JP3340187B2 - ブランコ - Google Patents
ブランコInfo
- Publication number
- JP3340187B2 JP3340187B2 JP12000593A JP12000593A JP3340187B2 JP 3340187 B2 JP3340187 B2 JP 3340187B2 JP 12000593 A JP12000593 A JP 12000593A JP 12000593 A JP12000593 A JP 12000593A JP 3340187 B2 JP3340187 B2 JP 3340187B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- swing
- sun gear
- arm
- rotation direction
- planetary gear
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Fee Related
Links
- 230000001105 regulatory effect Effects 0.000 description 8
- 230000005484 gravity Effects 0.000 description 6
- 102220014089 rs2277923 Human genes 0.000 description 1
Landscapes
- Toys (AREA)
- Retarders (AREA)
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、ブランコの揺動運動を
利用して座面の高さの変化を生じさせることができるブ
ランコに関するものである。
利用して座面の高さの変化を生じさせることができるブ
ランコに関するものである。
【0002】
【従来の技術】公園や遊園地等に設置されている従来の
ブランコは、ブランコの揺動アームの上端が地面に対し
て固定された水平軸に取り付けられたものであるので、
揺動運動の中心は常に一定であり、揺動の振幅変化に伴
う座面の高さの変化を生ずるのみであった。このために
主として低年令の子供の遊具として楽しまれているのみ
であり、より複雑な動きを求める高年令の子供の遊具と
しては物足りない点があった。
ブランコは、ブランコの揺動アームの上端が地面に対し
て固定された水平軸に取り付けられたものであるので、
揺動運動の中心は常に一定であり、揺動の振幅変化に伴
う座面の高さの変化を生ずるのみであった。このために
主として低年令の子供の遊具として楽しまれているのみ
であり、より複雑な動きを求める高年令の子供の遊具と
しては物足りない点があった。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】本発明は上記した従来
の問題点を解決して、ブランコの揺動運動を利用して従
来にない座面の高さの変化を生じさせるようにした新規
なブランコを提供するためになされたものである。
の問題点を解決して、ブランコの揺動運動を利用して従
来にない座面の高さの変化を生じさせるようにした新規
なブランコを提供するためになされたものである。
【0004】
【課題を解決するための手段】上記の課題を解決するた
めになされた本発明のブランコは、門型の支柱の上部か
ら垂下させた短い柱の下端に、太陽歯車を地面に対して
垂直に固定するとともに、この太陽歯車の中心を貫通し
て水平に伸びる中心軸にこの太陽歯車と平行でこの太陽
歯車の外周と噛み合う遊星歯車を備えた回転アームを軸
支し、この回転アームの端部に第1の回転方向規制手段
を介して一定方向にのみ回転できる水平軸を取付けると
ともに、この水平軸 に第2の回転方向規制手段を介し
て、ブランコの座面を吊り下げる揺動アームの上端を取
付け、またこの水平軸と遊星歯車との間に回転伝達手段
を設けたことを特徴とするものである。
めになされた本発明のブランコは、門型の支柱の上部か
ら垂下させた短い柱の下端に、太陽歯車を地面に対して
垂直に固定するとともに、この太陽歯車の中心を貫通し
て水平に伸びる中心軸にこの太陽歯車と平行でこの太陽
歯車の外周と噛み合う遊星歯車を備えた回転アームを軸
支し、この回転アームの端部に第1の回転方向規制手段
を介して一定方向にのみ回転できる水平軸を取付けると
ともに、この水平軸 に第2の回転方向規制手段を介し
て、ブランコの座面を吊り下げる揺動アームの上端を取
付け、またこの水平軸と遊星歯車との間に回転伝達手段
を設けたことを特徴とするものである。
【0005】
【作用】本発明のブランコは、ブランコの座面を吊り下
げる揺動アームの揺動運動により水平軸が一方向に回転
し、その回転運動が回転伝達手段により遊星歯車に伝達
されるので、遊星歯車は固定された太陽歯車の回りを除
々に回転し、これに伴い回転アームを回転させる。この
ため、ブランコの揺動アームの上端の位置及び座面は地
面から除々に高くなっていくが、遊星歯車が太陽歯車の
上端を越えると重力により遊星歯車及び回転アームは急
速に回転し、ブランコの揺動アームの上端の位置及び座
面は最低点まで急速に落下する。このため、遊戯者は従
来にないスリルを味わうことができる。
げる揺動アームの揺動運動により水平軸が一方向に回転
し、その回転運動が回転伝達手段により遊星歯車に伝達
されるので、遊星歯車は固定された太陽歯車の回りを除
々に回転し、これに伴い回転アームを回転させる。この
ため、ブランコの揺動アームの上端の位置及び座面は地
面から除々に高くなっていくが、遊星歯車が太陽歯車の
上端を越えると重力により遊星歯車及び回転アームは急
速に回転し、ブランコの揺動アームの上端の位置及び座
面は最低点まで急速に落下する。このため、遊戯者は従
来にないスリルを味わうことができる。
【0006】
【実施例】以下に本発明を図示の実施例によって詳細に
説明する。図1は実施例のブランコの外観図、図2はそ
のカバーを外した機構説明図、図3はその右側面図であ
る。これらの図中、1はブランコの門型の支柱であり、
その上部から垂下させた短い柱2の下端に、太陽歯車3
が地面に対して垂直に固定されている。この太陽歯車3
の中心を貫通して水平な中心軸4が外側に延びており、
この中心軸4の先端に太陽歯車3と平行な回転アーム5
が軸支されている。
説明する。図1は実施例のブランコの外観図、図2はそ
のカバーを外した機構説明図、図3はその右側面図であ
る。これらの図中、1はブランコの門型の支柱であり、
その上部から垂下させた短い柱2の下端に、太陽歯車3
が地面に対して垂直に固定されている。この太陽歯車3
の中心を貫通して水平な中心軸4が外側に延びており、
この中心軸4の先端に太陽歯車3と平行な回転アーム5
が軸支されている。
【0007】回転アーム5の一端には遊星歯車6が取り
付けられている。この遊星歯車6は太陽歯車1の外周と
常時噛み合っている。また回転アーム5の他端には、一
方向クラッチのような第1の回転方向規制手段7を介し
て水平軸8が取り付けられている。この水平軸8は、第
1の回転方向規制手段7の作用によって一方向(本実施
例では図3における反時計方向)だけに回転することが
できるようになっている。
付けられている。この遊星歯車6は太陽歯車1の外周と
常時噛み合っている。また回転アーム5の他端には、一
方向クラッチのような第1の回転方向規制手段7を介し
て水平軸8が取り付けられている。この水平軸8は、第
1の回転方向規制手段7の作用によって一方向(本実施
例では図3における反時計方向)だけに回転することが
できるようになっている。
【0008】更にこの水平軸8の先端には、一方向クラ
ッチのような第2の回転方向規制手段9を介してブラン
コの座面を吊り下げるための揺動アーム10の上端が取り
付けられている。このため、揺動アーム10の後向きの動
きのみが水平軸8に伝達され、揺動アーム10の前向きの
動きは第2の回転方向規制手段9により吸収される。更
に水平軸8と前記の遊星歯車6との間には、スプロケッ
ト11、12とチェーン13とからなる回転伝達手段14が設け
られているので、この水平軸8の回転は遊星歯車6に伝
えられる。
ッチのような第2の回転方向規制手段9を介してブラン
コの座面を吊り下げるための揺動アーム10の上端が取り
付けられている。このため、揺動アーム10の後向きの動
きのみが水平軸8に伝達され、揺動アーム10の前向きの
動きは第2の回転方向規制手段9により吸収される。更
に水平軸8と前記の遊星歯車6との間には、スプロケッ
ト11、12とチェーン13とからなる回転伝達手段14が設け
られているので、この水平軸8の回転は遊星歯車6に伝
えられる。
【0009】次に実施例のブランコの作動を説明する。
まず、座面および揺動アーム10が最も下がった位置(水
平軸8が太陽歯車3の中心軸4の真下にある位置)にお
いて遊戯者がブランコに乗り、前後に揺動運動を開始す
る。これによって生ずる揺動アーム10の動きのうち、後
向きの動きのみが第2の回転方向規制手段9によって水
平軸8に伝えられて水平軸8を(図3の)反時計方向に
間欠的に回転させる。
まず、座面および揺動アーム10が最も下がった位置(水
平軸8が太陽歯車3の中心軸4の真下にある位置)にお
いて遊戯者がブランコに乗り、前後に揺動運動を開始す
る。これによって生ずる揺動アーム10の動きのうち、後
向きの動きのみが第2の回転方向規制手段9によって水
平軸8に伝えられて水平軸8を(図3の)反時計方向に
間欠的に回転させる。
【0010】すると回転伝達手段14が遊星歯車6を同じ
方向に回転させるので、遊星歯車6は固定された太陽歯
車3の回りを反時計方向に公転し始める。これと同時に
回転アーム5は中心軸4を中心として反時計方向に回転
し、回転アーム5に取り付けられた水平軸8の位置が図
4に示すように円を描きながら除々に上昇する。なおこ
のときに重力が回転アーム5を時計方向に戻そうとする
が、前記したように水平軸8と回転アーム5との間には
第1の回転方向規制手段7が設けられており、回転アー
ム5が重力により時計方向に戻されることを防止してい
る。即ち、回転アーム5を時計方向に戻すためには、水
平軸8を回転アーム5に対して時計方向に回転させる必
要があるが、第1の回転方向規制手段7がこれを拘束し
ているために回転アーム5は反時計方向にのみ回転する
のである。
方向に回転させるので、遊星歯車6は固定された太陽歯
車3の回りを反時計方向に公転し始める。これと同時に
回転アーム5は中心軸4を中心として反時計方向に回転
し、回転アーム5に取り付けられた水平軸8の位置が図
4に示すように円を描きながら除々に上昇する。なおこ
のときに重力が回転アーム5を時計方向に戻そうとする
が、前記したように水平軸8と回転アーム5との間には
第1の回転方向規制手段7が設けられており、回転アー
ム5が重力により時計方向に戻されることを防止してい
る。即ち、回転アーム5を時計方向に戻すためには、水
平軸8を回転アーム5に対して時計方向に回転させる必
要があるが、第1の回転方向規制手段7がこれを拘束し
ているために回転アーム5は反時計方向にのみ回転する
のである。
【0011】このようにしてブランコの揺動アーム10の
高さは次第に高くなるが、水平軸8が図3に示す頂点を
越えると、重力の作用によって回転アーム5は急激に反
時計方向に回転する。このときには第1の回転方向規制
手段7が滑り方向に作用するので上記したような回転方
向規制手段7による運動の拘束はなく、図4に示すよう
に遊戯者は低い位置まで急激に落下し、大きいスリルを
味わうことができる。
高さは次第に高くなるが、水平軸8が図3に示す頂点を
越えると、重力の作用によって回転アーム5は急激に反
時計方向に回転する。このときには第1の回転方向規制
手段7が滑り方向に作用するので上記したような回転方
向規制手段7による運動の拘束はなく、図4に示すよう
に遊戯者は低い位置まで急激に落下し、大きいスリルを
味わうことができる。
【0012】なお、実施例では上記した運動を円滑に行
わせるとともに、あまりに急激な落下の危険を避けるた
めに、中心軸4の反対側にカウンターウエイト15を取り
付けてある。また、第1の回転方向規制手段7をブレー
キ付きの一方向クラッチとして、落下の速度を制御させ
ることもできる。
わせるとともに、あまりに急激な落下の危険を避けるた
めに、中心軸4の反対側にカウンターウエイト15を取り
付けてある。また、第1の回転方向規制手段7をブレー
キ付きの一方向クラッチとして、落下の速度を制御させ
ることもできる。
【0013】
【発明の効果】以上に説明したように、本発明のブラン
コはブランコの揺動運動を利用して除々に高さを高くし
たうえ、頂点に達した後は重力により急激に落下するも
のであるから、従来にないスリルを遊戯者に感じさせる
ことができる。また万一クラッチ部分等に故障が生じた
場合にも、重力によって座面が最低点に止まるだけであ
るので、遊戯者に危険を及ぼすことがない利点がある。
コはブランコの揺動運動を利用して除々に高さを高くし
たうえ、頂点に達した後は重力により急激に落下するも
のであるから、従来にないスリルを遊戯者に感じさせる
ことができる。また万一クラッチ部分等に故障が生じた
場合にも、重力によって座面が最低点に止まるだけであ
るので、遊戯者に危険を及ぼすことがない利点がある。
【図1】本発明の実施例の外観全体を示す正面図であ
る。
る。
【図2】実施例の機構を示す正面図である。
【図3】図2の右側面図である。
【図4】作動を説明する側面図である。
3 太陽歯車 5 回転アーム 6 遊星歯車 7 第1の回転方向規制手段 8 水平軸 9 第2の回転方向規制手段 10 揺動アーム 14 回転伝達手段
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 実開 平6−15695(JP,U) 実開 昭63−59690(JP,U) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) A63G 9/00
Claims (1)
- 【請求項1】 門型の支柱の上部から垂下させた短い柱
(2)の下端に、太陽歯車(3)を地面に対して垂直に固定す
るとともに、この太陽歯車(3)の中心を貫通して水平に
伸びる中心軸(4)にこの太陽歯車(3) と平行でこの太陽
歯車(3) の外周と噛み合う遊星歯車(6) を備えた回転ア
ーム(5) を軸支し、この回転アーム(5) の端部に第1の
回転方向規制手段(7) を介して一定方向にのみ回転でき
る水平軸(8) を取付けるとともに、この水平軸(8) に第
2の回転方向規制手段(9) を介して、ブランコの座面を
吊り下げる揺動アーム(10)の上端を取付け、またこの水
平軸(8) と遊星歯車(6) との間に回転伝達手段(14)を設
けたことを特徴とするブランコ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP12000593A JP3340187B2 (ja) | 1993-05-21 | 1993-05-21 | ブランコ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP12000593A JP3340187B2 (ja) | 1993-05-21 | 1993-05-21 | ブランコ |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH06327838A JPH06327838A (ja) | 1994-11-29 |
| JP3340187B2 true JP3340187B2 (ja) | 2002-11-05 |
Family
ID=14775546
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP12000593A Expired - Fee Related JP3340187B2 (ja) | 1993-05-21 | 1993-05-21 | ブランコ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP3340187B2 (ja) |
-
1993
- 1993-05-21 JP JP12000593A patent/JP3340187B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH06327838A (ja) | 1994-11-29 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20020802 |
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| R250 | Receipt of annual fees |
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