JP3304260B2 - 自動販売機の商品収納装置 - Google Patents

自動販売機の商品収納装置

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JP3304260B2
JP3304260B2 JP14406696A JP14406696A JP3304260B2 JP 3304260 B2 JP3304260 B2 JP 3304260B2 JP 14406696 A JP14406696 A JP 14406696A JP 14406696 A JP14406696 A JP 14406696A JP 3304260 B2 JP3304260 B2 JP 3304260B2
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Japan
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front door
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vending machine
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Inventor
師明 松田
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松下冷機株式会社
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  • Control Of Vending Devices And Auxiliary Devices For Vending Devices (AREA)
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、箱物商品等を積み
上げて販売する自動販売機の商品収納装置に関するもの
である。
【0002】
【従来の技術】近年、自動販売機にて販売する箱型商品
は多種多様化してきており、商品形状の大型化、大重量
化も例外ではなく、商品収納装置の大型化が要望されて
いる。
【0003】従来の自動販売機の商品収納装置としては
特開平6−227669号公報に記載されたものが知ら
れている。以下、図面を参照しながら従来の箱型形状商
品の商品収納装置の一例について説明する。
【0004】図3は従来の自動販売機の商品収納装置で
ある。図3において、1は中身商品を三方向から囲み、
前記中身商品を重積して収納する商品収納コラムであ
る。2は中身商品である。3は中身商品2を支持するた
めの案内ワイヤーである。4aおよび4bは前記案内ワ
イヤー3を回動自在または固定支持するためのヒンジで
ある。5は前記中身商品を投出するための投出装置であ
る。
【0005】以上のように構成された商品収納装置につ
いて、以下その動作について説明する。重積収納された
中身商品2は投出装置5の動作によりその最下段のもの
から順次投出されて、搬出出口より押し出される。そこ
で、中身商品2が売り切れた場合に収納作業が必要とな
るものであるが、まず前記案内ワイヤー3をヒンジ4b
との係合より解除して収納コラム1の前面部分を開放し
てその部分から手を入れて前記中身商品2を重積して収
納するものである。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら上記のよ
うな構成では、前記中身商品2を前記投出装置5により
最下段から順次投出していく際に、前記中身商品2の重
心のかたよりまたは外形形状の変形などにより、前倒れ
や前後左右方向への回転が生じる場合があり、前記案内
ワイヤー3ではたわみ等が生じ強度的に不十分であると
ともに回転の際には、前記中身商品2の一部分が前記商
品収納コラム1の前面と前記案内ワイヤー3との隙間よ
り外側へ乗り出す場合がある。さらに、前記中身商品2
の外形寸法が大きく、それにともない、前記商品収納コ
ラム1が大型化すれば、重積された前記中身商品2の前
倒れにより前記案内ワイヤー3のたわみが大きくなり、
前記中身商品2の崩落も生じる場合がある。上記の現象
により、前記中身商品2の搬出不良が生じるという問題
がある。
【0007】本発明は、上記問題点に鑑み、前記中身商
品2の大型化、大重量化による前記商品収納コラム1の
大型化においても前記中身商品2の収納保持性および収
納作業性を容易にする自動販売機の商品収納装置を提供
することを目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】この課題を解決するため
に本発明は、中身商品を三方向から囲み前記中身商品を
重積して収納するための商品収納コラムと、前記商品収
納コラム開口面下部に設けられ、上部に鈍角に曲げられ
た部分を有するガイド片と、前記商品収納コラム開口面
上部に摺動自在に設けられたワイヤーと、前記商品収納
コラムの前面に回動および上下方向に移動自在でかつ前
記ガイド片の鈍角に曲げられた部分と係合するように設
けられた前面扉と、前記前面扉上部に前記ワイヤーと係
合するよう配慮されたフックを備えたものである。
【0009】この発明によれば、中身商品の大型化、大
重量化による商品収納コラムの大型化においても中身商
品の収納保持性および収納作業性を容易にする自動販売
機の商品収納装置を提供することができる。
【0010】また、前記ワイヤーに第1の方向と第1の
方向と交わる第2の方向のみの摺動制限を設けることに
より、前記前面扉を開閉時に前記ワイヤーと前記フック
の係合の設定解除を容易にすることができる。
【0011】
【発明の実施の形態】本発明の請求項1に記載の発明
は、中身商品を三方向から囲み前記中身商品を重積して
収納するための商品収納コラムと、前記商品収納コラム
開口面下部に設けられ、上部に鈍角に曲げられた部分を
有するガイド片と、前記商品収納コラム開口面上部に摺
動自在に設けられたワイヤーと、前記商品収納コラムの
前面に回動および上下方向に移動自在でかつ前記ガイド
片の鈍角に曲げられた部分と係合するように設けられた
前面扉と、前記前面扉上部に前記ワイヤーと係合するよ
う配慮されたフックを備えた自動販売機の商品収納装置
であり、前記前面扉は閉時に前記フックと前記ワイヤー
および前記ガイド片により確実に固定され、中身商品2
の大型化、大重量化による商品収納コラム1の大型化に
おいても中身商品2の収納保持性を良好にする作用があ
る。また、前記前面扉を上下方向に移動することにより
固定を設定解除でき、前記前面扉の開閉および収納作業
性を容易にする作用を有する。さらに、前記商品収納コ
ラム上部前面に配する前記ワイヤーが摺動可能なため商
品充填時に前記ワイヤーが妨げとなることなく前記商品
収納コラム上部まで完全に商品収納部として使用でき、
商品収納効率が高い作用を有する。
【0012】請求項2に記載の発明は、前記ワイヤーに
第1の方向と第1の方向と交わる第2の方向のみの摺動
制限を設けた請求項1記載の自動販売機の商品収納装置
であり、前記前面扉を上下方向に移動することにより固
定を設定解除する際に前記摺動自在のワイヤーと前記フ
ックとの係合解除を確実に行える作用を有する。
【0013】以下、本発明の実施の形態について、図1
および図2を用いて説明する。なお、従来と同一構成に
ついては、同一符号を付して詳細は説明を省略する。
【0014】(実施の形態1)図1は、本発明の実施の
形態1に係る自動販売機の商品収納装置の斜視図を示
し、図1において、1はガイド片1aとワイヤー1bと
ワイヤー1bを支持しかつ上下方向に移動可能とする長
穴形状の溝を備える支持片1cとカーリング加工部を有
するヒンジ1dにより形成される商品収納コラムであ
り、この商品収納コラム1の前面に、カーリング加工を
有しかつ前面扉6が上下方向に移動できるようにヒンジ
1dとの位置関係が考慮されたヒンジ6aとフック6b
を備える前面扉6が、ピン7をヒンジ1dおよびヒンジ
6aのカーリング加工部に挿入することにより構成され
ている。
【0015】この構成により、前面扉6が閉時には、フ
ック6bとワイヤー1bが係合し、前記扉底部爪6cと
ガイド片1aが係合し、前面扉6が確実に固定される。
前面扉6が確実に固定されている状態から、前面扉6を
上方向に移動させ、手前に引くことにより回動し、前面
扉6が開く。前面扉6が開時には、前面扉6を上方向に
移動させ、商品収納コラム前面まで回動し、前面扉6を
下側へ移動させることによりフック6bとワイヤー1b
が係合し、前面扉爪6cとガイド片1aが係合し、前面
扉6が確実に固定される。
【0016】(実施の形態2)図2は図1に示す支持片
1cの長穴形状を屈曲させて2次形状にした自動販売機
の商品収納装置を示し、図2において、1はガイド片1
aと2次形状の長穴の溝を備える支持片1eと前記長穴
に沿って移動可能なワイヤー1bとカーリング加工部を
有するヒンジ1dにより形成される商品収納コラムであ
り、この商品収納コラム1の前面に、カーリング加工を
有しかつ前面扉6が上下方向に移動できるようにヒンジ
1dとの位置関係が考慮されたヒンジ6aとフック6b
を備える前面扉6が、ピン7をヒンジ1dおよびヒンジ
6aのカーリング加工部に挿入することにより構成され
ている。
【0017】この構成により、前面扉6が閉時には、フ
ック6bとワイヤー1bが係合し、前記扉底部爪6cと
ガイド片1aが係合し、前面扉6が確実に固定される。
前面扉6が確実に固定されている状態から、前面扉6を
上方向に移動させ、手前に引くことにより回動し、前面
扉6が開くがこの時、支持片1eの前記長穴によるワイ
ヤー1bの移動規制により、フック6bとワイヤー1b
間での摩擦によるワイヤー1bの釣れ上がりを防止し、
かつ係合解除が円滑となり、前面ドア2の開平作業を容
易にする。前面扉6が開時には、前面扉6を上方向に移
動させ、商品収納コラム前面まで回動し、前面扉6を下
側へ移動させることによりフック6bとワイヤー1bが
係合し、前面扉爪6cとガイド片1aが係合し、前面扉
6が確実に固定される。
【0018】
【発明の効果】以上のように本発明によれば、中身商品
の大型化、大重量化による商品収納コラムの大型化にお
いても中身商品の収納保持性を良好にし、さらに、前面
扉を上下方向に移動することにより固定を設定解除でき
かつ前面扉を上下方向に移動することにより固定を設定
解除する際に前記摺動制限を設けたワイヤーとフックと
の係合解除を確実に行えるため、前面扉の開閉を容易に
するという有利な効果が得られる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態1による自動販売機の商品
収納装置を示す斜視図
【図2】本発明の実施の形態2による自動販売機の商品
収納装置を示す斜視図
【図3】従来の自動販売機の商品収納装置を示す斜視図
【符号の説明】
1 商品収納コラム 1a ガイド片 1b ワイヤー 6 前面扉 6b フック

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】中身商品を三方向から囲み前記中身商品を
    重積して収納するための商品収納コラムと、前記商品収
    納コラム開口面下部に設けられ、上部に鈍角に曲げられ
    た部分を有するガイド片と、前記商品収納コラム開口面
    上部に摺動自在に設けられたワイヤーと、前記商品収納
    コラムの前面に回動および上下方向に移動自在でかつ前
    記ガイド片の鈍角に曲げられた部分と係合するように設
    けられた前面扉と、前記前面扉上部に前記ワイヤーと係
    合するよう配慮されたフックを備えた自動販売機の商品
    収納装置。
  2. 【請求項2】ワイヤーに第1の方向と第1の方向と交わ
    る第2の方向のみの摺動制限を設けた請求項1記載の自
    動販売機の商品収納装置。
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