JP3244568B2 - 重ね合わせ紙葉の搬送装置 - Google Patents

重ね合わせ紙葉の搬送装置

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JP3244568B2
JP3244568B2 JP18196393A JP18196393A JP3244568B2 JP 3244568 B2 JP3244568 B2 JP 3244568B2 JP 18196393 A JP18196393 A JP 18196393A JP 18196393 A JP18196393 A JP 18196393A JP 3244568 B2 JP3244568 B2 JP 3244568B2
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正美 平野
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、出札、発券分野にお
ける重ね合わせ紙葉の搬送装置の改良に関するものであ
る。
【0002】
【従来の技術】従来から重ね合わせ紙葉の搬送装置(1
00)としては、図7に示すように、モータ(101)
の駆動軸(102)と従動軸(103)とにそれぞれプ
ーリ(104,105)を設けて、これにベルト(10
6)を巻掛けて伝えられたモータ(101)の動力を、
プーリ(107,108)間に平行掛けしたベルト(1
09)およびプーリ(105,110)間に平行掛けし
たベルト(111)に伝達し、重ね合わせ紙葉(P)を
ベルト(109,111)間を介して搬送するようにし
たものが知られている。ここで、(112),(11
3),(114)はそれぞれのプーリ(107),(1
08),(110)の軸を示している。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかし、プーリは小曲
率であることから、ベルト(109,111)によって
搬送される重ね合わせ紙葉(P)の内側と外側には大き
な速度差が発生し、しかもこの重ね合わせ紙葉(P)は
比較的弱い力で貼り合わされているものであるので、重
ね合わせ紙葉Pには局部的なズレが多数生じ、これによ
ってさらに大きなズレ、シワが引き起され使用に耐えな
いものとなってしまう。また、極端な場合には紙づまり
(ジャム)を起こしてしまうこともあるという課題を有
している。
【0004】本発明はこのような課題を解決するためな
されたもので、その目的は重ね合わせ紙葉の内側と外側
に局部的なズレを発生させず、スムーズな重ね合わせ紙
葉の搬送を行うことができる重ね合わせ紙葉の搬送装置
を提供することにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
第1の発明に係る重ね合わせ紙葉の搬送装置を、ベルト
とプーリを備え、重ね合わせ紙葉をベルトで搬送する搬
送装置であって、駆動軸(6)に設けた駆動プーリ
(7)、第1の従動軸(8)に設けた第1のプーリ(1
0)および第2の従動軸(9)に設けた第2のプーリ
(11)に常時当接する第1のベルト(12)と、前記
第1のプーリ(10)と同軸上に設けた第3のプーリ
(13)、前記第2のプーリ(11)と同軸上に設けた
第4のプーリ(14)および第1の遊車(18)に常時
当接する第2のベルト(19)と、前記第4のプーリ
(14)、第3のプーリ(13)および第2の遊車(1
7)に常時当接する第3のベルト(20)とを備え、前
記第3のプーリ(13)は駆動軸(6)が正転するとき
係合する一方向クラッチ(37)を設け、前記第4のプ
ーリ(14)は駆動軸(6)が逆転するとき係合する一
方向クラッチ(38)を設け、重ね合わせ紙葉(P)の
搬送位置に基づいて駆動軸(6)を正転、逆転させて該
駆動軸(6)の回転が伝達される第2のベルト(19)
から第3のベルト(20)に駆動ベルトを切り換えるよ
うにした。
【0006】また、上記課題を解決するため第2の発明
に係る重ね合わせ紙葉の搬送装置を、ベルトとプーリを
備え、重ね合わせ紙葉をベルトで搬送する搬送装置であ
って駆動軸(6)に設けた駆動プーリ(7)、第1の従
動軸(8)に設けた第1のプーリ(10)および第2の
従動軸(9)に設けた第2のプーリ(11)に常時当接
する第1のベルト(12)と、前記第1のプーリ(1
0)と同軸上に設けた第3のプーリ(39)、前記第2
のプーリ(11)と同軸上に設けた第6のプーリ(4
2)および第1の遊車(18)に常時当接する第2のベ
ルト(19)と、前記第6のプーリ(42)と同軸上に
設けた第4のプーリ(41)、前記第3のプーリ(3
9)と同軸上に設けた第5のプーリ(40)および第2
の遊車(17)に常時当接する第3のベルト(20)と
を備え、前記第6のプーリ(42)は駆動軸(6)が逆
転するとき係合する一方向クラッチ(50)を設け、前
記第5のプーリ(40)は駆動軸(6)が正転するとき
係合する一方向クラッチ(49)を設け、重ね合わせ紙
葉(P)の搬送位置に基づいて駆動軸(6)を逆転、正
転させて該駆動軸(6)の回転が伝達される第2のベル
ト(19)から第3のベルト(20)に駆動ベルトを切
り換えるようにした。
【0007】
【作 用】第1の発明に係る重ね合わせ紙葉の搬送装置
は、モータ(駆動軸)を正転して第3のプーリ(13)
の一方向クラッチ(37)を係合状態とし、第4のプー
リ(14)の一方向クラッチ(38)を空転状態とし
て、第2のベルト(19)で重ね合わせ紙葉(P)を所
定位置まで搬送する。その後、モータを逆転して第4の
プーリ(14)の一方向クラッチ(38)を係合状態と
し、第3のプーリ(13)の一方向クラッチ(37)を
空転状態として第3のベルト(20)で重ね合わせ紙葉
(P)を搬送して装置(1)から排出する。
【0008】また、第2の発明に係る重ね合わせ紙葉の
搬送装置は、モータ(駆動軸)を逆転して第6のプーリ
(42)の一方向クラッチ(50)を係合状態とし、第
5のプーリ(40)の一方向クラッチ(49)を空転状
態として、第2のベルト(19)で重ね合わせ紙葉
(P)を所定位置まで搬送する。その後、モータを正転
として第5のプーリ(40)の一方向クラッチ(49)
を係合状態とし、第6のプーリ(42)の一方向クラッ
チ(50)を空転状態として第3のベルト(20)で重
ね合わせ紙葉(P)を搬送して装置(1)から排出す
る。
【0009】
【実施例】以下、本発明を図面に示す一実施例に基づき
詳細に説明する。図1は本発明に係る第1実施例の重ね
合わせ紙葉の搬送装置の平面図、図2はそのA−A線断
面図、図3はそのB−B線断面図を示している。
【0010】搬送装置(1)は、駆動機構(2)と第1
の搬送機構(3)及び第2の搬送機構(4)からなる。
なお、図1において第1の搬送機構(3)と第2の搬送
機構(4)とは同一構成であるので、以下の説明におい
て、第1の搬送機構(3)について説明する。
【0011】駆動機構(2)は、図2に示されるように
駆動源であるモータ(5)の駆動軸(6)に設けた駆動
プーリ(7)と、所定の間隔(a)をおいて配設されて
いる第1の従動軸(8)と第2の従動軸(9)にそれぞ
れ設けた第1のプーリ(10)、第2のプーリ(11)
と、駆動プーリ(7)、第1のプーリ(10)及び第2
のプーリ(11)に巻回した第1のベルト(12)とか
ら構成されている。
【0012】前記モータ(5)は、例えばステッピング
モータを用い、正転および逆転を交互に繰り返すよう構
成する。その場合の角速度は、始動時から次第に増加
し、ついで一定角速度となり、その後減少してゼロとな
る台形駆動を繰り返し行う。
【0013】第1のベルト(12)による変速は、プー
リ径の大小に反比例することから、第1のプーリ(1
0)及び第2のプーリ(11)の径を駆動プーリ(7)
の径より大きくして減速を行っている。
【0014】前記第1の搬送機構(3)は、所定の間隔
をおいて配設された前記第1の従動軸(8)第2の従動
軸(9)にそれぞれ設けた第3のプーリ(13)、第4
のプーリ(14)と、第1の従動軸(8)と第2の従動
軸(9)の外側に紙葉の長さに応じた所定の間隔
(b),(c)をおいて配設された軸(15)と(1
6)にそれぞれ設けた第1の遊車(18)、第2の遊車
(17)と、巻掛け伝動用の第2のベルト(19)、第
3のベルト(20)とから構成されている。
【0015】上記所定の間隔(a,b,c)は重ね合わ
せ紙葉の長さ、プーリの半径等によって決まるものであ
る。
【0016】前記第1の従動軸(8)と第2の従動軸
(9)は、それぞれ支持板(21,22)に各ころがり
軸受(23,24,25,26)で回動自在に支持さ
れ、軸(15,16)は、それぞれ支持板(21,2
2)に各ボルト(27,28,29,30)によって締
結支持されている。
【0017】前記第3のプーリ(13)及び第4のプー
リ(14)は、それぞれ2つづつのころがり軸受(3
1,32)と(33,34)で第1の従動軸(8)と第
2の従動軸(9)に回動自在に支持され、前記第1の遊
車(18)及び第2の遊車(17)は、それぞれ1つづ
つのころがり軸受(35,36)で各軸(15,16)
に回動自在に支持されている。すなわち、上述したよう
に第1の遊車(18)及び第2の遊車(17)は空転用
のプーリとなっている。
【0018】また、第3のプーリ(13)には、前記モ
ータ(5)が正転のときのみ係合する一方向クラッチ
(37)が設けられ、第4のプーリ(14)には前記モ
ータ(5)が逆転のときのみ係合する一方向クラッチ
(38)が設けられている。
【0019】さらに、第3のプーリ(13)及び第4の
プーリ(14)には、それぞれ2つの山(13a,13
b)及び(14a,14b)が形成され、前述した第2
のベルト(19)は、第3のプーリ(13)の山(13
a)、第4のプーリ(14)の山(14a)および第1
の遊車(18)の山(18a)に常時当接して巻回され
ている。また、第3のベルト(20)は、第4のプーリ
(14)の山(14b)、第3のプーリ(13)の山
(13b)および第2の遊車(17)の山(17a)に
常時当接して巻回され、所定条件の下でそれぞれ巻掛け
伝動を行う。
【0020】なお、この実施例においては第2のベルト
(19)と第3のベルト(20)間のマッチングをとる
ため下記式(1)に示す条件が必要となっている。
【0021】 D1≒D2+2t・・・・・・・・・・・(1) ここにおいて、D1 は、山(13b)側の第3のプーリ
(13)の直径(大)及び山(14a)側の第4のプー
リ(14)の直径(大) D2 は、山(13a)側の第3のプーリ(13)の直径
(小)及び山(14b)側の第4のプーリ(14)の直
径(小) tは、ベルトの厚さである。
【0022】上記構成におけるこの実施例に係る重ね合
わせ紙葉(P)の搬送装置(1)の動作を図2および図
3を参照して説明する。
【0023】重ね合わせ紙葉(P)を引き込むとき、モ
ータ(5)は正転(図2の矢印X方向)し、第3のプー
リ(13)は第1の従動軸(8)と係合状態となり該第
3のプーリ(13)を矢印の方向へ回転させる。
【0024】この第3のプーリ(13)の回転力は、第
2のベルト(19)を介して第1の遊車(18)に伝え
られる。このとき、第4のプーリ(14)の一方向クラ
ッチ(38)は係合せず空転状態となっている(点線で
示した矢印方向の回転の時のみ係合して回転)。そのた
め、重ね合わせ紙葉(P)は、第4のプーリ(14)と
第2のベルト(19)間に挟まれているが、該第2のベ
ルト(19)の搬送方向と同方向に第4のプーリ(1
4)は空転するだけで、実質は第3のプーリ(13)の
回転力による第2のベルト(19)によって搬送され
る。
【0025】このとき、第4のプーリ(14)と第2の
ベルト(19)間に挟まれた重ね合わせ紙葉(P)は、
第4のプーリ(14)に接している表面(P1)側の曲
率が裏面(P2)側より小さいので裏面(P2)側の速
度が表面(P1)側より速くなる。
【0026】重ね合わせ紙葉(P)が図3に実線で示す
搬送位置となったとき、モータ(5)を逆転(図3の矢
印Y方向)させると、第4のプーリ(14)の一方向ク
ラッチ(38)が係合し第2の従動軸(9)と係合状態
となり、第4のプーリ(14)は駆動プーリとなり矢印
方向に回転される。
【0027】このとき、第3のプーリ(13)の一方向
クラッチ(37)は外れ、空転状態となっている(点線
で示した矢印方向の回転の時のみ係合して回転)。従っ
て、駆動ベルトとしては、第2のベルト(19)から第
3のベルト(20)に切換えられた状態となる。そのた
め、重ね合わせ紙葉(P)は、第3のプーリ(13)と
第3のベルト(20)間に挟まれた状態となっている
が、該第3のベルト(20)の搬送方向と同方向に第3
のプーリ(13)は空転するだけで、実質は第4のプー
リ(14)の回転力による第3のベルト(20)によっ
て搬送され、該重ね合わせ紙葉(P)は、図3の一点鎖
線で示すように搬送装置(1)から排出される。
【0028】このとき、第3のプーリ(13)と第3の
ベルト(20)間に挟まれた重ね合わせ紙葉(P)は、
第3のプーリ(13)に接している裏面(P2)側の曲
率が反対側の表面(P1)側より小さいので表面(P
1)側の速度が裏面(P2)側より速くなる。
【0029】すなわち、例えばモータ(5)の正転時に
第4のプーリ(14)によって重ね合わせ紙葉(P)の
表面側と裏面側との間に生じる速度差を正とすれば、逆
転時に第3のプーリ(13)によって重ね合わせ紙葉
(P)の表面側と裏面側との間に生じる速度差は負とな
るので、両者で速度差が相殺(吸収)されることにな
る。
【0030】図4は本発明に係る第2実施例を示す重ね
合わせ紙葉の搬送装置の平面図、図5はそのA−A線断
面図、図6はそのB−B線断面図であり、同一部分には
同一符号を付してその説明を省略する。
【0031】この第2実施例は、第1実施例で2つづつ
の山(13a,13b)および(14a,14b)を一
体として形成していた第3のプーリ(13)および第4
のプーリ(14)を、別体の第3のプーリ(39)と第
5のプーリ(40)とに、第4のプーリ(41)と第6
のプーリ(42)とに分割した点で異なるものである。
【0032】この変更に伴い前記各プーリ(39,4
0,41,42)の構成を次のようにした。第5のプー
リ(40)と第6のプーリ(41)は、それぞれ2つづ
つのころがり軸受(43,44)および(45,48)
で第1の従動軸(8)と第2の従動軸(9)にそれぞれ
回動自在に支持され、第3のプーリ(39)と第4のプ
ーリ(42)は、それぞれ1つづつのころがり軸受(4
7,46)で第1の従動軸(8)と第2の従動軸(9)
に回動自在に支持されている。
【0033】また、第5のプーリ(40)には、モータ
(5)が正転のときのみ係合する一方向クラッチ(4
9)が、第6のプーリ(42)には、モータ(5)が逆
転のときのみ係合する一方向クラッチ(50)がそれぞ
れ設けられている。
【0034】そして、第2のベルト(19)は第3のプ
ーリ(39)、第6のプーリ(42)および第1の遊車
(18)の各山に常時当接して巻回され、第3のベルト
(20)は第4のプーリ(41)、第5のプーリ(4
0)および第1の遊車(17)の各山に当接して巻回さ
れ、所定条件の下でそれぞれ巻掛け伝動を行う。
【0035】上記第2の実施例における搬送装置(1)
の動作を図5および図6を参照して説明する。重ね合わ
せ紙葉(P)を引き込むとき、モータ(5)は逆転(図
5の矢印X方向)し、第6のプーリ(42)の一方向ク
ラッチ(50)は係合し、第2の従動軸(9)を介して
該第6のプーリ(42)は矢印の方向へ回転され、該第
6のプーリ(42)は駆動プーリとなり、第2のベルト
(19)は駆動ベルトとなる。
【0036】この際、前記第3のプーリ(39)は一方
向クラッチを有しておらず、空転状態となっている。そ
して、前記第6のプーリ(42)の回転力は、第2のベ
ルト(19)に伝えられ、第6のプーリ(42)と第2
のベルト(19)間に引き込まれた重ね合わせ紙葉
(P)は、第6のプーリ(42)の回転力によって搬送
される。
【0037】このとき、第6のプーリ(42)と第2の
ベルト(19)間に挟まれた重ね合わせ紙葉(P)は、
該第6のプーリ(42)に接している表面(P1)側の
曲率が裏面(P2)側より小さいので裏面(P2)側の
速度が表面(P1)側より速くなる。
【0038】重ね合わせ紙葉(P)が図6に実線で示す
搬送位置となったとき、モータ(5)を正転(図6の矢
印Y方向)させると、第5のプーリ(40)の一方向ク
ラッチ(49)は係合し、第1の従動軸(8)を介して
第5のプーリ(40)は矢印方向へ回転させられ、該第
5のプーリ(40)は駆動プーリとなり、第3のベルト
(20)は駆動ベルトとなる。
【0039】そして、前記第4のプーリ(41)は一方
向回転クラッチを有しておらず、フリーな状態となって
いる。また、前記第5のプーリ(40)の回転力は第3
のベルト(20)に伝えられ、該第3のベルト(20)
を介して重ね合わせ紙葉(P)は、第5のプーリ(4
0)の回転力によって図6に一点鎖線で示すように搬送
装置(1)から排出される。
【0040】この排出搬送の際、第5のプーリ(40)
と第3のベルト(20)間に挟まれた重ね合わせ紙葉
(P)は、第5のプーリ(40)に接している裏面(P
2)側の曲率が表面(P1)側より小さいので表面(P
1)側の速度が裏面(P2)側より速くなる。
【0041】すなわち、例えばモータ(5)の逆転時に
第6のプーリ(42)によって重ね合わせ紙葉(P)の
表面側と裏面側との間に生じる速度差を正とすれば、正
転時に第5のプーリ(40)によって重ね合わせ紙葉
(P)の表面側と裏面側との間に生じる速度差は負とな
るので、両者間で速度差が相殺(吸収)されることにな
る。
【0042】なお、上記各実施例の動作は、例えば予め
その動作順序を記憶したワンチップマイコン等により制
御することができる。
【0043】
【発明の効果】以上説明したように本発明によれば、モ
ータの正転、逆転を繰り返しながら回転重ね合わせ紙葉
を搬送するので、小曲率のプーリの使用に基づく速度差
を吸収でき、重ね合わせ紙葉に局部的なズレを重ね合わ
せ紙葉に発生させない。よって、ズレ、シワ、ジャム等
の発生しないスムーズな重ね合わせ紙葉の搬送を行うこ
とができるという効果を有する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1実施例を示す重ね合わせ紙葉の搬
送装置の平面図である。
【図2】図1に示す重ね合わせ紙葉の搬送装置のA−A
線断面図である。
【図3】図1に示す重ね合わせ紙葉の搬送装置のB−B
線断面図である。
【図4】本発明の第2実施例を示す重ね合わせ紙葉の搬
送装置の平面図である。
【図5】図4に示す重ね合わせ紙葉の搬送装置のA−A
線断面図である。
【図6】図4に示す重ね合わせ紙葉の搬送装置のB−B
線断面図である。
【図7】従来における重ね合わせ紙葉搬送装置の概略図
である。
【符号の説明】
1 搬送装置 2 駆動機構 3 第1の搬送機構 4 第2の搬送機構 5 モータ 6 駆動軸 7 駆動プーリ 8 第1の従動軸 9 第2の従動軸 10 第1のプーリ 11 第2のプーリ 12 第1のベルト 13 第3のプーリ 14 第4のプーリ 15 軸 16 軸 17 第2の遊車 18 第1の遊車 19 第2のベルト 20 第3のベルト 37 一方向クラッチ 38 一方向クラッチ 39 第3のプーリ 40 第5のプーリ 41 第4のプーリ 42 第6のプーリ 49 一方向クラッチ 50 一方向クラッチ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) B65H 5/02 B65H 29/12

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ベルトとプーリを備え、重ね合わせ紙葉
    をベルトで搬送する搬送装置であって、 駆動軸(6)に設けた駆動プーリ(7)、第1の従動軸
    (8)に設けた第1のプーリ(10)および第2の従動
    軸(9)に設けた第2のプーリ(11)に常時当接する
    第1のベルト(12)と、前記第1のプーリ(10)と
    同軸上に設けた第3のプーリ(13)、前記第2のプー
    リ(11)と同軸上に設けた第4のプーリ(14)およ
    び第1の遊車(18)に常時当接する第2のベルト(1
    9)と、前記第4のプーリ(14)、第3のプーリ(1
    3)および第2の遊車(17)に常時当接する第3のベ
    ルト(20)とを備え、 前記第3のプーリ(13)は駆動軸(6)が正転すると
    き係合する一方向クラッチ(37)を設け、前記第4の
    プーリ(14)は駆動軸(6)が逆転するとき係合する
    一方向クラッチ(38)を設け、重ね合わせ紙葉(P)
    の搬送位置に基づいて駆動軸(6)を正転、逆転させて
    該駆動軸(6)の回転が伝達される第2のベルト(1
    9)から第3のベルト(20)に駆動ベルトを切り換え
    るようにしたことを特徴とする重ね合わせ紙葉の搬送装
    置。
  2. 【請求項2】 ベルトとプーリを備え、重ね合わせ紙葉
    をベルトで搬送する搬送装置であって、 駆動軸(6)に設けた駆動プーリ(7)、第1の従動軸
    (8)に設けた第1のプーリ(10)および第2の従動
    軸(9)に設けた第2のプーリ(11)に常時当接する
    第1のベルト(12)と、前記第1のプーリ(10)と
    同軸上に設けた第3のプーリ(39)、前記第2のプー
    リ(11)と同軸上に設けた第6のプーリ(42)およ
    び第1の遊車(18)に常時当接する第2のベルト(1
    9)と、前記第6のプーリ(42)と同軸上に設けた第
    4のプーリ(41)、前記第3のプーリ(39)と同軸
    上に設けた第5のプーリ(40)および第2の遊車(1
    7)に常時当接する第3のベルト(20)とを備え、 前記第6のプーリ(42)は駆動軸(6)が逆転すると
    き係合する一方向クラッチ(50)を設け、前記第5の
    プーリ(40)は駆動軸(6)が正転するとき係合する
    一方向クラッチ(49)を設け、重ね合わせ紙葉(P)
    の搬送位置に基づいて駆動軸(6)を逆転、正転させて
    該駆動軸(6)の回転が伝達される第2のベルト(1
    9)から第3のベルト(20)に駆動ベルトを切り換え
    るようにしたことを特徴とする重ね合わせ紙葉の搬送装
    置。
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