JP3300971B2 - 締結具 - Google Patents
締結具Info
- Publication number
- JP3300971B2 JP3300971B2 JP24261496A JP24261496A JP3300971B2 JP 3300971 B2 JP3300971 B2 JP 3300971B2 JP 24261496 A JP24261496 A JP 24261496A JP 24261496 A JP24261496 A JP 24261496A JP 3300971 B2 JP3300971 B2 JP 3300971B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- fastening
- slider
- fastening body
- hole
- fastened
- Prior art date
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- Dowels (AREA)
- Residential Or Office Buildings (AREA)
- Steps, Ramps, And Handrails (AREA)
- Connection Of Plates (AREA)
- Clamps And Clips (AREA)
- Standing Axle, Rod, Or Tube Structures Coupled By Welding, Adhesion, Or Deposition (AREA)
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、被締結材に対し
て、これに穿設した取付孔に作業しにくい裏側(内側)
からの操作なしで、外部からの操作のみにより装着でき
るようにした締結具に関し、より詳しくは、複数個の被
締結部材の締結にも、また一つの被締結部材のみに固定
して、受け具として使用することもできる締結具に係る
ものである。
て、これに穿設した取付孔に作業しにくい裏側(内側)
からの操作なしで、外部からの操作のみにより装着でき
るようにした締結具に関し、より詳しくは、複数個の被
締結部材の締結にも、また一つの被締結部材のみに固定
して、受け具として使用することもできる締結具に係る
ものである。
【0002】
【従来の技術】身体障害者、高齢者などの身体不自由者
を対象にして、浴室に取り付けられる手摺に関し、本願
人は、図9に例示するような移動式手摺を提案してい
る。これによるときは、壁面aや図示しない天井等に水
平状態に取り付けたガイドレールbに対して、手摺cの
上端を走行自在にして、かつ所定の復数位置にあってロ
ック自在となるよう吊持し、その各ロック位置にて、手
摺cのスライド自在な下端部dを、係脱自在なるようバ
スタブgのバスリムfにあって装着した受け座eに、係
止するのである。
を対象にして、浴室に取り付けられる手摺に関し、本願
人は、図9に例示するような移動式手摺を提案してい
る。これによるときは、壁面aや図示しない天井等に水
平状態に取り付けたガイドレールbに対して、手摺cの
上端を走行自在にして、かつ所定の復数位置にあってロ
ック自在となるよう吊持し、その各ロック位置にて、手
摺cのスライド自在な下端部dを、係脱自在なるようバ
スタブgのバスリムfにあって装着した受け座eに、係
止するのである。
【0003】しかし、バスタブgにあっては、バスリム
fの下部側面がエプロンhによって覆われているため、
バスリムfの表面に穿設された図示しない取付孔に対し
て、受け座eを取り付けようとする際、裏側(内側)か
らの操作ができないため、外側(上方)からの作業のみ
に頼らねばならない。
fの下部側面がエプロンhによって覆われているため、
バスリムfの表面に穿設された図示しない取付孔に対し
て、受け座eを取り付けようとする際、裏側(内側)か
らの操作ができないため、外側(上方)からの作業のみ
に頼らねばならない。
【0004】ところが、従来、複数個の被締結部材を締
結するために用いられている締結具としては、図10な
いし図14の如きものが知られており、図10の締結具
は、ネジiとナットjとの2部品からなり、これらを表
裏両側からのねじ込み操作によって、複数の被締結部材
k、lを締結するようにしている。
結するために用いられている締結具としては、図10な
いし図14の如きものが知られており、図10の締結具
は、ネジiとナットjとの2部品からなり、これらを表
裏両側からのねじ込み操作によって、複数の被締結部材
k、lを締結するようにしている。
【0005】図11の締結具にあっては、クリップmと
リングnそしてクリップピンoとの3部材からなり、こ
れらにつき表側と両被締結部材k、l間からの押し込み
操作によって、被締結部材k、lを締結するものであ
る。
リングnそしてクリップピンoとの3部材からなり、こ
れらにつき表側と両被締結部材k、l間からの押し込み
操作によって、被締結部材k、lを締結するものであ
る。
【0006】図12の締結具は、1部材からなり、表側
からのねじ込み操作によって被締結部材k、lを締結
し、さらに、図13では、これまた、1部材からなり、
表側からのねじ込み操作によって被締結部材k、lを締
着することができる。
からのねじ込み操作によって被締結部材k、lを締結
し、さらに、図13では、これまた、1部材からなり、
表側からのねじ込み操作によって被締結部材k、lを締
着することができる。
【0007】図14の締着具は、プランジャーpとグロ
メットqとの2部材からなり、表側からの押し込み操作
によって被締結部材k、lを締結するものである。
メットqとの2部材からなり、表側からの押し込み操作
によって被締結部材k、lを締結するものである。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、図10
のものは、ねじ込みに時間がかかる上、裏側からの操作
ができない箇所には使用できず、また図11のものは、
各被締結部材k、lに丸孔rと角孔sを加工するのに手
間と時間がかかる上、被締結部材k、lの対応可能な板
厚範囲も小さく、また装着にも労力と時間を要する。
のものは、ねじ込みに時間がかかる上、裏側からの操作
ができない箇所には使用できず、また図11のものは、
各被締結部材k、lに丸孔rと角孔sを加工するのに手
間と時間がかかる上、被締結部材k、lの対応可能な板
厚範囲も小さく、また装着にも労力と時間を要する。
【0009】さらに、図12のものは、被締結部材k、
lの対応板厚範囲が小さく、かつ大きな締結強度が得ら
れず、また、図13の場合には長孔tの加工が面倒であ
る上、被締結部材k、lの対応板厚範囲も小さく、かつ
大きな締結強度も得られない。
lの対応板厚範囲が小さく、かつ大きな締結強度が得ら
れず、また、図13の場合には長孔tの加工が面倒であ
る上、被締結部材k、lの対応板厚範囲も小さく、かつ
大きな締結強度も得られない。
【0010】さらに、また図14に示したものは、押し
込み操作による装着が早い反面、被締結部材k、lの対
応板厚範囲が小さく、締結強度も小さい欠陥がある。
込み操作による装着が早い反面、被締結部材k、lの対
応板厚範囲が小さく、締結強度も小さい欠陥がある。
【0011】本発明は、このような技術的課題に鑑み、
請求項1では、一つの被締結部材に穿設した円孔に対し
て外側より挿入後、外側からのねじ回し操作によって簡
易に締結でき、かつ大きな締結強度が得られ、しかも被
締結部材の板厚に可成りの大きな幅をもって対応できる
被締結部材との締結と当該締結具自体を前記の如き手摺
等の受け座としても使用することのできるようにするの
が、その目的である。
請求項1では、一つの被締結部材に穿設した円孔に対し
て外側より挿入後、外側からのねじ回し操作によって簡
易に締結でき、かつ大きな締結強度が得られ、しかも被
締結部材の板厚に可成りの大きな幅をもって対応できる
被締結部材との締結と当該締結具自体を前記の如き手摺
等の受け座としても使用することのできるようにするの
が、その目的である。
【0012】さらに、請求項2にあっては、請求項1に
おける構成部材としてのスライダーとロック部材とを、
バネ材で一体に形成することにより、部品数を少なくす
ると共に、これを取扱う際の作業性を向上し、低コスト
化をも図り得るようにしている。
おける構成部材としてのスライダーとロック部材とを、
バネ材で一体に形成することにより、部品数を少なくす
ると共に、これを取扱う際の作業性を向上し、低コスト
化をも図り得るようにしている。
【0013】
【課題を解決するための手段】本発明の請求項1に係る
締結具は所期の目的を達成するために下記の課題解決手
段を特徴とする。 すなわち請求項1の締結具は、 取付孔
のある被締結部材に取り付けるためのものであってそれ
が締結本体とスライダーとロック部材と締着螺杆とを具
備していること、 上記締結本体について、被締結部材の
取付孔に挿入できる大きさの外径をもつ径大部が締結本
体の上部側にあり、径大部よりも外径の小さい径小部が
締結本体の底部側にあり、かつ、径大部と径小部とにわ
たるテーパ部がこれらの間にあるとともに、被締結部材
の表面に当接させるための外向きフランジが径大部の上
部外周に設けられており、しかも締結本体の軸心部に中
心孔が形成されていてその中心孔の下面が貫通孔のある
底壁で閉鎖されていること、上記スライダーが周壁と底
壁とで構成されており、そのうちの周壁が被締結部材の
取付孔に挿入可能な外径や締結本体の径小部を受入可能
な内径を有し、底壁が螺孔を有していること、 上記ロッ
ク部材が弾性体からなり、ロック部材の外径が被締結部
材の取付孔よりも小さいものであるとともに、ロック部
材の内径が締結本体の径小部と嵌め合い自在に対応する
大きさを有しており、しかも径を拡張可能にするための
切割がロック部材の周壁に形成されていること、 上記締
着螺杆がスライダーの螺孔と螺合自在に対応するもので
あって締結本体の貫通孔を通過できる外径を有している
こと、 これら締結本体とスライダーとロック部材と締着
螺杆との相対関係において、締結本体の径小部外周上に
ロック部材が配置されて締結本体とロック部材とが組み
合わされているとともに、締結本体の径小部下端側がス
ライダー周壁内に嵌め込まれて締結本体とスライダーと
が非回転で軸方向沿いに相対移動するよう組み合わされ
ており、しかも締着螺杆が締結本体の中心孔内から締結
本体底壁の貫通孔を貫通してスライダー底壁の螺孔にね
じ込まれていること、 スライダーとロック部材と締着螺
杆とを保持した締結本体について、締結本体のフランジ
が被締結部材の表面と当接するように締結本体のフラン
ジ下の部分を 被締結部材の取付孔に挿入し、締着螺杆の
ねじ込み操作でスライダーを締結本体側へ引き寄せたと
き、その引き寄せ方向へ移動するスライダーにより押し
込まれたロック部材が締結本体の外周面上を径小部側か
らテーパ部経由で径大部側へと変位し、その径大部にお
いて被締結部材の取付孔よりも外径を大きくしたロック
部材が被締結部材の裏面に圧着するものであることを特
徴とする。
締結具は所期の目的を達成するために下記の課題解決手
段を特徴とする。 すなわち請求項1の締結具は、 取付孔
のある被締結部材に取り付けるためのものであってそれ
が締結本体とスライダーとロック部材と締着螺杆とを具
備していること、 上記締結本体について、被締結部材の
取付孔に挿入できる大きさの外径をもつ径大部が締結本
体の上部側にあり、径大部よりも外径の小さい径小部が
締結本体の底部側にあり、かつ、径大部と径小部とにわ
たるテーパ部がこれらの間にあるとともに、被締結部材
の表面に当接させるための外向きフランジが径大部の上
部外周に設けられており、しかも締結本体の軸心部に中
心孔が形成されていてその中心孔の下面が貫通孔のある
底壁で閉鎖されていること、上記スライダーが周壁と底
壁とで構成されており、そのうちの周壁が被締結部材の
取付孔に挿入可能な外径や締結本体の径小部を受入可能
な内径を有し、底壁が螺孔を有していること、 上記ロッ
ク部材が弾性体からなり、ロック部材の外径が被締結部
材の取付孔よりも小さいものであるとともに、ロック部
材の内径が締結本体の径小部と嵌め合い自在に対応する
大きさを有しており、しかも径を拡張可能にするための
切割がロック部材の周壁に形成されていること、 上記締
着螺杆がスライダーの螺孔と螺合自在に対応するもので
あって締結本体の貫通孔を通過できる外径を有している
こと、 これら締結本体とスライダーとロック部材と締着
螺杆との相対関係において、締結本体の径小部外周上に
ロック部材が配置されて締結本体とロック部材とが組み
合わされているとともに、締結本体の径小部下端側がス
ライダー周壁内に嵌め込まれて締結本体とスライダーと
が非回転で軸方向沿いに相対移動するよう組み合わされ
ており、しかも締着螺杆が締結本体の中心孔内から締結
本体底壁の貫通孔を貫通してスライダー底壁の螺孔にね
じ込まれていること、 スライダーとロック部材と締着螺
杆とを保持した締結本体について、締結本体のフランジ
が被締結部材の表面と当接するように締結本体のフラン
ジ下の部分を 被締結部材の取付孔に挿入し、締着螺杆の
ねじ込み操作でスライダーを締結本体側へ引き寄せたと
き、その引き寄せ方向へ移動するスライダーにより押し
込まれたロック部材が締結本体の外周面上を径小部側か
らテーパ部経由で径大部側へと変位し、その径大部にお
いて被締結部材の取付孔よりも外径を大きくしたロック
部材が被締結部材の裏面に圧着するものであることを特
徴とする。
【0014】本発明の請求項2に係る締結具は所期の目
的を達成するために下記の課題解決手段を特徴とする。
すなわち請求項2の締結具は、 取付孔のある被締結部材
に取り付けるためのものであってそれが締結本体とスラ
イダーと締着螺杆とを具備していること、 上記締結本体
について、被締結部材の取付孔に挿入できる大きさの外
径をもつ径大部が締結本体の上部側にあり、径大部より
も外径の小さい径小部が締結本体の底部側にあり、か
つ、径大部と径小部とにわたるテーパ部がこれらの間に
あるとともに、被締結部材の表面に当接させるための外
向きフランジが径大部の上部外周に設けられており、し
かも締結本体の軸心部に中心孔が形成されていてその中
心孔の下面が貫通孔のある底壁で閉鎖されていること、
上記スライダーが、被締結部材の取付孔に挿入できる大
きさの外径をもつ底壁と、その底壁に形成された螺孔
と、その底壁の周縁から一体に立ち上がる複数のロック
弾片と、各ロック弾片の先端部側にある係止片とで構成
されており、しかも各ロック弾片がスライダーの軸心部
に向けて傾斜しているとともに該各ロック弾片の先端部
側にある各係止片が外側へ折れ曲がっていること、上記
締着螺杆がスライダーの螺孔と螺合自在に対応するもの
であって締結本体の貫通孔を通過できる外径を有してい
ること、これら締結本体とスライダーと締着螺杆との相
対関係において、締結本体の径小部がスライダーの各ロ
ック弾片による囲いの中に嵌め込まれて締結本体とスラ
イダーとが軸方向に相対移動するように組み合わされて
いるとともに締着螺杆が締結本体の中心孔内から締結本
体底壁の貫通孔を貫通してスライダー底壁の螺孔にねじ
込まれていること、 スライダーと締着螺杆とを保持した
締結本体について、締結本体のフランジが被締結部材の
表面と当接するように締結本体のフランジ下の部分を被
締結部材の取付孔に挿入し、締着螺杆のねじ込み操作で
スライダーを締結本体側へ引き寄せたとき、締結本体の
外周面上を径小部側からテーパ部側や径大部側へ変位す
る各ロック弾片が径方向に広がりながらこれらの先端に
ある各係止片を被締結部材の裏面に圧着させるものであ
ることを特徴とする。
的を達成するために下記の課題解決手段を特徴とする。
すなわち請求項2の締結具は、 取付孔のある被締結部材
に取り付けるためのものであってそれが締結本体とスラ
イダーと締着螺杆とを具備していること、 上記締結本体
について、被締結部材の取付孔に挿入できる大きさの外
径をもつ径大部が締結本体の上部側にあり、径大部より
も外径の小さい径小部が締結本体の底部側にあり、か
つ、径大部と径小部とにわたるテーパ部がこれらの間に
あるとともに、被締結部材の表面に当接させるための外
向きフランジが径大部の上部外周に設けられており、し
かも締結本体の軸心部に中心孔が形成されていてその中
心孔の下面が貫通孔のある底壁で閉鎖されていること、
上記スライダーが、被締結部材の取付孔に挿入できる大
きさの外径をもつ底壁と、その底壁に形成された螺孔
と、その底壁の周縁から一体に立ち上がる複数のロック
弾片と、各ロック弾片の先端部側にある係止片とで構成
されており、しかも各ロック弾片がスライダーの軸心部
に向けて傾斜しているとともに該各ロック弾片の先端部
側にある各係止片が外側へ折れ曲がっていること、上記
締着螺杆がスライダーの螺孔と螺合自在に対応するもの
であって締結本体の貫通孔を通過できる外径を有してい
ること、これら締結本体とスライダーと締着螺杆との相
対関係において、締結本体の径小部がスライダーの各ロ
ック弾片による囲いの中に嵌め込まれて締結本体とスラ
イダーとが軸方向に相対移動するように組み合わされて
いるとともに締着螺杆が締結本体の中心孔内から締結本
体底壁の貫通孔を貫通してスライダー底壁の螺孔にねじ
込まれていること、 スライダーと締着螺杆とを保持した
締結本体について、締結本体のフランジが被締結部材の
表面と当接するように締結本体のフランジ下の部分を被
締結部材の取付孔に挿入し、締着螺杆のねじ込み操作で
スライダーを締結本体側へ引き寄せたとき、締結本体の
外周面上を径小部側からテーパ部側や径大部側へ変位す
る各ロック弾片が径方向に広がりながらこれらの先端に
ある各係止片を被締結部材の裏面に圧着させるものであ
ることを特徴とする。
【0015】そして前記の請求項1によるときは、予め
締結本体における下部の径小部へ、下方からロック部材
とスライダーを順次外装し、さらに、締結本体の中心孔
における底壁に貫通されている貫通孔に、締着螺杆を外
側(上部)から挿通し、これをスライダーの底壁に設け
た螺孔に螺合することで、上記の締結本体、スライダー
そしてロック部材を一体に保持可能とした一個の部品に
構成しておくのである。
締結本体における下部の径小部へ、下方からロック部材
とスライダーを順次外装し、さらに、締結本体の中心孔
における底壁に貫通されている貫通孔に、締着螺杆を外
側(上部)から挿通し、これをスライダーの底壁に設け
た螺孔に螺合することで、上記の締結本体、スライダー
そしてロック部材を一体に保持可能とした一個の部品に
構成しておくのである。
【0016】上記の締結具を、被締結部材に穿設してあ
る取付孔へ外側(上部)から落し込んで挿入すると、締
結本体における径大部上端の外向きフランジが、被締着
部材の取付孔における開口外周辺部(表面)に重積状態
となって突き合わされることとなる。
る取付孔へ外側(上部)から落し込んで挿入すると、締
結本体における径大部上端の外向きフランジが、被締着
部材の取付孔における開口外周辺部(表面)に重積状態
となって突き合わされることとなる。
【0017】次いで、工具(ドライバー)を外側から前
記中心孔内へ挿入し、締着螺杆を螺回操作すると、これ
が螺孔にねじ込まれることによって、スライダーが、図
面にあって上昇して行き、これによりロック部材も上方
へ押動される。この結果、先ずロック部材の外側端(上
端)における開口内周縁部が締結本体のテーパ部に突き
当り、さらにスライダーによってロック部材が押し上げ
られることで、テーパ部に沿って拡径されて行き、図面
にあって、その上端面が被締結部材における取付孔の開
口内周辺部(裏面)に突き当る。
記中心孔内へ挿入し、締着螺杆を螺回操作すると、これ
が螺孔にねじ込まれることによって、スライダーが、図
面にあって上昇して行き、これによりロック部材も上方
へ押動される。この結果、先ずロック部材の外側端(上
端)における開口内周縁部が締結本体のテーパ部に突き
当り、さらにスライダーによってロック部材が押し上げ
られることで、テーパ部に沿って拡径されて行き、図面
にあって、その上端面が被締結部材における取付孔の開
口内周辺部(裏面)に突き当る。
【0018】さらに、スライダーによってロック部材が
押し上げられると、当該ロック部材は、その弾発力に抗
して軸方向へ圧縮されるので、その上端面が上記開口内
周辺部に圧着され、これによって締結が完了する。この
際、当該ロック部材は、その弾性により、発条座金と同
様の役割を果たすことになるので、がた付きが生じ難
く、大きな締結強度により、その弛緩も阻止されること
となる。
押し上げられると、当該ロック部材は、その弾発力に抗
して軸方向へ圧縮されるので、その上端面が上記開口内
周辺部に圧着され、これによって締結が完了する。この
際、当該ロック部材は、その弾性により、発条座金と同
様の役割を果たすことになるので、がた付きが生じ難
く、大きな締結強度により、その弛緩も阻止されること
となる。
【0019】さらに、請求項2にあっては前同様にして
締結本体の下部における径小部にスライダーを下方から
外装し外側(上部)から中心孔の底壁に設けた貫通孔へ
挿通の締着螺杆をスライダーの底壁に刻設した螺孔に螺
合することで、締結本体とスライダーとを一体に保持し
た一個の部品を構成しておく。
締結本体の下部における径小部にスライダーを下方から
外装し外側(上部)から中心孔の底壁に設けた貫通孔へ
挿通の締着螺杆をスライダーの底壁に刻設した螺孔に螺
合することで、締結本体とスライダーとを一体に保持し
た一個の部品を構成しておく。
【0020】次いで、上記のようにして構成した締結具
を上部から被締結部材の取付孔へ挿入したならば、上方
より締着螺杆を螺回し、これによりスライダーが、図面
にあって上昇して行き、これと連設の各ロック弾片にあ
って設けられた先端の係止片が、連結本体のテーパ部に
突き当り、当該テーパ部に沿って各ロック弾片が外側へ
押し拡げられる。従って、さらに締着螺杆を締め込んで
行くことで、スライダーが上昇すると、各ロック弾片の
係止片が被締結部材の取付孔の開口部内周辺部(裏面)
に強く押し付けられ、これによって被締結部材5に対し
締結具が取着される。この場合も、複数個のロック弾片
は、その弾発力に抗して被締結部材の下面に弾着される
ので、発条座金と同様の効用を果すこととなって、緩み
やがた付きが生じ難く、かつ大きな締結強度が得られ
る。
を上部から被締結部材の取付孔へ挿入したならば、上方
より締着螺杆を螺回し、これによりスライダーが、図面
にあって上昇して行き、これと連設の各ロック弾片にあ
って設けられた先端の係止片が、連結本体のテーパ部に
突き当り、当該テーパ部に沿って各ロック弾片が外側へ
押し拡げられる。従って、さらに締着螺杆を締め込んで
行くことで、スライダーが上昇すると、各ロック弾片の
係止片が被締結部材の取付孔の開口部内周辺部(裏面)
に強く押し付けられ、これによって被締結部材5に対し
締結具が取着される。この場合も、複数個のロック弾片
は、その弾発力に抗して被締結部材の下面に弾着される
ので、発条座金と同様の効用を果すこととなって、緩み
やがた付きが生じ難く、かつ大きな締結強度が得られ
る。
【0021】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態につき
図面を参照して説明する。図1ないし図6は、請求項1
に係り、図1は被締着部材であるバスリムに移動式手摺
の受け座である締結具を締結した状態の縦断面図、図2
は図1と同じ状態の他の実施形態を示す縦断面図、図3
は図1および図2の実施形態において、これをバスリム
に締結する状態を示す一部を断面して示した側面図、図
4は図2の締結具を示す分解斜視図、図5は二つの被締
結材相互を締結した状態の一部を断面して示した側面
図、図6は被締結部材の対応可能な板厚範囲を示す説明
図である。
図面を参照して説明する。図1ないし図6は、請求項1
に係り、図1は被締着部材であるバスリムに移動式手摺
の受け座である締結具を締結した状態の縦断面図、図2
は図1と同じ状態の他の実施形態を示す縦断面図、図3
は図1および図2の実施形態において、これをバスリム
に締結する状態を示す一部を断面して示した側面図、図
4は図2の締結具を示す分解斜視図、図5は二つの被締
結材相互を締結した状態の一部を断面して示した側面
図、図6は被締結部材の対応可能な板厚範囲を示す説明
図である。
【0022】図1ないし図6において、1は締結本体、
2はスライダー、3はロック部材、4は締着螺杆、5は
バスリムなどの被締結部材、6は工具(ドライバー)を
各々示している。
2はスライダー、3はロック部材、4は締着螺杆、5は
バスリムなどの被締結部材、6は工具(ドライバー)を
各々示している。
【0023】締結本体1は、図1〜図6を参照して明ら
かなように、上端外周から延設した外向きフランジ1d
を有する径大部1aが上部に形成され、かつ、これより
も所定寸法だけ細成した径小部1bが下部に形成されて
いると共に、テーパ部1cが、上記径大部1aと径小部
1bとの間を連設することで、軸線を一つにして一体に
構成されている。
かなように、上端外周から延設した外向きフランジ1d
を有する径大部1aが上部に形成され、かつ、これより
も所定寸法だけ細成した径小部1bが下部に形成されて
いると共に、テーパ部1cが、上記径大部1aと径小部
1bとの間を連設することで、軸線を一つにして一体に
構成されている。
【0024】第3図に明示の如く、被締結部材5に開口
した取付孔5aの内径uに対して、締結部材1における
外向きフランジ1dの直径vは、所定寸法だけ大きく設
定してあり、これにより、図1、図2に示した如く、上
記取付孔5aの開口外周辺部に重積状態にて突き合わさ
れるようになっており、一方、上記径大部1aの直径w
は、上記取付孔5aへ挿入可能なるよう、その内径uよ
りも所定寸法だけ小さく設定してある。
した取付孔5aの内径uに対して、締結部材1における
外向きフランジ1dの直径vは、所定寸法だけ大きく設
定してあり、これにより、図1、図2に示した如く、上
記取付孔5aの開口外周辺部に重積状態にて突き合わさ
れるようになっており、一方、上記径大部1aの直径w
は、上記取付孔5aへ挿入可能なるよう、その内径uよ
りも所定寸法だけ小さく設定してある。
【0025】また、締結本体1は、図1に示す実施形態
の場合、中心孔1eが凹設され、その底壁1fの中心に
設けた貫通孔1gには、上記した締着螺杆4を中心孔1
e内から挿通させてある。ここで図2、図4に示した実
施形態のように、締結本体1の中心孔1eを上下方向へ
貫通させてしまい、当該中心孔1eの下部に刻設した螺
子孔部1hに螺子栓1iを螺着することで底壁1fを形
成するようにしてもよく、かかる場合は、螺子栓1iの
中心に貫通孔1gを穿設して、これに締着螺杆4が挿通
されることとなる。
の場合、中心孔1eが凹設され、その底壁1fの中心に
設けた貫通孔1gには、上記した締着螺杆4を中心孔1
e内から挿通させてある。ここで図2、図4に示した実
施形態のように、締結本体1の中心孔1eを上下方向へ
貫通させてしまい、当該中心孔1eの下部に刻設した螺
子孔部1hに螺子栓1iを螺着することで底壁1fを形
成するようにしてもよく、かかる場合は、螺子栓1iの
中心に貫通孔1gを穿設して、これに締着螺杆4が挿通
されることとなる。
【0026】スライダー2は、図1、図2および図4に
示したように、底壁2aと周壁2bとによりカップ状に
して、図3のように、その直線xを上記した取付孔5a
の直径uと同一ないしは、それよりも僅かに径小に形成
することで、取付孔5aへ上部から挿入可能としてあ
る。
示したように、底壁2aと周壁2bとによりカップ状に
して、図3のように、その直線xを上記した取付孔5a
の直径uと同一ないしは、それよりも僅かに径小に形成
することで、取付孔5aへ上部から挿入可能としてあ
る。
【0027】さらに、スライダー2は、上記した締結本
体1における径小部1bの外周へ下方から挿入して軸回
り方向へは非回転であるが、軸方向(図において上下方
向)へは摺動自在となるように、当該スライダー2の周
壁2bにおける内面に縦設した突条2cと、径小部1b
に縦穿した溝部1jとが、互いに係嵌させてある。
体1における径小部1bの外周へ下方から挿入して軸回
り方向へは非回転であるが、軸方向(図において上下方
向)へは摺動自在となるように、当該スライダー2の周
壁2bにおける内面に縦設した突条2cと、径小部1b
に縦穿した溝部1jとが、互いに係嵌させてある。
【0028】次に、前掲ロック部材3につき説示する
と、図1ないし図6に明示した如く、これはゴムや軟質
合成樹脂のような弾性材によって、ほぼ短筒状にして、
その内径は上記締結本体1の径小部1bの直径と同一な
いしは、それよりも僅かに大きくし、かつ径大部1aの
直径wよりも径小に設定して、上記径小部1bに対し軸
方向への摺動が可能なるよう形成されていると共に、上
記したテーパ部1cに対して、上記スライダー2を下部
から上方への押圧移動させることによって拡径状態とな
るように、周壁には切割3aが縦穿されている。
と、図1ないし図6に明示した如く、これはゴムや軟質
合成樹脂のような弾性材によって、ほぼ短筒状にして、
その内径は上記締結本体1の径小部1bの直径と同一な
いしは、それよりも僅かに大きくし、かつ径大部1aの
直径wよりも径小に設定して、上記径小部1bに対し軸
方向への摺動が可能なるよう形成されていると共に、上
記したテーパ部1cに対して、上記スライダー2を下部
から上方への押圧移動させることによって拡径状態とな
るように、周壁には切割3aが縦穿されている。
【0029】そこで、ロック部材3とスライダー2を、
締結本体1の径小部1bへ下部から順次被嵌挿入した
後、上部から締結本体1の中心孔1eへ工具6を挿入
し、締着螺杆4を螺回することで、当該締着螺杆4を、
スライダー2の底壁2aにおける中心へ貫通した螺孔2
dへ螺合し、このことによって、図3の実線で示した如
く、締結本体1、スライダー2、ロック部材3、締着螺
杆4は、一体に組み込まれて一個の部品に構成すること
ができる。従って、この状態にて当該締結具は、図3に
二点鎖線で示したように、被締結部材5の取付孔5a
に、上部から挿入することができる。この挿入状態にあ
って、外側から工具6により締着螺杆4の締め付け操作
を行えば、既述のように図1および図2に示した通りの
締結状態が可能となる。
締結本体1の径小部1bへ下部から順次被嵌挿入した
後、上部から締結本体1の中心孔1eへ工具6を挿入
し、締着螺杆4を螺回することで、当該締着螺杆4を、
スライダー2の底壁2aにおける中心へ貫通した螺孔2
dへ螺合し、このことによって、図3の実線で示した如
く、締結本体1、スライダー2、ロック部材3、締着螺
杆4は、一体に組み込まれて一個の部品に構成すること
ができる。従って、この状態にて当該締結具は、図3に
二点鎖線で示したように、被締結部材5の取付孔5a
に、上部から挿入することができる。この挿入状態にあ
って、外側から工具6により締着螺杆4の締め付け操作
を行えば、既述のように図1および図2に示した通りの
締結状態が可能となる。
【0030】図5において、5a、5aは被締結部材
5、5へ開口した夫々の取付孔を各々示しており、図6
のZは、当該締結具における被締結部材の対応板厚範囲
を示している。
5、5へ開口した夫々の取付孔を各々示しており、図6
のZは、当該締結具における被締結部材の対応板厚範囲
を示している。
【0031】次に、図7および図8により示されている
請求項2の発明につき以下説示すると、この締結具が、
請求項1のものと相違している点は、スライダー2にお
ける底壁2aの周縁から、周方向へ所定の間隔をおいて
複数個(図示例では4個)のロック弾片7、7‥‥‥が
上方内側へ向けて傾斜して延設され、当該各ロック弾片
7、7‥‥‥の上端(先端)を外側へ向けて傾斜上昇さ
せた係止片7aが曲成されていることである。そして、
この場合にあっては、スライダー2、各ロック弾片7、
7‥‥‥が板バネ等の発条材をプレス加工し、各ロック
弾片7、7‥‥‥に軸心方向、つまり内側への弾発性を
与えてあり、この発条力に抗して締結本体1の径小部1
bに下部から挿入被装されることで、ロック弾片7、7
‥‥‥の弾力によりスライダー2は、上記径小部1bに
対して非回転状態にして、かつ軸方向へは摺動自在なる
よう保持されることになる。
請求項2の発明につき以下説示すると、この締結具が、
請求項1のものと相違している点は、スライダー2にお
ける底壁2aの周縁から、周方向へ所定の間隔をおいて
複数個(図示例では4個)のロック弾片7、7‥‥‥が
上方内側へ向けて傾斜して延設され、当該各ロック弾片
7、7‥‥‥の上端(先端)を外側へ向けて傾斜上昇さ
せた係止片7aが曲成されていることである。そして、
この場合にあっては、スライダー2、各ロック弾片7、
7‥‥‥が板バネ等の発条材をプレス加工し、各ロック
弾片7、7‥‥‥に軸心方向、つまり内側への弾発性を
与えてあり、この発条力に抗して締結本体1の径小部1
bに下部から挿入被装されることで、ロック弾片7、7
‥‥‥の弾力によりスライダー2は、上記径小部1bに
対して非回転状態にして、かつ軸方向へは摺動自在なる
よう保持されることになる。
【0032】従って、この場合には、図8に実線で示し
たように一個の部品に組成した状態にあって、同図中二
点鎖線で示されている通り、被締結部材5の取付孔5a
に、上部から挿入した後、上部から図示しない工具によ
って前記の締着螺杆4を締め付け操作すれば、スライダ
ー2は引き上げられて行き、各ロック弾片7、7‥‥‥
の先端における係止片7a、7a‥‥‥がテーパ部1c
に突き当り、さらに当該テーパ部1cに沿って外側へ押
し拡げられながら押し上げられて行き、図7に明示した
如く、各係止片7a、7a‥‥‥の先端が被締結部材5
の裏面に圧着され、これによって当該締結具の取着が完
了する。
たように一個の部品に組成した状態にあって、同図中二
点鎖線で示されている通り、被締結部材5の取付孔5a
に、上部から挿入した後、上部から図示しない工具によ
って前記の締着螺杆4を締め付け操作すれば、スライダ
ー2は引き上げられて行き、各ロック弾片7、7‥‥‥
の先端における係止片7a、7a‥‥‥がテーパ部1c
に突き当り、さらに当該テーパ部1cに沿って外側へ押
し拡げられながら押し上げられて行き、図7に明示した
如く、各係止片7a、7a‥‥‥の先端が被締結部材5
の裏面に圧着され、これによって当該締結具の取着が完
了する。
【0033】尚、図2、図4そして図7において、8は
キャップ、9はキャップ8を押し上げ付勢するスプリン
グを各々示し、これらは図9によって既述した通り、移
動式手摺の受け座eについては、前記手摺cのスライド
自在な下端部dを嵌合させるため使用されるが、単に被
締結部材相互を締結するのに用いる場合については不要
となる。
キャップ、9はキャップ8を押し上げ付勢するスプリン
グを各々示し、これらは図9によって既述した通り、移
動式手摺の受け座eについては、前記手摺cのスライド
自在な下端部dを嵌合させるため使用されるが、単に被
締結部材相互を締結するのに用いる場合については不要
となる。
【0034】
【発明の効果】本発明は、以上説明したように構成され
ているので、請求項1によるときは、各部材を一つの部
品として予め組み付けておくことができるので、被締結
部材の取付孔に当該一部材を外側から挿入後、これまた
外側から締着螺杆の螺回操作のみで、締結作業を完了で
きることとなり、このため締結作業が迅速にして容易に
行うことができ、特に裏側から締結操作が困難である箇
所にあっても、作業に支障を来すことなく、被締結部材
の取付孔としても、加工容易な丸孔の穿設ですみ、また
被締結部材の板厚の薄いものから厚いものまで、可成り
の幅をもたせて、これに対応できる上、ロック部材が弾
性体から成り、発条座金と同様の役目を果すので、弛み
やがたを生じることもなく、さらに、締着螺杆による締
め付けによって、大きな締結強度が得られる。
ているので、請求項1によるときは、各部材を一つの部
品として予め組み付けておくことができるので、被締結
部材の取付孔に当該一部材を外側から挿入後、これまた
外側から締着螺杆の螺回操作のみで、締結作業を完了で
きることとなり、このため締結作業が迅速にして容易に
行うことができ、特に裏側から締結操作が困難である箇
所にあっても、作業に支障を来すことなく、被締結部材
の取付孔としても、加工容易な丸孔の穿設ですみ、また
被締結部材の板厚の薄いものから厚いものまで、可成り
の幅をもたせて、これに対応できる上、ロック部材が弾
性体から成り、発条座金と同様の役目を果すので、弛み
やがたを生じることもなく、さらに、締着螺杆による締
め付けによって、大きな締結強度が得られる。
【0035】また、請求項2にあっては、スライダーと
一体に複数個のロック弾片を形成したので、構成部品数
を少なくできる上、スライダー、ロック片は、発条材を
プレス加工等によって容易、かつ簡単に形成できるの
で、安価に製造することができる。
一体に複数個のロック弾片を形成したので、構成部品数
を少なくできる上、スライダー、ロック片は、発条材を
プレス加工等によって容易、かつ簡単に形成できるの
で、安価に製造することができる。
【図1】本願請求項1の発明に係る一締結具の使用状態
における縦断面図である。
における縦断面図である。
【図2】同上他締結具の使用状態における縦断面図であ
る。
る。
【図3】同上締結具を被締結部材の取付孔に挿入する状
態を示すため一部を断面とした側面説明図である。
態を示すため一部を断面とした側面説明図である。
【図4】図2における他締結具の分解斜視図である。
【図5】図1、図2に係る締結具により二枚の被締結部
材相互を締結状態とした場合の一部断面による側面図で
ある。
材相互を締結状態とした場合の一部断面による側面図で
ある。
【図6】図1、図2における締着具の被締結部材対応板
厚範囲を示した正面説明図である。
厚範囲を示した正面説明図である。
【図7】本願請求項2の発明に係る締結具の使用状態に
おける縦断面図である。
おける縦断面図である。
【図8】同上締結具を被締結部材の取付孔に挿入する状
態を示すため一部を断面とした側面説明図である。
態を示すため一部を断面とした側面説明図である。
【図9】浴室に装備した移動式手摺と、締結具としての
手摺用である受け座を示した斜視図である。
手摺用である受け座を示した斜視図である。
【図10】従来の一締結具を示す締結前の状態における
斜視図である。
斜視図である。
【図11】従来の他締結具を示す締結前の状態における
斜視図である。
斜視図である。
【図12】従来の異種締結具を示す締結前の状態におけ
る斜視図である。
る斜視図である。
【図13】従来の別種締結具を示す締結前の状態におけ
る斜視図である。
る斜視図である。
【図14】従来の他種締結具を示す締結前の状態におけ
る斜視図である。
る斜視図である。
1 本体 1a 径大部 1b 径小部 1c テーパ部 1d 外向きフランジ 1e 中心孔 1f 底壁 2 スライダー 2a 底壁 3 ロック部材 3a 切割 4 締着螺杆 5 被締結部材 5a 取付孔 7 ロック弾片 7a 係止片
Claims (2)
- 【請求項1】取付孔のある被締結部材に取り付けるため
のものであってそれが締結本体とスライダーとロック部
材と締着螺杆とを具備していること、 上記締結本体について、被締結部材の取付孔に挿入でき
る大きさの外径をもつ径大部が締結本体の上部側にあ
り、径大部よりも外径の小さい径小部が締結本体の底部
側にあり、かつ、径大部と径小部とにわたるテーパ部が
これらの間にあるとともに、被締結部材の表面に当接さ
せるための外向きフランジが径大部の上部外周に設けら
れており、しかも締結本体の軸心部に中心孔が形成され
ていてその中心孔の下面が貫通孔のある底壁で閉鎖され
ていること、 上記スライダーが周壁と底壁とで構成されており、その
うちの周壁が被締結部材の取付孔に挿入可能な外径や締
結本体の径小部を受入可能な内径を有し、底壁が螺孔を
有していること、 上記ロック部材が弾性体からなり、ロック部材の外径が
被締結部材の取付孔よりも小さいものであるとともに、
ロック部材の内径が締結本体の径小部と嵌め合い自在に
対応する大きさを有しており、しかも径を拡張可能にす
るための切割がロック部材の周壁に形成されているこ
と、 上記締着螺杆がスライダーの螺孔と螺合自在に対応する
ものであって締結本体の貫通孔を通過できる外径を有し
ていること、 これら締結本体とスライダーとロック部材と締着螺杆と
の相対関係において、締結本体の径小部外周上にロック
部材が配置されて締結本体とロック部材とが組み合わさ
れているとともに、締結本体の径小部下端側がスライダ
ー周壁内に嵌め込まれて締結本体とスライダーとが非回
転で軸方向沿いに相対移動するよう組み合わされてお
り、しかも締着螺杆が締結本体の中心孔内から締結本体
底壁の貫通孔を貫通してスライダー底壁の螺孔にねじ込
まれていること、 スライダーとロック部材と締着螺杆とを保持した締結本
体について、締結本体のフランジが被締結部材の表面と
当接するように締結本体のフランジ下の部分を被締結部
材の取付孔に挿入し、締着螺杆のねじ込み操作でスライ
ダーを締結本体側へ引き寄せたとき、その引き寄せ方向
へ移動するスライダーにより押し込まれたロック部材が
締結本体の外周面上を径小部側からテーパ部経由で径大
部側へと 変位し、その径大部において被締結部材の取付
孔よりも外径を大きくしたロック部材が被締結部材の裏
面に圧着するものであることを特徴とする締結具。 - 【請求項2】取付孔のある被締結部材に取り付けるため
のものであってそれが締結本体とスライダーと締着螺杆
とを具備していること、 上記締結本体について、被締結部材の取付孔に挿入でき
る大きさの外径をもつ径大部が締結本体の上部側にあ
り、径大部よりも外径の小さい径小部が締結本体の底部
側にあり、かつ、径大部と径小部とにわたるテーパ部が
これらの間にあるとともに、被締結部材の表面に当接さ
せるための外向きフランジが径大部の上部外周に設けら
れており、しかも締結本体の軸心部に中心孔が形成され
ていてその中心孔の下面が貫通孔のある底壁で閉鎖され
ていること、 上記スライダーが、被締結部材の取付孔に挿入できる大
きさの外径をもつ底壁と、その底壁に形成された螺孔
と、その底壁の周縁から一体に立ち上がる複数のロック
弾片と、各ロック弾片の先端部側にある係止片とで構成
されており、しかも各ロック弾片がスライダーの軸心部
に向けて傾斜しているとともに該各ロック弾片の先端部
側にある各係止片が外側へ折れ曲がっていること、 上記締着螺杆がスライダーの螺孔と螺合自在に対応する
ものであって締結本体の貫通孔を通過できる外径を有し
ていること、 これら締結本体とスライダーと締着螺杆との相対関係に
おいて、締結本体の径小部がスライダーの各ロック弾片
による囲いの中に嵌め込まれて締結本体とスライダーと
が軸方向に相対移動するように組み合わされているとと
もに締着螺杆が締結本体の中心孔内から締結本体底壁の
貫通孔を貫通してスライダー底壁の螺孔にねじ込まれて
いること、 スライダーと締着螺杆とを保持した締結本体について、
締結本体のフランジが被締結部材の表面と当接するよう
に締結本体のフランジ下の部分を被締結部材の取付孔に
挿入し、締着螺杆のねじ込み操作でスライダーを締結本
体側へ引き寄せたとき、締結本体の外周面上を径小部側
からテーパ部側や径大部側へ変位する各ロック弾片が径
方向に広がりながらこれらの先端にある各係止片を被締
結部材の裏面に圧着させるものである ことを特徴とする
締結具。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP24261496A JP3300971B2 (ja) | 1996-08-26 | 1996-08-26 | 締結具 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP24261496A JP3300971B2 (ja) | 1996-08-26 | 1996-08-26 | 締結具 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH1061225A JPH1061225A (ja) | 1998-03-03 |
| JP3300971B2 true JP3300971B2 (ja) | 2002-07-08 |
Family
ID=17091681
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP24261496A Expired - Fee Related JP3300971B2 (ja) | 1996-08-26 | 1996-08-26 | 締結具 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP3300971B2 (ja) |
Families Citing this family (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP5088495B2 (ja) * | 2008-05-14 | 2012-12-05 | 株式会社 シコク | 縦型手摺 |
| CN119481789B (zh) * | 2025-01-14 | 2025-05-02 | 浙江德利接插件有限公司 | 一种高连接强度的连接器 |
-
1996
- 1996-08-26 JP JP24261496A patent/JP3300971B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH1061225A (ja) | 1998-03-03 |
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Legal Events
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