JP3325097B2 - 巻取設備 - Google Patents

巻取設備

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JP3325097B2
JP3325097B2 JP27438993A JP27438993A JP3325097B2 JP 3325097 B2 JP3325097 B2 JP 3325097B2 JP 27438993 A JP27438993 A JP 27438993A JP 27438993 A JP27438993 A JP 27438993A JP 3325097 B2 JP3325097 B2 JP 3325097B2
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guide
strip
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downstream
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正夫 二反田
寛 高世
博明 桑野
敏夫 今関
敏貞 武智
宏之 吉村
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JFE Steel Corp
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JFE Steel Corp
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、巻取設備に関するもの
である。
【0002】
【従来の技術】図4に示すように、従来の熱間圧延設備
では、圧延機1で圧延されたストリップ2は、多数のテ
ーブルローラ3を並べて成るホットランテーブル4によ
ってライン方向5下流側へ搬送され、巻取機入側ピンチ
ロール6へ通されて、巻取機入側ピンチロール6で張力
を付与されると共に方向を変更された後、ダウンコイラ
ーなどの巻取機7で巻取られるようになっている。
【0003】そして、図5に示すように、巻取機入側ピ
ンチロール6と巻取機7との間には、巻取機入側ピンチ
ロール6から出たストリップ2の上下面を案内して巻取
機7へと導く上部ガイド8と下部ガイド9が設けられる
と共に、前記上部ガイド8は上流側上部固定ガイド10
と下流側上部可動ガイド11に2分割され、上流側上部
固定ガイド10は、ストリップ2を巻取って成るコイル
12が最大径となる時の外径と巻取機入側ピンチロール
6の下ピンチローラ13とを結ぶ共通接線よりも上側の
位置に固定されており、下流側上部可動ガイド11は上
流側上部固定ガイド10の下流端を中心として上下方向
へ揺動可能となっている。
【0004】尚、14は巻取機入側ピンチロール6の上
ピンチローラ、15は巻取機7のマンドレル、16はマ
ンドレル15に緩みなくストリップ2を巻取らせるため
にストリップ2を押えるラッパーロール、17はコイル
12が巻太るにつれてラッパーロール16を後退させる
ようにしたラッパーロールアーム、18は上流側上部固
定ガイド10の下流端と下部ガイド9との間隔である。
【0005】そして、巻取機入側ピンチロール6から出
たストリップ2の先端は、上部ガイド8と下部ガイド9
の間を案内され、このとき下流側上部可動ガイド11を
図5に仮想線で示すように予め下方へ傾動させておくこ
とにより、上流側上部固定ガイド10と下流側上部可動
ガイド11によってストリップ2の先端の方向を変更し
つつ巻取機7のマンドレルまで導かせるようにする。
【0006】尚、ストリップ2の先端がマンドレル15
に数周巻付けられたら、下流側上部可動ガイド11を図
5に実線で示すように上方へ傾動させることにより、下
流側上部可動ガイド11を待避させるようにする。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記従
来の巻取設備には、以下のような問題があった。
【0008】即ち、巻取ろうとするストリップ2が厚物
の場合には、ストリップ2の通板抵抗が大きいため、ス
トリップ2を通しやすいように上流側上部固定ガイド1
0の下流端と下部ガイド9との間隔を大きくしている
が、ストリップ2が薄物の場合には、ストリップ2に剛
性がなくなるため風圧の影響を受けやすくなり、前記間
隔が広いままだと、上部ガイド8と下部ガイド9の間を
通っているストリップ2の先端が風圧によってめくれ上
ったり折れ曲ったりするのを阻止できないので、マンド
レルに巻付かせることが困難になるという問題があっ
た。
【0009】本発明は、上述の実情に鑑み、ストリップ
が薄物でも厚物でも支障なく巻取機へ案内し得るように
した巻取設備を提供することを目的とするものである。
【0010】
【課題を解決するための手段】本発明は、巻取機入側ピ
ンチロールと巻取機との間に、巻取機入側ピンチロール
から出たストリップの上下面を案内して巻取機へと導く
上部ガイドと下部ガイドを設けると共に、上部ガイド
を、その上流端を中心として上下方向へ揺動可能な上流
側上部可動ガイドと、該上流側上部可動ガイドの下流端
と共に上下動可能な上流端を有し、且つ、該流端を中
心として上下方向へ揺動可能な下流側上部可動ガイドと
で構成したことを特徴とする巻取設備にかかるものであ
る。
【0011】
【作用】本発明の作用は以下の通りである。
【0012】巻取機入側ピンチロールと巻取機との間に
設けた上部ガイドと下部ガイドにより、巻取機入側ピン
チロールから出たストリップの上下面が案内されて、巻
取機へと導かれる。
【0013】そして、上部ガイドのうち上流側上部可動
ガイドを、その上流端を中心として上下方向へ揺動可能
とすることにより、上流側上部可動ガイドの下流端と下
部ガイドとの間隔を広くしたり狭くしたりすることが可
能となるので、ストリップが厚物の場合には、前記間隔
を広くしてストリップの通板抵抗が少なくなるように
し、ストリップが薄物の場合には、前記間隔を狭くして
ストリップの先端が風圧によってめくれ上ったり折れ曲
ったりするのを阻止できるようにする。
【0014】
【実施例】以下、本発明の実施例を図面を参照しつつ説
明する。
【0015】図1〜図3は、本発明の一実施例である。
【0016】又、図中、2はストリップ、9は下部ガイ
ド、13は巻取機入側ピンチロール6の下ピンチロー
ラ、14は巻取機入側ピンチロール6の上ピンチロー
ラ、15は巻取機7のマンドレル、16はマンドレル1
5に緩みなくストリップ2を巻取らせるためにストリッ
プ2を押えるラッパーロール、17はコイル12が巻太
るにつれてラッパーロール16を後退させるようにした
ラッパーロールアーム、18は上流側上部固定ガイド1
0の下流端と下部ガイド9との間隔である。
【0017】巻取機入側ピンチロール6と巻取機7との
間に、ストリップ2の上面を案内する上流側上部可動ガ
イド19と下流側上部可動ガイド20を設ける。
【0018】そして、上流側上部可動ガイド19を、そ
の上端部を中心として、ストリップ2が厚物の場合には
通過時の抵抗を減少するため、図1に実線で示すように
上方へ、ストリップ2が薄物の場合には通過時に風圧の
影響を受けにくいよう、図1に仮想線で示すように下方
へ傾動可能とする。
【0019】又、上流側上部可動ガイド19の下端部と
下流側上部可動ガイド20の上端部を、ブラケット2
1、アーム22を介して、巻取機7のラッパーロールア
ーム17の回動中心23に連結して、ブラケット21に
接続されたシリンダなどの駆動装置24の伸縮動によ
り、上下動可能とし、且つ、下流側上部可動ガイド20
の下端部をアーム25を介してラッパーロールアーム1
7の中間部に連結して、図1に示すようにストリップ2
の巻始めは下方へ、図2に示すようにコイル12が巻太
るに従いラッパーロールアーム17と共に上方へ傾動可
能とする。
【0020】次に、作動について説明する。
【0021】巻取機入側ピンチロール6から出たストリ
ップ2の先端を、上部ガイド8と下部ガイド9によって
案内させ、上流側上部可動ガイド19と下流側上部可動
ガイド20でストリップ2先端の方向変更を行いつつ巻
取機7のマンドレルまで導かせる過程については図4・
図5と同様なので説明を省略する。
【0022】本発明では、ストリップ2が厚物の場合に
は、図1実線に示すように、シリンダなどの駆動装置2
4を収縮動させ、ブラケット21、アーム22を介して
上流側上部可動ガイド19の下端部と下流側上部可動ガ
イド20の上端部を、上昇させておき、更に、ラッパー
ロール16をマンドレル15に当接させることにより、
ラッパーロールアーム17にアーム25を介して取付け
られた下流側上部可動ガイド20の下流端を下方へ傾動
させておく。
【0023】このようにすることにより、上流側上部可
動ガイド19の下流端と、下部ガイド9との間隔18を
広くすることができるので、厚物のストリップ2の通板
抵抗を減少することが可能となる。
【0024】尚、下流側上部可動ガイド20は、ラッパ
ーロールアーム17によりコイル12の巻太りに応じて
後退されるラッパーロール16と共に、図2に示すよう
に、徐々に上方へ待避されて行く。
【0025】そして、ストリップ2が薄物の場合には、
図3に示すように、シリンダなどの駆動装置24を伸長
動させ、ブラケット21、アーム22を介して上流側上
部可動ガイド19の下端部と下流側上部可動ガイド20
の上端部を、下降させておき、更に、ラッパーロール1
6をマンドレル15に当接させることにより、ラッパー
ロールアーム17にアーム25を介して取付けられた下
流側上部可動ガイド20の下流端を下方へ傾動させてお
く。
【0026】このようにすることにより、上流側上部可
動ガイド19の下流端と、下部ガイド9との間隔18を
狭めることができるので、剛性の低い薄物のストリップ
2の先端が風圧によってめくれ上ったり折れ曲ったりす
るのを阻止することができるようになる。
【0027】ここで、薄物のストリップ2は剛性が低い
ので、前記間隔18を狭くしても通板抵抗は問題になら
ない。
【0028】尚、本発明は、上述の実施例にのみ限定さ
れるものではなく、上流側上部可動ガイド19は下流側
上部可動ガイド20とは別の駆動装置によって上下動さ
せるようにしても良いこと、その他、本発明の要旨を逸
脱しない範囲内において種々変更を加え得ることは勿論
である。
【0029】
【発明の効果】以上説明したように、本発明の巻取設備
によれば、ストリップが薄物でも厚物でも支障なく巻取
機へ案内し得るという優れた効果を奏し得る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例の概略側面図である。
【図2】図1の作動図である。
【図3】ストリップが薄物の場合の作動図である。
【図4】従来の熱間圧延設備の全体概略側面図である。
【図5】図4の拡大図である。
【符号の説明】
2 ストリップ 6 巻取機入側ピンチロール 7 巻取機 8 上部ガイド 9 下部ガイド 19 上流側上部可動ガイド 20 下流側上部可動ガイド
フロントページの続き (72)発明者 高世 寛 神奈川県横浜市磯子区新中原町1番地 石川島播磨重工業株式会社 横浜第二工 場内 (72)発明者 桑野 博明 神奈川県横浜市磯子区新中原町1番地 石川島播磨重工業株式会社 横浜第二工 場内 (72)発明者 今関 敏夫 千葉県千葉市中央区川崎町1番地 川崎 製鉄株式会社 千葉製鉄所内 (72)発明者 武智 敏貞 千葉県千葉市中央区川崎町1番地 川崎 製鉄株式会社 千葉製鉄所内 (72)発明者 吉村 宏之 千葉県千葉市中央区川崎町1番地 川崎 製鉄株式会社 千葉製鉄所内 (56)参考文献 特開 平5−123744(JP,A) 特開 平7−124624(JP,A) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) B21C 47/34

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 巻取機入側ピンチロールと巻取機との間
    に、巻取機入側ピンチロールから出たストリップの上下
    面を案内して巻取機へと導く上部ガイドと下部ガイドを
    設けると共に、上部ガイドを、その上流端を中心として
    上下方向へ揺動可能な上流側上部可動ガイドと、該上流
    側上部可動ガイドの下流端と共に上下動可能な上流端を
    有し、且つ、該流端を中心として上下方向へ揺動可能
    な下流側上部可動ガイドとで構成したことを特徴とする
    巻取設備。
JP27438993A 1993-11-02 1993-11-02 巻取設備 Expired - Lifetime JP3325097B2 (ja)

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