JP3324005B2 - 位相シフトフォトマスク用基板及びその製造法 - Google Patents
位相シフトフォトマスク用基板及びその製造法Info
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- JP3324005B2 JP3324005B2 JP9183193A JP9183193A JP3324005B2 JP 3324005 B2 JP3324005 B2 JP 3324005B2 JP 9183193 A JP9183193 A JP 9183193A JP 9183193 A JP9183193 A JP 9183193A JP 3324005 B2 JP3324005 B2 JP 3324005B2
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- Japan
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- substrate
- phase shift
- shift photomask
- optical crystal
- crystal material
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- Exposure Of Semiconductors, Excluding Electron Or Ion Beam Exposure (AREA)
- Preparing Plates And Mask In Photomechanical Process (AREA)
- Exposure And Positioning Against Photoresist Photosensitive Materials (AREA)
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は,LSI,超LSI等の
高密度集積回路の製造に用いられる位相シフトフォトマ
スクおよびこのフォトマスクを製造するための位相シフ
トフォトマスク用基板(位相シフトフォトマスク用ブラ
ンク)に関する。
高密度集積回路の製造に用いられる位相シフトフォトマ
スクおよびこのフォトマスクを製造するための位相シフ
トフォトマスク用基板(位相シフトフォトマスク用ブラ
ンク)に関する。
【0002】
【従来の技術】IC,LSI,超LSI等の半導体集積
回路は,リソグラフィ−工程により製造されるが,その
際使用されるフォトマスクに関しては,特開昭58−1
73744号公報,特公昭62−59296号公報等に
示されているような,位相シフトフォトマスクという新
しい考え方のレチクルが提案されている。位相シフトフ
ォトマスクを用いる位相シフトリソグラフィ−は,レチ
クルを透過する光の位相を操作することによって,従来
のフオトマスクよりも,投影像の分解能およびコントラ
ストを向上させる技術である。
回路は,リソグラフィ−工程により製造されるが,その
際使用されるフォトマスクに関しては,特開昭58−1
73744号公報,特公昭62−59296号公報等に
示されているような,位相シフトフォトマスクという新
しい考え方のレチクルが提案されている。位相シフトフ
ォトマスクを用いる位相シフトリソグラフィ−は,レチ
クルを透過する光の位相を操作することによって,従来
のフオトマスクよりも,投影像の分解能およびコントラ
ストを向上させる技術である。
【0003】位相シフトリソグラフィ−においては,転
写時の投影像の分解能およびコントラストを向上させる
ために,位相シフト角の高精度制御が要求される。この
位相シフト角は,シフターパターンの膜厚と屈折率によ
って決定されるが,特に,膜厚の制御が,位相シフトフ
ォトマスクを製造する上で大きな問題となっている。
写時の投影像の分解能およびコントラストを向上させる
ために,位相シフト角の高精度制御が要求される。この
位相シフト角は,シフターパターンの膜厚と屈折率によ
って決定されるが,特に,膜厚の制御が,位相シフトフ
ォトマスクを製造する上で大きな問題となっている。
【0004】シフター層のエッチングには,高精度微細
加工に優れているドライエッチング法が利用されるが,
最も確実にシフターパターンの膜厚を制御する方法は,
シフター層と下地層のエッチング速度比(選択比)が大
きくなるなシフター及び下地層材料を選び,シフター層
が完全に除去されるであろう時間よりも特定な時間だけ
長くドライエッチングすること,すなわち,オーバーエ
ッチングすることである。こうすることによって,基板
面全体にわたって,均一なエッチング深さが得られる。
また,パターン断面形状を整えるためにも,オーバーエ
ッチングが必要となる場合がある。
加工に優れているドライエッチング法が利用されるが,
最も確実にシフターパターンの膜厚を制御する方法は,
シフター層と下地層のエッチング速度比(選択比)が大
きくなるなシフター及び下地層材料を選び,シフター層
が完全に除去されるであろう時間よりも特定な時間だけ
長くドライエッチングすること,すなわち,オーバーエ
ッチングすることである。こうすることによって,基板
面全体にわたって,均一なエッチング深さが得られる。
また,パターン断面形状を整えるためにも,オーバーエ
ッチングが必要となる場合がある。
【0005】しかしながら,例えば,ガラス基板として
石英を下地層として用い,シフター材として,市販の塗
布ガラス(SOG;例えば,アライドシグナル社製アキ
ュグラス211S)を用いた場合,ドライエッチングの
選択比は,およそ,1.5〜2.0程度しか得られず,
最低限必要なオーバーエッチングを行った場合でも,位
相シフト角に影響が出るほどガラス基板がエッチングさ
れてしまう。このため,精度良く位相シフト角を制御す
るためには,シフター層とのエッチング選択比が十分に
大きい材質からなる,いわゆるエッチングストッパー層
をガラス基板上に設けることが不可欠となっている。
石英を下地層として用い,シフター材として,市販の塗
布ガラス(SOG;例えば,アライドシグナル社製アキ
ュグラス211S)を用いた場合,ドライエッチングの
選択比は,およそ,1.5〜2.0程度しか得られず,
最低限必要なオーバーエッチングを行った場合でも,位
相シフト角に影響が出るほどガラス基板がエッチングさ
れてしまう。このため,精度良く位相シフト角を制御す
るためには,シフター層とのエッチング選択比が十分に
大きい材質からなる,いわゆるエッチングストッパー層
をガラス基板上に設けることが不可欠となっている。
【0006】このようなエッチングストッパー層の役目
を果たすものとしては,例えば,特公昭61−6166
4号公報に示されるような,酸化錫を主体とする透明導
電膜,SPIE Vol.1463(1991)の59
5頁に示されるような,酸化アルミニウム膜,フッ化マ
グネシウム膜等の酸化物又はフッ化物の薄膜が知られて
いる。
を果たすものとしては,例えば,特公昭61−6166
4号公報に示されるような,酸化錫を主体とする透明導
電膜,SPIE Vol.1463(1991)の59
5頁に示されるような,酸化アルミニウム膜,フッ化マ
グネシウム膜等の酸化物又はフッ化物の薄膜が知られて
いる。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら,酸化錫
を主体とする透明導電膜は350nm以下の波長に対し
て透過率が小さく,この波長域の露光には,使用できな
いという問題がある。また,露光波長を水銀灯のi線
(365nm)とした場合でも,以下のような問題があ
る。すなわち,酸化錫を主体とした透明導電膜は,SO
Gのドライエッチングに対し十分な耐性がなく,通常の
ドライエッチング条件で,約1.5nm/minのレー
トでエッチングされてしまう(SOGとのエッチング選
択比は約20)。このため,酸化錫を主体とするエッチ
ングストッパー層は,石英基板までエッチングされるの
を防ぐことはできるが,上述のオーバーエッチングの際
にエッチングストッパー層に膜減りが生じる。
を主体とする透明導電膜は350nm以下の波長に対し
て透過率が小さく,この波長域の露光には,使用できな
いという問題がある。また,露光波長を水銀灯のi線
(365nm)とした場合でも,以下のような問題があ
る。すなわち,酸化錫を主体とした透明導電膜は,SO
Gのドライエッチングに対し十分な耐性がなく,通常の
ドライエッチング条件で,約1.5nm/minのレー
トでエッチングされてしまう(SOGとのエッチング選
択比は約20)。このため,酸化錫を主体とするエッチ
ングストッパー層は,石英基板までエッチングされるの
を防ぐことはできるが,上述のオーバーエッチングの際
にエッチングストッパー層に膜減りが生じる。
【0008】ところが,酸化錫は,i線波長で屈折率が
およそ2.0程度大きいため,ドライエッチング時の膜
減りが位相角差を生じてしまう。一般に,屈折率n,膜
厚dの媒体を通った波長λの光は,同光路長の空気を通
過した場合に比べ 2π(n−1)d/λ 〔rad〕 だけ位相角がずれる。これによるとi線では,1nmの
膜減りが約1度の位相角ずれを生じることとなり,オー
バーエッチング1分間あたり,1.5度も位相角ずれが
起きてしまい,精度良い位相シフタ−の形成が困難にな
ってしまう。また,実際のドライエッチング装置におい
て,基板内でエッチング速度に分布があった場合,この
分布が,酸化錫を主体とするエッチングストッパー層の
膜厚分布を生み,したがって,基板内の位相角分布を生
じてしまうと言う問題もある。
およそ2.0程度大きいため,ドライエッチング時の膜
減りが位相角差を生じてしまう。一般に,屈折率n,膜
厚dの媒体を通った波長λの光は,同光路長の空気を通
過した場合に比べ 2π(n−1)d/λ 〔rad〕 だけ位相角がずれる。これによるとi線では,1nmの
膜減りが約1度の位相角ずれを生じることとなり,オー
バーエッチング1分間あたり,1.5度も位相角ずれが
起きてしまい,精度良い位相シフタ−の形成が困難にな
ってしまう。また,実際のドライエッチング装置におい
て,基板内でエッチング速度に分布があった場合,この
分布が,酸化錫を主体とするエッチングストッパー層の
膜厚分布を生み,したがって,基板内の位相角分布を生
じてしまうと言う問題もある。
【0009】一方,酸化アルミニウム,酸化マグネシウ
ム,フッ化マグネシウム等の光学結晶材料は,i線領域
には勿論,200nm付近まで十分な透過率を有し,か
つ,SOGドライエッチングストッパーに要求される機
能を満たすことから着目され,石英基板上に上記材料
の薄膜を形成し,エッチングストッパー層とする,又
は,上記光学結晶材料をそのまま基板とする,の2つ
の方法で実用化が試みられた。しかしながら,上記の
場合,これらの材料の特性が,その結晶性,不純物等に
大きく依存するため,従来の薄膜成膜技術(真空蒸着
法,スパッタリング法,CVD法等)では十分な特性を
持つ膜が得られなかった。膜形成時に十分な基板加熱を
すると,膜特性を改良できる可能性があるが,基板のそ
り等が生じるため加熱が出来ないという難点があった。
また,上記の場合,石英基板に比べ,同等の機械強
度,加工性,i線透過性,コストを持つ光学結晶材料が
なかった。
ム,フッ化マグネシウム等の光学結晶材料は,i線領域
には勿論,200nm付近まで十分な透過率を有し,か
つ,SOGドライエッチングストッパーに要求される機
能を満たすことから着目され,石英基板上に上記材料
の薄膜を形成し,エッチングストッパー層とする,又
は,上記光学結晶材料をそのまま基板とする,の2つ
の方法で実用化が試みられた。しかしながら,上記の
場合,これらの材料の特性が,その結晶性,不純物等に
大きく依存するため,従来の薄膜成膜技術(真空蒸着
法,スパッタリング法,CVD法等)では十分な特性を
持つ膜が得られなかった。膜形成時に十分な基板加熱を
すると,膜特性を改良できる可能性があるが,基板のそ
り等が生じるため加熱が出来ないという難点があった。
また,上記の場合,石英基板に比べ,同等の機械強
度,加工性,i線透過性,コストを持つ光学結晶材料が
なかった。
【0010】例えば,酸化アルミニウムを例にとると,
単結晶であるホワイトサファイアウェーハーは,SOG
ドライエッチング時に,全く膜減りが生じない上,フォ
トマスクのプロセス,洗浄時に使用される薬品類(酸,
アルカリ,有機溶剤等)に対する耐性も問題ない。とこ
ろが,酸化アルミニウム薄膜を石英基板上にスパッタリ
ング法で成膜した場合,酸,アルカリに容易に溶解して
しまう膜しか得られない。また,ホワイトサファイアウ
ェーハーは,石英基板よりも機械強度が弱く,これを基
板としたフォトマスクは取扱等に制限が生じる。また,
i線に対する透過率も石英基板に比べ若干劣るので板厚
にも制限があり,そり等の問題も生じる。さらに,価格
面でも,石英基板に比べ不利である。このため,酸化ア
ルミニウムを位相シフトフォトマスクのドライエッチン
グストッパーとして実用化することはできなかった。同
様に,フッ化マグネシウム,酸化マグネシウムも実用化
ができず,精度良い位相シフト角が得られない酸化錫を
主体としたエッチングストッパーをやむを得ず使用して
いるのが現状である。本発明が解決しようとする課題
は,上記の問題に鑑み,精度良い位相シフト角が実現可
能なSOGドライエッチングのエッチングストッパー層
を持った位相シフトフォトマスク用基板及びその製造法
を見いだすにある。
単結晶であるホワイトサファイアウェーハーは,SOG
ドライエッチング時に,全く膜減りが生じない上,フォ
トマスクのプロセス,洗浄時に使用される薬品類(酸,
アルカリ,有機溶剤等)に対する耐性も問題ない。とこ
ろが,酸化アルミニウム薄膜を石英基板上にスパッタリ
ング法で成膜した場合,酸,アルカリに容易に溶解して
しまう膜しか得られない。また,ホワイトサファイアウ
ェーハーは,石英基板よりも機械強度が弱く,これを基
板としたフォトマスクは取扱等に制限が生じる。また,
i線に対する透過率も石英基板に比べ若干劣るので板厚
にも制限があり,そり等の問題も生じる。さらに,価格
面でも,石英基板に比べ不利である。このため,酸化ア
ルミニウムを位相シフトフォトマスクのドライエッチン
グストッパーとして実用化することはできなかった。同
様に,フッ化マグネシウム,酸化マグネシウムも実用化
ができず,精度良い位相シフト角が得られない酸化錫を
主体としたエッチングストッパーをやむを得ず使用して
いるのが現状である。本発明が解決しようとする課題
は,上記の問題に鑑み,精度良い位相シフト角が実現可
能なSOGドライエッチングのエッチングストッパー層
を持った位相シフトフォトマスク用基板及びその製造法
を見いだすにある。
【0011】
【課題を解決するための手段】すなわち,本発明の手段
は,両材料の平滑研磨面同志を接着剤を用いることな
く結合して、酸化物又はフッ化物からなる薄膜光学結晶
材料層2bが,基板1に貼り合されてなることを特徴と
する位相シフトフォトマスク用基板である。酸化物又
はフッ化物からなる薄膜光学結晶材料層2bが,単結晶
からなることを特徴とする上記記載の位相シフトフォ
トマスク用基板である。酸化物又はフッ化物からなる
薄膜光学結晶材料層2bが,該薄膜光学結晶材料層2b
上に成膜される位相シフタ−層のドライエッチング時の
エッチングストッパー層であることを特徴とする上記
記載の位相シフトフォトマスク用基板である。
は,両材料の平滑研磨面同志を接着剤を用いることな
く結合して、酸化物又はフッ化物からなる薄膜光学結晶
材料層2bが,基板1に貼り合されてなることを特徴と
する位相シフトフォトマスク用基板である。酸化物又
はフッ化物からなる薄膜光学結晶材料層2bが,単結晶
からなることを特徴とする上記記載の位相シフトフォ
トマスク用基板である。酸化物又はフッ化物からなる
薄膜光学結晶材料層2bが,該薄膜光学結晶材料層2b
上に成膜される位相シフタ−層のドライエッチング時の
エッチングストッパー層であることを特徴とする上記
記載の位相シフトフォトマスク用基板である。
【0012】酸化物が酸化アルミニウム又は酸化マグ
ネシウムであることを特徴とする上記記載の位相シフ
トフォトマスク用基板である。 フッ化物がフッ化マグネシウムであることを特徴とす
る上記記載の位相シフトフォトマスク用基板である。 基板1の材料が石英であることを特徴とする上記記
載の位相シフトフォトマスク用基板である。
ネシウムであることを特徴とする上記記載の位相シフ
トフォトマスク用基板である。 フッ化物がフッ化マグネシウムであることを特徴とす
る上記記載の位相シフトフォトマスク用基板である。 基板1の材料が石英であることを特徴とする上記記
載の位相シフトフォトマスク用基板である。
【0013】また,基板1と薄膜光学結晶材料層2b
との貼り合せを,平滑研磨された両材料の面で結合する
ことを特徴とする上記記載の位相シフトフォトマスク
用基板の製造法である。
との貼り合せを,平滑研磨された両材料の面で結合する
ことを特徴とする上記記載の位相シフトフォトマスク
用基板の製造法である。
【0014】以下本発明を,図を参照して説明する。図
1は,本発明の位相シフトフォトマスク用基板の製造法
の例を説明する工程図であり,図1(a) は第1の工程を
示し,フォトマスク基板材料基板1と未研磨光学結晶材
料層2aとの結合工程である。(この種の貼り合わせな
いし結合技術については,月刊Semiconduct
or world 1992.12 P.90〜96に
紹介されている) 平滑研磨を行った後,十分に洗浄をした基板1上に,厚
さ1mm程度以下にスライスされた未研磨光学結晶材料
層2aを平滑研磨・洗浄を行い,両者の平滑研磨面同志
を接着剤等を用いることなく,室温で貼り合わせる。こ
の作業は無塵環境下で行うことが望ましい。この際,必
要に応じて,結合強度を増すために,予め,未研磨光学
結晶材料層2aの結合面側に酸化珪素など基板1との密
着性に優れた膜を成膜する。また,基板1の結合面側に
予め,酸化アルミニウム,フッ化マグネシウム等を成膜
することも可能である。
1は,本発明の位相シフトフォトマスク用基板の製造法
の例を説明する工程図であり,図1(a) は第1の工程を
示し,フォトマスク基板材料基板1と未研磨光学結晶材
料層2aとの結合工程である。(この種の貼り合わせな
いし結合技術については,月刊Semiconduct
or world 1992.12 P.90〜96に
紹介されている) 平滑研磨を行った後,十分に洗浄をした基板1上に,厚
さ1mm程度以下にスライスされた未研磨光学結晶材料
層2aを平滑研磨・洗浄を行い,両者の平滑研磨面同志
を接着剤等を用いることなく,室温で貼り合わせる。こ
の作業は無塵環境下で行うことが望ましい。この際,必
要に応じて,結合強度を増すために,予め,未研磨光学
結晶材料層2aの結合面側に酸化珪素など基板1との密
着性に優れた膜を成膜する。また,基板1の結合面側に
予め,酸化アルミニウム,フッ化マグネシウム等を成膜
することも可能である。
【0015】また,水などの液体中で貼り合わせること
や,圧力を加えながら貼り合わせることもできる。貼り
合わせ面に,脱ガスによるボイドが発生するのを防ぐた
め,予め,加熱,真空引き等により,結合面の脱ガスを
しておくこともできる。無論,貼り合わせ作業そのもの
を真空チャンバー内で行うことも可能である。さらに,
貼り合わせ時の温度を制御することによって,結合力を
増すこともできる。
や,圧力を加えながら貼り合わせることもできる。貼り
合わせ面に,脱ガスによるボイドが発生するのを防ぐた
め,予め,加熱,真空引き等により,結合面の脱ガスを
しておくこともできる。無論,貼り合わせ作業そのもの
を真空チャンバー内で行うことも可能である。さらに,
貼り合わせ時の温度を制御することによって,結合力を
増すこともできる。
【0016】以上の工程だけで,要求される未研磨光学
結晶材料層2aが得られる場合は,次の工程は,省略さ
れ得るが,より強い結合力が要求されるときは,第2の
工程に進む。第2の工程は,第1の工程で得られた未研
磨結合基板3aをアニールする工程である。この際の雰
囲気,温度,加熱時間等は,材料によって決まるが,一
般的に,加熱温度が適切な温度よりも低いか,又は,加
熱時間が適切な時間よりも短い場合は,結合界面での結
合力が不足し,逆に,加熱温度が,適切な温度よりも高
いか,又は,加熱時間が適切な時間よりも長い場合は,
基板1又は未研磨結合基板3aの材料が破壊し易くな
る。
結晶材料層2aが得られる場合は,次の工程は,省略さ
れ得るが,より強い結合力が要求されるときは,第2の
工程に進む。第2の工程は,第1の工程で得られた未研
磨結合基板3aをアニールする工程である。この際の雰
囲気,温度,加熱時間等は,材料によって決まるが,一
般的に,加熱温度が適切な温度よりも低いか,又は,加
熱時間が適切な時間よりも短い場合は,結合界面での結
合力が不足し,逆に,加熱温度が,適切な温度よりも高
いか,又は,加熱時間が適切な時間よりも長い場合は,
基板1又は未研磨結合基板3aの材料が破壊し易くな
る。
【0017】第3の工程は,図1(b) に示すように、研
削研磨工程である。この工程には,2つの目的がある。
すなわち,基板1の平面度,平坦度を位相シフトフォ
トマスクとして要求されるレベルまで加工すること,そ
して,特に,未研磨光学結晶材料層2aが露光波長に
対して,十分な透過性を持たない場合に,この層を必要
な膜厚まで削ることである。ただし,光学結晶材料が少
なくとも基板1表面に残るようにすること,さらに,露
光波長に対する透過率が基板1全体にわたって,均一に
なるようにすることが求められる。
削研磨工程である。この工程には,2つの目的がある。
すなわち,基板1の平面度,平坦度を位相シフトフォ
トマスクとして要求されるレベルまで加工すること,そ
して,特に,未研磨光学結晶材料層2aが露光波長に
対して,十分な透過性を持たない場合に,この層を必要
な膜厚まで削ることである。ただし,光学結晶材料が少
なくとも基板1表面に残るようにすること,さらに,露
光波長に対する透過率が基板1全体にわたって,均一に
なるようにすることが求められる。
【0018】図2は,本発明の位相シフトフォトマスク
用基板の製造法の他の例を説明する工程図であり,図2
(a) は上記の図1の例において,予め,必要な厚さに,
未研磨光学結晶材料層2aを研削研磨したものを貼り合
わせる前の状態を示し,図2(b) に示すように,図1と
同様な手法をとって最終の位相シフトフォトマスク用基
板3bを得ることができる。
用基板の製造法の他の例を説明する工程図であり,図2
(a) は上記の図1の例において,予め,必要な厚さに,
未研磨光学結晶材料層2aを研削研磨したものを貼り合
わせる前の状態を示し,図2(b) に示すように,図1と
同様な手法をとって最終の位相シフトフォトマスク用基
板3bを得ることができる。
【0019】以上の工程が終了した後,石英の基板1上
に,任意の厚さの薄膜光学結晶材料層2bが貼り合わさ
れた位相シフトフォトマスク用基板3bが得られる。こ
こで,薄膜光学結晶材料層2bの厚さの下限は,少なく
ともエッチングストッパーの役目を果たす最低限の厚さ
であり,また,上限は,露光波長に対する基板1全体の
透過率が露光時に必要な透過率に達しなくなる厚さであ
る。
に,任意の厚さの薄膜光学結晶材料層2bが貼り合わさ
れた位相シフトフォトマスク用基板3bが得られる。こ
こで,薄膜光学結晶材料層2bの厚さの下限は,少なく
ともエッチングストッパーの役目を果たす最低限の厚さ
であり,また,上限は,露光波長に対する基板1全体の
透過率が露光時に必要な透過率に達しなくなる厚さであ
る。
【0020】このようにして得られた位相シフトフォト
マスク用基板3bは,SOGのドライエッチング条件で
は,薄膜光学結晶材料層2bがほとんど膜減りしないた
め,十分なオーバーエッチングが可能となり,精度のよ
い位相シフト角制御ができる。また,薄膜光学結晶材料
層2bがパターンニングプロセス,洗浄中の薬品類
(酸,アルカリ,有機溶剤等)に対し,強固な耐性を持
つので,問題なく位相シフトフォトマスクに加工するこ
とができる。以上は,薄膜光学結晶材料層2bをSOG
のドライエッチングのエッチングストッパー層として用
いる場合について述べたが,SOGのウェットエッチン
グのエッチングストッパー層として用いることや,スパ
ッタリング法又は化学気相成長法等で成膜された酸化珪
素シフターのエッチングストッパー層として用いること
もできる。
マスク用基板3bは,SOGのドライエッチング条件で
は,薄膜光学結晶材料層2bがほとんど膜減りしないた
め,十分なオーバーエッチングが可能となり,精度のよ
い位相シフト角制御ができる。また,薄膜光学結晶材料
層2bがパターンニングプロセス,洗浄中の薬品類
(酸,アルカリ,有機溶剤等)に対し,強固な耐性を持
つので,問題なく位相シフトフォトマスクに加工するこ
とができる。以上は,薄膜光学結晶材料層2bをSOG
のドライエッチングのエッチングストッパー層として用
いる場合について述べたが,SOGのウェットエッチン
グのエッチングストッパー層として用いることや,スパ
ッタリング法又は化学気相成長法等で成膜された酸化珪
素シフターのエッチングストッパー層として用いること
もできる。
【0021】また,同様の方法で貼り合わされた薄膜光
学結晶材料層2bをシフター層として使用することも可
能である。すなわち,予め,位相シフタ−として要求さ
れる厚さに加工された薄膜光学結晶材料層2bを貼り合
わせるか,又は,要求される厚さより厚い未研磨光学結
晶材料層2aを貼り合わせた後,研削研磨工程にて所望
の厚さに加工をすることによって,シフター層を得るこ
とができる。
学結晶材料層2bをシフター層として使用することも可
能である。すなわち,予め,位相シフタ−として要求さ
れる厚さに加工された薄膜光学結晶材料層2bを貼り合
わせるか,又は,要求される厚さより厚い未研磨光学結
晶材料層2aを貼り合わせた後,研削研磨工程にて所望
の厚さに加工をすることによって,シフター層を得るこ
とができる。
【0022】
【実施例】以下,本発明を実施例を用いて具体的に説明
する。 (実施例1)図2に示すように,厚さ約500μmにス
ライスされ両面光学研磨された6×6インチのホワイト
サファイア(酸化アルミニウム単結晶)板である薄膜光
学結晶材料層2bと,これと同じ大きさで,厚さ0.2
5インチ,平面度2μmの超高純度合成石英フォトマス
ク用基板1を200℃のオーブン(空気雰囲気)中で1
5分間脱水ベークする。次に,薄膜光学結晶材料層2b
(ホワイトサファイア板)を石英基板1の表面にのせ,
結合して位相シフトフォトマスク用基板3bとする。こ
の作業は,塵埃等を挟まないように,クリーンルーム内
で行う。次に,この位相シフトフォトマスク用基板3b
を500℃の焼成炉中(空気雰囲気)で1時間焼成す
る。これにより,結合強度は位相シフトフォトマスク用
基板として必要な強度となる。
する。 (実施例1)図2に示すように,厚さ約500μmにス
ライスされ両面光学研磨された6×6インチのホワイト
サファイア(酸化アルミニウム単結晶)板である薄膜光
学結晶材料層2bと,これと同じ大きさで,厚さ0.2
5インチ,平面度2μmの超高純度合成石英フォトマス
ク用基板1を200℃のオーブン(空気雰囲気)中で1
5分間脱水ベークする。次に,薄膜光学結晶材料層2b
(ホワイトサファイア板)を石英基板1の表面にのせ,
結合して位相シフトフォトマスク用基板3bとする。こ
の作業は,塵埃等を挟まないように,クリーンルーム内
で行う。次に,この位相シフトフォトマスク用基板3b
を500℃の焼成炉中(空気雰囲気)で1時間焼成す
る。これにより,結合強度は位相シフトフォトマスク用
基板として必要な強度となる。
【0023】これにより得られた位相シフトフォトマス
ク用基板3bは,例えば,水銀灯のi線に対する透過率
で,空気を100%としたとき約85%,また,フッ化
クリプトンエキシマレーザー光に対する透過率も同じく
約80%となり,位相シフトフォトマスク用基板として
要求される透過性を有する。また,基板の機械強度は,
石英基板1により得られるので問題ない。
ク用基板3bは,例えば,水銀灯のi線に対する透過率
で,空気を100%としたとき約85%,また,フッ化
クリプトンエキシマレーザー光に対する透過率も同じく
約80%となり,位相シフトフォトマスク用基板として
要求される透過性を有する。また,基板の機械強度は,
石英基板1により得られるので問題ない。
【0024】上記の位相シフトフォトマスク用基板3b
のSOGドライエッチング条件に対する耐性を調べるた
めに,この上にレジストパターン(SOGドライエッチ
ング条件に対する耐性が十分である市販レジスト;例え
ば,東京応化工業(株)製ポジ型紫外線レジストTHM
Rip−1800を使用)を形成し,以下の条件でエッ
チングテストを行った。 エッチング条件 装置:日電アネルバ製DEM−451(Rfプラズマ使
用) ガス:四フッ化炭素90%+酸素10%;合計20cc
/分 圧力:5パスカル 電力:100ワット 時間:1時間(通常プロセスでオーバーエッチングは2
0分以下 テスト終了後,レジストを剥離し,段差を表面粗さ計
「デックタック8000」(ビーコ社製)で測定したと
ころ,段差は全く確認されなかった。また,表面を投光
機(セナー)により観察しても薄膜光学結晶材料層2b
のパターン化は全く認められなかった。以上により,位
相シフトフォトマスク用基板3bのSOGドライエッチ
ング条件に対する耐性は,十分であると考えられる。
のSOGドライエッチング条件に対する耐性を調べるた
めに,この上にレジストパターン(SOGドライエッチ
ング条件に対する耐性が十分である市販レジスト;例え
ば,東京応化工業(株)製ポジ型紫外線レジストTHM
Rip−1800を使用)を形成し,以下の条件でエッ
チングテストを行った。 エッチング条件 装置:日電アネルバ製DEM−451(Rfプラズマ使
用) ガス:四フッ化炭素90%+酸素10%;合計20cc
/分 圧力:5パスカル 電力:100ワット 時間:1時間(通常プロセスでオーバーエッチングは2
0分以下 テスト終了後,レジストを剥離し,段差を表面粗さ計
「デックタック8000」(ビーコ社製)で測定したと
ころ,段差は全く確認されなかった。また,表面を投光
機(セナー)により観察しても薄膜光学結晶材料層2b
のパターン化は全く認められなかった。以上により,位
相シフトフォトマスク用基板3bのSOGドライエッチ
ング条件に対する耐性は,十分であると考えられる。
【0025】次に,位相シフトフォトマスク用基板3b
の耐薬品性を調べた。フォトマスクの洗浄に使用される
濃硫酸(90%)+濃硝酸(10%)の混酸(80℃)
に(120分以上)浸漬した際の膜減りを調べたが,上
記の表面粗さ計,投光機によるチエツク結果,膜減りは
観察されなかった。同様に,位相シフトフォトマスクの
製造工程で用いられる各種現像液,剥離液,エッチング
液に対しても十分な耐性があり,位相シフトフォトマス
ク用基板として使用できることがわかった。
の耐薬品性を調べた。フォトマスクの洗浄に使用される
濃硫酸(90%)+濃硝酸(10%)の混酸(80℃)
に(120分以上)浸漬した際の膜減りを調べたが,上
記の表面粗さ計,投光機によるチエツク結果,膜減りは
観察されなかった。同様に,位相シフトフォトマスクの
製造工程で用いられる各種現像液,剥離液,エッチング
液に対しても十分な耐性があり,位相シフトフォトマス
ク用基板として使用できることがわかった。
【0026】(実施例2)実施例1の,ホワイトサファ
イア(酸化アルミニウム単結晶)板を,それぞれ,酸化
マグネシウムム単結晶板とフッ化マグネシウム単結晶板
に代えた薄膜光学結晶材料層2bを用いたほか同じ条件
で実施し,それぞれ上記の確認テストを行った結果,実
施例1と同様の結果がえられ,位相シフトフォトマスク
用基板として使用できることがわかった。
イア(酸化アルミニウム単結晶)板を,それぞれ,酸化
マグネシウムム単結晶板とフッ化マグネシウム単結晶板
に代えた薄膜光学結晶材料層2bを用いたほか同じ条件
で実施し,それぞれ上記の確認テストを行った結果,実
施例1と同様の結果がえられ,位相シフトフォトマスク
用基板として使用できることがわかった。
【0027】(実施例3)次に,本発明の位相シフトフ
ォトマスク用基板1の薄膜光学結晶材料層2bをシフタ
ー層として使用した例をあげる。実施例1と同様な方法
で得られた,ホワイトサファイア(酸化アルミニウム単
結晶)板である薄膜光学結晶材料層2bを研削研磨する
ことにより,露光波長に対する位相シフタ−層としての
役目を果たす厚さに加工した。この際の最終的な膜厚調
整は,H3 PO4 +H2 SO4 混酸(150℃)による
エッチングにより行い,膜厚の評価は,光学的膜厚計
(大日本スクリーン製ラムダエース)で行った。つい
で,遮光膜となるクロムをスパッタリング法により形成
して,ホワイトサファイア(酸化アルミニウム単結晶)
膜をシフター層とする下シフター型位相シフトフォトマ
スクブランクを得た。このブランクのシフター層のパタ
ーンニングは,クロムをマスクとして,H3PO4 +H
2 SO4 混酸(150℃)により行うことができ,この
際に,クロムマスクと石英基板1はほとんどエッチング
されず,高精度位相角制御が可能であった。
ォトマスク用基板1の薄膜光学結晶材料層2bをシフタ
ー層として使用した例をあげる。実施例1と同様な方法
で得られた,ホワイトサファイア(酸化アルミニウム単
結晶)板である薄膜光学結晶材料層2bを研削研磨する
ことにより,露光波長に対する位相シフタ−層としての
役目を果たす厚さに加工した。この際の最終的な膜厚調
整は,H3 PO4 +H2 SO4 混酸(150℃)による
エッチングにより行い,膜厚の評価は,光学的膜厚計
(大日本スクリーン製ラムダエース)で行った。つい
で,遮光膜となるクロムをスパッタリング法により形成
して,ホワイトサファイア(酸化アルミニウム単結晶)
膜をシフター層とする下シフター型位相シフトフォトマ
スクブランクを得た。このブランクのシフター層のパタ
ーンニングは,クロムをマスクとして,H3PO4 +H
2 SO4 混酸(150℃)により行うことができ,この
際に,クロムマスクと石英基板1はほとんどエッチング
されず,高精度位相角制御が可能であった。
【0028】
【発明の効果】本発明の位相シフトフォトマスク用基板
は,薄膜光学結晶材料層をSOGのドライエッチングの
エッチングストッパー層として用いた場合,位相シフト
フォトマスクを作成する際,シフター層のドライエッチ
ングによってエッチングストッパー層がほとんどエッチ
ングされないので,酸化錫を主体とする材料をエッチン
グストッパー層とした場合に比べ,位相シフト角の制御
性が向上した位相シフトフォトマスクの作成が容易にな
る。また,薄膜光学結晶材料層をシフター層として使う
こともできる。
は,薄膜光学結晶材料層をSOGのドライエッチングの
エッチングストッパー層として用いた場合,位相シフト
フォトマスクを作成する際,シフター層のドライエッチ
ングによってエッチングストッパー層がほとんどエッチ
ングされないので,酸化錫を主体とする材料をエッチン
グストッパー層とした場合に比べ,位相シフト角の制御
性が向上した位相シフトフォトマスクの作成が容易にな
る。また,薄膜光学結晶材料層をシフター層として使う
こともできる。
【図1】本発明の位相シフトフォトマスク用基板の製造
法の例を説明する工程図である。
法の例を説明する工程図である。
【図2】本発明の位相シフトフォトマスク用基板の製造
法の他の例を説明する工程図である。
法の他の例を説明する工程図である。
1 基板 2a 未研磨光学結晶材料層 2b 薄膜光学結晶材料層 3a 未研磨結合基板 3b 位相シフトフォトマスク用基板
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 平2−126630(JP,A) 特開 平4−361259(JP,A) 特開 平3−78747(JP,A) 特開 昭61−173249(JP,A) 特開 平4−68352(JP,A) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) G03F 1/00 - 1/16
Claims (7)
- 【請求項1】 両材料の平滑研磨面同志を接着剤を用い
ることなく結合して、酸化物又はフッ化物からなる薄膜
光学結晶材料層(2b)が,基板(1)に貼り合されて
なることを特徴とする位相シフトフォトマスク用基板。 - 【請求項2】 酸化物又はフッ化物からなる薄膜光学結
晶材料層(2b)が,単結晶からなることを特徴とする
請求項1記載の位相シフトフォトマスク用基板。 - 【請求項3】 酸化物又はフッ化物からなる薄膜光学結
晶材料層(2b)が,該薄膜光学結晶材料層(2b)上
に成膜される位相シフタ−層のドライエッチング時のエ
ッチングストッパー層であることを特徴とする請求項1
記載の位相シフトフォトマスク用基板。 - 【請求項4】 酸化物が酸化アルミニウム又は酸化マグ
ネシウムであることを特徴とする請求項1記載の位相シ
フトフォトマスク用基板。 - 【請求項5】 フッ化物がフッ化マグネシウムであるこ
とを特徴とする請求項1記載の位相シフトフォトマスク
用基板。 - 【請求項6】 基板(1)の材料が石英であることを特
徴とする請求項1記載の位相シフトフォトマスク用基
板。 - 【請求項7】 基板(1)と薄膜光学結晶材料層(2
b)との貼り合せを,平滑研磨された両材料の面で結合
することを特徴とする請求項1記載の位相シフトフォト
マスク用基板の製造法。」
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9183193A JP3324005B2 (ja) | 1993-03-29 | 1993-03-29 | 位相シフトフォトマスク用基板及びその製造法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9183193A JP3324005B2 (ja) | 1993-03-29 | 1993-03-29 | 位相シフトフォトマスク用基板及びその製造法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH06282066A JPH06282066A (ja) | 1994-10-07 |
| JP3324005B2 true JP3324005B2 (ja) | 2002-09-17 |
Family
ID=14037553
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP9183193A Expired - Fee Related JP3324005B2 (ja) | 1993-03-29 | 1993-03-29 | 位相シフトフォトマスク用基板及びその製造法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP3324005B2 (ja) |
Families Citing this family (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US5897976A (en) * | 1996-05-20 | 1999-04-27 | E. I. Du Pont De Nemours And Company | Attenuating embedded phase shift photomask blanks |
| US5897977A (en) * | 1996-05-20 | 1999-04-27 | E. I. Du Pont De Nemours And Company | Attenuating embedded phase shift photomask blanks |
| JP3711063B2 (ja) | 2001-11-08 | 2005-10-26 | 大日本印刷株式会社 | 防塵装置付きフォトマスク及びこれを用いた露光方法 |
| JP6028319B2 (ja) * | 2011-09-26 | 2016-11-16 | 凸版印刷株式会社 | フォトマスクブランク及びその製造方法並びにフォトマスクの製造方法 |
-
1993
- 1993-03-29 JP JP9183193A patent/JP3324005B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH06282066A (ja) | 1994-10-07 |
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