JP3353947B2 - 文章作成装置における単語選択方法 - Google Patents

文章作成装置における単語選択方法

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JP3353947B2 JP13319193A JP13319193A JP3353947B2 JP 3353947 B2 JP3353947 B2 JP 3353947B2 JP 13319193 A JP13319193 A JP 13319193A JP 13319193 A JP13319193 A JP 13319193A JP 3353947 B2 JP3353947 B2 JP 3353947B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、文章作成装置における
単語選択方法に関する。近年における日本語文書作成装
置(日本語ワードプロセッサ)の普及は目覚ましい。日
本語文書作成装置の基本的な機能は入力したかなを漢字
に変換することであるが、これからの高齢化社会を迎え
るにあたって趣味的に活用される場面が多くなることが
予想され、その機能をより多彩なものとすることが望ま
れる。
【0002】
【従来の技術】従来の日本語文書作成装置において、入
力された単語(かな文字)をそのまま漢字に変換する機
能に加えて、入力された単語(かな文字又は変換された
漢字)に対応する複数の季語を表示し選択する機能を有
したものが提案されている(特開昭60−129875
号)。
【0003】この従来の単語選択方法によると、「あ
め」「くも」「きおん」などの単語に対してそれらに類
する季語が使用される月とともに予め登録されており、
単語が入力されたときに、それに対応して登録された季
語の中から時期的に合うものを順に画面に表示させ、操
作者がその中から適切なものを選択できるようになって
いる。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかし、上述した従来
の単語選択方法では、特定の単語に対して予め登録され
た単語(季語)の中から選択するのみであるから、元と
なる単語からの広がりが少なく、元の単語に関連したニ
ュアンスの異なる単語を広い語彙範囲から選択すること
ができない。
【0005】例えば、俳句又は和歌などを作成する際
に、ある単語は思いつくのだがもう少しニュアンスの異
なるピッタリとした単語を探したいといった場合があ
る。このような場合に、従来の単語選択方法では、単に
入力された単語についての類語を検索するのみであり、
単語の意味を捉えてそれから連想される概念語を検索し
たり、また複数の単語からそれらに関連する単語を検索
するというものではない。そのため、思いついた単語又
は検索された単語が最適の単語であるとは思われなくて
も、不本意ながらその単語を用いざるを得ないことがし
ばしばあった。
【0006】本発明は、上述の問題に鑑み、入力された
元の単語に関連する単語を広い範囲から選択できるよう
にし、操作者の発想により近い単語を選択可能とする文
章作成装置における単語選択方法を提供することを目的
とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】請求項1の発明に係る方
法は、上述の課題を解決するため、図1に示すように、
単語WD1を入力することによって文章を作成するため
の文章作成装置1における単語選択方法であって、入力
された単語WD1に対して同一の概念を有する1つ又は
複数の単語WD2を表示し、同一概念を有する単語WD
2の中の1つが指定されたとき、指定された単語に近接
する概念を有する1つ又は複数の単語WD3を表示し、
近接する概念を有する単語WD3の中の1つが指定され
たとき、指定された単語から連想される概念を有する1
つ又は複数の単語WD4を表示し、表示されたいずれか
の単語WD2,WD3,WD4の中から必要な単語を選
択することを特徴とする単語選択方法である。
【0008】請求項2の発明に係る方法は、入力された
複数の各単語WDA1,WDB1から連想される概念を
有する1つ又は複数の単語WDA3,WDB3を検索
し、検索された各単語WDA3,WDB3に対して近接
する概念を有する1つ又は複数の単語WDA4,WDB
4を検索し、検索された単語WDA3,WDB3,WD
A4,WDB4の中で重複する単語WDD3,WDD4
を表示し、表示された単語WDD3,WDD4の中から
必要な単語を選択することを特徴とする単語選択方法で
ある。
【0009】請求項3の発明に係る方法は、それぞれが
複数の単語を含んでなる同一概念辞書23、近接概念辞
書24、及び連想概念辞書25を有し、前記同一概念辞
書23に含まれる単語は、各単語に対して同一の概念を
有する単語、及び、各単語に対して近接する概念を有す
る前記近接概念辞書24の中の単語と関連付けられてお
り、前記近接概念辞書24に含まれる単語は、各単語に
対して近接する概念を有する前記同一概念辞書23の中
の単語、及び、各単語から連想される概念を有する前記
連想概念辞書25の中の単語と関連付けられており、前
記連想概念辞書25に含まれる単語は、各単語から連想
される概念を有する前記近接概念辞書24の中の単語と
関連付けられており、入力された複数の各単語WDA
1,WDB1にそれぞれ対応する前記連想概念辞書25
の単語に対して関連付けられた単語WDA3,WDB3
を前記近接概念辞書24から検索し、前記近接概念辞書
24から検索された各単語WDA3,WDB3に対して
関連付けられた単語WDA4,WDB4を前記同一概念
辞書23から検索し、検索された単語の中で重複する単
語WDD3,WDD4を表示し、表示された単語WDD
3,WDD4の中から必要な単語を選択することを特徴
とする単語選択方法である。
【0010】請求項4の発明に係る方法は、前記同一概
念辞書23、前記近接概念辞書24、及び前記連想概念
辞書25に含まれる各単語は、和語、漢語、又は外来語
のいずれかの種別に区分され、種別に応じた検索が行わ
れることを特徴とする単語選択方法である。
【0011】請求項5の発明に係る方法は、それぞれが
複数の単語を含んでなる第1辞書23、第2辞書24、
及び第3辞書25を有し、これら各第1辞書23、第2
辞書24、及び第3辞書25に含まれる単語は、各単語
に対して所定の関連概念を有する他の単語と関連付けら
れており、入力された複数の各単語WDA1,WDB1
にそれぞれ対応する前記第3辞書25の単語に対して関
連付けられた単語WDA3,WDB3を前記第2辞書2
4から検索し、前記第2辞書24から検索された各単語
WDA3,WDB3に対して関連付けられた単語WDA
4,WDB4を前記第1辞書23から検索し、検索され
た単語の中で重複する単語WDD3,WDD4を表示
し、表示された単語WDD3,WDD4の中から必要な
単語を選択することを特徴とする単語選択方法である。
【0012】
【作用】入力された単語をキーワードとして、所定の関
連概念を有する単語が検索され、それが表示される。表
示された単語の中から特定の単語を指定すると、指定さ
れた単語をキーワードとして、所定の関連概念を有する
単語が検索され、それが表示される。このように、入力
された単語に対して関連しながら概念を広げた単語が表
示され、それらの中から適当と思う単語を選択する。
【0013】また、複数の単語を入力したときに、それ
ぞれの単語に対して所定の関連概念を有する単語、及び
さらにそれらの単語に対して所定の関連概念を有する単
語が検索される。検索された単語の中で重複する単語が
表示され、それらの中から適当と思う単語を選択する。
【0014】
【実施例】図1は本発明に係る日本語文書作成装置1の
ブロック図、図2は日本語文書作成装置1に設けられた
辞書の各単語データの構成を示す図である。
【0015】日本語文書作成装置1は、MPU(マイク
ロプロセッサユニット)及びメモリなどからなる処理部
11、キーボードなどからなる入力部12、画面を有し
た表示部13などから構成されている。
【0016】処理部11には、そのメモリ上に、入力ス
タック21、出力スタック22、同一概念辞書23、近
接概念辞書24、及び連想概念辞書25などが設けられ
ている。
【0017】入力スタック21には、入力部12から入
力された1つ又は複数の単語(キーワード)が記憶され
る。出力スタック22には、入力スタック21に記憶さ
れた単語に関連して検索された単語が記憶され、その内
容が表示部13に表示される。
【0018】同一概念辞書23と近接概念辞書24、及
び近接概念辞書24と連想概念辞書25は、それぞれ互
いに関連する単語同士がポインタによって関連付けられ
ている。また、同一概念辞書23では、互いに同一の概
念を有する単語同士がポインタによって関連付けられて
いる。
【0019】これについて詳しく説明すると、同一概念
辞書23に含まれる単語は、各単語に対して同一の概念
を有する同一概念辞書23内の単語、及び、各単語に対
して近接する概念を有する近接概念辞書24内の単語と
関連付けられている。
【0020】すなわち、図2(a)に示すように、同一
概念辞書23に含まれる各単語についての単語データ2
3Wは、単語WD、種別KD、同一概念辞書23内の単
語に対するポインタ数NP及びポインタP、近接概念辞
書24内の単語に対するポインタ数NP及びポインタ
(順ポインタ)Pからなっている。
【0021】ここで、種別KDとは、和語、漢語、又は
外来語のいずれかを示すものであり、各単語WDはこれ
らのいずれかの種別KDに区分されている。また、近接
概念辞書24に含まれる単語は、各単語に対して近接す
る概念を有する同一概念辞書23内の単語、及び、各単
語から連想される概念を有する連想概念辞書25内の単
語と関連付けられている。
【0022】すなわち、図2(b)に示すように、近接
概念辞書24に含まれる各単語についての単語データ2
4Wは、単語WD、種別KD、同一概念辞書23内の単
語に対するポインタ数NP及びポインタ(逆ポインタ)
P、連想概念辞書25内の単語に対するポインタ数NP
及びポインタ(順ポインタ)Pからなっている。
【0023】さらに、連想概念辞書25に含まれる単語
は、各単語から連想される概念を有する近接概念辞書2
4内の単語と関連付けられている。すなわち、図2
(c)に示すように、連想概念辞書25に含まれる各単
語についての単語データ25Wは、単語WD、種別K
D、近接概念辞書24内の単語に対するポインタ数NP
及びポインタ(逆ポインタ)Pからなっている。
【0024】これらのポインタPは、各単語のの意味又
は概念などに基づいて予め設定されている。また、同一
概念辞書23又は連想概念辞書25内の単語に対して
は、入力スタック21に記憶された単語との対応付けが
行われる。
【0025】さて、入力した単語から関連する単語を選
択するモードには、拡大モードと収斂モードとがある。
また、それぞれのモードにおいて、検索範囲を種別KD
毎に行う「種別検索」、又は全部の種別KDに渡って行
う「混合検索」のいずれかを指定することができる。
「種別検索」を指定したときは、入力した単語に付され
た種別KDによってその単語の種別が自動的に識別され
る。
【0026】まず、拡大モードについて説明する。図3
は拡大モードにおける単語選択方法の概要を示す図、図
5は拡大モードにおける処理又は操作の流れを示すフロ
ーチャートである。
【0027】まず、単語WD1をキーワードとして入力
し、検索種別を入力する(#11)。入力された単語W
D1に対応する単語が同一概念辞書23から検索され、
検索された単語(単語WD1)のポインタPにより指定
される同一概念辞書23内の単語(単語群)WD2が検
索され(#12)、それらが表示部13の画面に表示さ
れる(#14)。表示された単語WD2の中で適当な単
語があれば(#15でイエス)、それを選択することに
よって(#16)、作成中の文章の中に取り込まれる。
【0028】表示された単語WD2の中で適当な単語が
なければ(#15でノー)、その中で操作者の発想に最
も近いと思う単語を指定し、その単語をキーワードとし
てさらに検索を進める(#17)。これによって、キー
ワードとして指定した単語のポインタPにより指定され
る近接概念辞書24内の単語WD3が検索され(#1
8)、それが画面に表示される(#20)。
【0029】表示された単語WD3の中で適当な単語が
あればそれを選択する(#21,22)。表示された単
語WD3の中で適当な単語がなければ、その中から1つ
の単語をキーワードとして指定すると(#23)、その
単語のポインタPにより指定される連想概念辞書25内
の単語WD4が検索され(#24)、それが画面に表示
される(#25)。表示された単語WD4の中から最適
の単語を選択する(#26)。
【0030】これによって、入力した単語WD1の概念
を、単語WD2、単語WD3、単語WD4と順次拡大さ
せ、イメージを膨らませていって単語選択の幅を拡げ、
また新たな示唆を得て発想の拡大を図ることができ、結
果的に最適の単語を選択することができる。
【0031】次に、収斂モードについて説明する。図4
は収斂モードにおける単語選択方法の概要を示す図、図
6は収斂モードにおける処理又は操作の流れを示すフロ
ーチャートである。
【0032】まず、複数の単語WDA1,WDB1をキ
ーワードとして入力し、検索種別を入力する(#3
1)。入力された単語WDA1,WDB1にそれぞれ対
応する単語が連想概念辞書25から検索され、検索され
た単語WDA2,WDB2のポインタPにより指定され
る近接概念辞書24内の単語WDA3,WDB3が検索
され、さらにこれらの単語WDA3,WDB3のポイン
タPにより指定される同一概念辞書23内の単語WDA
4,WDB4が検索される(#32,33)。
【0033】検索された単語WDの中に、互いに同一で
ある一定数以上の単語(「重複単語」ということがあ
る)がある場合に、その重複単語が画面に表示される
(#34)。重複単語の抽出に当たっては、近接概念辞
書24から検索された単語WDA3,WDB3の間で、
及び同一概念辞書23から検索された単語WDA4,W
DB4の間で、それぞれ互いに同一である2つ以上の単
語があったときに、それを重複単語とする。また、単語
WDA3及び単語WDA4と単語WDB3及び単語WD
B4との間で、又は全部の単語WDA3,WDA4,W
DB3,WDB4の間で、それぞれ重複しているか否か
によって判断してもよい。また2つ以上ではなく、3つ
以上などとしてもよい。
【0034】操作者は、画面に表示された単語WDの中
から最適の単語を選択し(#35)、作成中の文章の中
に取り込むことができる。このように、収斂モードで
は、操作者の欲する単語の概念に関連した複数の単語W
DA,WDBをキーワードとして投入することによっ
て、それらに最も関連のある単語が絞り込まれて表示さ
れ、その中から最適の単語を選択することができる。し
たがって、操作者の持つ潜在的な語彙力が、収斂モード
による単語選択方法により拡大されて最大限に生かされ
ることとなる。
【0035】次に、各モードによる具体例について説明
する。ここでは、操作者が俳句又は和歌を作成するに当
たって適切な単語を探す場合を想定する。まず、拡大モ
ードによる場合を説明する。
【0036】操作者は、春の訪れを日増しに強くなる太
陽によってうきうきと感じたので、このとき太陽の光を
陽気な気分にのせて表現する適切な言葉(単語)を探し
たい。そこで、キーワードの単語WD1として「太陽
光」を、検索種別として「混合検索」を入力する。
【0037】同一概念辞書23から次の単語WD2が検
索され、画面に表示される。 a.日差し b.陽射 c.日光 d.陽光 e.サン
ライト 操作者は、これらの中に最適の単語がないので、最もイ
メージ的に合っている単語として「陽光」を選択し、こ
れをキーワードとして次の検索に進む。近接概念辞書2
4から次の単語WD3が検索され、画面に表示される。
【0038】a.小春日和り b.春光 c.太陽
d.陽 e.サンシャイン ここで、操作者は「春光」が最も自分の心の状態に程よ
く適したものであると判断し、この言葉を使うこととす
る。さらにそのイメージを拡大するためのキーワードを
得るために「春光」を選択すると、連想概念辞書25か
ら次の単語WD4が検索され、画面に表示される。
【0039】a.暖か b.のどか c.うららか
d.春風 e.春色 f.春暁g.春郊 h.桜 i.
入学 j.鶯 k.春眠 l.春雷 m.春肥n.春暖
o.春分 操作者は、この中から「うららか」の言葉を用いること
とし、次の俳句を作成した。
【0040】「春光にひとつ増したりうららかさ」この
ように、日本語文書作成装置1によると、言葉の意味の
接近度合いを考慮した形で広い範囲からの用語選択を支
援することが可能となる。
【0041】次に、収斂モードによる場合を説明する。
操作者は、夏山に登りに行ったときに森の生き物の盛ん
な生命力を感じ、これを表す適当な言葉を探したい。そ
こで、キーワードの単語WDA1,WDB1として「生
物」及び「生命力」を、検索種別として「混合検索」を
入力する。
【0042】「生物」について、近接概念辞書24及び
同一概念辞書23から次の単語WDA3,WDA4が検
索される。 近接概念語群(WDA3) a.植物 b.緑 c.命 d.生命 e.寿命 f.
鼓動 g.動物h.呼吸 i.息吹 j.胎動 …… 同一概念語群(WDA4) ア.枝 イ.葉 ウ.根 エ.世代 オ.輪廻 カ.脈
動 キ.獣ク.吐息 ケ.息づかい コ.蠢き …… 「生命力」について、近接概念辞書24及び同一概念辞
書23から次の単語WDB3,WDB4が検索される。
【0043】近接概念語群(WDB3) a.遺伝 b.遺伝子 c.卵 d.長寿 e.繁栄
f.鼓動g.回復 h.再生 i.不変 j.血 …… 同一概念語群(WDB4) ア.伝承 イ.伝来 ウ.核 エ.高齢 オ.増殖
カ.拍動キ.恒常 ク.脈動 ケ.赤血球 コ.伝統
…… 日本語文書作成装置1は、検索したこれらの単語WDA
3,WDA4,WDB3,WDB4から、近接概念語群
の「鼓動」及び同一概念語群の「脈動」を重複単語WD
D3,WDD4として抽出し、画面に表示する。
【0044】操作者は自分のイメージに最もよく合う単
語として「脈動」を選択した。上述の実施例によると、
従来のように同義語又は類語のみならず、一つの流れを
持つ単語群の中からの選択が可能となり、操作者の有す
る語彙の幅を拡げ発想力豊かな言葉の選択が可能とな
り、より適した単語を選択することができる。また、収
斂モードでは、思いつく複数の単語を入力することによ
って、それらに関連の深い単語を選択することができ、
中々思いつかない単語を容易に選択して使用することが
できる。
【0045】上述の実施例においては、同一概念辞書2
3、近接概念辞書24、連想概念辞書25をそれぞれ別
個独立に構成したものとして説明したが、単一の大辞書
の中で、同一概念語、近接概念語、連想概念語に対する
ポインタPをそれぞれの単語について登録することによ
って、これらの辞書を実質的に形成するようにしてもよ
い。その他、単語データ23W,24W,25Wの構
成、フローチャートの内容又は順序、日本語文書作成装
置1の全体又は各部の構成などは、本発明の主旨に沿っ
て種々変更することが可能である。本発明は日本語以外
の文章作成装置に適用可能であり、また種々の構成及び
機能を有した文章作成装置に適用することができる。
【0046】
【発明の効果】本発明によると、入力された元の単語に
関連する単語を広い範囲から選択でき、操作者の発想に
より近い単語を選択することができる。
【0047】請求項2乃至請求項5の発明によると、思
いつく複数の単語を入力することによって、それらに関
連の深い単語を選択することができ、中々思いつかない
単語を容易に選択することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る日本語文書作成装置のブロック図
である。
【図2】日本語文書作成装置に設けられた辞書の各単語
データの構成を示す図である。
【図3】拡大モードにおける単語選択方法の概要を示す
図である。
【図4】収斂モードにおける単語選択方法の概要を示す
図である。
【図5】拡大モードにおける処理又は操作の流れを示す
フローチャートである。
【図6】収斂モードにおける処理又は操作の流れを示す
フローチャートである。
【符号の説明】
1 日本語文書作成装置(文章作成装置) 23 同一概念辞書(第1辞書) 24 近接概念辞書(第2辞書) 25 連想概念辞書(第3辞書) WD,WD1〜4 単語 WDA1〜4,WDB1〜4 単語 WDD3〜4 重複単語(重複する単語)

Claims (5)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】単語(WD1)を入力することによって文
    章を作成するための文章作成装置(1)における単語選
    択方法であって、 入力された単語(WD1)に対して同一の概念を有する
    1つ又は複数の単語(WD2)を表示し、 同一概念を有する単語(WD2)の中の1つが指定され
    たとき、指定された単語に近接する概念を有する1つ又
    は複数の単語(WD3)を表示し、 近接する概念を有する単語(WD3)の中の1つが指定
    されたとき、指定された単語から連想される概念を有す
    る1つ又は複数の単語(WD4)を表示し、 表示されたいずれかの単語(WD2)(WD3)(WD
    4)の中から必要な単語を選択する、 ことを特徴とする文章作成装置における単語選択方法。
  2. 【請求項2】単語(WDA1,WDB1)を入力するこ
    とによって文章を作成するための文章作成装置(1)に
    おける単語選択方法であって、 入力された複数の各単語(WDA1,WDB1)から連
    想される概念を有する1つ又は複数の単語(WDA3,
    WDB3)を検索し、 検索された各単語(WDA3,WDB3)に対して近接
    する概念を有する1つ又は複数の単語(WDA4,WD
    B4)を検索し、 検索された単語(WDA3,WDB3,WDA4,WD
    B4)の中で重複する単語(WDD3,WDD4)を表
    示し、 表示された単語(WDD3,WDD4)の中から必要な
    単語を選択する、 ことを特徴とする文章作成装置における単語選択方法。
  3. 【請求項3】単語(WDA1,WDB1)を入力するこ
    とによって文章を作成するための文章作成装置(1)に
    おける単語選択方法であって、 それぞれが複数の単語を含んでなる同一概念辞書(2
    3)、近接概念辞書(24)、及び連想概念辞書(2
    5)を有し、 前記同一概念辞書(23)に含まれる単語は、各単語に
    対して同一の概念を有する単語、及び、各単語に対して
    近接する概念を有する前記近接概念辞書(24)の中の
    単語と関連付けられており、 前記近接概念辞書(24)に含まれる単語は、各単語に
    対して近接する概念を有する前記同一概念辞書(23)
    の中の単語、及び、各単語から連想される概念を有する
    前記連想概念辞書(25)の中の単語と関連付けられて
    おり、 前記連想概念辞書(25)に含まれる単語は、各単語か
    ら連想される概念を有する前記近接概念辞書(24)の
    中の単語と関連付けられており、 入力された複数の各単語(WDA1,WDB1)にそれ
    ぞれ対応する前記連想概念辞書(25)の単語に対して
    関連付けられた単語(WDA3,WDB3)を前記近接
    概念辞書(24)から検索し、 前記近接概念辞書(24)から検索された各単語(WD
    A3,WDB3)に対して関連付けられた単語(WDA
    4,WDB4)を前記同一概念辞書(23)から検索
    し、 検索された単語の中で重複する単語(WDD3,WDD
    4)を表示し、 表示された単語(WDD3,WDD4)の中から必要な
    単語を選択する、 ことを特徴とする文章作成装置における単語選択方法。
  4. 【請求項4】前記同一概念辞書(23)、前記近接概念
    辞書(24)、及び前記連想概念辞書(25)に含まれ
    る各単語は、和語、漢語、又は外来語のいずれかの種別
    に区分され、種別に応じた検索が行われることを特徴と
    する請求項3記載の文章作成装置における単語選択方
    法。
  5. 【請求項5】単語(WDA1,WDB1)を入力するこ
    とによって文章を作成するための文章作成装置(1)に
    おける単語選択方法であって、 それぞれが複数の単語を含んでなる第1辞書(23)、
    第2辞書(24)、及び第3辞書(25)を有し、 これら各第1辞書(23)、第2辞書(24)、及び第
    3辞書(25)に含まれる単語は、各単語に対して所定
    の関連概念を有する他の単語と関連付けられており、 入力された複数の各単語(WDA1,WDB1)にそれ
    ぞれ対応する前記第3辞書(25)の単語に対して関連
    付けられた単語(WDA3,WDB3)を前記第2辞書
    (24)から検索し、 前記第2辞書(24)から検索された各単語(WDA
    3,WDB3)に対して関連付けられた単語(WDA
    4,WDB4)を前記第1辞書(23)から検索し、 検索された単語の中で重複する単語(WDD3,WDD
    4)を表示し、 表示された単語(WDD3,WDD4)の中から必要な
    単語を選択する、 ことを特徴とする文章作成装置における単語選択方法。
JP13319193A 1993-06-03 1993-06-03 文章作成装置における単語選択方法 Expired - Fee Related JP3353947B2 (ja)

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