JP3348637B2 - ロールフィルタカセットおよび空気清浄装置 - Google Patents
ロールフィルタカセットおよび空気清浄装置Info
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Description
【0001】
【発明の属する技術分野】空気清浄装置に関する。特
に、ロールフィルタを支持するロールフィルタカセット
を含むものに関する。
に、ロールフィルタを支持するロールフィルタカセット
を含むものに関する。
【0002】
【従来の技術】従来から、電気集塵式の空気清浄装置に
は、塵埃粒子を帯電させるための高電圧を印加されるイ
オン化線を含むイオン化部と、帯電された塵埃粒子を捕
獲するための集塵部としての静電フィルタとを備えたも
のがある。静電フィルタは、布状部材であり、例えば、
巻き取られたロールから使用領域となる部分を引き出し
て使用する。また、静電フィルタは、ケーシング内に収
容されて、全体がカセットに構成されている。このカセ
ットごと装置本体に着脱して、静電フィルタのメンテナ
ンスをすることができる。上述のカセットのケーシング
は、例えば、プラスチック等の樹脂材料で形成された一
対の格子状のケーシングからなり、これらのケーシング
を互いに開閉可能に連結して、その間に静電フィルタを
挟持した状態で支持するようにしている。
は、塵埃粒子を帯電させるための高電圧を印加されるイ
オン化線を含むイオン化部と、帯電された塵埃粒子を捕
獲するための集塵部としての静電フィルタとを備えたも
のがある。静電フィルタは、布状部材であり、例えば、
巻き取られたロールから使用領域となる部分を引き出し
て使用する。また、静電フィルタは、ケーシング内に収
容されて、全体がカセットに構成されている。このカセ
ットごと装置本体に着脱して、静電フィルタのメンテナ
ンスをすることができる。上述のカセットのケーシング
は、例えば、プラスチック等の樹脂材料で形成された一
対の格子状のケーシングからなり、これらのケーシング
を互いに開閉可能に連結して、その間に静電フィルタを
挟持した状態で支持するようにしている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、静電フ
ィルタが一対の格子状ケーシング内に挟持されている
と、メンテナンスの際に、一対の格子状ケーシングを開
閉しなければならず、手間がかかる。また、静電フィル
タの引き出し方が、不案内な者にとって判り難い。この
ため、使い勝手が良くない場合がある。
ィルタが一対の格子状ケーシング内に挟持されている
と、メンテナンスの際に、一対の格子状ケーシングを開
閉しなければならず、手間がかかる。また、静電フィル
タの引き出し方が、不案内な者にとって判り難い。この
ため、使い勝手が良くない場合がある。
【0004】また、一対の格子状のケーシングを連結し
たカセットは、部品点数が多くなるうえに、連結するた
めの構造が複雑で、部品コストや組立コストがかかって
高価になっていた。そこで、本発明の目的は、上述の技
術的課題を解決し、使い勝手が良くて安価な、ロールフ
ィルタカセットおよびこれを備えた空気清浄装置を提供
することである。
たカセットは、部品点数が多くなるうえに、連結するた
めの構造が複雑で、部品コストや組立コストがかかって
高価になっていた。そこで、本発明の目的は、上述の技
術的課題を解決し、使い勝手が良くて安価な、ロールフ
ィルタカセットおよびこれを備えた空気清浄装置を提供
することである。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、請求項1にかかる発明のロールフィルタカセット
は、表裏に位置する第1および第2の面を有し、両面を
貫いて通気流を流すケーシングと、このケーシングの第
2の面の端部に形成され、ロールフィルタが巻き取られ
たロールを収容する半円筒状のロール収容部と、このロ
ール収容部に形成され、ロールの巻芯を着脱自在に保持
する巻芯保持部と、上記ロールから引き出された使用領
域のロールフィルタの一方の面を上記第2の面に沿わせ
るとともにこれと反対側の面を露出させるように使用領
域のロールフィルタを支持する使用領域保持部とを備え
たことを特徴とする。
め、請求項1にかかる発明のロールフィルタカセット
は、表裏に位置する第1および第2の面を有し、両面を
貫いて通気流を流すケーシングと、このケーシングの第
2の面の端部に形成され、ロールフィルタが巻き取られ
たロールを収容する半円筒状のロール収容部と、このロ
ール収容部に形成され、ロールの巻芯を着脱自在に保持
する巻芯保持部と、上記ロールから引き出された使用領
域のロールフィルタの一方の面を上記第2の面に沿わせ
るとともにこれと反対側の面を露出させるように使用領
域のロールフィルタを支持する使用領域保持部とを備え
たことを特徴とする。
【0006】この構成によれば、以下の作用を奏する。
すなわち、このロールフィルタカセットでは、巻芯保持
部に巻芯を入れて、ロール収容部内にロールを収容す
る。このロールから、使用領域となる部分を引き出し
て、第2の面に沿わせ、使用領域保持部で支持すれば、
装着を完了できる。この装着の完了した状態のロールフ
ィルタの略全面が露出しているので、ロールフィルタの
装着状態が判り易く、その結果、不案内な者であったと
しても、メンテナンスに際してのロールフィルタの引き
出し方が判り易く、容易にメンテナンスすることができ
る。
すなわち、このロールフィルタカセットでは、巻芯保持
部に巻芯を入れて、ロール収容部内にロールを収容す
る。このロールから、使用領域となる部分を引き出し
て、第2の面に沿わせ、使用領域保持部で支持すれば、
装着を完了できる。この装着の完了した状態のロールフ
ィルタの略全面が露出しているので、ロールフィルタの
装着状態が判り易く、その結果、不案内な者であったと
しても、メンテナンスに際してのロールフィルタの引き
出し方が判り易く、容易にメンテナンスすることができ
る。
【0007】また、ケーシングは、ロールフィルタの一
方の側にあればよいので、ロールフィルタの両側に配置
される場合に比べて部品点数を削減できる結果、安価に
することができる。請求項2にかかる発明のロールフィ
ルタカセットは、請求項1記載のロールフィルタカセッ
トにおいて、上記巻芯保持部は、上記ロール収容部にお
けるロール露出側へ開放するように設けられた溝の内奥
部に形成されて巻芯を収容する収容部からなることを特
徴とする。
方の側にあればよいので、ロールフィルタの両側に配置
される場合に比べて部品点数を削減できる結果、安価に
することができる。請求項2にかかる発明のロールフィ
ルタカセットは、請求項1記載のロールフィルタカセッ
トにおいて、上記巻芯保持部は、上記ロール収容部にお
けるロール露出側へ開放するように設けられた溝の内奥
部に形成されて巻芯を収容する収容部からなることを特
徴とする。
【0008】この構成によれば、請求項1記載の発明の
作用に加えて、ロールの保持状態が判り易いので、ロー
ルを容易に交換することができる。請求項3にかかる発
明のロールフィルタカセットは、請求項1または2に記
載のロールフィルタカセットにおいて、上記使用領域保
持部は、使用領域のロールフィルタの少なくとも四隅を
支える支え爪を含むことを特徴とする。
作用に加えて、ロールの保持状態が判り易いので、ロー
ルを容易に交換することができる。請求項3にかかる発
明のロールフィルタカセットは、請求項1または2に記
載のロールフィルタカセットにおいて、上記使用領域保
持部は、使用領域のロールフィルタの少なくとも四隅を
支える支え爪を含むことを特徴とする。
【0009】この構成によれば、請求項1または2に記
載の発明の作用に加えて、以下の作用を奏する。すなわ
ち、使用領域のロールフィルタの四隅を支持できるの
で、弛みを防止することができる。しかも、支持するた
めの構造が簡単であるので、着脱のしかたが判り易く、
容易にメンテナンスすることができる。請求項4にかか
る発明のロールフィルタカセットは、請求項3記載のロ
ールフィルタカセットにおいて、上記支え爪は、使用領
域のロールフィルタのうち巻芯に近い側の両側部を保持
すると共に、ロールからの引き出しを案内する断面L字
形形状の一対の案内爪と、使用領域のロールフィルタの
先端部の両縁部を貫いて保持する一対の刺し爪とを含む
ことを特徴とする。
載の発明の作用に加えて、以下の作用を奏する。すなわ
ち、使用領域のロールフィルタの四隅を支持できるの
で、弛みを防止することができる。しかも、支持するた
めの構造が簡単であるので、着脱のしかたが判り易く、
容易にメンテナンスすることができる。請求項4にかか
る発明のロールフィルタカセットは、請求項3記載のロ
ールフィルタカセットにおいて、上記支え爪は、使用領
域のロールフィルタのうち巻芯に近い側の両側部を保持
すると共に、ロールからの引き出しを案内する断面L字
形形状の一対の案内爪と、使用領域のロールフィルタの
先端部の両縁部を貫いて保持する一対の刺し爪とを含む
ことを特徴とする。
【0010】この構成によれば、請求項3記載の発明の
作用に加えて、以下の作用を奏する。すなわち、ロール
から使用領域となるロールフィルタの部分を案内爪によ
って案内しながら引き出した後、使用領域のロールフィ
ルタの引き出し側端部を刺し爪で刺し通すことによっ
て、確実且つ容易に使用領域のロールフィルタを装着で
きる。また、使用領域のロールフィルタの巻芯寄り部分
を案内爪によって保持することによって、容易に弛みな
く装着できる。
作用に加えて、以下の作用を奏する。すなわち、ロール
から使用領域となるロールフィルタの部分を案内爪によ
って案内しながら引き出した後、使用領域のロールフィ
ルタの引き出し側端部を刺し爪で刺し通すことによっ
て、確実且つ容易に使用領域のロールフィルタを装着で
きる。また、使用領域のロールフィルタの巻芯寄り部分
を案内爪によって保持することによって、容易に弛みな
く装着できる。
【0011】請求項5にかかる発明の空気清浄装置は、
請求項1乃至4の何れかに記載のロールフィルタカセッ
トと、このロールフィルタカセットを収容する収容凹部
とを備え、この収容凹部は、ロールの露出面に対向する
第1の部分と、使用領域のロールフィルタの露出面に対
向する第2の部分とを含み、この第2の部分は、使用領
域のロールフィルタの露出面の一部に当接する突起部を
有することを特徴とする。
請求項1乃至4の何れかに記載のロールフィルタカセッ
トと、このロールフィルタカセットを収容する収容凹部
とを備え、この収容凹部は、ロールの露出面に対向する
第1の部分と、使用領域のロールフィルタの露出面に対
向する第2の部分とを含み、この第2の部分は、使用領
域のロールフィルタの露出面の一部に当接する突起部を
有することを特徴とする。
【0012】この構成によれば、請求項1乃至4の何れ
かに記載の発明の作用に加えて、以下の作用を奏する。
すなわち、ロールフィルタカセットが収容凹部に収容さ
れた状態で、ロールが収容凹部の第1部分で覆われ、使
用領域のロールフィルタが突起部と当接するので、ロー
ルフィルタを弛みなく保持することができる。その結
果、弛みに起因する圧力損失、集塵効率低下等の不具合
を防止できる。
かに記載の発明の作用に加えて、以下の作用を奏する。
すなわち、ロールフィルタカセットが収容凹部に収容さ
れた状態で、ロールが収容凹部の第1部分で覆われ、使
用領域のロールフィルタが突起部と当接するので、ロー
ルフィルタを弛みなく保持することができる。その結
果、弛みに起因する圧力損失、集塵効率低下等の不具合
を防止できる。
【0013】また、ロールフィルタカセット単体では、
ロールフィルタを保持する構造を簡素化することができ
る。また、ロールフィルタカセットにロールフィルタを
接地する接地部材がある場合には、突起部によってロー
ルフィルタを接地部材に押しつけることができ、確実に
ロールフィルタを接地することができる。
ロールフィルタを保持する構造を簡素化することができ
る。また、ロールフィルタカセットにロールフィルタを
接地する接地部材がある場合には、突起部によってロー
ルフィルタを接地部材に押しつけることができ、確実に
ロールフィルタを接地することができる。
【0014】
【発明の実施の形態】本発明の一実施の形態を添付図面
を参照しつつ説明する。以下では、光触媒が汚染物質を
浄化する機能と、イオン化による塵埃除去機能とを有し
た空気清浄装置1を例に説明する。図1は、本発明の一
実施の形態の空気清浄装置の分解斜視図である。
を参照しつつ説明する。以下では、光触媒が汚染物質を
浄化する機能と、イオン化による塵埃除去機能とを有し
た空気清浄装置1を例に説明する。図1は、本発明の一
実施の形態の空気清浄装置の分解斜視図である。
【0015】空気清浄装置1は、内部に空気風路を区画
する箱状のハウジング10を備えている。ハウジング1
0内に、以下の各部が、前方より空気風路に沿って順に
配置されている。すなわち、比較的大きなごみや塵を除
去するためのプレフィルタ21と、空気風路に沿う流れ
(通気流)中の塵埃粒子をイオン化部22でイオン化し
て集塵部としてのロールフィルタ23で吸着する集塵エ
レメント24と、光触媒を保持するための光触媒エレメ
ント25と、光触媒エレメント25に紫外線を照射して
光触媒を励起させることによって汚染物質を浄化させる
ための光源26と、所定の方向の通気流を生成するため
のシロッコファン等の送風ファン27とが備えられてい
る。
する箱状のハウジング10を備えている。ハウジング1
0内に、以下の各部が、前方より空気風路に沿って順に
配置されている。すなわち、比較的大きなごみや塵を除
去するためのプレフィルタ21と、空気風路に沿う流れ
(通気流)中の塵埃粒子をイオン化部22でイオン化し
て集塵部としてのロールフィルタ23で吸着する集塵エ
レメント24と、光触媒を保持するための光触媒エレメ
ント25と、光触媒エレメント25に紫外線を照射して
光触媒を励起させることによって汚染物質を浄化させる
ための光源26と、所定の方向の通気流を生成するため
のシロッコファン等の送風ファン27とが備えられてい
る。
【0016】ハウジング10は、前面に吸込口11aを
有して空気風路の上流部分を区画する前ケース11と、
前ケース11の後方に設けられた後ケース12とを有し
ている。後ケース12は、空気風路の下流部分を区画し
ている。後ケース12の前面には、収容凹部12aが形
成されている。収容凹部12a内には、前方より順に、
集塵エレメント24、光触媒エレメント25、光源26
が着脱自在に取りつけられ、収容凹部12aの内奥部に
送風ファン27が取りつけられて、その後方に吹出口
(図示せず)が設けられている。
有して空気風路の上流部分を区画する前ケース11と、
前ケース11の後方に設けられた後ケース12とを有し
ている。後ケース12は、空気風路の下流部分を区画し
ている。後ケース12の前面には、収容凹部12aが形
成されている。収容凹部12a内には、前方より順に、
集塵エレメント24、光触媒エレメント25、光源26
が着脱自在に取りつけられ、収容凹部12aの内奥部に
送風ファン27が取りつけられて、その後方に吹出口
(図示せず)が設けられている。
【0017】空気風路は、吸込口11aから、前ケース
11内、後ケース12内を前から後ろへ流れて吹出口に
至る風路である。図2は、図1の空気清浄装置の集塵エ
レメントと、光触媒エレメントと、光源との概略構成の
断面平面図である。図3は、図1の空気清浄装置の右側
面一部断面図である。
11内、後ケース12内を前から後ろへ流れて吹出口に
至る風路である。図2は、図1の空気清浄装置の集塵エ
レメントと、光触媒エレメントと、光源との概略構成の
断面平面図である。図3は、図1の空気清浄装置の右側
面一部断面図である。
【0018】集塵エレメント24は、イオン化部22を
構成する各部、すなわち、通気流方向と直交する方向に
延び且つ互いに平行な複数の放電線としてのイオン化線
33と、これらのイオン化線33を挟んで対向配置され
た各一対の対向極板32aを含む対向極板部32とを備
えている。イオン化部22は、コロナ放電により生成す
るイオンシャワーにより通気流中の塵埃粒子を帯電させ
る。なお、対向極板部32は接地されている。また、集
塵エレメント24のロールフィルタ23は静電フィルタ
23aを含んでおり、静電フィルタ23aが、イオン化
部22で帯電された塵埃粒子を電気的に吸着することが
できる。
構成する各部、すなわち、通気流方向と直交する方向に
延び且つ互いに平行な複数の放電線としてのイオン化線
33と、これらのイオン化線33を挟んで対向配置され
た各一対の対向極板32aを含む対向極板部32とを備
えている。イオン化部22は、コロナ放電により生成す
るイオンシャワーにより通気流中の塵埃粒子を帯電させ
る。なお、対向極板部32は接地されている。また、集
塵エレメント24のロールフィルタ23は静電フィルタ
23aを含んでおり、静電フィルタ23aが、イオン化
部22で帯電された塵埃粒子を電気的に吸着することが
できる。
【0019】また、ロールフィルタ23は、脱臭フィル
タ23bを含んでおり、ここには後述する光触媒が担持
されている。光触媒エレメント25は、紫外線の照射を
受けて臭い成分等を分解する光触媒を、複数の通気孔5
1aを有するハニカム構造体等で構成された光触媒担持
体51の表面または内部に担持している。光触媒は、光
を吸収してそのエネルギを反応物質に与えて化学反応を
おこさせる物質を意味し、具体的には、アナタース型の
結晶構造を有する酸化チタン(TiO2 )、酸化亜鉛
(ZnO)および酸化タングステン(WO3 )を例示で
きる。
タ23bを含んでおり、ここには後述する光触媒が担持
されている。光触媒エレメント25は、紫外線の照射を
受けて臭い成分等を分解する光触媒を、複数の通気孔5
1aを有するハニカム構造体等で構成された光触媒担持
体51の表面または内部に担持している。光触媒は、光
を吸収してそのエネルギを反応物質に与えて化学反応を
おこさせる物質を意味し、具体的には、アナタース型の
結晶構造を有する酸化チタン(TiO2 )、酸化亜鉛
(ZnO)および酸化タングステン(WO3 )を例示で
きる。
【0020】光源26は、例えば、直管型の冷陰極型蛍
光ランプであり、複数が設けられている。この光源26
は、波長320〜420nmの光を発することができ、
人体への悪影響が無く、しかも、TiO2 、ZnO等の
光触媒を活性化させて効率よく汚染物質を浄化すること
ができる。この空気清浄装置1によれば、送風ファン2
7を運転すると、空気は、吸込口11aから吸い込ま
れ、上述の空気風路を流れる間に、プレフィルタ21で
比較的大きな塵埃が捕獲され、細かな塵埃がイオン化部
22で帯電されて静電フィルタ23aで捕獲され、臭い
成分等の汚染物質が光触媒エレメント25および脱臭フ
ィルタ23bで浄化される。このようにして浄化された
空気が、吹出口から吹き出される。
光ランプであり、複数が設けられている。この光源26
は、波長320〜420nmの光を発することができ、
人体への悪影響が無く、しかも、TiO2 、ZnO等の
光触媒を活性化させて効率よく汚染物質を浄化すること
ができる。この空気清浄装置1によれば、送風ファン2
7を運転すると、空気は、吸込口11aから吸い込ま
れ、上述の空気風路を流れる間に、プレフィルタ21で
比較的大きな塵埃が捕獲され、細かな塵埃がイオン化部
22で帯電されて静電フィルタ23aで捕獲され、臭い
成分等の汚染物質が光触媒エレメント25および脱臭フ
ィルタ23bで浄化される。このようにして浄化された
空気が、吹出口から吹き出される。
【0021】以下、詳細に説明する。集塵エレメント2
4では、イオン化部22と、ロールフィルタ23および
これを支持するケーシングを含むロールフィルタカセッ
トCとが一体にユニット化されている。集塵エレメント
24は、図1に示すように、その外形を区画するケーシ
ング31を備えている。ケーシング31の前面側部分に
イオン化部22が設けられ、また、側面部に着脱用の把
手31bが形成されている。また、ケーシング31の後
面側部分は、ロールフィルタカセットCのケーシングと
して機能するカセット部31aを有しており、このカセ
ット部31aにロールフィルタ23が取りつけられてい
る。
4では、イオン化部22と、ロールフィルタ23および
これを支持するケーシングを含むロールフィルタカセッ
トCとが一体にユニット化されている。集塵エレメント
24は、図1に示すように、その外形を区画するケーシ
ング31を備えている。ケーシング31の前面側部分に
イオン化部22が設けられ、また、側面部に着脱用の把
手31bが形成されている。また、ケーシング31の後
面側部分は、ロールフィルタカセットCのケーシングと
して機能するカセット部31aを有しており、このカセ
ット部31aにロールフィルタ23が取りつけられてい
る。
【0022】図4は、図1の空気清浄装置の集塵エレメ
ントの斜視図であり、ロールフィルタを取り外した状態
を後方から見たものである。図4と図2を参照する。ロ
ールフィルタ23は、上述の静電フィルタ23aと、上
述の脱臭フィルタ23bとを含み、シート状の両フィル
タを重ね合わせ、熱融着パウダーによる熱融着やニード
ルパンチによって接合して構成されている。静電フィル
タ23aとしては、例えば、目付50g/m2 のポリオ
レフィン系の帯電性不織布を用いることができる。脱臭
フィルタ23bは、例えば、目付70g/m2 のポリエ
ステル系不織布に、上述した光触媒がコーティングされ
たものである。
ントの斜視図であり、ロールフィルタを取り外した状態
を後方から見たものである。図4と図2を参照する。ロ
ールフィルタ23は、上述の静電フィルタ23aと、上
述の脱臭フィルタ23bとを含み、シート状の両フィル
タを重ね合わせ、熱融着パウダーによる熱融着やニード
ルパンチによって接合して構成されている。静電フィル
タ23aとしては、例えば、目付50g/m2 のポリオ
レフィン系の帯電性不織布を用いることができる。脱臭
フィルタ23bは、例えば、目付70g/m2 のポリエ
ステル系不織布に、上述した光触媒がコーティングされ
たものである。
【0023】また、ロールフィルタ23は、カセット部
31aに装着された状態では、シート状のものが管状の
巻芯23eの回りに巻き取られた部分であるロール23
cと、このロール23cから繰り出された使用領域のロ
ールフィルタ部分23dとを含んでいる。ロール23c
は、カセット部31aのロール収容部31cに収容され
ており、ロール23cから繰り出された使用領域のロー
ルフィルタ部分23dが、通気流に対して直交するよう
に配置されている。また、この使用領域のロールフィル
タ部分23dでは、静電フィルタ23aがイオン化部2
2に面するようにして配置されている。
31aに装着された状態では、シート状のものが管状の
巻芯23eの回りに巻き取られた部分であるロール23
cと、このロール23cから繰り出された使用領域のロ
ールフィルタ部分23dとを含んでいる。ロール23c
は、カセット部31aのロール収容部31cに収容され
ており、ロール23cから繰り出された使用領域のロー
ルフィルタ部分23dが、通気流に対して直交するよう
に配置されている。また、この使用領域のロールフィル
タ部分23dでは、静電フィルタ23aがイオン化部2
2に面するようにして配置されている。
【0024】また、使用領域のロールフィルタ部分23
dは、後述する刺し爪31sが通るスリット23fを有
している。ケーシング31は、収容凹部12aに収容さ
れた状態で正面視で矩形状であって、前後方向の厚みの
薄い略箱状に形成されている。ケーシング31は、上縁
部31fと、上縁部31fの左右両端から下垂する一対
の側縁部31gと、両側縁部31gの下部同士を接続す
る下板部31hと、下板部31hおよび上縁部31fを
互いに接続する断面略T字状の複数の格子部31iとを
有している。これら各部は一体に樹脂材料で形成されて
いる。
dは、後述する刺し爪31sが通るスリット23fを有
している。ケーシング31は、収容凹部12aに収容さ
れた状態で正面視で矩形状であって、前後方向の厚みの
薄い略箱状に形成されている。ケーシング31は、上縁
部31fと、上縁部31fの左右両端から下垂する一対
の側縁部31gと、両側縁部31gの下部同士を接続す
る下板部31hと、下板部31hおよび上縁部31fを
互いに接続する断面略T字状の複数の格子部31iとを
有している。これら各部は一体に樹脂材料で形成されて
いる。
【0025】ケーシング31の前面側部分に、イオン化
線33と対向極板部32とが位置決めされて取り付けら
れており、イオン化部22が構成されている。すなわ
ち、対向極板部32は、矩形波断面の略波板状に形成さ
れた導電性板からなる。対向極板部32は、通気流方向
に沿って延びた各一対の対向極板32aを含む複数の凹
条32bと、この凹条32bの底部(図2では右側に位
置している)を構成すると共に相対向する一対の対向極
板32aの通気流方向下流側の端縁同士を連結する格子
状部32dと、この格子状部32d内に区画される多数
の貫通孔32cとを有している。凹条32bは隣接する
格子部31iの間に配置され、上下方向に延びている。
また、凹条32b内にイオン化線33が上下方向に張設
されている。貫通孔32cが上述した空気風路の一部と
なり、イオン化線33の周囲を通気流が通過することが
できる。
線33と対向極板部32とが位置決めされて取り付けら
れており、イオン化部22が構成されている。すなわ
ち、対向極板部32は、矩形波断面の略波板状に形成さ
れた導電性板からなる。対向極板部32は、通気流方向
に沿って延びた各一対の対向極板32aを含む複数の凹
条32bと、この凹条32bの底部(図2では右側に位
置している)を構成すると共に相対向する一対の対向極
板32aの通気流方向下流側の端縁同士を連結する格子
状部32dと、この格子状部32d内に区画される多数
の貫通孔32cとを有している。凹条32bは隣接する
格子部31iの間に配置され、上下方向に延びている。
また、凹条32b内にイオン化線33が上下方向に張設
されている。貫通孔32cが上述した空気風路の一部と
なり、イオン化線33の周囲を通気流が通過することが
できる。
【0026】カセット部31aは、図3と図4に示すよ
うに、表裏に位置する第1の面31xおよび第2の面3
1yを有する形状に形成されて、これらの両面を貫いて
通気流が流れるように構成されている。使用領域のロー
ルフィルタ部分23dは、第2の面31yに沿って配置
されている。具体的には、第1の面31xは、カセット
部31aとイオン化部22との境界にある仮想面であ
り、イオン化部22と対向して対向極板部32の後面に
沿っている。第2の面31yはケーシング31の後面で
ある。
うに、表裏に位置する第1の面31xおよび第2の面3
1yを有する形状に形成されて、これらの両面を貫いて
通気流が流れるように構成されている。使用領域のロー
ルフィルタ部分23dは、第2の面31yに沿って配置
されている。具体的には、第1の面31xは、カセット
部31aとイオン化部22との境界にある仮想面であ
り、イオン化部22と対向して対向極板部32の後面に
沿っている。第2の面31yはケーシング31の後面で
ある。
【0027】カセット部31aは、第2の面31yに沿
って使用領域のロールフィルタ部分23dを支持する使
用領域保持部31dと、第2の面31yの端部に形成さ
れてロール23cを収容するロール収容部31cとを備
えている。ロール収容部31cでは、ケーシング31の
下板部31hが、断面半円状に形成されて、ロール23
cを収容する凹部を区画している。この凹部は、後方に
開いており、後方から凹部内にロール23cを装着する
ことができる。
って使用領域のロールフィルタ部分23dを支持する使
用領域保持部31dと、第2の面31yの端部に形成さ
れてロール23cを収容するロール収容部31cとを備
えている。ロール収容部31cでは、ケーシング31の
下板部31hが、断面半円状に形成されて、ロール23
cを収容する凹部を区画している。この凹部は、後方に
開いており、後方から凹部内にロール23cを装着する
ことができる。
【0028】また、ロール収容部31cには、ロールフ
ィルタ23のロール23c寄りの部分を案内するための
案内リブ31jが複数形成されている。また、ロール収
容部31cは、ロール23cの巻芯23eを着脱自在に
保持する巻芯保持部31mを有している。巻芯保持部3
1mは、両側縁部31gに形成されて後方に開放された
溝31nと、この溝31nの内奥部に形成されて巻芯2
3eを収容する収容部31pとを有している。
ィルタ23のロール23c寄りの部分を案内するための
案内リブ31jが複数形成されている。また、ロール収
容部31cは、ロール23cの巻芯23eを着脱自在に
保持する巻芯保持部31mを有している。巻芯保持部3
1mは、両側縁部31gに形成されて後方に開放された
溝31nと、この溝31nの内奥部に形成されて巻芯2
3eを収容する収容部31pとを有している。
【0029】溝31nの入口は、内部よりも広く形成さ
れており、内部に巻芯23eを容易に入れることができ
る。収容部31pは、巻芯23eの直径に対応した大き
さに形成されている。また、収容部31pと溝31nと
の接続部、すなわち、収容部31pの入口は、巻芯23
eの直径よりも所定量狭くされており、これによって、
巻芯23eを係止できるので、収容部31pからの巻芯
23eの不用意な脱落を防止できる。従って、ロールフ
ィルタカセットCからのロールフィルタ23の不用意な
脱落を防止できるので、メンテナンスの際にロールフィ
ルタカセットCを取り扱い易い。巻芯23eを収容部3
1p内に入れるには、側縁部31gを弾性変形させて、
収容部31pの入口を押し広げつつ入れることができ
る。巻芯23eを、後方の入口から溝31n内に入れる
と、溝31nによって案内でき、巻芯23eを収容部3
1pに配置して保持することができる。また、集塵エレ
メント24が収容凹部12aに装着された状態では、溝
31nの入口は凹部12aの第1部分12bによって塞
がれるので、巻芯保持部31m内の巻芯23eが外部に
離脱することは防止されている。
れており、内部に巻芯23eを容易に入れることができ
る。収容部31pは、巻芯23eの直径に対応した大き
さに形成されている。また、収容部31pと溝31nと
の接続部、すなわち、収容部31pの入口は、巻芯23
eの直径よりも所定量狭くされており、これによって、
巻芯23eを係止できるので、収容部31pからの巻芯
23eの不用意な脱落を防止できる。従って、ロールフ
ィルタカセットCからのロールフィルタ23の不用意な
脱落を防止できるので、メンテナンスの際にロールフィ
ルタカセットCを取り扱い易い。巻芯23eを収容部3
1p内に入れるには、側縁部31gを弾性変形させて、
収容部31pの入口を押し広げつつ入れることができ
る。巻芯23eを、後方の入口から溝31n内に入れる
と、溝31nによって案内でき、巻芯23eを収容部3
1pに配置して保持することができる。また、集塵エレ
メント24が収容凹部12aに装着された状態では、溝
31nの入口は凹部12aの第1部分12bによって塞
がれるので、巻芯保持部31m内の巻芯23eが外部に
離脱することは防止されている。
【0030】また、案内リブ31jは、下板部31hの
後面に形成され、ロールフィルタ23をロール23cか
ら繰り出す際に、その使用領域のロールフィルタ部分2
3dを支持する使用領域保持部31dにスムーズに案内
することができる。使用領域保持部31dは、第2の面
31yであるケーシング31後面部であって通気流の通
る部分に設定されている。使用領域保持部31dは、ロ
ール23cから第2の面31yに沿って引き出される使
用領域のロールフィルタ部分23dの一の通気面の略全
面が露出する状態に支持する。使用領域保持部31dで
は、ケーシング31の上縁部31fの後面、下板部31
hの上端部、格子部31iの後面、および対向極板部3
2の後面を含む各後面に、使用領域のロールフィルタ部
分23dの前面を沿わせることができる。また、ケーシ
ング31の後面に、複数の支え爪が設けられており、使
用領域のロールフィルタ部分23dの四隅を係止してい
る。
後面に形成され、ロールフィルタ23をロール23cか
ら繰り出す際に、その使用領域のロールフィルタ部分2
3dを支持する使用領域保持部31dにスムーズに案内
することができる。使用領域保持部31dは、第2の面
31yであるケーシング31後面部であって通気流の通
る部分に設定されている。使用領域保持部31dは、ロ
ール23cから第2の面31yに沿って引き出される使
用領域のロールフィルタ部分23dの一の通気面の略全
面が露出する状態に支持する。使用領域保持部31dで
は、ケーシング31の上縁部31fの後面、下板部31
hの上端部、格子部31iの後面、および対向極板部3
2の後面を含む各後面に、使用領域のロールフィルタ部
分23dの前面を沿わせることができる。また、ケーシ
ング31の後面に、複数の支え爪が設けられており、使
用領域のロールフィルタ部分23dの四隅を係止してい
る。
【0031】支え爪は、使用領域のロールフィルタ部分
23dの上部の2箇所を係止する刺し爪31sと、使用
領域のロールフィルタ部分23dの下部の2箇所を係止
する案内爪31tとを含んでいる。ここで、支え爪は、
ロールフィルタ23のより多くの部分を係止してもよ
く、少なくとも四隅を係止できればよい。案内爪31t
は、巻芯保持部31mの近傍にあり、ケーシング31の
側縁部31gの後端部に、断面L字形形状に一体に形成
されている。案内爪31tは、使用領域のロールフィル
タ部分23dの端縁に沿う部分と、この沿う部分の後端
からロールフィルタ23に沿ってロールフィルタ23内
方に延びる部分とを有している。案内爪31tは、一対
が互いに対向するようにして設けられている。一対の案
内爪31tは、使用領域のロールフィルタ部分23dの
うち、巻芯23eに近い側の両側部を保持すると共に、
ロール23cからのロールフィルタ23の引き出しを案
内することができる。
23dの上部の2箇所を係止する刺し爪31sと、使用
領域のロールフィルタ部分23dの下部の2箇所を係止
する案内爪31tとを含んでいる。ここで、支え爪は、
ロールフィルタ23のより多くの部分を係止してもよ
く、少なくとも四隅を係止できればよい。案内爪31t
は、巻芯保持部31mの近傍にあり、ケーシング31の
側縁部31gの後端部に、断面L字形形状に一体に形成
されている。案内爪31tは、使用領域のロールフィル
タ部分23dの端縁に沿う部分と、この沿う部分の後端
からロールフィルタ23に沿ってロールフィルタ23内
方に延びる部分とを有している。案内爪31tは、一対
が互いに対向するようにして設けられている。一対の案
内爪31tは、使用領域のロールフィルタ部分23dの
うち、巻芯23eに近い側の両側部を保持すると共に、
ロール23cからのロールフィルタ23の引き出しを案
内することができる。
【0032】刺し爪31sは、上方に折れ曲がった鉤状
に、ケーシング31の上縁部31fに一体に一対で形成
されている。一対の刺し爪31sは、使用領域のロール
フィルタ部分23dの先端部の両縁部を貫いて、スリッ
ト23fで係止して保持することができる。ロールフィ
ルタカセットCは、図1と図2に示すように、集塵エレ
メント24として、空気清浄装置本体としての後ケース
12の収容凹部12a内に着脱可能に取りつけられてい
る。
に、ケーシング31の上縁部31fに一体に一対で形成
されている。一対の刺し爪31sは、使用領域のロール
フィルタ部分23dの先端部の両縁部を貫いて、スリッ
ト23fで係止して保持することができる。ロールフィ
ルタカセットCは、図1と図2に示すように、集塵エレ
メント24として、空気清浄装置本体としての後ケース
12の収容凹部12a内に着脱可能に取りつけられてい
る。
【0033】収容凹部12aは、その下部にあって断面
半円状に形成された第1部分12bと、第1部分12b
の上方にあって光触媒エレメント25が取りつけられて
いる第2部分12cとを有している。第1部分12b
は、集塵エレメント24下部が嵌め込まれ、ロール23
cの露出半面に沿うようにして覆っている。第2部分1
2cは、光触媒エレメント25を挟んで、使用領域のロ
ールフィルタ部分23dに対向している。この第2部分
12cには、光触媒エレメント25の補強部材52が設
けられており、使用領域のロールフィルタ部分23dの
一部に当接するようにされている。
半円状に形成された第1部分12bと、第1部分12b
の上方にあって光触媒エレメント25が取りつけられて
いる第2部分12cとを有している。第1部分12b
は、集塵エレメント24下部が嵌め込まれ、ロール23
cの露出半面に沿うようにして覆っている。第2部分1
2cは、光触媒エレメント25を挟んで、使用領域のロ
ールフィルタ部分23dに対向している。この第2部分
12cには、光触媒エレメント25の補強部材52が設
けられており、使用領域のロールフィルタ部分23dの
一部に当接するようにされている。
【0034】補強部材52は、光触媒担持体51を構成
するために複数のハニカム構造体同士を連結し、且つ光
触媒担持体51の通気面51cに直交する方向の撓みを
防止するための部材である。補強部材52は、断面I字
状の棒状部材であり、光触媒担持体51の通気面51c
を横断して上下方向に延びて配置されている。また、補
強部材52は、使用領域のロールフィルタ部分23dの
左右方向の中央部に当接できるように、複数、例えば、
3箇所に設けられている。
するために複数のハニカム構造体同士を連結し、且つ光
触媒担持体51の通気面51cに直交する方向の撓みを
防止するための部材である。補強部材52は、断面I字
状の棒状部材であり、光触媒担持体51の通気面51c
を横断して上下方向に延びて配置されている。また、補
強部材52は、使用領域のロールフィルタ部分23dの
左右方向の中央部に当接できるように、複数、例えば、
3箇所に設けられている。
【0035】補強部材52は、集塵エレメント24側に
ある光触媒担持体51の通気面51cから突出して、こ
の通気面51cとロールフィルタ23との間の間隔を規
制する突起部52aを備えている。この突起部52a
は、上下方向に延びて、使用領域のロールフィルタ部分
23dの上端縁近傍から巻芯23e近傍までの部分に連
続して当接している。
ある光触媒担持体51の通気面51cから突出して、こ
の通気面51cとロールフィルタ23との間の間隔を規
制する突起部52aを備えている。この突起部52a
は、上下方向に延びて、使用領域のロールフィルタ部分
23dの上端縁近傍から巻芯23e近傍までの部分に連
続して当接している。
【0036】このように補強部材52が、図2と図3に
示すように、使用領域のロールフィルタ部分23dに当
接するので、ロールフィルタ23の弛みを防止すること
ができる。特に、補強部材52は上下方向に連続して当
接するので、弛みを確実に防止でき、さらに、使用領域
のロールフィルタ部分23dの上下方向に関する略全長
に当接しているのでより好ましい。また、格子部31i
および対向極板部32の格子状部32dは、上下方向に
延びて、ロールフィルタ23を補強部材52との間で挟
持しているので、ロールフィルタ23の弛みをより一層
確実に防止できる。
示すように、使用領域のロールフィルタ部分23dに当
接するので、ロールフィルタ23の弛みを防止すること
ができる。特に、補強部材52は上下方向に連続して当
接するので、弛みを確実に防止でき、さらに、使用領域
のロールフィルタ部分23dの上下方向に関する略全長
に当接しているのでより好ましい。また、格子部31i
および対向極板部32の格子状部32dは、上下方向に
延びて、ロールフィルタ23を補強部材52との間で挟
持しているので、ロールフィルタ23の弛みをより一層
確実に防止できる。
【0037】この空気清浄装置1では、以下のようにし
てロールフィルタ23をメンテナンスすることができ
る。すなわち、図1に示すように、前ケース11を取り
外すと収容凹部12aが前方に開放される。この状態
で、ケーシング31を前上方に引っ張り上げて、ロール
フィルタカセットCを取り外すことができる。また、逆
の操作で装着することができる。
てロールフィルタ23をメンテナンスすることができ
る。すなわち、図1に示すように、前ケース11を取り
外すと収容凹部12aが前方に開放される。この状態
で、ケーシング31を前上方に引っ張り上げて、ロール
フィルタカセットCを取り外すことができる。また、逆
の操作で装着することができる。
【0038】取り外したロールフィルタカセットCの後
面側から、ロールフィルタ23を手入れすることができ
る。すなわち、このロールフィルタカセットCでは、図
4に示すように、巻芯保持部31mに巻芯を入れて、ロ
ール収容部31c内にロール23cを収容する。このロ
ール23cから、使用領域となる部分を引き出して、第
2の面31yに沿わせ、使用領域保持部31dで支持す
れば、装着を完了できる。
面側から、ロールフィルタ23を手入れすることができ
る。すなわち、このロールフィルタカセットCでは、図
4に示すように、巻芯保持部31mに巻芯を入れて、ロ
ール収容部31c内にロール23cを収容する。このロ
ール23cから、使用領域となる部分を引き出して、第
2の面31yに沿わせ、使用領域保持部31dで支持す
れば、装着を完了できる。
【0039】このとき、ロール23cからロールフィル
タ23を案内爪31tによって案内しながら引き出した
後、ロールフィルタ23の引き出し側端部にあるスリッ
ト23fを刺し爪31sで刺し通すことによって、確実
且つ容易に使用領域のロールフィルタ部分23dを装着
できる。また、使用領域のロールフィルタ部分23dの
巻芯23e寄り部分を案内爪31tによって保持するこ
とによって、容易に弛みなく装着できる。
タ23を案内爪31tによって案内しながら引き出した
後、ロールフィルタ23の引き出し側端部にあるスリッ
ト23fを刺し爪31sで刺し通すことによって、確実
且つ容易に使用領域のロールフィルタ部分23dを装着
できる。また、使用領域のロールフィルタ部分23dの
巻芯23e寄り部分を案内爪31tによって保持するこ
とによって、容易に弛みなく装着できる。
【0040】また、メンテナンスする際には、汚れて使
用済となった使用領域のロールフィルタ部分23dを、
ケーシング31から取り外して、その部分を切り取れば
よい。このように本実施の形態によれば、図4に示すよ
うに、ロールフィルタカセットCでは、ロールフィルタ
23の後面側の略全面が露出しているので、ロールフィ
ルタ23の装着状態が見えて判り易く、その結果、不案
内な者であったとしても、メンテナンスに際してのロー
ルフィルタ23の引き出し方や、装着方法が判り易く、
容易にメンテナンスすることができる。
用済となった使用領域のロールフィルタ部分23dを、
ケーシング31から取り外して、その部分を切り取れば
よい。このように本実施の形態によれば、図4に示すよ
うに、ロールフィルタカセットCでは、ロールフィルタ
23の後面側の略全面が露出しているので、ロールフィ
ルタ23の装着状態が見えて判り易く、その結果、不案
内な者であったとしても、メンテナンスに際してのロー
ルフィルタ23の引き出し方や、装着方法が判り易く、
容易にメンテナンスすることができる。
【0041】また、ロール収容部31cも後方に露出し
ているので、ロール23cの保持状態が見るだけで判り
易いので、ロール23cを容易に交換することができ
る。特に、溝31nと収容部31pを有する巻芯保持部
31mは、ロール23cの保持状態が判り易いので好ま
しい。また、支え爪によれば、支持するための構造が簡
単であるので、使用領域のロールフィルタ部分23dの
着脱のしかたが判り易く、容易にメンテナンスすること
ができる。
ているので、ロール23cの保持状態が見るだけで判り
易いので、ロール23cを容易に交換することができ
る。特に、溝31nと収容部31pを有する巻芯保持部
31mは、ロール23cの保持状態が判り易いので好ま
しい。また、支え爪によれば、支持するための構造が簡
単であるので、使用領域のロールフィルタ部分23dの
着脱のしかたが判り易く、容易にメンテナンスすること
ができる。
【0042】また、案内爪31tと刺し爪31sを有す
るカセット部31aによって、使用領域のロールフィル
タ部分23dを確実且つ容易に装着できる。ところで、
本実施の形態のように、ロールフィルタ23の略全面を
露出させる場合には、ロールフィルタ23に弛みが生じ
やすい傾向にある。このような場合、ロールフィルタ2
3が弛んで光触媒エレメント25等に接触すると、圧力
損失を生じる虞がある。また、ロールフィルタ23が静
電フィルタ23aを含む場合に、弛みに起因して静電フ
ィルタ23aを確実に接地できないと、静電フィルタ2
3aに電荷が溜まり、その結果、集塵効率の低下する虞
がある。
るカセット部31aによって、使用領域のロールフィル
タ部分23dを確実且つ容易に装着できる。ところで、
本実施の形態のように、ロールフィルタ23の略全面を
露出させる場合には、ロールフィルタ23に弛みが生じ
やすい傾向にある。このような場合、ロールフィルタ2
3が弛んで光触媒エレメント25等に接触すると、圧力
損失を生じる虞がある。また、ロールフィルタ23が静
電フィルタ23aを含む場合に、弛みに起因して静電フ
ィルタ23aを確実に接地できないと、静電フィルタ2
3aに電荷が溜まり、その結果、集塵効率の低下する虞
がある。
【0043】本実施の形態では、支え爪が、使用領域の
ロールフィルタ部分23dの少なくとも四隅を支持して
弛みを防止することができる。特に、使用領域のロール
フィルタ部分23dの巻芯23e寄り部分を案内爪31
tによって保持することによって、確実に弛みなく装着
できる。さらに、図2に示すように、突起部52aが使
用領域のロールフィルタ部分23dと当接して、上述の
ように確実に弛みなく保持することができる。また、使
用領域のロールフィルタ部分23dをケーシング31等
に沿わせることによって、確実に弛みを防止することが
できる。従って、弛みに起因する圧力損失、集塵効率低
下等の不具合を確実に防止できる。
ロールフィルタ部分23dの少なくとも四隅を支持して
弛みを防止することができる。特に、使用領域のロール
フィルタ部分23dの巻芯23e寄り部分を案内爪31
tによって保持することによって、確実に弛みなく装着
できる。さらに、図2に示すように、突起部52aが使
用領域のロールフィルタ部分23dと当接して、上述の
ように確実に弛みなく保持することができる。また、使
用領域のロールフィルタ部分23dをケーシング31等
に沿わせることによって、確実に弛みを防止することが
できる。従って、弛みに起因する圧力損失、集塵効率低
下等の不具合を確実に防止できる。
【0044】また、突起部52aによってロールフィル
タ23の静電フィルタ23aを、対向極板部32の接地
部材である格子状部32dに押しつけて、確実に静電フ
ィルタ23aを接地することができる。また、ロールフ
ィルタカセットCに対向極板部32が一体にユニット化
されて設けられているので、ロールフィルタ23と対向
極板部32の格子状部32dとを互いに接近させて確実
に当接でき、静電フィルタ23aを確実に接地すること
ができる。特に、使用領域のロールフィルタ部分23d
を対向極板部32の格子状部32dに沿わせることがで
きるので、静電フィルタ23aをより一層確実に接地す
ることができる。従って、静電フィルタ23aの集塵効
率を高く維持することができる。
タ23の静電フィルタ23aを、対向極板部32の接地
部材である格子状部32dに押しつけて、確実に静電フ
ィルタ23aを接地することができる。また、ロールフ
ィルタカセットCに対向極板部32が一体にユニット化
されて設けられているので、ロールフィルタ23と対向
極板部32の格子状部32dとを互いに接近させて確実
に当接でき、静電フィルタ23aを確実に接地すること
ができる。特に、使用領域のロールフィルタ部分23d
を対向極板部32の格子状部32dに沿わせることがで
きるので、静電フィルタ23aをより一層確実に接地す
ることができる。従って、静電フィルタ23aの集塵効
率を高く維持することができる。
【0045】また、ロールフィルタ23の片面の略全面
を露出させたケーシング31は、ロールフィルタ23の
一方の側にあればよいので、ケーシングをロールフィル
タの両側に設ける場合に比べて、ロールフィルタカセッ
トCの部品点数を削減できて安価にすることができる。
また、ケーシングの樹脂量を少なくできて、部品コスト
を削減できる。
を露出させたケーシング31は、ロールフィルタ23の
一方の側にあればよいので、ケーシングをロールフィル
タの両側に設ける場合に比べて、ロールフィルタカセッ
トCの部品点数を削減できて安価にすることができる。
また、ケーシングの樹脂量を少なくできて、部品コスト
を削減できる。
【0046】また、ロールフィルタ23の弛み防止を、
ロールフィルタカセットC外に設けられた突起部52a
で実現しているので、ロールフィルタカセット単体での
ロールフィルタ23を保持する構造を簡素化することが
できる。なお、上述の実施の形態では、使用領域のロー
ルフィルタ部分23dの弛みを防止するために、その後
面を、光触媒エレメント25の補強部材52の突起部5
2aが当接していたが、これには限定されない。例え
ば、図5の斜視図に示すように、後ケース12の収容凹
部12aの第2部分12cに、前方に突出した柱状部材
である突起部12eが設けられ、この突起部12eの先
端が、使用領域のロールフィルタ部分23dの後面に当
接するようにしてもよい。
ロールフィルタカセットC外に設けられた突起部52a
で実現しているので、ロールフィルタカセット単体での
ロールフィルタ23を保持する構造を簡素化することが
できる。なお、上述の実施の形態では、使用領域のロー
ルフィルタ部分23dの弛みを防止するために、その後
面を、光触媒エレメント25の補強部材52の突起部5
2aが当接していたが、これには限定されない。例え
ば、図5の斜視図に示すように、後ケース12の収容凹
部12aの第2部分12cに、前方に突出した柱状部材
である突起部12eが設けられ、この突起部12eの先
端が、使用領域のロールフィルタ部分23dの後面に当
接するようにしてもよい。
【0047】また、上述の実施の形態では、光触媒が汚
染物質を浄化する機能とイオン化による塵埃除去機能と
を有した空気清浄装置について説明したが、これには限
定されない。例えば、イオン化による塵埃除去機能だけ
を有した空気清浄装置として構成する場合には、光源2
6、光触媒エレメント25、脱臭フィルタ23b等を省
略することができる。この場合には、図5に示すように
突起部12eが設けられることとなる。また、光触媒が
汚染物質を浄化する機能だけを有した空気清浄装置とし
て構成する場合には、イオン化部22、静電フィルタ2
3a等を省略することができる。
染物質を浄化する機能とイオン化による塵埃除去機能と
を有した空気清浄装置について説明したが、これには限
定されない。例えば、イオン化による塵埃除去機能だけ
を有した空気清浄装置として構成する場合には、光源2
6、光触媒エレメント25、脱臭フィルタ23b等を省
略することができる。この場合には、図5に示すように
突起部12eが設けられることとなる。また、光触媒が
汚染物質を浄化する機能だけを有した空気清浄装置とし
て構成する場合には、イオン化部22、静電フィルタ2
3a等を省略することができる。
【0048】また、上述の実施の形態では、ロールフィ
ルタカセットCとイオン化部22とを一体にユニット化
していたが、これには限定されない。ロールフィルタカ
セットCとイオン化部22とが別体で構成されていても
よい。この場合には、イオン化部側となるロールフィル
タの通気面を露出させるようにして、ロールフィルタカ
セットを構成することもできる。
ルタカセットCとイオン化部22とを一体にユニット化
していたが、これには限定されない。ロールフィルタカ
セットCとイオン化部22とが別体で構成されていても
よい。この場合には、イオン化部側となるロールフィル
タの通気面を露出させるようにして、ロールフィルタカ
セットを構成することもできる。
【0049】その他、本発明の要旨を変更しない範囲で
種々の設計変更を施すことが可能である。
種々の設計変更を施すことが可能である。
【0050】
【発明の効果】請求項1記載の発明によれば、以下の効
果を奏する。すなわち、装着完了状態のロールフィルタ
の略全面を露出させるロールフィルタカセットでは、ロ
ールフィルタの装着状態が判り易いので、不案内な者で
あったとしても容易にメンテナンスすることができる。
また、ロールフィルタカセットの部品点数を削減できて
安価にすることができる。
果を奏する。すなわち、装着完了状態のロールフィルタ
の略全面を露出させるロールフィルタカセットでは、ロ
ールフィルタの装着状態が判り易いので、不案内な者で
あったとしても容易にメンテナンスすることができる。
また、ロールフィルタカセットの部品点数を削減できて
安価にすることができる。
【0051】請求項2記載の発明によれば、請求項1記
載の発明の効果に加えて、溝と収容部によるロールの保
持状態が判り易いので、ロールを容易に交換することが
できる。請求項3記載の発明によれば、請求項1または
2に記載の発明の効果に加えて、以下の効果を奏する。
すなわち、支え爪で使用領域のロールフィルタの四隅を
支持して弛みを防止することができるので、弛みに起因
する圧力損失、集塵効率低下等の不具合を防止できる。
しかも、支え爪の構造は簡単であるので、着脱のしかた
が判り易く、容易にメンテナンスすることができる。
載の発明の効果に加えて、溝と収容部によるロールの保
持状態が判り易いので、ロールを容易に交換することが
できる。請求項3記載の発明によれば、請求項1または
2に記載の発明の効果に加えて、以下の効果を奏する。
すなわち、支え爪で使用領域のロールフィルタの四隅を
支持して弛みを防止することができるので、弛みに起因
する圧力損失、集塵効率低下等の不具合を防止できる。
しかも、支え爪の構造は簡単であるので、着脱のしかた
が判り易く、容易にメンテナンスすることができる。
【0052】請求項4記載の発明によれば、請求項3記
載の発明の作用に加えて、以下の効果を奏する。すなわ
ち、案内爪と刺し爪を有するロールフィルタカセットに
よって、確実且つ容易に使用領域のロールフィルタを装
着できる。また、使用領域のロールフィルタを案内爪に
よって、容易に弛みなく装着できるので、弛みに起因す
る圧力損失、集塵効率低下等の不具合を防止できる。
載の発明の作用に加えて、以下の効果を奏する。すなわ
ち、案内爪と刺し爪を有するロールフィルタカセットに
よって、確実且つ容易に使用領域のロールフィルタを装
着できる。また、使用領域のロールフィルタを案内爪に
よって、容易に弛みなく装着できるので、弛みに起因す
る圧力損失、集塵効率低下等の不具合を防止できる。
【0053】請求項5記載の発明によれば、請求項1乃
至4の何れかに記載の発明の効果に加えて、以下の効果
を奏する。すなわち、使用領域のロールフィルタと当接
する突起部によって、弛みに起因する圧力損失、集塵効
率低下等の不具合を防止できる。また、ロールフィルタ
カセット単体でのロールフィルタを保持する構造を簡素
化することができる。また、ロールフィルタカセットに
ロールフィルタを接地する接地部材がある場合には、突
起部によってロールフィルタを接地部材に押しつけて確
実に接地することができる。
至4の何れかに記載の発明の効果に加えて、以下の効果
を奏する。すなわち、使用領域のロールフィルタと当接
する突起部によって、弛みに起因する圧力損失、集塵効
率低下等の不具合を防止できる。また、ロールフィルタ
カセット単体でのロールフィルタを保持する構造を簡素
化することができる。また、ロールフィルタカセットに
ロールフィルタを接地する接地部材がある場合には、突
起部によってロールフィルタを接地部材に押しつけて確
実に接地することができる。
【図1】本発明の一実施の形態の空気清浄装置の分解斜
視図である。
視図である。
【図2】図1の空気清浄装置の集塵エレメントと、光触
媒エレメントと、光源との概略構成の断面平面図であ
る。
媒エレメントと、光源との概略構成の断面平面図であ
る。
【図3】図1の空気清浄装置の概略構成の右側面一部断
面図である。
面図である。
【図4】図1の空気清浄装置の集塵エレメントの斜視図
であり、ロールフィルタを取り外した状態を後方から見
たものである。
であり、ロールフィルタを取り外した状態を後方から見
たものである。
【図5】本発明の他の実施の形態にかかる空気清浄装置
の後ケースの斜視図である。
の後ケースの斜視図である。
1 空気清浄装置 12a 収容凹部 12b 第1部分 12c 第2部分 12e 突起部 23 ロールフィルタ 23c ロール 23d 使用領域のロールフィルタ部分 23e 巻芯 31a カセット部(ケーシング) 31c ロール収容部 31d 使用領域保持部 31m 巻芯保持部 31n 溝 31p 収容部 31s 刺し爪(支え爪) 31t 案内爪(支え爪) 31x 第1の面 31y 第2の面 32 対向極板部(接地部材) 52a 突起部 C ロールフィルタカセット
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 平4−161211(JP,A) 特開 昭61−278322(JP,A) 特開 平6−233945(JP,A) 登録実用新案3013215(JP,U) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) B03C 3/00 - 3/88
Claims (5)
- 【請求項1】表裏に位置する第1および第2の面(31x,3
1y) を有し、両面を貫いて通気流を流すケーシング(31
a) と、 このケーシング(31a) の第2の面(31y)の端部に形成
され、ロールフィルタ(23)が巻き取られたロール(23
c)を収容する半円筒状のロール収容部(31c) と、 このロール収容部(31c) に形成され、ロール(23c) の巻
芯(23e) を着脱自在に保持する巻芯保持部(31m) と、 上記ロール(23c) から引き出された使用領域のロールフ
ィルタ(23d) の一方の面を上記第2の面(31y) に沿わせ
るとともにこれと反対側の面を露出させるように使用領
域のロールフィルタ(23d) を支持する使用領域保持部(3
1d) とを備えたことを特徴とするロールフィルタカセッ
ト。 - 【請求項2】請求項1記載のロールフィルタカセット
(C) において、 上記巻芯保持部(31m) は、上記ロール収容部(31c) にお
けるロール(23c) 露出側へ開放するように設けられた溝
(31n) の内奥部に形成されて巻芯(23e) を収容する収容
部(31p) からなることを特徴とするロールフィルタカセ
ット。 - 【請求項3】請求項1または2に記載のロールフィルタ
カセット(C) において、 上記使用領域保持部(31d) は、使用領域のロールフィル
タ(23d) の少なくとも四隅を支える支え爪(31s,31t) を
含むことを特徴とするロールフィルタカセット。 - 【請求項4】請求項3記載のロールフィルタカセット
(C) において、 上記支え爪(31s,31t) は、使用領域のロールフィルタ(2
3d) のうち巻芯(23e)に近い側の両側部を保持すると共
に、ロール(23c) からの引き出しを案内する断面L字形
形状の一対の案内爪(31t) と、使用領域のロールフィル
タ(23d) の先端部の両縁部を貫いて保持する一対の刺し
爪(31s) とを含むことを特徴とするロールフィルタカセ
ット。 - 【請求項5】請求項1乃至4の何れかに記載のロールフ
ィルタカセット(C) と、 このロールフィルタカセット(C) を収容する収容凹部(1
2a) とを備え、 この収容凹部(12a) は、ロール(23c) の露出面に対向す
る第1の部分(12b) と、使用領域のロールフィルタ(23d) の露出面 に対向する第
2の部分(12c) とを含み、 この第2の部分(12c) は、使用領域のロールフィルタ(2
3d) の露出面の一部に当接する突起部(12e,52a) を有す
ることを特徴とする空気清浄装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP28229697A JP3348637B2 (ja) | 1997-10-15 | 1997-10-15 | ロールフィルタカセットおよび空気清浄装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP28229697A JP3348637B2 (ja) | 1997-10-15 | 1997-10-15 | ロールフィルタカセットおよび空気清浄装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH11114445A JPH11114445A (ja) | 1999-04-27 |
| JP3348637B2 true JP3348637B2 (ja) | 2002-11-20 |
Family
ID=17650585
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP28229697A Expired - Fee Related JP3348637B2 (ja) | 1997-10-15 | 1997-10-15 | ロールフィルタカセットおよび空気清浄装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP3348637B2 (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR101169761B1 (ko) * | 2010-06-16 | 2012-07-31 | 건국대학교 산학협력단 | 지하철 역사 공조실 공기여과장치 |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP4992775B2 (ja) * | 2008-03-14 | 2012-08-08 | 株式会社デンソー | 車両用空調装置 |
-
1997
- 1997-10-15 JP JP28229697A patent/JP3348637B2/ja not_active Expired - Fee Related
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| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR101169761B1 (ko) * | 2010-06-16 | 2012-07-31 | 건국대학교 산학협력단 | 지하철 역사 공조실 공기여과장치 |
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| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH11114445A (ja) | 1999-04-27 |
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