JP3246832B2 - 浮屋根式タンクにおける支柱の装着方法及び装着装置 - Google Patents
浮屋根式タンクにおける支柱の装着方法及び装着装置Info
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Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、浮屋根式タンクにおけ
る支柱の一部を取り外して液体噴射装置を取り付けてタ
ンク内部に堆積するスラッジ等を流動化して排出した
り、或いはタンク内面を洗浄した後に、液体噴射装置の
重量により浮屋根の一部が撓んで支柱を取り付けようと
しても、支柱の貫通孔と支持パイプの挿入孔とが一致し
ない場合などに適用される支柱の装着方法及び装着装置
に関する。
る支柱の一部を取り外して液体噴射装置を取り付けてタ
ンク内部に堆積するスラッジ等を流動化して排出した
り、或いはタンク内面を洗浄した後に、液体噴射装置の
重量により浮屋根の一部が撓んで支柱を取り付けようと
しても、支柱の貫通孔と支持パイプの挿入孔とが一致し
ない場合などに適用される支柱の装着方法及び装着装置
に関する。
【0002】
【従来の技術】浮屋根式タンクの内部に堆積するスラッ
ジ等を、浮屋根に対して着脱自在に取り付けられる液体
噴射装置によって除去する方法は、例えば特公平3−7
9280号公報に示されるように従来公知である。
ジ等を、浮屋根に対して着脱自在に取り付けられる液体
噴射装置によって除去する方法は、例えば特公平3−7
9280号公報に示されるように従来公知である。
【0003】以下、上記従来例を図1により説明する
と、1’はタンク、2’は該タンク1内の液面に対応し
て上下する浮屋根、3’は該浮屋根2’に多数固定され
た支持パイプ2a’に対して着脱自在に取り付けられた
支柱、4’は同じく支持パイプ2a’に対して着脱自在
に取り付けられた液体噴射装置で、同上の公報或いは実
公平4−33275号公報に開示されているように高圧
の液体を下端の噴射口から回転及び揺動させながら噴射
してスラッジ等の堆積物a’を除去するものである。
と、1’はタンク、2’は該タンク1内の液面に対応し
て上下する浮屋根、3’は該浮屋根2’に多数固定され
た支持パイプ2a’に対して着脱自在に取り付けられた
支柱、4’は同じく支持パイプ2a’に対して着脱自在
に取り付けられた液体噴射装置で、同上の公報或いは実
公平4−33275号公報に開示されているように高圧
の液体を下端の噴射口から回転及び揺動させながら噴射
してスラッジ等の堆積物a’を除去するものである。
【0004】尚、5’は前記除去された堆積物a’と液
体とを排出するポンプ、6は該ポンプ5により排出され
た堆積物a’を含む液体を貯留するとともに、堆積物
a’と液体とを分離する回収タンク、7’は該回収タン
ク6’から回収した液体を前記液体噴射装置4’に供給
するポンプである。
体とを排出するポンプ、6は該ポンプ5により排出され
た堆積物a’を含む液体を貯留するとともに、堆積物
a’と液体とを分離する回収タンク、7’は該回収タン
ク6’から回収した液体を前記液体噴射装置4’に供給
するポンプである。
【0005】次に、前記タンク1’内に滞留した堆積物
a’を除去する場合について説明する。ある一定量の堆
積物a’が堆積した場合には、まずタンク1’内の液体
を排出する。この時、浮屋根2’は液体が排出されるに
つれて下降するが、ある程度下降すると浮屋根2’に取
り付けられた支柱3’の下端がタンク1’の底面に到達
して支持され、浮屋根2’の支持パイプ2a’は上記支
柱3’の一定箇所にピンにより固定されているので、浮
屋根2’はタンクの底部と一定の間隔を保った状態で停
止する。一方、前記支柱3’の下端がタンク1’の底面
に達する直前に、所望の位置の支柱3’を支持パイプ2
a’から抜き取り、代わりに液体噴射装置4を装着させ
る。次いで、液体噴射装置4’に液体を供給し、その先
端を回転、且つ揺動させながらタンク1’の内部へ液体
を噴射させる。これによって堆積物a’は液体の噴射力
によって破砕、分散、流動化される。そして、この破
砕、分散、流動化された堆積物a’はポンプ5’により
排出され、回収タンク6’に導かれる。
a’を除去する場合について説明する。ある一定量の堆
積物a’が堆積した場合には、まずタンク1’内の液体
を排出する。この時、浮屋根2’は液体が排出されるに
つれて下降するが、ある程度下降すると浮屋根2’に取
り付けられた支柱3’の下端がタンク1’の底面に到達
して支持され、浮屋根2’の支持パイプ2a’は上記支
柱3’の一定箇所にピンにより固定されているので、浮
屋根2’はタンクの底部と一定の間隔を保った状態で停
止する。一方、前記支柱3’の下端がタンク1’の底面
に達する直前に、所望の位置の支柱3’を支持パイプ2
a’から抜き取り、代わりに液体噴射装置4を装着させ
る。次いで、液体噴射装置4’に液体を供給し、その先
端を回転、且つ揺動させながらタンク1’の内部へ液体
を噴射させる。これによって堆積物a’は液体の噴射力
によって破砕、分散、流動化される。そして、この破
砕、分散、流動化された堆積物a’はポンプ5’により
排出され、回収タンク6’に導かれる。
【0006】上記浮屋根2’としては、通常の状態では
収納液体の液面に浮かすものであるから比較的薄い板材
を使用しているのであるが、収納液体が排出されると支
柱3’によってのみ浮屋根2’は支持されることにな
る。また、タンク1’内の洗浄時においては前述したよ
うに一部の支柱3’を液体噴射装置4’に代えるので、
残りの支柱3’で浮屋根2’及び液体噴射装置4’を支
持することとなる。さらに、液体噴射装置4’を取り付
けた部分では、液体噴射装置4’の重量が加わるため洗
浄作業の終了後には下方に撓む方向に変形することとな
る。したがって、洗浄作業の終了後に液体噴射装置4’
を取り外して再び支柱3’を取り付けようとしても、支
柱3’に設けた貫通孔と支持パイプ2a’に設けた挿入
孔とが連通しないため、ピンを挿着することができず、
支柱3’の役目を果たすことができなかった。
収納液体の液面に浮かすものであるから比較的薄い板材
を使用しているのであるが、収納液体が排出されると支
柱3’によってのみ浮屋根2’は支持されることにな
る。また、タンク1’内の洗浄時においては前述したよ
うに一部の支柱3’を液体噴射装置4’に代えるので、
残りの支柱3’で浮屋根2’及び液体噴射装置4’を支
持することとなる。さらに、液体噴射装置4’を取り付
けた部分では、液体噴射装置4’の重量が加わるため洗
浄作業の終了後には下方に撓む方向に変形することとな
る。したがって、洗浄作業の終了後に液体噴射装置4’
を取り外して再び支柱3’を取り付けようとしても、支
柱3’に設けた貫通孔と支持パイプ2a’に設けた挿入
孔とが連通しないため、ピンを挿着することができず、
支柱3’の役目を果たすことができなかった。
【0007】そこで、従来ではタンク1’内から収容液
体を除去した後、ジャッキ等の昇降装置を付帯した作業
者がタンク1’内に入り、昇降装置で浮屋根の撓んだ部
分の下面を押し上げ、支柱3’の貫通孔と支持パイプ2
a’の挿入孔とを連通させてピンを挿着していた。
体を除去した後、ジャッキ等の昇降装置を付帯した作業
者がタンク1’内に入り、昇降装置で浮屋根の撓んだ部
分の下面を押し上げ、支柱3’の貫通孔と支持パイプ2
a’の挿入孔とを連通させてピンを挿着していた。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記従
来の方法では、タンク1’内の作業者からは適正な状態
が確認できないため、別の作業者が浮屋根2’の上面で
タンク支柱3’の貫通孔と支柱3’の挿入孔とが連通し
たことを知らせる必要があった。また、極めて時間が掛
かるものであった。さらに、タンク1’の収納液体が油
である場合には吸気毒性の問題や引火性の問題があっ
た。また、上記引火性の解消のためにタンク1’内に窒
素ガス等を充填させる場合もあるが、作業者には別の吸
気毒性が生じてしまうという問題があった。
来の方法では、タンク1’内の作業者からは適正な状態
が確認できないため、別の作業者が浮屋根2’の上面で
タンク支柱3’の貫通孔と支柱3’の挿入孔とが連通し
たことを知らせる必要があった。また、極めて時間が掛
かるものであった。さらに、タンク1’の収納液体が油
である場合には吸気毒性の問題や引火性の問題があっ
た。また、上記引火性の解消のためにタンク1’内に窒
素ガス等を充填させる場合もあるが、作業者には別の吸
気毒性が生じてしまうという問題があった。
【0009】
【課題を解決するための手段】本発明は上記に鑑み提案
されたもので、孔縁から上方に立ち上がる支持パイプが
多数設けられた浮屋根と、該浮屋根を底部から一定間隔
保持する着脱可能な複数本の支柱とを備える浮屋根式タ
ンクにおいて、取り外された支柱を支持パイプに遊挿し
て下端を底部に支持させた状態で、昇降機構と固定部と
からなる装着装置の昇降機構を支柱の上部に取り付ける
と共に固定部を支持パイプに取り付け、上記昇降機構を
作動させることにより固定部及び支持パイプを上昇さ
せ、支持パイプに設けられた挿入孔と支柱に設けられた
貫通孔とを連通させた状態でピンを挿着することを特徴
とする浮屋根式タンクにおける支柱の装着方法、及び装
着装置に関するものである。
されたもので、孔縁から上方に立ち上がる支持パイプが
多数設けられた浮屋根と、該浮屋根を底部から一定間隔
保持する着脱可能な複数本の支柱とを備える浮屋根式タ
ンクにおいて、取り外された支柱を支持パイプに遊挿し
て下端を底部に支持させた状態で、昇降機構と固定部と
からなる装着装置の昇降機構を支柱の上部に取り付ける
と共に固定部を支持パイプに取り付け、上記昇降機構を
作動させることにより固定部及び支持パイプを上昇さ
せ、支持パイプに設けられた挿入孔と支柱に設けられた
貫通孔とを連通させた状態でピンを挿着することを特徴
とする浮屋根式タンクにおける支柱の装着方法、及び装
着装置に関するものである。
【0010】
【実施例】以下に本発明を図面の実施例により詳細に説
明する。
明する。
【0011】本発明の装着装置は、概略すると支柱1に
着脱可能に取り付けられる昇降機構2と、支持パイプ3
に着脱可能に取り付けられる固定部4とからなる。
着脱可能に取り付けられる昇降機構2と、支持パイプ3
に着脱可能に取り付けられる固定部4とからなる。
【0012】図2に示す第1実施例の昇降機構2は、吊
上げ用腕21と一対の吊上げ用寸切りボルト22とから
なり、吊上げ用腕21に設けられた横長孔211に、支
柱1の上端に固定された逆U字状の突部11を嵌合する
状態で着脱可能に取り付けることができる。尚、吊上げ
用腕21の左右には吊上げ用寸切りボルト22,22を
遊挿させる通孔212,212が設けられ、該通孔21
2,212の上方縁には吊上げ用寸切りボルト22,2
2と螺合するナット213,213が一体に固定されて
いる。したがって、吊上げ用寸切りボルト22を回転さ
せることにより、吊上げ用腕21に対して吊上げ用寸切
りボルト22は上下動可能に構成されている。
上げ用腕21と一対の吊上げ用寸切りボルト22とから
なり、吊上げ用腕21に設けられた横長孔211に、支
柱1の上端に固定された逆U字状の突部11を嵌合する
状態で着脱可能に取り付けることができる。尚、吊上げ
用腕21の左右には吊上げ用寸切りボルト22,22を
遊挿させる通孔212,212が設けられ、該通孔21
2,212の上方縁には吊上げ用寸切りボルト22,2
2と螺合するナット213,213が一体に固定されて
いる。したがって、吊上げ用寸切りボルト22を回転さ
せることにより、吊上げ用腕21に対して吊上げ用寸切
りボルト22は上下動可能に構成されている。
【0013】また、固定部4は、二ツ割れのバンド41
と、該バンド41に設けられたノックボルト孔411の
外周側から貫通して内面側へ突き出るノックボルト42
とからなり、支持パイプ3の外周にバンド41を被着さ
せてノックボルト42を締め付けることにより支持パイ
プ3に着脱可能に取り付けることができる。尚、バンド
41の外周には連結部412,412が設けられ、該連
結部412,412に設けられた孔に、前記昇降機構2
の吊上げ用寸切りボルト22,22が遊嵌している。ま
た、該吊上げ用寸切りボルト22,22の下端付近には
固定ナット221,221が固定されている。
と、該バンド41に設けられたノックボルト孔411の
外周側から貫通して内面側へ突き出るノックボルト42
とからなり、支持パイプ3の外周にバンド41を被着さ
せてノックボルト42を締め付けることにより支持パイ
プ3に着脱可能に取り付けることができる。尚、バンド
41の外周には連結部412,412が設けられ、該連
結部412,412に設けられた孔に、前記昇降機構2
の吊上げ用寸切りボルト22,22が遊嵌している。ま
た、該吊上げ用寸切りボルト22,22の下端付近には
固定ナット221,221が固定されている。
【0014】上記構成の装着装置により、取り外した支
柱1を浮屋根式タンクの浮屋根5に装着する一方法を以
下に説明する。
柱1を浮屋根式タンクの浮屋根5に装着する一方法を以
下に説明する。
【0015】まず、タンク内の洗浄等により取り外され
た支柱1を浮屋根5の支持パイプ3に遊挿して下端を底
部に支持させる。この時、支柱1の貫通孔12と支持パ
イプ3の挿入孔31とは一致する筈もないが、貫通孔1
2と挿入孔31とは垂直に位置するように配置させる。
た支柱1を浮屋根5の支持パイプ3に遊挿して下端を底
部に支持させる。この時、支柱1の貫通孔12と支持パ
イプ3の挿入孔31とは一致する筈もないが、貫通孔1
2と挿入孔31とは垂直に位置するように配置させる。
【0016】尚、図示実施例における上記浮屋根5は、
複数の孔縁の上面に、断面略ハット状の支持パイプ3を
溶接等により固定した構成であって、言い換えれば浮屋
根5は、孔縁から上方に立ち上がる支持パイプ3が多数
設けられた構成である。また、上記支持パイプ3には、
挿入孔31が設けられ、支柱1には貫通孔12が設けら
れ、この挿入孔31と貫通孔12とを連通させた状態で
ピン6を挿着した状態が、浮屋根5に対する適正な支柱
1の装着状態である。しかし、前述したように支持パイ
プ3が液体噴射装置の使用により下方へ撓んでいるの
で、この状態では支持パイプ3の挿入孔31が支柱1の
貫通孔12より下方に位置してピン6を挿着することが
できない。
複数の孔縁の上面に、断面略ハット状の支持パイプ3を
溶接等により固定した構成であって、言い換えれば浮屋
根5は、孔縁から上方に立ち上がる支持パイプ3が多数
設けられた構成である。また、上記支持パイプ3には、
挿入孔31が設けられ、支柱1には貫通孔12が設けら
れ、この挿入孔31と貫通孔12とを連通させた状態で
ピン6を挿着した状態が、浮屋根5に対する適正な支柱
1の装着状態である。しかし、前述したように支持パイ
プ3が液体噴射装置の使用により下方へ撓んでいるの
で、この状態では支持パイプ3の挿入孔31が支柱1の
貫通孔12より下方に位置してピン6を挿着することが
できない。
【0017】そこで、前記バンド41を支持パイプ3の
外周に被着させ、支持パイプ3の挿入孔31とバンド4
1のノックボルト孔411とを連通させ、ノックボルト
42をノックボルト孔411へ螺合させて締め付ける。
この時、過大な力で締め付けると、支柱1にも当接して
しまうので、留意する。この状態でバンド41と支持パ
イプ3とは一体に挙動することとなる。
外周に被着させ、支持パイプ3の挿入孔31とバンド4
1のノックボルト孔411とを連通させ、ノックボルト
42をノックボルト孔411へ螺合させて締め付ける。
この時、過大な力で締め付けると、支柱1にも当接して
しまうので、留意する。この状態でバンド41と支持パ
イプ3とは一体に挙動することとなる。
【0018】次に、吊上げ用腕21を支柱1の凸部11
に嵌合させるとともに、吊上げ用寸切りボルト22を吊
上げ用腕21及びバンド41の連結部412にそれぞれ
取り付ける。
に嵌合させるとともに、吊上げ用寸切りボルト22を吊
上げ用腕21及びバンド41の連結部412にそれぞれ
取り付ける。
【0019】この状態で吊上げ用寸切りボルト22を回
転させると、この吊上げ用寸切りボルト22自体が上昇
すると共にバンド41及び支持パイプ3が上昇し、図3
に示すようにノックボルト42、即ち支持パイプ3の挿
入孔31は、支柱1の貫通孔12に次第に接近する。そ
して、図4に示すように支持パイプ3の挿入孔31と支
柱1の貫通孔12とが連通、一致する状態は、ノックボ
ルト42を挿入する方向の逆方向から確認することがで
きるので、この状態になった時点で吊上げ用寸切りボル
ト22の回転を止めれば良い。
転させると、この吊上げ用寸切りボルト22自体が上昇
すると共にバンド41及び支持パイプ3が上昇し、図3
に示すようにノックボルト42、即ち支持パイプ3の挿
入孔31は、支柱1の貫通孔12に次第に接近する。そ
して、図4に示すように支持パイプ3の挿入孔31と支
柱1の貫通孔12とが連通、一致する状態は、ノックボ
ルト42を挿入する方向の逆方向から確認することがで
きるので、この状態になった時点で吊上げ用寸切りボル
ト22の回転を止めれば良い。
【0020】そして、図5に示すようにピン6をノック
ボルト42と反対側から、支持パイプ3の挿入孔31及
び支柱1の貫通孔12へ挿入しながら、ノックボルト4
2を抜くのであるが、ピン6の挿入が固い場合には図6
に示すように押込ボルト7をねじ込んで挿着させれば良
い。
ボルト42と反対側から、支持パイプ3の挿入孔31及
び支柱1の貫通孔12へ挿入しながら、ノックボルト4
2を抜くのであるが、ピン6の挿入が固い場合には図6
に示すように押込ボルト7をねじ込んで挿着させれば良
い。
【0021】このように、本発明の装着装置を用いる
と、浮屋根の上方から支柱の装着を容易に且つ短時間に
行うことができ、従来のような吸気毒性や引火性の問題
を完全に解決することができる。
と、浮屋根の上方から支柱の装着を容易に且つ短時間に
行うことができ、従来のような吸気毒性や引火性の問題
を完全に解決することができる。
【0022】図7に示す第2実施例では、尚、支持パイ
プ3の挿入孔31の孔縁に、挿入孔31を補強する目的
でボス32が設けられているので、前記のようなノック
ボルト(42)を用いなくてもよい。即ち、図示するよ
うにバンド41の上端がボス32の下方に位置するよう
に被着し、前記第1実施例と同様にバンド41を上昇さ
せると、バンド41の上端がボス32を下から支持する
ので、支持パイプ3を一連に上昇させることができる。
プ3の挿入孔31の孔縁に、挿入孔31を補強する目的
でボス32が設けられているので、前記のようなノック
ボルト(42)を用いなくてもよい。即ち、図示するよ
うにバンド41の上端がボス32の下方に位置するよう
に被着し、前記第1実施例と同様にバンド41を上昇さ
せると、バンド41の上端がボス32を下から支持する
ので、支持パイプ3を一連に上昇させることができる。
【0023】上記第2実施例では、ノックボルト(4
2)の着脱作業を必要としない分だけ作業が簡単とな
り、より一層容易に且つ短時間に支柱1を装着すること
ができる。
2)の着脱作業を必要としない分だけ作業が簡単とな
り、より一層容易に且つ短時間に支柱1を装着すること
ができる。
【0024】以上本発明を実施例に基づいて説明した
が、本発明は前記した実施例に限定されるものではな
く、特許請求の範囲に記載した構成を変更しない限りど
のようにでも実施することができる。
が、本発明は前記した実施例に限定されるものではな
く、特許請求の範囲に記載した構成を変更しない限りど
のようにでも実施することができる。
【0025】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によると、
浮屋根の上方から支柱の装着を容易に且つ短時間に行う
ことができ、従来のような吸気毒性や引火性の問題を完
全に解決することができる。
浮屋根の上方から支柱の装着を容易に且つ短時間に行う
ことができ、従来のような吸気毒性や引火性の問題を完
全に解決することができる。
【図1】浮屋根式タンク内を液体噴射装置により洗浄す
る状態を模式的に示す側断面図である。
る状態を模式的に示す側断面図である。
【図2】本発明の一実施例である装着装置の分解斜視図
である。
である。
【図3】昇降機構を駆動させた状態を示す一部を欠截し
た正面図である。
た正面図である。
【図4】昇降機構を停止させた状態を示す一部を欠截し
た正面図である。
た正面図である。
【図5】昇降機構を停止させた状態におけるピンの挿着
状況を示す一部を欠截した側面図である。
状況を示す一部を欠截した側面図である。
【図6】図5の要部を示す横断面図である。
【図7】他の一実施例を示す一部を欠截した側面図であ
る。
る。
1 支柱 12 貫通孔 2 昇降機構 3 支持パイプ 31 挿入孔 4 固定部 5 浮屋根 6 ピン
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) B65D 88/00 - 90/20
Claims (2)
- 【請求項1】 孔縁から上方に立ち上がる支持パイプが
多数設けられた浮屋根と、該浮屋根を底部から一定間隔
保持する着脱可能な複数本の支柱とを備える浮屋根式タ
ンクにおいて、取り外された支柱を支持パイプに遊挿し
て下端を底部に支持させた状態で、昇降機構と固定部と
からなる装着装置の昇降機構を支柱の上部に取り付ける
と共に固定部を支持パイプに取り付け、上記昇降機構を
作動させることにより固定部及び支持パイプを上昇さ
せ、支持パイプに設けられた挿入孔と支柱に設けられた
貫通孔とを連通させた状態でピンを挿着することを特徴
とする浮屋根式タンクにおける支柱の装着方法。 - 【請求項2】 孔縁から上方に立ち上がる支持パイプが
多数設けられた浮屋根と、該浮屋根を底部から一定間隔
保持する着脱可能な複数本の支柱とを備える浮屋根式タ
ンクにおいて、取り外された支柱を支持パイプに遊挿し
て下端を底部に支持させた状態で用いる装着装置であ
り、支柱に着脱可能に取り付けられる昇降機構と、支持
パイプに着脱可能に取り付けられる固定部とからなり、
上記昇降機構を作動させることにより固定部及び支持パ
イプを上昇させ、支持パイプに設けられた挿入孔と支柱
に設けられた貫通孔とを連通させた状態でピンを挿着す
ることを特徴とする浮屋根式タンクにおける支柱の装着
装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10151494A JP3246832B2 (ja) | 1994-04-15 | 1994-04-15 | 浮屋根式タンクにおける支柱の装着方法及び装着装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10151494A JP3246832B2 (ja) | 1994-04-15 | 1994-04-15 | 浮屋根式タンクにおける支柱の装着方法及び装着装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH07285591A JPH07285591A (ja) | 1995-10-31 |
| JP3246832B2 true JP3246832B2 (ja) | 2002-01-15 |
Family
ID=14302658
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP10151494A Expired - Fee Related JP3246832B2 (ja) | 1994-04-15 | 1994-04-15 | 浮屋根式タンクにおける支柱の装着方法及び装着装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP3246832B2 (ja) |
Families Citing this family (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP5419003B2 (ja) * | 2008-11-28 | 2014-02-19 | 株式会社石井鐵工所 | 貯槽用ジャッキ装置と浮屋根式貯槽の工事施工法 |
| KR101482082B1 (ko) * | 2014-11-12 | 2015-01-14 | (주)우진테크 | 높이조절 및 내진성능이 강화된 물탱크받침 |
| CN111453216B (zh) * | 2020-04-28 | 2024-06-11 | 安徽实华工程技术股份有限公司 | 一种可调节高度带楔面密封结构的浮顶支柱 |
| CN112660625B (zh) * | 2021-03-18 | 2021-07-20 | 上原石化设备(常州)有限公司 | 一种废水池浮动顶盖及支撑方法 |
-
1994
- 1994-04-15 JP JP10151494A patent/JP3246832B2/ja not_active Expired - Fee Related
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| JPH07285591A (ja) | 1995-10-31 |
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