JP3335526B2 - 厨房家具 - Google Patents

厨房家具

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JP3335526B2
JP3335526B2 JP14129096A JP14129096A JP3335526B2 JP 3335526 B2 JP3335526 B2 JP 3335526B2 JP 14129096 A JP14129096 A JP 14129096A JP 14129096 A JP14129096 A JP 14129096A JP 3335526 B2 JP3335526 B2 JP 3335526B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、ガス燃焼器の火
力を調整する器具栓を備えた厨房家具に関するもので、
特に組込式厨房家具の器具栓冷却用誘導板の取付構造に
係わる。
【0002】
【従来の技術】近年、台所の設備の1つとして、オーブ
ンの上部に複数のガスバーナを有したレンジ式オーブン
をシステムキッチンに組み込んだ組込式厨房家具が多く
身受けられるようになってきた。このような組込式厨房
家具は、オーブンを使用する際にオーブンより発生する
熱気によって、ガスバーナの火力の調整、ガスバーナへ
の燃料ガスの供給および停止を司る器具栓の周囲の温度
がオーブン無しのものと比べると、20℃〜30℃程度
高温となる。このように、器具栓の周囲の温度が高温と
なると、ハウジングの内部の空気の比重が低下して空気
の重量が軽くなり、器具栓近傍に設けられるベンチュリ
管に吸い込まれる1次空気の吸込量が減少してしまう。
したがって、ガスバーナの燃焼効率が低下するという不
具合が生じてしまう。
【0003】そこで、従来より、器具栓やベンチュリ管
の周囲の空気の温度上昇による不具合を防止するため
に、組込式ガスコンロのハウジングに形成された通気孔
より吸い込んだ冷却風を器具栓に導いて器具栓を冷却す
る誘導板を、ハウジングの内部に取り付けるようにした
組込式厨房家具が知られている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】ところが、従来の組込
式厨房家具においては、誘導板をハウジングの下部また
はその下部に固定されたベース板に誘導板固定専用の固
定ビスにより締め付け固定しているので、誘導板の取付
作業が困難となると共に、取付作業中に誘導板固定専用
の固定ビスをハウジングの底面内に落下させてしまうと
ハウジングの機能部品の存在により固定ビスを取り出す
ことができない。このため、その固定ビスとハウジング
の機能部品との干渉による機能部品の誤作動が発生する
という問題が生じている。また、誘導板にフランジ部等
のビス止め用張出部を設けなればならないので、誘導板
の形状が複雑となり、誘導板の材料費が高価となるの
で、製造コストを上昇させる要因となっているという問
題が生じている。
【0005】
【発明の目的】この発明の目的は、誘導板の形状を簡略
化することにより誘導板の材料費を低減し、誘導板固定
専用の固定ビス等の固定部材を廃止することにより部品
点数を低減し、且つ誘導板の取付作業を簡単な作業とす
ることにより製造コストを低減することが可能な厨房家
具を提供することにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】請求項1に記載の発明
は、内部と外部とを連通する連通孔を有するハウジング
と、このハウジングの内部に設置され、前記連通孔より
流入した空気と燃料ガスとを混合するベンチュリ管を有
し、このベンチュリ管から供給される混合気を燃焼させ
るガス燃焼器と、前記ハウジングの内部において前記ベ
ンチュリ管の近傍に設置された器具栓と、この器具栓を
取り付ける器具栓取付手段と、前記連通孔より流入した
空気を前記ベンチュリ管および前記器具栓に誘導すると
共に、前記器具栓または前記器具栓取付手段に係止され
る誘導板とを備えた技術手段を採用した。
【0007】請求項2に記載の発明は、請求項1に記載
の厨房家具に加えて、前記ガス燃焼器は、レンジ式オー
ブンの上部に設置されたガスバーナであり、前記器具栓
取付手段は、前記器具栓を介して前記ガスバーナに燃料
を供給する分岐管を有するマニホールドであり、前記誘
導板は、前記分岐管の外周に係脱自在に係止される弾性
変形可能な被係止部を有することを特徴とする。
【0008】請求項3に記載の発明は、内部と外部とを
連通する連通孔を有するハウジングと、このハウジング
の内部に設置され、前記連通孔より流入した空気と燃料
ガスとを混合するベンチュリ管を有し、このベンチュリ
管から供給される混合気を燃焼させるガス燃焼器と、前
記ハウジングの内部において前記ベンチュリ管の近傍に
設置された器具栓と、この器具栓を取り付ける器具栓取
付手段と、前記器具栓を前記器具栓取付手段に固定する
固定手段と、前記ハウジングの内部に収容され、前記連
通孔より流入した冷却風を前記ベンチュリ管および前記
器具栓に誘導すると共に、前記器具栓と前記器具栓取付
手段との間に挟み込まれた状態で、前記固定手段により
固定される誘導板とを備えた技術手段を採用した。
【0009】請求項4に記載の発明は、請求項3に記載
の厨房家具に加えて、前記ガス燃焼器は、レンジ式オー
ブンの上部に設置されたガスバーナであり、前記器具栓
取付手段は、前記器具栓を介して前記ガスバーナに燃料
を供給する分岐管を有するマニホールドであり、前記分
岐管は、先端部に前記器具栓を取り付けるための取付部
を有し、前記誘導板は、前記器具栓と前記分岐管の取付
部との間に挟持される被挟持部を有することを特徴とす
る。
【0010】
【作用および発明の効果】請求項1に記載の発明によれ
ば、ガス燃焼器の燃焼により連通孔からハウジングの内
部に吸い込まれた冷却風が誘導板に誘導されて器具栓お
よびベンチュリ管に供給されることにより、器具栓が冷
却されて器具栓の温度上昇が抑えられ、且つベンチュリ
管より吸い込む空気の温度上昇が抑えられる。それによ
って、ハウジングの内部の空気の比重が大きくなること
により空気の重量が重くなり、器具栓近傍に設けられる
ベンチュリ管に吸い込まれる空気の吸込量の減少を抑え
ることができるので、ガスバーナの燃焼効率の低下を抑
制することができる。
【0011】また、器具栓または器具栓取付手段に誘導
板を係止させることにより、誘導板固定用の専用ビス等
の固定部材を用いることなく、ハウジングの内部で誘導
板が固定される。それによって、誘導板固定専用の固定
ビス等の固定部材が不要となるので、部品点数を軽減で
きると共に、誘導板をハウジングの内部に取り付ける取
付作業が簡単なものとなる。そして、誘導板に固定ビス
等の固定部材を固定するためのフランジ部等の張出部を
設ける必要がないので、誘導板の形状が簡略化され、誘
導板の材料費を低減できることにより、製造コストを低
減することができる。さらに、誘導板の取付作業中に固
定ビス等の固定部材をハウジングの内部に落下すること
もないので、その固定部材とハウジングの機能部品との
干渉による機能部品の誤作動の発生を防止することがで
きる。
【0012】請求項3に記載の発明によれば、ガス燃焼
器の燃焼により連通孔からハウジングの内部に吸い込ま
れた冷却風が誘導板に誘導されて器具栓およびベンチュ
リ管に供給されることにより、器具栓が冷却されて器具
栓の温度上昇が抑えられ、且つベンチュリ管より吸い込
む空気の温度上昇が抑えられる。それによって、ハウジ
ングの内部の空気の比重が大きくなることにより空気の
重量が重くなり、器具栓近傍に設けられるベンチュリ管
に吸い込まれる空気の吸込量の減少を抑えることができ
るので、ガスバーナの燃焼効率の低下を抑制することが
できる。
【0013】また、器具栓と器具栓取付手段との間に誘
導板を挟み込んだ状態で、器具栓を器具栓取付手段に固
定するための固定手段により誘導板を固定することによ
り、誘導板固定用の専用ビス等の固定部材を用いること
なく、ハウジングの内部で誘導板が固定される。それに
よって、誘導板固定専用の固定ビス等の固定部材が不要
となるので、部品点数を軽減できると共に、誘導板をハ
ウジングの内部に取り付ける取付作業が簡単なものとな
る。そして、誘導板に固定ビス等の固定部材を固定する
ためのフランジ部等の張出部を設ける必要がないので、
誘導板の形状が簡略化され、誘導板の材料費を低減でき
ることにより、製造コストを低減することができる。さ
らに、誘導板の取付作業中に固定ビス等の固定部材をハ
ウジングの内部に落下することもないので、その固定部
材とハウジングの機能部品との干渉による機能部品の誤
作動の発生を防止することができる。
【0014】
【発明の実施の形態】
〔第1実施例の構成〕図1ないし図5はこの発明の第1
実施例を示したもので、図1はガスコンロの主要構造を
示した図で、図2はレンジ式オーブンの全体構造を示し
た図である。レンジ式オーブン1は、システムキッチン
に組み込まれる組込式厨房家具であって、上下から熱を
通して食品を焼いたり、蒸し焼きしたりするオーブン
(調理器具)2、およびこのオーブン2の上部にガスコ
ンロ3を備えている。
【0015】次に、ガスコンロ3を図1ないし図5に基
づいて説明する。ここで、図3はガスコンロの全体構造
を示した図で、図4ないし図5はガスコンロの主要構造
を示した図である。ガスコンロ3は、ハウジング4、複
数個(例えば2個)のガスバーナ5、複数個(例えば2
個)の器具栓6、マニホールド7、遮熱板8および誘導
板9等を有している。
【0016】ハウジング4は、システムキッチンのカウ
ンタートップ11に開けられた穴12内に嵌め込まれる
コンロ本体13と、このコンロ本体13の上側に組み付
けられたトッププレート14とを備えている。コンロ本
体13は、複数枚の金属板により構成され、前面に操作
パネル(フロントパネル)15が取り付けられている。
【0017】トッププレート14は、2連のガスバーナ
5に対応した円形状の穴部(図示せず)を有し、カウン
タートップ11の穴縁部にパッキン17を介して係止さ
れている。また、コンロ本体13の前面に取り付けられ
る操作パネル15の下側部分には、通気孔18が形成さ
れている。なお、通気孔18は、コンロ本体13の内部
と外部とを連通する連通孔であって、例えば2連のガス
バーナ5の燃焼に必要な1次空気および2次空気をコン
ロ本体13の内部に導入するためにコンロ本体13の前
面下部に形成された導入口(図示せず)に連通してい
る。
【0018】2連のガスバーナ5は、本発明のガス燃焼
器であって、多数の炎孔(図示せず)が形成されたバー
ナ部21、およびこのバーナ部21と一体成形されたベ
ンチュリ管22等を有している。バーナ部21は、バー
ナヘッド20との間に炎孔を形成する部分で、ベンチュ
リ管22で混合された燃料ガスと1次空気との混合気を
燃焼して食品を調理するガス器具である。
【0019】ベンチュリ管22は、2次空気と燃料ガス
とを混合し、この混合気をバーナ部21に供給する混合
管である。ベンチュリ管22の上流端部には、1次空気
を吸い込むための円弧形状の孔が形成されたレギュレー
タ(図示せず)やその孔の開度を調節するダンパプレー
ト(図示せず)がスプリング(図示せず)の弾性力を利
用して取り付けられている。また、ベンチュリ管22の
上流端部の中央には、燃料ガスをベンチュリ管22の内
部に噴射するノズル(図示せず)が差し込まれている。
【0020】器具栓6は、操作者による操作ツマミ23
の操作状態に応じて、ガスバーナ5の点火、燃料ガスの
供給および停止、さらにガスバーナ5の火力の調整を行
う火力調整手段である。器具栓6の器具栓本体(バルブ
ボディ)には、ガスバーナ5への燃料ガスの供給および
遮断を行う主電磁弁および安全弁等の弁装置が内蔵され
ており、下端部にマニホールド7に取り付けられる被取
付部としてのフランジ部6aが一体成形されている。こ
のフランジ部6aには、図示しない固定ネジ(本発明の
固定手段)が貫通する貫通穴(図示せず)が2箇所に形
成されている。
【0021】なお、この実施例では、操作ツマミ23を
押し込んで左回転することにより弁装置が開弁し、且つ
ガスバーナ5の点火操作が行われる。さらに、操作ツマ
ミ23を所定の回動位置に設定することにより操作ツマ
ミ23の回動位置に応じてガスバーナ5に供給されるガ
ス量の調整、すなわち、ガスバーナ5の火力の調整が行
われる。
【0022】マニホールド7は、本発明の器具栓取付手
段であって、ガス管(図示せず)に接続される1本の燃
料管25および2個の器具栓6に接続される二股の分岐
管(係止部)26を有している。燃料管25は、コンロ
本体13の底面に溶接等により固定された複数個の取付
ステー(図示せず)の上端に固定ビス等の固定部材(図
示せず)により締め付け固定されている。
【0023】分岐管26は、燃料管25の下流側端部よ
り上方に突出するように設けられ、上端部に器具栓6を
取り付けるためのフランジ部(本発明の取付部)7aが
形成されている。このフランジ部7aには、固定ネジ
(図示せず)が螺合する雌ネジ部24が2箇所に形成さ
れている。
【0024】遮熱板8は、1枚の金属板を所定の形状と
なるようにプレス成形することにより製作され、コンロ
本体13の上端側に固定ビス等の固定部材(図示せず)
により締め付け固定され、バーナ部21の燃焼により発
生する熱がコンロ本体13の内部に伝わるのを遮熱する
部材である。この遮熱板8は、平板状の天壁部分、およ
びこの天壁部分の両側より垂下された両側壁部分を有し
ている。
【0025】誘導板9は、1枚の金属板を所定の形状と
なるようにプレス成形することにより製作され、通気孔
18より流入した空気を器具栓6およびベンチュリ管2
2に誘導する部材である。この誘導板9は、平板状の天
壁部31、この天壁部31の後端部分より垂下された背
壁部32、およびこの背壁部32の両側端部より前方側
に背壁部32と所定の傾斜角度を成すように折り曲げら
れた両側壁部33等を有している。
【0026】なお、天壁部31には、分岐管26の外周
に係脱自在に嵌め合わされる略U字状の係止孔34が形
成されている。そして、天壁部31には、係止孔32の
孔縁に弾性変形可能な円弧形状の立壁部(本発明の被係
止部)35が一体成形されている。立壁部35は、係止
孔34の孔縁全体に設けられていても、部分的に設けら
れていてもどちらで良い。
【0027】〔第1実施例の取付方法〕次に、この実施
例の誘導板9の取付方法を図1ないし図5に基づいて簡
単に説明する。
【0028】誘導板9を除く各機能部品が組み付けられ
たガスコンロ3のコンロ本体13の上端部からトッププ
レート14を取り外した後に、誘導板9をマニホールド
7の二股の分岐管26に組み付ける。具体的には、誘導
板9の天壁部31に一体成形された2個の立壁部35に
より形成される2個の係止孔34を二股の分岐管26の
外周にそれぞれ嵌め合わせることにより、誘導板9をコ
ンロ本体13の内部にワンタッチで組み付ける。
【0029】〔第1実施例の作用〕次に、この実施例の
レンジ式オーブン1の作用を図1ないし図5に基づいて
簡単に説明する。
【0030】ガスコンロ3のガスバーナ5とガスコンロ
3よりも下方に位置するオーブン2とを使用する場合に
は、オーブン2による食品の調理時に例えば200℃〜
250℃程度の熱気が発生する。これにより、ガスコン
ロ3の内部の温度が上昇する。
【0031】一方、ガスバーナ5の燃焼が開始される
と、コンロ本体13の前面で開口した通気孔18より冷
たい1次空気が導入され、この1次空気は誘導板9によ
り器具栓6の周囲を通ってベンチュリ管22付近に流れ
込む。このとき、1次空気により器具栓6および燃料管
25が冷やされると共に、冷たい1次空気がベンチュリ
管22内に吸い込まれてノズルから噴射される燃料ガス
と効率良く混合される。これにより、ガスバーナ5の燃
焼効率が向上する。
【0032】〔第1実施例の効果〕以上のように、マニ
ホールド7の下流側端部に設けられた二股の分岐管26
の外周に誘導板9の天壁部31に一体成形された2個の
立壁部35によりそれぞれ形成される2個の係止孔34
を嵌め合わせることにより、誘導板固定用の専用ビス等
の固定部材を用いることなく、コンロ本体13の内部で
誘導板9が固定される。それによって、誘導板固定専用
の固定ビス等の固定部材が不要となるので、部品点数を
軽減できると共に、誘導板9をコンロ本体13の内部に
取り付ける取付作業が簡単なものとなる。
【0033】そして、誘導板9に固定ビス等の固定部材
を固定するためのフランジ部等の張出部を設ける必要が
ないので、誘導板9の形状が簡略化され、誘導板9の材
料費を1/2以下に低減できることにより、ガスコンロ
3の製造コストを低減することができる。したがって、
低価格なガスコンロ3を備えたレンジ式オーブン1の価
格を低減でき、さらに安価なレンジ式オーブン1が組み
込まれたシステムキッチンの価格を低減することができ
る。
【0034】さらに、誘導板9の取付作業中に固定ビス
等の固定部材をコンロ本体13の内部に落下することも
ないので、その固定部材とコンロ本体13内の機能部品
との干渉による機能部品の誤作動の発生を防止すること
ができる。したがって、誤作動のない安全性の高いガス
コンロ3を提供できる。
【0035】〔第2実施例〕図6および図7はこの発明
の第2実施例を示したもので、図6および図7はレンジ
式オーブンの主要構造を示した図である。
【0036】この実施例の誘導板9は、器具栓6のフラ
ンジ部6aとマニホールド7の下流側端部に設けられた
二股の分岐管26のフランジ部7aとの間に挟持される
被挟持部としての平板状の天壁部41、およびこの天壁
部41の後端部より垂下された背壁部42等を有してい
る。なお、天壁部41には、燃料ガスの通路となる方形
状の貫通孔43が2個形成されている。
【0037】そして、この実施例では、器具栓6のフラ
ンジ部6aとマニホールド7のフランジ部7aとの間に
誘導板9の天壁部41を挟み込んだ状態で、器具栓6を
マニホールド7に締め付け固定するための固定ネジ(固
定手段)27により天壁部41を締め付け固定すること
により、誘導板固定用の専用ビス等の固定部材を用いる
ことなく、コンロ本体13の内部で誘導板9を固定して
いる。なお、28は器具栓6のフランジ部6aに形成さ
れたネジ穴である。
【0038】この実施例では、誘導板9の背壁部42を
マニホールド7の後方側に位置するように設置したが、
図8に示したように、通気孔18の開口位置、およびコ
ンロ本体13内の器具栓6やベンチュリ管22の設置位
置に合わせて、誘導板9の背壁部42をマニホールド7
の後方より前方側に傾斜するように設置しても良い。ま
た、誘導板9の天壁部41および背壁部42を、図9お
よび図10に示したように、配置しても良い。これらの
構造は第1実施例にも採用できる。
【0039】〔変形例〕上記の各実施例では、本発明を
システムキッチンに組み込まれるレンジ式オーブン1に
適用したが、本発明を台所等の室に単体で設置されるレ
ンジ式オーブンに適用しても良い。なお、オーブン2は
電子オーブンでもガスオーブンでもどちらでも良い。ま
た、ガスコンロの下方にグリル等の調理器具が設置され
る厨房装置に適用しても良い。上記の各実施例では、ガ
ス燃焼器としてガスコンロ3の2連のガスバーナ5を使
用したが、ガス燃焼器としてガス釜のガスバーナ等を使
用しても良い。
【図面の簡単な説明】
【図1】ガスコンロの主要構造を示した斜視図である
(第1実施例)。
【図2】レンジ式オーブンの全体構造を示した概略図で
ある(第1実施例)。
【図3】ガスコンロの全体構造を示した概略図である
(第1実施例)。
【図4】ガスコンロの主要構造を示した概略図である
(第1実施例)。
【図5】ガスコンロの主要構造を示した概略図である
(第1実施例)。
【図6】ガスコンロの主要構造を示した斜視図である
(第2実施例)。
【図7】ガスコンロの主要構造を示した概略図である
(第1実施例)。
【図8】誘導板とマニホールドとの位置関係を示した概
略図である(変形例)。
【図9】誘導板とマニホールドとの位置関係を示した概
略図である(変形例)。
【図10】誘導板とマニホールドとの位置関係を示した
概略図である(変形例)。
【符号の説明】
1 レンジ式オーブン(厨房家具) 2 オーブン 3 ガスコンロ 4 ハウジング 5 ガスバーナ(ガス燃焼器) 6 器具栓 7 マニホールド(器具栓取付手段) 9 誘導板 18 通気孔(連通孔) 22 ベンチュリ管(混合管) 26 分岐管(係止部) 27 固定ネジ(固定手段) 35 立壁部(被係止部) 41 天壁部(被挟持部) 6a フランジ部 7a フランジ部(取付部)
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) F24C 15/34 F24C 15/08 F24C 3/00 - 3/14 A47J 37/06

Claims (4)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】(a)内部と外部とを連通する連通孔を有
    するハウジングと、 (b)このハウジングの内部に設置され、前記連通孔よ
    り流入した空気と燃料ガスとを混合するベンチュリ管を
    有し、このベンチュリ管から供給される混合気を燃焼さ
    せるガス燃焼器と、 (c)前記ハウジングの内部において前記ベンチュリ管
    の近傍に設置された器具栓と、 (d)この器具栓を取り付ける器具栓取付手段と、 (e)前記連通孔より流入した空気を前記ベンチュリ管
    および前記器具栓に誘導すると共に、前記器具栓または
    前記器具栓取付手段に係止される誘導板とを備えた厨房
    家具。
  2. 【請求項2】請求項1に記載の厨房家具において、 前記ガス燃焼器は、レンジ式オーブンの上部に設置され
    たガスバーナであり、 前記器具栓取付手段は、前記器具栓を介して前記ガスバ
    ーナに燃料を供給する分岐管を有するマニホールドであ
    り、 前記誘導板は、前記分岐管の外周に係脱自在に係止され
    る弾性変形可能な被係止部を有することを特徴とする厨
    房家具。
  3. 【請求項3】(a)内部と外部とを連通する連通孔を有
    するハウジングと、 (b)このハウジングの内部に設置され、前記連通孔よ
    り流入した空気と燃料ガスとを混合するベンチュリ管を
    有し、このベンチュリ管から供給される混合気を燃焼さ
    せるガス燃焼器と、 (c)前記ハウジングの内部において前記ベンチュリ管
    の近傍に設置された器具栓と、 (d)この器具栓を取り付ける器具栓取付手段と、 (e)前記器具栓を前記器具栓取付手段に固定する固定
    手段と、 (f)前記ハウジングの内部に収容され、前記連通孔よ
    り流入した冷却風を前記ベンチュリ管および前記器具栓
    に誘導すると共に、前記器具栓と前記器具栓取付手段と
    の間に挟み込まれた状態で、前記固定手段により固定さ
    れる誘導板とを備えた厨房家具。
  4. 【請求項4】請求項3に記載の厨房家具において、 前記ガス燃焼器は、レンジ式オーブンの上部に設置され
    たガスバーナであり、 前記器具栓取付手段は、前記器具栓を介して前記ガスバ
    ーナに燃料を供給する分岐管を有するマニホールドであ
    り、 前記分岐管は、先端部に前記器具栓を取り付けるための
    取付部を有し、 前記誘導板は、前記器具栓と前記分岐管の取付部との間
    に挟持される被挟持部を有することを特徴とする厨房家
    具。
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