JP3244062B2 - 車載ハンズフリー電話装置 - Google Patents
車載ハンズフリー電話装置Info
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Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、高速走行時におけ
るロードノイズの混入を抑制して通話品質を維持するよ
うにした車載ハンズフリー電話装置に関する。
るロードノイズの混入を抑制して通話品質を維持するよ
うにした車載ハンズフリー電話装置に関する。
【0002】
【従来の技術】車両運転中に携帯電話による通話が安全
運転に支障をきたすことが指摘され、運転中でも受話器
から手を離したまま通話できる車載ハンズフリー電話装
置が注目されている。図2に示す車載ハンズフリー電話
装置1は、携帯電話機2にハンズフリーアダプタ3と集
音マイクロフォン4とスピーカ5からなるハンズフリー
ユニットを組み付けたものであり、シガーライター6か
ら供給する充電器を内蔵するハンズフリーアダプタ3に
それぞれ専用の接続ケーブルを介して集音マイクロフォ
ン4とスピーカ5が接続されている。一般に、スピーカ
5は助手席側に固定し、集音マイクロフォン4は運転席
側のサンバイザに接続するようにして車室内にセットす
るのが普通である。
運転に支障をきたすことが指摘され、運転中でも受話器
から手を離したまま通話できる車載ハンズフリー電話装
置が注目されている。図2に示す車載ハンズフリー電話
装置1は、携帯電話機2にハンズフリーアダプタ3と集
音マイクロフォン4とスピーカ5からなるハンズフリー
ユニットを組み付けたものであり、シガーライター6か
ら供給する充電器を内蔵するハンズフリーアダプタ3に
それぞれ専用の接続ケーブルを介して集音マイクロフォ
ン4とスピーカ5が接続されている。一般に、スピーカ
5は助手席側に固定し、集音マイクロフォン4は運転席
側のサンバイザに接続するようにして車室内にセットす
るのが普通である。
【0003】通話状態において運転者が発声した音声は
集音マイクロフォン4により集音され、相手方の音声は
スピーカ5を介して車室内に拡声される。しかし、携帯
電話機2の受話器で直に通話する場合と異なり、車両の
走行に伴い車輪を介して路面から伝わるロードノイズを
集音マイクロフォン4が拾ってしまうため、このロード
ノイズが相手方に送信されてしまう結果、高速走行すれ
ばするほどロードノイズの高まりとともに通話品質が劣
化する傾向があった。
集音マイクロフォン4により集音され、相手方の音声は
スピーカ5を介して車室内に拡声される。しかし、携帯
電話機2の受話器で直に通話する場合と異なり、車両の
走行に伴い車輪を介して路面から伝わるロードノイズを
集音マイクロフォン4が拾ってしまうため、このロード
ノイズが相手方に送信されてしまう結果、高速走行すれ
ばするほどロードノイズの高まりとともに通話品質が劣
化する傾向があった。
【0004】そこで、こうした集音マイクロフォン4が
拾うロードノイズを除去するため、図3に示す従来の車
載ハンズフリー電話装置1は、集音マイクロフォン4の
内部に一対の無指向性集音素子(マイクエレメント)4
a,4bを配設し、両者の集音出力を混合回路4cにて
混合してハンズフリーアダプタ3に供給するようにして
いた。すなわち、集音素子3a,3bはいずれも無指向
性ではあるが、両集音素子3a,3bの無指向性の指向
特性が合成されることで、両者の集音範囲が重複する範
囲に先鋭な指向性をもった集音出力が得られるため、こ
の合成指向性の中心軸が運転者の着座位置を指向するよ
うにしてある。また、ハンズフリーアダプタ3内には、
高域濾波回路3aが設けられており、混合回路4cの出
力はまず高域濾波回路3aに供給され、ここで通話音声
帯域以外の周波数帯域をノイズとして遮断され、しかる
後に通話音声のみが続く送受信回路3bに供給される。
送受信回路3bには、車室内で反射されて戻る音声(音
響エコー)が受話器を通して相手方に聞こえないようエ
コーを除去するエコーキャンセラや、送信音声をディジ
タル信号化するA/D変換器或いはその逆処理を行うD
/A変換器、さらには送信音声をエンコードし受信音声
をデコードする秘話装置等が内蔵されており、ここでエ
コーキャンセル処理ならびにディジタル信号処理された
音声信号が携帯電話機2に供給され、アンテナ2aから
車外に送信される。一方また、携帯電話機2が受信した
相手方の音声は、送受信回路3bにおいてデコードさ
れ、D/A変換された受話音声がスピーカ5を介して車
室内に拡声される。
拾うロードノイズを除去するため、図3に示す従来の車
載ハンズフリー電話装置1は、集音マイクロフォン4の
内部に一対の無指向性集音素子(マイクエレメント)4
a,4bを配設し、両者の集音出力を混合回路4cにて
混合してハンズフリーアダプタ3に供給するようにして
いた。すなわち、集音素子3a,3bはいずれも無指向
性ではあるが、両集音素子3a,3bの無指向性の指向
特性が合成されることで、両者の集音範囲が重複する範
囲に先鋭な指向性をもった集音出力が得られるため、こ
の合成指向性の中心軸が運転者の着座位置を指向するよ
うにしてある。また、ハンズフリーアダプタ3内には、
高域濾波回路3aが設けられており、混合回路4cの出
力はまず高域濾波回路3aに供給され、ここで通話音声
帯域以外の周波数帯域をノイズとして遮断され、しかる
後に通話音声のみが続く送受信回路3bに供給される。
送受信回路3bには、車室内で反射されて戻る音声(音
響エコー)が受話器を通して相手方に聞こえないようエ
コーを除去するエコーキャンセラや、送信音声をディジ
タル信号化するA/D変換器或いはその逆処理を行うD
/A変換器、さらには送信音声をエンコードし受信音声
をデコードする秘話装置等が内蔵されており、ここでエ
コーキャンセル処理ならびにディジタル信号処理された
音声信号が携帯電話機2に供給され、アンテナ2aから
車外に送信される。一方また、携帯電話機2が受信した
相手方の音声は、送受信回路3bにおいてデコードさ
れ、D/A変換された受話音声がスピーカ5を介して車
室内に拡声される。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】上記従来の車載ハンズ
フリー電話装置1は、集音マイクロフォン4に指向性を
もたせことで運転者が発声する音声を重点的に取り込む
ことができるが、集音マイクロフォン4の指向性を特定
の乗員すなわち運転者の方向に絞ってあるため、他の乗
員の発声は集音マイクロフォン4が拾いにくく、しかも
ロードノイズ排除用に高域濾波回路3aにより音声の高
音部分を重点的に抽出する構成であるため、送信音声が
運転者の普段の肉声とは全く別人の声として相手方に伝
わりやすく、ロードノイズ除去のためとは言え、車両の
走行状況に関係なく集音範囲や音声帯域幅を徒に狭める
ことによる弊害が避けられない等の課題を抱えるもので
あった。
フリー電話装置1は、集音マイクロフォン4に指向性を
もたせことで運転者が発声する音声を重点的に取り込む
ことができるが、集音マイクロフォン4の指向性を特定
の乗員すなわち運転者の方向に絞ってあるため、他の乗
員の発声は集音マイクロフォン4が拾いにくく、しかも
ロードノイズ排除用に高域濾波回路3aにより音声の高
音部分を重点的に抽出する構成であるため、送信音声が
運転者の普段の肉声とは全く別人の声として相手方に伝
わりやすく、ロードノイズ除去のためとは言え、車両の
走行状況に関係なく集音範囲や音声帯域幅を徒に狭める
ことによる弊害が避けられない等の課題を抱えるもので
あった。
【0006】本発明は、上記課題を解決したものであ
り、車両走行に伴って発生するロードノイズを、そのノ
イズ量に応じて集音マイクロフォンの指向性或いは送信
音声の音声通過帯域を可変することで抑制し、通話品質
を維持することを目的とするものである。
り、車両走行に伴って発生するロードノイズを、そのノ
イズ量に応じて集音マイクロフォンの指向性或いは送信
音声の音声通過帯域を可変することで抑制し、通話品質
を維持することを目的とするものである。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、本発明は、外部からの制御指令に応じて指向特性が
指向性と無指向性のいずれかに選択的に切り替え可能で
あり、車室内に配設した集音マイクロフォンと、外部か
らの制御指令に応じて濾波特性が全帯域通過型と高域通
過型のいずれかに選択的に切り替え可能であり、前記集
音マイクロフォンの集音出力を濾波するフィルタ回路
と、該フィルタ回路の出力を送信する送信手段と、ロー
ドノイズを検出するロードノイズ検出手段と、該ロード
ノイズ検出手段の出力をしきい値判別し、ロードノイズ
がしきい値以下である場合は、前記集音マイクロフォン
を無指向性とするとともに前記フィルタ回路を全帯域通
過型とし、ロードノイズがしきい値を越える場合は、前
記集音マイクロフォンを指向性とするとともに前記フィ
ルタ回路を高域通過型に切り替え制御する制御手段とを
具備することを特徴とするものである。
め、本発明は、外部からの制御指令に応じて指向特性が
指向性と無指向性のいずれかに選択的に切り替え可能で
あり、車室内に配設した集音マイクロフォンと、外部か
らの制御指令に応じて濾波特性が全帯域通過型と高域通
過型のいずれかに選択的に切り替え可能であり、前記集
音マイクロフォンの集音出力を濾波するフィルタ回路
と、該フィルタ回路の出力を送信する送信手段と、ロー
ドノイズを検出するロードノイズ検出手段と、該ロード
ノイズ検出手段の出力をしきい値判別し、ロードノイズ
がしきい値以下である場合は、前記集音マイクロフォン
を無指向性とするとともに前記フィルタ回路を全帯域通
過型とし、ロードノイズがしきい値を越える場合は、前
記集音マイクロフォンを指向性とするとともに前記フィ
ルタ回路を高域通過型に切り替え制御する制御手段とを
具備することを特徴とするものである。
【0008】また、前記集音マイクロフォンが、指向範
囲を一部重複させて配設した一対の無指向性集音素子
と、該一対の無指向性集音素子の集音出力を混合する混
合回路と、該混合回路と前記一方の集音素子との間に配
設され、前記制御手段の出力を受けて開閉成制御される
開閉スイッチとを備えたこと、或いは前記フィルタ回路
が、前記集音マイクロフォンの集音出力をスルー側か濾
波側に切り替える切り替えスイッチと、該切り替えスイ
ッチの一方の切り替え出力端子に接続したスルー線路
と、前記切り替えスイッチの他方の切り替え出力端子に
接続した高域濾波回路とを備えたことを特徴とするもの
である。
囲を一部重複させて配設した一対の無指向性集音素子
と、該一対の無指向性集音素子の集音出力を混合する混
合回路と、該混合回路と前記一方の集音素子との間に配
設され、前記制御手段の出力を受けて開閉成制御される
開閉スイッチとを備えたこと、或いは前記フィルタ回路
が、前記集音マイクロフォンの集音出力をスルー側か濾
波側に切り替える切り替えスイッチと、該切り替えスイ
ッチの一方の切り替え出力端子に接続したスルー線路
と、前記切り替えスイッチの他方の切り替え出力端子に
接続した高域濾波回路とを備えたことを特徴とするもの
である。
【0009】また、前記ロードノイズ検出手段が、車両
速度を検出する速度センサであること、或いは車室外に
配設されロードノイズを集音するノイズセンサであるこ
と、或いは車室内に配設され室内騒音を検出するデシベ
ルメータであること等を特徴とするものである。
速度を検出する速度センサであること、或いは車室外に
配設されロードノイズを集音するノイズセンサであるこ
と、或いは車室内に配設され室内騒音を検出するデシベ
ルメータであること等を特徴とするものである。
【0010】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施形態を図面を
参照して説明する。図1は、本発明の車載ハンズフリー
電話装置の一実施形態を示す概略構成図である。
参照して説明する。図1は、本発明の車載ハンズフリー
電話装置の一実施形態を示す概略構成図である。
【0011】図1に示す車載ハンズフリー電話装置11
は、指向特性が指向性と無指向性に切り替え可能な集音
マイクロフォン12と、濾波特性が全帯域通過型と高域
通過型に切り替え可能なフィルタ回路13とを設け、車
両速度を検出する速度センサ14の出力をしきい値判別
する制御部15により両者の特性を切り替えることで、
ロードノイズに対処する構成としてある。
は、指向特性が指向性と無指向性に切り替え可能な集音
マイクロフォン12と、濾波特性が全帯域通過型と高域
通過型に切り替え可能なフィルタ回路13とを設け、車
両速度を検出する速度センサ14の出力をしきい値判別
する制御部15により両者の特性を切り替えることで、
ロードノイズに対処する構成としてある。
【0012】集音マイクロフォン12は、一対の無指向
性集音素子12a,12bを両者の指向範囲を一部重複
させて配設し、一方の集音素子12aを開閉スイッチ1
2sを介して混合回路12cに接続して構成してある。
他方の集音素子12bは直接混合回路12cに接続して
あるため、開閉スイッチ12sが開成した状態では、実
質的には他方の集音素子12bの集音出力だけが混合回
路12cを介してハンズフリーアダプタ16に供給され
る。すなわち、この場合、無指向性の集音出力がハンズ
フリーアダプタ16に供給される。一方また、開閉スイ
ッチ12sが閉成した状態では、両方の集音素子12
a,12bの集音出力が混合回路12cにて混合されて
ハンズフリーアダプタ16に供給されるため、これら一
対の集音素子12a,12bの無指向性が合成されて生
ずる指向性、すなわち両者の集音範囲が重複する範囲に
先鋭な指向性をもった集音出力がハンズフリーアダプタ
16に供給されることになる。なお、開閉スイッチ12
sは、ハンズフリーアダプタ16内の制御部15が発す
る制御指令によって開閉成制御される。
性集音素子12a,12bを両者の指向範囲を一部重複
させて配設し、一方の集音素子12aを開閉スイッチ1
2sを介して混合回路12cに接続して構成してある。
他方の集音素子12bは直接混合回路12cに接続して
あるため、開閉スイッチ12sが開成した状態では、実
質的には他方の集音素子12bの集音出力だけが混合回
路12cを介してハンズフリーアダプタ16に供給され
る。すなわち、この場合、無指向性の集音出力がハンズ
フリーアダプタ16に供給される。一方また、開閉スイ
ッチ12sが閉成した状態では、両方の集音素子12
a,12bの集音出力が混合回路12cにて混合されて
ハンズフリーアダプタ16に供給されるため、これら一
対の集音素子12a,12bの無指向性が合成されて生
ずる指向性、すなわち両者の集音範囲が重複する範囲に
先鋭な指向性をもった集音出力がハンズフリーアダプタ
16に供給されることになる。なお、開閉スイッチ12
sは、ハンズフリーアダプタ16内の制御部15が発す
る制御指令によって開閉成制御される。
【0013】フィルタ回路13は、ハンズフリーアダプ
タ16内に設けられており、集音マイクロフォン12内
の混合回路12cの出力をスルー側か濾波側に切り替え
る切り替えスイッチ13sと、スルー線路13aとこれ
に並列の高域濾波回路13bとから構成される。切り替
えスイッチ13sは、制御部15の出力によって切り替
えられ、車両速度が低速であればスルー側が選択され、
車両速度が高速であれば濾波側が選択されるようになっ
ている。すなわち、制御部15は、速度センサ14が出
力する車両速度を速度しきい値を基準にしきい値判別
し、車両速度がしきい値以下である場合はロウレベルの
制御指令を発し、車両速度がしきい値を越える場合はハ
イレベルの制御指令を発する。
タ16内に設けられており、集音マイクロフォン12内
の混合回路12cの出力をスルー側か濾波側に切り替え
る切り替えスイッチ13sと、スルー線路13aとこれ
に並列の高域濾波回路13bとから構成される。切り替
えスイッチ13sは、制御部15の出力によって切り替
えられ、車両速度が低速であればスルー側が選択され、
車両速度が高速であれば濾波側が選択されるようになっ
ている。すなわち、制御部15は、速度センサ14が出
力する車両速度を速度しきい値を基準にしきい値判別
し、車両速度がしきい値以下である場合はロウレベルの
制御指令を発し、車両速度がしきい値を越える場合はハ
イレベルの制御指令を発する。
【0014】本実施形態に示す速度センサ14は、車両
を現在地表示したり経路誘導したりする車載ナビゲーシ
ョン装置に接続してあり、この車載ナビゲーション装置
から速度出力を取り込んで制御回路15に供給するよう
にしてある。一般に、車載ナビゲーション装置には、G
PS受信機からの測位情報を補完するため、速度と方向
性をもった走行ベクトルを繋ぎ合わせることで現在地を
推定する自律航法を併用するものが多く、瞬間瞬間ごと
の走行ベクトルを割り出すため、車輪の回転速度を検出
する車輪速センサ(図示せず)が接続してある。通常
は、この車輪速センサの出力車輪速度に定数を乗じ、乗
算結果を車両速度を算出するようになっており、本実施
形態では、この車両速度をロードノイズのレベル判定に
用いるようにしてある。
を現在地表示したり経路誘導したりする車載ナビゲーシ
ョン装置に接続してあり、この車載ナビゲーション装置
から速度出力を取り込んで制御回路15に供給するよう
にしてある。一般に、車載ナビゲーション装置には、G
PS受信機からの測位情報を補完するため、速度と方向
性をもった走行ベクトルを繋ぎ合わせることで現在地を
推定する自律航法を併用するものが多く、瞬間瞬間ごと
の走行ベクトルを割り出すため、車輪の回転速度を検出
する車輪速センサ(図示せず)が接続してある。通常
は、この車輪速センサの出力車輪速度に定数を乗じ、乗
算結果を車両速度を算出するようになっており、本実施
形態では、この車両速度をロードノイズのレベル判定に
用いるようにしてある。
【0015】ここで、車両が制御部15に設定した速度
しきい値以下の速度で走行する低速走行時には、ロード
ノイズは低く、制御部15の出力はロウレベルである。
このため、集音マイクロフォン12内の開閉スイッチ1
2sは開成しており、フィルタ回路13内の切り替えス
イッチ13sはスルー側に切り替わっている。従って、
集音マイクロフォン12は無指向性であり、またフィル
タ回路13は全帯域通過型である。すなわち、車室内の
会話や通話がロードノイズに邪魔される恐れのない走行
環境にあるため、集音マイクロフォン12が無指向性の
まま集音した運転者や他の乗員の発声が、帯域制限され
ることなく相手方に送信される。
しきい値以下の速度で走行する低速走行時には、ロード
ノイズは低く、制御部15の出力はロウレベルである。
このため、集音マイクロフォン12内の開閉スイッチ1
2sは開成しており、フィルタ回路13内の切り替えス
イッチ13sはスルー側に切り替わっている。従って、
集音マイクロフォン12は無指向性であり、またフィル
タ回路13は全帯域通過型である。すなわち、車室内の
会話や通話がロードノイズに邪魔される恐れのない走行
環境にあるため、集音マイクロフォン12が無指向性の
まま集音した運転者や他の乗員の発声が、帯域制限され
ることなく相手方に送信される。
【0016】他方、車両が制御部15に設定した速度し
きい値を越える速度で走行する高速走行時には、ロード
ノイズは高く、制御部14の出力はハイレベルである。
このため、集音マイクロフォン12内の開閉スイッチ1
2sは閉成し、またフィルタ回路13内の切り替えスイ
ッチ13sは濾波側に切り替わる。その結果、集音マイ
クロフォン12は運転者と結ぶ線を中心に厚い指向性を
有し、またフィルタ回路13も高域通過型に切り替わ
る。すなわち、車室内の会話や通話がロードノイズに邪
魔される恐れのある走行環境においては、集音マイクロ
フォン12が運転者を中心に音声を集音し、集音された
音声の高域部分だけを重点的に相手方に送信することに
なる。通話の妨げとなるロードノイズで集音マイクロフ
ォン12が拾う量は少なく、また拾われたロードノイズ
もフィルタ回路13において遮断される。
きい値を越える速度で走行する高速走行時には、ロード
ノイズは高く、制御部14の出力はハイレベルである。
このため、集音マイクロフォン12内の開閉スイッチ1
2sは閉成し、またフィルタ回路13内の切り替えスイ
ッチ13sは濾波側に切り替わる。その結果、集音マイ
クロフォン12は運転者と結ぶ線を中心に厚い指向性を
有し、またフィルタ回路13も高域通過型に切り替わ
る。すなわち、車室内の会話や通話がロードノイズに邪
魔される恐れのある走行環境においては、集音マイクロ
フォン12が運転者を中心に音声を集音し、集音された
音声の高域部分だけを重点的に相手方に送信することに
なる。通話の妨げとなるロードノイズで集音マイクロフ
ォン12が拾う量は少なく、また拾われたロードノイズ
もフィルタ回路13において遮断される。
【0017】このように、上記車載ハンズフリー電話装
置11によれば、指向特性が選択的に切り替え可能な集
音マイクロフォン12の集音出力を、濾波特性が選択的
に切り替え可能なフィルタ回路13を介して送信すると
ともに、ロードノイズがしきい値以下である場合は、集
音マイクロフォン12を無指向性とするとともにフィル
タ回路13を全帯域通過型とし、ロードノイズがしきい
値を越える場合は、集音マイクロフォン12を指向性と
するとともにフィルタ回路13を高域通過型に切り替え
制御する構成としたから、ロードノイズが低い場合は、
車室内の会話や通話がロードノイズに邪魔される恐れの
ない走行環境にあるため、集音マイクロフォン12が無
指向性のまま集音した運転者や他の乗員の発声を、帯域
制限することなく相手方に送信することができ、またこ
れとは逆に車室内の会話や通話がロードノイズに邪魔さ
れる恐れのある走行環境においては、通話の妨げとなる
ロードノイズを集音マイクロフォン12とフィルタ回路
13の両方において排除し、運転者を中心に集音した音
声の高域部分だけを重点的に相手方に送信することによ
り、多少高域が強調された音声ではあるが、ロードノイ
ズに邪魔されることのない安定した通話が可能である。
置11によれば、指向特性が選択的に切り替え可能な集
音マイクロフォン12の集音出力を、濾波特性が選択的
に切り替え可能なフィルタ回路13を介して送信すると
ともに、ロードノイズがしきい値以下である場合は、集
音マイクロフォン12を無指向性とするとともにフィル
タ回路13を全帯域通過型とし、ロードノイズがしきい
値を越える場合は、集音マイクロフォン12を指向性と
するとともにフィルタ回路13を高域通過型に切り替え
制御する構成としたから、ロードノイズが低い場合は、
車室内の会話や通話がロードノイズに邪魔される恐れの
ない走行環境にあるため、集音マイクロフォン12が無
指向性のまま集音した運転者や他の乗員の発声を、帯域
制限することなく相手方に送信することができ、またこ
れとは逆に車室内の会話や通話がロードノイズに邪魔さ
れる恐れのある走行環境においては、通話の妨げとなる
ロードノイズを集音マイクロフォン12とフィルタ回路
13の両方において排除し、運転者を中心に集音した音
声の高域部分だけを重点的に相手方に送信することによ
り、多少高域が強調された音声ではあるが、ロードノイ
ズに邪魔されることのない安定した通話が可能である。
【0018】また、集音マイクロフォン12が、指向範
囲を一部重複させて配設した一対の無指向性集音素子1
2a,12bと、これら一対の無指向性集音素子12
a,12bの集音出力を混合する混合回路12cと、混
合回路12cと一方の集音素子12aとの間に配設さ
れ、制御部15の出力を受けて開閉成制御される開閉ス
イッチ12sとを備えているため、集音マイクロフォン
12内の集音素子12a,12bの向きを変えたりして
機械的に指向特性を切り替えるといった面倒な方法によ
らず、開閉スイッチの開閉成制御という電気的な方法に
よって集音マイクロフォン12の合成指向特性を可変制
御することができ、ロードノイズに応じて指向特性を適
切に切り替え、良好な通話品質の維持が可能である。
囲を一部重複させて配設した一対の無指向性集音素子1
2a,12bと、これら一対の無指向性集音素子12
a,12bの集音出力を混合する混合回路12cと、混
合回路12cと一方の集音素子12aとの間に配設さ
れ、制御部15の出力を受けて開閉成制御される開閉ス
イッチ12sとを備えているため、集音マイクロフォン
12内の集音素子12a,12bの向きを変えたりして
機械的に指向特性を切り替えるといった面倒な方法によ
らず、開閉スイッチの開閉成制御という電気的な方法に
よって集音マイクロフォン12の合成指向特性を可変制
御することができ、ロードノイズに応じて指向特性を適
切に切り替え、良好な通話品質の維持が可能である。
【0019】また、フィルタ回路13が、集音マイクロ
フォン12の集音出力をスルー側か濾波側に切り替える
切り替えスイッチ13sと、切り替えスイッチ13sの
一方の切り替え出力端子に接続したスルー線路13a
と、切り替えスイッチ13sの他方の切り替え出力端子
に接続した高域濾波回路13bとを備えているため、濾
波帯域を直接可変する帯域可変型の濾波回路を用いずと
も、濾波帯域の固定された高域濾波回路13bと切り替
えスイッチ13sを用いるだけで、全帯域通過型と高域
通過型の確実な切り替えが可能であり、ロードノイズに
応じて濾波帯域を適切に切り替え、良好な通話品質の維
持が可能である。
フォン12の集音出力をスルー側か濾波側に切り替える
切り替えスイッチ13sと、切り替えスイッチ13sの
一方の切り替え出力端子に接続したスルー線路13a
と、切り替えスイッチ13sの他方の切り替え出力端子
に接続した高域濾波回路13bとを備えているため、濾
波帯域を直接可変する帯域可変型の濾波回路を用いずと
も、濾波帯域の固定された高域濾波回路13bと切り替
えスイッチ13sを用いるだけで、全帯域通過型と高域
通過型の確実な切り替えが可能であり、ロードノイズに
応じて濾波帯域を適切に切り替え、良好な通話品質の維
持が可能である。
【0020】また、ロードノイズ検出手段を、車両速度
を検出する速度センサ14で構成することにより、車両
速度が増すほど増加するロードノイズの大きさを車両速
度を目安に簡易に検出することができ、車両速度を利用
して制御する他の制御システムとも連携してロードノイ
ズ対策が可能である。
を検出する速度センサ14で構成することにより、車両
速度が増すほど増加するロードノイズの大きさを車両速
度を目安に簡易に検出することができ、車両速度を利用
して制御する他の制御システムとも連携してロードノイ
ズ対策が可能である。
【0021】なお、上記実施形態では、ロードノイズ検
出手段として車両速度を検出する速度センサ14を用い
たが、これ以外にも、ノイズセンサやデシベルメータ等
によりロードノイズ検出手段を構成することもできる。
出手段として車両速度を検出する速度センサ14を用い
たが、これ以外にも、ノイズセンサやデシベルメータ等
によりロードノイズ検出手段を構成することもできる。
【0022】例えば、ロードノイズ検出手段を、車室外
に配設されロードノイズを集音するノイズセンサで構成
した場合、車室内に伝搬してくるロードノイズをその発
生源に近い所で正確に検出することができ、通話品質に
与えるロードノイズの影響を排除する上で適切な対応が
可能である。また、ロードノイズ検出手段を、車室内に
配設され室内騒音を検出するデシベルメータで構成した
場合、車室内に伝搬してくるロードノイズを最も有効か
つ正確に検出することができ、通話品質に与えるロード
ノイズの影響を排除する上で適切な対応が可能である。
に配設されロードノイズを集音するノイズセンサで構成
した場合、車室内に伝搬してくるロードノイズをその発
生源に近い所で正確に検出することができ、通話品質に
与えるロードノイズの影響を排除する上で適切な対応が
可能である。また、ロードノイズ検出手段を、車室内に
配設され室内騒音を検出するデシベルメータで構成した
場合、車室内に伝搬してくるロードノイズを最も有効か
つ正確に検出することができ、通話品質に与えるロード
ノイズの影響を排除する上で適切な対応が可能である。
【0023】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
指向特性が選択的に切り替え可能な集音マイクロフォン
の集音出力を、濾波特性が選択的に切り替え可能なフィ
ルタ回路を介して送信するとともに、ロードノイズがし
きい値以下である場合は、集音マイクロフォンを無指向
性とするとともにフィルタ回路を全帯域通過型とし、ロ
ードノイズがしきい値を越える場合は、集音マイクロフ
ォンを指向性とするとともにフィルタ回路を高域通過型
に切り替え制御する構成としたから、ロードノイズが低
い場合は、車室内の会話や通話がロードノイズに邪魔さ
れる恐れのない走行環境にあるため、集音マイクロフォ
ンが無指向性のまま集音した運転者や他の乗員の発声
を、帯域制限することなく相手方に送信することがで
き、またこれとは逆に車室内の会話や通話がロードノイ
ズに邪魔される恐れのある走行環境においては、通話の
妨げとなるロードノイズを集音マイクロフォンとフィル
タ回路の両方において排除し、運転者を中心に集音した
音声の高域部分だけを重点的に相手方に送信することに
より、多少高域が強調された音声ではあるが、ロードノ
イズに邪魔されることのない安定した通話が可能である
等の優れた効果を奏する。
指向特性が選択的に切り替え可能な集音マイクロフォン
の集音出力を、濾波特性が選択的に切り替え可能なフィ
ルタ回路を介して送信するとともに、ロードノイズがし
きい値以下である場合は、集音マイクロフォンを無指向
性とするとともにフィルタ回路を全帯域通過型とし、ロ
ードノイズがしきい値を越える場合は、集音マイクロフ
ォンを指向性とするとともにフィルタ回路を高域通過型
に切り替え制御する構成としたから、ロードノイズが低
い場合は、車室内の会話や通話がロードノイズに邪魔さ
れる恐れのない走行環境にあるため、集音マイクロフォ
ンが無指向性のまま集音した運転者や他の乗員の発声
を、帯域制限することなく相手方に送信することがで
き、またこれとは逆に車室内の会話や通話がロードノイ
ズに邪魔される恐れのある走行環境においては、通話の
妨げとなるロードノイズを集音マイクロフォンとフィル
タ回路の両方において排除し、運転者を中心に集音した
音声の高域部分だけを重点的に相手方に送信することに
より、多少高域が強調された音声ではあるが、ロードノ
イズに邪魔されることのない安定した通話が可能である
等の優れた効果を奏する。
【0024】また、前記集音マイクロフォンが、指向範
囲を一部重複させて配設した一対の無指向性集音素子
と、該一対の無指向性集音素子の集音出力を混合する混
合回路と、該混合回路と前記一方の集音素子との間に配
設され、前記制御手段の出力を受けて開閉成制御される
開閉スイッチとを備えているため、集音マイクロフォン
内の集音素子の向きを変えたりして機械的に指向特性を
切り替えるといった面倒な方法によらず、開閉スイッチ
の開閉成制御という電気的な方法によって集音マイクロ
フォンの合成指向特性を可変制御することができ、ロー
ドノイズに応じて指向特性を適切に切り替え、良好な通
話品質の維持が可能である等の効果を奏する。
囲を一部重複させて配設した一対の無指向性集音素子
と、該一対の無指向性集音素子の集音出力を混合する混
合回路と、該混合回路と前記一方の集音素子との間に配
設され、前記制御手段の出力を受けて開閉成制御される
開閉スイッチとを備えているため、集音マイクロフォン
内の集音素子の向きを変えたりして機械的に指向特性を
切り替えるといった面倒な方法によらず、開閉スイッチ
の開閉成制御という電気的な方法によって集音マイクロ
フォンの合成指向特性を可変制御することができ、ロー
ドノイズに応じて指向特性を適切に切り替え、良好な通
話品質の維持が可能である等の効果を奏する。
【0025】また、前記フィルタ回路が、前記集音マイ
クロフォンの集音出力をスルー側か濾波側に切り替える
切り替えスイッチと、該切り替えスイッチの一方の切り
替え出力端子に接続したスルー線路と、前記切り替えス
イッチの他方の切り替え出力端子に接続した高域濾波回
路とを備えているため、濾波帯域を直接可変する帯域可
変型の濾波回路を用いずとも、濾波帯域の固定された高
域濾波回路と切り替えスイッチを用いるだけで、全帯域
通過型と高域通過型の確実な切り替えが可能であり、ロ
ードノイズに応じて濾波帯域を適切に切り替え、良好な
通話品質の維持が可能である等の効果を奏する。
クロフォンの集音出力をスルー側か濾波側に切り替える
切り替えスイッチと、該切り替えスイッチの一方の切り
替え出力端子に接続したスルー線路と、前記切り替えス
イッチの他方の切り替え出力端子に接続した高域濾波回
路とを備えているため、濾波帯域を直接可変する帯域可
変型の濾波回路を用いずとも、濾波帯域の固定された高
域濾波回路と切り替えスイッチを用いるだけで、全帯域
通過型と高域通過型の確実な切り替えが可能であり、ロ
ードノイズに応じて濾波帯域を適切に切り替え、良好な
通話品質の維持が可能である等の効果を奏する。
【0026】また、ロードノイズ検出手段を、車両速度
を検出する速度センサで構成することにより、車両速度
が増すほど増加するロードノイズの大きさを車両速度を
目安に簡易に検出することができ、車両速度を利用して
制御する他の制御システムとも連携してロードノイズ対
策が可能である等の効果を奏する。
を検出する速度センサで構成することにより、車両速度
が増すほど増加するロードノイズの大きさを車両速度を
目安に簡易に検出することができ、車両速度を利用して
制御する他の制御システムとも連携してロードノイズ対
策が可能である等の効果を奏する。
【0027】さらにまた、ロードノイズ検出手段を、車
室外に配設されロードノイズを集音するノイズセンサで
構成することにより、車室内に伝搬してくるロードノイ
ズをその発生源に近い所で正確に検出することができ、
通話品質に与えるロードノイズの影響を排除する上で適
切な対応が可能である等の効果を奏する。
室外に配設されロードノイズを集音するノイズセンサで
構成することにより、車室内に伝搬してくるロードノイ
ズをその発生源に近い所で正確に検出することができ、
通話品質に与えるロードノイズの影響を排除する上で適
切な対応が可能である等の効果を奏する。
【0028】さらにまた、ロードノイズ検出手段を、車
室内に配設され室内騒音を検出するデシベルメータで構
成することにより、車室内に伝搬してくるロードノイズ
を最も有効かつ正確に検出することができ、通話品質に
与えるロードノイズの影響を排除する上で適切な対応が
可能である等の効果を奏する。
室内に配設され室内騒音を検出するデシベルメータで構
成することにより、車室内に伝搬してくるロードノイズ
を最も有効かつ正確に検出することができ、通話品質に
与えるロードノイズの影響を排除する上で適切な対応が
可能である等の効果を奏する。
【図1】本発明の車載ハンズフリー装置の一実施形態を
示す概略構成図である。
示す概略構成図である。
【図2】車載ハンズフリー電話装置の使用例を示す概略
構成図である。
構成図である。
【図3】従来の車載ハンズフリー電話装置の一例を示す
概略構成図である。
概略構成図である。
2 携帯電話機 2a アンテナ 3b 送受信回路(送信手段) 5 スピーカ 11 車載ハンズフリー電話装置 12 集音マイクロフォン 12a,12b 無指向性集音素子 12c 混合回路 12s 開閉スイッチ 13 フィルタ回路 13a スルー線路 13b 高域濾波回路 13s 切り替えスイッチ 14 速度センサ 15 制御部(制御手段) 16 ハンズフリーアダプタ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 平1−152823(JP,A) 特開 平4−108229(JP,A) 特開 平5−122121(JP,A) 特開 平4−176242(JP,A) 特開 昭63−228862(JP,A) 特開 平7−273840(JP,A) 特開 平7−321729(JP,A) 実開 平2−38850(JP,U) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) H04M 1/00 H04M 1/24 H04M 1/58 - 1/62 H04M 1/66 - 1/78
Claims (6)
- 【請求項1】 外部からの制御指令に応じて指向特性が
指向性と無指向性のいずれかに選択的に切り替え可能で
あり、車室内に配設した集音マイクロフォンと、外部か
らの制御指令に応じて濾波特性が全帯域通過型と高域通
過型のいずれかに選択的に切り替え可能であり、前記集
音マイクロフォンの集音出力を濾波するフィルタ回路
と、該フィルタ回路の出力を送信する送信手段と、ロー
ドノイズを検出するロードノイズ検出手段と、該ロード
ノイズ検出手段の出力をしきい値判別し、ロードノイズ
がしきい値以下である場合は、前記集音マイクロフォン
を無指向性とするとともに前記フィルタ回路を全帯域通
過型とし、ロードノイズがしきい値を越える場合は、前
記集音マイクロフォンを指向性とするとともに前記フィ
ルタ回路を高域通過型に切り替え制御する制御手段とを
具備することを特徴とする車載ハンズフリー電話装置。 - 【請求項2】 前記集音マイクロフォンは、指向範囲を
一部重複させて配設した一対の無指向性集音素子と、該
一対の無指向性集音素子の集音出力を混合する混合回路
と、該混合回路と前記一方の集音素子との間に配設さ
れ、前記制御手段の出力を受けて開閉成制御される開閉
スイッチとを備えたことを特徴とする請求項1記載の車
載ハンズフリー電話装置。 - 【請求項3】 前記フィルタ回路は、前記集音マイクロ
フォンの集音出力をスルー側か濾波側に切り替える切り
替えスイッチと、該切り替えスイッチの一方の切り替え
出力端子に接続したスルー線路と、前記切り替えスイッ
チの他方の切り替え出力端子に接続した高域濾波回路と
を備えたことを特徴とする請求項1記載の車載ハンズフ
リー電話装置。 - 【請求項4】 前記ロードノイズ検出手段は、車両速度
を検出する速度センサであることを特徴とする請求項1
記載の車載ハンズフリー電話装置。 - 【請求項5】 前記ロードノイズ検出手段は、車室外に
配設されロードノイズを集音するノイズセンサであるこ
とを特徴とする請求項1記載の車載ハンズフリー電話装
置。 - 【請求項6】 前記ロードノイズ検出手段は、車室内に
配設され室内騒音を検出するデシベルメータであること
を特徴とする請求項1記載の車載ハンズフリー電話装
置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP25071698A JP3244062B2 (ja) | 1998-09-04 | 1998-09-04 | 車載ハンズフリー電話装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP25071698A JP3244062B2 (ja) | 1998-09-04 | 1998-09-04 | 車載ハンズフリー電話装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2000083090A JP2000083090A (ja) | 2000-03-21 |
| JP3244062B2 true JP3244062B2 (ja) | 2002-01-07 |
Family
ID=17211998
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP25071698A Expired - Fee Related JP3244062B2 (ja) | 1998-09-04 | 1998-09-04 | 車載ハンズフリー電話装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP3244062B2 (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US12464284B2 (en) * | 2022-06-07 | 2025-11-04 | Alps Alpine Co., Ltd. | Communication support system |
Families Citing this family (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR20040015563A (ko) * | 2002-08-13 | 2004-02-19 | 현대자동차주식회사 | 차량용 핸즈프리의 노이즈 방지장치 및 노이즈 방지제어방법 |
| KR100628111B1 (ko) | 2004-12-29 | 2006-09-26 | 엘지전자 주식회사 | 스피커폰 기능을 갖는 이동 통신 단말기 및 스피커폰사용시 피드백 효과 제거방법 |
| US8483384B2 (en) * | 2006-03-06 | 2013-07-09 | Freescale Semiconductor, Inc. | Enhanced tone detector including adaptive multi-bandpass filter for tone detection and enhancement |
| JP4530051B2 (ja) * | 2008-01-17 | 2010-08-25 | 船井電機株式会社 | 音声信号送受信装置 |
| JP4941579B2 (ja) * | 2010-06-16 | 2012-05-30 | 船井電機株式会社 | 音声信号送受信装置 |
| US10163434B1 (en) * | 2017-06-26 | 2018-12-25 | GM Global Technology Operations LLC | Audio control systems and methods based on road characteristics and vehicle operation |
-
1998
- 1998-09-04 JP JP25071698A patent/JP3244062B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US12464284B2 (en) * | 2022-06-07 | 2025-11-04 | Alps Alpine Co., Ltd. | Communication support system |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP2000083090A (ja) | 2000-03-21 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20010925 |
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