JP3336715B2 - 操作誘導制御方法 - Google Patents
操作誘導制御方法Info
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- JP3336715B2 JP3336715B2 JP1284194A JP1284194A JP3336715B2 JP 3336715 B2 JP3336715 B2 JP 3336715B2 JP 1284194 A JP1284194 A JP 1284194A JP 1284194 A JP1284194 A JP 1284194A JP 3336715 B2 JP3336715 B2 JP 3336715B2
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Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は操作誘導制御方法に関
し、特に金融機関等で使用される現金自動取引装置(以
下、「ATM」という)等における操作誘導情報の内容,
発生(出力)タイミングを制御する操作誘導制御方法に関
する。
し、特に金融機関等で使用される現金自動取引装置(以
下、「ATM」という)等における操作誘導情報の内容,
発生(出力)タイミングを制御する操作誘導制御方法に関
する。
【0002】
【従来の技術】従来の、この種のATMにおける操作誘
導情報発生タイミングとしては、例えば、特開平1-2378
97号公報に開示されている方式が知られている。この方
式は、ATMが操作可能な状態になってから一定時間経
過した後にも操作が行われない場合に、操作を誘導する
音声を発生させる方式である。つまり、この方式は、A
TMが操作可能な状態になってから一定時間経過した後
にも操作が行われない場合に、これを利用者が不慣れで
あると判断して、誘導音声を発生させるものである。
導情報発生タイミングとしては、例えば、特開平1-2378
97号公報に開示されている方式が知られている。この方
式は、ATMが操作可能な状態になってから一定時間経
過した後にも操作が行われない場合に、操作を誘導する
音声を発生させる方式である。つまり、この方式は、A
TMが操作可能な状態になってから一定時間経過した後
にも操作が行われない場合に、これを利用者が不慣れで
あると判断して、誘導音声を発生させるものである。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】上記従来技術において
は、操作が可能になってから一定時間が経過した後に誘
導音声を発生させているため、上述の経過時間の設定値
を習熟者レベルとした場合には、音声誘導を期待する非
習熟者に対して不親切である。また、経過時間の設定値
を非習熟者レベルとした場合には、音声誘導を必要とし
ない習熟者に対して煩わしさを感じさせることになる。
すなわち、上記従来技術は、利用者の習熟度に応じて変
化すると考えられる操作の速さにより、誘導音声の発生
タイミングを変化させる点については、配慮されていな
かった。また、利用者の習熟度に応じた操作の速さによ
り、音声以外の操作誘導情報の出力タイミングを変化さ
せる点についても、配慮されていなかった。更に、利用
者の習熟度に応じた操作の速さにより、操作誘導情報の
内容そのものを変化させる点についても、配慮されてい
なかった。本発明は上記事情に鑑みてなされたもので、
その目的とするところは、従来の技術における上述の如
き問題を解消し、利用者の習熟度に合わせたタイミング
で音声誘導を行うようにした操作誘導制御方法を提供す
ることにある。本発明の他の目的は、利用者の習熟度に
合わせたタイミングで音声以外の操作誘導情報の出力を
行うようにした操作誘導制御方法を提供することにあ
る。また、本発明の更に他の目的は、利用者の習熟度に
合わせたタイミングで操作誘導情報の内容そのものを変
化させるようにした操作誘導制御方法を提供することに
ある。
は、操作が可能になってから一定時間が経過した後に誘
導音声を発生させているため、上述の経過時間の設定値
を習熟者レベルとした場合には、音声誘導を期待する非
習熟者に対して不親切である。また、経過時間の設定値
を非習熟者レベルとした場合には、音声誘導を必要とし
ない習熟者に対して煩わしさを感じさせることになる。
すなわち、上記従来技術は、利用者の習熟度に応じて変
化すると考えられる操作の速さにより、誘導音声の発生
タイミングを変化させる点については、配慮されていな
かった。また、利用者の習熟度に応じた操作の速さによ
り、音声以外の操作誘導情報の出力タイミングを変化さ
せる点についても、配慮されていなかった。更に、利用
者の習熟度に応じた操作の速さにより、操作誘導情報の
内容そのものを変化させる点についても、配慮されてい
なかった。本発明は上記事情に鑑みてなされたもので、
その目的とするところは、従来の技術における上述の如
き問題を解消し、利用者の習熟度に合わせたタイミング
で音声誘導を行うようにした操作誘導制御方法を提供す
ることにある。本発明の他の目的は、利用者の習熟度に
合わせたタイミングで音声以外の操作誘導情報の出力を
行うようにした操作誘導制御方法を提供することにあ
る。また、本発明の更に他の目的は、利用者の習熟度に
合わせたタイミングで操作誘導情報の内容そのものを変
化させるようにした操作誘導制御方法を提供することに
ある。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明の上記目的は、利
用者が直接操作を行う自動取引装置における操作誘導制
御方法であって、前記自動取引装置は、利用者の操作を
誘導する操作誘導情報発生部と利用者が操作する操作部
および該操作部が操作可能な状態となってから利用者が
操作を開始するまでの時間を計測する計測部を有し、該
計測部により、前記操作部が操作可能な状態となってか
ら利用者が操作を開始するまでの時間を計測し、この計
測結果に基づいて、次の操作が可能な状態になってから
前記操作誘導情報を発生するまでの時間を変更すること
を特徴とする操作誘導制御方法、または、上述の計測結
果に基づいて、前記操作部に出力する前記操作誘導情報
の内容を変更することを特徴とする操作誘導制御方法に
よって達成される。
用者が直接操作を行う自動取引装置における操作誘導制
御方法であって、前記自動取引装置は、利用者の操作を
誘導する操作誘導情報発生部と利用者が操作する操作部
および該操作部が操作可能な状態となってから利用者が
操作を開始するまでの時間を計測する計測部を有し、該
計測部により、前記操作部が操作可能な状態となってか
ら利用者が操作を開始するまでの時間を計測し、この計
測結果に基づいて、次の操作が可能な状態になってから
前記操作誘導情報を発生するまでの時間を変更すること
を特徴とする操作誘導制御方法、または、上述の計測結
果に基づいて、前記操作部に出力する前記操作誘導情報
の内容を変更することを特徴とする操作誘導制御方法に
よって達成される。
【0005】
【作用】本発明に係る操作誘導制御方法においては、自
動取引装置が操作可能になってから利用者が操作を開始
するまでの時間を計測し、この値が大きい程、利用者の
習熟度が低い、小さい程、利用者の習熟度が高いと判定
する。そして、この判定結果に基づき、次の操作が可能
となってから誘導音声,操作誘導画面等の操作誘導情報
を発生までの時間を、習熟度が低い場合は0とし、ま
た、習熟度が高い程遅くするよう制御するものである。
これにより、習熟度が高い利用者の不満,習熟度が低い
利用者の不満を、いずれも解消することが可能になる。
動取引装置が操作可能になってから利用者が操作を開始
するまでの時間を計測し、この値が大きい程、利用者の
習熟度が低い、小さい程、利用者の習熟度が高いと判定
する。そして、この判定結果に基づき、次の操作が可能
となってから誘導音声,操作誘導画面等の操作誘導情報
を発生までの時間を、習熟度が低い場合は0とし、ま
た、習熟度が高い程遅くするよう制御するものである。
これにより、習熟度が高い利用者の不満,習熟度が低い
利用者の不満を、いずれも解消することが可能になる。
【0006】
【実施例】以下、本発明の実施例を図面に基づいて詳細
に説明する。図2は、本発明の一実施例に係るATM
(以下、「装置」という)内の操作誘導制御部の構成例を示
す機能ブロック図、図1はその動作を示すフローチャー
トである。なお、以下に説明する実施例は、利用者の習
熟度に応じて、操作誘導音声の発生タイミングを変更す
る場合を例として説明する。本装置は、利用者が取引を
行うために操作する操作部1,該利用者の操作を誘導す
る音声を発生する音声発生部2,操作部1と音声発生部
2の制御を行う制御部3,該利用者の操作時間を計測す
る計測部4,計測部4が計測した該操作時間から該利用
者の習熟度を判定する判定部5,判定部5が判定した該
利用者の習熟度から誘導音声発生開始時間を決定する時
間制御部6,音声発生部2から出力する音声データを記
憶する音声記憶部7から構成されている。
に説明する。図2は、本発明の一実施例に係るATM
(以下、「装置」という)内の操作誘導制御部の構成例を示
す機能ブロック図、図1はその動作を示すフローチャー
トである。なお、以下に説明する実施例は、利用者の習
熟度に応じて、操作誘導音声の発生タイミングを変更す
る場合を例として説明する。本装置は、利用者が取引を
行うために操作する操作部1,該利用者の操作を誘導す
る音声を発生する音声発生部2,操作部1と音声発生部
2の制御を行う制御部3,該利用者の操作時間を計測す
る計測部4,計測部4が計測した該操作時間から該利用
者の習熟度を判定する判定部5,判定部5が判定した該
利用者の習熟度から誘導音声発生開始時間を決定する時
間制御部6,音声発生部2から出力する音声データを記
憶する音声記憶部7から構成されている。
【0007】待機状態(ステップS0)にて、利用者が操
作部1からある操作(以下では、「操作0」などという)を
行う(ステップS1)と、制御部3は操作部1を次の「操
作1」を実行可能な状態とする。また、計測部4はタイ
マ1(アップタイマ)をリセット後スタートし、当該利用
者の操作時間の計測を開始する(ステップS2)。「操作
1」可能状態(ステップS2)にて、当該利用者が操作部
1から「操作1」を開始する(ステップS3)と、計測部4
はタイマ1(アップタイマ)をストップし、当該利用者の
「操作1」操作時間の計測を終了する(ステップS4)。判
定部5は、計測部4が計測した当該利用者の「操作1」操
作時間と、予め設定された「操作1」の難易度から、当該
利用者の習熟度を判定する(ステップS5)。
作部1からある操作(以下では、「操作0」などという)を
行う(ステップS1)と、制御部3は操作部1を次の「操
作1」を実行可能な状態とする。また、計測部4はタイ
マ1(アップタイマ)をリセット後スタートし、当該利用
者の操作時間の計測を開始する(ステップS2)。「操作
1」可能状態(ステップS2)にて、当該利用者が操作部
1から「操作1」を開始する(ステップS3)と、計測部4
はタイマ1(アップタイマ)をストップし、当該利用者の
「操作1」操作時間の計測を終了する(ステップS4)。判
定部5は、計測部4が計測した当該利用者の「操作1」操
作時間と、予め設定された「操作1」の難易度から、当該
利用者の習熟度を判定する(ステップS5)。
【0008】図3は、ステップS5での習熟度判定に使
用される変換テーブルの一例を示すものである。例え
ば、「操作1」操作時間が15秒であり、また、予め設定
された「操作1」の難易度が「1」であった場合には、習熟
度「B」となる。時間制御部6は、判定部5の判定した当
該利用者の習熟度と、予め設定された「操作2」の難易度
から、誘導音声発生開始時間を決定する(ステップS
6)。図4は、誘導音声発生開始時間決定に使用する変
換テーブルの一例を示すものである。例えば、判定部5
の判定した当該利用者の習熟度が「B」であり、また、予
め設定された「操作2」の難易度が「0」であった場合に
は、誘導音声発生開始時間は「20秒」となる。次に、時
間制御部6は、上述の処理で決定された該誘導音声発生
開始時間を、タイマ2(ダウンタイマ)に設定する(ステ
ップS7)。
用される変換テーブルの一例を示すものである。例え
ば、「操作1」操作時間が15秒であり、また、予め設定
された「操作1」の難易度が「1」であった場合には、習熟
度「B」となる。時間制御部6は、判定部5の判定した当
該利用者の習熟度と、予め設定された「操作2」の難易度
から、誘導音声発生開始時間を決定する(ステップS
6)。図4は、誘導音声発生開始時間決定に使用する変
換テーブルの一例を示すものである。例えば、判定部5
の判定した当該利用者の習熟度が「B」であり、また、予
め設定された「操作2」の難易度が「0」であった場合に
は、誘導音声発生開始時間は「20秒」となる。次に、時
間制御部6は、上述の処理で決定された該誘導音声発生
開始時間を、タイマ2(ダウンタイマ)に設定する(ステ
ップS7)。
【0009】次に、制御部3は、操作部1を「操作2」可
能状態とし、時間制御部6は、タイマ2(ダウンタイマ)
をスタートし、計測部4は、タイマ1(アップタイマ)を
リセット後スタートし、当該利用者の操作時間計測を開
始する(ステップS8)。「操作2」可能状態(ステップS
8)にて、タイマ2=0となるまで当該利用者が「操作
2」を行わなかった場合(ステップS9〜10)、時間制
御部6は、制御部3に対して、誘導音声発生開始時間で
あることを通知する。制御部3は、音声記憶部7から音
声データを読み取り、音声発生部2から音声誘導を出力
し、当該利用者に「操作2」の操作を促す(ステップS1
1)。当該利用者の「操作2」の操作(ステップS12)に
より、ステップS4に戻り、以下、同様に「操作n」の処
理を行う。
能状態とし、時間制御部6は、タイマ2(ダウンタイマ)
をスタートし、計測部4は、タイマ1(アップタイマ)を
リセット後スタートし、当該利用者の操作時間計測を開
始する(ステップS8)。「操作2」可能状態(ステップS
8)にて、タイマ2=0となるまで当該利用者が「操作
2」を行わなかった場合(ステップS9〜10)、時間制
御部6は、制御部3に対して、誘導音声発生開始時間で
あることを通知する。制御部3は、音声記憶部7から音
声データを読み取り、音声発生部2から音声誘導を出力
し、当該利用者に「操作2」の操作を促す(ステップS1
1)。当該利用者の「操作2」の操作(ステップS12)に
より、ステップS4に戻り、以下、同様に「操作n」の処
理を行う。
【0010】「操作2」可能状態(ステップS8)にて、タ
イマ2>0で当該利用者が「操作2」を行うと、ステップ
S4に戻り、以下、同様に「操作n」の処理を行う。上記
実施例によれば、操作者の習熟度に合わせたタイミング
で音声誘導を行うことが可能になり、非習熟者に対して
親切であると同時に、音声誘導を必要としない習熟者に
対して煩わしさを感じさせることもなくなる。上記実施
例に係る装置においては、計測部4,判定部5,時間制
御部6を、ハードウェアで構成した例を示したが、これ
らはソフトウェアにより構成することも可能であり、そ
の場合にも上記実施例と同様の効果を得ることができ
る。また、判定部5における、利用者の操作時間から誘
導音声発生開始時間を決定する処理は、例えば、下記の
式(1)または式(2)を利用するように構成することがで
きる。
イマ2>0で当該利用者が「操作2」を行うと、ステップ
S4に戻り、以下、同様に「操作n」の処理を行う。上記
実施例によれば、操作者の習熟度に合わせたタイミング
で音声誘導を行うことが可能になり、非習熟者に対して
親切であると同時に、音声誘導を必要としない習熟者に
対して煩わしさを感じさせることもなくなる。上記実施
例に係る装置においては、計測部4,判定部5,時間制
御部6を、ハードウェアで構成した例を示したが、これ
らはソフトウェアにより構成することも可能であり、そ
の場合にも上記実施例と同様の効果を得ることができ
る。また、判定部5における、利用者の操作時間から誘
導音声発生開始時間を決定する処理は、例えば、下記の
式(1)または式(2)を利用するように構成することがで
きる。
【0011】 t(n+1)=T(n+1)−{t(n)−T(n)} ・・・・・・・・(1) t(n+1)=T(n+1)/{t(n)/T(n)} ・・・・・・・・(2) ここで、 T(n):「操作n」の標準操作時間で、予め設定された固
定値である。 T(n+1):「操作n+1」の標準操作時間であり、予め
設定された固定値である。 t(n):「操作n」の利用者操作時間計測値である。 t(n+1):「操作n+1」の誘導音声発生開始時間であ
る。 本実施例によれば、利用者の操作時間から誘導音声発生
開始時間を決定する処理を、迅速に行うことが可能にな
る。
定値である。 T(n+1):「操作n+1」の標準操作時間であり、予め
設定された固定値である。 t(n):「操作n」の利用者操作時間計測値である。 t(n+1):「操作n+1」の誘導音声発生開始時間であ
る。 本実施例によれば、利用者の操作時間から誘導音声発生
開始時間を決定する処理を、迅速に行うことが可能にな
る。
【0012】なお、過去の「操作n」の利用者操作時間計
測値の平均値を、「操作n」の標準操作時間T(n)とし、
電池によりバックアップされたメモリに格納しておくこ
とにより、設置地域や設置場所に最適な標準操作時間T
(n)を使用するように構成することもできる。本実施例
によれば、設置地域や設置場所に最適な標準操作時間T
(n)を使用することにより、利用者の満足度を高めるこ
とが可能になる。また、利用者の操作時間から誘導音声
発生開始時間を決定する処理は、前述の実施例に示した
如く、「操作n」の利用者操作時間計測値から「操作n+
1」の誘導音声発生開始時間を決定する、言わば、逐次
的に、利用者操作時間計測値から次の操作の誘導音声発
生開始時間を決定する方式に限られるものではない。
測値の平均値を、「操作n」の標準操作時間T(n)とし、
電池によりバックアップされたメモリに格納しておくこ
とにより、設置地域や設置場所に最適な標準操作時間T
(n)を使用するように構成することもできる。本実施例
によれば、設置地域や設置場所に最適な標準操作時間T
(n)を使用することにより、利用者の満足度を高めるこ
とが可能になる。また、利用者の操作時間から誘導音声
発生開始時間を決定する処理は、前述の実施例に示した
如く、「操作n」の利用者操作時間計測値から「操作n+
1」の誘導音声発生開始時間を決定する、言わば、逐次
的に、利用者操作時間計測値から次の操作の誘導音声発
生開始時間を決定する方式に限られるものではない。
【0013】すなわち、「操作n」の利用者操作時間計測
値から「操作n+1」以降のすべての操作の誘導音声発生
開始時間を決定することも可能であり、また、予め定め
られた複数の操作の誘導音声発生開始時間を決定するこ
とも可能である。次に、本発明の他の実施例を説明す
る。上述の、誘導音声発生開始時間を決定する処理に用
いる利用者の操作時間は、前述の如き、「操作n」可能状
BR>態で、当該利用者が操作部1から「操作n」を開始す
るまでの時間に限らず、例えば、利用者が操作部1のキ
ー押下時間、つまり、キーを押下している(キーに触れ
ている)時間により判断することが可能である。これ
は、キー操作に慣れた利用者は、比較的短時間でキー入
力を行うのに対して、キー操作に不慣れな利用者は、キ
ーを押下している(キーに触れている)時間がどうしても
長くなるという点に基づくものである。
値から「操作n+1」以降のすべての操作の誘導音声発生
開始時間を決定することも可能であり、また、予め定め
られた複数の操作の誘導音声発生開始時間を決定するこ
とも可能である。次に、本発明の他の実施例を説明す
る。上述の、誘導音声発生開始時間を決定する処理に用
いる利用者の操作時間は、前述の如き、「操作n」可能状
BR>態で、当該利用者が操作部1から「操作n」を開始す
るまでの時間に限らず、例えば、利用者が操作部1のキ
ー押下時間、つまり、キーを押下している(キーに触れ
ている)時間により判断することが可能である。これ
は、キー操作に慣れた利用者は、比較的短時間でキー入
力を行うのに対して、キー操作に不慣れな利用者は、キ
ーを押下している(キーに触れている)時間がどうしても
長くなるという点に基づくものである。
【0014】また、上述のキーを押下している(キーに
触れている)時間による判断の代わりに、利用者がキー
を押下する間隔により、利用者の習熟度を判断すること
も可能である。次に、本発明の他の実施例を説明する。
上述の各実施例においては、本発明を、利用者の習熟度
に応じて、操作誘導音声の発生タイミングを変更する例
を説明したが、操作誘導音声の発生タイミングを変更す
る代わりに、操作誘導音声の内容を変更するという方法
も有効な方法である。この場合、例えば、次の操作が可
能となってから誘導音声の内容を、習熟度が低い場合は
細かな操作説明とし、習熟度が高い場合は要点のみとす
るというように制御するものである。
触れている)時間による判断の代わりに、利用者がキー
を押下する間隔により、利用者の習熟度を判断すること
も可能である。次に、本発明の他の実施例を説明する。
上述の各実施例においては、本発明を、利用者の習熟度
に応じて、操作誘導音声の発生タイミングを変更する例
を説明したが、操作誘導音声の発生タイミングを変更す
る代わりに、操作誘導音声の内容を変更するという方法
も有効な方法である。この場合、例えば、次の操作が可
能となってから誘導音声の内容を、習熟度が低い場合は
細かな操作説明とし、習熟度が高い場合は要点のみとす
るというように制御するものである。
【0015】また、音声誘導の代わりに操作誘導画面を
用い、習熟度が低い場合は細かな操作説明とし、習熟度
が高い場合は要点のみとすることも可能である。更に、
音声誘導と操作誘導情報を表示する操作誘導画面を対に
して変更することにより、一層、効果的な誘導を行うこ
とが可能になる。また、他の実施例としては、習熟度が
低い場合は誘導音声による細かな操作説明と操作誘導情
報を表示する操作誘導画面を用い、習熟度が高い場合は
要点のみを音声誘導または画面誘導のいずれか一方とす
るというように制御する方法も有効である。なお、上記
各実施例はいずれも本発明の一例を示したものであり、
本発明はこれに限定されるべきものではないことは言う
までもないことである。
用い、習熟度が低い場合は細かな操作説明とし、習熟度
が高い場合は要点のみとすることも可能である。更に、
音声誘導と操作誘導情報を表示する操作誘導画面を対に
して変更することにより、一層、効果的な誘導を行うこ
とが可能になる。また、他の実施例としては、習熟度が
低い場合は誘導音声による細かな操作説明と操作誘導情
報を表示する操作誘導画面を用い、習熟度が高い場合は
要点のみを音声誘導または画面誘導のいずれか一方とす
るというように制御する方法も有効である。なお、上記
各実施例はいずれも本発明の一例を示したものであり、
本発明はこれに限定されるべきものではないことは言う
までもないことである。
【0016】
【発明の効果】以上、詳細に説明した如く、本発明によ
れば、利用者の習熟度に合わせたタイミングで音声誘導
を行うようにした操作誘導制御方法,利用者の習熟度に
合わせたタイミングで音声以外の操作誘導情報の出力を
行うようにした操作誘導制御方法または利用者の習熟度
に合わせたタイミングで操作誘導情報の内容そのものを
変化させるようにした操作誘導制御方法を実現できると
いう顕著な効果を奏するものである。より具体的には、
従来、利用者の習熟度にかかわらず一定の間隔で音声誘
導,表示画面誘導を行っていたが、利用者の操作速度か
ら習熟度を推定し、音声誘導が必要な非習熟者に対して
は操作可能になると同時に音声誘導を行い、一方、音声
誘導が不要な習熟者に対してはなるべく音声誘導を行わ
ないことで、利用者へのサービス向上を図ることができ
る。
れば、利用者の習熟度に合わせたタイミングで音声誘導
を行うようにした操作誘導制御方法,利用者の習熟度に
合わせたタイミングで音声以外の操作誘導情報の出力を
行うようにした操作誘導制御方法または利用者の習熟度
に合わせたタイミングで操作誘導情報の内容そのものを
変化させるようにした操作誘導制御方法を実現できると
いう顕著な効果を奏するものである。より具体的には、
従来、利用者の習熟度にかかわらず一定の間隔で音声誘
導,表示画面誘導を行っていたが、利用者の操作速度か
ら習熟度を推定し、音声誘導が必要な非習熟者に対して
は操作可能になると同時に音声誘導を行い、一方、音声
誘導が不要な習熟者に対してはなるべく音声誘導を行わ
ないことで、利用者へのサービス向上を図ることができ
る。
【図1】本発明の一実施例に係るATMの要部動作フロ
ーチャートである。
ーチャートである。
【図2】実施例に係るATM内の操作誘導制御部の要部
構成を示す図である。
構成を示す図である。
【図3】習熟度判定に使用される変換テーブルの一例を
示す図である。
示す図である。
【図4】誘導音声発生開始時間決定に使用する変換テー
ブルの一例を示す図である。
ブルの一例を示す図である。
1 操作部 2 音声発生部 3 制御部 4 計測部 5 判定部 6 時間制御部 7 音声記憶部
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 平5−62052(JP,A) 特開 昭62−69311(JP,A) 特開 平4−344592(JP,A) 特開 平1−273170(JP,A) 特開 平5−274526(JP,A) 特開 平6−44037(JP,A) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) G06F 17/60 G06F 3/00 600
Claims (2)
- 【請求項1】 利用者が直接操作を行う自動取引装置に
おける操作誘導制御方法であって、前記自動取引装置
は、利用者の操作を誘導する操作誘導情報発生部と利用
者が操作する操作部および該操作部が操作可能な状態と
なってから利用者が操作を開始するまでの時間を計測す
る計測部を有し、該計測部により、前記操作部が操作可
能な状態となってから利用者が操作を開始するまでの時
間を計測し、この計測結果に基づいて、次の操作が可能
な状態になってから前記操作誘導情報を発生するまでの
時間を、不慣れと判定されたときには早く発生させ、慣
れていると判定されたときには遅く発生させるように変
更することを特徴とする操作誘導制御方法。 - 【請求項2】 利用者が直接操作を行う自動取引装置に
おける操作誘導制御方法であって、前記自動取引装置
は、利用者の操作を誘導する操作誘導情報発生部と利用
者が操作する操作部および該操作部が操作可能な状態と
なってから利用者が操作を開始するまでの時間を計測す
る計測部を有し、該計測部により、前記操作部が操作可
能な状態となってから利用者が操作を開始するまでの時
間を計測し、この計測結果に基づいて、前記操作部に出
力する前記操作誘導情報の内容を変更するとともに、変
更された上記内容を不慣れと判定されたときには早く発
生させ、慣れていると判定されたときには遅く発生させ
るように変更することを特徴とする操作誘導制御方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1284194A JP3336715B2 (ja) | 1994-02-04 | 1994-02-04 | 操作誘導制御方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1284194A JP3336715B2 (ja) | 1994-02-04 | 1994-02-04 | 操作誘導制御方法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
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