JP3329236B2 - 廃棄物焼却炉用ごみ処理装置 - Google Patents
廃棄物焼却炉用ごみ処理装置Info
- Publication number
- JP3329236B2 JP3329236B2 JP17786997A JP17786997A JP3329236B2 JP 3329236 B2 JP3329236 B2 JP 3329236B2 JP 17786997 A JP17786997 A JP 17786997A JP 17786997 A JP17786997 A JP 17786997A JP 3329236 B2 JP3329236 B2 JP 3329236B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- feeder
- transport
- waste
- blade
- plate
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Fee Related
Links
Landscapes
- Refuse Collection And Transfer (AREA)
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、様々な種類、大き
さ、形状の廃棄物を破砕、破袋し、焼却炉等に一定量ず
つ供給するのに好適なごみ処理装置に関する。
さ、形状の廃棄物を破砕、破袋し、焼却炉等に一定量ず
つ供給するのに好適なごみ処理装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、この種の廃棄物焼却炉用ごみ処理
装置として例えば特公昭63−034084号公報に示
されているものがある。この公報の装置は、ストレート
状プレートの一側縁全域に間隔をおいて複数の搬送刃を
形成してなるフィーダを、搬送刃が上側となるように多
数並設し、これらプレート状のフィーダを1つおき又は
複数個おきに連結して2つのグループ(以下、それぞれ
第1フィーダ群、第2フィーダ群という)に分け、これ
らフィーダ群の下方には、第1と第2のフィーダ群を互
いに180度の位相差をもってフィーダ長手方向に平行
状態で円運動(以下、これを歩行運動という)させる歯
車列による平行運動機構を備えた駆動装置を配置し、各
フィーダの搬送刃の歩行運動で廃棄物を搬送するように
している。またフィーダの搬送刃側に搬送刃が接触しな
い程度に狭い間隔で対向する機枠を設け、この機枠の搬
送刃側に各フィーダ相互の間隙に位置させてカッタを設
けている。そして、フィーダライン後端側の上方に廃棄
物供給用のホッパを設けている。
装置として例えば特公昭63−034084号公報に示
されているものがある。この公報の装置は、ストレート
状プレートの一側縁全域に間隔をおいて複数の搬送刃を
形成してなるフィーダを、搬送刃が上側となるように多
数並設し、これらプレート状のフィーダを1つおき又は
複数個おきに連結して2つのグループ(以下、それぞれ
第1フィーダ群、第2フィーダ群という)に分け、これ
らフィーダ群の下方には、第1と第2のフィーダ群を互
いに180度の位相差をもってフィーダ長手方向に平行
状態で円運動(以下、これを歩行運動という)させる歯
車列による平行運動機構を備えた駆動装置を配置し、各
フィーダの搬送刃の歩行運動で廃棄物を搬送するように
している。またフィーダの搬送刃側に搬送刃が接触しな
い程度に狭い間隔で対向する機枠を設け、この機枠の搬
送刃側に各フィーダ相互の間隙に位置させてカッタを設
けている。そして、フィーダライン後端側の上方に廃棄
物供給用のホッパを設けている。
【0003】このようなものにおいて、第1と第2のフ
ィーダ群が歩行運動すると、これら第1と第2のフィー
ダ群は互いに180度位相がずれているので、一方のフ
ィーダ群の搬送刃がある位置にあるとき、他方のフィー
ダ群の搬送刃はフィーダプレート重畳方向から見て同一
平面内の180度ずれた位置にある。そして第1フィー
ダ群は、フィーダプレート重畳方向から見て同一面内に
配置され、かつそれぞれの搬送刃の位置も一致する。ま
た第2フィーダ群も、第1フィーダ群とは180度位相
がずれた位置において、フィーダプレート重畳方向から
見て同一面内に配置され、かつそれぞれの搬送刃の位置
も一致する。
ィーダ群が歩行運動すると、これら第1と第2のフィー
ダ群は互いに180度位相がずれているので、一方のフ
ィーダ群の搬送刃がある位置にあるとき、他方のフィー
ダ群の搬送刃はフィーダプレート重畳方向から見て同一
平面内の180度ずれた位置にある。そして第1フィー
ダ群は、フィーダプレート重畳方向から見て同一面内に
配置され、かつそれぞれの搬送刃の位置も一致する。ま
た第2フィーダ群も、第1フィーダ群とは180度位相
がずれた位置において、フィーダプレート重畳方向から
見て同一面内に配置され、かつそれぞれの搬送刃の位置
も一致する。
【0004】今、第1フィーダ群の搬送刃がその円運動
軌跡内の回動中心点を通る水平面内後方位置にあるとす
ると、第2フィーダ群の搬送刃は180度ずれた同一水
平面内前方位置にあり、第1と第2のフィーダ群の各搬
送刃はいずれも同一高さ位置にある。この状態から、9
0度回転して、第1フィーダ群の搬送刃がその円運動軌
跡内の最上点の位置になると、第2フィーダ群の搬送刃
はその円運動軌跡内の最下点の位置となる。この状態で
は、第1フィーダ群の搬送刃が第2フィーダ群の搬送刃
上端よりも上方に突出し、第2フィーダ群の搬送刃が第
1フィーダ群のプレートエリア内に没する。
軌跡内の回動中心点を通る水平面内後方位置にあるとす
ると、第2フィーダ群の搬送刃は180度ずれた同一水
平面内前方位置にあり、第1と第2のフィーダ群の各搬
送刃はいずれも同一高さ位置にある。この状態から、9
0度回転して、第1フィーダ群の搬送刃がその円運動軌
跡内の最上点の位置になると、第2フィーダ群の搬送刃
はその円運動軌跡内の最下点の位置となる。この状態で
は、第1フィーダ群の搬送刃が第2フィーダ群の搬送刃
上端よりも上方に突出し、第2フィーダ群の搬送刃が第
1フィーダ群のプレートエリア内に没する。
【0005】更に、90度回転して、第1フィーダ群の
搬送刃が前記水平面内前方位置になると、第2フィーダ
群の搬送刃は180度ずれた同一水平面内後方位置とな
り、第1と第2のフィーダ群の各搬送刃はいずれも同一
高さ位置となる。この状態からさらに90度回転して、
第2フィーダ群の搬送刃がその円運動軌跡内の最上点の
位置になると、第1フィーダ群の搬送刃はその円運動軌
跡内の最下点の位置となり、第2フィーダ群の搬送刃が
第1フィーダ群の搬送刃上端より上方に突出し、第1フ
ィーダ群の搬送刃が第2フィーダ群のプレートエリア内
に没する。
搬送刃が前記水平面内前方位置になると、第2フィーダ
群の搬送刃は180度ずれた同一水平面内後方位置とな
り、第1と第2のフィーダ群の各搬送刃はいずれも同一
高さ位置となる。この状態からさらに90度回転して、
第2フィーダ群の搬送刃がその円運動軌跡内の最上点の
位置になると、第1フィーダ群の搬送刃はその円運動軌
跡内の最下点の位置となり、第2フィーダ群の搬送刃が
第1フィーダ群の搬送刃上端より上方に突出し、第1フ
ィーダ群の搬送刃が第2フィーダ群のプレートエリア内
に没する。
【0006】したがって、フィーダライン後端のホッパ
より投入された廃棄物は、第1と第2のフィーダ群の歩
行運動により、最初の180度の回転では第1フィーダ
群の搬送刃の働きで、次の180度の回転では第2フィ
ーダ群の搬送刃の働きで、順次フィーダライン前方へ搬
送される。このとき、搬送刃がカッタの間を通るので、
廃棄物は円弧状に送られつつ搬送刃とカッタとの間に挟
まれ、搬送刃とカッタによる剪断作用でカッタ刃により
切断破砕され、また袋物は破袋される。そしてこの破砕
または破袋された廃棄物は、フィーダとカッタで仕切ら
れた空間分だけ所定量ずつ前方へ搬送され、フィーダラ
イン先端から落下し、排出口を介して焼却炉へ投入され
る。
より投入された廃棄物は、第1と第2のフィーダ群の歩
行運動により、最初の180度の回転では第1フィーダ
群の搬送刃の働きで、次の180度の回転では第2フィ
ーダ群の搬送刃の働きで、順次フィーダライン前方へ搬
送される。このとき、搬送刃がカッタの間を通るので、
廃棄物は円弧状に送られつつ搬送刃とカッタとの間に挟
まれ、搬送刃とカッタによる剪断作用でカッタ刃により
切断破砕され、また袋物は破袋される。そしてこの破砕
または破袋された廃棄物は、フィーダとカッタで仕切ら
れた空間分だけ所定量ずつ前方へ搬送され、フィーダラ
イン先端から落下し、排出口を介して焼却炉へ投入され
る。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】一般に、廃棄物には様
々な種類、大きさ、形状のものが含まれている。しかし
ながら、前述した従来の廃棄物焼却炉用ごみ処理装置に
あっては、フィーダの搬送刃と機枠との間隔が限られて
いるばかりでなく、フィーダ相互の間隙に位置する部分
にカッタを設けてあるため、廃棄物中の金属、不燃物
等、破砕ないし破袋することができないもので、フィー
ダ相互の間隔、フィーダとカッタとの間隔、又はフィー
ダと機枠との間隔より大きなものについては、装置に過
大な負荷を生じさせ、装置の破損あるいは停止を余儀な
くされ、ごみの定量的な供給が困難となっている。
々な種類、大きさ、形状のものが含まれている。しかし
ながら、前述した従来の廃棄物焼却炉用ごみ処理装置に
あっては、フィーダの搬送刃と機枠との間隔が限られて
いるばかりでなく、フィーダ相互の間隙に位置する部分
にカッタを設けてあるため、廃棄物中の金属、不燃物
等、破砕ないし破袋することができないもので、フィー
ダ相互の間隔、フィーダとカッタとの間隔、又はフィー
ダと機枠との間隔より大きなものについては、装置に過
大な負荷を生じさせ、装置の破損あるいは停止を余儀な
くされ、ごみの定量的な供給が困難となっている。
【0008】また、1つのフィーダ群を構成するフィー
ダプレート相互を、フィーダ駆動用の歯車列のうち少な
くとも2つの歯車の軸に対して、搬送部の下方でそれぞ
れ連結棒によりまとめて偏心させ連結することで、フィ
ーダ群をライン方向に平行状態で円運動させている。こ
のため、各フィーダプレート間の隙間より落下した細か
いごみが連結棒とフィーダプレート間に入り込んだり、
部分的に大きな負荷がかかって軸受を損傷する等の問題
が生じている。
ダプレート相互を、フィーダ駆動用の歯車列のうち少な
くとも2つの歯車の軸に対して、搬送部の下方でそれぞ
れ連結棒によりまとめて偏心させ連結することで、フィ
ーダ群をライン方向に平行状態で円運動させている。こ
のため、各フィーダプレート間の隙間より落下した細か
いごみが連結棒とフィーダプレート間に入り込んだり、
部分的に大きな負荷がかかって軸受を損傷する等の問題
が生じている。
【0009】本発明の技術的課題は、フィーダに過大な
負荷がかかった場合、この負荷を吸収して低減させ、ご
みの定量供給をスムーズに行わせることができるととも
に、フィーダの駆動系にごみが絡みつくことを抑制でき
るようにすることにある。
負荷がかかった場合、この負荷を吸収して低減させ、ご
みの定量供給をスムーズに行わせることができるととも
に、フィーダの駆動系にごみが絡みつくことを抑制でき
るようにすることにある。
【0010】
【課題を解決するための手段】本発明の請求項1に係る
廃棄物焼却炉用ごみ処理装置は、下記の構成からなるも
のである。すなわち、プレートの一側面に長手方向に間
隔をおいて複数の搬送刃を形成してなるフィーダを、搬
送刃が上側となるように多数並設し、これらプレート状
のフィーダを1つおき又は複数個おきに連結して複数の
グループに分け、これらフィーダ群を、平行運動機構を
備えた駆動装置により、所定角度の位相差をもってフィ
ーダ長手方向に平行状態で円運動させることにより廃棄
物を搬送する廃棄物焼却炉用ごみ処理装置において、搬
送刃の形成位置を、フィーダプレートの移送方向先端部
に限定するとともに、フィーダプレートを、少なくとも
搬送刃部が水平面に対して下方へ傾斜するように設定
し、かつフィーダの搬送刃部の上方には、搬送刃部に廃
棄物を供給するホッパを、フィーダの搬送出口部の上方
には、搬送部幅方向とほぼ同一長さで水平面に対する傾
斜が搬送刃部傾斜方向と同方向でそれよりも大きな角度
に設定されたごみ接触面を有し、垂直方向に高さ調整が
可能なノーズ金物を、フィーダの少なくともノーズ金物
に対向する位置には、搬送刃よりも大きい大型搬送刃
を、それぞれ設けたものである。この請求項1の発明に
おいて、フィーダプレート先端の下方へ傾斜する搬送刃
部にホッパより供給された廃棄物は、各フィーダ群の位
相差をもったフィーダ長手方向の円運動により、搬送出
口部へ向かって順次搬送され、搬送出口に直結している
フィーダとノーズ金物との間の狭められた短い通路の出
口直前で大型搬送刃により破砕、破袋され、その直後に
フィーダの搬送出口から落下し、排出口を介して焼却炉
へ投入される。ノーズ金物は、垂直方向に高さ調整が可
能となっているので、フィーダとノーズ金物の接触面と
の最短距離であるノーズ高さを廃棄物の性状に合わせて
自由に設定できる。このため、最適なノーズ高さを得る
ことができて、廃棄物のスムーズな供給および破砕、破
袋効果が向上する。更に、フィーダの少なくともノーズ
金物に対向する位置、つまりフィーダの搬送出口部に最
も近い部分に設けた大型搬送刃により、破砕、破袋効果
を確実なものとすることができる。
廃棄物焼却炉用ごみ処理装置は、下記の構成からなるも
のである。すなわち、プレートの一側面に長手方向に間
隔をおいて複数の搬送刃を形成してなるフィーダを、搬
送刃が上側となるように多数並設し、これらプレート状
のフィーダを1つおき又は複数個おきに連結して複数の
グループに分け、これらフィーダ群を、平行運動機構を
備えた駆動装置により、所定角度の位相差をもってフィ
ーダ長手方向に平行状態で円運動させることにより廃棄
物を搬送する廃棄物焼却炉用ごみ処理装置において、搬
送刃の形成位置を、フィーダプレートの移送方向先端部
に限定するとともに、フィーダプレートを、少なくとも
搬送刃部が水平面に対して下方へ傾斜するように設定
し、かつフィーダの搬送刃部の上方には、搬送刃部に廃
棄物を供給するホッパを、フィーダの搬送出口部の上方
には、搬送部幅方向とほぼ同一長さで水平面に対する傾
斜が搬送刃部傾斜方向と同方向でそれよりも大きな角度
に設定されたごみ接触面を有し、垂直方向に高さ調整が
可能なノーズ金物を、フィーダの少なくともノーズ金物
に対向する位置には、搬送刃よりも大きい大型搬送刃
を、それぞれ設けたものである。この請求項1の発明に
おいて、フィーダプレート先端の下方へ傾斜する搬送刃
部にホッパより供給された廃棄物は、各フィーダ群の位
相差をもったフィーダ長手方向の円運動により、搬送出
口部へ向かって順次搬送され、搬送出口に直結している
フィーダとノーズ金物との間の狭められた短い通路の出
口直前で大型搬送刃により破砕、破袋され、その直後に
フィーダの搬送出口から落下し、排出口を介して焼却炉
へ投入される。ノーズ金物は、垂直方向に高さ調整が可
能となっているので、フィーダとノーズ金物の接触面と
の最短距離であるノーズ高さを廃棄物の性状に合わせて
自由に設定できる。このため、最適なノーズ高さを得る
ことができて、廃棄物のスムーズな供給および破砕、破
袋効果が向上する。更に、フィーダの少なくともノーズ
金物に対向する位置、つまりフィーダの搬送出口部に最
も近い部分に設けた大型搬送刃により、破砕、破袋効果
を確実なものとすることができる。
【0011】また、本発明の請求項2に係る廃棄物焼却
炉用ごみ処理装置は、駆動装置の平行運動機構を、フィ
ーダプレートの搬送刃部から離れた後部に配置して、片
持ち構造としたものである。この請求項2の発明におい
ては、フィーダの廃棄物との接触部の下方には駆動装置
とフィーダとの連結部がないため、フィーダの隙間より
落下した廃棄物がフィーダと連結棒間に入り込むことが
なく、落下ごみの詰まりに起因していた従来のようなト
ラブルの発生は無くなる。
炉用ごみ処理装置は、駆動装置の平行運動機構を、フィ
ーダプレートの搬送刃部から離れた後部に配置して、片
持ち構造としたものである。この請求項2の発明におい
ては、フィーダの廃棄物との接触部の下方には駆動装置
とフィーダとの連結部がないため、フィーダの隙間より
落下した廃棄物がフィーダと連結棒間に入り込むことが
なく、落下ごみの詰まりに起因していた従来のようなト
ラブルの発生は無くなる。
【0012】また、本発明の請求項3に係る廃棄物焼却
炉用ごみ処理装置は、ノーズ金物の搬送出口側に、その
ごみ接触面の延長上に位置するようにノーズ先端刃を設
けたものである。この請求項3の発明において、ノーズ
金物のごみ接触面の延長上に位置させてその搬送出口側
に設置したノーズ先端刃は、ノーズ金物とフィーダとの
間で破砕、破袋された廃棄物がフィーダの搬送出口から
排出される際、上方に飛散するのを抑制する。このた
め、搬送出口から排出された廃棄物を、下方へスムーズ
に案内することができる。
炉用ごみ処理装置は、ノーズ金物の搬送出口側に、その
ごみ接触面の延長上に位置するようにノーズ先端刃を設
けたものである。この請求項3の発明において、ノーズ
金物のごみ接触面の延長上に位置させてその搬送出口側
に設置したノーズ先端刃は、ノーズ金物とフィーダとの
間で破砕、破袋された廃棄物がフィーダの搬送出口から
排出される際、上方に飛散するのを抑制する。このた
め、搬送出口から排出された廃棄物を、下方へスムーズ
に案内することができる。
【0013】また、本発明の請求項4に係る廃棄物焼却
炉用ごみ処理装置は、搬送刃部の途中に、搬送刃よりも
大きい大型搬送刃を1つ以上新たに設けたものである。
この請求項4の発明においては、搬送刃部の途中の大型
搬送刃により、破砕、破袋効果をさらに向上させること
ができる。
炉用ごみ処理装置は、搬送刃部の途中に、搬送刃よりも
大きい大型搬送刃を1つ以上新たに設けたものである。
この請求項4の発明においては、搬送刃部の途中の大型
搬送刃により、破砕、破袋効果をさらに向上させること
ができる。
【0014】また、本発明の請求項5に係る廃棄物焼却
炉用ごみ処理装置は、フィーダの横幅となるフィーダプ
レート厚みを60〜200mm、フィーダの円運動の直径
を50〜200mmに、それぞれ設定したものである。こ
の請求項5の発明において、廃棄物の搬送効率は,18
0度の位相差をもつフィーダ相互の間隔、およびフィー
ダの上下動の回転半径に依存し、これらの寸法は、本装
置に投入される廃棄物の大きさによって決定される。廃
棄物焼却炉に投入される廃棄物には、不燃物や角材等を
伴う難破砕物や、ふとん、ビニールシート等の難破袋物
が多数混在し、その厚みの最小値の平均径は60mmであ
る。そのため、フィーダ幅となるフィーダプレート厚み
が60mm以下になると、60mm前後の径を有してフィー
ダプレート長手方向を向いた難処理物が、ほぞ組状態で
円運動している各フィーダ群のほぞ穴状態発生時にはま
り込んで左右のフィーダプレートを押し、フィーダの破
損を招く。一方、焼却用の廃棄物の90%以上の代表径
は200mm未満である。このため、フィーダプレート厚
みが200mm以上になると、廃棄物が単一のフィーダプ
レート内に収納されてフィーダプレート上に載った状態
となり、隣のフィーダの搬送刃との接触機会が低下して
廃棄物の搬送効率が小さくなる。また、焼却用の廃棄物
の主成分は、厨芥ごみ、ビニール系ごみ、紙系ごみで、
これらの廃棄物のかたまりは押されることにより50mm
程度へこみ、その分量の廃棄物が左右に逃げる。このた
め、フィーダの上下動高さが50mm以下では、フィーダ
が回転運動しても、廃棄物の変形により搬送効率が低下
する。一方、フィーダの回転運動の直径が200mm以上
になると、フィーダ駆動軸およびその軸受が大きくな
り、現実的な寸法の廃棄物焼却用ごみ処理装置の製作が
困難になる。
炉用ごみ処理装置は、フィーダの横幅となるフィーダプ
レート厚みを60〜200mm、フィーダの円運動の直径
を50〜200mmに、それぞれ設定したものである。こ
の請求項5の発明において、廃棄物の搬送効率は,18
0度の位相差をもつフィーダ相互の間隔、およびフィー
ダの上下動の回転半径に依存し、これらの寸法は、本装
置に投入される廃棄物の大きさによって決定される。廃
棄物焼却炉に投入される廃棄物には、不燃物や角材等を
伴う難破砕物や、ふとん、ビニールシート等の難破袋物
が多数混在し、その厚みの最小値の平均径は60mmであ
る。そのため、フィーダ幅となるフィーダプレート厚み
が60mm以下になると、60mm前後の径を有してフィー
ダプレート長手方向を向いた難処理物が、ほぞ組状態で
円運動している各フィーダ群のほぞ穴状態発生時にはま
り込んで左右のフィーダプレートを押し、フィーダの破
損を招く。一方、焼却用の廃棄物の90%以上の代表径
は200mm未満である。このため、フィーダプレート厚
みが200mm以上になると、廃棄物が単一のフィーダプ
レート内に収納されてフィーダプレート上に載った状態
となり、隣のフィーダの搬送刃との接触機会が低下して
廃棄物の搬送効率が小さくなる。また、焼却用の廃棄物
の主成分は、厨芥ごみ、ビニール系ごみ、紙系ごみで、
これらの廃棄物のかたまりは押されることにより50mm
程度へこみ、その分量の廃棄物が左右に逃げる。このた
め、フィーダの上下動高さが50mm以下では、フィーダ
が回転運動しても、廃棄物の変形により搬送効率が低下
する。一方、フィーダの回転運動の直径が200mm以上
になると、フィーダ駆動軸およびその軸受が大きくな
り、現実的な寸法の廃棄物焼却用ごみ処理装置の製作が
困難になる。
【0015】また、本発明の請求項6に係る廃棄物焼却
炉用ごみ処理装置は、フィーダの駆動軸軸受とフィーダ
との連結部分に、過負荷時に搬送刃部の下方向揺動を許
容する緩衝装置を設けたものである。この請求項6の発
明において、フィーダの駆動軸軸受とフィーダとの連結
部分に設けた緩衝装置は、大型ごみ、金属、不燃物等の
運転負荷が大きくなる搬送物が供給された場合、てこの
原理により緩衝装置が収縮(又は伸長)してフィーダ搬
送刃部の下方向揺動を許し、一定以上の負荷がフィーダ
やその駆動部にかかるのを防止する。このため、フィー
ダの破損、トラブルによる停止を防ぐことができる。
炉用ごみ処理装置は、フィーダの駆動軸軸受とフィーダ
との連結部分に、過負荷時に搬送刃部の下方向揺動を許
容する緩衝装置を設けたものである。この請求項6の発
明において、フィーダの駆動軸軸受とフィーダとの連結
部分に設けた緩衝装置は、大型ごみ、金属、不燃物等の
運転負荷が大きくなる搬送物が供給された場合、てこの
原理により緩衝装置が収縮(又は伸長)してフィーダ搬
送刃部の下方向揺動を許し、一定以上の負荷がフィーダ
やその駆動部にかかるのを防止する。このため、フィー
ダの破損、トラブルによる停止を防ぐことができる。
【0016】
【発明の実施の形態】以下、図示実施形態により本発明
を説明する。図1は本実施形態に係る廃棄物焼却炉用ご
み処理装置の構成を概略的に示す縦断面図、図2は図1
のA−A線矢視断面図、図3は過負荷時動作の説明図で
ある。
を説明する。図1は本実施形態に係る廃棄物焼却炉用ご
み処理装置の構成を概略的に示す縦断面図、図2は図1
のA−A線矢視断面図、図3は過負荷時動作の説明図で
ある。
【0017】本実施形態に係るごみ処理装置7は、各図
に示すようにケーシング1の一端側上部に廃棄物2を投
入あるいは貯留するホッパ3が、また下部に破砕、破袋
した廃棄物2を排出する出口シュート4が、それぞれ設
けられ、ホッパ3の下部と出口シュート4上部との間
に、への字状プレート5からなるフィーダ6を複数個並
設して構成されている。
に示すようにケーシング1の一端側上部に廃棄物2を投
入あるいは貯留するホッパ3が、また下部に破砕、破袋
した廃棄物2を排出する出口シュート4が、それぞれ設
けられ、ホッパ3の下部と出口シュート4上部との間
に、への字状プレート5からなるフィーダ6を複数個並
設して構成されている。
【0018】フィーダ6は、への字状プレート5の一片
5aの一側面に、長手方向に間隔をおいて断面が直角三
角形状を呈する複数の搬送刃8を有し、そのうち最先端
の刃が他の搬送刃8よりも大きくかつ破砕・破袋作用を
有するカッタ形状の大型搬送刃8Aに形成されている。
そして各フィーダ6は、各搬送刃8,8Aが上側となる
ように並設され、これら搬送刃部が、水平面に対し下方
へ傾斜するように、かつホッパ3の下方に配置されるよ
うに、設定されている。
5aの一側面に、長手方向に間隔をおいて断面が直角三
角形状を呈する複数の搬送刃8を有し、そのうち最先端
の刃が他の搬送刃8よりも大きくかつ破砕・破袋作用を
有するカッタ形状の大型搬送刃8Aに形成されている。
そして各フィーダ6は、各搬送刃8,8Aが上側となる
ように並設され、これら搬送刃部が、水平面に対し下方
へ傾斜するように、かつホッパ3の下方に配置されるよ
うに、設定されている。
【0019】フィーダ6先端の搬送出口部上方には、搬
送部幅方向とほぼ同一長さで水平面に対する傾斜が搬送
刃部傾斜方向と同方向(下方向傾斜)でそれよりも大き
な角度に設定されたごみ接触面9を有し、垂直方向に高
さ調整が可能なノーズ金物11が設けられ、ノーズ金物
11に対向する位置に前記大型搬送刃8Aが配置されて
いる。したがって、ノーズ金物11の高さを調節するこ
とにより、フィーダ6とノーズ金物11との最短距離で
あるノーズ高さを調節できるようになっている。
送部幅方向とほぼ同一長さで水平面に対する傾斜が搬送
刃部傾斜方向と同方向(下方向傾斜)でそれよりも大き
な角度に設定されたごみ接触面9を有し、垂直方向に高
さ調整が可能なノーズ金物11が設けられ、ノーズ金物
11に対向する位置に前記大型搬送刃8Aが配置されて
いる。したがって、ノーズ金物11の高さを調節するこ
とにより、フィーダ6とノーズ金物11との最短距離で
あるノーズ高さを調節できるようになっている。
【0020】また、ノーズ金物11の搬送出口側には、
そのごみ接触面9の延長上に位置させてノーズ先端刃1
1aが設けられ、ノーズ金物11とフィーダ6との間で
破砕、破袋された廃棄物2がフィーダ6の搬送出口から
排出される際、上方に飛散するのをノーズ先端刃11a
によって抑制できるようになっている。
そのごみ接触面9の延長上に位置させてノーズ先端刃1
1aが設けられ、ノーズ金物11とフィーダ6との間で
破砕、破袋された廃棄物2がフィーダ6の搬送出口から
排出される際、上方に飛散するのをノーズ先端刃11a
によって抑制できるようになっている。
【0021】フィーダ6のへの字状プレート5の搬送刃
部から離れた水平配置の他片5bには、各フィーダ6を
1つおき又は複数個おきに連結して2つのグループ(以
下、それぞれ第1フィーダ群、第2フィーダ群という)
に分け、第1と第2のフィーダ群6A,6Bを180度
の位相差をもってフィーダ長手方向に平行状態で円運動
(以下、これを歩行運動という)させて廃棄物2を搬送
させる歯車列12による平行運動機構13を備えた駆動
装置14が配置され、片持ち構造となっている。
部から離れた水平配置の他片5bには、各フィーダ6を
1つおき又は複数個おきに連結して2つのグループ(以
下、それぞれ第1フィーダ群、第2フィーダ群という)
に分け、第1と第2のフィーダ群6A,6Bを180度
の位相差をもってフィーダ長手方向に平行状態で円運動
(以下、これを歩行運動という)させて廃棄物2を搬送
させる歯車列12による平行運動機構13を備えた駆動
装置14が配置され、片持ち構造となっている。
【0022】これを更に詳述すると、平行運動機構13
は、互いに噛み合う位置関係にある歯車列12と、歯車
列12の1つおきに180度の位相差をもって取り付け
られた偏心軸からなるフィーダ駆動軸15と、各フィー
ダプレート5の他片5bの上縁に取り付けられたフィー
ダ駆動軸軸受16とからなり、各フィーダ6は各フィー
ダ駆動軸15により1つおき又は複数個おきにフィーダ
駆動軸軸受16を介して相対回動自在に連結され、2つ
のグループに分けられている。
は、互いに噛み合う位置関係にある歯車列12と、歯車
列12の1つおきに180度の位相差をもって取り付け
られた偏心軸からなるフィーダ駆動軸15と、各フィー
ダプレート5の他片5bの上縁に取り付けられたフィー
ダ駆動軸軸受16とからなり、各フィーダ6は各フィー
ダ駆動軸15により1つおき又は複数個おきにフィーダ
駆動軸軸受16を介して相対回動自在に連結され、2つ
のグループに分けられている。
【0023】歯車列12の1つは駆動ギヤ12aとなっ
ていて、チェーン17を介してフィーダ駆動用モータ1
8と連結されており、駆動ギヤ12aを騒動すると全て
の歯車が連動して回転し、第1と第2のフィーダ群6
A,6Bが180度の位相差をもって同方向に回転駆動
させられて、歩行運動(平行運動)するようになってい
る。
ていて、チェーン17を介してフィーダ駆動用モータ1
8と連結されており、駆動ギヤ12aを騒動すると全て
の歯車が連動して回転し、第1と第2のフィーダ群6
A,6Bが180度の位相差をもって同方向に回転駆動
させられて、歩行運動(平行運動)するようになってい
る。
【0024】また、フィーダ駆動軸軸受16は、図1及
び図3に示すように軸受部16aが枠体16b内で上下
方向にスライド自在に取り付けられて構成され、かつ軸
受部16aの下面とフィーダプレート5の上縁との間に
コイルばねからなる緩衝装置19が設置されている。し
たがって、フィーダ6の搬送刃部に大型ごみ、金属、不
燃物等の運転負荷が大きくなる搬送物が供給された場
合、てこの原理により緩衝装置19が収縮(又は伸長)
して搬送刃部の下方向揺動を許し、一定以上の負荷がフ
ィーダ6やその駆動部にかかるのを防止できるようにな
っている。
び図3に示すように軸受部16aが枠体16b内で上下
方向にスライド自在に取り付けられて構成され、かつ軸
受部16aの下面とフィーダプレート5の上縁との間に
コイルばねからなる緩衝装置19が設置されている。し
たがって、フィーダ6の搬送刃部に大型ごみ、金属、不
燃物等の運転負荷が大きくなる搬送物が供給された場
合、てこの原理により緩衝装置19が収縮(又は伸長)
して搬送刃部の下方向揺動を許し、一定以上の負荷がフ
ィーダ6やその駆動部にかかるのを防止できるようにな
っている。
【0025】また、第1と第2のフィーダ群6A,6B
からなる搬送部の下方には、各フィーダ間の隙間より落
下した細かい廃棄物2をスクレーパにより出口シュート
4へ搬送する落塵コンベヤ21が設けられ、落塵コンベ
ヤ駆動用モータ22により一定速度で運転されるように
なっている。
からなる搬送部の下方には、各フィーダ間の隙間より落
下した細かい廃棄物2をスクレーパにより出口シュート
4へ搬送する落塵コンベヤ21が設けられ、落塵コンベ
ヤ駆動用モータ22により一定速度で運転されるように
なっている。
【0026】前述の構成を有する本実施形態装置におい
て、フィーダ6の横幅となるフィーダプレート5の厚み
は60〜200mmに、またフィーダ6の円運動の直径は
50〜200mmに、それぞれ設定した。その理由は以下
のとおりである。
て、フィーダ6の横幅となるフィーダプレート5の厚み
は60〜200mmに、またフィーダ6の円運動の直径は
50〜200mmに、それぞれ設定した。その理由は以下
のとおりである。
【0027】すなわち、廃棄物2の搬送効率は,180
度の位相差をもつフィーダ6相互の間隔、およびフィー
ダ6の上下動の回転半径に依存し、これらの寸法は、本
装置に投入される廃棄物2の大きさによって決定され
る。廃棄物焼却炉に投入される廃棄物2には、不燃物や
角材等を伴う難破砕物や、ふとん、ビニールシート等の
難破袋物が多数混在し、その厚みの最小値の平均径は6
0mmである。そのため、フィーダ幅となるフィーダプレ
ート5の厚みが60mm以下になると、60mm前後の径を
有してフィーダプレート5の長手方向を向いた難処理物
が、ほぞ組状態で円運動している第1と第2のフィーダ
群6A,6Bのほぞ穴状態発生時にはまり込んで左右の
フィーダプレート5を押し、フィーダ6の破損を招く。
一方、焼却用の廃棄物2の90%以上の代表径は200
mm未満であるため、フィーダプレート5の厚みが200
mm以上になると、廃棄物2が単一のフィーダプレート5
内に収納されてフィーダプレート5上に載った状態とな
り、隣のフィーダ6の各搬送刃8,8Aとの接触機会が
低下して廃棄物2の搬送効率が小さくなる。
度の位相差をもつフィーダ6相互の間隔、およびフィー
ダ6の上下動の回転半径に依存し、これらの寸法は、本
装置に投入される廃棄物2の大きさによって決定され
る。廃棄物焼却炉に投入される廃棄物2には、不燃物や
角材等を伴う難破砕物や、ふとん、ビニールシート等の
難破袋物が多数混在し、その厚みの最小値の平均径は6
0mmである。そのため、フィーダ幅となるフィーダプレ
ート5の厚みが60mm以下になると、60mm前後の径を
有してフィーダプレート5の長手方向を向いた難処理物
が、ほぞ組状態で円運動している第1と第2のフィーダ
群6A,6Bのほぞ穴状態発生時にはまり込んで左右の
フィーダプレート5を押し、フィーダ6の破損を招く。
一方、焼却用の廃棄物2の90%以上の代表径は200
mm未満であるため、フィーダプレート5の厚みが200
mm以上になると、廃棄物2が単一のフィーダプレート5
内に収納されてフィーダプレート5上に載った状態とな
り、隣のフィーダ6の各搬送刃8,8Aとの接触機会が
低下して廃棄物2の搬送効率が小さくなる。
【0028】また、焼却用の廃棄物2の主成分は、厨芥
ごみ、ビニール系ごみ、紙系ごみで、これらの廃棄物2
のかたまりは押されることにより50mm程度へこみ、そ
の分量の廃棄物2が左右に逃げる。このため、フィーダ
6の上下動高さが50mm以下では、フィーダ6が回転運
動しても、廃棄物2の変形により搬送効率が低下する。
一方、フィーダ6の回転運動の直径が200mm以上にな
ると、フィーダ駆動軸15およびその軸受16が大きく
なり、現実的な寸法の廃棄物焼却用ごみ処理装置の製作
が困難になる。
ごみ、ビニール系ごみ、紙系ごみで、これらの廃棄物2
のかたまりは押されることにより50mm程度へこみ、そ
の分量の廃棄物2が左右に逃げる。このため、フィーダ
6の上下動高さが50mm以下では、フィーダ6が回転運
動しても、廃棄物2の変形により搬送効率が低下する。
一方、フィーダ6の回転運動の直径が200mm以上にな
ると、フィーダ駆動軸15およびその軸受16が大きく
なり、現実的な寸法の廃棄物焼却用ごみ処理装置の製作
が困難になる。
【0029】次に、本実施形態装置の動作について図1
乃至図3に基づき説明する。まず、本装置を稼働に際
し、ノーズ金物11の高さ位置を調整して、フィーダ6
とノーズ金物11との最短距離であるノーズ高さをその
地域の回収廃棄物の性状に合わせた高さに調節する。次
いで、フィーダ駆動用モータ18を起動して歯車列12
を回転させ、第1と第2のフィーダ群6A,6Bが歩行
運動を開始させる。第1と第2のフィーダ群6A,6B
は互いに180度位相がずれているので、一方のフィー
ダ群の搬送刃がある位置にあるとき、他方のフィーダ群
の搬送刃はフィーダプレート重畳方向から見て同一平面
内の180度ずれた位置にある。そして第1フィーダ群
6Aは、フィーダプレート重畳方向から見て同一面内に
配置され、かつそれぞれの搬送刃8,8Aの位置も一致
する。また第2フィーダ群6Bも、第1フィーダ群6A
とは180度位相がずれた位置において、フィーダプレ
ート重畳方向から見て同一面内に配置され、かつそれぞ
れの搬送刃8,8Aの位置も一致する。
乃至図3に基づき説明する。まず、本装置を稼働に際
し、ノーズ金物11の高さ位置を調整して、フィーダ6
とノーズ金物11との最短距離であるノーズ高さをその
地域の回収廃棄物の性状に合わせた高さに調節する。次
いで、フィーダ駆動用モータ18を起動して歯車列12
を回転させ、第1と第2のフィーダ群6A,6Bが歩行
運動を開始させる。第1と第2のフィーダ群6A,6B
は互いに180度位相がずれているので、一方のフィー
ダ群の搬送刃がある位置にあるとき、他方のフィーダ群
の搬送刃はフィーダプレート重畳方向から見て同一平面
内の180度ずれた位置にある。そして第1フィーダ群
6Aは、フィーダプレート重畳方向から見て同一面内に
配置され、かつそれぞれの搬送刃8,8Aの位置も一致
する。また第2フィーダ群6Bも、第1フィーダ群6A
とは180度位相がずれた位置において、フィーダプレ
ート重畳方向から見て同一面内に配置され、かつそれぞ
れの搬送刃8,8Aの位置も一致する。
【0030】今、第1フィーダ群6Aの各搬送刃8,8
Aがその円運動軌跡内の回動中心点を通る水平面内後方
位置にあるとすると、第2フィーダ群の各搬送刃は18
0度ずれた同一水平面内前方位置にあり、第1と第2の
フィーダ群6A,6Bの各搬送刃8,8Aはいずれも同
一高さ位置にある。この状態から、90度回転して、第
1フィーダ群6Aの各搬送刃8,8Aがその円運動軌跡
内の最上点の位置になると、第2フィーダ群6Bの各搬
送刃8,8Aはその円運動軌跡内の最下点の位置となる
(図1)。この状態では、第1フィーダ群6Aの各搬送
刃8,8Aが第2フィーダ群6Bの各搬送刃上端よりも
上方に突出し、第2フィーダ群6Bの各搬送刃8,8A
が第1フィーダ群6Aのプレートエリア内に没する。
Aがその円運動軌跡内の回動中心点を通る水平面内後方
位置にあるとすると、第2フィーダ群の各搬送刃は18
0度ずれた同一水平面内前方位置にあり、第1と第2の
フィーダ群6A,6Bの各搬送刃8,8Aはいずれも同
一高さ位置にある。この状態から、90度回転して、第
1フィーダ群6Aの各搬送刃8,8Aがその円運動軌跡
内の最上点の位置になると、第2フィーダ群6Bの各搬
送刃8,8Aはその円運動軌跡内の最下点の位置となる
(図1)。この状態では、第1フィーダ群6Aの各搬送
刃8,8Aが第2フィーダ群6Bの各搬送刃上端よりも
上方に突出し、第2フィーダ群6Bの各搬送刃8,8A
が第1フィーダ群6Aのプレートエリア内に没する。
【0031】更に、90度回転して、第1フィーダ群6
Aの各搬送刃8,8Aが前記水平面内前方位置になる
と、第2フィーダ群6Bの各搬送刃8,8Aは180度
ずれた同一水平面内後方位置となり、第1と第2のフィ
ーダ群6A,6Bの各搬送刃8,8Aはいずれも同一高
さ位置となる。この状態からさらに90度回転して、第
2フィーダ群6Bの各搬送刃8,8Aがその円運動軌跡
内の最上点の位置になると、第1フィーダ群6Aの各搬
送刃8,8Aはその円運動軌跡内の最下点の位置とな
り、第2フィーダ群6Bの各搬送刃8,8Aが第1フィ
ーダ群6Aの各搬送刃上端より上方に突出し、第1フィ
ーダ群6Aの各搬送刃8,8Aが第2フィーダ群6Bの
プレートエリア内に没する。
Aの各搬送刃8,8Aが前記水平面内前方位置になる
と、第2フィーダ群6Bの各搬送刃8,8Aは180度
ずれた同一水平面内後方位置となり、第1と第2のフィ
ーダ群6A,6Bの各搬送刃8,8Aはいずれも同一高
さ位置となる。この状態からさらに90度回転して、第
2フィーダ群6Bの各搬送刃8,8Aがその円運動軌跡
内の最上点の位置になると、第1フィーダ群6Aの各搬
送刃8,8Aはその円運動軌跡内の最下点の位置とな
り、第2フィーダ群6Bの各搬送刃8,8Aが第1フィ
ーダ群6Aの各搬送刃上端より上方に突出し、第1フィ
ーダ群6Aの各搬送刃8,8Aが第2フィーダ群6Bの
プレートエリア内に没する。
【0032】したがって、フィーダライン前端のホッパ
3より投入された廃棄物2は、第1と第2のフィーダ群
6A,6Bの歩行運動により、最初の180度の回転で
は第1フィーダ群6Aの傾斜配置された各搬送刃8,8
Aの働きで、次の180度の回転では第2フィーダ群6
Bの傾斜配置された各搬送刃8,8Aの働きで、順次フ
ィーダライン前方へスムーズに搬送される。そして、ノ
ーズ金物11と大型搬送刃8Aの間を通る際に、廃棄物
2は円弧状に送られつつ大型搬送刃8Aとノーズ金物1
1との間に挟まれ、大型搬送刃8Aにより切断破砕さ
れ、また袋物は破袋される。この破砕または破袋された
廃棄物2は、フィーダ6とノーズ金物11で仕切られた
空間分だけ所定量ずつ前方へ搬送され、フィーダライン
先端の搬送出口から落下し、出口シュート4を介して焼
却炉へ投入される。その際、搬送出口から排出されて上
方に飛散しようとする廃棄物2は、搬送出口の上方のノ
ーズ先端刃11aによって上方への動きを抑制され、下
方へ案内されて出口シュート4内にスムーズに落下す
る。
3より投入された廃棄物2は、第1と第2のフィーダ群
6A,6Bの歩行運動により、最初の180度の回転で
は第1フィーダ群6Aの傾斜配置された各搬送刃8,8
Aの働きで、次の180度の回転では第2フィーダ群6
Bの傾斜配置された各搬送刃8,8Aの働きで、順次フ
ィーダライン前方へスムーズに搬送される。そして、ノ
ーズ金物11と大型搬送刃8Aの間を通る際に、廃棄物
2は円弧状に送られつつ大型搬送刃8Aとノーズ金物1
1との間に挟まれ、大型搬送刃8Aにより切断破砕さ
れ、また袋物は破袋される。この破砕または破袋された
廃棄物2は、フィーダ6とノーズ金物11で仕切られた
空間分だけ所定量ずつ前方へ搬送され、フィーダライン
先端の搬送出口から落下し、出口シュート4を介して焼
却炉へ投入される。その際、搬送出口から排出されて上
方に飛散しようとする廃棄物2は、搬送出口の上方のノ
ーズ先端刃11aによって上方への動きを抑制され、下
方へ案内されて出口シュート4内にスムーズに落下す
る。
【0033】本実施形態装置は、以上のようにしてホッ
パ3より投入された廃棄物2をフィーダ6により破砕ま
たは破袋して、搬送出口から出口シュート4内に排出す
る。そして通常の運転時は、図3に想像線で示すように
フィーダ6はノーズ高さを初期設定時の高さにほぼ維持
された状態で、廃棄物2を破砕または破袋しながら搬送
する。
パ3より投入された廃棄物2をフィーダ6により破砕ま
たは破袋して、搬送出口から出口シュート4内に排出す
る。そして通常の運転時は、図3に想像線で示すように
フィーダ6はノーズ高さを初期設定時の高さにほぼ維持
された状態で、廃棄物2を破砕または破袋しながら搬送
する。
【0034】また、ホッパ3より大型ごみ、金属、不燃
物等の運転負荷が大きくなる投入された場合、フィーダ
6は図3に実線で示すようにてこの原理により緩衝装置
19が収縮(又は伸長)してフィーダ搬送刃部の下方向
揺動を許し、一定以上の負荷がフィーダ6やその駆動部
にかかるのを防止する。
物等の運転負荷が大きくなる投入された場合、フィーダ
6は図3に実線で示すようにてこの原理により緩衝装置
19が収縮(又は伸長)してフィーダ搬送刃部の下方向
揺動を許し、一定以上の負荷がフィーダ6やその駆動部
にかかるのを防止する。
【0035】また、本実施形態装置は、フィーダプレー
ト5の搬送刃部から離れた他片5bに、歯車列12によ
る平行運動機構13を備えた駆動装置14が配置されて
いるため、フィーダ6の廃棄物2との接触部の下方には
駆動装置14とフィーダ6との連結部がなく、フィーダ
6の隙間より落下した廃棄物2がフィーダ駆動軸軸受1
6等に詰まることがなく、落下ごみの詰まりによるトラ
ブルは発生しない。
ト5の搬送刃部から離れた他片5bに、歯車列12によ
る平行運動機構13を備えた駆動装置14が配置されて
いるため、フィーダ6の廃棄物2との接触部の下方には
駆動装置14とフィーダ6との連結部がなく、フィーダ
6の隙間より落下した廃棄物2がフィーダ駆動軸軸受1
6等に詰まることがなく、落下ごみの詰まりによるトラ
ブルは発生しない。
【0036】なお、前述の実施形態では大型搬送刃8A
をノーズ金物11との対向位置の1箇所に設置して破砕
または破袋効果を上げたものを例に挙げて説明したが、
それ以外の個所、つまり搬送刃部の途中にも同様の大型
搬送刃を1つ以上新たに設けてもよく、その場合には破
砕、破袋効果をさらに向上させることができる。
をノーズ金物11との対向位置の1箇所に設置して破砕
または破袋効果を上げたものを例に挙げて説明したが、
それ以外の個所、つまり搬送刃部の途中にも同様の大型
搬送刃を1つ以上新たに設けてもよく、その場合には破
砕、破袋効果をさらに向上させることができる。
【0037】また、前述の実施形態では駆動装置14の
平行運動機構13をフィーダプレート5の搬送刃部から
離れた他片5bの上縁に取り付けたものを例に挙げて説
明したが、平行運動機構13を搬送刃部から離れた位置
に設置することが重要であり、平行運動機構はフィーダ
プレート5の他片5bの下縁に取り付けても何ら問題は
なく、このような場合でも前述の実施形態と同等の作用
効果をそ奏する。
平行運動機構13をフィーダプレート5の搬送刃部から
離れた他片5bの上縁に取り付けたものを例に挙げて説
明したが、平行運動機構13を搬送刃部から離れた位置
に設置することが重要であり、平行運動機構はフィーダ
プレート5の他片5bの下縁に取り付けても何ら問題は
なく、このような場合でも前述の実施形態と同等の作用
効果をそ奏する。
【0038】
【発明の効果】以上述べたように、請求項1の発明によ
れば、搬送刃の形成位置を、フィーダプレートの移送方
向先端部に限定するとともに、フィーダプレートを、少
なくとも搬送刃部が水平面に対して下方へ傾斜するよう
に設定し、かつフィーダの搬送刃部の上方には、搬送刃
部に廃棄物を供給するホッパを、フィーダの搬送出口部
の上方には、搬送部幅方向とほぼ同一長さで水平面に対
する傾斜が搬送刃部傾斜方向と同方向でそれよりも大き
な角度に設定されたごみ接触面を有し、垂直方向に高さ
調整が可能なノーズ金物を、フィーダの少なくともノー
ズ金物に対向する位置には、搬送刃よりも大きい大型搬
送刃を、それぞれ設けるようにしたので、廃棄物を搬送
出口部へ向かって順次スムーズに搬送することができ
て、搬送出口に直結しているフィーダとノーズ金物との
間の狭められた短い通路の出口直前で大型搬送刃により
破砕、破袋し、その直後にフィーダの搬送出口から落下
させて排出することができる。更に、垂直方向に高さ調
整が可能なノーズ金物により、ノーズ高さを廃棄物の性
状に合わせて自由に設定することができる。このため、
最適なノーズ高さを得ることができて、廃棄物のスムー
ズな供給および破砕、破袋効果が向上する。更にまた、
フィーダの少なくともノーズ金物に対向する位置、つま
りフィーダの搬送出口部に最も近い部分に設けた大型搬
送刃により、破砕、破袋効果を確実なものとすることが
できる。
れば、搬送刃の形成位置を、フィーダプレートの移送方
向先端部に限定するとともに、フィーダプレートを、少
なくとも搬送刃部が水平面に対して下方へ傾斜するよう
に設定し、かつフィーダの搬送刃部の上方には、搬送刃
部に廃棄物を供給するホッパを、フィーダの搬送出口部
の上方には、搬送部幅方向とほぼ同一長さで水平面に対
する傾斜が搬送刃部傾斜方向と同方向でそれよりも大き
な角度に設定されたごみ接触面を有し、垂直方向に高さ
調整が可能なノーズ金物を、フィーダの少なくともノー
ズ金物に対向する位置には、搬送刃よりも大きい大型搬
送刃を、それぞれ設けるようにしたので、廃棄物を搬送
出口部へ向かって順次スムーズに搬送することができ
て、搬送出口に直結しているフィーダとノーズ金物との
間の狭められた短い通路の出口直前で大型搬送刃により
破砕、破袋し、その直後にフィーダの搬送出口から落下
させて排出することができる。更に、垂直方向に高さ調
整が可能なノーズ金物により、ノーズ高さを廃棄物の性
状に合わせて自由に設定することができる。このため、
最適なノーズ高さを得ることができて、廃棄物のスムー
ズな供給および破砕、破袋効果が向上する。更にまた、
フィーダの少なくともノーズ金物に対向する位置、つま
りフィーダの搬送出口部に最も近い部分に設けた大型搬
送刃により、破砕、破袋効果を確実なものとすることが
できる。
【0039】また、請求項2の発明によれば、駆動装置
の平行運動機構を、フィーダプレートの搬送刃部から離
れた後部に配置して、片持ち構造としたので、フィーダ
の廃棄物との接触部の下方には駆動装置とフィーダとの
連結部がなくなって、フィーダの隙間より落下した廃棄
物が軸受等に詰まることがなくなる。このため、落下ご
みの詰まりに起因していた従来のようなトラブルは発生
せず、かつメンテナンス性が向上する。
の平行運動機構を、フィーダプレートの搬送刃部から離
れた後部に配置して、片持ち構造としたので、フィーダ
の廃棄物との接触部の下方には駆動装置とフィーダとの
連結部がなくなって、フィーダの隙間より落下した廃棄
物が軸受等に詰まることがなくなる。このため、落下ご
みの詰まりに起因していた従来のようなトラブルは発生
せず、かつメンテナンス性が向上する。
【0040】また、請求項3の発明によれば、ノーズ金
物の搬送出口側に、そのごみ接触面の延長上に位置する
ようにノーズ先端刃を設けたので、ノーズ金物とフィー
ダとの間で破砕、破袋された廃棄物がフィーダの搬送出
口から排出される際、上方に飛散するのを抑制すること
ができる。このため、搬送出口から排出された廃棄物
を、下方へスムーズに案内することができる。
物の搬送出口側に、そのごみ接触面の延長上に位置する
ようにノーズ先端刃を設けたので、ノーズ金物とフィー
ダとの間で破砕、破袋された廃棄物がフィーダの搬送出
口から排出される際、上方に飛散するのを抑制すること
ができる。このため、搬送出口から排出された廃棄物
を、下方へスムーズに案内することができる。
【0041】また、請求項4の発明によれば、搬送刃部
の途中に、搬送刃よりも大きい大型搬送刃を1つ以上新
たに設けるようにしたので、搬送刃部の途中の大型搬送
刃により、破砕、破袋効果をさらに向上させることがで
きる。
の途中に、搬送刃よりも大きい大型搬送刃を1つ以上新
たに設けるようにしたので、搬送刃部の途中の大型搬送
刃により、破砕、破袋効果をさらに向上させることがで
きる。
【0042】また、請求項5の発明によれば、フィーダ
の横幅となるフィーダプレート厚みを60〜200mm、
フィーダの円運動の直径を50〜200mmに、それぞれ
設定したので、搬送効率の良い現実的な装置の製作が可
能となる。
の横幅となるフィーダプレート厚みを60〜200mm、
フィーダの円運動の直径を50〜200mmに、それぞれ
設定したので、搬送効率の良い現実的な装置の製作が可
能となる。
【0043】また、請求項6の発明によれば、フィーダ
の駆動軸軸受とフィーダとの連結部分に、過負荷時に搬
送刃部の下方向揺動を許容する緩衝装置を設けたので、
大型ごみ、金属、不燃物等の運転負荷が大きくなる搬送
物が供給された場合、てこの原理により緩衝装置が収縮
(又は伸長)してフィーダ搬送刃部の下方向揺動を許容
することができて、一定以上の負荷がフィーダやその駆
動部にかかるのを防止することができる。このため、フ
ィーダの破損、トラブルによる停止を防ぐことができ
る。
の駆動軸軸受とフィーダとの連結部分に、過負荷時に搬
送刃部の下方向揺動を許容する緩衝装置を設けたので、
大型ごみ、金属、不燃物等の運転負荷が大きくなる搬送
物が供給された場合、てこの原理により緩衝装置が収縮
(又は伸長)してフィーダ搬送刃部の下方向揺動を許容
することができて、一定以上の負荷がフィーダやその駆
動部にかかるのを防止することができる。このため、フ
ィーダの破損、トラブルによる停止を防ぐことができ
る。
【図1】本発明の一実施形態に係る廃棄物焼却炉用ごみ
処理装置の構成を概略的に示す縦断面図である。
処理装置の構成を概略的に示す縦断面図である。
【図2】図1のA−A線矢視断面図である。
【図3】本実施形態に係る廃棄物焼却炉用ごみ処理装置
の過負荷時動作の説明図である。
の過負荷時動作の説明図である。
2 廃棄物 3 ホッパ 5 フィーダプレート 5a フィーダプレートの一片(先端部) 5b フィーダプレートの他片(後部) 6 フィーダ 6A 第1フィーダ群 6B 第2フィーダ群 7 ごみ処理装置 8 搬送刃 8A 大型搬送刃 9 ごみ接触面 11 ノーズ金物 11a ノーズ先端刃 13 平行運動機構 14 駆動装置 16 フィーダ駆動軸軸受 19 緩衝装置
フロントページの続き 審査官 永石 哲也 (56)参考文献 特開 平9−112865(JP,A) 特開 平6−320039(JP,A) 特開 昭52−44073(JP,A) 実開 昭54−131772(JP,U) 実開 昭57−107708(JP,U) 特公 昭63−34084(JP,B1) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) F23G 5/033 ZAB B65F 5/00 F23G 5/44 ZAB
Claims (6)
- 【請求項1】 プレートの一側面に長手方向に間隔をお
いて複数の搬送刃を形成してなるフィーダを、搬送刃が
上側となるように多数並設し、これらプレート状のフィ
ーダを1つおき又は複数個おきに連結して複数のグルー
プに分け、これらフィーダ群を、平行運動機構を備えた
駆動装置により、所定角度の位相差をもってフィーダ長
手方向に平行状態で円運動させることにより廃棄物を搬
送する廃棄物焼却炉用ごみ処理装置において、 前記搬送刃の形成位置を、前記フィーダプレートの移送
方向先端部に限定するとともに、前記フィーダプレート
を、少なくとも搬送刃部が水平面に対して下方へ傾斜す
るように設定し、 かつ前記フィーダの搬送刃部の上方には、該搬送刃部に
廃棄物を供給するホッパを、 前記フィーダの搬送出口部の上方には、搬送部幅方向と
ほぼ同一長さで水平面に対する傾斜が前記搬送刃部傾斜
方向と同方向でそれよりも大きな角度に設定されたごみ
接触面を有し、垂直方向に高さ調整が可能なノーズ金物
を、 前記フィーダの少なくとも前記ノーズ金物に対向する位
置には、前記搬送刃よりも大きい大型搬送刃を、それぞ
れ設けたことを設けたことを特徴とする廃棄物焼却炉用
ごみ処理装置。 - 【請求項2】 前記駆動装置の平行運動機構を、前記フ
ィーダプレートの搬送刃部から離れた後部に配置して、
片持ち構造としたことを特徴とする請求項1記載の廃棄
物焼却炉用ごみ処理装置。 - 【請求項3】 前記ノーズ金物の搬送出口側に、ごみ接
触面の延長上に位置するようにノーズ先端刃を設けたこ
とを特徴とする請求項1又は請求項2記載の廃棄物焼却
炉用ごみ処理装置。 - 【請求項4】 前記搬送刃部の途中に、前記搬送刃より
も大きい大型搬送刃を1つ以上新たに設けたことを特徴
とする請求項1乃至請求項3のいずれかに記載の廃棄物
焼却炉用ごみ処理装置。 - 【請求項5】 前記フィーダの横幅となるフィーダプレ
ート厚みを60〜200mm、前記フィーダの円運動の直
径を50〜200mmに、それぞれ設定したことを特徴と
する請求項1乃至請求項4のいずれかに記載の廃棄物焼
却炉用ごみ処理装置。 - 【請求項6】 前記フィーダの駆動軸軸受とフィーダと
の連結部分に、過負荷時に前記搬送刃部の下方向揺動を
許容する緩衝装置を設けたことを特徴とする請求項1乃
至請求項5のいずれかに記載の廃棄物焼却炉用ごみ処理
装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP17786997A JP3329236B2 (ja) | 1997-07-03 | 1997-07-03 | 廃棄物焼却炉用ごみ処理装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP17786997A JP3329236B2 (ja) | 1997-07-03 | 1997-07-03 | 廃棄物焼却炉用ごみ処理装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH1122932A JPH1122932A (ja) | 1999-01-26 |
| JP3329236B2 true JP3329236B2 (ja) | 2002-09-30 |
Family
ID=16038495
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP17786997A Expired - Fee Related JP3329236B2 (ja) | 1997-07-03 | 1997-07-03 | 廃棄物焼却炉用ごみ処理装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP3329236B2 (ja) |
Families Citing this family (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN112719698B (zh) * | 2021-02-23 | 2023-12-01 | 天津旭智机电设备制造有限公司 | 多台加粉机加粉生产药芯焊丝的成型工艺及设备 |
| CN116839037B (zh) * | 2023-06-26 | 2024-01-09 | 蓝途金汇(北京)环保科技有限公司 | 一种立式垃圾焚烧装置 |
-
1997
- 1997-07-03 JP JP17786997A patent/JP3329236B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH1122932A (ja) | 1999-01-26 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| US4592516A (en) | Coal breaker and sorter | |
| CN100584474C (zh) | 垃圾风选分类系统 | |
| JP2000225354A (ja) | クラッシャ | |
| KR101678685B1 (ko) | 이물질을 거르는 목재칩 또는 톱밥의 이송 장치 | |
| CN108855354A (zh) | 一种秸秆破碎设备 | |
| CN112871273A (zh) | 一种建筑垃圾循环粉碎装置及粉碎方法 | |
| US3946950A (en) | Material reducer | |
| CN117222484A (zh) | 用于对给送物质进行分离的装置 | |
| US3929293A (en) | Shredder crusher material reducer | |
| JP3329236B2 (ja) | 廃棄物焼却炉用ごみ処理装置 | |
| CN216605584U (zh) | 一种可分送经筛分后物料的筛分喂料系统 | |
| WO2000071257A1 (en) | Reducer and separator for preparing gypsum board and other products for recycling | |
| JP2017213491A (ja) | 揺動選別機 | |
| JP3448070B2 (ja) | 破砕設備 | |
| JPH0924283A (ja) | ガラ再生機 | |
| JP5892740B2 (ja) | チップ製造装置およびチップの製造方法 | |
| KR102744651B1 (ko) | 파쇄 전처리를 이용한 괴탄 파쇄 시설 | |
| JP2001321724A (ja) | 石類の分級フィーダ装置 | |
| JPS6028503Y2 (ja) | 破砕機 | |
| CN224168015U (zh) | 烟梗除尘精选机 | |
| JPS6016572Y2 (ja) | 風力選別機への処理物供給用振動フイ−ダ | |
| JPH04126914A (ja) | 供給設備 | |
| JP3544424B2 (ja) | ごみ選別装置 | |
| JP2021169064A (ja) | 篩分け装置 | |
| CN218370198U (zh) | 防钢筋结构及履带颚式破碎站 |
Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |