JP3315528B2 - 画像形成装置における原稿送り装置 - Google Patents
画像形成装置における原稿送り装置Info
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- JP3315528B2 JP3315528B2 JP11696294A JP11696294A JP3315528B2 JP 3315528 B2 JP3315528 B2 JP 3315528B2 JP 11696294 A JP11696294 A JP 11696294A JP 11696294 A JP11696294 A JP 11696294A JP 3315528 B2 JP3315528 B2 JP 3315528B2
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Description
【0001】
【産業上の利用分野】本件発明は、複写機、ファクシミ
リ、あるいはプリンタなどの画像形成装置における原稿
送り装置に関するものである。
リ、あるいはプリンタなどの画像形成装置における原稿
送り装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】画像形成装置において、シート原稿の露
光位置に搬送する手段の一つとして、駆動ベルト車を含
む少なくとも2つのベルト車に巻き掛けられ、原稿給紙
部から給紙された原稿を画像形成装置本体の所定の露光
位置に搬送する無端ベルトを有する原稿送り装置を付設
して原稿を搬送させる方法がある。この方法は、原稿を
所定位置で止めて、本体のスキャナで原稿を露光するた
めにジターの発生の恐れが少なくなり、また原稿台が動
く機構も不要なため、画像形成装置上面のスペースを有
効に使用することができる。
光位置に搬送する手段の一つとして、駆動ベルト車を含
む少なくとも2つのベルト車に巻き掛けられ、原稿給紙
部から給紙された原稿を画像形成装置本体の所定の露光
位置に搬送する無端ベルトを有する原稿送り装置を付設
して原稿を搬送させる方法がある。この方法は、原稿を
所定位置で止めて、本体のスキャナで原稿を露光するた
めにジターの発生の恐れが少なくなり、また原稿台が動
く機構も不要なため、画像形成装置上面のスペースを有
効に使用することができる。
【0003】この種の原稿送り装置において、無端ベル
トを支持する方法としては原稿送り装置のフレームに直
接無端ベルトを取り付ける方法と、原稿送り装置のフレ
ームとは別の筐体を設け、それに無端ベルトを取り付け
る方法がある。前者の場合は、構成が簡単であり、低コ
ストでつくることが可能である。一方、後者の場合は無
端ベルトを容易に交換することを可能にしている。
トを支持する方法としては原稿送り装置のフレームに直
接無端ベルトを取り付ける方法と、原稿送り装置のフレ
ームとは別の筐体を設け、それに無端ベルトを取り付け
る方法がある。前者の場合は、構成が簡単であり、低コ
ストでつくることが可能である。一方、後者の場合は無
端ベルトを容易に交換することを可能にしている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】無端ベルトは、終始コ
ンタクトガラスあるいは原稿と接触搬送しているため、
長時間使用すると摩耗あるいは無端ベルトの汚れにより
十分な搬送力が得られなくなり、無端ベルトの汚れで画
像品質が悪化するため、ある一定期間内に無端ベルトを
交換する必要がでてくる。無端ベルトの支持筐体を、原
稿送り装置のフレームとは別筐体にし、この筐体の一部
が回動または折れ曲がることにより、ベルト交換を比較
的容易にすることは可能であるが、この場合、ベルト筐
体の構造が複雑になるという問題がある。また、無端ベ
ルトを使用する場合、ベルトがスラスト方向に移動する
のを規制する部材などを追加する必要があるので、さら
に構造が複雑になり、部品点数が増えるという問題があ
る。このため、組立行程も複雑になって組立時間がかか
り、部品構成、組立行程両面からみてもコスト高となっ
てしまう。また、原稿送り装置のフレームに直接ベルト
を取り付ける方法は、部品点数の削減になりコスト安と
はなるものの、ベルト交換に関しては大きな労力を要す
るものとなり、また、無端ベルトの規制部材あるいは無
端ベルトを確実にコンタクトガラスに押しつけて原稿浮
きを押さえるための加圧部材、無端ベルトを駆動させる
ための駆動ローラなどを取り付けるために、組み付け行
程としては思ったほどの組付時間の短縮にはつながらな
いという問題がある。
ンタクトガラスあるいは原稿と接触搬送しているため、
長時間使用すると摩耗あるいは無端ベルトの汚れにより
十分な搬送力が得られなくなり、無端ベルトの汚れで画
像品質が悪化するため、ある一定期間内に無端ベルトを
交換する必要がでてくる。無端ベルトの支持筐体を、原
稿送り装置のフレームとは別筐体にし、この筐体の一部
が回動または折れ曲がることにより、ベルト交換を比較
的容易にすることは可能であるが、この場合、ベルト筐
体の構造が複雑になるという問題がある。また、無端ベ
ルトを使用する場合、ベルトがスラスト方向に移動する
のを規制する部材などを追加する必要があるので、さら
に構造が複雑になり、部品点数が増えるという問題があ
る。このため、組立行程も複雑になって組立時間がかか
り、部品構成、組立行程両面からみてもコスト高となっ
てしまう。また、原稿送り装置のフレームに直接ベルト
を取り付ける方法は、部品点数の削減になりコスト安と
はなるものの、ベルト交換に関しては大きな労力を要す
るものとなり、また、無端ベルトの規制部材あるいは無
端ベルトを確実にコンタクトガラスに押しつけて原稿浮
きを押さえるための加圧部材、無端ベルトを駆動させる
ための駆動ローラなどを取り付けるために、組み付け行
程としては思ったほどの組付時間の短縮にはつながらな
いという問題がある。
【0005】本発明は、上記した従来の問題に鑑み、無
端ベルトの交換が容易であって、しかも部品点数や組立
行程を削減してシンプルな構成で安価な画像形成装置に
おける原稿送り装置を提供することを目的としている。
端ベルトの交換が容易であって、しかも部品点数や組立
行程を削減してシンプルな構成で安価な画像形成装置に
おける原稿送り装置を提供することを目的としている。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明は、上記目的を達
成するために、駆動ベルト車を含む少なくとも2つのベ
ルト車に巻き掛けられ、原稿給紙部から給紙された原稿
を画像形成装置本体の所定の露光位置に搬送する無端ベ
ルトを有し、該無端ベルトがベルト車を介して支持筐体
に支持され、該支持筐体の一部が回動または折れ曲がる
ことにより前記無端ベルトが脱着可能な画像形成装置に
おける原稿送り装置において、前記無端ベルトが前記ベ
ルト車のスラスト方向に移動するベルト寄りを規制する
ための無端ベルト規制部材と、該無端ベルトの下側走行
辺を画像形成装置本体のコンタクトガラスに押圧する可
動の加圧部材と、該加圧部材を略鉛直方向にガイドする
ためのガイド手段と、前記加圧部材をスラスト方向に規
制するための規制部材とを有し、前記無端ベルト規制部
材、前記ガイド手段及び前記規制部材が前記支持筐体と
ともに一体成型によって形成されていることを特徴とし
ている。
成するために、駆動ベルト車を含む少なくとも2つのベ
ルト車に巻き掛けられ、原稿給紙部から給紙された原稿
を画像形成装置本体の所定の露光位置に搬送する無端ベ
ルトを有し、該無端ベルトがベルト車を介して支持筐体
に支持され、該支持筐体の一部が回動または折れ曲がる
ことにより前記無端ベルトが脱着可能な画像形成装置に
おける原稿送り装置において、前記無端ベルトが前記ベ
ルト車のスラスト方向に移動するベルト寄りを規制する
ための無端ベルト規制部材と、該無端ベルトの下側走行
辺を画像形成装置本体のコンタクトガラスに押圧する可
動の加圧部材と、該加圧部材を略鉛直方向にガイドする
ためのガイド手段と、前記加圧部材をスラスト方向に規
制するための規制部材とを有し、前記無端ベルト規制部
材、前記ガイド手段及び前記規制部材が前記支持筐体と
ともに一体成型によって形成されていることを特徴とし
ている。
【0007】
【0008】なお、本発明は、前記ガイド手段の少なく
ともその1つの上端部が前記加圧部材を取り付け取り外
し可能に開放され、該上端部にガイド手段自身の弾性に
よりある一定以上の荷重により変形して解除可能なスト
ップ部材を設け、該ストップ部材により前記加圧部材の
取り付け取り外しが規制されていると、効果的である。
ともその1つの上端部が前記加圧部材を取り付け取り外
し可能に開放され、該上端部にガイド手段自身の弾性に
よりある一定以上の荷重により変形して解除可能なスト
ップ部材を設け、該ストップ部材により前記加圧部材の
取り付け取り外しが規制されていると、効果的である。
【0009】さらに、本発明は、前記ベルト車の一つが
無端ベルトを回転力により駆動するための駆動力を伝達
する駆動力伝達手段が一体的に取り付けられた駆動ベル
ト車であり、該駆動ベルト車の軸にはスラスト方向に移
動可能な軸受部材が挿入されており、前記支持筐体には
前記駆動ベルト車を取り付け位置に導き、かつ前記軸受
部材と係合する切欠係合部が形成され、前記駆動ベルト
車が前記切欠係合部の切欠を介して取り付け位置に取り
付けられると、効果的である。
無端ベルトを回転力により駆動するための駆動力を伝達
する駆動力伝達手段が一体的に取り付けられた駆動ベル
ト車であり、該駆動ベルト車の軸にはスラスト方向に移
動可能な軸受部材が挿入されており、前記支持筐体には
前記駆動ベルト車を取り付け位置に導き、かつ前記軸受
部材と係合する切欠係合部が形成され、前記駆動ベルト
車が前記切欠係合部の切欠を介して取り付け位置に取り
付けられると、効果的である。
【0010】
【0011】
【実施例】以下、本発明の実施例に添付図面に従って説
明する。
明する。
【0012】図1は、本発明に係るARDFを示す全体
概略図である。図1において、符号1で示すARDFは
複写機本体2に対しそのコンタクトガラス3上に図示し
ていないヒンジを介して開閉可能に装着されている。こ
のARDF1は、コンタクトガラス3を覆う大きさを有
する搬送ベルトを備えた搬送ベルト機構4と、該搬送ベ
ルト機構4の一側、本例では図面の左側に配置された原
稿給紙機構5と、搬送ベルト機構4の他側である図面の
右側に配置された反転・排出機構6とを有している。ま
た、ARDF1の中央上部位置には原稿テーブル7が設
けられ、その下方が原稿排出部8となっている。なお、
原稿給紙機構5及び反転・排出機構6は本発明の要旨で
はないので、その詳しい説明を省略する。
概略図である。図1において、符号1で示すARDFは
複写機本体2に対しそのコンタクトガラス3上に図示し
ていないヒンジを介して開閉可能に装着されている。こ
のARDF1は、コンタクトガラス3を覆う大きさを有
する搬送ベルトを備えた搬送ベルト機構4と、該搬送ベ
ルト機構4の一側、本例では図面の左側に配置された原
稿給紙機構5と、搬送ベルト機構4の他側である図面の
右側に配置された反転・排出機構6とを有している。ま
た、ARDF1の中央上部位置には原稿テーブル7が設
けられ、その下方が原稿排出部8となっている。なお、
原稿給紙機構5及び反転・排出機構6は本発明の要旨で
はないので、その詳しい説明を省略する。
【0013】このARDF1の搬送ベルト機構4は、図
1及び図2に示すように、ベルト車として駆動ローラ1
1及び従動ローラ12とに巻き掛けられた無端状の搬送
ベルト10と、駆動ローラ11及び従動ローラ12を介
して搬送ベルトを支持する支持筐体としての支持フレー
ム13とを有している。この支持フレーム13はメイン
フレーム14とサブフレーム15からなり、メインフレ
ーム14は底板14a、前板14b,後板14c及び左
右両側板14d,14eで構成され、同様にサブフレー
ム15も底板15a、前板15b,後板15c及び左右
両側板15d,15eで構成されている。サブフレーム
15は、メインフレーム14に対し軸16を介して回動
可能に取り付けられており、サブフレーム15を図3に
示すようにメインフレーム14に対して時計方向に回動
することにより、搬送ベルト10を支持フレーム13か
ら着脱することができる。このとき、軸16の回動部近
傍であるメインフレーム14の右側板14eには図4に
示すように、適当数の略扇状のガイド片17が設けら
れ、搬送ベルト10を支持フレーム13に装着するとき
には図3の実線で示すガイド片17の丸みによってベル
トが引っ掛かることなくスムーズに挿入できる。また、
メインフレーム14の後板14cにはその右端側に挿入
した搬送ベルト10が突き当たるフェンス部18が形成
されており、装着する搬送ベルト10の位置決めが確実
にできる。
1及び図2に示すように、ベルト車として駆動ローラ1
1及び従動ローラ12とに巻き掛けられた無端状の搬送
ベルト10と、駆動ローラ11及び従動ローラ12を介
して搬送ベルトを支持する支持筐体としての支持フレー
ム13とを有している。この支持フレーム13はメイン
フレーム14とサブフレーム15からなり、メインフレ
ーム14は底板14a、前板14b,後板14c及び左
右両側板14d,14eで構成され、同様にサブフレー
ム15も底板15a、前板15b,後板15c及び左右
両側板15d,15eで構成されている。サブフレーム
15は、メインフレーム14に対し軸16を介して回動
可能に取り付けられており、サブフレーム15を図3に
示すようにメインフレーム14に対して時計方向に回動
することにより、搬送ベルト10を支持フレーム13か
ら着脱することができる。このとき、軸16の回動部近
傍であるメインフレーム14の右側板14eには図4に
示すように、適当数の略扇状のガイド片17が設けら
れ、搬送ベルト10を支持フレーム13に装着するとき
には図3の実線で示すガイド片17の丸みによってベル
トが引っ掛かることなくスムーズに挿入できる。また、
メインフレーム14の後板14cにはその右端側に挿入
した搬送ベルト10が突き当たるフェンス部18が形成
されており、装着する搬送ベルト10の位置決めが確実
にできる。
【0014】支持フレーム13には、搬送ベルト10の
寄り、すなわち搬送ベルト10が駆動ローラ11のスラ
スト方向にずれることを防止するための無端ベルト規制
部材としてL字状に形成された規制板19が設けられて
いる。本実施例の場合、サブフレーム15の前板15b
及び後板15cに互いに向き合うように規制板19が設
けられ、メインフレーム14にはサブフレーム15の反
対側端部近くの後板14cにのみサブフレーム15の後
板15cに設けたものと同方向の規制板19が設けられ
ている。搬送ベルト10の装着時において、この規制板
19はサブフレーム15を正規の位置に戻す前に、搬送
ベルト10を規制板19内に挿入する。
寄り、すなわち搬送ベルト10が駆動ローラ11のスラ
スト方向にずれることを防止するための無端ベルト規制
部材としてL字状に形成された規制板19が設けられて
いる。本実施例の場合、サブフレーム15の前板15b
及び後板15cに互いに向き合うように規制板19が設
けられ、メインフレーム14にはサブフレーム15の反
対側端部近くの後板14cにのみサブフレーム15の後
板15cに設けたものと同方向の規制板19が設けられ
ている。搬送ベルト10の装着時において、この規制板
19はサブフレーム15を正規の位置に戻す前に、搬送
ベルト10を規制板19内に挿入する。
【0015】上記構成のARDF1は、支持フレーム1
3のメインフレーム14及びサブフレーム15とも成型
品であって、メインフレーム14及びサブフレーム15
とも規制板19が一体で成型されている。よって、支持
フレーム13に規制板19を組付ける工程が不要で、支
持フレーム13の平面度等の公差の精度も向上する。な
お、上記ガイド片17やフェンス部18もメインフレー
ムと一体成型で作られている。
3のメインフレーム14及びサブフレーム15とも成型
品であって、メインフレーム14及びサブフレーム15
とも規制板19が一体で成型されている。よって、支持
フレーム13に規制板19を組付ける工程が不要で、支
持フレーム13の平面度等の公差の精度も向上する。な
お、上記ガイド片17やフェンス部18もメインフレー
ムと一体成型で作られている。
【0016】また、支持フレーム13には搬送ベルト1
0をコンタクトガラス3に押圧する加圧部材としての可
動の押さえコロ20が適当数設けられ、本実施例の場
合、可動の押さえコロ20はメインフレーム14に2
個、サブフレーム15に1個それぞれ設けられている。
そして、メインフレーム14及びサブフレーム15には
後述する押さえコロ20の軸21をガイドするガイド手
段と、押さえコロ20を搬送ベルト10に当接させるた
めのフレーム底板に形成された切欠き22と、押さえコ
ロ20をスラスト方向に規制するための規制部材として
の軸規制板29とが設けられている。なお、図1におい
て符号23は押さえ固定コロであり、この押さえ固定コ
ロ23だけが位置固定のコロとなっている。また、これ
ら押さえ用のコロのスラスト方向は搬送ベルト10の走
行方向と直交する方向である。
0をコンタクトガラス3に押圧する加圧部材としての可
動の押さえコロ20が適当数設けられ、本実施例の場
合、可動の押さえコロ20はメインフレーム14に2
個、サブフレーム15に1個それぞれ設けられている。
そして、メインフレーム14及びサブフレーム15には
後述する押さえコロ20の軸21をガイドするガイド手
段と、押さえコロ20を搬送ベルト10に当接させるた
めのフレーム底板に形成された切欠き22と、押さえコ
ロ20をスラスト方向に規制するための規制部材として
の軸規制板29とが設けられている。なお、図1におい
て符号23は押さえ固定コロであり、この押さえ固定コ
ロ23だけが位置固定のコロとなっている。また、これ
ら押さえ用のコロのスラスト方向は搬送ベルト10の走
行方向と直交する方向である。
【0017】上記押さえコロ20のガイド手段は、図5
に示すように、支持フレーム13の手前側に所定間隔を
持って鉛直方向に立設された1対のガイド爪24と、支
持フレーム13の奥前側に立設されたガイド板26に形
成された鉛直方向に延びるガイド孔27とで構成されて
いる。このガイド爪24は自身の弾性によってある一定
以上の荷重が加わると変形可能である。そして、ガイド
爪24の先端にはコロ軸21が抜けることを防ぐストッ
プ部材としての爪部25が形成されている。また、上記
軸規制板29は図6に示すように、押さえコロ20の軸
21の両端面に若干の隙間を持つか、軽く接するフレー
ムの前板14b,15bと後板14c,15cの位置に
形成されている。そして、ガイド爪24、ガイド孔27
が形成されたガイド板26及び軸規制板29は上記の規
制板19と同様メインフレーム14及びサブフレーム1
5と一体で成型されている。
に示すように、支持フレーム13の手前側に所定間隔を
持って鉛直方向に立設された1対のガイド爪24と、支
持フレーム13の奥前側に立設されたガイド板26に形
成された鉛直方向に延びるガイド孔27とで構成されて
いる。このガイド爪24は自身の弾性によってある一定
以上の荷重が加わると変形可能である。そして、ガイド
爪24の先端にはコロ軸21が抜けることを防ぐストッ
プ部材としての爪部25が形成されている。また、上記
軸規制板29は図6に示すように、押さえコロ20の軸
21の両端面に若干の隙間を持つか、軽く接するフレー
ムの前板14b,15bと後板14c,15cの位置に
形成されている。そして、ガイド爪24、ガイド孔27
が形成されたガイド板26及び軸規制板29は上記の規
制板19と同様メインフレーム14及びサブフレーム1
5と一体で成型されている。
【0018】かく構成のARDF1は、押さえコロ20
を支持フレーム13に装着する場合、押さえコロ20の
軸21の奥側をガイド孔27に挿入し、図7に示すよう
に、押さえコロ20の軸21の手前側を上端が開放され
ているガイド爪24の爪部25を弾性変形で拡げてガイ
ド爪24間に装着することで、押さえコロ20の装着作
業が終了する。この装着作業がきわめて簡単であり、し
かもガイド爪24、ガイド孔27が形成されたガイド板
26及び軸規制板29はメインフレーム14及びサブフ
レーム15と一体で成型されているので、これらの部材
を組付ける作業も不要である。
を支持フレーム13に装着する場合、押さえコロ20の
軸21の奥側をガイド孔27に挿入し、図7に示すよう
に、押さえコロ20の軸21の手前側を上端が開放され
ているガイド爪24の爪部25を弾性変形で拡げてガイ
ド爪24間に装着することで、押さえコロ20の装着作
業が終了する。この装着作業がきわめて簡単であり、し
かもガイド爪24、ガイド孔27が形成されたガイド板
26及び軸規制板29はメインフレーム14及びサブフ
レーム15と一体で成型されているので、これらの部材
を組付ける作業も不要である。
【0019】さらに、一度押さえコロ20を装着すれ
ば、このコロは爪部25によって容易に外れることがな
い。
ば、このコロは爪部25によって容易に外れることがな
い。
【0020】かくして、押さえコロ20はガイド爪24
とガイド孔27とによって鉛直方向に移動可能に装着さ
れ、そして押さえコロ20の自重によって搬送ベルト1
0を押さえられる。押さえコロ20の自重のみでは、搬
送ベルト10を押さえ力が不足ぎみであるとき、必要に
応じて図8に示すように、スプリング28で押さえコロ
20の押さえ力を付勢するようにしても良い。
とガイド孔27とによって鉛直方向に移動可能に装着さ
れ、そして押さえコロ20の自重によって搬送ベルト1
0を押さえられる。押さえコロ20の自重のみでは、搬
送ベルト10を押さえ力が不足ぎみであるとき、必要に
応じて図8に示すように、スプリング28で押さえコロ
20の押さえ力を付勢するようにしても良い。
【0021】上記駆動ローラ11は、図9に示すよう
に、メインフレーム14の左端側で、その前板14bと
後板14cとに支持されている。この場合、駆動ローラ
11の軸11aには後板14c側に先端に一体的に駆動
歯車31が取り付けられ、続いて軸受30がスラスト方
向に移動可能に取り付けられている。また、メインフレ
ーム14の後板14cにはその外面側に軸受30が合致
するようにして嵌合される凹部32が形成されている。
さらに、後板14cには駆動ローラ11の軸11aが支
持される孔に通じ、かつ軸11aが通り抜け可能な幅の
切欠き33が形成されている。この凹部32と切欠き3
3とで、本例の切欠係合部を構成している。
に、メインフレーム14の左端側で、その前板14bと
後板14cとに支持されている。この場合、駆動ローラ
11の軸11aには後板14c側に先端に一体的に駆動
歯車31が取り付けられ、続いて軸受30がスラスト方
向に移動可能に取り付けられている。また、メインフレ
ーム14の後板14cにはその外面側に軸受30が合致
するようにして嵌合される凹部32が形成されている。
さらに、後板14cには駆動ローラ11の軸11aが支
持される孔に通じ、かつ軸11aが通り抜け可能な幅の
切欠き33が形成されている。この凹部32と切欠き3
3とで、本例の切欠係合部を構成している。
【0022】かく構成のARDF1において、駆動ロー
ラ11をメインフレーム14に装着するとき、まず切欠
き33に軸受30よりも手前側部分の軸11aを通し、
つぎに軸11aの手前側端部を前板14bの支持孔34
に通す。そして、軸受30を凹部32に嵌合させ、その
とき前板14bの支持孔34から飛び出した先端側にE
リング(図示せず)を取り付ければ、図10に示すよう
に、軸受30が駆動歯車31とメインフレーム14の後
板14cとで挾持されるので、駆動ローラ11を正しい
位置にガタツクことなく装着することができる。
ラ11をメインフレーム14に装着するとき、まず切欠
き33に軸受30よりも手前側部分の軸11aを通し、
つぎに軸11aの手前側端部を前板14bの支持孔34
に通す。そして、軸受30を凹部32に嵌合させ、その
とき前板14bの支持孔34から飛び出した先端側にE
リング(図示せず)を取り付ければ、図10に示すよう
に、軸受30が駆動歯車31とメインフレーム14の後
板14cとで挾持されるので、駆動ローラ11を正しい
位置にガタツクことなく装着することができる。
【0023】
【発明の効果】請求項1の構成によれば、無端ベルトが
スラスト方向に移動する寄りを規制するための無端ベル
ト規制部材、無端ベルトをコンタクトガラスなどの露光
面に原稿を確実に押圧するために鉛直方向もしくは略鉛
直方向に可動な加圧部材をガイドするためのガイド手
段、および加圧部材をスラスト方向に規制する部材を支
持筐体と一体成型したことにより、無端ベルトのスラス
ト方向の規制部材を別に設ける必要がなく部品点数や組
付け工程を削減することができ、しかも支持筐体の平面
度などの公差の精度も向上する。
スラスト方向に移動する寄りを規制するための無端ベル
ト規制部材、無端ベルトをコンタクトガラスなどの露光
面に原稿を確実に押圧するために鉛直方向もしくは略鉛
直方向に可動な加圧部材をガイドするためのガイド手
段、および加圧部材をスラスト方向に規制する部材を支
持筐体と一体成型したことにより、無端ベルトのスラス
ト方向の規制部材を別に設ける必要がなく部品点数や組
付け工程を削減することができ、しかも支持筐体の平面
度などの公差の精度も向上する。
【0024】
【0025】請求項2の構成によれば、ガイド手段の少
なくともその1つの上端部が前記加圧部材を取り付け取
り外し可能に開放され、該上端部にガイド手段自身の弾
性によりある一定以上の荷重により変形して解除可能に
であるストップ部材を設け、該ストップ部材により前記
加圧部材の取り付け取り外しが規制されていることによ
り、加圧部材をただワンタッチではめ込むだけで組付け
が完了し、大幅な組み付け性向上およびコストダウンに
なる。
なくともその1つの上端部が前記加圧部材を取り付け取
り外し可能に開放され、該上端部にガイド手段自身の弾
性によりある一定以上の荷重により変形して解除可能に
であるストップ部材を設け、該ストップ部材により前記
加圧部材の取り付け取り外しが規制されていることによ
り、加圧部材をただワンタッチではめ込むだけで組付け
が完了し、大幅な組み付け性向上およびコストダウンに
なる。
【0026】請求項3の構成によれば、ベルト車の一方
が無端ベルトを回転力により駆動するための駆動力を伝
達する駆動力伝達手段が一体的に取り付けられた駆動ベ
ルト車であり、該駆動ベルト車の軸にはスラスト方向に
移動可能な軸受部材が挿入されており、支持筐体には駆
動ベルト車を取り付け位置に導き、かつ軸受部材と係合
する切欠係合部が形成され、軸受部材が前記切欠係合部
の切欠を介して取り付け位置に取り付けられるので、駆
動ベルト車の支持筐体への組付け性が大幅に向上し、駆
動ベルト車装着のための部品数低減することができる。
が無端ベルトを回転力により駆動するための駆動力を伝
達する駆動力伝達手段が一体的に取り付けられた駆動ベ
ルト車であり、該駆動ベルト車の軸にはスラスト方向に
移動可能な軸受部材が挿入されており、支持筐体には駆
動ベルト車を取り付け位置に導き、かつ軸受部材と係合
する切欠係合部が形成され、軸受部材が前記切欠係合部
の切欠を介して取り付け位置に取り付けられるので、駆
動ベルト車の支持筐体への組付け性が大幅に向上し、駆
動ベルト車装着のための部品数低減することができる。
【図1】本発明に係るARDFを示す全体概略図であ
る。
る。
【図2】そのARDFの支持筐体の全体を示す斜視図で
ある。
ある。
【図3】搬送ベルト着脱時の支持フレームの動きを示す
説明図である。
説明図である。
【図4】メインフレームのサブフレーム側端部を示す斜
視図である。
視図である。
【図5】押さえコロのガイド手段及び軸規制手段を示す
斜視図である。
斜視図である。
【図6】押さえコロの軸規制手段を示す断面図である。
【図7】押さえコロのガイド手段を示す断面図である。
【図8】押さえコロに押圧スプリングを設けた一例を示
す断面図である。
す断面図である。
【図9】駆動ローラの取り付け部を示す斜視図である。
【図10】駆動ローラを取り付けた状態を示す断面図で
ある。
ある。
1 ARDF 4 搬送ベルト機構 10 搬送ベルト 11 駆動ローラ 12 従動ローラ 13 支持フレーム 14 メインフレーム 15 サブフレーム 19 規制板 20 押さえコロ 24 ガイド爪 25 爪部 27 ガイド孔 29 軸規制板 30 軸受 31 駆動歯車 32 凹部 33 切欠き
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 湊 正弘 東京都大田区中馬込1丁目3番6号 株 式会社リコー内 (56)参考文献 特開 平5−88484(JP,A) 特開 平3−167563(JP,A) 特開 平5−139552(JP,A) 特開 平2−188333(JP,A) 実開 平3−100238(JP,U) 実公 平2−3539(JP,Y2) 実公 昭62−25484(JP,Y2) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) B65H 5/02 G03G 15/00 107
Claims (3)
- 【請求項1】 駆動ベルト車を含む少なくとも2つのベ
ルト車に巻き掛けられ、原稿給紙部から給紙された原稿
を画像形成装置本体の所定の露光位置に搬送する無端ベ
ルトを有し、該無端ベルトがベルト車を介して支持筐体
に支持され、該支持筐体の一部が回動または折れ曲がる
ことにより前記無端ベルトが脱着可能な画像形成装置に
おける原稿送り装置において、 前記無端ベルトが前記ベルト車のスラスト方向に移動す
るベルト寄りを規制するための無端ベルト規制部材と、
該無端ベルトの下側走行辺を画像形成装置本体のコンタ
クトガラスに押圧する可動の加圧部材と、該加圧部材を
略鉛直方向にガイドするためのガイド手段と、前記加圧
部材をスラスト方向に規制するための規制部材とを有
し、前記無端ベルト規制部材、前記ガイド手段及び前記
規制部材が前記支持筐体とともに一体成型によって形成
されていることを特徴とする原稿送り装置。 - 【請求項2】 請求項1に記載の画像形成装置における
原稿送り装置において、前記ガイド手段の少なくともそ
の1つの上端部が前記加圧部材を取り付け取り外し可能
に開放され、該上端部にガイド手段自身の弾性によりあ
る一定以上の荷重により変形して解除可能なストップ部
材を設け、該ストップ部材により前記加圧部材の取り付
け取り外しが規制されていることを特徴とする原稿送り
装置。 - 【請求項3】 請求項1に記載の画像形成装置における
原稿送り装置において、前記ベルト車の一つが無端ベル
トを回転力により駆動するための駆動力を伝達する駆動
力伝達手段が一体的に取り付けられた駆動ベルト車であ
り、該駆動ベルト車の軸にはスラスト方向に移動可能な
軸受部材が挿入されており、前記支持筐体には前記駆動
ベルト車を取り付け位置に導き、かつ前記軸受部材と係
合する切欠係合部が形成され、前記駆動ベルト車が前記
切欠係合部の切欠を介して取り付け位置に取り付けられ
ることを特徴とする原稿送り装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11696294A JP3315528B2 (ja) | 1994-05-30 | 1994-05-30 | 画像形成装置における原稿送り装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11696294A JP3315528B2 (ja) | 1994-05-30 | 1994-05-30 | 画像形成装置における原稿送り装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH07315614A JPH07315614A (ja) | 1995-12-05 |
| JP3315528B2 true JP3315528B2 (ja) | 2002-08-19 |
Family
ID=14700059
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP11696294A Expired - Fee Related JP3315528B2 (ja) | 1994-05-30 | 1994-05-30 | 画像形成装置における原稿送り装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP3315528B2 (ja) |
Families Citing this family (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR100711301B1 (ko) | 2004-05-07 | 2007-04-25 | 가부시키가이샤 리코 | 안정하게 원고를 이송할 수 있는 이송 벨트, 원고 이송장치 및 이 원고 이송 장치를 이용하는 화상 형성 장치 |
| JP2006243038A (ja) | 2005-02-28 | 2006-09-14 | Brother Ind Ltd | 画像形成装置並びに、それに使用されるベルトユニット |
| CN104495433A (zh) * | 2014-11-20 | 2015-04-08 | 嘉善杰盛无油轴承有限公司 | 一种新型板件传输机构 |
| JP7047632B2 (ja) * | 2018-06-28 | 2022-04-05 | セイコーエプソン株式会社 | インクジェットプリンター、及びインクジェットプリンターの分割方法 |
Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP3100238U (ja) | 2003-03-31 | 2004-05-13 | 芦田 康秀 | 排埃口つきホルダーと排埃孔つき研磨シートブロックカセットサンダー |
-
1994
- 1994-05-30 JP JP11696294A patent/JP3315528B2/ja not_active Expired - Fee Related
Patent Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP3100238U (ja) | 2003-03-31 | 2004-05-13 | 芦田 康秀 | 排埃口つきホルダーと排埃孔つき研磨シートブロックカセットサンダー |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH07315614A (ja) | 1995-12-05 |
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