JP3292880B2 - ノーヒューズブレーカ復旧器とノーヒューズブレーカ自動復旧装置 - Google Patents

ノーヒューズブレーカ復旧器とノーヒューズブレーカ自動復旧装置

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    • H01H71/66—Power reset mechanisms
    • H01H2071/665—Power reset mechanisms the reset mechanism operating directly on the normal manual operator, e.g. electromagnet pushes manual release lever back into "ON" position

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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、ノーヒューズブレ
ーカ(NFB)復旧器とノーヒューズブレーカ自動復旧
装置に係るものであり、詳しくは、公知のノーヒューズ
ブレーカをそのままの状態で、当該ノーヒューズブレー
カにスイッチ駆動用のノーヒューズブレーカ復旧器を付
加し、ノーヒューズブレーカがトリップで短絡動作して
も、電力会社の停電が回復し、二次側回路が正常であれ
ば当該ノーヒューズブレーカ復旧器がスイッチを駆動し
自動的に再投入を行うことができるものである。
【0002】
【従来の技術】ノーヒューズブレーカは電力会社から見
れば、電気需要者を保護するためのスイッチ(SW)で
あり、需要者側に異常電流(過電流)が流れるのを防止
し、負荷設備を保護するためのものである。スイッチが
動作すると一旦押下げて復旧後再投入し、負荷設備に電
力を供給する。この場合、スイッチの操作は人がいちい
ち現場に出かけて行っていた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】従来の技術で述べたも
のにあっては、下記のような問題点を有していた。ある
基地局で雷サージ電流によりノーヒューズブレーカが動
作し、商用電源が断になると、二次電池で通信設備に供
給した。このため、二次電池では供給時間に限りがある
ので、ノーヒューズブレーカを復旧するためにいちいち
人が出動し投入していた。最近、携帯電話の基地局が著
しく増加したため、寒冷前線が通過し、雷雲が発生する
時期になると、あちこちでノーヒューズブレーカが動作
し、復旧させるために大変な手間と稼動がかかる。本発
明は、従来の技術の有するこのような問題点に鑑みなさ
れたものであり、その目的とするところは、次のような
事のできるものを提供しようとするものである。
【0004】雷雲の発生状況と基地局の商用電源が断と
いう警報から、ノーヒューズブレーカが動作中というこ
とを想定し、人が現場に出かけなくても一次側の電圧が
回復し、二次側の回路が正常であれば自動的にノーヒュ
ーズブレーカが復旧する。すなわち 1.雷サージ電流の影響を受けノーヒューズブレーカが
動作しても自動で復旧させたい。 2.雷雲が消え去り、商用電源が安定後投入できる。 3.二次側回路の短絡事故を想定し、任意の時間(例え
ば30分間隔)で再投入後、復旧器は作動を打切り有人
局へ二次側回路が故障と云う警報を転送する。 4.既存のノーヒューズブレーカのスイッチに手を加え
ない、ノーヒューズブレーカの復旧には正確な回転制御
ができるスイッチ駆動用ステッピングモータを用いる。
そして、ノーヒューズブレーカからみて一次側(入力
側)二次側(出力側)の電圧の有無でスイッチ駆動用ス
テッピングモータを動作制御する。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明は下記のようになるものである。すなわち、
第1発明のものは、ノーヒューズブレーカ本体3Aの表
面に突設されたスイッチ3Bが、通常の場合は、斜め上
方に押上げられた状態になっており、ノーヒューズブレ
ーカ3が雷サージ電流などの影響で作動すると、スイッ
チ3Bは水平状態で止まり、当該スイッチ3Bを再投入
する場合は、当該スイッチを一度斜め下方の状態に押下
げてから、斜め上方に押上げて再投入するよう構成され
ているノーヒューズブレーカ3において、支脚部1A
と、ガイドパイプ部1Bと、昇降棒部1Cと、スイッチ
操作部1Dから構成され、支脚部1Aは、ノーヒューズ
ブレーカ3に対して上方に位置し、かつ当該ノーヒュー
ズブレーカにおけるスイッチの作動方向とは直交方向を
もって配設固定され、ガイドパイプ部1Bは、所定長さ
の縦角パイプで構成され、支脚部1Aの先端にスイッチ
の高さに対応し、かつスイッチの作動方向と平行な状態
で取付けられ、昇降棒部1Cは、進退用角棒体1C1
と、スイッチ駆動用ステッピングモータ1C2から構成
され、進退用角棒体1C1は、ガイドパイプ部1B内に
装着された縦角棒状ブーム1C11と、当該縦角棒状ブ
ームの軸心部に上端から開設されたネジ穴1C12と、
このネジ穴に螺合されたネジ棒1C13から構成され、
スイッチ駆動用ステッピングモータ1C2は、ノーヒュ
ーズブレーカ3に対して上方に位置して支持され、ネジ
棒1C13の上端に連結され、スイッチ操作部1Dは、
押下げ用フック1D1と、再投入用フック1D2から構
成され、押下げ用フック1D1は、進退用角棒体におけ
る縦角棒状ブーム1C11の先端の中心に刻設された縦
切込み1D3内の上方位置に固着され、再投入用フック
1D2は、縦切込み1D3内の下方位置に水平ピンPで
枢着され、押下げ用フック1D1の下端は、ノーヒュー
ズブレーカ3のスイッチ3Bの根本に上方から当接する
よう構成され、また、再投入用フック1D2は、垂直部
1D21とこの垂直部の先端を上方に向け湾曲した湾曲
部1D22から構成され、湾曲部は当該再投入用フック
1D2が上昇する時、ノーヒューズブレーカ3のスイッ
チ3Bに下方から当接するよう構成され、再投入用フッ
ク1D2の上端とガイドパイプ部1Bの先端間にはバネ
部を有するワイヤー1D4が張設されているノーヒュー
ズブレーカ復旧器である。
【0006】この場合、下記のように構成することがで
きる。縦角棒状ブーム1C11の側面の所定箇所には、
上下位置をもって押下げ時停止用ランプ1Eと再投入時
停止用ランプ1Fが配設されていると共に、縦角棒状ブ
ーム1C11の近傍にはこれら両ランプに対応する光セ
ンサー1E1,1F1が配設され、ノーヒューズブレー
カのスイッチの押下げ過ぎや再投入の際の行き過ぎによ
る破損をなくすることができるよう構成されている。
【0007】第2発明は、第1発明のノーヒューズブレ
ーカ復旧器1と、制御回路2Aから構成され、予め、ノ
ーヒューズブレーカ3を中心に一次側と二次側に電圧検
出リレー2A1,2A2を用意し、一次側の電圧検出リ
レーは、二次側の電圧検出リレーの電圧がない時電圧を
検出できるような回路に構成され、一次側の電圧検出リ
レーに電圧がある時は、タイマー回路2A3,制御回路
2A4,ノーヒューズブレーカのスイッチ駆動回路へと
順に信号をみちびき、タイマーリレーがn分後動作して
信号を制御回路に転送し、ノーヒューズブレーカのスイ
ッチ駆動用ステッピングモータ1C2を動作制御するよ
う構成されているノーヒューズブレーカ自動復旧装置で
ある。
【0008】作用は下記の通りである。 1.雷雲が発生すると雷サージ電流がノーヒューズブレ
ーカに突入しノーヒューズブレーカが動作する。 2.二次側電圧検出リレーは無電圧になり復旧するの
で、一次側の電圧を検出するリレー回路が作成される。 3.電力会社の電源供給が回復すると、一次側の電圧検
出リレーが動作しノーヒューズブレーカを駆動する制御
回路が動作する。 4.電力会社からの電圧バタツキ(雷雲が過ぎ去るのを
待つ)を想定し約20〜30分後、ノーヒューズブレー
カを駆動させるノーヒューズブレーカ復旧器1を動作さ
せる。 ノーヒューズブレーカ復旧器1の作動は下記の通りであ
る。 A.図6を参照して、ノーヒューズブレーカがトリップ
で作動すると、スイッチ3Bの位置が下方に変化する。
(図1でいえばスイッチ3Bの位置が上方から水平に変
化したこと) 一次側で電圧が検出されると、制御回路の信号出力によ
り、スイッチ駆動用ステッピングモータ1C2が正転動
作し、縦角棒状ブーム1C11が右側に移動開始する。 B.図7を参照して、縦角棒状ブーム1C11が右側に
移動すると、押下げ用フック1D1でスイッチ3Bを右
側に倒す。(図1でいえばスイッチ3Bの位置が水平か
ら下方に移動し、スイッチ3Bがリセット状態にな
る。) 押し終えたことを確認するため、縦角棒状ブーム1C1
1における押下げ時停止用ランプ1Eの光を光センサー
1E1で検出し動作をストップする。このとき、縦角棒
状ブーム1C11が右側に移動したので、バネ部を有す
るワイヤー1D4が伸びて、再投入用フック1D2は丁
度スイッチ3Bを引っかける状態となる。制御回路は、
押下げ時停止用ランプ1Eの光を光センサー1E1が検
出した信号により今度は、逆転信号をスイッチ駆動用ス
テッピングモータ1C2に加え、スイッチ3Bは再投入
の状態となる。 D.図8を参照して、スイッチ3Bの再投入状態を表
し、スイッチ3Bは水平に位置している。(図1でいえ
ばスイッチ3Bの位置が下方から上方に変化させる途
中) スイッチ3Bの再投入を確認したら縦角棒状ブーム1C
11に取付けている再投入時停止用ランプ1Fの光を光
センサー1F1が検出し、スイッチ駆動用ステッピング
モータ1C2が動作をストップする。これにより縦角棒
状ブーム1C11に取付けているバネ部を有するワイヤ
ー1D4が縮み、再投入用フック1D2がスイッチ3B
からはずれる。これで、一連の動作が完了し、各部品は
図5の位置に戻り、次の復旧作業に備える。
【0009】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を実施
例にもとづき図面を参照して説明する。1は第1発明と
してのノーヒューズブレーカ復旧器で、2は第2発明と
してのノーヒューズブレーカ自動復旧装置である。
【0010】3は本発明が実施される公知のノーヒュー
ズブレーカで、おおよそ下記のような構成を有するもの
である。3Aはノーヒューズブレーカ本体で、3Bはノ
ーヒューズブレーカ本体の表面に突設されたスイッチで
ある。(なお、下記の説明はノーヒューズブレーカ3が
垂直状態で支持されている場合である。) A.このスイッチ3Bは通常の場合は、図1のように側
面から見て斜め上方に押上げられた状態(矢印イの状
態)になっている。 B.ノーヒューズブレーカ3が雷サージ電流などの影響
で作動すると、スイッチ3Bは側面から見て水平状態
(矢印ロの状態)で止まっている。 C.このような状態でスイッチ3Bを再投入する場合
は、当該スイッチを一度斜め下方の状態(矢印ハの状
態)に押下げてから、上記Aの状態すなわち、斜め上方
に押上げて再投入するよう構成されている。本発明のも
のは、ノーヒューズブレーカのかかる状態を直視してな
されたものである。
【0011】第1発明のノーヒューズブレーカ復旧器1
を説明する。この発明は、支脚部1Aと、ガイドパイプ
部1Bと、昇降棒部1Cと、スイッチ操作部1Dから構
成されている。 A.支脚部1Aは、ノーヒューズブレーカ3に対して上
方に位置し、かつ当該ノーヒューズブレーカにおけるス
イッチの作動方向とは直交方向をもって配設固定されて
いる。 B.ガイドパイプ部1Bは、所定長さの縦角パイプで構
成され、支脚部1Aの先端にスイッチの高さに対応し、
かつスイッチの作動方向と平行な状態で取付けられてい
る。 C.昇降棒部1Cは、進退用角棒体1C1と、スイッチ
駆動用ステッピングモータ1C2から構成されている。 a.進退用角棒体1C1は、ガイドパイプ部1B内に装
着された縦角棒状ブーム1C11と、当該縦角棒状ブー
ムの軸心部に上端から開設されたネジ穴1C12と、こ
のネジ穴に螺合されたネジ棒1C13から構成されてい
る。 b.スイッチ駆動用ステッピングモータ1C2は、ノー
ヒューズブレーカ3に対して上方に位置して支持され、
ネジ棒1C13の上端に連結されている。スイッチ駆動
用ステッピングモータは正転逆転を自在に制御できるよ
う構成されている。この結果、スイッチ駆動用ステッピ
ングモータを正転あるいは逆転させると、進退用角棒体
1C1はガイドパイプ部で誘導されながら、スイッチに
対して進退することになる。すなわち、ノーヒューズブ
レーカのスイッチを押下げる(復旧)時は正転する。ノ
ーヒューズブレーカを再投入する時は逆転する。 D.スイッチ操作部1Dは、押下げ用フック1D1と、
再投入用フック1D2から構成されている。押下げ用フ
ック1D1は、進退用角棒体における縦角棒状ブーム1
C11の先端(図示では下端)の中心に刻設された縦切
込み1D3内の上方位置に固着され、再投入用フック1
D2は、縦切込み1D3内の下方位置に水平ピンPで枢
着されている。押下げ用フック1D1の下端は、ノーヒ
ューズブレーカ3のスイッチ3Bの根本に上方から当接
するよう構成されている。また、再投入用フック1D2
は、垂直部1D21とこの垂直部の先端を上方に向け湾
曲した湾曲部1D22から構成され、湾曲部は当該再投
入用フック1D2が上昇する時、ノーヒューズブレーカ
3のスイッチ3Bに下方から当接するよう構成されてい
る。そして、再投入用フック1D2の上端とガイドパイ
プ部1Bの先端間にはバネ部を有するワイヤー1D4が
張設されている。
【0012】縦角棒状ブーム1C11の側面の所定箇所
には、上下位置をもって押下げ時停止用ランプ1Eと再
投入時停止用ランプ1Fが配設されていると共に、縦角
棒状ブーム1C11の近傍にはこれら両ランプに対応す
る光センサー1E1,1F1が配設されている.この結
果、ノーヒューズブレーカのスイッチの押下げ過ぎや再
投入の際の行き過ぎによる破損をなくすることができ
る。
【0013】第2発明のノーヒューズブレーカ自動復旧
装置2を説明する。この発明は、ノーヒューズブレーカ
復旧器1と、制御回路2Aから構成されている。制御回
路2Aの構成は下記の通りである。予め、ノーヒューズ
ブレーカ3を中心に一次側と二次側に電圧検出リレー2
A1,2A2を用意し、一次側の電圧検出リレーは、二
次側の電圧検出リレーの電圧がない時電圧を検出できる
ような回路に構成している。一次側の電圧検出リレーに
電圧がある時は、タイマー回路2A3,制御回路2A
4,ノーヒューズブレーカのスイッチ駆動回路へと順に
信号をみちびく。タイマーリレーがn分後動作し信号を
制御回路に転送し、ノーヒューズブレーカのスイッチ駆
動用ステッピングモータ1C2を動作制御する。
【0014】
【実施例】さらに、以下のような条件で実験した結果、
極めて良好な結果が得られた。2A5はノーヒューズブ
レーカ復旧器1と制御回路2Aなどを収納しているケー
スであるが、公知の手段で断熱対策を施し温度管理を行
うよう構成されている。
【0015】
【発明の効果】本発明は、上述の通り構成されているの
で次に記載する効果を奏する。基地局でノーヒューズブ
レーカーのスイッチが地絡動作後、一次側(電力会社)
電圧が復帰し、二次側の回路が正常であれば、本装置が
スイッチを駆動し自動で再投入を行う。この場合一次側
の(電力会社)及び二次側の電圧状況が警報ランプで識
別できるので、有人局では基地局の電力供給状況がわか
る。また、本装置がどうしてもスイッチを投入できない
時は、有人局に故障警報と一次側の(電力会社)及び二
次側の電圧警報を転送するので、従来のようにいちいち
ノーヒューズブレーカーのスイッチを投入するための出
動がなくなる。
【図面の簡単な説明】
【図1】ノーヒューズブレーカの左側面図である。
【図2】ノーヒューズブレーカ復旧器の左側面図であ
る。
【図3】同上の正面図である。
【図4】A−A線断面図である。
【図5】ノーヒューズブレーカの通常時におけるノーヒ
ューズブレーカ復旧器の状態を示す左側面図である。
【図6】ノーヒューズブレーカの作動時によってスイッ
チが作動方向に押下げられた状態を示す左側面図であ
る。
【図7】ノーヒューズブレーカの作動時によってスイッ
チが作動方向に押下げられた後、再投入開始時の状態を
示す左側面図である。
【図8】再投入途中の状態を示す左側面図である。
【図9】ノーヒューズブレーカ自動復旧装置の制御回路
略図である。
【符号の説明】
1 ノーヒューズブレーカ復旧器 2 ノーヒューズブレーカ自動復旧装置 3 ノーヒューズブレーカ 3B スイッチ 1A 支脚部 1B ガイドパイプ部 1C 昇降棒部 1D スイッチ操作部
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 平5−20994(JP,A) 特公 昭40−6144(JP,B1) 実公 昭48−29972(JP,Y1) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) H01H 73/02

Claims (3)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ノーヒューズブレーカ本体(3A)の表
    面に突設されたスイッチ(3B)が、通常の場合は、斜
    め上方に押上げられた状態になっており、ノーヒューズ
    ブレーカ(3)が雷サージ電流などの影響で作動する
    と、スイッチ(3B)は水平状態で止まり、当該スイッ
    チ(3B)を再投入する場合は、当該スイッチを一度斜
    め下方の状態に押下げてから、斜め上方に押上げて再投
    入するよう構成されているノーヒューズブレーカ(3)
    において、 支脚部(1A)と、ガイドパイプ部(1B)と、昇降棒
    部(1C)と、スイッチ操作部(1D)から構成され、
    支脚部(1A)は、ノーヒューズブレーカ(3)に対し
    て上方に位置し、かつ当該ノーヒューズブレーカにおけ
    るスイッチの作動方向とは直交方向をもって配設固定さ
    れ、ガイドパイプ部(1B)は、所定長さの縦角パイプ
    で構成され、支脚部(1A)の先端にスイッチの高さに
    対応し、かつスイッチの作動方向と平行な状態で取付け
    られ、昇降棒部(1C)は、進退用角棒体(1C1)
    と、スイッチ駆動用ステッピングモータ(1C2)から
    構成され、進退用角棒体(1C1)は、ガイドパイプ部
    (1B)内に装着された縦角棒状ブーム(1C11)
    と、当該縦角棒状ブームの軸心部に上端から開設された
    ネジ穴(1C12)と、このネジ穴に螺合されたネジ棒
    (1C13)から構成され、スイッチ駆動用ステッピン
    グモータ(1C2)は、ノーヒューズブレーカ(3)に
    対して上方に位置して支持され、ネジ棒(1C13)の
    上端に連結され、スイッチ操作部(1D)は、押下げ用
    フック(1D1)と、再投入用フック(1D2)から構
    成され、押下げ用フック(1D1)は、進退用角棒体に
    おける縦角棒状ブーム(1C11)の先端の中心に刻設
    された縦切込み(1D3)内の上方位置に固着され、再
    投入用フック(1D2)は、縦切込み(1D3)内の下
    方位置に水平ピン(P)で枢着され、押下げ用フック
    (1D1)の下端は、ノーヒューズブレーカ(3)のス
    イッチ(3B)の根本に上方から当接するよう構成さ
    れ、また、再投入用フック(1D2)は、垂直部(1D
    21)とこの垂直部の先端を上方に向け湾曲した湾曲部
    (1D22)から構成され、湾曲部は当該再投入用フッ
    ク(1D2)が上昇する時、ノーヒューズブレーカ
    (3)のスイッチ(3B)に下方から当接するよう構成
    され、再投入用フック(1D2)の上端とガイドパイプ
    部(1B)の先端間にはバネ部を有するワイヤー(1D
    4)が張設されていることを特徴とするノーヒューズブ
    レーカ復旧器。
  2. 【請求項2】 縦角棒状ブーム(1C11)の側面の所
    定箇所には、上下位置をもって押下げ時停止用ランプ
    (1E)と再投入時停止用ランプ(1F)が配設されて
    いると共に、縦角棒状ブーム(1C11)の近傍にはこ
    れら両ランプに対応する光センサー(1E1,1F1)
    が配設され、ノーヒューズブレーカのスイッチの押下げ
    過ぎや再投入の際の行き過ぎによる破損をなくすること
    ができるよう構成された請求項1記載のノーヒューズブ
    レーカ復旧器。
  3. 【請求項3】 請求項1あるいは請求項2記載のノーヒ
    ューズブレーカ復旧器(1)と、制御回路(2A)から
    構成され、予め、ノーヒューズブレーカ(3)を中心に
    一次側と二次側に電圧検出リレー(2A1,2A2)を
    用意し、一次側の電圧検出リレーは、二次側の電圧検出
    リレーの電圧がない時電圧を検出できるような回路に構
    成され、一次側の電圧検出リレーに電圧がある時は、タ
    イマー回路(2A3),制御回路(2A4),ノーヒュ
    ーズブレーカのスイッチ駆動回路へと順に信号をみちび
    き、タイマーリレーがn分後動作して信号を制御回路に
    転送し、ノーヒューズブレーカのスイッチ駆動用ステッ
    ピングモータ(1C2)を動作制御するよう構成されて
    いることを特徴とするノーヒューズブレーカ自動復旧装
    置。
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