するよう
に、レンズ枠の形状データを研削データに変換するため
の演算プログラム、及びヤゲン加工後の3次元の予想形
状を演算する演算プログラムなどが格納されている。
【0043】次に、フレーム形状の計測処理について、
図9乃至図11を参照しながら説明する。図9は、フレ
ーム形状の計測処理を示すフローチャートである。 〔S21〕眼鏡フレーム111をフレーム形状測定手段
110の所定の測定位置に固定する。 〔S22〕フレーム形状測定手段110に設けられた眼
鏡フレーム左右眼判定回路119aにより、測定位置が
眼鏡フレーム111の右枠か左枠かを判定する。これは
眼鏡フレーム111の測定位置に応じて、測定された形
状データはRAM302に設定された左あるいは右のレ
ンズ枠についてのデータ記憶領域に格納するためであ
る。 〔S23〕加工済レンズが枠入れされる眼鏡フレーム1
11に設定した基準線及び基準点からの回転角度θ
i (iは0,1,…n)毎の動径距離ri に基づいて、
極座標表示された形状データD1 (ri,θi )が測定
値として記憶される。すなわち、図10に示すように測
定子112がリムの内周溝に沿って移動して、所定の時
間間隔で位置112ao,112a1 ,112a2 ,1
12a3 ,…112aiのデータがレンズ枠の全周にわ
たって、例えば100程度のデータ値が測定され、フレ
ームの測定基準位置Omから内側に引いた水平線の方向
を0°とする極座標表示された形状データとして記憶さ
れる。 〔S24〕レンズ枠の幾何学中心を決定するために、R
AM302に格納された極座標形式の形状データD
1 (ri ,θi )を直交座標形式の形状データD1 (X
i ,Yi )に変換する。ここで座標変換式は、 Xi =ri cosθi 、Yi =ri sinθi である。
図9乃至図11を参照しながら説明する。図9は、フレ
ーム形状の計測処理を示すフローチャートである。 〔S21〕眼鏡フレーム111をフレーム形状測定手段
110の所定の測定位置に固定する。 〔S22〕フレーム形状測定手段110に設けられた眼
鏡フレーム左右眼判定回路119aにより、測定位置が
眼鏡フレーム111の右枠か左枠かを判定する。これは
眼鏡フレーム111の測定位置に応じて、測定された形
状データはRAM302に設定された左あるいは右のレ
ンズ枠についてのデータ記憶領域に格納するためであ
る。 〔S23〕加工済レンズが枠入れされる眼鏡フレーム1
11に設定した基準線及び基準点からの回転角度θ
i (iは0,1,…n)毎の動径距離ri に基づいて、
極座標表示された形状データD1 (ri,θi )が測定
値として記憶される。すなわち、図10に示すように測
定子112がリムの内周溝に沿って移動して、所定の時
間間隔で位置112ao,112a1 ,112a2 ,1
12a3 ,…112aiのデータがレンズ枠の全周にわ
たって、例えば100程度のデータ値が測定され、フレ
ームの測定基準位置Omから内側に引いた水平線の方向
を0°とする極座標表示された形状データとして記憶さ
れる。 〔S24〕レンズ枠の幾何学中心を決定するために、R
AM302に格納された極座標形式の形状データD
1 (ri ,θi )を直交座標形式の形状データD1 (X
i ,Yi )に変換する。ここで座標変換式は、 Xi =ri cosθi 、Yi =ri sinθi である。
【0044】次に、直交座標値D1 (Xi ,Yi )の中
から、それぞれ各軸成分Xi ,Yi が最大(Xmax,
Ymax)、最小(Xmin,Ymin)の値をとる座
標点A(Xa,Ymax),B(Xmin,Yb),C
(Xc,Ymin),D(Xmax,Yd)を決定し、
これらの座標点データに基づいてレンズ枠の幾何学中心
OpのX座標値Xp、Y座標値Ypを次の式から求め
る。
から、それぞれ各軸成分Xi ,Yi が最大(Xmax,
Ymax)、最小(Xmin,Ymin)の値をとる座
標点A(Xa,Ymax),B(Xmin,Yb),C
(Xc,Ymin),D(Xmax,Yd)を決定し、
これらの座標点データに基づいてレンズ枠の幾何学中心
OpのX座標値Xp、Y座標値Ypを次の式から求め
る。
【0045】 Xp=(Xmax+Xmin)/2 Yp=(Ymax+Ymin)/2 〔S25〕RAM302に格納された形状データD
1 (Xi ,Yi )を幾何学中心Opを原点とする形状デ
ータD2 (Xj ,Yj )(jは0,1,…n)に修正す
る。ここで、幾何学中心OpのX座標値Xp、Y座標値
Ypより、 Xj =Xi −Xp Yj =Yi −Yp の関係から、Opを原点とする形状データD2 の各座標
成分を求めることができる。 〔S26〕レンズ枠の幾何学中心Opを基準にして反転
された形状データD3 (rn-j ,θj )を求める。その
ためにまず、形状データD2 (Xj ,Yj )を極座標形
式の形状データD2 (rj ,θj )に逆変換する。
1 (Xi ,Yi )を幾何学中心Opを原点とする形状デ
ータD2 (Xj ,Yj )(jは0,1,…n)に修正す
る。ここで、幾何学中心OpのX座標値Xp、Y座標値
Ypより、 Xj =Xi −Xp Yj =Yi −Yp の関係から、Opを原点とする形状データD2 の各座標
成分を求めることができる。 〔S26〕レンズ枠の幾何学中心Opを基準にして反転
された形状データD3 (rn-j ,θj )を求める。その
ためにまず、形状データD2 (Xj ,Yj )を極座標形
式の形状データD2 (rj ,θj )に逆変換する。
【0046】D2 (Xj ,Yj )からD2(rj ,
θj )への逆変換は、 Xj 2 +Yj 2 =rj 2 arctan(Yj /Xj )=θj の関係式に基づいて計算することができる。
θj )への逆変換は、 Xj 2 +Yj 2 =rj 2 arctan(Yj /Xj )=θj の関係式に基づいて計算することができる。
【0047】ステップS22において右枠と判定されて
いたとして、この逆変換によって、右のレンズ枠の幾何
学中心Opを原点とする極座標形式の形状データD
2 (rj ,θj )が求められたことになる。さらに、右
枠の幾何学中心を原点とするレンズ枠の形状データD2
(rj ,θj )のj番目の回転角度θj の動径距離デー
タを回転角度θn-j の動径距離データに置換して形状デ
ータD3 (rn-j ,θj )を求める。右枠の形状データ
D2 が、いま例えば100の点のデータ列D2 (r 0 ,
θ0 ),D2 (r1 ,θ1 ),…D2 (r99,θ99)と
して求められている場合には、これらのデータ列をデー
タ列D3 (r99,θ0 ),D3 (r98,θ1 ),…D3
(r0 ,θ99)のように修正して左枠の形状データD3
の100の点のデータ列を決めることができる。
いたとして、この逆変換によって、右のレンズ枠の幾何
学中心Opを原点とする極座標形式の形状データD
2 (rj ,θj )が求められたことになる。さらに、右
枠の幾何学中心を原点とするレンズ枠の形状データD2
(rj ,θj )のj番目の回転角度θj の動径距離デー
タを回転角度θn-j の動径距離データに置換して形状デ
ータD3 (rn-j ,θj )を求める。右枠の形状データ
D2 が、いま例えば100の点のデータ列D2 (r 0 ,
θ0 ),D2 (r1 ,θ1 ),…D2 (r99,θ99)と
して求められている場合には、これらのデータ列をデー
タ列D3 (r99,θ0 ),D3 (r98,θ1 ),…D3
(r0 ,θ99)のように修正して左枠の形状データD3
の100の点のデータ列を決めることができる。
【0048】なお、ステップS22における判定が左枠
と判定されていれば、同様にして、右枠の形状データを
求めることができる。 〔S27〕極座標形式の形状データとして求められた形
状データD3 (rn-j ,θj )を、直交座標形式の形状
(Xk,Yk)に変換する。
と判定されていれば、同様にして、右枠の形状データを
求めることができる。 〔S27〕極座標形式の形状データとして求められた形
状データD3 (rn-j ,θj )を、直交座標形式の形状
(Xk,Yk)に変換する。
【0049】この図9に示すフレーム形状の計測処理で
は、加工済レンズが枠入れされるフレームの左右のレン
ズ枠の形状データが、それぞれレンズ枠の幾何学中心を
原点として求められる。これによって、以下に説明する
ようにして、独立した寄せ量に基づいて形状データの修
正処理が実行される。したがって左右の寄せ量が互いに
異なる場合であっても、従来のレンズ研削装置のように
両方のレンズ枠の形状を別個に測定せずに、適正な寄せ
量によるレンズ研削が可能になる。
は、加工済レンズが枠入れされるフレームの左右のレン
ズ枠の形状データが、それぞれレンズ枠の幾何学中心を
原点として求められる。これによって、以下に説明する
ようにして、独立した寄せ量に基づいて形状データの修
正処理が実行される。したがって左右の寄せ量が互いに
異なる場合であっても、従来のレンズ研削装置のように
両方のレンズ枠の形状を別個に測定せずに、適正な寄せ
量によるレンズ研削が可能になる。
【0050】次に、フレームの左右のレンズ枠について
の一対の形状データから、レンズ光心を原点とする一対
の研削データに修正するために、予め測定されている眼
鏡装用者の眼の位置の偏位に関する寄せ量のうち、右眼
の寄せ量(ΔXR ,ΔYR )を数値キー401から入力
する。また、先の計測処理のステップS25で求めた形
状データD2 (Xj ,Yj )をRAM302からCPU
301に読み出す。
の一対の形状データから、レンズ光心を原点とする一対
の研削データに修正するために、予め測定されている眼
鏡装用者の眼の位置の偏位に関する寄せ量のうち、右眼
の寄せ量(ΔXR ,ΔYR )を数値キー401から入力
する。また、先の計測処理のステップS25で求めた形
状データD2 (Xj ,Yj )をRAM302からCPU
301に読み出す。
【0051】ここで、右のレンズ枠の形状データの修正
方法について説明する。図11に示すように、眼鏡フレ
ーム111の中央部を基準にした右眼の瞳孔の位置まで
の距離がR(mm)である場合、右眼の寄せ量のX軸成分
ΔXRは、 ΔXR =(FPD/2)−R となる。したがって、幾何学中心Opを原点とする直交
座標系でレンズ光心Os(Xs,Ys)は、 Xs=−ΔXR =−(FPD/2)+R Ys=−ΔYR と求められる。ここで、ΔYR は眼鏡フレーム111の
幾何学中心と右眼の瞳孔位置の高さ方向についての偏差
を意味する。
方法について説明する。図11に示すように、眼鏡フレ
ーム111の中央部を基準にした右眼の瞳孔の位置まで
の距離がR(mm)である場合、右眼の寄せ量のX軸成分
ΔXRは、 ΔXR =(FPD/2)−R となる。したがって、幾何学中心Opを原点とする直交
座標系でレンズ光心Os(Xs,Ys)は、 Xs=−ΔXR =−(FPD/2)+R Ys=−ΔYR と求められる。ここで、ΔYR は眼鏡フレーム111の
幾何学中心と右眼の瞳孔位置の高さ方向についての偏差
を意味する。
【0052】RAM302から読み出された形状データ
D2 (Xj ,Yj )を、レンズ光心Osを原点とする形
状データD4 (Xi ,Yi )(iは0,1,…n)に修
正する。幾何学中心Opを原点とする直交座標系でレン
ズ光心Os(Xs,Ys)から、レンズ光心Osを原点
とする形状データD2 の各座標成分は、 Xi =Xj −{(FPD/2)−R} Yi =Yj −ΔYR の関係式によって求めることができる。さらに形状デー
タD4 (Xi ,Yi )を極座標形式の形状データD
4 (ri ,θi )に逆変換する。
D2 (Xj ,Yj )を、レンズ光心Osを原点とする形
状データD4 (Xi ,Yi )(iは0,1,…n)に修
正する。幾何学中心Opを原点とする直交座標系でレン
ズ光心Os(Xs,Ys)から、レンズ光心Osを原点
とする形状データD2 の各座標成分は、 Xi =Xj −{(FPD/2)−R} Yi =Yj −ΔYR の関係式によって求めることができる。さらに形状デー
タD4 (Xi ,Yi )を極座標形式の形状データD
4 (ri ,θi )に逆変換する。
【0053】この逆変換は、先の計測処理のステップS
26と同様にして、 Xi 2 +Yi 2 =ri 2 arctan(Yi /Xi )=θi の関係式に基づいて計算することができる。この逆変換
によって、右のレンズ枠のレンズ光心Osを原点とする
極座標形式の形状データD4 (ri ,θi )が求められ
たことになる。
26と同様にして、 Xi 2 +Yi 2 =ri 2 arctan(Yi /Xi )=θi の関係式に基づいて計算することができる。この逆変換
によって、右のレンズ枠のレンズ光心Osを原点とする
極座標形式の形状データD4 (ri ,θi )が求められ
たことになる。
【0054】なおこの形状データD4 (ri ,θi )に
基づいて、極座標表示されたときの回転角度データθが
等差数列をなす新たな研削データD5 (rj ,θj )に
修正することが好ましい。
基づいて、極座標表示されたときの回転角度データθが
等差数列をなす新たな研削データD5 (rj ,θj )に
修正することが好ましい。
【0055】同様に、左眼の寄せ量(ΔXL ,ΔYL )
を数値キー402から入力し、形状データD3 (Xk ,
Yk )をRAM302からCPU301に読み出して、
左のレンズ枠の形状データを修正し、左右のレンズにつ
いての一対の研削データが作成される。
を数値キー402から入力し、形状データD3 (Xk ,
Yk )をRAM302からCPU301に読み出して、
左のレンズ枠の形状データを修正し、左右のレンズにつ
いての一対の研削データが作成される。
【0056】上記の説明では、眼鏡フレーム111の片
側からレンズ枠の形状データを実際に測定するようにし
たが、被加工レンズが枠入れされるフレームの形状デー
タを予めICカードに記憶させ、ICカード入力装置か
ら入力することもできる。
側からレンズ枠の形状データを実際に測定するようにし
たが、被加工レンズが枠入れされるフレームの形状デー
タを予めICカードに記憶させ、ICカード入力装置か
ら入力することもできる。
【0057】このようにしてフレーム形状測定部110
で測定されたフレーム形状は、研削データに修正され、
演算制御回路300に格納される。この研削データは、
レンズ研削手段200により被加工レンズ201の周縁
をフレーム形状に一致するように荒研削するために使用
される。また、レンズ形状測定部130によってレンズ
回転軸の所定角度ごとのZ値をレンズ表面及び裏面よ
り、同時に測定ためにも使用される。
で測定されたフレーム形状は、研削データに修正され、
演算制御回路300に格納される。この研削データは、
レンズ研削手段200により被加工レンズ201の周縁
をフレーム形状に一致するように荒研削するために使用
される。また、レンズ形状測定部130によってレンズ
回転軸の所定角度ごとのZ値をレンズ表面及び裏面よ
り、同時に測定ためにも使用される。
【0058】加工前レンズ201にヤゲン加工を施すた
めの形状データは、3次元形状データ(rj ,θj ,Z
aj )、(rj ,θj ,Zcj )、及びヤゲン頂点形状
データ(rj ,θj ,Zbj )から構成され、これら3
種類の形状データを合成してヤゲン加工後の被加工レン
ズ201の画像データが形成される。
めの形状データは、3次元形状データ(rj ,θj ,Z
aj )、(rj ,θj ,Zcj )、及びヤゲン頂点形状
データ(rj ,θj ,Zbj )から構成され、これら3
種類の形状データを合成してヤゲン加工後の被加工レン
ズ201の画像データが形成される。
【0059】以下、眼鏡レンズの周縁の荒研削が終了し
た後、ヤゲン加工に先立ってヤゲン位置を表示する手順
を説明する。図12は本発明のヤゲン位置の表示の手順
を示すフローチャートである。 〔S1〕研削データ330に基づいて砥石261aが、
ヤゲン加工前の被加工レンズ201の周縁を眼鏡フレー
ムの形状に合わせて荒研削する。ここでは、ヤゲン加工
前の被加工レンズ201は眼鏡フレームのリム内周形状
よりもやや大きめな形状に加工される。 〔S2〕レンズ形状測定回路140により、まず右側の
レンズ枠に対応する被加工レンズ201の3次元形状を
測定する。レンズ形状測定回路140から、被加工レン
ズ201の研削データD5 (rj ,θj )に対応する表
裏面のZ値が、角度データZa,Zcとして測定され
る。 〔S3〕ヤゲン加工後の被加工レンズ201についての
予想形状を演算により求める。この演算では、3次元形
状データ(rj ,θj ,Zaj )と(rj ,θj ,Zc
j )によって、等差数列をなす回転角度{θj }ごとの
レンズコバ厚(周縁厚)ΔZが|Zcj −Zaj |とし
て求められる。これら形状データはRAM302に格納
される。
た後、ヤゲン加工に先立ってヤゲン位置を表示する手順
を説明する。図12は本発明のヤゲン位置の表示の手順
を示すフローチャートである。 〔S1〕研削データ330に基づいて砥石261aが、
ヤゲン加工前の被加工レンズ201の周縁を眼鏡フレー
ムの形状に合わせて荒研削する。ここでは、ヤゲン加工
前の被加工レンズ201は眼鏡フレームのリム内周形状
よりもやや大きめな形状に加工される。 〔S2〕レンズ形状測定回路140により、まず右側の
レンズ枠に対応する被加工レンズ201の3次元形状を
測定する。レンズ形状測定回路140から、被加工レン
ズ201の研削データD5 (rj ,θj )に対応する表
裏面のZ値が、角度データZa,Zcとして測定され
る。 〔S3〕ヤゲン加工後の被加工レンズ201についての
予想形状を演算により求める。この演算では、3次元形
状データ(rj ,θj ,Zaj )と(rj ,θj ,Zc
j )によって、等差数列をなす回転角度{θj }ごとの
レンズコバ厚(周縁厚)ΔZが|Zcj −Zaj |とし
て求められる。これら形状データはRAM302に格納
される。
【0060】〔S4〕ヤゲンデータ入力キー401から
回転角度{θj }ごとのヤゲン頂点位置を特定するZ値
を入力することにより、ヤゲン位置を設定する。ヤゲン
位置の設定方法には、この他にレンズの周縁厚の中央に
ヤゲン頂点を自動的に設定する方法、レンズのヤゲンカ
ーブ(CL)を指定しておき、任意の回転角度θj にお
けるヤゲン頂点位置だけを入力する方法がある。いずれ
の方法によっても、ヤゲン形状データ(rj ,θj ,Z
bj )がレンズ全周について求められる。 〔S5〕ステップS3,S4で求めた3次元形状データ
を直交座標系のデータに変換する。すなわち、(rj ,
θj ,Zaj )から(Xj ,Yj ,Zaj )を、
(rj ,θj ,Zbj )から(Xj ,Yj ,Zbj )
を、(rj ,θj ,Zcj)から(Xj ,Yj ,Z
cj )をそれぞれ演算する。
回転角度{θj }ごとのヤゲン頂点位置を特定するZ値
を入力することにより、ヤゲン位置を設定する。ヤゲン
位置の設定方法には、この他にレンズの周縁厚の中央に
ヤゲン頂点を自動的に設定する方法、レンズのヤゲンカ
ーブ(CL)を指定しておき、任意の回転角度θj にお
けるヤゲン頂点位置だけを入力する方法がある。いずれ
の方法によっても、ヤゲン形状データ(rj ,θj ,Z
bj )がレンズ全周について求められる。 〔S5〕ステップS3,S4で求めた3次元形状データ
を直交座標系のデータに変換する。すなわち、(rj ,
θj ,Zaj )から(Xj ,Yj ,Zaj )を、
(rj ,θj ,Zbj )から(Xj ,Yj ,Zbj )
を、(rj ,θj ,Zcj)から(Xj ,Yj ,Z
cj )をそれぞれ演算する。
【0061】〔S6〕表示手段500で必要な正面画像
510、4つの側面画像520についての表示データに
分解して、画像表示を行う。ヤゲン加工後の被加工レン
ズ201の正面画像510の画像表示のためには、例え
ば(Xj ,Yj ,Zaj )から(Xj ,Yj )成分を抽
出して表示データが作成される。レンズ上方から見た側
面画像522の画像表示のためには、3つの直交座標デ
ータからYj 成分値が正となるデータを選び、更にその
各データから(Xj ,Zj )成分を抽出して表示データ
が作成される。レンズ下方から見た側面画像523の画
像表示のためには、3つの直交座標データからYj 成分
値が負となるデータを選び、更にその各データから(X
j ,Zj )成分を抽出して表示データが作成される。
510、4つの側面画像520についての表示データに
分解して、画像表示を行う。ヤゲン加工後の被加工レン
ズ201の正面画像510の画像表示のためには、例え
ば(Xj ,Yj ,Zaj )から(Xj ,Yj )成分を抽
出して表示データが作成される。レンズ上方から見た側
面画像522の画像表示のためには、3つの直交座標デ
ータからYj 成分値が正となるデータを選び、更にその
各データから(Xj ,Zj )成分を抽出して表示データ
が作成される。レンズ下方から見た側面画像523の画
像表示のためには、3つの直交座標データからYj 成分
値が負となるデータを選び、更にその各データから(X
j ,Zj )成分を抽出して表示データが作成される。
【0062】耳側と鼻側から見た側面画像524,52
5の画像表示のための表示データは、3つの直交座標デ
ータからXj 成分値がそれぞれ正、負となるデータを選
び、更にその各データから(Yj ,Zj )成分を抽出す
れば良い。 〔S7〕表示された画像からヤゲン位置を判断して、そ
れでよしとするときは、次のステップS8に進み、更に
ヤゲン位置の修正が必要と判断した場合には、ステップ
S4に戻ってヤゲン位置を再設定する。ヤゲン位置の再
設定をする場合には、データ入力手段400から表示画
面のリセット信号を入力し、表示手段500に表示され
ている画像を消去する。 〔S8〕レンズ研削手段200に研削データに基づいて
ヤゲン加工を指令し、右側の被加工レンズ201のヤゲ
ン加工を行う。このヤゲン加工では、ヤゲン位置とヤゲ
ン形状を特定するヤゲン形状データ(rj ,θj ,Zb
j )に従って、Z軸方向駆動機構220のパルスモータ
221を駆動し、被加工レンズ201のヤゲン位置が全
てのZbj に対応するZ値となるまでダイヤモンドホイ
ール261を回転させて、荒加工と同様に被加工レンズ
201の全周にヤゲン加工を形成する。
5の画像表示のための表示データは、3つの直交座標デ
ータからXj 成分値がそれぞれ正、負となるデータを選
び、更にその各データから(Yj ,Zj )成分を抽出す
れば良い。 〔S7〕表示された画像からヤゲン位置を判断して、そ
れでよしとするときは、次のステップS8に進み、更に
ヤゲン位置の修正が必要と判断した場合には、ステップ
S4に戻ってヤゲン位置を再設定する。ヤゲン位置の再
設定をする場合には、データ入力手段400から表示画
面のリセット信号を入力し、表示手段500に表示され
ている画像を消去する。 〔S8〕レンズ研削手段200に研削データに基づいて
ヤゲン加工を指令し、右側の被加工レンズ201のヤゲ
ン加工を行う。このヤゲン加工では、ヤゲン位置とヤゲ
ン形状を特定するヤゲン形状データ(rj ,θj ,Zb
j )に従って、Z軸方向駆動機構220のパルスモータ
221を駆動し、被加工レンズ201のヤゲン位置が全
てのZbj に対応するZ値となるまでダイヤモンドホイ
ール261を回転させて、荒加工と同様に被加工レンズ
201の全周にヤゲン加工を形成する。
【0063】同様にして、ステップS1で左側の被加工
レンズ201の周縁を研削した後で、ヤゲン加工に先立
ってヤゲン位置を表示してヤゲン位置を決めることがで
きる。上記の説明では、被加工レンズ201の周縁の研
削を実行した後にヤゲン位置の表示が行なっているが、
円形の被加工レンズの状態でレンズ形状を測定して、ヤ
ゲン位置を表示することもできる。
レンズ201の周縁を研削した後で、ヤゲン加工に先立
ってヤゲン位置を表示してヤゲン位置を決めることがで
きる。上記の説明では、被加工レンズ201の周縁の研
削を実行した後にヤゲン位置の表示が行なっているが、
円形の被加工レンズの状態でレンズ形状を測定して、ヤ
ゲン位置を表示することもできる。
【0064】
【発明の効果】以上説明したように本発明では、ヤゲン
加工後の被加工レンズについての3次元の予想形状か
ら、レンズヤゲン位置を含むレンズ側面の上下左右の4
方向からの画像を複数同時にレンズ正面画像と共に画面
表示でき、ヤゲン加工されたときの被加工レンズの全体
の3次元形状との関係で、ヤゲン位置を正確に、しかも
直観的に把握できる。
加工後の被加工レンズについての3次元の予想形状か
ら、レンズヤゲン位置を含むレンズ側面の上下左右の4
方向からの画像を複数同時にレンズ正面画像と共に画面
表示でき、ヤゲン加工されたときの被加工レンズの全体
の3次元形状との関係で、ヤゲン位置を正確に、しかも
直観的に把握できる。
【0065】また、眼鏡フレームのレンズ枠の内周形状
及び被加工レンズを回転させるレンズ回転軸位置に対す
る内周形状の幾何学中心の偏位データに基づいて、極座
標で表示された形状データ毎にレンズ回転軸と平行に設
定されたZ軸を含むレンズ表裏面での3次元形状を測定
してヤゲン位置を設定するようにしているから、3次元
の予想形状の演算が容易に行え、被加工レンズにレンズ
光軸と垂直に設定された基準線と、この基準線の前記レ
ンズ回転軸との交点に設定された原点とを基準にして測
定された極座標データにより正確なヤゲン位置を特定で
きる。
及び被加工レンズを回転させるレンズ回転軸位置に対す
る内周形状の幾何学中心の偏位データに基づいて、極座
標で表示された形状データ毎にレンズ回転軸と平行に設
定されたZ軸を含むレンズ表裏面での3次元形状を測定
してヤゲン位置を設定するようにしているから、3次元
の予想形状の演算が容易に行え、被加工レンズにレンズ
光軸と垂直に設定された基準線と、この基準線の前記レ
ンズ回転軸との交点に設定された原点とを基準にして測
定された極座標データにより正確なヤゲン位置を特定で
きる。
【0066】
【図1】本発明のヤゲン位置表示装置の一例を示すブロ
ック図である。
ック図である。
【図2】表示手段の画面構成の一例を示す図である。
【図3】レンズ研削装置を構成するフレーム形状測定部
を示す詳細図である。
を示す詳細図である。
【図4】フレーム形状測定回路を示すブロック図であ
る。
る。
【図5】レンズ研削装置を構成するレンズ研削部を示す
詳細図である。
詳細図である。
【図6】レンズ研削回路を示すブロック図である。
【図7】レンズ形状測定部及びレンズ形状測定回路を示
すブロック図である。
すブロック図である。
【図8】フレーム形状測定部、レンズ形状測定部及びレ
ンズ研削部を制御する演算制御回路を示すブロック図で
ある。
ンズ研削部を制御する演算制御回路を示すブロック図で
ある。
【図9】フレーム形状の計測処理を示すフローチャート
である。
である。
【図10】フレーム形状の測定方法を示す説明図であ
る。
る。
【図11】フレーム形状の幾何学中心の位置算出方法を
示す説明図である。
示す説明図である。
【図12】本発明のヤゲン位置の表示の手順を示すフロ
ーチャートである。
ーチャートである。
100 形状データ測定手段 200 レンズ研削手段 201 被加工レンズ 300 演算制御回路 400 データ入力手段 500 表示手段
フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) B24B 9/14
Claims (3)
- 【請求項1】 眼鏡フレームに枠入れされるヤゲン加工
前の被加工レンズのヤゲン加工に先立ち、ヤゲン位置を
画面表示するヤゲン位置表示装置において、 前記被加工レンズのレンズ表裏面から前記眼鏡フレーム
のレンズ枠部の内周形状に対応するヤゲン加工前の被加
工レンズの3次元形状を測定する形状データ測定手段
と、 前記ヤゲン加工前の被加工レンズのヤゲン位置を特定す
るヤゲンデータを設定するデータ設定手段と、 前記被加工レンズの3次元形状と前記被加工レンズのヤ
ゲン位置及びヤゲン形状とに基づいて、ヤゲン加工後の
被加工レンズについての3次元の予想形状を演算する演
算手段と、 前記演算手段で演算された予想形状についてのレンズヤ
ゲン位置を含むレンズ側面の上下左右の4方向からの画
像を複数同時にレンズ正面画像と共に画面表示する表示
手段と、 を有することを特徴とするヤゲン位置表示装置。 - 【請求項2】 前記形状データ測定手段では、前記眼鏡
フレームのレンズ枠の内周形状及び前記被加工レンズを
回転させるレンズ回転軸位置に対する前記内周形状の幾
何学中心の偏位データに基づいて、前記被加工レンズに
レンズ光軸と垂直に設定された基準線と、この基準線の
前記レンズ回転軸との交点に設定された原点とを基準と
する極座標で表示された形状データ毎に、前記レンズ回
転軸と平行に設定されたZ軸を含むレンズ表裏面での3
次元形状を測定していることを特徴とする請求項1記載
のヤゲン位置表示装置。 - 【請求項3】 前記データ設定手段は、前記表示手段に
画面表示された予想形状に基づいて、前記被加工レンズ
のヤゲン形状及びレンズヤゲン位置を修正する修正手段
を有することを特徴とする請求項1記載のヤゲン位置表
示装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP27409791A JP3242957B2 (ja) | 1991-10-22 | 1991-10-22 | ヤゲン位置表示装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP27409791A JP3242957B2 (ja) | 1991-10-22 | 1991-10-22 | ヤゲン位置表示装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH05111866A JPH05111866A (ja) | 1993-05-07 |
| JP3242957B2 true JP3242957B2 (ja) | 2001-12-25 |
Family
ID=17536953
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
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1991
- 1991-10-22 JP JP27409791A patent/JP3242957B2/ja not_active Expired - Fee Related
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