JP3297773B2 - Cmos論理回路 - Google Patents
Cmos論理回路Info
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Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、CMOS論理回路に関
し、特に複数のCMOSゲートからなる機能ブロックを
有するCMOS論理回路に関する。
し、特に複数のCMOSゲートからなる機能ブロックを
有するCMOS論理回路に関する。
【0002】
【従来の技術】1つのチップ内でnチャネルMOSトラ
ンジスタ(以下、nMOSトランジスタと称する)とp
MOSトランジスタ(以下、pMOSトランジスタと称
する)を組み合わせた構造のCMOSを用いたICは、
論理回路の定常状態では電流が流れず、電位が高いか低
いかの状態が変わるときにだけ電流が過渡的に流れるの
で、電力消費が極めて少ないという特長を持っている。
ンジスタ(以下、nMOSトランジスタと称する)とp
MOSトランジスタ(以下、pMOSトランジスタと称
する)を組み合わせた構造のCMOSを用いたICは、
論理回路の定常状態では電流が流れず、電位が高いか低
いかの状態が変わるときにだけ電流が過渡的に流れるの
で、電力消費が極めて少ないという特長を持っている。
【0003】ところが、近年、LSIを構成する微細ト
ランジスタの信頼性の低下や、LSIの大規模化に伴う
消費電力の増大の問題が顕在化し、動作電源電圧の低
下、即ち低電源電圧化への指向が強まってきている。
ランジスタの信頼性の低下や、LSIの大規模化に伴う
消費電力の増大の問題が顕在化し、動作電源電圧の低
下、即ち低電源電圧化への指向が強まってきている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、他のI
Cとの互換性を考えると、動作電源電圧を簡単には変え
ることはできない。したがって、動作電源電圧を変えず
に低消費電力化を図るためには、回路内部に降圧回路を
組み込む必要があり、回路構成が複雑化するとともに、
コスト高となってしまう。
Cとの互換性を考えると、動作電源電圧を簡単には変え
ることはできない。したがって、動作電源電圧を変えず
に低消費電力化を図るためには、回路内部に降圧回路を
組み込む必要があり、回路構成が複雑化するとともに、
コスト高となってしまう。
【0005】また、低電源電圧化を進めていった場合で
も、回路の高速動作は確保する必要があるため、MOS
トランジスタの閾値電圧Vthを低く設定する必要があ
る。しかしながら、MOSトランジスタのゲートスウィ
ング値Sには理論的限界があり(例えば、S≧60mV
/dec;室温にて)、図5に示すMOSトランジスタ
のVg ‐Id 特性から明らかなように、低Vth化によっ
て非導通時のリーク電流が増えるため、消費電力の増大
につながるという問題があった。
も、回路の高速動作は確保する必要があるため、MOS
トランジスタの閾値電圧Vthを低く設定する必要があ
る。しかしながら、MOSトランジスタのゲートスウィ
ング値Sには理論的限界があり(例えば、S≧60mV
/dec;室温にて)、図5に示すMOSトランジスタ
のVg ‐Id 特性から明らかなように、低Vth化によっ
て非導通時のリーク電流が増えるため、消費電力の増大
につながるという問題があった。
【0006】本発明は、上記課題に鑑みてなされたもの
であり、その目的とするところは、回路内部に降圧回路
を組み込むことなく回路動作時の消費電力の低減が図れ
るとともに、低Vth化によって回路動作の高速化が可能
なCMOS論理回路を提供することにある。
であり、その目的とするところは、回路内部に降圧回路
を組み込むことなく回路動作時の消費電力の低減が図れ
るとともに、低Vth化によって回路動作の高速化が可能
なCMOS論理回路を提供することにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明によるCMOS論理回路は、複数のCMOS
ゲートからなる機能ブロックを、各CMOSゲートの電
源ライン同士およびグランドライン同士を共通接続した
状態で設けるとともに、機能ブロックの共通電源ライン
と外部電源との間にnMOSトランジスタを、機能ブロ
ックの共通グランドラインとグランドとの間にpMOS
トランジスタをそれぞれ接続し、機能ブロックの動作時
にnMOSトランジスタおよびpMOSトランジスタを
導通状態にし、加えて機能ブロックの後段に出力バッフ
ァを設け、機能ブロックから出力される信号の振幅を外
部電源の電源電圧の振幅に変換して出力するとともに、
nチャネルMOSトランジスタおよびpMOSトランジ
スタが互いに逆相の制御クロックによって導通/非導通
の制御がなされ、出力バッファが当該制御クロックによ
って導通/非導通の制御がなされる構成となっている。
に、本発明によるCMOS論理回路は、複数のCMOS
ゲートからなる機能ブロックを、各CMOSゲートの電
源ライン同士およびグランドライン同士を共通接続した
状態で設けるとともに、機能ブロックの共通電源ライン
と外部電源との間にnMOSトランジスタを、機能ブロ
ックの共通グランドラインとグランドとの間にpMOS
トランジスタをそれぞれ接続し、機能ブロックの動作時
にnMOSトランジスタおよびpMOSトランジスタを
導通状態にし、加えて機能ブロックの後段に出力バッフ
ァを設け、機能ブロックから出力される信号の振幅を外
部電源の電源電圧の振幅に変換して出力するとともに、
nチャネルMOSトランジスタおよびpMOSトランジ
スタが互いに逆相の制御クロックによって導通/非導通
の制御がなされ、出力バッファが当該制御クロックによ
って導通/非導通の制御がなされる構成となっている。
【0008】
【作用】上記構成のCMOS論理回路において、機能ブ
ロックの動作時には、nMOSトランジスタおよびpM
OSトランジスタが導通状態になる。すると、外部電源
電圧がnMOSトランジスタを介して機能ブロックの共
通電源ラインに印加されるとともに、機能ブロックの共
通グランドラインがpMOSトランジスタを介して接地
される。
ロックの動作時には、nMOSトランジスタおよびpM
OSトランジスタが導通状態になる。すると、外部電源
電圧がnMOSトランジスタを介して機能ブロックの共
通電源ラインに印加されるとともに、機能ブロックの共
通グランドラインがpMOSトランジスタを介して接地
される。
【0009】これにより、機能ブロックには実際に、外
部電源の電圧レベルよりもnMOSトランジスタおよび
pMOSトランジスタの各閾値電圧分だけ低い電圧が動
作電源電圧として印加される。すなわち、見掛け上、機
能ブロック内部での低電源電圧化が達成される。また、
この低電源電圧化により、機能ブロックから出力される
信号の振幅が小さくなっても、出力バッファの作用によ
り、この信号が外部に出力される前に元の振幅に戻され
る。しかも、出力バッファの導通/非導通の制御が、n
MOSトランジスタおよびpMOSトランジスタの導通
/非導通に同期してなされるため、機能ブロックの非動
作時に当該出力バッファで電力が消費されることもな
い。
部電源の電圧レベルよりもnMOSトランジスタおよび
pMOSトランジスタの各閾値電圧分だけ低い電圧が動
作電源電圧として印加される。すなわち、見掛け上、機
能ブロック内部での低電源電圧化が達成される。また、
この低電源電圧化により、機能ブロックから出力される
信号の振幅が小さくなっても、出力バッファの作用によ
り、この信号が外部に出力される前に元の振幅に戻され
る。しかも、出力バッファの導通/非導通の制御が、n
MOSトランジスタおよびpMOSトランジスタの導通
/非導通に同期してなされるため、機能ブロックの非動
作時に当該出力バッファで電力が消費されることもな
い。
【0010】一方、機能ブロックの非動作時には、nM
OSトランジスタおよびpMOSトランジスタが非導通
状態になり、機能ブロックへの電源供給が断たれる。し
たがって、機能ブロック内のMOSトランジスタの閾値
電圧が低く設定されていても、非動作時の機能ブロック
での消費電力はnMOSトランジスタおよびpMOSト
ランジスタによって抑制される。
OSトランジスタおよびpMOSトランジスタが非導通
状態になり、機能ブロックへの電源供給が断たれる。し
たがって、機能ブロック内のMOSトランジスタの閾値
電圧が低く設定されていても、非動作時の機能ブロック
での消費電力はnMOSトランジスタおよびpMOSト
ランジスタによって抑制される。
【0011】
【実施例】以下、本発明の実施例を図面に基づいて詳細
に説明する。図1は、本発明によるCMOS論理回路の
一実施例を示す構成図である。図1において、複数のC
MOSゲートからなる例えばレジスタの如き一定の機能
を持つ機能ブロック1が設けられている。なお、この機
能ブロック1としては、単に複数のCMOSゲートの集
合からなる回路構成のものであっても良い。
に説明する。図1は、本発明によるCMOS論理回路の
一実施例を示す構成図である。図1において、複数のC
MOSゲートからなる例えばレジスタの如き一定の機能
を持つ機能ブロック1が設けられている。なお、この機
能ブロック1としては、単に複数のCMOSゲートの集
合からなる回路構成のものであっても良い。
【0012】この機能ブロック1内部のMOSトランジ
スタの閾値電圧Vthは、高速動作を考慮して従来よりも
低い値に設定される。機能ブロック1において、複数の
CMOSゲートの各電源ラインは共通に接続されてい
る。そして、この共通電源ライン2は、nMOSトラン
ジスタ3を介して外部電源(Vdd)に接続されている。
スタの閾値電圧Vthは、高速動作を考慮して従来よりも
低い値に設定される。機能ブロック1において、複数の
CMOSゲートの各電源ラインは共通に接続されてい
る。そして、この共通電源ライン2は、nMOSトラン
ジスタ3を介して外部電源(Vdd)に接続されている。
【0013】また、複数のCMOSゲートの各グランド
ラインも共通に接続されている。そして、この共通グラ
ンドライン4は、pMOSトランジスタ5を介して選択
的に接地される。nMOSトランジスタ3およびpMO
Sトランジスタ5の閾値電圧Vthは、機能ブロック1内
部のMOSトランジスタの閾値電圧Vthよりも絶対値の
大きな値に設定される。
ラインも共通に接続されている。そして、この共通グラ
ンドライン4は、pMOSトランジスタ5を介して選択
的に接地される。nMOSトランジスタ3およびpMO
Sトランジスタ5の閾値電圧Vthは、機能ブロック1内
部のMOSトランジスタの閾値電圧Vthよりも絶対値の
大きな値に設定される。
【0014】nMOSトランジスタ3のゲートには、外
部から供給される制御クロックφが印加される。一方、
pMOSトランジスタ5のゲートには、制御クロックφ
がインバータ6で反転されて印加される。すなわち、n
MOSトランジスタ3およびpMOSトランジスタ5
は、互いに逆相の制御クロックφ,φN によって導通/
非導通の制御が行われる。
部から供給される制御クロックφが印加される。一方、
pMOSトランジスタ5のゲートには、制御クロックφ
がインバータ6で反転されて印加される。すなわち、n
MOSトランジスタ3およびpMOSトランジスタ5
は、互いに逆相の制御クロックφ,φN によって導通/
非導通の制御が行われる。
【0015】機能ブロック1の出力側には、この機能ブ
ロック1の出力信号の振幅を外部電源の電源電圧Vddに
基づく振幅(0〜Vdd)に変換して出力する出力バッフ
ァ7が設けられている。この出力バッファ7は、コンプ
リメンタリ接続されたpMOSトランジスタ8およびn
MOSトランジスタ9からなるCMOSインバータを基
本構成とし、機能ブロック1の出力信号を両トランジス
タ8,9のゲート入力とし、両トランジスタ8,9のド
レイン共通接続点から振幅(0〜Vdd)の出力信号を導
出する構成となっている。
ロック1の出力信号の振幅を外部電源の電源電圧Vddに
基づく振幅(0〜Vdd)に変換して出力する出力バッフ
ァ7が設けられている。この出力バッファ7は、コンプ
リメンタリ接続されたpMOSトランジスタ8およびn
MOSトランジスタ9からなるCMOSインバータを基
本構成とし、機能ブロック1の出力信号を両トランジス
タ8,9のゲート入力とし、両トランジスタ8,9のド
レイン共通接続点から振幅(0〜Vdd)の出力信号を導
出する構成となっている。
【0016】また、出力バッファ7において、pMOS
トランジスタ8のソースと外部電源(Vdd)間にpMO
Sトランジスタ10が接続され、nMOSトランジスタ
9のソースとグランド間にnMOSトランジスタ11が
接続されている。pMOSトランジスタ8のゲートに
は、制御クロックφがインバータ12で反転されて印加
される。一方、nMOSトランジスタ11のゲートに
は、制御クロックφNがインバータ13で反転されて印
加される。
トランジスタ8のソースと外部電源(Vdd)間にpMO
Sトランジスタ10が接続され、nMOSトランジスタ
9のソースとグランド間にnMOSトランジスタ11が
接続されている。pMOSトランジスタ8のゲートに
は、制御クロックφがインバータ12で反転されて印加
される。一方、nMOSトランジスタ11のゲートに
は、制御クロックφNがインバータ13で反転されて印
加される。
【0017】次に、上記構成の回路動作について説明す
る。機能ブロック1の動作時では、制御クロックφは
“H”レベル(=Vdd)に設定され、これに伴ってnM
OSトランジスタ3およびpMOSトランジスタ5が導
通状態となり、パスゲートとして働く。その結果、機能
ブロック1の共通グランドライン4がpMOSトランジ
スタ5を介して接地されるとともに、外部電源(Vdd)
から共通電源ライン2に対してnMOSトランジスタ3
を介して電源供給がなされる。
る。機能ブロック1の動作時では、制御クロックφは
“H”レベル(=Vdd)に設定され、これに伴ってnM
OSトランジスタ3およびpMOSトランジスタ5が導
通状態となり、パスゲートとして働く。その結果、機能
ブロック1の共通グランドライン4がpMOSトランジ
スタ5を介して接地されるとともに、外部電源(Vdd)
から共通電源ライン2に対してnMOSトランジスタ3
を介して電源供給がなされる。
【0018】このとき、nMOSトランジスタ3の閾値
電圧VthをVthn とすると、機能ブロック1の共通電源
ライン2に実際に印加される電源電位Vdd′は、
電圧VthをVthn とすると、機能ブロック1の共通電源
ライン2に実際に印加される電源電位Vdd′は、
【数1】Vdd′=Vdd−Vthn となる。
【0019】また、pMOSトランジスタ5の閾値電圧
VthをVthp とすると、グランドライン4の実際のグラ
ンド電位Vss′は、
VthをVthp とすると、グランドライン4の実際のグラ
ンド電位Vss′は、
【数2】Vss′=−Vthp となる。
【0020】すなわち、実質上、機能ブロック1に印加
される電源電圧は、Vdd−(Vthn+Vthp )となる。
このことは、見掛け上、機能ブロック1内部での低電源
電圧化が達成されたことを意味する。この低電源電圧化
により、機能ブロック1内部においては、信号レベルの
振幅は、(−Vthp )〜(Vdd−Vthn )となる。この
機能ブロック1の出力信号は出力バッファ7に供給され
る。
される電源電圧は、Vdd−(Vthn+Vthp )となる。
このことは、見掛け上、機能ブロック1内部での低電源
電圧化が達成されたことを意味する。この低電源電圧化
により、機能ブロック1内部においては、信号レベルの
振幅は、(−Vthp )〜(Vdd−Vthn )となる。この
機能ブロック1の出力信号は出力バッファ7に供給され
る。
【0021】機能ブロック1の動作時には、制御クロッ
クφが“H”レベルであることにより、出力バッファ7
のpMOSトランジスタ10およびnMOSトランジス
タ11が導通状態となり、pMOSトランジスタ8およ
びnMOSトランジスタ9からなるCMOSインバータ
に外部電源(Vdd)を供給する。
クφが“H”レベルであることにより、出力バッファ7
のpMOSトランジスタ10およびnMOSトランジス
タ11が導通状態となり、pMOSトランジスタ8およ
びnMOSトランジスタ9からなるCMOSインバータ
に外部電源(Vdd)を供給する。
【0022】このとき、pMOSトランジスタ10のソ
ースが外部電源(Vdd)に、nMOSトランジスタ11
のソースがグランドにそれぞれ接続されていることか
ら、pMOSトランジスタ10およびnMOSトランジ
スタ11で電圧降下は生じないため、上記CMOSイン
バータにはほぼVddレベルの電源電圧が印加される。
ースが外部電源(Vdd)に、nMOSトランジスタ11
のソースがグランドにそれぞれ接続されていることか
ら、pMOSトランジスタ10およびnMOSトランジ
スタ11で電圧降下は生じないため、上記CMOSイン
バータにはほぼVddレベルの電源電圧が印加される。
【0023】これにより、機能ブロック1から振幅(−
Vthp )〜(Vdd−Vthn )の信号が出力されても、出
力バッファ7において、振幅がほぼ0〜Vddの信号に変
換される。すなわち、機能ブロック1内部の低電源電圧
化により、機能ブロック1から出力される信号の振幅が
小さくなっても、この信号を外部に出力する前に、出力
バッファ7によって元の振幅0〜Vddに戻すことができ
るのである。
Vthp )〜(Vdd−Vthn )の信号が出力されても、出
力バッファ7において、振幅がほぼ0〜Vddの信号に変
換される。すなわち、機能ブロック1内部の低電源電圧
化により、機能ブロック1から出力される信号の振幅が
小さくなっても、この信号を外部に出力する前に、出力
バッファ7によって元の振幅0〜Vddに戻すことができ
るのである。
【0024】一方、機能ブロック1の非動作時において
は、制御クロックφは“L”レベル(=グランドレベ
ル)に設定され、これに伴ってnMOSトランジスタ3
およびpMOSトランジスタ5が非導通状態となり、機
能ブロック1への電源供給が断たれる。
は、制御クロックφは“L”レベル(=グランドレベ
ル)に設定され、これに伴ってnMOSトランジスタ3
およびpMOSトランジスタ5が非導通状態となり、機
能ブロック1への電源供給が断たれる。
【0025】このため、機能ブロック1内部のMOSト
ランジスタの閾値電圧Vthが十分に低く設定されていて
も、非動作時の消費電力はnMOSトランジスタ3およ
びpMOSトランジスタ5によって抑制される。また、
出力バッファ7においても、pMOSトランジスタ10
およびnMOSトランジスタ11が非導通状態になるた
め、機能ブロック1の非動作時に出力バッファ7で電力
が消費されることもない。
ランジスタの閾値電圧Vthが十分に低く設定されていて
も、非動作時の消費電力はnMOSトランジスタ3およ
びpMOSトランジスタ5によって抑制される。また、
出力バッファ7においても、pMOSトランジスタ10
およびnMOSトランジスタ11が非導通状態になるた
め、機能ブロック1の非動作時に出力バッファ7で電力
が消費されることもない。
【0026】上述したように、各CMOSゲートの電源
ライン同士およびグランドライン同士を共通接続した状
態で機能ブロック1を設けるとともに、共通電源ライン
2と外部電源(Vdd)との間にnMOSトランジスタ3
を、機能ブロック1の共通グランドライン4とグランド
との間にpMOSトランジスタ5をそれぞれ接続し、機
能ブロック1の動作時にnMOSトランジスタ3および
pMOSトランジスタ5を導通状態にするようにしたの
で、機能ブロック1の実質上の電源電圧は外部電源電圧
よりもnMOSトランジスタ3およびpMOSトランジ
スタ5の各Vth分だけ低い電圧となる。
ライン同士およびグランドライン同士を共通接続した状
態で機能ブロック1を設けるとともに、共通電源ライン
2と外部電源(Vdd)との間にnMOSトランジスタ3
を、機能ブロック1の共通グランドライン4とグランド
との間にpMOSトランジスタ5をそれぞれ接続し、機
能ブロック1の動作時にnMOSトランジスタ3および
pMOSトランジスタ5を導通状態にするようにしたの
で、機能ブロック1の実質上の電源電圧は外部電源電圧
よりもnMOSトランジスタ3およびpMOSトランジ
スタ5の各Vth分だけ低い電圧となる。
【0027】これにより、見掛け上、機能ブロック1の
動作電源電圧の低電圧化が達成される。その結果、機能
ブロック1内部での消費電力を低減できることになる。
また、nMOSトランジスタ3およびpMOSトランジ
スタ5の各Vthが、機能ブロック1内部のMOSトラン
ジスタのVthよりも絶対値の大きな値に設定されている
ことにより、非動作時に機能ブロック1に流れる電流は
十分に小さいため、非動作時の消費電力は極く僅かなも
のとなる。
動作電源電圧の低電圧化が達成される。その結果、機能
ブロック1内部での消費電力を低減できることになる。
また、nMOSトランジスタ3およびpMOSトランジ
スタ5の各Vthが、機能ブロック1内部のMOSトラン
ジスタのVthよりも絶対値の大きな値に設定されている
ことにより、非動作時に機能ブロック1に流れる電流は
十分に小さいため、非動作時の消費電力は極く僅かなも
のとなる。
【0028】さらに、非動作状態での機能ブロック1へ
の電源供給がnMOSトランジスタ3およびpMOSト
ランジスタ5によって停止されることにより、非動作時
の消費電力を気にすることなく、機能ブロック1内部の
MOSトランジスタの閾値電圧Vthを十分に低く設定で
きるので、低Vth化による回路動作の高速化が図れるこ
とにもなる。また、nMOSトランジスタ3およびpM
OSトランジスタ5の導通/非導通の制御を互いに逆相
の制御クロックφ,φN で行うようにしたことにより、
nMOSトランジスタ3およびpMOSトランジスタ5
を常に同じタイミングで制御できるので、上述した一連
の動作を確実に行えることになる。
の電源供給がnMOSトランジスタ3およびpMOSト
ランジスタ5によって停止されることにより、非動作時
の消費電力を気にすることなく、機能ブロック1内部の
MOSトランジスタの閾値電圧Vthを十分に低く設定で
きるので、低Vth化による回路動作の高速化が図れるこ
とにもなる。また、nMOSトランジスタ3およびpM
OSトランジスタ5の導通/非導通の制御を互いに逆相
の制御クロックφ,φN で行うようにしたことにより、
nMOSトランジスタ3およびpMOSトランジスタ5
を常に同じタイミングで制御できるので、上述した一連
の動作を確実に行えることになる。
【0029】ところで、機能ブロック1内部のMOSト
ランジスタの動作を考えた場合、MOSトランジスタと
して通常のバルクMOSFET(電界効果型トランジス
タ)を使用すると、ソースと基板の間に逆バイアスを加
えたときに生ずる基板バイアス効果による性能低下は避
けられない。すなわち、例えば、機能ブロック1内部の
nMOSトランジスタについて考えると、ソース電位は
Vss′=−Vthp (>0)であり、かつ基板電位は0V
であるから、Vthp (<0)だけの負の基板バイアス効
果で閾値電圧Vthが上昇し、駆動能力の低下が起こる。
ランジスタの動作を考えた場合、MOSトランジスタと
して通常のバルクMOSFET(電界効果型トランジス
タ)を使用すると、ソースと基板の間に逆バイアスを加
えたときに生ずる基板バイアス効果による性能低下は避
けられない。すなわち、例えば、機能ブロック1内部の
nMOSトランジスタについて考えると、ソース電位は
Vss′=−Vthp (>0)であり、かつ基板電位は0V
であるから、Vthp (<0)だけの負の基板バイアス効
果で閾値電圧Vthが上昇し、駆動能力の低下が起こる。
【0030】したがって、これをあらかじめ考慮した上
で、機能ブロック1内部のMOSトランジスタの閾値電
圧Vthを設定することが要求される。ところが、機能ブ
ロック1内部のMOSトランジスタとして、SOI(Sil
iconon Insulator)・MOSFETを使用することによ
り、SOI MOSFETは元々基板バイアス効果が小
さいため、基板バイアス効果による性能低下を未然に防
止できることになる。
で、機能ブロック1内部のMOSトランジスタの閾値電
圧Vthを設定することが要求される。ところが、機能ブ
ロック1内部のMOSトランジスタとして、SOI(Sil
iconon Insulator)・MOSFETを使用することによ
り、SOI MOSFETは元々基板バイアス効果が小
さいため、基板バイアス効果による性能低下を未然に防
止できることになる。
【0031】なお、上記実施例では、機能ブロック1の
電源側およびグランド側にそれぞれnMOSトランジス
タおよびpMOSトランジスタを1個ずつ配置し、それ
らの閾値電圧Vthn ,Vthp を適当に設定することによ
って機能ブロック1の動作電源電圧を決定するとした
が、機能ブロック1の電源側およびグランド側にそれぞ
れnMOSトランジスタおよびpMOSトランジスタを
複数個ずつ直列接続した状態で配置し、複数個分の閾値
電圧Vthによって機能ブロック1の動作電源電圧を決定
するようにしても良い。これにより、機能ブロック1内
部でのより低電源電圧化が図れることになる。
電源側およびグランド側にそれぞれnMOSトランジス
タおよびpMOSトランジスタを1個ずつ配置し、それ
らの閾値電圧Vthn ,Vthp を適当に設定することによ
って機能ブロック1の動作電源電圧を決定するとした
が、機能ブロック1の電源側およびグランド側にそれぞ
れnMOSトランジスタおよびpMOSトランジスタを
複数個ずつ直列接続した状態で配置し、複数個分の閾値
電圧Vthによって機能ブロック1の動作電源電圧を決定
するようにしても良い。これにより、機能ブロック1内
部でのより低電源電圧化が図れることになる。
【0032】上述した機能ブロック1は、大規模なLS
Iの場合、複数個存在するのが一般的である。一例とし
て、図2に示すように、2個の機能ブロック21,22
が縦続接続され、その最終段に出力バッファ23が配置
された場合において、機能ブロック21,22間の信号
伝達における信号の振幅は、機能ブロック21,22内
部の信号の振幅(−Vthp )〜(Vdd−Vthn )に保た
れる。
Iの場合、複数個存在するのが一般的である。一例とし
て、図2に示すように、2個の機能ブロック21,22
が縦続接続され、その最終段に出力バッファ23が配置
された場合において、機能ブロック21,22間の信号
伝達における信号の振幅は、機能ブロック21,22内
部の信号の振幅(−Vthp )〜(Vdd−Vthn )に保た
れる。
【0033】また、機能ブロック21,22および出力
バッファ23は、信号処理時にのみ動作状態となるよう
に、外部から互いに独立した制御クロックφ
1 (φ1N),φ2 (φ2N)およびφ3 (φ3N)が異なる
タイミングで供給されることによって動作制御が行われ
る構成となっている。
バッファ23は、信号処理時にのみ動作状態となるよう
に、外部から互いに独立した制御クロックφ
1 (φ1N),φ2 (φ2N)およびφ3 (φ3N)が異なる
タイミングで供給されることによって動作制御が行われ
る構成となっている。
【0034】図3は、機能ブロック21、機能ブロック
22、出力バッファ23の各入力信号D0 ,D1 ,D2
および出力バッファ23の出力信号D3 、並びに機能ブ
ロック21、機能ブロック22、出力バッファ23の各
制御クロックφ1 ,φ2 ,φ3 の関係を示すタイミング
チャートである。
22、出力バッファ23の各入力信号D0 ,D1 ,D2
および出力バッファ23の出力信号D3 、並びに機能ブ
ロック21、機能ブロック22、出力バッファ23の各
制御クロックφ1 ,φ2 ,φ3 の関係を示すタイミング
チャートである。
【0035】このタイミングチャートを参照しつつ図2
の回路動作を説明するならば、制御クロックφ
1 (φ1N)によって機能ブロック21が動作状態にある
とき、入力信号D0 が外部から供給される。機能ブロッ
ク21は、その動作期間において、入力信号D0 に対し
て所定の機能に基づく信号処理を行った後、信号D1 と
して出力する。
の回路動作を説明するならば、制御クロックφ
1 (φ1N)によって機能ブロック21が動作状態にある
とき、入力信号D0 が外部から供給される。機能ブロッ
ク21は、その動作期間において、入力信号D0 に対し
て所定の機能に基づく信号処理を行った後、信号D1 と
して出力する。
【0036】この信号D1 は、次段の機能ブロック22
の入力信号D1 となる。この入力信号D1 が供給される
前に、機能ブロック22は制御クロックφ2 (φ2N)に
よって動作状態となり、その動作期間において、入力信
号D1 に対して所定の機能に基づく信号処理を行った
後、信号D2 として出力する。
の入力信号D1 となる。この入力信号D1 が供給される
前に、機能ブロック22は制御クロックφ2 (φ2N)に
よって動作状態となり、その動作期間において、入力信
号D1 に対して所定の機能に基づく信号処理を行った
後、信号D2 として出力する。
【0037】この信号D2 は、次段の出力バッファ23
の入力信号D2 となる。この入力信号D2 が供給される
前に、出力バッファ23は制御クロックφ3 (φ3N)に
よって動作状態となり、その動作期間において、機能ブ
ロック22の動作電源電圧に基づく振幅(−Vthp )〜
(Vdd−Vthn )の信号D2 を、外部電源電圧に基づく
振幅0〜Vddの信号D3 に変換して出力する。
の入力信号D2 となる。この入力信号D2 が供給される
前に、出力バッファ23は制御クロックφ3 (φ3N)に
よって動作状態となり、その動作期間において、機能ブ
ロック22の動作電源電圧に基づく振幅(−Vthp )〜
(Vdd−Vthn )の信号D2 を、外部電源電圧に基づく
振幅0〜Vddの信号D3 に変換して出力する。
【0038】このように、複数個(本例では、2個)の
機能ブロックが縦続接続された場合において、各機能ブ
ロックが信号処理時にのみ動作するように各々独立した
制御クロックによって異なるタイミングで制御する構成
としたことにより、各機能ブロックでの消費電力を最低
限に抑えることができるため、回路全体としての低消費
電力化が図れることになる。機能ブロック21,22の
みならず、出力バッファ23についても、制御クロック
によって信号処理時にのみ動作するようにしたので、回
路全体の消費電力をより低減できることになる。
機能ブロックが縦続接続された場合において、各機能ブ
ロックが信号処理時にのみ動作するように各々独立した
制御クロックによって異なるタイミングで制御する構成
としたことにより、各機能ブロックでの消費電力を最低
限に抑えることができるため、回路全体としての低消費
電力化が図れることになる。機能ブロック21,22の
みならず、出力バッファ23についても、制御クロック
によって信号処理時にのみ動作するようにしたので、回
路全体の消費電力をより低減できることになる。
【0039】また、上述したように制御クロックによっ
て電源の供給/遮断が制御される機能ブロックにおいて
は、電源遮断状態では機能ブロックの出力側が高抵抗状
態となる。ここで、図4に示すように、制御クロックφ
1 の支配を受ける機能ブロック41の後段に、制御クロ
ックの支配を受けない機能ブロック42を配置した構成
を考えた場合、電源遮断状態では機能ブロック41の出
力側が高抵抗状態となることから、例えば僅かな電流が
流れることによって出力電位が変化し、これが不要な信
号として次段の機能ブロック42に供給され、誤動作を
招く虞れがある。
て電源の供給/遮断が制御される機能ブロックにおいて
は、電源遮断状態では機能ブロックの出力側が高抵抗状
態となる。ここで、図4に示すように、制御クロックφ
1 の支配を受ける機能ブロック41の後段に、制御クロ
ックの支配を受けない機能ブロック42を配置した構成
を考えた場合、電源遮断状態では機能ブロック41の出
力側が高抵抗状態となることから、例えば僅かな電流が
流れることによって出力電位が変化し、これが不要な信
号として次段の機能ブロック42に供給され、誤動作を
招く虞れがある。
【0040】このような場合には、機能ブロック41と
機能ブロック42との間にトランスファゲート43を配
置し、制御クロックφ2 (φ2N)によって機能ブロック
41から機能ブロック42へ信号を伝達する必要がある
期間のみ、トランスファゲート43を導通状態とするよ
うに構成すれば良い。
機能ブロック42との間にトランスファゲート43を配
置し、制御クロックφ2 (φ2N)によって機能ブロック
41から機能ブロック42へ信号を伝達する必要がある
期間のみ、トランスファゲート43を導通状態とするよ
うに構成すれば良い。
【0041】これにより、トランスファゲート43の非
導通状態では、前段の機能ブロック41が電源遮断状態
にあるときにその出力電位の変動などによって不要な信
号が発生したとしても、それをトランスファゲート43
によって確実に遮断できるので、後段の機能ブロック4
2の誤動作を未然に防止できることになる。
導通状態では、前段の機能ブロック41が電源遮断状態
にあるときにその出力電位の変動などによって不要な信
号が発生したとしても、それをトランスファゲート43
によって確実に遮断できるので、後段の機能ブロック4
2の誤動作を未然に防止できることになる。
【0042】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
複数のCMOSゲートからなる機能ブロックを、各CM
OSゲートの電源ライン同士およびグランドライン同士
を共通接続した状態で設けるとともに、機能ブロックの
共通電源ラインと外部電源との間にnMOSトランジス
タを、機能ブロックの共通グランドラインとグランドと
の間にpMOSトランジスタをそれぞれ接続し、機能ブ
ロックの動作時にnMOSトランジスタおよびpMOS
トランジスタを導通状態にし、加えて機能ブロックの後
段に出力バッファを設け、機能ブロックから出力される
信号の振幅を外部電源の電源電圧の振幅に変換して出力
する構成としたことにより、機能ブロック内部に降圧回
路を組み込まなくても外部電源電圧を維持しつつ機能ブ
ロック内部での低電源電圧化が図れるので、機能ブロッ
クの動作時の消費電力を低減でき、またこの低電源電圧
化により機能ブロックから出力される信号の振幅が小さ
くなっても、出力バッファの作用により、この信号を外
部に出力する前に元の振幅に戻することができることに
なる。しかも、出力バッファの導通/非導通の制御がn
MOSトランジスタおよびpMOSトランジスタの導通
/非導通に同期してなされるようになっているため、機
能ブロックの非動作時に当該出力バッファで電力が消費
されることもない。
複数のCMOSゲートからなる機能ブロックを、各CM
OSゲートの電源ライン同士およびグランドライン同士
を共通接続した状態で設けるとともに、機能ブロックの
共通電源ラインと外部電源との間にnMOSトランジス
タを、機能ブロックの共通グランドラインとグランドと
の間にpMOSトランジスタをそれぞれ接続し、機能ブ
ロックの動作時にnMOSトランジスタおよびpMOS
トランジスタを導通状態にし、加えて機能ブロックの後
段に出力バッファを設け、機能ブロックから出力される
信号の振幅を外部電源の電源電圧の振幅に変換して出力
する構成としたことにより、機能ブロック内部に降圧回
路を組み込まなくても外部電源電圧を維持しつつ機能ブ
ロック内部での低電源電圧化が図れるので、機能ブロッ
クの動作時の消費電力を低減でき、またこの低電源電圧
化により機能ブロックから出力される信号の振幅が小さ
くなっても、出力バッファの作用により、この信号を外
部に出力する前に元の振幅に戻することができることに
なる。しかも、出力バッファの導通/非導通の制御がn
MOSトランジスタおよびpMOSトランジスタの導通
/非導通に同期してなされるようになっているため、機
能ブロックの非動作時に当該出力バッファで電力が消費
されることもない。
【0043】また、非動作時の機能ブロックへの電源の
供給を停止するようにしたことにより、機能ブロック内
部のMOSトランジスタの閾値電圧Vthを、非動作時の
消費電力を考慮せずに十分に低く設定できるため、低V
th化による回路動作の高速化と低消費電力化が両立でき
ることになる。
供給を停止するようにしたことにより、機能ブロック内
部のMOSトランジスタの閾値電圧Vthを、非動作時の
消費電力を考慮せずに十分に低く設定できるため、低V
th化による回路動作の高速化と低消費電力化が両立でき
ることになる。
【図1】本発明によるCMOS論理回路の一実施例を示
す構成図である。
す構成図である。
【図2】本発明の一応用例を示す構成図である。
【図3】図2の回路動作を説明するためのタイミングチ
ャートである。
ャートである。
【図4】本発明の他の応用例を示す構成図である。
【図5】MOSトランジスタのVg ‐Id 特性図であ
る。
る。
1,21,22,41,42 機能ブロック 2 共通電源ライン 3,9,11 nMOSトランジスタ 4 共通グランドライン 5,8,10 pMOSトランジスタ 7,23 出力バッファ 43 トランスファゲート
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) H01L 21/82
Claims (3)
- 【請求項1】 複数のCMOSゲートからなりかつ各C
MOSゲートの電源ライン同士およびグランドライン同
士が共通接続された機能ブロックと、 前記機能ブロックの共通電源ラインと外部電源との間に
接続されかつ前記機能ブロックの動作時に導通状態とな
るnチャネルMOSトランジスタと、 前記機能ブロックの共通グランドラインとグランドとの
間に接続されかつ前記機能ブロックの動作時に導通状態
となるpチャネルMOSトランジスタと、 前記機能ブロックの後段に設けられ、当該機能ブロック
から出力される信号の振幅を前記外部電源の電源電圧の
振幅に変換して出力する出力バッファとを具備し、 前記nチャネルMOSトランジスタおよび前記pMOS
トランジスタは、互いに逆相の制御クロックによって導
通/非導通の制御がなされ、 前記出力バッファは、前記制御クロックによって導通/
非導通の制御がなされる ことを特徴とするCMOS論理
回路。 - 【請求項2】 複数のCMOSゲートからなりかつ各C
MOSゲートの電源ライン同士およびグランドライン同
士が共通接続された機能ブロックと、 前記機能ブロックの共通電源ラインと外部電源との間に
接続されかつ前記機能ブロックの動作時に導通状態とな
るnチャネルMOSトランジスタと、 前記機能ブロックの共通グランドラインとグランドとの
間に接続されかつ前記機能ブロックの動作時に導通状態
となるpチャネルMOSトランジスタと、 前記機能ブロックの後段に設けられ、当該機能ブロック
から出力される信号の振幅を前記外部電源の電源電圧の
振幅に変換して出力する出力バッファとを具備し、 前記nチャネルMOSトランジスタおよび前記pMOS
トランジスタは、互いに逆相の制御クロックによって導
通/非導通の制御がなされ、 前記機能ブロックは複数個縦続接続されており、各々が
互いに独立した制御クロックによって異なるタイミング
で導通/非導通の制御がなされることを特徴とするCM
OS論理回路。 - 【請求項3】 複数のCMOSゲートからなりかつ各C
MOSゲートの電源 ライン同士およびグランドライン同
士が共通接続された機能ブロックと、 前記機能ブロックの共通電源ラインと外部電源との間に
接続されかつ前記機能ブロックの動作時に導通状態とな
るnチャネルMOSトランジスタと、 前記機能ブロックの共通グランドラインとグランドとの
間に接続されかつ前記機能ブロックの動作時に導通状態
となるpチャネルMOSトランジスタと、 前記機能ブロックの後段に設けられ、当該機能ブロック
から出力される信号の振幅を前記外部電源の電源電圧の
振幅に変換して出力する出力バッファとを具備し、 前記nチャネルMOSトランジスタおよび前記pMOS
トランジスタは、互いに逆相の制御クロックによって導
通/非導通の制御がなされ、 前記機能ブロックが複数個縦続接続され、かつ後段側に
前記制御クロックの支配を受けない機能ブロックが配置
され、 前記制御クロックの支配を受けない機能ブロックの前段
に、選択的に導通状態となるトランスファゲートを有す
ることを特徴とするCMOS論理回路。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP06777694A JP3297773B2 (ja) | 1994-03-10 | 1994-03-10 | Cmos論理回路 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP06777694A JP3297773B2 (ja) | 1994-03-10 | 1994-03-10 | Cmos論理回路 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH07249686A JPH07249686A (ja) | 1995-09-26 |
| JP3297773B2 true JP3297773B2 (ja) | 2002-07-02 |
Family
ID=13354700
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP06777694A Expired - Fee Related JP3297773B2 (ja) | 1994-03-10 | 1994-03-10 | Cmos論理回路 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP3297773B2 (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US7936249B2 (en) | 2001-11-26 | 2011-05-03 | Inventio Ag | System for security control and/or transportation of persons with an elevator installation, method of operating this system, and method of retrofitting an elevator installation with this system |
-
1994
- 1994-03-10 JP JP06777694A patent/JP3297773B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US7936249B2 (en) | 2001-11-26 | 2011-05-03 | Inventio Ag | System for security control and/or transportation of persons with an elevator installation, method of operating this system, and method of retrofitting an elevator installation with this system |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH07249686A (ja) | 1995-09-26 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |