JP3249367U - イヤリング - Google Patents
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Abstract
【課題】耳たぶを挟み込んで長時間使用しても耳たぶが痛くなるのを防止する、イヤリングを提供する。【解決手段】飾り部分21の一端に蝶番構造をもって取り付けられた外側耳当て板29をバネによって付勢して耳たぶを挟み込んで耳に取り付けられるようにしたクリップ式イヤリング10であり、飾り部分21に固定された弾性部材固定用プレート12に第1の座金11と第2の座金16を重ねて固定し、内部に空洞と開口部とを有する第2の弾性部材13を、その開口部から内部の空洞にはめ込むように第2の座金16に被せて固定する。飾り部分21の側に固定された第2の弾性部材13と第1の弾性部材30で形成される外側耳当て板29とで耳たぶを挟み込むことで、耳たぶの痛みを防止する。【選択図】図1
Description
本考案は、飾り部分の一端に蝶番構造をもって取り付けられた外側耳当て板をバネによって付勢して耳たぶを挟み込んで耳に取り付けられるようにしたクリップ式イヤリングに関する。
従来、耳たぶに接触させる耳押え用の取付部材を飾り用の支持部材に対して、両者の連結部が支点となって取付部材及び耳押えが支持部材に対して可動するように取付けることにより、耳の形状の違いに拘らず、耳押えを耳たぶにフィットさせることができて、耳を痛めたり落下することのない斬新なイヤリングを提供するようにしたイヤリングが知られている(例えば特許文献1)。
このようなクリップ式イヤリングでは、バネの力で外側耳当て板と飾り部分とで耳たぶを挟み込む形態で特に長時間使用した場合において、耳たぶが痛くならないようにする配慮が必要である。
そこで、本考案は、クリップ式イヤリングにおいて耳たぶを挟み込んで長時間使用しても、耳たぶが痛くなるのを防止できるようにすることを目的とする。
本考案の態様の一例のイヤリングは、飾り部分と、その飾り部分との間で蝶番部を形成するように取り付けられ、その蝶番部に組み込まれたスプリングピンのバネ力により、飾り部分に対して耳たぶを挟み込むように付勢する外側耳当て板とを備えたクリップ式イヤリングであって、外側耳当て板の側のスプリングピンのリング部分を挟み込むようにしてリング部分と一体に固定されることにより外側耳当て板を形成する第1の弾性部材と、板状であって、その板状の面が飾り部分の側の耳たぶとの接触面と略平行になるように、その飾り部分を構成するフレームに固定される弾性部材固定用プレートと、接触面の中央部分に配置されるように、第1面が弾性部材固定用プレートの面に固定され、第1の所定の厚みを有する第1の座金と、互いの中心が合うようにその第1の座金の第2面に重ねて固定され、その第1の座金よりも広い面積を有し、第2の所定の厚みを有する第2の座金と、内部に空洞と接触面の側に開けられる開口部とを有し、その開口部から内部の空洞にはめ込むように第2の所定の厚みを有する第2の座金に被せられることにより接触面と略平行になるように第2の座金に固定される第2の弾性部材と、を備える。
以下、図面を参照しながら、本考案の実施形態(以下「本実施形態」と記載)について、以下に詳細に説明する。図1及び図2は、本実施形態におけるイヤリング10の構成図であり、図1は弾性部材固定用プレートに後述する第2の弾性部材を装着した状態のイヤリング10斜視図、図2は弾性部材固定用プレートに第2の弾性部材を未装着の状態におけるイヤリング10の斜視図である。
本実施形態のイヤリング10は、真珠等が取り付けられる装飾体である飾り部分21と、その飾り部分21との間でフレーム22に固定された弾性部材固定用プレート12の突出片23等を介して蝶番部24を形成するように取り付けられ、その蝶番部24に組み込まれたスプリングピン25のバネ力により、飾り部分21に対して耳たぶを挟み込むように付勢する外側耳当て板29とを備えたクリップ式イヤリングである。
図1又は図2において、例えばシリコンゴムである第1の弾性部材30は、外側耳当て板29の側のスプリングピン25のリング部分26をサンドイッチのように挟み込むようにしてスプリングピン25と一体に固定されることにより外側耳当て板29を形成する。
次に、飾り部分21を構成するフレーム22には、板状の部材であって、その板状の面が飾り部分21の側の耳たぶとの接触面20と略平行になるように、飾り部分21を構成するフレーム22に弾性部材固定用プレート12が、例えば溶接等によって固定される。
弾性部材固定用プレート12には、以下に説明する第1の座金11及び第2の座金16が取り付けられる。図3は、弾性部材固定用プレート12と、第1の座金11及び第2の座金16との関係を示す図である。図3(a)は後述する第2の弾性部材13を未装着時の正面図、(b)は第2の弾性部材13未装着時の断面図である。
第1の座金11は、それが図2の接触面20の中央部分に配置されるように、図3(b)に示されるように第1面が弾性部材固定用プレート12の面に固定される。そして、この第1の座金11は、後述する第2の弾性部材13を挟み込める程度に、第1の所定の厚みを有する。
次に、第2の座金16は、互いの中心が合うように第1の座金11の第2面に重ねて固定される。そして、第2の座金16は、第1の座金11よりも広い面積を有し、後述する第2の弾性部材13の空洞(図4の14を参照)と同程度の第2の所定の厚みを有する。
ここで、第1の座金11及び第2の座金16は、図3(a)に示されるように、例えば共に円板状の形状を備える。
そして、第1の座金11と第2の座金16と弾性部材固定用プレート12は、図3(B)に示されるように夫々の中央部を貫通するビス17とビス17を締め付けるナット18とによって、相互に固定される。
そして、第1の座金11と第2の座金16と弾性部材固定用プレート12は、図3(B)に示されるように夫々の中央部を貫通するビス17とビス17を締め付けるナット18とによって、相互に固定される。
図1及び図2の説明に戻り、図2に示される上述した第2の座金16には、図1に示されるように、以下に説明する第2の弾性部材13が取り付けられる。
図4は、第2の弾性部材13の構造を示す図であり、図4(a)はその正面図、図4(b)はその断面図である。
図3(c)に示されるように、第1の座金11及び第2の座金16の正面形状に合わせて、図4(a)に示されるように、第2の弾性部材13は例えば円板の正面形状を有する。
また、図4(b)に示されるように、第2の弾性部材13は、その円板形状の内部に空洞14を有する。この空洞14の厚みは、前述した第2の座金16をはめ込める程度にその第2の所定の厚みとほぼ同一の寸法を有する。
更に、第2の弾性部材13は、図4(b)及び(a)に示されるように、図1の接触面20の側に開けられる円板形状の開口部15を有する。
上述の形状を有する第2の弾性部材13は、弾力性のある例えばシリコンゴムの材質を有する。
また、弾性部材は、抗菌性の材質を有するものであってよい。これにより、雑菌による耳たぶのかぶれ等を防止することが可能になる。
図3(c)に示されるように、第1の座金11及び第2の座金16の正面形状に合わせて、図4(a)に示されるように、第2の弾性部材13は例えば円板の正面形状を有する。
また、図4(b)に示されるように、第2の弾性部材13は、その円板形状の内部に空洞14を有する。この空洞14の厚みは、前述した第2の座金16をはめ込める程度にその第2の所定の厚みとほぼ同一の寸法を有する。
更に、第2の弾性部材13は、図4(b)及び(a)に示されるように、図1の接触面20の側に開けられる円板形状の開口部15を有する。
上述の形状を有する第2の弾性部材13は、弾力性のある例えばシリコンゴムの材質を有する。
また、弾性部材は、抗菌性の材質を有するものであってよい。これにより、雑菌による耳たぶのかぶれ等を防止することが可能になる。
イヤリング10の使用時には、図3(d)に示されるように、第2の弾性部材13が、図4(b)の開口部から内部の空洞14にはめ込むように弾性部材固定用プレート12に取り付けられた第2の座金16に被せられる。これにより、図3(d)及び図1に示されるように、図1の接触面20と略平行になるように第2の弾性部材13が第2の座金16に固定される。
ここで、図1に示されるように、外側耳当て板29を形成する第1の弾性部材30と飾り部分21の側に取り付けられた第2の弾性部材13は、耳たぶへの夫々の接触面が略同一の面積を有し、その接触面の夫々が相対するように位置決めされている。
図5は、本実施形態におけるイヤリング10の耳たぶ40への装着状態を示した断面図である。飾り部分21と外側耳当て板29と一体のスプリングピン25のバネの負荷により外側耳当て板29の耳たぶ40への付勢が確保される。そして、外側耳当て板29には第1の弾性部材30が取り付けられると共に、飾り部分21の側には第2の弾性部材13が取り付けられることにより、耳たぶ40が痛むことがないようにしながら、イヤリング10によって耳たぶ40を挟むことができる。
なお、図5に示されるように、スプリングピン25のリング部分26は、その中央部分が飾り部分21に向かって突出するよう円弧状のカーブを備えており、従って、スプリングピン25に取り付けられた外側耳当板29も同様に、その中央部分が飾り部分21に向かって突出するよう円弧状のカーブが形成される。そのため、イヤリング10を耳たぶ40にすべり込ませるように挟み込むときにも、円弧状にカーブした第1の弾性部材30が優しく耳たぶ40に接触するように移動し、極めて無理のない動作で耳たぶを挟み込むことが可能となる。
更に、本実施形態によれば、第2の弾性部材13が第2の座金16に取り付けられる際に、第2の座金16が第2の弾性部材13の内部の空洞14にしっかりとはめ込まれるため、使用中に第2の弾性部材13が第2の座金16から外れてしまうことを防止することが可能となる。
従来のクリップ式のイヤリングは、マベパール等の飾り部分本体と外側耳当て板とをその下部の蝶番構造で連結し、外側耳当て板の側のスプリングピンのバネの付勢により、外側耳当て板の飾り部分本体への押圧力を確保することができるようにしたものであるが、外側耳当て板のスプリングピンのバネの付勢によって自然に飾り部分を痛みをもたらさない形態で耳たぶに挟み込むようにはできなかったのが実情であった。
これに対し、本考案では、シリコンゴム等の第1の弾性部材からなる外側耳当て板をスプリングピンのリング部分に取付けることにより、外側耳当て板が優しく耳たぶを挟み込むようになったことはもちろん、本考案のイヤリングにおいては、飾り部分の側の耳たぶとの接触面にも時弾性部材を設けたことにより、バネの押圧力による負荷で耳たぶが痛むことを確実に防止できるようになった。
更に、本考案では、第2の弾性部材が第2の座金に取り付けられる際に、第2の座金が第2の弾性部材の内部の空洞にしっかりとはめ込まれるため、使用中に第2の弾性部材が第2の座金から外れてしまうことを防止することが可能となった。
従って、以上の構成は同様の要請のあるイヤリングであれば、どのような構造のものであっても無理なく適用することができるのは言うまでもない。
10 イヤリング
11 第1の座金
12 弾性部材固定用プレート
13 第2の弾性部材
14 空洞
15 開口部
16 第2の座金
17 ビス
18 ナット
20 接触面
21 飾り部分
22 フレーム
23 突出部
24 蝶番部
25 スプリングピン
26 リング部分
27 両脚部
28 両脚折曲部
29 外側耳当板
30 第1の弾性部材
11 第1の座金
12 弾性部材固定用プレート
13 第2の弾性部材
14 空洞
15 開口部
16 第2の座金
17 ビス
18 ナット
20 接触面
21 飾り部分
22 フレーム
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24 蝶番部
25 スプリングピン
26 リング部分
27 両脚部
28 両脚折曲部
29 外側耳当板
30 第1の弾性部材
Claims (4)
- 飾り部分と、該飾り部分との間で蝶番部を形成するように取り付けられ、該蝶番部に組み込まれたスプリングピンのバネ力により、前記飾り部分に対して耳たぶを挟み込むように付勢する外側耳当て板とを備えたクリップ式イヤリングであって、
前記外側耳当て板の側の前記スプリングピンのリング部分を挟み込むようにして、該リング部分と一体に固定されることにより前記外側耳当て板を形成する第1の弾性部材と、
板状であって、該板状の面が前記飾り部分の側の前記耳たぶとの接触面と略平行になるように、該飾り部分を構成するフレームに固定される弾性部材固定用プレートと、
前記接触面の中央部分に配置されるように、第1面が前記弾性部材固定用プレートの面に固定され、第1の所定の厚みを有する第1の座金と、
互いの中心が合うように該第1の座金の第2面に重ねて固定され、該第1の座金よりも広い面積を有し、第2の所定の厚みを有する第2の座金と、
内部に空洞と前記接触面の側に開けられる開口部とを有し、該開口部から前記内部の空洞にはめ込むように前記第2の所定の厚みを有する前記第2の座金に被せられることにより前記接触面と略平行になるように前記第2の座金に固定される第2の弾性部材と、
を備えるイヤリング。 - 前記第1の座金及び前記第2の座金は、共に円板状の形状を備え、前記第1の座金、前記第2の座金、及び前記弾性部材固定用プレートは、夫々の中央部を貫通するビスと該ビスを締め付けるナットとによって相互に締め付け固定される、請求項1に記載のイヤリング。
- 前記第1の弾性部材及び前記第2の弾性部材は、前記耳たぶへの夫々の接触面が略同一の面積を有し、該接触面の夫々が相対するように位置決めされる、請求項1に記載のイヤリング。
- 前記第1の弾性部材及び前記第2の弾性部材13は抗菌性の材質を有する、請求項1に記載のイヤリング。
Priority Applications (1)
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| JP2024003333U JP3249367U (ja) | 2024-10-08 | 2024-10-08 | イヤリング |
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|---|---|---|---|
| JP2024003333U JP3249367U (ja) | 2024-10-08 | 2024-10-08 | イヤリング |
Publications (1)
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| JP3249367U true JP3249367U (ja) | 2024-12-05 |
Family
ID=93655136
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| JP2024003333U Active JP3249367U (ja) | 2024-10-08 | 2024-10-08 | イヤリング |
Country Status (1)
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2024
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